有機農業を推進すべきでない理由を解説します

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  • Опубликовано: 26 янв 2025

Комментарии • 637

  • @インディアンサマー-s1d
    @インディアンサマー-s1d Год назад +199

    【農業を話題にしていただいているだけで感謝】
    首都圏に住んでいる農家(8代目)です。
    野菜のおいしさは人の好みによりけりですが、何より鮮度です。
    農家は自分(自社)で育てた野菜が一番美味しいと感じるものです。
    肥料はもとより、地中による野菜の病原菌もあります。
    天候、気候、科学の条件がかけ合わさって美味しい野菜が食卓に届けられます。
    野菜は日用品ですので、いろんな選択肢がある方が最善です。
    有機野菜が良い悪いは個人の判断で、トヨタのような全方位戦略が良いかと思います。正解が分からない時代なので、多様なニーズに応えられる農業経営が続くかもしれません。 
    私の畑では、有機農法:農薬農法の比率は五分:五分です。
    小さくて強い農家は、小規模ながらも地域に根付いて、このような経営戦略をしているところもあります。

    • @スズヤス-p6j
      @スズヤス-p6j Год назад

      茶草場農法 といって 茶畑に山の生えたススキなど草を刈り取り 茶畑に
      敷き詰め 自然環境をととのえた農法と売りがありますが 茶畑に草は生えなく
      なるメリットは確かにあります。
      草刈りの人件費が莫大なのと草が肥料としての効果は いわゆる有機肥料とは比べる
      と単独では機能しませんし お茶の味、品質を大きく向上するものではありません。
      有機農法といっても やはり 家畜のフンが原料に入り肝心なえさが 農薬まみれ
      だったりしてたら 残留性は疑問ですし本質からはずれそうですね。
      そこまで 肥料の品質審査がおこなわれてるか疑問ですし 高価で販売するための
      宣伝が大きそうです。
      農薬は大きくわけて 予防の効果を狙う薬と治療に用いる薬があり それぞれの薬の濃度
      の規制はありますが 最終的には各農家の良心にかかる部分が大きです。
      特に出荷直前の農薬散布の規制日の厳守だけは(残留性が)重要と思います。
      予防の薬なんて効果がなかった場合は 噴霧時期が悪いとのことで 農薬会社の品質は疑われず 生産のみ損害となります。
      (農薬会社を非難してるのではなく 農協の組織が審査機能を果たしているかが問題) 
      予防薬のおかげで この程度の損害ですんだとみなされます。
      それを誤魔化すためのギャップ制度がありますが 審査料金の割には 抜け道もあります。
      昔は 美味しい酒を安価で届けたいと2級酒の審査で販売してたところがありました。
      反対に 1級審査を得て美味し酒でも 売れすぎて 生産が間に合わず 樽買い(製造品質をまもらせた)で 名を落とした酒蔵もありました。
      兼業農家が減ってしまい残念です。
      生活費は本業で稼ぎ 農業の部分は採算無視で 趣味や自分が作り自分で食べて
      余りの少量の安全な商品を市場に出す当たり前のチェック機能を果たす農家が激減し
      ました。それでも続けられないのでしょう。
      知り合いの働き盛りの専業農家の人が 撤退しました。
      傍から見ても良心的な農作物を生産してましたが 彼的には誤魔化してまで売って生活をする業界が嫌だったそうで コンビニバイトで赤字を補填してたようです。
      今の農業は規模拡大だけではのりきれないし モラルを重視しすぎると消えるしかないのかもしれません。
      結局は プロだから、大規模だから 安全、安心ではなく 生産者のモラルに期待の部分と 商品価値のバランスの見極めが合わないのでしょう。

  • @やまおかゆきこ
    @やまおかゆきこ Год назад +68

    うちは小さな無農薬農家ですが生産量も大事ですが廃棄量に目を向けたら、大量に作れる技術があっても大量に捨ててる日本は流通や農の在り方から見直すべきなのでは?と思います。

  • @ぽんた-q2f
    @ぽんた-q2f Год назад +121

    農家です。
    ベースは化学肥料で、一部有機肥料を使いながら豊かな土壌作り(微生物や団粒構造)を進めています。

    • @tronfun
      @tronfun Год назад +10

      豊かな土壌作り(微生物や団粒構造)が大事なことですね。除草剤と過度の窒素肥料はよくありません。
      慣行農法からの移行は年月を要すところが問題です。

  • @iceice-5619
    @iceice-5619 Год назад +16

    100パーセント!無農薬は、小さな庭で、朝から晩まで毎日畑にいて、収量が少なくても良い、虫食いだらけでも良い、趣味だから。っていう人向け。

  • @ゆーゆーさん-n8x
    @ゆーゆーさん-n8x Год назад +74

    元味の素の社員です。アジシオの機能価値についてこれ以上無い解説ありがとうございます。
    うまみを賢く加えることで塩分過多は抑えられます。嫌われる調味料の代表として化学調味料、うま味調味料は槍玉に挙げられますが使い方次第で健康な食生活を提供できると言うことをこの動画によって広く知ってもらえればと思います。

    • @山内健司-d6l
      @山内健司-d6l Год назад +1

      ⁠​⁠​⁠@@uukame
      それデマです。味の素が毒なら昆布も毒です。天然塩なら血圧が上がらない「らしい」というのも意味不明です。天然塩だろうが精製塩だろうが塩化ナトリウムであることには変わらない。化学の勉強をしましょう。

    • @山田花太郎-m8n
      @山田花太郎-m8n Год назад +7

      @@山内健司-d6l
      味の素って遺伝子組み換えのサトウキビから精製されてるじゃん
      +グルタミン酸ナトリウムって興奮性の神経伝達物質だから摂りすぎが良く無いって話
      昆布から人体に影響出る程のグルタミン酸ナトリウムが摂取出来るわけねんだわ
      あと天日塩はミネラルやナトリウム、マグネシウムが入ってるから体に良いって話
      食卓塩等精製塩は塩化ナトリウム99%以上でほんとにゴミだよ

    • @山田花太郎-m8n
      @山田花太郎-m8n Год назад +2

      @@山内健司-d6l
      あと高血圧の基準値がアホみたいに低くなってるだけで減塩って基本的に体に悪いから

    • @arigatou934
      @arigatou934 Год назад +1

      使い方次第?それが出来ないんじゃないの?アルコールだって少量なら健康に良い説もあるけど、実際アルコール好きな人って健康の為に飲んでるんじゃないし、抑制も出来ない。それと同じで使い方を知ってもそれでは満足な味にはならないのですよ。人間の弱さを全く考慮しない正論は、百害あって一利なしです。

  • @hujiohujio7284
    @hujiohujio7284 6 месяцев назад +6

    有機農家です
    適地適作すればかなりコストは下げられますが、どうしても高コストにならざるをえない点はあります
    肥料についてのイノベーションでも起きない限りはメインストリームにはなれませんねー

  • @ゆーじ-h6e
    @ゆーじ-h6e Год назад +11

    これも一方からの意見なんだよなー。

  • @リハ太郎
    @リハ太郎 Год назад +18

    いつも勉強になります

  • @user-ml2qe1pj7f
    @user-ml2qe1pj7f Год назад +14

    ウチも兼業農家で無農薬です。
    牛飼いに頼んで堆肥をタダで貰ってます。
    農薬は、個人の管理になるため適量の散布ならいいでしょうが…人によっては多く使用する方もいるため、管理は難しいと思います。

  • @TrafficAccident-zz5bv
    @TrafficAccident-zz5bv Год назад +250

    農業やっています。ホリエモンさんよくご存じですね。全く同意します。昨年から肥料の価格が上がったために政府は農家に補助金を出すと言いながらその条件の中に有機農法に取り組むことも条件にしていますが全く現実的でありません。

    • @tse1692
      @tse1692 Год назад +30

      農薬も色々種類があってボルドー液みたいにほぼ毒性が無い薬品もありますしね。ただ、日本の農家は日本と同じような気候の諸外国と比較してもグリホサートとネオニコチノイドを使い過ぎてるのは事実なので、この2薬品はもっと使用量を減らすべきだとは思う

    • @itacop8823
      @itacop8823 Год назад +20

      @@クロナナ-f2y さん 私も農家です。 ラウンドアップ使いますが、あぜ道や農道での使用ですね。  有機農法も理解出来ますが、実情は食っていけないですよね。
      例えば60kの米を30,000円でどれだけの人が購入してくれるか疑問です。

    • @nobufukushima5946
      @nobufukushima5946 Год назад +6

      通常の米も白米にしたら農薬は無くなるから、無農薬白米と同じ。しかし無農薬米の価格は通常の米の5倍以上にしないとやっていけない。

    • @tomato.chopper
      @tomato.chopper Год назад +23

      ネオニコネオニコ言ってるやつは大して農薬のことしらないやつばっかですよね
      無農薬にするのはいいけどネオニコネオニコ言ってる人達はどうせ金持ちじゃないから
      世の中無農薬野菜だけになったら多分高すぎて野菜買えなくなりますね(笑)
      安くて綺麗な野菜を作るために農薬があるのに、農薬を少しはありがたくおもってあげて欲しいですよ
      しかも、農薬をかける量が増えた原因は少しの見た目の悪さも許さない消費者のせいですから

    • @mk-sc6ev
      @mk-sc6ev Год назад +2

      今年肥料高騰などの影響で米農家の90%が赤字経営になると言われてます、米農家の平均年齢は67歳でこれから引退する人もどんどん増えるでしょう、来年の米の生産量かなり減ると言われてます。
      これから農家人口が減っていく日本が取り組むべき農業は有機栽培ではなく遺伝子組換えの技術です、省力で農薬の使用を抑え収量を3倍にできる品種などあり、東南アジアでは日本よりも研究が進んでいます。日本では遺伝子組み換えを頭ごなしに否定する人が多いが健康被害は出ていないし科学的根拠もないですもっと議論していくべきです。

  • @no-lh2rp
    @no-lh2rp Год назад +17

    有機栽培にも色々やり方がありますので一括りにしてはいけませんし、慣行の農法も食料の供給に必要。

  • @ぐちお-q7c
    @ぐちお-q7c Год назад +55

    ブランディング戦略で個人農家がやるのはいいけど、国がするのはなぁ...

  • @カイム-w7l
    @カイム-w7l Год назад +4

    1:20 スリランカの事例
    2:50 連作障害
    3:50 農薬を使わないと…
    5:06 遺伝子組換え

  • @サンチロー3
    @サンチロー3 Год назад +4

    戦後の時代背景を観ると、当時は、産め増やせの時代で早く食料を作らなければいけない時代でしたので、農薬に頼らざるえなかった。
    現時点では食糧不足では無いので、既存の農法、自然農、禅農法、菌ちゃん農法、EM農法、多種多様な作り方にゆっくりシフトしていけばいい。
    極端に農薬をやめるとかの話では無く、土地にあったやり方にゆっくりシフトして農薬が無くなっても困らない農法を見つけた方がいいですね。
    農薬使っていた土を自然農などに戻す為には7年かかると言われてます。
    後は生活の見直しをする事。食べ物がなければ無いで、1日一食にしたり、添加物の入った食べ物をなるべく食べないようにしたり、地産地消を心がけたりすれば、食糧や農薬不足に困る事は無いかなと思います。
    私の意見は、地産地消を意識した農法をすれば農薬がいらないので、逆に農薬を使って土地の気候にあってない野菜を美味しくいただく農法、刊行農法の方が贅沢で高くなるものだと考えます。

  • @tkskt666
    @tkskt666 Год назад +162

    本当に知識の幅と深さが圧倒的で尊敬します

  • @kenta2709
    @kenta2709 Год назад +2

    植物の三大栄養素は窒素、リン酸、カリウムと無機物を栄養源として吸収し成長します。人間の三大栄養素は炭水化物、タンパク質、脂肪と有機物を栄養源として消費します。植物は無機物を栄養として吸収し有機物になり、動物に消費されるのが地球の食物連鎖の自然サイクルなのです。
    有機肥料を植物に与えても、植物はそのまま吸収できません。地中で微生物によって窒素、リン酸、カリウムに分解されてから吸収できるようになります。だから窒素、リン酸、カリウムに最初から分解されている、化学肥料を与えても原理は同じなのです。有機肥料と化学肥料の違いは植物が栄養源として吸収するタイミングが速いか、遅いかの違いだけ。有機農業の利点は、有機肥料は分解される時間があるので遅効性があり、作付けする前に土に混ぜておくと、その後ゆっくり地中で分解され農作物に徐々に吸収されるので、肥料をやる手間が省けるというところです。あとはトマトだと味が濃くなることぐらい。
    逆に弊害としては、有機肥料に含まれる塩による塩害により年々収穫量が減っていきます。しかもその土壌に蓄積されていく塩はなかなか取り除くことができません。それから虫が発生しやすく、農薬をたくさん使う必要性がでてきます。有機農法で完全な無農薬という野菜がスーパーにならぶことはありえないと思います。
    なぜ農林水産省や一部の政治家がここまで有機農業を推すのか、それは畜産農家を助けるためです。本来なら廃棄処理にお金がかかる畜産で出る糞尿や屠殺された畜産の骨や血肉を有機肥料として売るためです。

  • @ヤナギ-m3h
    @ヤナギ-m3h Год назад +46

    有機にしたからダメになった、ではなくて、慣行農業から準備なしで有機へ急激に移行したから、スリランカでは混乱したと考えた方が自然。
    それと、亜硝酸態窒素のこと考慮しないとね~。

  • @hp365
    @hp365 Год назад +22

    全く以て堀江さんの言う通りです。堀江さんは以前もどこかで有機農法の話をされておられました。それまで私は有機農法の影の部分を知りませんでした。その後、自分なりに調べて間違った報道などに踊らされることなく、冷静に農業を見ることができるようになりました。ありがとうございます。

    • @18kippu.youtube
      @18kippu.youtube Год назад

      ワク推奨(医療利権)者の言うこと何故信じられるのか不思議。
      ホリエモンやひろゆきは、利権の塊で自分だけ今だけお金だけの人にしか見えません。
      知識があるからと言って信用は出来なくなりました。

  • @hiraqu5696
    @hiraqu5696 Год назад +16

    堆肥肥料入れ過ぎは、かえって病気害虫に弱い作物が育っちゃうんですよ。耕しもせず堆肥肥料無しの自然農法でやってる方も結構居ます。農業は奥が深い。どれが正解とか無い気がします。

  • @中村隆明-k4c
    @中村隆明-k4c Год назад +7

    農業従事者としてありがたいお話です✨
    有機で作物が豊富に育てば誰も苦労をしないのですが、実際の現場では
    完全無農薬で行うと病気・害虫で収量は1/10以下に減ります。
    野菜・果物の価格が10倍でも消費者が喜んで買う、または虫食い・病気で傷んだ野菜を喜んで買ってくれるのなら農家はみんな有機で農業を行います。
    有機を唱っている農作物でも
    土壌だけはしっかり農薬で害虫駆除
    を行い、育成段階で農薬を使わないという「なんちゃって有機の農作物」が多数出回ってます。
    農家さんの収入と消費者への価格
    を考えて有機を行うなら
    遺伝子組み換えで
    害虫に強く病気にかからない
    苗を作るしかありません。
    現在の日本農業での農薬は
    使用する際は濃度をかなり薄くし
    安全性は高いものとなります、
    近年ではGapという農薬使用量
    の安全基準を可視化する認証も
    存在しています。
    よく日本の農業は農薬を使いすぎ
    身体に良くないと言われますが、
    遺伝子組み換えを行っていない
    日本の青果物の安全性はトップクラスだと思っています。

  • @negoto55
    @negoto55 Год назад +39

    玉木さんも信用を失ないたく無かったら、実際に農業を本腰入れて一年間やってみるといい。まず除草で絶望するかも。

    • @スズヤス-p6j
      @スズヤス-p6j Год назад +1

      同じメーカーの絵柄も同じ除草剤が 農協より安く ホームセンターで売られてるのは
      中身の品質が違うのか 何時も疑問に思う。
      更に 農家以外でも使用されるのに 価格が高すぎそうにも思うのだが。
      そういえば コイズミさんとかいった若い人が 農業の大臣とかやってたな。
      時代遅れの農地法(小作より悪い制度、やめるにやめられない、撤退できない)に踏み込む大臣が出ないかな。

  • @雨流ーうりゅうー
    @雨流ーうりゅうー Год назад +2

    有機農産物はオーダーメイド品です。
    1つ1つに手間がかかってるからこそ高価になります。
    一般的な野菜は手間はかかっていないわけではないですが、
    化学肥料で緻密な土壌環境の計算をいろいろ省いています。害虫の処理を簡略化しています。
    細かい内容は他の農家さんコメントがありましたのでそちらで。

  • @ikoulife
    @ikoulife Год назад +13

    スリランカの事例
    20年5月~8月の米の平均収穫量 : 1ヘクタール当たり4,552キログラム
    21年5月~8月の米の平均収穫量 : 1ヘクタール当たり4,307キログラム
    に減少
    ないと思いますが規制したところで、有機肥料ビジネスが地下に潜るだけですね

    • @ringoya99
      @ringoya99 Год назад

      日本は6000kg程度だからそもそも生産性低いですね。

  • @MM-xt6hu
    @MM-xt6hu Год назад +56

    専門外のことこんだけ喋れるの本当すごいと思う

    • @ab_221B
      @ab_221B Год назад +3

      専門外でないよ。
      専門に近い分野です。

    • @naonao2837
      @naonao2837 Год назад +2

      無責任な発言を平気でできるからだよ。

    • @out_garden3946
      @out_garden3946 Год назад

      @@naonao2837どこが無責任だよ、飲食やってんだからもろ責任あるだろ
      有機農法言ってくる奴だいたい農家でもねえから堀江さんより無責任なんだよ

  • @たんぽこ-l5j
    @たんぽこ-l5j Год назад +7

    ただの大量生産から体にいいものを大量生産にいつかはレベルを上げるべきだけどね

  • @terubowzu
    @terubowzu 4 месяца назад +3

    化学肥料、農薬大好き農家です。有機も再三に渡りやってきたけど近年は40°近い炎天下で有機なんてやってられるかと思います。化学肥料、農薬の素晴らしさを消費者の方にも知って欲しいです。

  • @shomat743
    @shomat743 Год назад +49

    ロケットもスシローペロペロも農業も自らの言葉で語れるホリエモン

  • @KKt0100
    @KKt0100 Год назад +4

    全国規模でやろうとすると分からないけれど、窒素の補充含め普段出る野菜カスなんかでコンポスト作って虫付かないのが最新の有機農業。ホリエモンのイメージ自体少し古いものだね。最も、土作り含め時間かかるのは事実だけど。

  • @withmybabyv3889
    @withmybabyv3889 Год назад +47

    全く知らない分野のお話しなのでとてもホリエモンの解説は勉強になりますm(_ _)m

  • @Rei-007
    @Rei-007 Год назад +51

    化粧ベッタベタの人が「自然由来の有機農法が」と主張すると腹を抱えて笑ってしまう

    • @刃牙飛雄馬
      @刃牙飛雄馬 Год назад +5

      大体セットでヨガとかやってるイメージですね。笑

    • @RingoAira
      @RingoAira Год назад +1

      わかりやすい

  • @daisukejin1342
    @daisukejin1342 Год назад +4

    chatGPTに聞いてみた。
    日本で農薬を禁止し、オーガニックになることの長所と短所は何ですか?
    日本で農薬を禁止し、有機化することの利点:
    1. 健康の改善:農薬を禁止することは、環境や食料供給における有害な化学物質のレベルを低下させ、人と野生生物の両方の健康を改善することにつながります。
    2. 環境保護:農薬は、土壌や水の汚染や非標的種への害など、環境に悪影響を及ぼす可能性があります。農薬の使用を削減または排除することで、環境を保護し、維持することができます。
    3. より良い土壌品質:有機農業方法は、作物を施肥し、保護するために自然のプロセスに依存しており、時間の経過とともに土壌の質の向上につながる可能性があります。
    4. 生物多様性の増加:有機農業の実践は、有益な昆虫やその他の野生生物の存在を奨励し、農業地域の生物多様性の向上につながります。
    日本で農薬を禁止し、有機化することのデメリット:
    1. 農業効率の低下:有機農業方法は、従来の方法よりも効率が低く、作物の収量の低下と農家のコストの上昇につながります。
    2. 害虫の制御の難しさ:農薬を使用しないと、農家は害虫や病気の発生を制御するのに苦労する可能性があり、作物の収量と品質を低下させる可能性があります。
    3. コストの増加:有機食品は、多くの場合、従来栽培された食品よりも高価であり、一部の消費者がそれらを買うのが難しいです。
    4. 限られた可用性:有機農業への移行には時間がかかり、すべての地域で実現可能ではない可能性があり、一部の地域では有機農産物の可用性が制限される可能性があります。
    農薬を禁止し、有機化することの全体的な影響は、使用される特定の方法、栽培された作物の種類、地域の環境条件など、多くの要因に依存することに注意することが重要です。

  • @shimayam7207
    @shimayam7207 Год назад +50

    高齢化した農業従事者では、化学肥料を使わないのは手間がかかりすぎてとても難しいでしょうね。
    が、今後はマメ科の作物をローテーションに組み入れて根粒菌の窒素固定を利用する方法をもっと取り入れて、
    減農薬、減化学肥料で少しずつでも地力を高める農業にシフトしていくのが良いと思います。

    • @kazutosi-p8p
      @kazutosi-p8p Год назад +16

      マメ科の作物をローテに組ませると生産性が悪いので大変なのと、緑肥としても腐熟が甘くなる可能性がこわくて中々使っていません
      単純に堆肥を含めた肥料を入れる方が安上がりだと思います

    • @shimayam7207
      @shimayam7207 Год назад +7

      @@kazutosi-p8p 確かに生産性が課題ですね。北海道のように近隣に酪農家がいて堆肥が手に入りやすい環境だと良いですよね。

  • @aiko-ns1pm
    @aiko-ns1pm Год назад +4

    有機野菜は贅沢品。納得です。ごく微量の農薬使ってる農家さんが、無農薬ってホントに土に何も与えてないのか又は代わりにどんな肥料を使っているかは、畑にずーっと監視カメラで見張ってないとわからないかもねって冗談言ってました。日本の農家さんを信じて一点摂取せずまんべんなく食べてます。外国からの長期輸送に謎に耐えれる農作物こそマジ何使ってるかわからないよ。外交あるんだろけどね。

    • @はせべまこと
      @はせべまこと 27 дней назад

      南米から仕入れてるアスパラの方がよっぽど怖いよね

  • @nanamaruichi
    @nanamaruichi Год назад +10

    「手間をかけるといい物ができるから、掛け算せずに足し算をしよう!」みたいなことなんですね。

  • @HK-gu4wi
    @HK-gu4wi Год назад +2

    まあ、第一に人が無駄に食べたり食べ残したりするから、農家が沢山栽培しないと追いつかない。その為に色々な遺伝子組み換えや農薬、家畜にステロイドとかを使って大量に栽培して、人を養っていたのが歴史の背景にもあります。もし皆んなが一日2食しか食べない生活になったら、レストランがシエスタで閉まったら、生産量も大分減ると思います。ちなみに私は一日に一食半くらいです。体重も減って快適に過ごしてます。無農薬と農薬使用の選択は有っても良いのではないでしょうか?農家の方も農薬で体調が悪くなる方もいるし、平気な方もいます。お互いに選択の自由がある方が良いと思いますが。

  • @めろん-o3t
    @めろん-o3t Год назад +2

    有機JAS取得していますが、理由としては海外輸出しているからです。
    有機JAS認証しなければ輸出することは困難です。
    日本でも販売していますが、海外の方が高く売れます。
    日本は貧乏になりました。
    有機JASは天然由来の農薬は使えるので無農薬ではありません。

  • @masashishimazaki1281
    @masashishimazaki1281 Год назад +7

    わかりやすい説明ありがとうございます。有機野菜や化学調味料など何事においても、使う側のリテラシーが大切なのですね。

  • @koujit1187
    @koujit1187 Год назад +12

    有機信仰は文字通り宗教化してるから理屈を説明しても通じないから厄介

  • @midnight3508
    @midnight3508 Год назад +41

    僕も中学生のときに「14歳の挑戦‼️」という中学生の職業体験のときに、農業法人に一週間行ってました。ある時、その農園の人が「無農薬ではうまくいかないんだよなぁ〜🤔⁉️」って言ってましたしね…

    • @kazuyukitomita891
      @kazuyukitomita891 Год назад +7

      日本の気候=高温・多湿では無理でしょうね。

  • @さばこ-w2n
    @さばこ-w2n Год назад +27

    堀江さんとコラボした久松達央さんの「農家はもっと減っていい」を読みました。
    まさしく仰っている内容が書かれていて、とてもためになりました。
    情弱ビジネスはあらゆるところに蔓延ってますね。

  • @笑吏-e5f
    @笑吏-e5f Год назад +3

    家庭菜園で個々で有機農業やればいいけど、広い土地で畑やってる家に嫁いできてわかりました。毎日毎日雑草取って害虫がいないか見て、は物理的に無理だと。
    ペット育てるのとは訳が違う。
    しかし、味が全然違う。スーパーの野菜は野菜の味はしないです。
    だけども、なんで、日本の農薬は他国より多すぎるのか?量が多くて怖いのよ。

  • @お米です作りびとしらず

    無農薬、無化学肥料でお米、野菜を作っていますが、堀江さんの意見に賛同します。
    こうしたものは今のところ贅沢品という位置づけで良いかと思います。
    政府が推進するというようなことするためにはもう少し技術的な改善が必要だと思います。

  • @ケン-e3w
    @ケン-e3w Год назад +12

    有機農業をやっていますが、概ね同意見です。
    窒素肥料に関しては、今は有機農業をやっている人が少ないので地域資源を贅沢に使えていますが、広げていくとなるととても足りません。
    ただ、農薬に関しては有機農業で使えるもので僕は抑えられているのでそこは解決策はあるかなと思います。

  • @Youtubutubu2222
    @Youtubutubu2222 Год назад +4

    農家の人や堀江先生はコオロギ食についてどのようにお考えなのでしょうか。食糧危機であっても絶対に食べたくないし、粉末にして混ぜる意味も全くわからないのですが、こちらについても解説していただけると嬉しいです!

    • @パキッとわりばしくん
      @パキッとわりばしくん Год назад +2

      農家でコオロギ食に否定的な人あまり見たことがないですね。そもそも生産者=農家ですし……
      エビとかが嫌でなければ普通に食べられますよ。けっこうおいしいです。

  • @チワワのこみち
    @チワワのこみち Год назад

    ずっと畑で繋いで来た昔の豆の種で毎年ササギマメを作って食べていますが、蒔いた時鳥が取らないので網をかけずとも良く、肥料はその辺の雑草で手作りしたもので、虫、病気はついたことなく、たくさん採れて一年中美味しく食べているけど、どうして無農薬は大変だというのか全然わからない、
    そういう種を、みつけて集めるだけで
    良いのに…

  • @こうま-g2w
    @こうま-g2w Год назад +12

    急に有機に全振りしてもダメで、その土壌に合ったやり方で徐々に化学薬品を減らしていかないと難しいのでは。

  • @takaoyamada8276
    @takaoyamada8276 Год назад +1

    確かに鶏糞や牛糞、豚糞などの家畜肥料は家畜そのものが海外から輸入された穀物、魚粉、肉骨粉等混ぜで与えられているので、有機肥料が安全かは微妙ですが、卸先が推奨する馬鹿高い化学肥料だけを使用すると利益が出ないので近くの牧場などから鶏糞豚糞など貰って補わないとやっていけない(良い作物に育たないし利益が残らない)などもあるんですよ。
    畜産農家にしろ野菜農家にしろ商社や農協の食いものにされているんですよね。高い飼料、高い肥料。
    できた野菜や育てた家畜などは安値で買い叩かれる。
    良いものにはそれなりの対価を支払う習慣がここ20年のデフレで企業も個人もすっかり無くなってしまったよね。
    それと日本の商社が新興国に買い負けているから飼料肥料の値段高騰を招いているんだけど。

  • @misooden1955
    @misooden1955 5 месяцев назад

    堀江さんは視野が広く物事を俯瞰して見られている。いつも学びになります。

  • @detty_an6
    @detty_an6 Год назад +8

    むしろ、人口増殖を食い止めるために有機農法を徹底するのが善手になったりして…?

  • @ethicsguard
    @ethicsguard 10 месяцев назад +1

    北海道の農業者です
    有機肥料の定義に疑問あります。
    市販の肥料は全て化学的に成分を分析してあるものなのですが、原料が全て天然由来で、化学的な成分を調整してあるのが化学肥料。無調整なのが有機肥料になってます。
    化学肥料と言っても、作物に適した成分になるように原料を混合してるだけで、人工的な添加物や試薬を加えるようなことはしてないのに、分析して混ぜただけで化学肥料。
    混ぜてなければ有機肥料。
    曖昧すぎて有機農業を推奨する意味がない気がします。

  • @ichirotsuru3455
    @ichirotsuru3455 Год назад +2

    基本同意だが、遺伝子組換えは自然界で起こることをやっているのではない。それは普通の品種改良の話で
    植物に動物(微生物)の遺伝子を組み込んだりしてるよ

  • @maron3008
    @maron3008 Год назад +12

    有機と無機を合わせるといいと思います。
    農薬は、適正利用でいいと思います。
    ただ、日本で世界一食べ物を輸入したり廃棄したりすることを、もっと問題にした方がいいと思います。

    • @PissFactory
      @PissFactory Год назад +1

      日本って世界一、食べ物の輸入量と廃棄量多いんですか?

    • @ちりえ-f6m
      @ちりえ-f6m Год назад +2

      全く同感です。破棄は世界第3位ですが、人口から考えるとかなり高いです。
      あと問題なのは食品自給率38%なのであと残りは輸入なのでそこでの使用農薬や、残留農薬の基準を徹底してほしいです。
      輸出物だからといって除草剤や農薬使いまくって楽して出荷される食品が食卓に上がる事を減らすように、食品ロスを減らせば食品輸入率は下がるので自国生産向上と破棄を抑制していく流れになってほしいです

    • @maron3008
      @maron3008 Год назад +1

      @@ちりえ-f6m 様、2021年は3位になったんですね。失礼しました。

    • @maron3008
      @maron3008 Год назад +2

      @@PissFactory 様、昨年度は改善されていました。失礼しました。

    • @ちりえ-f6m
      @ちりえ-f6m Год назад +3

      @@maron3008 上位2カ国は一位中国、二位アメリカで、食品自給率は中国約95%、アメリカ約130%なので38%の自給率で破棄世界第3位の日本って何なの?というご指摘は至極真っ当だと思います。

  • @holytrinity627
    @holytrinity627 Год назад +44

    現代に比べ科学が発展していない高度成長期の農薬を使った作物を口にしてきた人達が
    老害という言葉が生まれるほど大量に長生きしているのに、何を気にしてるんだろうと思ってしまう。
    利権が絡んでるんですかね。

    • @oonumakasukabe6352
      @oonumakasukabe6352 Год назад +5

      煙草もね、どこでも吸っていたのに…

    • @yuaki2208
      @yuaki2208 Год назад +4

      事実を直視して考える習慣が無いから、自分が主観的に怖いと思ったものを忌避したり、逆に自分が良いと思ったものは無条件に歓迎したりしているだけですよ。
      オバケが出ると怖いからトイレに行けない子どもと同じで、とにかく農薬とかが怖いだけじゃないんですかね。

    • @たかな-r9e
      @たかな-r9e Год назад +5

      今の60歳以上の人たちって、今よりも農薬や食品添加物、薬剤で今では禁止されてるようなのを食べてますし、地下鉄でも仕事中でもタバコ吸ってましたし、光化学スモッグ全盛期で排ガスや工場からの排煙、排水垂れ流し、世界中で核実験しまくりの時代に生きてた人たちなのですよね。
      その人たちの健康寿命が70歳とか聞くと、何とでもなりそうな気がしますね

    • @たんぽこ-l5j
      @たんぽこ-l5j Год назад +3

      とか言っといて科学が発展してる現代は皮膚疾患、精神疾患爆増してるけどなw
      客観的な視点を忘れてただ叩くだけじゃダメだよ

    • @tmz-2804
      @tmz-2804 Год назад

      リクガメを飼い始めたんだよ。

  • @ぶたごりら-z9u
    @ぶたごりら-z9u Год назад +11

    有機野菜ばかりになったら私の様な貧乏人は野菜買えなくなりそうですね。

    • @iceice-5619
      @iceice-5619 Год назад +2

      日本全体が有機になったら、野菜の値段は最低でも10倍は上がると思う。

    • @池沼うどん
      @池沼うどん Год назад +1

      お前んち八百長だろww

    • @mk-sc6ev
      @mk-sc6ev Год назад +1

      スーパーで虫もついてない綺麗な野菜買う人が沢山いる日本で有機野菜ばかりになることは絶対ありません。

  • @ゆーり-x8e
    @ゆーり-x8e Год назад +3

    害虫と害獣に加えて人も盗みにくるのに、農業頑張ってる人は凄いと思う

  • @yuko2243
    @yuko2243 Год назад +21

    本当にその通り👌
    堀江さんの話聞いて✨😆👂️物知りに成るわ

  • @がっちゃん117-f4j
    @がっちゃん117-f4j Год назад +1

    ウチの出身地の漁港であれば、昔は魚の腹わたを肥料にしていた。特に柑橘系には魚の腹わたは絶好の肥料になる。人糞も使われていたが、寄生虫の関係からあまり使われなくなって、代わりに牛糞、鶏糞が使われている。
    有機農法は確かに良いが採算性と手間隙かかるのと病害虫が発生し易いのでどうしても農薬は使わざるを得なくなる。努力するのは否定しないが、有機農法と無農薬とは両立は厳しいと見ている。
    それと、有機農法のNも化成肥料のNも同じだと言うが厳密には違う。土中のバクテリアの存在が大きいのであって、農業やったことのある者ならば、肥えた土と痩せた土の違いは感覚的に分かるはずだ。

  • @1000ero
    @1000ero Год назад +2

    農薬はわかるけど化学肥料がダメなの意味わからん
    植物は化学肥料がないと育たない
    って書いてたら言ってたw
    動物堆肥は地下水汚染です

  • @Mr36969
    @Mr36969 Год назад +3

    情報が極端で自分が信者なのはいつも通りだな。いつも通り2、3年後は意見変わってるだろう。

  • @okada.takeshi
    @okada.takeshi Год назад +1

    農薬つかうのは否定しませんが、減農薬、減化学肥料または無農薬でいかに生産性をあげる農業にシフトしていくべきだと思います。農薬を使うとまず農業に必要なミツバチは減ります。生態系が崩れ害虫を食べる益虫も死にます。さらに動物性プランクトンを殺し、植物性プランクトンが大量発生し赤潮になり漁業にも影響します。

    • @悟史小野寺
      @悟史小野寺 Год назад +1

      自然と上手く付き合っていけると良いですよね(*^^*)
      私は家庭菜園の万年初心者ですが、化成肥料の使用を辞めました。
      追肥を必要としないケースが徐々に増えてきました。
      化成肥料の有無の比較検証により、害虫被害が少なくさせる方法がある事も分かりました。
      「化成肥料をメインで使用する→害虫が発生しやすくなる→農薬を使用したくなる」といった「負のループ」になってしまうケースが存在するように思えます。
      全国民に野菜を供給する為には慣行栽培は必要不可欠であると思えますし、慣行栽培では収穫量と作業性が必要不可欠であるとも思えます。
      無駄な費用と無駄な労力を避ける手段が確立できたら良いですね。
      全てにおいて、必ずメリットとデメリットが存在すると思いますので、バランス調整が難しいですね‪‪💦‬

    • @okada.takeshi
      @okada.takeshi Год назад

      @@悟史小野寺 貴重なお話ありがとうございます。なかなかそうはならないと思いますが減農薬、無農薬栽培が広がったらいいなと思っています。そういう栽培法で成功した農家が少ない、もしくは、いても発信力がなくみんな知らないのではないかと思います。
      大物農業RUclipsrっていないですし…

  • @グッチさん-g5r
    @グッチさん-g5r Год назад +3

    農業の話しではないですけど、赤潮は昔に比べて減ったみたいですよ。
    排水の規制が強化された分水がきれいになってプランクトンの栄養になるものが減っからという話です。

  • @綾瀬川はるか-v6g
    @綾瀬川はるか-v6g Год назад +7

    玉木雄一郎さん、香川県出身なのに、農業のことは詳しくないのでしょうか。獣医学部については詳しいようですが。

  • @もんいもんい
    @もんいもんい Год назад +5

    論理の内容が一昔前のような気がします。世界的には化成肥料の使いすぎによる土壌劣化と土壌流出が問題です。
    モンサントはもうありませんが、モンサントも不耕起栽培を勧めていました。
    貧国の場合は、キューバを見てもわかる通り、そもそも化成肥料が手に入らないという理由から有機農業に転換する事例がありますから、スリランカの現状から考えると、そちらのほうではないかとの予想をまず立てるべきだと思います。
    それと、有機物を土中に還元することで、CO2の削減ができます。こちらは新しいビジネスになっていくことが予想されます。
    また、日本の場合、水田は山から水を引くシステムですから、山の有機物やミネラルの供給が思ったよりもあります。
    いま林業が廃れ、森林面積が増え、山の水は栄養が豊富になっていますから、水田のシステムをいかに活用するかが、鍵かもしれません。

    • @smatsuha
      @smatsuha Год назад +2

      スリランカですが、コロナの件で外貨獲得源である観光が壊滅して、外貨準備が機器的状況になったため、化学肥料や農薬を禁止したそうです。
      有機農業で温暖化対策できるという研究もありますが、逆に悪化させるという研究もあるようですね。

    • @もんいもんい
      @もんいもんい Год назад +1

      @@smatsuha さん スリランカの件、ありがとうございます。有機農業で逆に悪化させるとしたら、メタンガスの排出だと思います。
      結局は差し引きの関係になると思いますが、メタンガスを排出する牛ですら、氷河期を作り出した実績があります。
      水田の場合は、落水の期間やタイミングで嫌気性細菌のガスの量は変わります。
      こういった自然を相手の分野は、実験や調査をする人が求める結果に応じてやり方を恣意的に変えることができます。一言で言えば、自分が得たい結果が出せる分野です。統計と同じく注意が必要な分野です。

  • @HIPRO1969
    @HIPRO1969 Год назад +5

    遺伝し組み換えと昔呼ばれていたものと、ゲノム編集による技術は少し異なるのでは、ゲノム編集は自然の品種改良の加速に近いです。

  • @chop3935
    @chop3935 Год назад +34

    なぜこう言った正論をテレビが発信しないのか。もっと色んな人に知られて欲しい。知った上で有機に舵取りしようとする行為をどう思うのか知りたい。
    そもそもこう言う情報が流れないからテレビ見ないんですけどね😂

  • @ちゃんぽこ-t5n
    @ちゃんぽこ-t5n Год назад +22

    ほんと参政党みたいな浅はかなやつのガチの強い思想は困るよ。さらに同志が集まると人の話とか聞かんもんな

  • @beatlesstones5267
    @beatlesstones5267 Год назад +1

    農家です。無農薬で野菜を育てるのは規模に限界があります。単身か夫婦程度の労働力では一反程度の小さい畑でチマチマやるくらいしか出来ない。
    そんな小さい規模で儲ける事なんて現状では不可能です。牛丼屋でバイトやってた方がまだマシですね。
    数十反をやってようやく月20万超えるかどうかです。
    虫ですら全て手が届かないのに病気など人の手でどうこう出来る問題ではないですからね。
    農薬や肥料の知識が無い人が怯えてるだけで、そんな人の為に労力を何倍も割いて収入を減らすなんて何にもならない。

  • @ああ-y2x8b
    @ああ-y2x8b Год назад +3

    野菜はちゃんと食べた方がいいです

  • @特攻野郎Bチーム
    @特攻野郎Bチーム Год назад +5

    玉木さん最初はいいと思ったけど、最近はmmt派と密接だったり有機農法おしてたりできつくなってきた。

  • @mimidog2563
    @mimidog2563 Год назад +2

    無農薬栽培を続けている人を見たことがない…。
    結局途中でやめるんです。売り物にならないから。自家栽培で趣味の範囲ですね

  • @gendai1976
    @gendai1976 10 месяцев назад +1

    有機農業を日本は進めていくべきだと思います。理由は世界的に有機農産品の需要が増えてきているからです。できれば、有機農業ではなく、少肥料型農業ですが。作物の栽培に対して、土作りにコストをかけて、肥料無しで追肥で追いかける栽培体系だと農薬の量も減らす事は可能です。つまり、持続可能な農業の1つでもあります。これらの農業は僕の中では有機農業に入ってきますが、有機農業にこだわらず野菜や果樹の中の細胞の数にこだわった方がいいと思います。さて、どうして有機農業に取り組んだらいいかというと、一般栽培と有機農業の間に大きな乖離があります。それは栽培技術も機械化も含めて乖離があります。なので、日本は有機農業にかじ取りをすることで、その技術を北海道から沖縄まで蓄積すると共に日本の中小の機械メーカーや大企業は実験を何回もできるので、商品開発にも役に立つので、これから、世界の有機市場に機械メーカーや有機栽培で使える農薬メーカーや、たい肥工場の建設や栽培のオペレーションシステムとして、世界で大規模化する有機農園のお手伝いをできる可能性が高いので、日本を大きな実験圃場として使うというのはどうでしょうか?実際にもう、日本のイチゴやトマトを栽培する技術者の何名かの方々は、講演や指導に行ってます。堆肥工場建設や企業オペレーションの技術者も何人か派遣されています。これらは、これから毎年1000人以上の技術者が海外で働き、日本のシステムや技術が世界100か国で使われ、100兆円産業になるんじゃないでしょうか?ただ、集中と選択が必要な気がしますが・・・。

  • @narui020n2
    @narui020n2 Год назад

    農業で生計を立てている人間として一言。
    ここ数年でも気温や天候が激変している中で有機農法だけで太刀打ちできない状況になってます。
    栽培した作物で生計を立てて家族を養っていかないと行けない状況に病害虫で作物が出来なかったでは、済まされない。
    生活がかかっている限り、失敗は出来ない。
    減農薬や有機肥料の活用も取り組んでいるが肝心な時には、化学に頼る。
    本当に日本は、農業を発展させようとしているのだろうか?
    堀江さんの言う通りだと思います。

  • @あきま-o8l
    @あきま-o8l Год назад

    基本的におっしゃる通りと思う。
    厳密には有機と無農薬は違う。有機栽培に使える農薬はあるので。
    追加:有機野菜の一番の長所は「美味しいこと」ではないだろうか。
       ただ、「有機・無農薬=おいしい」とは限らない。
       減農薬・無農薬で栽培するには上手な(病害虫に強い)作り方をする必要があり、上手な作り方をするから美味しくなる。
       よって、減農薬・無農薬できれいな野菜は美味しい可能性が高いのであり、逆を言えば慣行栽培でも上手に作れば美味しい。

  • @hachi8312
    @hachi8312 Год назад +3

    農薬も調味料も使いすぎると有毒で調味料も化学調味料となると言語次第で有毒と解釈してしまいがちですが生産者の方々や消費者のコスパを考えると減農薬でいいと思います

  • @Goma_surio
    @Goma_surio Год назад +2

    この動画を政治家の方々もぜひ見るべき!!

  • @nobu3728
    @nobu3728 Год назад +33

    有機で作った野菜が見た目悪くて学校では使ってくれないから子供に届かないっていう現実あると有機意味ないだろって思っちゃう

    • @kanaina1527
      @kanaina1527 Год назад +3

      調理した時点で見た目って関係あるのでしょうか??形なんて関係なくなると思いますが。子供たちに食べさせたくないのでしょうか。

    • @yuaki2208
      @yuaki2208 Год назад +8

      それは有機栽培が意味ないんじゃなくて、有機栽培を言い訳に適当な農作物作ってる人が問題なだけ。
      ちゃんと規格に合格した有機栽培してる農家さんも数多くいる中で、足引っ張ってる人が有機栽培自体の印象を悪くしている。

    • @黒大根くん2.0
      @黒大根くん2.0 Год назад +9

      あのメガネの農園のことを言ってるなら「見た目悪くて学校では使ってくれない」ではなく「事前の契約なしに押し売りしたら断わられた or 契約した品質を守れなかったから断られた」の間違いじゃないのか?

  • @阿武貴之
    @阿武貴之 Год назад +3

    漫画美味しんぼにも掲載されて居ましたね オーガニックの定義等。
    奇跡のリンゴの自然農法が人気のようですが、その辺も解説していただけると幸いです。

    • @オレンジオジサン
      @オレンジオジサン Год назад +1

      奇跡のリンゴねぇ…
      あの話は眉唾どころじゃないからなぁ
      ちょっと調べりゃボロ出まくり

  • @calmcrayon9613
    @calmcrayon9613 Год назад +2

    政治家はよく聞き触りのいい極端なことをしますから、日本の農薬大国の量と種類を減らすだけでいいと思います
    安全と言われてる中でも厳選して、欧州に近い基準で農薬を管理してほしいです
    有機に拘るのは極端すぎる
    そして、日本は添加物と農薬が多すぎる

  • @祐一-h7u
    @祐一-h7u Год назад +2

    認定農業者でGAP認証も取得しています。まさに有機農業のデメリットをわかりやすく解説してくださってありがとうございます。有機でやると当然化成肥料も使えず手間は何倍にもなります。また有機JASなどを取得しようとすると書類も大量に必要ですし事務作業も何倍も増えます。結果農作物の収量は減り、仕事量は増えます。そして有機野菜だからといって単価が何倍にもなるわけではないので収量が減った分の売上をカバーすることもできません。

  • @食倒れしんいち
    @食倒れしんいち Год назад +1

    北海道の農家です。
    農薬使わないで作物を作るとなると
    食糧の安定供給が不可能になります。食糧高騰します。

  • @風林火山-q7i
    @風林火山-q7i Год назад +1

    とてもまともな事を話しているので感心しました。ホリエモンは侮れません。

  • @yoheiohyama1074
    @yoheiohyama1074 Год назад +24

    農家としては安定した収入につながるのが一番だよね。そうなると化学肥料は必須ですよねー

  • @kmasstwin4395
    @kmasstwin4395 Год назад +1

    例の戦争で日本がその殆どを輸入に頼っている農薬や肥料の原材料価格が高騰した為、日本の人件費が安過ぎるのもありますが、人手を掛けても減農薬や有機肥料へ一部転換をした方が低コストで農産物が生産出来ると云う状況が現在、我が国で発生しています
    電力の安定供給の為に発電の一部を原発に頼るのや食料自給率を上げるのと同様に、多少、高コストでも農薬や肥料の原材料を一部、国産化したり、輸入ルートの新規開拓、有機肥料の活用、等が国の安全保障上、今後は必要ではないかと考えます
    それと化成肥料は有機肥料に比べて効きが早い反面、溶けて流れ出して消えてしまうのも早い為、それを抑える為にプラスチックで表面をコーティングしているものが多く、既に一部のアホからやれマイクロプラスチック汚染だ、SDGsに反するだのと問題視され始めている様です

  • @イトゥー-e4h
    @イトゥー-e4h Год назад +14

    母親が家庭菜園してますが、作ってみたら有機農法は現実的ではないと常々言ってることを思い出しました

  • @加藤菜園
    @加藤菜園 Год назад +46

    ブランディングが難しくなって、薄利多売の競争に巻き込まれやすいというデメリットはあるが、
    野菜を安定して生産するためには化学肥料が欠かせない。

    • @チキンプイプイ
      @チキンプイプイ Год назад +4

      有機栽培=ブランディングなわけないじゃん、そんなん真似されるだけ,それをブランディングなんて呼ばない

    • @tk-jr6vs
      @tk-jr6vs Год назад +13

      @@チキンプイプイ
      有機栽培は付加価値なわけだから、一種のブランドでしょ。
      真似ったって、作物育てるだけですから。
      まぁ、農薬や肥料がないと普通に育てるのは難しいけどね。

    • @ringoya99
      @ringoya99 Год назад

      @@チキンプイプイ 農薬使用作物は危険でヤバイと嘘を吹き込んで有機栽培は安全と高く売りつける
      手口。ブランディングではなくオーガニック商法とでも言ったほうが良いかもね

    • @ykouhei412
      @ykouhei412 Год назад

      @@チキンプイプイ 真似されないものをブランディングと呼ばないなら、ブランディングなんて存在しないな

  • @のの-w8o5d
    @のの-w8o5d Год назад +17

    有機農業に舵を切ると、生産量が激減して今以上に輸入に頼ることになる。
    日本の農家を淘汰する政策として見ると、上手な政策だと思いますね。

  • @ペガサス-1046
    @ペガサス-1046 Год назад +2

    生産量で慣行農法に勝てるわけないんですよね。
    有機で農薬使わない分経費がかかってない上に有機って売り文句で慣行農法作物より高く売れるから生産量減ってもなんとかやってけるだけで、土地から栄養を吸い取るだけ吸い取って数年使って土地の栄養は無くなって何も使えない土地になったら他の土地で同じことして…の繰り返し。
    正直あの手の人達が増えると日本の農業は終わります。

  • @Samah0309
    @Samah0309 Год назад +1

    有機農法は費用も労力も半端じゃないので全てを有機農法にするのは難しいと思います。
    なので有機に出来る農家さんは有機で、それ以外は普通の農法で、というのがやはり一番良いのかと思います。
    またはばかでっかい倉庫でLED栽培なら完全無農薬で栄養価も普通の畑よりも高い作物が作れるので、極論ですが全ての畑を倉庫にしてLED栽培にしてしまえば全ての農作物が完全無農薬で作れますが、日本の景観は終わってしまいますねw

  • @-omusubi-
    @-omusubi- Год назад +7

    国政とするならば、まずは日本人全員が食に困らない(勿論価格も)政策をすることすればいい。
    その中で、有機農法とか付加価値があるものに対しては、個人個人で作る方も買う方も考えればいいんじゃないかな?
    この先技術が進んで、有機農法でも日本人全員が安くておいしく安全なものが作れるようになった時は、その時初めてそれを継続できるように国が応援すればいい。
    ただし、農薬たっぷりとか、海外ですら禁止されている農薬を使った「輸入品」に関しては規制が必要。

  • @八風庵宗圓
    @八風庵宗圓 Год назад +1

    有機栽培や農薬&合成肥料不使用栽培には知識・技術などの知恵が必要です。

    • @keyaki4
      @keyaki4 Год назад +1

      そうですね

  • @まぬけ-w2x
    @まぬけ-w2x Год назад +7

    慣行農法、有機農法、両方やればいいじゃん。徐々に移行しないで一気にやろうとするから問題が起きるのだ。お茶の葉は洗って農薬を除去できないから余計使いたくないない気がするが。

  • @yuu0912ki
    @yuu0912ki Год назад

    こんばんは😚
    いつも動画配信ありがとうございます🤲
    いつも観させて頂いております😊
    リスペクトしてます!
    そして勉強になります!

  • @たくみ2424
    @たくみ2424 4 месяца назад

    有機農業は確かに贅沢品です
    化成肥料をやると作物は一気に大きくなります。有機肥料はじわじわじっくり大きくなります
    そうやってじっくり時間をかけることで野菜は美味しく育ちます
    有機肥料を使って野菜を育てて食べてみてください。匂いも味も全然違います。高級品が出来ますよ

  • @koji2481
    @koji2481 Год назад +27

    原発と構図が似てる気がしますね。
    国が推進するようなものじゃないと思うんですけどね。それに付加価値があると信じる生産者がやればいいだけで。

    • @おきてがみ-k2r
      @おきてがみ-k2r Год назад +3

      逆ですね。
      有機農法や自然栽培がむしろ原発です。
      既に来年の化成肥料が調達できていないので、少なくとも向こう数年減肥や自給できる肥料での栽培しかできません。
      なので、有機っぽい慣行農法や有機農法、自然栽培にこれから大きく変わります。
      生産者はよくわかっていますが、まだまだ市場は食糧危機のリスクを正確に評価できていません。

  • @sigh_3690
    @sigh_3690 Год назад +1

    堀江さんはホテル住まいですが、住民税はどこに納めているのでしょうね。ふと気になったので、ご存じの方があれば教えてほしいです。

  • @yukiogikubo812
    @yukiogikubo812 Год назад +7

    堀江さんの言うとうり、人口増加に対応するためには農薬を使用した栽培が合理的だと感じました。
    有機栽培も割合は多くなくとも残すべきとも思います。
    堀江さんが仰られた農薬自体のメカニズムや効果などを一般の消費者の皆さんが誰でも分かりやすく認識できるよう、まずは見える化する事が大事なのではと考えます。
    堀江さんのような見解を国民全体が見聞きすることはないと思うので

  • @staygold0801
    @staygold0801 Год назад

    6:10
    ホリエモンの共感性上がって説明が上手くなってる気がする。

  • @てぃぷら
    @てぃぷら Год назад

    有意義な問題提起だと思います。確かに現状の有機農業の技術のまま25%にシェア拡大してしまったら、食料自給が怪しくなりそうですね。でも農水省の説明を読むと、新しい技術体系の確率などいろんな取り組みをして、その成果の上で2050までに25%のシェアを目指すようです。シェアを広げるより先に、有機農業の技術革新をまずやるのだと。その技術革新の様子次第では、収穫量が増えることも可能性としてはあるのではないでしょうか?もちろん保証はありませんが、もし目標の2050年までに収量が上がるような技術革新ができなかった場合、食料自給よりもその目標を国が優先することはあり得ないと思います。

  • @TT-yb4xk
    @TT-yb4xk Год назад +1

    最近の日本近海は川に浄化しすぎの汚水を流すので、富栄養化が起こりにくく、魚がふくよかに育ちにくいくらい水がきれいなようです
    何事も適量がよいみたいです

  • @leicasl2s
    @leicasl2s Год назад +1

    『有機農業』というブランド。商売的に旨い。