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栄エンジンは14気筒では?
そうでしたね!ご指摘ありがとうございます。お恥ずかしい😱
疾風や紫電改の誉が18気筒でした。
モヤモヤがスッキリした。
9気筒、11気筒だったか、栄
三菱A6M5ゼロ戦闘機は栄21付、星型14気筒です。そのA6M5が再飛行、エンジン音がすげぇ
点火タイミングの解説を聞き、星型エンジンが何故に奇数気筒であるかが理解できました!先人の叡智には脱帽するばかりです。
星型エンジンのリクエストをしました者です。取り上げて下さりありがとうございます。疑問点、知りたかった事が分かりました。また付随した内容もとても分かりやすく興味深く知ることが出来ました。感謝してます。深く調べて難しいことを分かりやすく説明する能力にたけてますね。本当に素晴らしいです。この他にも知りたいことがありますので、またリクエストしますね。
空冷星形のメリットを最大限生かしたのはやっぱりアメリカでしたね。自動車工場やら繊維工場でも容易に作れるエンジンで、膨大な数を短期間で生産できたからこそ、B29やF6Fがあれだけそろえられたんでしょう。リパブリックサンダーボルトやアベンジャーは星型エンジンならではの力業って感じがします。北関東アクセントの非常に落ち着いた口調で、まるで中島飛行機の中の人かと思うぐらい本当にわかりやすかったです。
アメリカの場合エンジンそのものもですが排気タービン(ターボチャージャー)を戦争直前に実用化出来たのも大きかったと思いますこれによって高高度でのエンジン性能の低下を防ぐことが出来ましたから
関東地方のアクセント形式は西と東に分かれます。本社(群馬県太田市)と疾風を作っていた宇都宮では水と油です。U字工事の強烈な栃木訛りは東北南部方言と言われるものであり、群馬埼玉のアクセントは江戸弁の基層となったものであります。
待ってました星形よくこんなエンジン作ったなと感心してました人間ってすごい
昔2ちゃんの何かのスレで「180度V型2気筒エンジンと水平対向2気筒エンジンと星型2気筒エンジンの違いは何か」なんてレスが付いてたことがあったなあ。
それはもう全部ボクサーエンジンなんよ
@@hornet-117 水平対抗以外はグローブが「打ち合って」いないからボクサーではない。フラットエンジン。
ふたり鷹というマンガで吉村さんがこれに比べたらバイクのF-1エンジンなんてオモチャみたいなものだと言っていたセリフを思い出しました。
ボクサーフラット。
ボクサーエンジンをハーレーの空冷の事だと、ハーレー乗りのおぢさんに聞きました。同一クランクにコンロッドが二本入っていて…ボクシングのワン・ツーパンチのようにコンロッドが動くからです。なんか…スバルよりこちらのほーがボクサーエンジンの気がします(・_・;)
星型エンジンとV型エンジンとの使い分けは大戦中のアメリカ軍機を見ると分かりやすいですね。当時のアメリカ海軍は、空母で使用する艦上戦闘機は万一の〝被弾〟の際にエンジンが停止しずらいという理由で星型の多気筒エンジンを採用していたという事です。P&WのR-2800は空冷星型複列18気筒で、F6FヘルキャットやF4Uコルセアなどに搭載されていたのが有名ですね。対してアメリカ陸軍の場合、P-40ウォーホークに搭載されたアリソンV-1750が液冷V型12気筒だったので、のちに新型機を開発するに当たってもまず液冷エンジンありきと考えられた様です。A-36という開発ナンバーだった初期のP-51マスタングも当初はアリソンを搭載していましたが性能としてはそれなりのものだった様です。そして、レンドリースでイギリス空軍でも使われましたが、現地のアイデアで同じレイアウトでホーカーハリケーンやスピットファイアーに搭載されているロールスロイスの〝マーリン〟を試しに搭載してみたところ、予想以上の高性能を発揮したので、のちにアメリカでは自動車メーカーのパッカード社が〝マーリン〟をライセンス生産したのも有名な話ですね。今でもリノのエアレースではハイチューンされたマーリンエンジンがP-51ベースのレース機に搭載されて現役で飛んでいますね。
米海軍が空冷星型エンジンに固執した理由は、各気筒が独立しているので被弾した部分だけの修理で済み、かつ、長大なV12のクランクシャフト、ヘッド、ブロックなんかのスペアを空母に積みたくないから、との事です。
第二次世界大戦の飛行機が大好きなのですが、エンジンの仕組み、特徴が、よく分かって、面白かったです。
星型エンジンをこれだけ解かりやすく解説した動画は初めてです。図書館で調べるより遥かに良いです😊ありがとうございました。
星型は、どうしても倒立気筒があるので停めたら潤滑油がシリンダヘッドに流れ込むため、すぐにオイルを抜かなきゃいけないという欠点もあります。戦時映画などで、空母上で待機しているゼロ戦がいつもアイドリングしているのは暖機のためだけじゃないんです。
こういう動画、非常に好きです。架空戦記物じゃないですが、この解説見てると、第2次世界大戦直前にロータリーエンジンを実用化させたらどんな戦闘機が出来たのか?なんて考えるとわくわくします。
そのネタ、30年前に仮想戦記のネタになってます。まあ、当時の工業力じゃ実用化は無理でしょうけど。
@@isaushi7558 情報ありがとうございます。覚えておられるならその仮想戦記の書名を教えていただけませんか?ぜひ、読んでみたいです。
ロータリーエンジンって!元々WW1時の戦闘機エンジンはロータリーエンジンです。それは、星型エンジンのクランク軸固定でエンジン本体がクルクル回るもの。ロータリーエンジン=繭型ハウジングの総称では有りません!。尚!元々のエンジンがクルクル回るロータリーエンジンはコリオリ特性で非常に操縦が難しかったそうですが、逆にその特性を利用出来るパイロットは撃墜数も多かった!。
ロータリーエンジンの場合、直列以外の配置方法が無いので、非常に長いエンジンになっていたでしょうね。
ヴァンケル・エンジンと、クランクシャフトが機体側に固定されシリンダーとピストン全体がプロペラと一緒に回るエンジンとがごっちゃですよ(わざと?)。ヴァンケル・エンジンは東洋工業(現マツダ)の「四十七士」が何とか量産化を成功させたものの改良を重ねつつもシーリング不良の体質が付きまとい燃料とオイルの消費が多かったので航空エンジンとしても普及はしませんでしたね。
昔亡くなったお爺さん(中島飛行機で働いていた)によると、「使い物ならない」上部、下部のシリンダーの高低差が1M以上在り燃料ポンプの調整が難しい。電探(レーダー)をやるはずの人間(当人)がポンプ調整に回されていた、との事です。
素晴らしい動画ですね。昔、「星型エンジンのクランクはこんがらがってしまうのでは?どうなってるの??」と悩んでいたことを思い出しました。太平洋戦争当時、ゼロ戦が巴戦で圧倒的に強いので、米軍機が一撃離脱戦法をあみ出したことになったわけですね。最終的には、戦闘でかなわなければ、逃げればいいので、速度に勝る液冷が有利でしょう。馬力に劣っていても、急降下できれば空力と機体強度が勝っている方の勝ちです。当然、ジェット機にはかないませんね!当方知識不足ですが、星型エンジンについての動画として完ぺきに近いと思います。本当に良いお仕事をしていたきまして、ありがとうございます。
一列の気筒数が奇数な理由とクランクシャフト、カムシャフトが簡素でトラブルに強いのは初耳でした。点火時期が固定なのも一寸以外。複列18気筒が技術的な合理性からほぼ限界だった感じですね。富岳の5000馬力エンジンは4列を想定していた様ですが、アメリカの例を見ると実用化しても絶え間ないトラブルと最悪な整備性で稼働性の低下は不可避だったと思います。ターボジェットに替わるのは必然なんですね。
星型エンジンの中には、シリンダ側面から吸排気するスリーブバルブ採用のものもありました。吸排気効率を上げやすい特徴がありますが、技術的な複雑さから第二次大戦後は廃れたそうです。
星型エンジンの特徴がやっとわかりました。ありがとうございます
W型16気筒の車のエンジンがまるで星型エンジンの一部のように見えて、両者の違いは何だろうって思っていたところでした。クランクシャフトが全く違ったんですね、勉強になりました。
大戦機のプラモデルに手を出し始めた頃はフォッケウルフ190Dも空冷星形エンジンだと思っていました。後で「機首に環状ラジエーターを配置した液冷エンジン」と知り、そういうレイアウトもあるのかと不思議に感じたものです。
星型エンジンも初期の時、シリンダーが固定してプロペラが回るだけでは無くプロペラとシリンダーが一緒に回るロータリー型が存在します。WW1のプロペラ同調機銃で有名なフォッカーも採用してました。
プロペラとエンジンが同時にブン回るなんて最初聞いた時は信じられなかったなぁ
有名なレッドバロンの3葉機も回転式エンジンですね。下側にしか冷却空気用の開口部が無くてもエンジンの方が回ってくれる構造です。余談ですが、最新の模型用小型ブラシレスモーターがアウターローター式と言ってモーター缶がプロペラと一緒に回ります(笑)
映画「レッドバロン」を見るとシリンダーがブンブン回っているのが良く分かります。
これには致命的な欠陥があって馬力が上がって回転数が早くなってくるとトルクで機体がグルグル回されかねない状態になるという。
潤滑どうやってたんだろ?
その ロマンの典型は リオの エアレースやね。" ヴィンテージ " では無く、現代の素材に置換し Updateしてる点に(レース専ならでは
凄く面白い映像で、見ていて楽しかったです。三式戦の星型エンジン版が五式戦だと、初めて知り、嬉しく思います。
発信者さんの頭の良さが伝わってくる。良い意味で。
星型とV型は高高度性能を競うようになった大戦後半期において、過給器との相性という部分でも違いが出ました。吸排気経路を統合しやすく、冷却効率に優れた液冷V型に対して空冷星型は過給器を搭載するという点においては若干不利でした。もちろん星型であっても過給器自体は搭載出来ましたが、ただでさえ空力特性上不利な空冷での冷却は技術的にも難易度が高く、B-29に搭載されたR-3350の信頼性を失墜させる要因にもなりました。まぁ過給器そのものがスーパーチャージャーであろうがターボチャージャーであろうが当時最先端の技術だったので扱いが難しかったんですが。最終的にターボチャージャーからエンジンそのものを廃してしまったターボジェットの登場によって世界が一変したことを考えると面白いですね。
潜水艦に搭載しているエンジンとスクリューの解説動画を見たいです。
空冷星型エンジンてロマンの塊りだなぁ、とても勉強になりました。
三式戦と五式戦の比較ですが、五式戦は軽量化された分、翼面積を1.5~2㎡減らして空気抵抗を4%程度改善可能なので、空冷星形と液冷V型の差は殆んど無いのでは?高度6000mだと速度計測に使用する定格馬力も同じくらいですよね。
それは一理あると思います!そこまで深くは考えていなかったです。重量が軽い時点で水平飛行時の迎角は少なくてすみ、抗力は減っているはずです。それに、飛行機のCd値も重量も主翼が全てではなく、またアスペクト比を変えずに翼面積を小さくすると、揚力を減らした平方根分しか翼の前面投影面積が減らない+単純に翼端を切り落とすと、誘導抗力が増えそうです🤔これらから、重量が軽くなった分、そのまま翼面積を減らして空気抵抗を減らすのは厳しいような気もします。
@@メカのロマンを探究する会 翼端を切り落として抵抗が増えたといえば零戦三二型。
@@SuperPi3.14 零戦三二型は翼端切り詰めて旋回性が若干良くなり、発動機を栄二一型に換装したおかげで高空性能も少し良くなったらしいですよ。まぁ零戦最大の武器、航続距離が短くなってガ島まで飛べなくなったらしいですけど…ちなみに搭載員の評価はわりかし好評だったそうです。
保守のし易さやコスト面を考えると、今でも星形を使える航空機ジャンルもありそうに思えるのですが。何よりロマンがあるし。
いくつかのアクロバット機は星形だったと思います。スホーイのSu-26は1986年初飛行と比較的新しい航空機ですが、星形エンジンを搭載しています。
なるほどこれが星型エンジンのクランクシャフトなんですねいつも想像妄想イメージして自己満足していましたが、途中で面倒くさくなって酒におぼれていました今日は気持ちよく酒におぼれますw
星型はシリンダーヘッドが地面方向に向いているシリンダーが工作精度が低かったり気温が低いととオイル下がりを起こしそうですね
私が好きな星型エンジンはグノームの星形ロータリーで吸気バルブがピストンに組み込まれてます!!!!混合気はクランクシャフトの中を通ってクランクケースからシリンダーへ入ります、是非調べてみてください。
ルローヌとかクレルジェとか、発動機とプロペラが一緒に回る機構のことを知った時は吃驚したね。ハセガワのプラモを買ったこともあるわ
クランクシャフトから混合気が通るなんて模型用エンジンみたいですね。
凄く勉強になりました。飛行機の進化も、エンジンの進化なんですね。
「長大な長所」「致命的な短所」というポケモンのサブタイトルに抜擢されてもおかしくないような対義語の鏡
非常にわかりやすい、良い解説でした❣️大空の戦いは、エンジンの戦いでした。やはり、日米の戦いは、技術者の戦いでも有りましたね‼️
大変面白かったです。ありがとうございます。星型エンジンって形が好きでした。ゼロ戦のエンジン部の膨らみも格好良くて。直列水冷って戦闘機に向かないと思ってましたが、空気抵抗上有利とはなるほど意外でした。燃費の比較がどうだったのかも興味が沸きました。たぶん高速で回せる星形はよく食ったでしょうね。
気筒数考えたらめちゃめちゃ燃料食うと思うよ
栄エンジンは他の大馬力航空機用エンジンと比べたら燃費が良く、零戦の長大な航続距離性能を支えたと言われてます。
間違えていたら、申し訳ありません。「零戦のエンジン部の膨らみ…」って、R&W R-1830を載せた機体ではありませんよね?
大和ミュージアムに展示してあったよ、ゼロ戦とエンジンも。👀
ただ水冷エンジンを戦闘機に使い成功したのは主に英国ですかね。スピットファイアやハリケーンにモスキートも爆撃機に水冷使ったのは英国がほとんどかな?ドイツも水冷エンジンは優れていましたからね
めちゃめちゃ楽しい情報でした。ありがとうごいます。
楽しい動画をありがとうございます。なかなか理解納得が難しいです。飛行機の脚の動画と解説をお願いします。
星型エンジンについては、V型エンジンの気筒数を増やしたようなものかと思っていましたが、おかげさまで、違いがよく分かりました。ありがとうございます。
すごく分かり易く、面白いテーマでした
ガソリンエンジンも飛行機も、大好きでございます。 とってもいいですね!
星型エンジンで4列も並べたら、整備や冷却面でさっさとターボプロップにした方が楽そうですね
整備性と馬力のバランスで見た場合、星型エンジンで一番良いのは二列9気筒で、ボアは140~150mmですね。栄と誉は小さすぎたのです。
タービンブレード1つ1つに冷却オイル通路が通ってるなんて知った時、おったまげましたわぁ!💓
あ!冷却水か?分からん⤵️😜
@@素ぽいな ドイツが開発した技術ですよ。ニッケルのような耐熱合金系レアメタルが無い弱点を技術力で補おうとした工夫が、今でも利用されているだけです。そしてそれすらドイツが本当に力を入れていた分野の成果からすれば、カビの生えた古い技術なのです。
@@tevalleyluckman8746 本当の力入れた分野!まさかUFO、期待大です!B3Rて本当にあるのかなぁ💫🎵
こうなると、M4シャーマンにどのような経緯でどのような星型エンジンが改良され採用されたのか、また実際のM4シャーマンにはどのように搭載されていたのかがメカにロマンを感じ興奮する変態としては気になってきてしまうんですがw戦車に星型エンジンはおそらく他に採用例が無かったようなあったような。自分で調べるよりも「めかの」さんの視点とナレーションによる解説の方が楽で楽しいものでwww
おすすめに出てきて気になって見ただけなので、エンジンについては全然知りませんでしたが、BFVではよく零戦に乗るので、解説を聞いてておもしろかったです!
発電用タービンの効率が95%を超える時代です。今は主にトラック、自動車、小型飛行機、作業用発動機など小型エンジンが活躍の場になりました。それも、モーターに変わる未来が迫っています。レシプロはメンテナンスでモーターにかないません。でも、数々のメリットもある艦船での需要は、まだまだ続くでしょう。
有難う御座いました。星形のクランクシャフトは?とずっと疑問点でした。永年の疑問が理解でき、今夜はゆっくりと眠れそうです。
星型エンジンの美しさは格別です。駐機中に下側のシリンダーに潤滑油が入り込むので大変だったようですが。
星形の4列なんて、最早芸術品ですからね
水平対向エンジンのBMWのバイクは今でもそう。サイドスタンドを掛けっぱなしにすると、左側のシリンダーにオイルが溜まって、エンジンかけると白煙を吹いてしまう。だから、乗らない時はセンタースタンドを掛けて、車体を垂直に立てて置かないといけないと言うおバカなバイク。
そのためエンジン始動時パラパラって時に白煙を吐くのがカコイイ
液冷V型の方がスピード出そうですが、現在レシプロの速度記録は空冷星型(F8Fベースのレアベア)なんですよね。この辺の事情を深掘りすると面白そうです。星型も動弁系については消化不良かと。カムプレートの山数、回転数、回転方向、シリンダー配置が上手く関連してこの爆発間隔が実現されているのは感動的です。
「液冷の星型エンジンは~日の目を見ることがありませんでした」と解説されていますが、第一次大戦末期~戦間期初期に大量生産されたフランスのサルムソン2A2は液冷星形エンジン搭載です。日本でも1920年代にライセンス生産されて多用されています。まあ、「珍しい例」ではありますが。
逆に空冷倒立V型12気筒エンジンていうのもありますよね。
初期の複葉機の星型エンジンがクランクシャフトを機体に固定してエンジン自体がプロペラと一緒に回転していた話もお願いします。
こういう動画よ!!!!!!!こう言うとこ気になってたのよ!!!!!!!ありがとう!!!!!!!自分はミリオタで色々調べてはいるんですが、どうも技術面特にエンジンに関しては想像力が及ばないところがありまして・・・・・流体力学的なとこは何となく・・・・何となくですが想像できるのですが、どうもエンジンだけは・・・・企画やリクエスト募集とおっしゃっていたのでリクエストです・・・・誉エンジンの設計・開発の問題点や「何処をどうすればよかった」製造工程や設計自体の部分の考察動画とかどうでしょうか?・・・・・一応自分でも「歴史の中の中島飛行機」やタイトルは忘れましたが文庫本の誉エンジンの開発史的なやつとかあとは・・・・「三菱エンジン開発史?(やったかな?」とか色々読んでみてはいるので理系ではない脳みそをフル稼働させても、しっくりしない部分が多くてwwww・・・・・(わからん(´Д⊂グスン
そういえば僕が中学生のころ星型エンジンのあの美しさに魅せられてはまってたのだけどもネットどころかパソコンもほとんど普及していない時代星形エンジンのクランクシャフト周りの構造が謎で自分でこうかな?と想像していたものだった後に資料を見つけたら想像通りだった♪当時は自動車が一番好きだったので、どう星形エンジンを積もうかと考えてた…縦置きミッドシップが一番現実的かな?とか(笑)RRで垂直置き(?)とか(笑)
1:40 これをむかし展示で見たときは驚いたなあ。幻の富嶽搭載エンジン。
V型12気筒のエンジンだと、点火プラグは24本になりますので、始動方法を誤ると、24本全ての点火プラグが汚れて(かぶって)しまい、こうなると、全ての点火プラグを清掃・交換せざるを得なくなる。自動車でも、ロールスロイスなどの高級車では1気筒辺り2本の点火プラグを持つ。
現在では戦闘機にはガスタービンエンジンですが、ガソリンエンジンは地空海を今だに跋扈していると言う強みがあると思いますね。車は元より、戦車、ヘリ、船など。
星形エンジンは動き方が半芸術品ですね。ロータリーエンジンにも通ずる物が有りそうです。
栄エンジンの7気筒は360°を割り切れないけど端数は均等に割り振ったんでしょうか5と9は割り切れるのに7が最適だった事情はアメリカの参考元がそうだったから?
めっちゃ分かりやすい。飛燕と逆の進化をしたFw190はフロントの投影面積があまり変わらないから成功した理由が分かったし、全長を伸ばして重心を合わせたのも納得した。海外のラジコンが4分の1とかで星型エンジンなのは、生産コストが低いからだったのか。とは言っても原チャリよりデカいけどw
見た目が変わったエンジンだなと思っていましたが、この動画を見てすごいことに気がつきました。ありがとうございます。
液冷のV12気筒と空冷星型エンジン!重量バランスによる、運動性能にも影響出ますかねぇー!運動性能には2機で対戦して、さらにスピードで追い詰められたのか?工業生産力で差をつけられつつ、原材料の輸送路を断たれたのが決めてですかね!24時間三交代性で、実用化しなかった松根油の為に、子供が借り出されて、家の周りの赤松林は、無くなったみたいです!かなり無理をしたのでしょう!
星型、V12どちらも良いですね!見た目のメカメカしさもさることながら、多気筒エンジンが始動してから回転が安定していくまでの、まばらな音がたまりません!そのうちイナーシャスターターとかお願いします!
様々な動力機関の始動方法とか面白そうですね。内燃レシプロ機関だけでもハンドクランク、イナーシャ、ショットシェル、セルフスターターとありますし、タービンエンジン、蒸気レシプロ、電気モーターも全て回り始めはひと工夫あって面白いです。
そんなあなたにお勧めしてみたいエンジンが一つあります…A57マルチバンクエンジンと言いまして…自動車用エンジンを無理くり扇状に合体させた素敵メカです
とある組織のP候補生です、勉強させていただきました!
この時代はロマン溢れるエンジンがたくさんあって面白いですよね。星形エンジンでもイギリス ブリストル社のスリーブバルブエンジン セントーラスやら、ドイツ ユンカース社の対向ピストンエンジンなど一見ゲテモノなエンジンがあって面白い。さらに面白いのが近年究極の熱効率の追求の手段として、スリーブバルブエンジンと対向ピストンを合体させたエンジンが研究されていること。今も昔も技術者の探求心は変わらないものですね。
ひまし油をリクエストします。アラ還がギリギリ知っている「カストロールの香り」を時代に埋もれさせない為に終戦時18で軍事工場で誉を作っていたオヤジが終戦後、工場にある「ひまし油」で天ぷらを揚げて・自主規制1980年代後半でバイク屋の連れがモトクロスをしていて、ひまし油のカストロールR30を使っていた。連れは国際B級まで上がりました。R30はガソリンと混合すると半日で腐る仕様。化学合成油のカストロールA747が出るまでR30が市販レーサーにモトクロッサー御用達
空冷星型エンジンは被弾に強い面がありますね。水冷エンジンはラジエーターに被弾して冷却水が漏れたらあっという間にエンジンがオーバーヒートして焼付きますね
頑丈なことで知られるソ連の対地攻撃機IL-2の唯一と言っていい弱点がラジエーターだったとか。ルフトバッフェの戦闘機パイロットがIL-2のラジエーターめがけて弾を集中して撃ち込むとやっとIL-2のエンジンが煙を吐いたそうです。
訂正:弱点はオイルクーラーだったみたい。似たようなものですけど、液冷エンジン云々とは関係ないようでした。
星型のエンジンって どない回ってんの?とおもっていたなか 偶然このチャンネルが出て来て観てなるほど納得で動画よかったです。
1:44 成田空港隣の航空科学博物館に展示されてたエンジンの写真だ
まさにロマンだと思う空冷液冷確かにどちらも混じってますなそれぞれに捨てられない長所があったんですな考察あざっす
初期の星形で『シリンダーがぶん回っちゃう星型(ロータリーエンジン)』ってのがあったって聞いてます。なんでそんなエンジンがあったのか、実際どうやって動いていたのか、詳細な解説を望みます。
星形エンジンのシリンダーが同一平面なのを見てコンロッドやクランクシャフトは一体どうなっているのだろうと想っていた。長年の疑問が解けた。有り難うございます。
とても面白いテーマで、つい見入ってしまいました。大戦中には日本の製作精度と維持管理の問題で、まともに保守管理が出来なくて飛燕などもまともに飛べなかったようですからね・・飛燕の胴体に星型空冷エンジンを乗せるような事もやっていたそうですね。また寄らせて頂きます。
ジェットエンジンのプラグは一度点火すれば用無しレシプロエンジンのプラグは毎点火に使用されますからね
エンジンを選定するのに「主戦場が何処なのか?」も理由としてあると思いますね。 日米の様に太平洋での海上戦闘で空母艦載機がメインなのと、英独の様にヨーロッパの陸上戦闘がメインなのとは色々な事情が異なりますから。 あと、緯度の高低も関係してくるでしょう。寒いヨーロッパと暑い東南アジアでは冷却一つとっても全く事情が異なりますし。
特にアメリカは敵地への侵攻がメインになるから、敵地で不時着すれば生還の可能性が低くなるだろうし。特に爆撃機は。
分かり易くて良かったです。リクエストとしては、戦車の操向装置の変遷等をお願いしたいです。
エンジンも面白いがオイルシールや水密シールが何故に液漏れしないのか知りたいな。
旧い自動車用エンジンは基本的にジェットニードルの交換によって空燃比を調整することになりますが、航空機用エンジンでは高度差が大きい事からコックピットから燃料流量を調整できるようにしているかと思います。双方のキャブレターの仕組みの違いを知りたいです。
やっと星型エンジンの謎が解けました。L型エンジンはドイツから。20ミリ機銃もドイツから。日独伊はすごい
零戦等に装備される99式20mm機銃はスイスのエリコン社のライセンス生産品だぞ。日本陸軍のホ5のことを言っているなら、もとを辿ればブローニングM2だ。一応、三式戦にドイツ製マウザーMG151/20を装備した機体はあるが.....。もっとも、エリコンのFF20mm機銃も元を辿ればドイツ帝国のベッカー20mm機銃が元らしいが。
うーん…第二次世界大戦時の戦闘機は国よって型が違うのでどの国の戦闘機も好きです。自分のイメージだと太平洋戦線 空冷エンジン、ヨーロッパ戦線は液冷エンジンのイメージが強いです。太平洋ではP-40や三式戦闘機飛燕、ヨーロッパでもFw-190のように例外はありますが。
栄エンジン最高です
日本における空冷星型エンジンは1000馬力あたりまではアメリカのライトサイクロンとイギリスのジュピターを参考に良いとこどりの栄エンジンが有名です。大戦後半2000馬力を目標とした誉エンジンは栄の二重星型14気筒とほぼ同じ直径で二重星型18気筒です、いずれも中島飛行機の設計、製造になりますが誉エンジンの試作品は昭和17年中頃には完成していましたが生産段階でつまずいた(諸々の悪条件もあります)2000馬力は空冷エンジンといえども技術的なハードルがグッと上がります。
逆さま気筒の潤滑はどうなってるんだ?ってよく考えてました。始動時にオイル煙を吐くのはその辺りに回ったオイルを馴らしてるのかな、とも。
星型エンジンは、動かさないでいる期間か長いと、オイルが下の気筒に溜まり、オイルを抜かないと起動できなくなるので、マメにエンジンをかけてやる必要があると聞いたことがあります。
クランク曲がるなんてはなしも。
飛行機に搭載されるV型は大体倒立V型なので前方視界が星形に比べて優れている点がありますね。目視でのドッグファイトだった当時はかなりのメリットだったと思います。日本で液冷が流行らなかったのは空母搭載のため全長が短いほうが多く積めるというのがあると思います。もちろん、当時の日本の工業力で液冷の量産が厳しいが一番だと思いますが・・・
アメリカ海軍も頑なに星型空冷を使い続けていました。艦載機は基本的には不時着が不可能なので、冷却液漏れなどの故障が発生すると事実上死が確定する液冷は嫌われました。
液冷についてはマーリンやダイムラー並の部品の精緻な生産(第一次世界大戦時からのノウハウと言っていいと思います)ができなかった事があるんだと思います。研究機会(キ1、九四水偵、キ12等々)はたくさんあったはずなんですが、多分それより優先すべきことが出たんでしょう。(それ考える暇があれば武器を作れw)おそらく日本人ならできたとは思うんですが、金属開発(ターボ化時に泣かされた)や真空管オリジナル開発(レーダー化時に規格を止められ泣かされた)と同じくやらなかったという事だと思いますね。
空冷エンジンは上下シリンダーでオイル量がバランス取りずらいので、始動しずらい、白煙はきまくりですね昔の星形エンジンはクランクシャフト機体に固定でペラとエンジン回して始動してた
栄発動機は18気筒じゃなくて、7気筒並列の14気筒じゃなかったですか?寿発動機だと、9気筒単列で、それから18気筒の誉に繋がったと記憶してますけど?でも非常に興味深くて、楽しく拝見させていただきました!
空冷ロータリーを採用したRZ201:静かなる衝撃は冷却で苦労して畳の様なラジエターを前につけて走っていた。航空機に採用してほしかった。
やっぱエンジンの解説は“メカのロマン”さんの面目躍如ですなあ。
17:40辺りの三式戦と五式戦の写真の説明がどちらも液冷となっていますが、五式戦は空冷星形エンジンですよね?
左様です!テキストが間違えてます。
馬力がどんどん上がっていった大戦中までの過渡期では空冷と液冷エンジンが混在してましたが、多気筒複雑化(W型やH型等)で空気抵抗が少ないと言う液冷のメリットが失われていったと、何かの本で読んだ記憶があります。
ゼロ戦の栄エンジンは7気筒複列の14気筒の間違いではありませんか?
🥰今の最先端技術で星型レシプロエンジンの飛行機作ってみたいな。🌺🌺🌺
星型エンジンは空冷にできるのでラジエーターがない分打たれ強いとは思ってましたがクランクシャフトの軽量化については盲点でした言われてみれば確かにそうですが液冷の被弾の弱さに目を奪われがちでところで最近ロータリーエンジンについて興味を持って少し調べていますロータリーエンジンと言ってもマツダで有名なヴァンケルのやつではなくエンジン自体が回転して空冷するほうの黎明期の航空エンジンのやつですこちらについても時間があれば解説して欲しいです
星形エンジンの構造を最初知った時、マスターコンロッド以外のコンロッドが厳密には【くの字】になっていて圧縮などに影響無いのか心配になりました(笑)
零戦の栄エンジンは14気筒。紫電改の誉エンジンは18気筒。
栄エンジンは7気筒2列です。栄を9気筒にしたのが誉。
今でも国産の星形エンジンが、製造販売されていると思います。7シリンダー排気量70CC位のグローエンジンが。
スターリング→星環 これが星型エンジンだと思っていた時代がありました。
呉の大和ミュージアムに火星エンジンが展示してありました。空冷フィンがたくさんついておりました。間近で良く見るとフィンの厚さやピッチがバラついていました。当時のことなので位置決めを目視でして回転ノコギリで切ったのでしょうか。びっくりでした。
名前忘れたけど、前輪駆動の二輪車有りましたよね?あれも星形だったような?昔見たサイトを探してみましたが、メゴーラ?Megola と言うそうです。良くこんなの製品化したよね?クラッチが無いので一時停止が出来ないらしいです。
面白いなあ。エンジンと冷却の関係がよくわかりました。戦車と潜水艦のエンジンの解説をやってもらえないでしょうか
良い切り口で、面白かったです。ちなみにステルス性の観点では星型エンジンは断然不利ですね。航空機の機体(エアフレーム)の製造技術史なんかお願いします🤲
フォッケウルフが空冷から液冷に代えたのは6000m以上で空冷ではパワーダウンしたからと言う説明が不足してます。高空になると空気が薄くなるので十分な冷気がエンジンに当たらなくなり、パワーダウンが著しくなります。一方、液冷だとラジエターを巨大化すれば良いので高空でも冷却性能が落ちません。
栄エンジンは14気筒では?
そうでしたね!ご指摘ありがとうございます。
お恥ずかしい😱
疾風や紫電改の誉が18気筒でした。
モヤモヤがスッキリした。
9気筒、11気筒だったか、栄
三菱A6M5ゼロ戦闘機は栄21付、星型14気筒です。そのA6M5が再飛行、エンジン音がすげぇ
点火タイミングの解説を聞き、星型エンジンが何故に奇数気筒であるかが理解できました!
先人の叡智には脱帽するばかりです。
星型エンジンのリクエストをしました者です。
取り上げて下さりありがとうございます。
疑問点、知りたかった事が分かりました。
また付随した内容もとても分かりやすく興味深く知ることが出来ました。
感謝してます。
深く調べて難しいことを分かりやすく説明する能力にたけてますね。本当に素晴らしいです。
この他にも知りたいことがありますので、またリクエストしますね。
空冷星形のメリットを最大限生かしたのはやっぱりアメリカでしたね。自動車工場やら繊維工場でも容易に作れるエンジンで、膨大な数を短期間で生産できたからこそ、B29やF6Fがあれだけそろえられたんでしょう。リパブリックサンダーボルトやアベンジャーは星型エンジンならではの力業って感じがします。北関東アクセントの非常に落ち着いた口調で、まるで中島飛行機の中の人かと思うぐらい本当にわかりやすかったです。
アメリカの場合エンジンそのものもですが
排気タービン(ターボチャージャー)を戦争直前に実用化出来たのも大きかったと思います
これによって高高度でのエンジン性能の低下を防ぐことが出来ましたから
関東地方のアクセント形式は西と東に分かれます。本社(群馬県太田市)と疾風を作っていた宇都宮では水と油です。U字工事の強烈な栃木訛りは東北南部方言と言われるものであり、群馬埼玉のアクセントは江戸弁の基層となったものであります。
待ってました星形
よくこんなエンジン作ったなと
感心してました人間ってすごい
昔2ちゃんの何かのスレで「180度V型2気筒エンジンと水平対向2気筒エンジンと星型2気筒エンジンの違いは何か」なんてレスが付いてたことがあったなあ。
それはもう全部ボクサーエンジンなんよ
@@hornet-117 水平対抗以外はグローブが「打ち合って」いないからボクサーではない。フラットエンジン。
ふたり鷹というマンガで吉村さんがこれに比べたらバイクのF-1エンジンなんてオモチャみたいなものだと言っていたセリフを思い出しました。
ボクサーフラット。
ボクサーエンジンをハーレーの空冷の事だと、ハーレー乗りのおぢさんに聞きました。
同一クランクにコンロッドが二本入っていて…
ボクシングのワン・ツーパンチのようにコンロッドが動くからです。
なんか…
スバルよりこちらのほーがボクサーエンジンの気がします(・_・;)
星型エンジンとV型エンジンとの使い分けは大戦中のアメリカ軍機を見ると分かりやすいですね。
当時のアメリカ海軍は、空母で使用する艦上戦闘機は万一の〝被弾〟の際にエンジンが停止しずらいという理由で星型の多気筒エンジンを採用していたという事です。P&WのR-2800は空冷星型複列18気筒で、F6FヘルキャットやF4Uコルセアなどに搭載されていたのが有名ですね。
対してアメリカ陸軍の場合、P-40ウォーホークに搭載されたアリソンV-1750が液冷V型12気筒だったので、のちに新型機を開発するに当たってもまず液冷エンジンありきと考えられた様です。A-36という開発ナンバーだった初期のP-51マスタングも当初はアリソンを搭載していましたが性能としてはそれなりのものだった様です。
そして、レンドリースでイギリス空軍でも使われましたが、現地のアイデアで同じレイアウトでホーカーハリケーンやスピットファイアーに搭載されているロールスロイスの〝マーリン〟を試しに搭載してみたところ、予想以上の高性能を発揮したので、のちにアメリカでは自動車メーカーのパッカード社が〝マーリン〟をライセンス生産したのも有名な話ですね。今でもリノのエアレースではハイチューンされたマーリンエンジンがP-51ベースのレース機に搭載されて現役で飛んでいますね。
米海軍が空冷星型エンジンに固執した理由は、各気筒が独立しているので被弾した部分だけの修理で済み、かつ、長大なV12のクランクシャフト、ヘッド、ブロックなんかのスペアを空母に積みたくないから、との事です。
第二次世界大戦の飛行機が大好きなのですが、エンジンの仕組み、特徴が、よく分かって、面白かったです。
星型エンジンをこれだけ解かりやすく解説した動画は初めてです。図書館で調べるより遥かに良いです😊ありがとうございました。
星型は、どうしても倒立気筒があるので停めたら潤滑油がシリンダヘッドに流れ込むため、すぐにオイルを抜かなきゃいけないという欠点もあります。戦時映画などで、空母上で待機しているゼロ戦がいつもアイドリングしているのは暖機のためだけじゃないんです。
こういう動画、非常に好きです。
架空戦記物じゃないですが、この解説見てると、第2次世界大戦直前にロータリーエンジンを実用化させたらどんな戦闘機が出来たのか?なんて考えるとわくわくします。
そのネタ、30年前に仮想戦記のネタになってます。
まあ、当時の工業力じゃ実用化は無理でしょうけど。
@@isaushi7558 情報ありがとうございます。
覚えておられるならその仮想戦記の書名を教えていただけませんか?
ぜひ、読んでみたいです。
ロータリーエンジンって!元々WW1時の戦闘機エンジンはロータリーエンジンです。
それは、星型エンジンのクランク軸固定でエンジン本体がクルクル回るもの。
ロータリーエンジン=繭型ハウジングの総称では有りません!。
尚!元々のエンジンがクルクル回るロータリーエンジンはコリオリ特性で非常に操縦が難しかったそうですが、逆にその特性を利用出来るパイロットは撃墜数も多かった!。
ロータリーエンジンの場合、直列以外の配置方法が無いので、非常に長いエンジンになっていたでしょうね。
ヴァンケル・エンジンと、クランクシャフトが機体側に固定されシリンダーとピストン全体がプロペラと一緒に回るエンジンとがごっちゃですよ(わざと?)。
ヴァンケル・エンジンは東洋工業(現マツダ)の「四十七士」が何とか量産化を成功させたものの改良を重ねつつもシーリング不良の体質が付きまとい燃料とオイルの消費が多かったので航空エンジンとしても普及はしませんでしたね。
昔亡くなったお爺さん(中島飛行機で働いていた)によると、「使い物ならない」
上部、下部のシリンダーの高低差が1M以上在り燃料ポンプの調整が難しい。電探(レーダー)をやるはずの人間(当人)がポンプ調整に回されていた、との事です。
素晴らしい動画ですね。昔、「星型エンジンのクランクはこんがらがってしまうのでは?どうなってるの??」と悩んでいたことを思い出しました。太平洋戦争当時、ゼロ戦が巴戦で圧倒的に強いので、米軍機が一撃離脱戦法をあみ出したことになったわけですね。最終的には、戦闘でかなわなければ、逃げればいいので、速度に勝る液冷が有利でしょう。馬力に劣っていても、急降下できれば空力と機体強度が勝っている方の勝ちです。当然、ジェット機にはかないませんね!当方知識不足ですが、星型エンジンについての動画として完ぺきに近いと思います。本当に良いお仕事をしていたきまして、ありがとうございます。
一列の気筒数が奇数な理由とクランクシャフト、カムシャフトが簡素でトラブルに強いのは初耳でした。点火時期が固定なのも一寸以外。
複列18気筒が技術的な合理性からほぼ限界だった感じですね。富岳の5000馬力エンジンは4列を想定していた様ですが、アメリカの例を見ると
実用化しても絶え間ないトラブルと最悪な整備性で稼働性の低下は不可避だったと思います。ターボジェットに替わるのは必然なんですね。
星型エンジンの中には、シリンダ側面から吸排気するスリーブバルブ採用のものもありました。
吸排気効率を上げやすい特徴がありますが、技術的な複雑さから第二次大戦後は廃れたそうです。
星型エンジンの特徴がやっとわかりました。
ありがとうございます
W型16気筒の車のエンジンがまるで星型エンジンの一部のように見えて、両者の違いは何だろうって思っていたところでした。
クランクシャフトが全く違ったんですね、勉強になりました。
大戦機のプラモデルに手を出し始めた頃はフォッケウルフ190Dも空冷星形エンジンだと思っていました。後で「機首に環状ラジエーターを配置した液冷エンジン」と知り、そういうレイアウトもあるのかと不思議に感じたものです。
星型エンジンも初期の時、シリンダーが固定してプロペラが回るだけでは無く
プロペラとシリンダーが一緒に回るロータリー型が存在します。
WW1のプロペラ同調機銃で有名なフォッカーも採用してました。
プロペラとエンジンが同時にブン回るなんて最初聞いた時は信じられなかったなぁ
有名なレッドバロンの3葉機も回転式エンジンですね。下側にしか冷却空気用の開口部が無くてもエンジンの方が回ってくれる構造です。
余談ですが、最新の模型用小型ブラシレスモーターがアウターローター式と言ってモーター缶がプロペラと一緒に回ります(笑)
映画「レッドバロン」を見るとシリンダーがブンブン回っているのが良く分かります。
これには致命的な欠陥があって馬力が上がって回転数が早くなってくるとトルクで機体がグルグル回されかねない状態になるという。
潤滑どうやってたんだろ?
その ロマンの典型は リオの エアレースやね。
" ヴィンテージ " では無く、現代の素材に置換し Updateしてる点に(レース専ならでは
凄く面白い映像で、見ていて楽しかったです。三式戦の星型エンジン版が五式戦だと、初めて知り、嬉しく思います。
発信者さんの頭の良さが伝わってくる。
良い意味で。
星型とV型は高高度性能を競うようになった大戦後半期において、過給器との相性という部分でも違いが出ました。
吸排気経路を統合しやすく、冷却効率に優れた液冷V型に対して空冷星型は過給器を搭載するという点においては若干不利でした。
もちろん星型であっても過給器自体は搭載出来ましたが、ただでさえ空力特性上不利な空冷での冷却は技術的にも難易度が高く、B-29に搭載されたR-3350の信頼性を失墜させる要因にもなりました。
まぁ過給器そのものがスーパーチャージャーであろうがターボチャージャーであろうが当時最先端の技術だったので扱いが難しかったんですが。
最終的にターボチャージャーからエンジンそのものを廃してしまったターボジェットの登場によって世界が一変したことを考えると面白いですね。
潜水艦に搭載しているエンジンとスクリューの解説動画を見たいです。
空冷星型エンジンてロマンの塊りだなぁ、とても勉強になりました。
三式戦と五式戦の比較ですが、五式戦は軽量化された分、翼面積を1.5~2㎡減らして空気抵抗を4%程度改善可能なので、空冷星形と液冷V型の差は殆んど無いのでは?
高度6000mだと速度計測に使用する定格馬力も同じくらいですよね。
それは一理あると思います!
そこまで深くは考えていなかったです。
重量が軽い時点で水平飛行時の迎角は少なくてすみ、抗力は減っているはずです。
それに、飛行機のCd値も重量も主翼が全てではなく、またアスペクト比を変えずに翼面積を小さくすると、揚力を減らした平方根分しか翼の前面投影面積が減らない+
単純に翼端を切り落とすと、誘導抗力が増えそうです🤔
これらから、重量が軽くなった分、そのまま翼面積を減らして空気抵抗を減らすのは厳しいような気もします。
@@メカのロマンを探究する会 翼端を切り落として抵抗が増えたといえば零戦三二型。
@@SuperPi3.14
零戦三二型は翼端切り詰めて旋回性が若干良くなり、発動機を栄二一型に換装したおかげで高空性能も少し良くなったらしいですよ。まぁ零戦最大の武器、航続距離が短くなってガ島まで飛べなくなったらしいですけど…ちなみに搭載員の評価はわりかし好評だったそうです。
保守のし易さやコスト面を考えると、今でも星形を使える航空機ジャンルもありそうに思えるのですが。何よりロマンがあるし。
いくつかのアクロバット機は星形だったと思います。スホーイのSu-26は1986年初飛行と比較的新しい航空機ですが、星形エンジンを搭載しています。
なるほど
これが星型エンジンのクランクシャフトなんですね
いつも想像妄想イメージして自己満足していましたが、途中で面倒くさくなって酒におぼれていました
今日は気持ちよく酒におぼれますw
星型はシリンダーヘッドが地面方向に向いているシリンダーが工作精度が低かったり気温が低いととオイル下がりを起こしそうですね
私が好きな星型エンジンは
グノームの星形ロータリーで
吸気バルブがピストンに組み込まれてます!!!!
混合気はクランクシャフトの中を通ってクランクケースから
シリンダーへ入ります、
是非調べてみてください。
ルローヌとかクレルジェとか、発動機とプロペラが一緒に回る機構のことを知った時は吃驚したね。
ハセガワのプラモを買ったこともあるわ
クランクシャフトから混合気が通るなんて模型用エンジンみたいですね。
凄く勉強になりました。飛行機の進化も、エンジンの進化なんですね。
「長大な長所」「致命的な短所」というポケモンのサブタイトルに抜擢されてもおかしくないような対義語の鏡
非常にわかりやすい、良い解説でした❣️大空の戦いは、エンジンの戦いでした。やはり、日米の戦いは、技術者の戦いでも有りましたね‼️
大変面白かったです。ありがとうございます。
星型エンジンって形が好きでした。ゼロ戦のエンジン部の膨らみも格好良くて。
直列水冷って戦闘機に向かないと思ってましたが、空気抵抗上有利とはなるほど意外でした。
燃費の比較がどうだったのかも興味が沸きました。たぶん高速で回せる星形はよく食ったでしょうね。
気筒数考えたらめちゃめちゃ燃料食うと思うよ
栄エンジンは他の大馬力航空機用エンジンと比べたら燃費が良く、零戦の長大な航続距離性能を支えたと言われてます。
間違えていたら、申し訳ありません。
「零戦のエンジン部の膨らみ…」って、R&W R-1830を載せた機体ではありませんよね?
大和ミュージアムに展示してあったよ、ゼロ戦とエンジンも。👀
ただ水冷エンジンを戦闘機に使い成功したのは主に英国ですかね。スピットファイアやハリケーンにモスキートも爆撃機に水冷使ったのは英国がほとんどかな?ドイツも水冷エンジンは優れていましたからね
めちゃめちゃ楽しい情報でした。ありがとうごいます。
楽しい動画をありがとうございます。なかなか理解納得が難しいです。
飛行機の脚の動画と解説をお願いします。
星型エンジンについては、V型エンジンの
気筒数を増やしたようなものかと思って
いましたが、おかげさまで、違いがよく
分かりました。
ありがとうございます。
すごく分かり易く、面白いテーマでした
ガソリンエンジンも飛行機も、大好きでございます。 とってもいいですね!
星型エンジンで4列も並べたら、整備や冷却面でさっさとターボプロップにした方が楽そうですね
整備性と馬力のバランスで見た場合、星型エンジンで一番良いのは二列9気筒で、ボアは140~150mmですね。
栄と誉は小さすぎたのです。
タービンブレード1つ1つに冷却オイル通路が通ってるなんて知った時、おったまげましたわぁ!💓
あ!冷却水か?分からん⤵️😜
@@素ぽいな ドイツが開発した技術ですよ。
ニッケルのような耐熱合金系レアメタルが無い弱点を技術力で補おうとした工夫が、今でも利用されているだけです。
そしてそれすらドイツが本当に力を入れていた分野の成果からすれば、カビの生えた古い技術なのです。
@@tevalleyluckman8746 本当の力入れた分野!まさかUFO、期待大です!B3Rて本当にあるのかなぁ💫🎵
こうなると、M4シャーマンにどのような経緯でどのような星型エンジンが改良され採用されたのか、また実際のM4シャーマンにはどのように搭載されていたのかがメカにロマンを感じ興奮する変態としては気になってきてしまうんですがw
戦車に星型エンジンはおそらく他に採用例が無かったようなあったような。
自分で調べるよりも「めかの」さんの視点とナレーションによる解説の方が楽で楽しいものでwww
おすすめに出てきて気になって見ただけなので、エンジンについては全然知りませんでしたが、BFVではよく零戦に乗るので、解説を聞いてておもしろかったです!
発電用タービンの効率が95%を超える時代です。
今は主にトラック、自動車、小型飛行機、作業用発動機など小型エンジンが活躍の場になりました。
それも、モーターに変わる未来が迫っています。レシプロはメンテナンスでモーターにかないません。
でも、数々のメリットもある艦船での需要は、まだまだ続くでしょう。
有難う御座いました。星形のクランクシャフトは?とずっと疑問点でした。永年の疑問が理解でき、今夜はゆっくりと眠れそうです。
星型エンジンの美しさは格別です。
駐機中に下側のシリンダーに潤滑油が入り込むので大変だったようですが。
星形の4列なんて、最早芸術品ですからね
水平対向エンジンのBMWのバイクは今でもそう。
サイドスタンドを掛けっぱなしにすると、左側のシリンダーにオイルが溜まって、エンジンかけると白煙を吹いてしまう。
だから、乗らない時はセンタースタンドを掛けて、車体を垂直に立てて置かないといけないと言うおバカなバイク。
そのためエンジン始動時パラパラって時に白煙を吐くのがカコイイ
液冷V型の方がスピード出そうですが、現在レシプロの速度記録は空冷星型(F8Fベースのレアベア)なんですよね。
この辺の事情を深掘りすると面白そうです。
星型も動弁系については消化不良かと。カムプレートの山数、回転数、回転方向、シリンダー配置が上手く関連してこの爆発間隔が実現されているのは感動的です。
「液冷の星型エンジンは~日の目を見ることがありませんでした」と解説されていますが、第一次大戦末期~戦間期初期に大量生産されたフランスのサルムソン2A2は液冷星形エンジン搭載です。日本でも1920年代にライセンス生産されて多用されています。まあ、「珍しい例」ではありますが。
逆に空冷倒立V型12気筒エンジンていうのもありますよね。
初期の複葉機の星型エンジンがクランクシャフトを機体に固定してエンジン自体がプロペラと一緒に回転していた話もお願いします。
こういう動画よ!!!!!!!こう言うとこ気になってたのよ!!!!!!!ありがとう!!!!!!!自分はミリオタで色々調べてはいるんですが、どうも技術面特にエンジンに関しては想像力が及ばないところがありまして・・・・・流体力学的なとこは何となく・・・・何となくですが想像できるのですが、どうもエンジンだけは・・・・
企画やリクエスト募集とおっしゃっていたのでリクエストです・・・・
誉エンジンの設計・開発の問題点や「何処をどうすればよかった」製造工程や設計自体の部分の考察動画とかどうでしょうか?・・・・・一応自分でも「歴史の中の中島飛行機」やタイトルは忘れましたが文庫本の誉エンジンの開発史的なやつとかあとは・・・・「三菱エンジン開発史?(やったかな?」とか色々読んでみてはいるので理系ではない脳みそをフル稼働させても、しっくりしない部分が多くてwwww・・・・・(わからん(´Д⊂グスン
そういえば僕が中学生のころ
星型エンジンのあの美しさに魅せられてはまってたのだけども
ネットどころかパソコンもほとんど普及していない時代
星形エンジンのクランクシャフト周りの構造が謎で自分でこうかな?と想像していたものだった
後に資料を見つけたら想像通りだった♪
当時は自動車が一番好きだったので、どう星形エンジンを積もうかと考えてた…
縦置きミッドシップが一番現実的かな?とか(笑)
RRで垂直置き(?)とか(笑)
1:40 これをむかし展示で見たときは驚いたなあ。幻の富嶽搭載エンジン。
V型12気筒のエンジンだと、点火プラグは24本になりますので、
始動方法を誤ると、24本全ての点火プラグが汚れて(かぶって)しまい、
こうなると、全ての点火プラグを清掃・交換せざるを得なくなる。
自動車でも、ロールスロイスなどの高級車では1気筒辺り2本の点火プラグを持つ。
現在では戦闘機にはガスタービンエンジンですが、ガソリンエンジンは地空海を今だに跋扈していると言う強みがあると思いますね。車は元より、戦車、ヘリ、船など。
星形エンジンは動き方が半芸術品ですね。
ロータリーエンジンにも通ずる物が有り
そうです。
栄エンジンの7気筒は360°を割り切れないけど端数は均等に割り振ったんでしょうか
5と9は割り切れるのに7が最適だった事情はアメリカの参考元がそうだったから?
めっちゃ分かりやすい。
飛燕と逆の進化をしたFw190はフロントの投影面積があまり変わらないから成功した理由が分かったし、全長を伸ばして重心を合わせたのも納得した。
海外のラジコンが4分の1とかで星型エンジンなのは、生産コストが低いからだったのか。とは言っても原チャリよりデカいけどw
見た目が変わったエンジンだなと思っていましたが、
この動画を見てすごいことに気がつきました。
ありがとうございます。
液冷のV12気筒と空冷星型エンジン!重量バランスによる、運動性能にも影響出ますかねぇー!
運動性能には2機で対戦して、さらにスピードで追い詰められたのか?
工業生産力で差をつけられつつ、原材料の輸送路を断たれたのが決めてですかね!
24時間三交代性で、実用化しなかった松根油の為に、子供が借り出されて、家の周りの赤松林は、無くなったみたいです!
かなり無理をしたのでしょう!
星型、V12どちらも良いですね!
見た目のメカメカしさもさることながら、多気筒エンジン
が始動してから回転が安定していくまでの、まばらな音
がたまりません!
そのうちイナーシャスターターとかお願いします!
様々な動力機関の始動方法とか面白そうですね。内燃レシプロ機関だけでもハンドクランク、イナーシャ、ショットシェル、セルフスターターとありますし、タービンエンジン、蒸気レシプロ、電気モーターも全て回り始めはひと工夫あって面白いです。
そんなあなたにお勧めしてみたいエンジンが一つあります…
A57マルチバンクエンジンと言いまして…
自動車用エンジンを無理くり扇状に合体させた素敵メカです
とある組織のP候補生です、勉強させていただきました!
この時代はロマン溢れるエンジンがたくさんあって面白いですよね。
星形エンジンでもイギリス ブリストル社のスリーブバルブエンジン セントーラスやら、
ドイツ ユンカース社の対向ピストンエンジンなど一見ゲテモノなエンジンがあって面白い。
さらに面白いのが近年究極の熱効率の追求の手段として、
スリーブバルブエンジンと対向ピストンを合体させたエンジンが研究されていること。
今も昔も技術者の探求心は変わらないものですね。
ひまし油をリクエストします。
アラ還がギリギリ知っている「カストロールの香り」を時代に埋もれさせない為に
終戦時18で軍事工場で誉を作っていたオヤジが終戦後、工場にある「ひまし油」で天ぷらを揚げて・自主規制
1980年代後半でバイク屋の連れがモトクロスをしていて、ひまし油のカストロールR30を使っていた。連れは国際B級まで上がりました。
R30はガソリンと混合すると半日で腐る仕様。化学合成油のカストロールA747が出るまでR30が市販レーサーにモトクロッサー御用達
空冷星型エンジンは被弾に強い面がありますね。水冷エンジンはラジエーターに被弾して冷却水が漏れたらあっという間にエンジンがオーバーヒートして焼付きますね
頑丈なことで知られるソ連の対地攻撃機IL-2の唯一と言っていい弱点がラジエーターだったとか。ルフトバッフェの戦闘機パイロットがIL-2のラジエーターめがけて弾を集中して撃ち込むとやっとIL-2のエンジンが煙を吐いたそうです。
訂正:弱点はオイルクーラーだったみたい。似たようなものですけど、液冷エンジン云々とは関係ないようでした。
星型のエンジンって どない回ってんの?とおもっていたなか 偶然このチャンネルが出て来て観てなるほど納得で動画よかったです。
1:44 成田空港隣の航空科学博物館に展示されてたエンジンの写真だ
まさにロマンだと思う
空冷液冷確かにどちらも混じってますな
それぞれに捨てられない長所があったんですな
考察あざっす
初期の星形で『シリンダーがぶん回っちゃう星型(ロータリーエンジン)』ってのがあったって聞いてます。なんでそんなエンジンがあったのか、実際どうやって動いていたのか、詳細な解説を望みます。
星形エンジンのシリンダーが同一平面なのを見てコンロッドやクランクシャフトは一体どうなっているのだろうと想っていた。長年の疑問が解けた。有り難うございます。
とても面白いテーマで、つい見入ってしまいました。大戦中には日本の製作精度と維持管理の問題で、まともに保守管理が出来なくて飛燕などもまともに飛べなかったようですからね・・飛燕の胴体に星型空冷エンジンを乗せるような事もやっていたそうですね。
また寄らせて頂きます。
ジェットエンジンのプラグは一度点火すれば用無し
レシプロエンジンのプラグは毎点火に使用されますからね
エンジンを選定するのに「主戦場が何処なのか?」も理由としてあると思いますね。 日米の様に太平洋での海上戦闘で空母艦載機がメインなのと、英独の様にヨーロッパの陸上戦闘がメインなのとは色々な事情が異なりますから。 あと、緯度の高低も関係してくるでしょう。寒いヨーロッパと暑い東南アジアでは冷却一つとっても全く事情が異なりますし。
特にアメリカは敵地への侵攻がメインになるから、敵地で不時着すれば生還の可能性が低くなるだろうし。
特に爆撃機は。
分かり易くて良かったです。リクエストとしては、戦車の操向装置の変遷等をお願いしたいです。
エンジンも面白いがオイルシールや水密シールが何故に液漏れしないのか知りたいな。
旧い自動車用エンジンは基本的にジェットニードルの交換によって空燃比を調整することになりますが、航空機用エンジンでは高度差が大きい事からコックピットから燃料流量を調整できるようにしているかと思います。
双方のキャブレターの仕組みの違いを知りたいです。
やっと星型エンジンの謎が解けました。L型エンジンはドイツから。20ミリ機銃もドイツから。日独伊はすごい
零戦等に装備される99式20mm機銃はスイスのエリコン社のライセンス生産品だぞ。日本陸軍のホ5のことを言っているなら、もとを辿ればブローニングM2だ。
一応、三式戦にドイツ製マウザーMG151/20を装備した機体はあるが.....。
もっとも、エリコンのFF20mm機銃も元を辿ればドイツ帝国のベッカー20mm機銃が元らしいが。
うーん…第二次世界大戦時の戦闘機は国よって型が違うのでどの国の戦闘機も好きです。自分のイメージだと太平洋戦線 空冷エンジン、ヨーロッパ戦線は液冷エンジンのイメージが強いです。太平洋ではP-40や三式戦闘機飛燕、ヨーロッパでもFw-190のように例外はありますが。
栄エンジン最高です
日本における空冷星型エンジンは1000馬力あたりまではアメリカのライトサイクロンとイギリスのジュピターを参考に良いとこどりの栄エンジンが有名です。大戦後半2000馬力を目標とした誉エンジンは
栄の二重星型14気筒とほぼ同じ直径で二重星型18気筒です、いずれも中島飛行機の設計、製造になりますが誉エンジンの試作品は昭和17年中頃には完成していましたが生産段階でつまずいた(諸々の悪条件
もあります)2000馬力は空冷エンジンといえども技術的なハードルがグッと上がります。
逆さま気筒の潤滑はどうなってるんだ?ってよく考えてました。
始動時にオイル煙を吐くのはその辺りに回ったオイルを馴らしてるのかな、とも。
星型エンジンは、動かさないでいる期間か長いと、オイルが下の気筒に溜まり、オイルを抜かないと起動できなくなるので、マメにエンジンをかけてやる必要があると聞いたことがあります。
クランク曲がるなんてはなしも。
飛行機に搭載されるV型は大体倒立V型なので前方視界が星形に比べて優れている点がありますね。目視でのドッグファイトだった当時はかなりのメリットだったと思います。
日本で液冷が流行らなかったのは空母搭載のため全長が短いほうが多く積めるというのがあると思います。もちろん、当時の日本の工業力で液冷の量産が厳しいが一番だと思いますが・・・
アメリカ海軍も頑なに星型空冷を使い続けていました。
艦載機は基本的には不時着が不可能なので、冷却液漏れなどの故障が発生すると事実上死が確定する液冷は嫌われました。
液冷についてはマーリンやダイムラー並の部品の精緻な生産(第一次世界大戦時からのノウハウと言っていいと思います)ができなかった事があるんだと思います。
研究機会(キ1、九四水偵、キ12等々)はたくさんあったはずなんですが、多分それより優先すべきことが出たんでしょう。(それ考える暇があれば武器を作れw)
おそらく日本人ならできたとは思うんですが、
金属開発(ターボ化時に泣かされた)や真空管オリジナル開発(レーダー化時に規格を止められ泣かされた)と同じくやらなかったという事だと思いますね。
空冷エンジンは上下シリンダーでオイル量がバランス取りずらいので、始動しずらい、白煙はきまくりですね
昔の星形エンジンはクランクシャフト機体に固定でペラとエンジン回して始動してた
栄発動機は18気筒じゃなくて、7気筒並列の14気筒じゃなかったですか?
寿発動機だと、9気筒単列で、それから18気筒の誉に繋がったと記憶してますけど?
でも非常に興味深くて、楽しく拝見させていただきました!
空冷ロータリーを採用したRZ201:静かなる衝撃は冷却で苦労して畳の様なラジエターを前につけて走っていた。航空機に採用してほしかった。
やっぱエンジンの解説は“メカのロマン”さんの面目躍如ですなあ。
17:40辺りの三式戦と五式戦の写真の説明がどちらも液冷となっていますが、五式戦は空冷星形エンジンですよね?
左様です!
テキストが間違えてます。
馬力がどんどん上がっていった大戦中までの過渡期では空冷と液冷エンジンが混在してましたが、多気筒複雑化(W型やH型等)で空気抵抗が少ないと言う液冷のメリットが失われていったと、何かの本で読んだ記憶があります。
ゼロ戦の栄エンジンは7気筒複列の14気筒の間違いではありませんか?
🥰今の最先端技術で星型レシプロエンジンの飛行機作ってみたいな。🌺🌺🌺
星型エンジンは空冷にできるのでラジエーターがない分打たれ強いとは思ってましたが
クランクシャフトの軽量化については盲点でした
言われてみれば確かにそうですが液冷の被弾の弱さに目を奪われがちで
ところで最近ロータリーエンジンについて興味を持って少し調べています
ロータリーエンジンと言ってもマツダで有名なヴァンケルのやつではなく
エンジン自体が回転して空冷するほうの黎明期の航空エンジンのやつです
こちらについても時間があれば解説して欲しいです
星形エンジンの構造を最初知った時、マスターコンロッド以外のコンロッドが厳密には【くの字】になっていて圧縮などに影響無いのか心配になりました(笑)
零戦の栄エンジンは14気筒。紫電改の誉エンジンは18気筒。
栄エンジンは7気筒2列です。
栄を9気筒にしたのが誉。
今でも国産の星形エンジンが、製造販売されていると思います。
7シリンダー排気量70CC位のグローエンジンが。
スターリング→星環 これが星型エンジンだと思っていた時代がありました。
呉の大和ミュージアムに火星エンジンが展示してありました。空冷フィンがたくさんついておりました。間近で良く見るとフィンの厚さやピッチがバラついていました。当時のことなので位置決めを目視でして回転ノコギリで切ったのでしょうか。びっくりでした。
名前忘れたけど、前輪駆動の二輪車有りましたよね?あれも星形だったような?
昔見たサイトを探してみましたが、メゴーラ?Megola と言うそうです。
良くこんなの製品化したよね?クラッチが無いので一時停止が出来ないらしいです。
面白いなあ。エンジンと冷却の関係がよくわかりました。戦車と潜水艦のエンジンの解説をやってもらえないでしょうか
良い切り口で、面白かったです。ちなみにステルス性の観点では星型エンジンは断然不利ですね。
航空機の機体(エアフレーム)の製造技術史なんかお願いします🤲
フォッケウルフが空冷から液冷に代えたのは6000m以上で空冷ではパワーダウンしたからと言う説明が不足してます。高空になると空気が薄くなるので十分な冷気がエンジンに当たらなくなり、パワーダウンが著しくなります。一方、液冷だとラジエターを巨大化すれば良いので高空でも冷却性能が落ちません。