趣味の電子工作にピッタリのコネクタを見つけたんで、ステッピングモーターに付けてみた
HTML-код
- Опубликовано: 1 май 2023
- JST(日本圧着端子製造)の「XH」というコネクタのシリーズが、趣味の電子工作であまりにも使いやすかったんで、紹介するよ。
ピッチが2.5mmなんで、ブレッドボードやユニバーサル基板との相性がバッチリ。DIPパーツがコネクタに直接挿さっちゃうんだよね。しかも安くて手に入りやすい。なんかもう最高。これからはガンガン使っていくよ。
---
【動画内で使ったパーツ・工具類】
JST-XHコネクタ
www.jst-mfg.com/product/index...
JST-XHコネクタ キット
www.amazon.co.jp/gp/product/B...
IWISS 精密同時圧着ペンチ(JST-XHに対応)
www.amazon.co.jp/gp/product/B...
DRV8833 DCモータードライブモジュール
www.amazon.co.jp/gp/product/B...
→動画中では販売中止と書きましたが、また在庫が復活しているようです。
※同等品: www.amazon.co.jp/dp/B08QR8JBZX
秋月ステッピングモーター 17PM-K044-AKZ
akizukidenshi.com/catalog/g/g...
秋月2.1mm DCジャックDIP化キット(10A)
akizukidenshi.com/catalog/g/g...
ACアダプター(5V 2A)
www.amazon.co.jp/gp/product/B... Наука
1980年代からXH、PHは定番ですね。XHの代わりにHRSのDF使う企業もありますが、HRSのコネクタはガタが大きいのであまり好んで使われません。信号多いならPHD。抜け止めいるならXAかPA。場所がないならmolexの51021シリーズか、JSTのZH。電源にVH、電源と信号混載にNH。大電流で抜き差し多いとこはHRSのQR。基板同士で信号多いとMIL規格コネクタ。この辺が超小型化が必須じゃない基板開発で開発部門が使う定番です。
なるほど、参考になります! 今回、XHにたどりつくまでにコネクタの資料を見まくっていたんで、記号だけでなんとなく見当がつくようになってしまいましたw
趣味の工作なので、「最適なコネクタ」というよりは、できるだけ少ない種類で何にでも使えるものを…と選んだのがXHなのでした。
このAmazonのXHはニセモノ JSTのとは精度が違いますね。 でも趣味用には使えます。
そうですね。本来のXHは2.5mmピッチなのに、これは外箱に堂々と「2.54mm」とか書いてあったりします。堂々とした偽物っぷりには逆に清々しさを感じるぐらいです。
それも踏まえた上で、XHコネクタの正規品との接続も問題ないので、趣味にはピッタリかな、と思っています。
動画凄く見やすくなった。今後の動画も楽しみ。
まだまだ「動画の作り方」を試行錯誤してるところですが、コメントは励みになります。ありがとうございます。
ちなみに、電線対電線(中継用)のコネクタではSMコネクタが入手性が良いです。大電流の中継用コネクタだとMolexのMini-Fit Jr.やTEのVAL-U-LOKが良く使われています。主にPCのマザーボードの24ピン電源コネクタやCPU電源コネクタがこれに当たりますね。
SMコネクタは需要が高いようで、入手性がいいですね。
圧着工具まで買うつもりはないんですが、ケーブル付きのオス・メスを入手して、別プロジェクトで使ってたりします。
小型のLED照明電源用ケーブル(DC12Vや、DC24Vの物)はSMコネクタが使われていることが多いですね。
@@kanta090 需要が多いものは、品質がそこそこのパチもん?が安く手に入るので、趣味の工作には助かりますね。
Iwissの圧着工具良いですよね。
安いのに精度高くて。
プロの人に言わせると使いづらいらしいけど、ホビーユーザには十分すぎる。
本当に、ホビーユーザーの自分にとっては、ジャストな性能・価格ですね。
この動画以降も、めちゃめちゃ助かってます。
XHコネクタはパワー系以外ならなんでも使える。パワー系なら、VHかNVコネクタ。
VHとNVは、両方とも最大定格10Aでコンタクトは共通、ピッチが違うんですね。
いずれ手を出すこともあるかと思います。情報ありがとうございます。
なるほど…2.5mmピッチでもヘッダーピンに問題なく挿さるんですね
今まではコンパクトさとSTEMMA Qwiicとの互換性も考慮してSHコネクタを使っていましたが、汎用性の高いXHコネクタとの併用をしてみたいと思います😃 とても参考になりました
参考にしていただいて何よりです。
STEMMA QT/Qwiicとか(Groveとかも)が付いているブレイクアウトボードは、たいてい2.54mmピンも出ているんで、コネクタのメリットを感じにくいと思っています。
ブレッドボードで試作するんなら2.54mmのピンヘッダ以上に扱いやすいものはないので、そういう意味ではほぼ同じピッチのXHはメリットが大きいかな、と。
あと、1mmピッチのコネクタとか、自分で扱える気がしませんw
古いパソコンのリチウム電池の交換にph2.0使ったけどコネクタ小さすぎて何度も失敗してたな…
基板で回路作る機会あったらxhにもチャレンジしてみます
小型バッテリなんかはPHコネクタが標準で使われることが多くて、悩ましいですね。
自分としては、「色々なコネクタを扱うスキルを上げる」よりも、「ひとつのコネクタに習熟する(あとは割り切って既製品を使う)」という方が、趣味の工作には向いているだろう、と考えて今回の動画を作りました。その方が所有工具や部品ストックが少なくて済みますしね。
参考にしていただければ幸いです。
XHとかVHとかは中国製のニセモノが多いな。
この動画のも、おそらくニセモノ。
あと、ピン数が多いと2.5mmと2.54mmの差は無視出来ず、かなり差しにくくなるので、ブレッドボードや、ユニバーサル基板にはピンヘッダー用のコネクタの方が適していると思いますけどね。
まあ、XHは入手性もいいし、Amazonではなく日本のパーツショップで買えば、本物だってそんなに高くはないので、2.54mmの代用としては悪くはないですが。
そうですね。ピン数が多いときは偽物じゃない部品を使った方がいいかなとは思っています。
ただ、用途の軽重・入手しやすさ・価格を総合的に見ると、アマゾンの激安品が趣味には向いていると判断しました。
基板取り付けならXHがいいですね。アルミケースにつけるときはJST-SMも良いですよ
SMもいいですね。ケーブル to ケーブル用に、出来合いの物を買い置きして使ってます。
XHコネクタは便利なんですけど、
抜くのが大変なんですよね…
そこだけ難点…
爪とかのロック機構で固定するコネクタじゃないですもんね。引っ掛けるところも小さいですし。
自分は、抜けづらいときにはIC抜きを使って抜いたりしてます。
リポバッテリーの充電側の端子が
これなので少し使いづらいんですよね…
しかも、充電器側の端子はケースギリギリに
配置されているので抜くのが大変です…
自分は隙間に要らなくなったカードを
差し込んみ、捻って抜いてますね。
爪がない分、破損するリスクがないのと、
抜けにくいので安心して使うことができると
思って割り切って使ってます。
端子を抜く用の工具がセットで
付属したら嬉しいんですけどね…
2.54mmピッチだったらもっと良かったのになぁ
10ピンぐらい並ぶと、無視できない差になりそうですね。
実際に試してみた感じだと、最大8ピンぐらいなら問題はなさそうです。
折れたのは線の処理が悪いのでコネクタにしても折れると思いますが
コメントありがとうございます。
コネクタでも折れちゃいますか…。
なにしろ正しいやり方を知らないので、また問題が起きたら泥縄式に解決方法を調べようかと思います。
ストリッパでむいた時に線に傷が入っていませんか?
被覆に筋が入るときがありますね。
前に作ったコネクタをいま点検した限りだと、大丈夫そうではありますが、弱い所から傷が広がっていくのは間違いなさそうなので、いまから対応を考えておこうかと思います。
ご指摘ありがとうございます。
固定してある線が折れるということはそもそも線の質自体が悪いなんて事もあるので色々な点をチェックされた方が良いのかなと思いました
折れたのは、半田付けの電線の根元に応力がかかったから。
電線の根元部分には、より線の隙間に半田付け時の毛細管現象でハンダが入り込んで固くなっているので折れやすくなります。
圧着コネクターにした場合は、芯線圧着の部分と、被覆部分カシメがあるため外部からの曲げ応力のほとんどは、被覆カシメの部分にかかるようになるため、芯線は圧倒的に切れにくくなります。
ただし、これは被覆部分のカシメがしっかり出来ている場合の話です。