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夏は湿気を帯びた空気が基礎下に入ります。基礎が複雑なら湿気が溜まるのでは、逆に床下を室内と同じ考えで換気を取り入れたら乾燥するのでは❓地域にもよるし両方のメリットデメリットを正確に比較しないとだめじゃない
夏場は基礎下も蒸れているので通常は床下換気を行う事になります。土台パッキン部で通風を取るケースだと基礎形状に左右されず換気出来るので、近年は土台パッキンで通風を取る工法が主流になっています。室内は外気に比べて夏場でも加湿状態なので、室内の空気は適切に外気と換気が必要です。
基礎内断熱が外周から50㎝程でOKなのは、地熱は深部に行く程、年間の平均気温に近づくという前提がまずあり、等温線を引いて見ると、家の中心部へ近づく事は深度を増している以上の効果があるという理屈らしいです。ruclips.net/video/_4u7dNFkU8k/видео.html
tube1225310 勿論動画で解説されている通りなのですが、室温に比べると内部側の土の温度は著しく低い事には変わりないので、全面断熱する事がベターです。
@@一級建築士サワダ住宅相 内部側の土は室内の空気に接しているので、分厚い断熱材の内側として捉えることが出来ますね。外周から50㎝程でその釣り合いが取れるという事でしょう。さらに、床下断熱では、外側が外気温ですが、土の場合は地熱ですので温度変化を抑える働きがあるというのも利点ですね。それと、床下断熱は根太や大引きの部分は、木材のみで断熱材を入れられないのも欠点かと思います。
tube1225310 コメントありがとうございます😊。地熱で外気温より暖かくなるのですが、15℃程度までしか上がりません。15℃は床下空間の26℃に対して10℃程度低く、暖房負荷になるのは間違いありません。特に床下エアコンを採用する場合は床下の保温に配慮すべきかと思います。この話しは一般的に議論されている事で、床下全面に断熱するケースも決して少なくありません。床下全面断熱した方がベターなのに異論がある技術者はいないかと思います。コストを優先するかどうかの判断になります。
有難うございます。どのケースでも断熱材を分厚くしたほうがベターであるのは当然かなと思います。。15℃程度までしか上がりません。との事ですが、同条件で床下断熱材は何℃まであがるのでしょうか?室内空間と外気の間に 断熱材があるか、、室内空間と外気の間に コンクリートと土があるのかの違いですよね。私は素人でこのように理解していますが、計算や計測をしたことがある訳ではありません。計測が可能な内容だと思いますので、もし、実験した結果等をご存じであれば教えてください。
tube1225310 断熱材を厚くするのではなく、通常45cmとか90cm幅しか施工しない基礎断熱を全面して床を断熱材で覆うという話です。単純に暖房負荷部分に対して少しぐらい断熱した方が良いよね!って話しです。
いつも楽しく拝見しています。見られていた地中温度のグラフですが、建物が乗った場合と吹きさらしの場合で違いがあるのだと思います。建物が乗った場合、大気によって冷やされることがなくなるので徐々に地中深くの温度と基礎下の温度が近づいてくるそうです。
断熱リ•気密のノベで、壁を壊さずできる工法はないかなっと言ったら、基礎外断熱+湿式外張り断熱(壁)+屋根吹き付け(現状は断熱なし)+天井と床下吹き付け補強(現状はロックウール)を提案されました。この動画を拝見させて頂くと、やっぱりシ基礎外断熱のシロアリ問題は心配そうでやめたほうがいいですかね(今築17年です)。壁の提案もどうかな、分からないところです。
基礎外断熱はシロアリの問題があるのでしない方が良いかと思います。湿式の外断熱は通気層どうなるのでしょうか?通気層の外側にしても意味ありません。まずは窓をリフォームするのが定石ですが、窓のリフォームは終わっているのでしょうか?
@@一級建築士サワダ住宅相 澤田先生、ありがとうございます!通気層に関しては、業者さんと打ち合わせの際に、壁は外張り断熱を提案され、知識の準備がなかったのでは詳しく聞くことができませんでした。乾式か湿式かの名前も、その後に調べて自分勝手の判断ですが。その断熱壁が「軽い、色々外壁材を選ぶことができませんが最後は塗り上げする」との業者さんのお話を基づいてでした。すみません、確認させていただきます。窓ははい、第一優先をしています。現状、各部屋(4LDk)はアルミサッシペアガラス(ちょっと薄いと言われた)ですが、面積が大きいなので内窓を設置する予定です。浴室、トイレ、階段の窓は現状全てアルミサッシシングルガラスですので(カビの跡が確認されている)、これらも内窓設置すると考えています。
床下エアコンのメリットは、全館空調で部屋の温度むらが出来ないからだと認識しています。
防音すれば副次的に断熱にもなるのか、それとも双方は両立させることはできないのか。でも防音は基本的に壁から浮かせる構造だから断熱になりそうな感じ。もちろん遮音壁自身が熱容量を持つからそれ自身が温まる必要があるかも知れない。と考えてみましたがどうでしょうか。
歌舞喜 ケースバイケースで遣り方次第といった感じです。RC造の場合は何もしないでもコンクリート壁が防音壁になるので断熱は兼ねません。木造の場合はグラスウールとプラスターボードで作った壁を3重くらいにするので断熱を兼ねていると言えます。
基礎断熱にするのは、床面が柱の貫通部や配線で気密が難しいからです。基礎断熱で気密パッキンにすれば、床面の気密が低くても簡単に気密性が上がりますから。施工レベルの高い工務店なら、通気パッキンで床断熱でも、配線、配管、柱等の貫通部を、コーキングやテーピングで気密できるので、床断熱でも良いかも知れませんが、通気パッキンから虫が入るのはどうでしょう?床下を空調するのは、乾燥させる為には良いかも知れません。個人的には、土台の熱橋を潰せる事、土台や大引の逃げが必要無くなる事から、1F剛床の上で断熱する方が良い様に思います。
なるほど、基礎断熱にすると難しい施工をしないでも簡単にC値が上がって売りやすいという事ですね!それは言えてますね!本質的に良いとは思えませんが高気密押しのメーカーが採用する気持ちは解ります。通気パッキンは防虫見切りとつけると概ね大丈夫です。細かな虫は入りますが耐久性には替えられないと思っています。
外気は湿度も温度も季節や時間帯や天候によって大きく変動してしまうので、室内側と屋外側の両面を気密して、躯体は常時除湿機を掛けておく方が良いのでは?と思い始めています。
kahomare→カザック 機械でする場合は一般的には床下断熱にして送風機を付ける事になります。 冬場、部屋を加湿されると思いますが、ある部屋では加湿して隣の部屋では除湿している事になるので辻褄が合いません。どうしてもなら、床にも基礎にも気密施工をする事になります。除湿はランニングもかかるし、胡散臭い業者も多くいるみたいです。場所が何処かによりますが一般的には送風で十分かと思います。
質問させて頂きたいと思います。基礎のコンクリートをスタイロフォームの上に載せているだけの様に見える木造建築を見かけたのですが、地震の時に基礎共々丸ごと転倒するような事にはならないのでしょうか?まさかとは思いますが 逆にスタイロフォームの弾力性を緩衝材とした簡易免振なのでしょうか?うちの界隈は 一級河川周りの洪積台地で地下8m辺りに土丹支持層が有るものの 途中N値0の地層も有るので 木造3階建でも φ100程度の鋼管杭を 1mおきぐらいにねじ込んだ上に建てています。羽付きの鋼管杭なので引き抜き強度も期待できるはずなのに、それとは接続せずに載せるだけという状況で なんかもったいないなぁとか 倒れないのかとか思ったものでした。阪神淡路大震災の時に建物丸ごと転倒している映像を見たことが有り、基礎杭の引き抜き抗力を積極的に使用すべく基礎コンクリートとの緊結の必要性が揶揄されていたので、自宅(重量鉄骨ALC壁)の建築時には鋼管杭に鉄筋を多数溶接して基礎コンクリートとの緊結を行うものであると思っていたので違和感を感じていました。
スタイロフォームは耐荷重に優れるので基礎下に施工しても大丈夫なケースもあります。あくまで建物の荷重を確認する必要があります。クッションとかにはならないです。硬いです。だいたい3t/m2 の圧縮強度なので、二階建なら大丈夫だと思います。メーカーには確認が必要です。構造計算して建物に引き抜き力がかかるようであれば、杭基礎にして鋼管杭等で引き抜き力に抵抗する必要があります。その場合は基礎と杭を緊結します。
@@一級建築士サワダ住宅相 様ご回答ありがとうございました。
衆愚にとって家は、買うまでが、建てるまでが夢。建築屋とハウスメーカーにとっては、集金するまでが仕事。でありますから、耐久性に関しては不問。床下にエアコン? どこまで、脱線するのか?日本の建築は・・・冬寒く、夏は暑い。それの何がダメなのか?枕草子をなんの為に暗記したのか? そのくせ、年末は忠臣蔵 大石内蔵助のドラマをみて日本人論を蒸し返すと。はぁ~💦
いつも楽しく拝見しております。最近見に行った工務店が基礎内断熱+床下断熱でした。そのうえで、床下エアコンを選択しないうえで床下で吸気のみダクトの一種換気でした。今のお話を聞いてて、なんとなく腑に落ちた気がします。あとはコストですかねー。
あ~~おそらく基礎下を夏場は通風して冬場は遮蔽するタイプの工法ですね!夏と冬場で考え方が違います。それっぽいシステムですけど結局、冬場は床下の通気を止めるので普通の家です。床下からダクトで吸気するのは初めて聞きました。冬場どうするんだろう・・・常に通風を床下で取るなら基礎断熱する意味が無いですし謎です。
@@一級建築士サワダ住宅相 ありがとうございます。確かに謎ですねw気密施工が各現場良くできていて、魅力あるんですけどね。。。自分の聞き間違いかもなので、次の機会にもう少しよく聞いてみます。
@一級建築士ノリサ住宅相談室 いつもお世話になっております。上の話ですが、後日少し聞いてみたところ室内の空気をダクト吸気して熱交換を介して排気、外から吸気した空気は熱交換した後基礎内にそのまま排気する一種換気システムでした。ただ、この排気を1Fのみならず2Fまでダクトレスで配気しているんですよ。どうやって配気しているのかなあ?って(通気が気密層の内側にある?気づかず聞かずじまい…また聞かなきゃ)基礎下の熱について解説がありましたが、20m程度を採掘して利用する地中熱ヒートポンプ設備についてどのような所感をお持ちですか?個人的には気温一定とはいえ余程の寒冷地でないと旨味がないかなと思うのですが…
@@ちごいね 地熱の家って結構売り出されていますよね!実際に売れてはいないとは思いますが(*^_^*) 個人的には普通にエアコンで温めるのが一番良いと思っています。北海道ならガスの方が良いと思っています。
@@一級建築士サワダ住宅相 松尾氏の言葉を借りるまでもなく、エアコンほど効率良く熱を区分けできて大量生産されて安価な装置ないですからね。ありがとうございます( ´ー`)
白蟻の被害というのは日本にある家屋においてどの程度の割合が受けているのでしょうか。一割?一分?一厘?今まで身の回りでは被害を聞いたことがないです。そもそも白蟻を見たことがないです。黒い蟻はふつうに見ます。
www.i-ecoup.com/wp-content/uploads/2015/11/shiroarireport.pdfP41みてみて下さい。築15~19年で29%です。P42で地域別のデーターがあるのでにこにこぷんさんの地域は発生率が低いのかもしれません。良く言うので3軒に一軒は白蟻の被害にあう事になります。まあ、集中的に発生しているエリアもあるので単純に1/3という訳ではありません。
うわ、早速のお返事ありがとうございます!いつも楽しく見てます。そんなに被害多いのか、、、単に気付いていないだけなのかもしれないですね。
夏は湿気を帯びた空気が基礎下に入ります。基礎が複雑なら湿気が溜まるのでは、逆に床下を室内と同じ考えで換気を取り入れたら乾燥するのでは❓地域にもよるし両方のメリットデメリットを正確に比較しないとだめじゃない
夏場は基礎下も蒸れているので通常は床下換気を行う事になります。土台パッキン部で通風を取るケースだと基礎形状に左右されず換気出来るので、近年は土台パッキンで通風を取る工法が主流になっています。室内は外気に比べて夏場でも加湿状態なので、室内の空気は適切に外気と換気が必要です。
基礎内断熱が外周から50㎝程でOKなのは、
地熱は深部に行く程、年間の平均気温に近づくという前提がまずあり、
等温線を引いて見ると、家の中心部へ近づく事は深度を増している以上の効果がある
という理屈らしいです。
ruclips.net/video/_4u7dNFkU8k/видео.html
tube1225310 勿論動画で解説されている通りなのですが、室温に比べると内部側の土の温度は著しく低い事には変わりないので、全面断熱する事がベターです。
@@一級建築士サワダ住宅相 内部側の土は室内の空気に接しているので、分厚い断熱材の内側として捉えることが出来ますね。外周から50㎝程でその釣り合いが取れるという事でしょう。
さらに、
床下断熱では、外側が外気温ですが、土の場合は地熱ですので温度変化を抑える働きがあるというのも利点ですね。
それと、
床下断熱は根太や大引きの部分は、木材のみで断熱材を入れられないのも欠点かと思います。
tube1225310 コメントありがとうございます😊。
地熱で外気温より暖かくなるのですが、15℃程度までしか上がりません。
15℃は床下空間の26℃に対して10℃程度低く、暖房負荷になるのは間違いありません。特に床下エアコンを採用する場合は床下の保温に配慮すべきかと思います。
この話しは一般的に議論されている事で、床下全面に断熱するケースも決して少なくありません。床下全面断熱した方がベターなのに異論がある技術者はいないかと思います。コストを優先するかどうかの判断になります。
有難うございます。どのケースでも断熱材を分厚くしたほうがベターであるのは当然かなと思います。。
15℃程度までしか上がりません。との事ですが、同条件で床下断熱材は何℃まであがるのでしょうか?
室内空間と外気の間に 断熱材があるか、、室内空間と外気の間に コンクリートと土があるのかの違いですよね。
私は素人でこのように理解していますが、計算や計測をしたことがある訳ではありません。
計測が可能な内容だと思いますので、もし、実験した結果等をご存じであれば教えてください。
tube1225310 断熱材を厚くするのではなく、通常45cmとか90cm幅しか施工しない基礎断熱を全面して床を断熱材で覆うという話です。
単純に暖房負荷部分に対して少しぐらい断熱した方が良いよね!って話しです。
いつも楽しく拝見しています。
見られていた地中温度のグラフですが、建物が乗った場合と吹きさらしの場合で違いがあるのだと思います。
建物が乗った場合、大気によって冷やされることがなくなるので徐々に地中深くの温度と基礎下の温度が近づいてくるそうです。
断熱リ•気密のノベで、壁を壊さずできる工法はないかなっと言ったら、基礎外断熱+湿式外張り断熱(壁)+屋根吹き付け(現状は断熱なし)+天井と床下吹き付け補強(現状はロックウール)を提案されました。この動画を拝見させて頂くと、やっぱりシ基礎外断熱のシロアリ問題は心配そうでやめたほうがいいですかね(今築17年です)。壁の提案もどうかな、分からないところです。
基礎外断熱はシロアリの問題があるのでしない方が良いかと思います。
湿式の外断熱は通気層どうなるのでしょうか?通気層の外側にしても意味ありません。
まずは窓をリフォームするのが定石ですが、窓のリフォームは終わっているのでしょうか?
@@一級建築士サワダ住宅相 澤田先生、ありがとうございます!通気層に関しては、業者さんと打ち合わせの際に、壁は外張り断熱を提案され、知識の準備がなかったのでは詳しく聞くことができませんでした。乾式か湿式かの名前も、その後に調べて自分勝手の判断ですが。その断熱壁が「軽い、色々外壁材を選ぶことができませんが最後は塗り上げする」との業者さんのお話を基づいてでした。すみません、確認させていただきます。窓ははい、第一優先をしています。現状、各部屋(4LDk)はアルミサッシペアガラス(ちょっと薄いと言われた)ですが、面積が大きいなので内窓を設置する予定です。浴室、トイレ、階段の窓は現状全てアルミサッシシングルガラスですので(カビの跡が確認されている)、これらも内窓設置すると考えています。
床下エアコンのメリットは、全館空調で部屋の温度むらが出来ないからだと認識しています。
防音すれば副次的に断熱にもなるのか、それとも双方は両立させることはできないのか。
でも防音は基本的に壁から浮かせる構造だから断熱になりそうな感じ。
もちろん遮音壁自身が熱容量を持つからそれ自身が温まる必要があるかも知れない。
と考えてみましたがどうでしょうか。
歌舞喜 ケースバイケースで遣り方次第といった感じです。RC造の場合は何もしないでもコンクリート壁が防音壁になるので断熱は兼ねません。木造の場合はグラスウールとプラスターボードで作った壁を3重くらいにするので断熱を兼ねていると言えます。
基礎断熱にするのは、床面が柱の貫通部や配線で気密が難しいからです。
基礎断熱で気密パッキンにすれば、床面の気密が低くても簡単に気密性が上がりますから。
施工レベルの高い工務店なら、通気パッキンで床断熱でも、配線、配管、柱等の貫通部を、コーキングやテーピングで気密できるので、床断熱でも良いかも知れませんが、通気パッキンから虫が入るのはどうでしょう?
床下を空調するのは、乾燥させる為には良いかも知れません。
個人的には、土台の熱橋を潰せる事、土台や大引の逃げが必要無くなる事から、1F剛床の上で断熱する方が良い様に思います。
なるほど、基礎断熱にすると難しい施工をしないでも簡単にC値が上がって売りやすいという事ですね!それは言えてますね!本質的に良いとは思えませんが高気密押しのメーカーが採用する気持ちは解ります。通気パッキンは防虫見切りとつけると概ね大丈夫です。細かな虫は入りますが耐久性には替えられないと思っています。
外気は湿度も温度も季節や時間帯や天候によって大きく変動してしまうので、室内側と屋外側の両面を気密して、躯体は常時除湿機を掛けておく方が良いのでは?と思い始めています。
kahomare→カザック 機械でする場合は一般的には床下断熱にして送風機を付ける事になります。 冬場、部屋を加湿されると思いますが、ある部屋では加湿して隣の部屋では除湿している事になるので辻褄が合いません。どうしてもなら、床にも基礎にも気密施工をする事になります。除湿はランニングもかかるし、胡散臭い業者も多くいるみたいです。場所が何処かによりますが一般的には送風で十分かと思います。
質問させて頂きたいと思います。
基礎のコンクリートをスタイロフォームの上に載せているだけの様に見える木造建築を見かけたのですが、地震の時に基礎共々丸ごと転倒するような事にはならないのでしょうか?
まさかとは思いますが 逆にスタイロフォームの弾力性を緩衝材とした簡易免振なのでしょうか?
うちの界隈は 一級河川周りの洪積台地で地下8m辺りに土丹支持層が有るものの 途中N値0の地層も有るので 木造3階建でも φ100程度の鋼管杭を 1mおきぐらいにねじ込んだ上に建てています。
羽付きの鋼管杭なので引き抜き強度も期待できるはずなのに、それとは接続せずに載せるだけという状況で なんかもったいないなぁとか 倒れないのかとか思ったものでした。
阪神淡路大震災の時に建物丸ごと転倒している映像を見たことが有り、基礎杭の引き抜き抗力を積極的に使用すべく基礎コンクリートとの緊結の必要性が揶揄されていたので、自宅(重量鉄骨ALC壁)の建築時には鋼管杭に鉄筋を多数溶接して基礎コンクリートとの緊結を行うものであると思っていたので違和感を感じていました。
スタイロフォームは耐荷重に優れるので基礎下に施工しても大丈夫なケースもあります。あくまで建物の荷重を確認する必要があります。
クッションとかにはならないです。
硬いです。
だいたい3t/m2 の圧縮強度なので、二階建なら大丈夫だと思います。メーカーには確認が必要です。
構造計算して建物に引き抜き力がかかるようであれば、杭基礎にして鋼管杭等で引き抜き力に抵抗する必要があります。その場合は基礎と杭を緊結します。
@@一級建築士サワダ住宅相 様
ご回答ありがとうございました。
衆愚にとって家は、買うまでが、建てるまでが夢。建築屋とハウスメーカーにとっては、集金するまでが仕事。でありますから、耐久性に関しては不問。
床下にエアコン? どこまで、脱線するのか?日本の建築は・・・冬寒く、夏は暑い。それの何がダメなのか?枕草子をなんの為に暗記したのか? そのくせ、年末は忠臣蔵 大石内蔵助のドラマをみて日本人論を蒸し返すと。はぁ~💦
いつも楽しく拝見しております。最近見に行った工務店が基礎内断熱+床下断熱でした。そのうえで、床下エアコンを選択しないうえで床下で吸気のみダクトの一種換気でした。今のお話を聞いてて、なんとなく腑に落ちた気がします。あとはコストですかねー。
あ~~おそらく基礎下を夏場は通風して冬場は遮蔽するタイプの工法ですね!夏と冬場で考え方が違います。それっぽいシステムですけど結局、冬場は床下の通気を止めるので普通の家です。床下からダクトで吸気するのは初めて聞きました。冬場どうするんだろう・・・常に通風を床下で取るなら基礎断熱する意味が無いですし謎です。
@@一級建築士サワダ住宅相 ありがとうございます。確かに謎ですねw
気密施工が各現場良くできていて、魅力あるんですけどね。。。
自分の聞き間違いかもなので、次の機会にもう少しよく聞いてみます。
@一級建築士ノリサ住宅相談室 いつもお世話になっております。
上の話ですが、後日少し聞いてみたところ室内の空気をダクト吸気して熱交換を介して排気、外から吸気した空気は熱交換した後基礎内にそのまま排気する一種換気システムでした。
ただ、この排気を1Fのみならず2Fまでダクトレスで配気しているんですよ。どうやって配気しているのかなあ?って(通気が気密層の内側にある?気づかず聞かずじまい…また聞かなきゃ)
基礎下の熱について解説がありましたが、20m程度を採掘して利用する地中熱ヒートポンプ設備についてどのような所感をお持ちですか?個人的には気温一定とはいえ余程の寒冷地でないと旨味がないかなと思うのですが…
@@ちごいね 地熱の家って結構売り出されていますよね!実際に売れてはいないとは思いますが(*^_^*) 個人的には普通にエアコンで温めるのが一番良いと思っています。北海道ならガスの方が良いと思っています。
@@一級建築士サワダ住宅相 松尾氏の言葉を借りるまでもなく、エアコンほど効率良く熱を区分けできて大量生産されて安価な装置ないですからね。ありがとうございます( ´ー`)
白蟻の被害というのは日本にある家屋においてどの程度の割合が受けているのでしょうか。一割?一分?一厘?
今まで身の回りでは被害を聞いたことがないです。
そもそも白蟻を見たことがないです。黒い蟻はふつうに見ます。
www.i-ecoup.com/wp-content/uploads/2015/11/shiroarireport.pdf
P41みてみて下さい。
築15~19年で29%です。
P42で地域別のデーターがあるので
にこにこぷんさんの地域は発生率が低いのかもしれません。良く言うので3軒に一軒は白蟻の被害にあう事になります。
まあ、集中的に発生しているエリアもあるので単純に1/3という訳ではありません。
うわ、早速のお返事ありがとうございます!いつも楽しく見てます。
そんなに被害多いのか、、、単に気付いていないだけなのかもしれないですね。