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先生いつも有難うございます。ツーバイフォー工法の素晴らしさが良く理解できました!
コメントありがとうございますツーバイフォー工法、優れた工法なんです!とは言え、在来工法、金物工法がダメだという意味ではありませんツーバイフォー工法同様に、構造を考えプランニングを行い、構造計算を行えば安全になります!
以前、佐藤先生が2×4の動画を上げると仰っていたので楽しみにしてました!熊本地震で被害を受けた実家の隣家は2×4で、ほぼ無傷でした。築30年は経過してるのにです。工務店で2×4を施工してる会社を探してるのですが、なかなか施工してる工務店が無いのが実情ですよね。
コメントありがとうございますようやく動画ができました!2x4はとにかく強いですよね・・熊本地震で被害調査しましたが、2x4被害ゼロでしたしかし、2x4に対する食わず嫌いが多いため、施工会社は少なめです・・残念ながら
ありがとうございます❣それぞれに善し悪しがあり、自分の頭の中を柔軟に、そして理解し信頼する設計事務所、建築家様にお願いする事が大切なのですね。今の時代は良いですね!こんな大切な事柄を手軽に私のような素人に知識を教えて頂けるのですから。感謝致します🙏🙇
コメントありがとうございますそうそう、それぞれの良し悪しを各自が理解し、取り入れれば良いと思います在来が勝ち!2x4が勝ちなどの話ではないんです僕自信もRUclipsで建築の勉強していますから(笑)良い時代ですよ!
比較依頼をした者です動画作成そして配信して下さり大変ありがとうございます!ネットや書籍を見ても両者の構造を詳しく比較されていないと感じておりましたので構造のプロである佐藤さんに依頼させて頂きました構造の面では構造計算をしなくても枠組壁工法は耐力壁が軸組工法の1.25倍?強い、積雪荷重を考慮した設計というのは特に積雪地の私にとって大変魅力的でした(構造計算をしなくていいわけではありませんが)断熱の面では壁206で140mm、天井、床210で230mmの断熱ができるのも魅力的ですパネル化され組立も容易ですから瑕疵なんかも少ないはずですしねただ、明らかなデメリットとしては国産材ましてや県産材利用が実際ほぼできないことでしょうか森林資源国でありながら輸入材に頼るのは面白くないなと思いますから、そこが変わっていけば良いなと思います
コメントありがとうございますようやく動画ができました!まだまだ比較できる部分はありますが、基本のみを抑えましたツーバイフォーはかなり優れていますよ多く語られているデメリットは、意外と古い情報や感情論で正しい情報ではありません正しいデメリットで言えば、仰るとおりの部分だと思いますやはり、材料面ですかね・・もう一つは、柱を先に建てる工法じゃないため、施工の際、屋根が掛かるまで時間がかかりますこれは、軸組み工法(在来、金物)には負けますね!天候が良ければ問題ないのですが、天候次第では雨に濡れる確率はツーバイフォーのほうが高いですねその程度ですかね・・まあ、今回比較をしてみましたがどちらの勝ち負けの話ではなく、耐震も省エネも正しく設計し、施工すればどちらも高性能になるということですよね
最近は東北や九州なら壁は杉国産材で殆ど作れますよ床は断面が大きいので行けるかわかりませんが
どちらかと言えば在来工法派の建築士です。ルールの差については建築士の質問題なのかなと。ツーバイへの不信感は現場での施工性にあり、現場加工か工場加工かで大きく差が出はしますが、上棟までの長さから来る雨曝しの懸念。あと、梁貫通や枠貫通にて配管配線をする際の釘ごとコア抜きされる。その際の断面欠損。釘の貫通した状態がそこかしこで出てくる為に起こる配線配管への壁内でおきるダメージ。(個人的には現場でみる感覚的なSPFへの不信感もある)と、考えております。拙い身ではありますが、やはり設計や施工の質がまずは肝心かと。
コメントありがとうございます全くもって仰るとおり、施工差は重要です在来でもツーバイフォーでも、施工が悪ければ耐震性能は確保できませんよね・・・
いつも動画ありがとうございます!ツーバイ専門の工務店さんに自宅の建築をお願いして、そろそろ出来上がります。ツーバイのプランは細かいところはできることできないことはありましたが、そこそこ大きな吹き抜けもつくり、断熱気密も満足いくものになりそうです。施主側からも、ツーバイの良さを広めていければと思っています!
コメントありがとうございますツーバイフォーで建築中ですか!!完成するのが楽しみですねぜひぜひ、ツーバイフォーの良さを広めてください!!
地盤調査・改良の動画と合わせて動画拝見させて頂きました。どちらも大変よくわかりやすい解説でした。当方も先日ツーバイフォーの住宅が着工しており、契約したハウスメーカーは全棟標準でツーバイフォー工法、ダブル背筋のベタ基礎、許容応力度計算を行ってくれています。いかに耐震性に拘りユーザー目線で建築をしてくれているハウスメーカーだと認識できました。全棟でダブル背筋のベタ基礎、許容応力度計算を標準で行ってくれるハウスメーカーはほぼありませんでした。
コメントありがとうございます動画をご覧いただき、ありがとうございますベタ基礎ダブル配筋は、少ないと思います耐震へのこだわりが素晴らしいですね!!
動画大変参考になりました‼️いまハウスメーカー選びの最終段階なのですが、とある超大手メーカーの営業担当者がツーバイフォーは日本の気候に向いてない、全館空調ありきだからやめた方がいいと言われました😓いまは湿気対策がされてるから大丈夫だと思っているのですが、どうでしょうか?
コメントありがとうございます未だにそんな営業トークをしているんですね・・・湿気対策などで結露やカビの問題があるとすればしれは「工法」の問題ではなく、設計と施工の問題ですこんな営業トークをしている時点で、技術力の無さを露呈しています仰る通り、湿気対策をしていればツーバイマンでも全く問題なしですよ
@@構造塾チャンネル木造住宅の 返信ありがとうございました❗賢い人はツーバイフォーは選ばない、とも言われてしまい、その営業マンとの打ち合わせが徐々に不愉快になってきています😖もうそのハウスメーカーでは契約しないと思うので、今度少し反論してみようかと思います😅ありがとうございました❗
賢い人はツーバイフォーを選ばないどれだけ勉強不足なんだろう・・・勉強すればツーバイフォーがどれだけ優れているかわかります多分、会社自体もそのような教えなのかもしれませんね・・
昔の2✕4は湿気対策が不十分だったのか、解体時に蹴ったら倒れたと聞いたことがあり、敬遠していました。今はそんなこと無いんですね。
在来軸組み工法では、一階が大きなリビングキッチンだけの間取りが多く見られます。二階は4部屋あります。これは構造上いいですか?
コメントありがとうございます間取りをみてみないと判断ができませんが、1階に大きな部屋があっても、2階の載りが良ければ安全ですよさらに、許容応力度計算を行うことで、床梁設計も行うため安全な建物になります
ほんとうにいつも勉強になる動画をありがとうございます!いくつかお伺いしたいことがあります。①2x4の告示通りに家を設計した場合、耐震性能いくつの建物ができますでしょうか?あくまで、仕様規定がみたされる=地震等級1でしょうか?②過去の地震の際、2x4工法の家は、全壊した家がほぼなかった。(2x4教会の会員対象の調査)という話を耳にしますが、こういったケースは、2x4工法の告示を満たすだけの最低限の基準だけまもった家でも実現できるのでしょうか?それとも、告示以上の独自の工夫をしているからなせるわざなのでしょうか?➂また、2x4工法で、耐震等級2や3を実現したい場合おすすめの2x4工法にくわしい設計事務所などがあればご教授いただきたいです!※2x4工法で家のセルフビルドを夢見る建築素人です。
コメントありがとうございます①告示通りの設計は基本、耐震等級1ですが(要求している性能) 計算してみると、等級2,3は意外と余裕で取れます②地震被害の少ない2x4工法ですが、これは 告示を守ったことによる効果です 言い換えれば、告示の設計ルールがあるおかげです よって、告示以上の独自な工夫などしなくても大丈夫ですよ③詳しい設計事務所ありますよ お住いの地域を教えていただければ、設計事務所など紹介しますよ公式LINEに連絡ください【構造塾公式LINEアカウント、登録はこちらから】lin.ee/WnWhiYM
@@構造塾チャンネル木造住宅の質問への回答、本当に感謝いたします。今抱いている疑問がクリアになりました。質問へ無料で回答いただけること。この時代に生まれたこと、構造塾に偶然にも出会えたこと、感謝感謝感謝です!!現在土地を探している最中で、まだエリアが確定していませんので、決まりましたらご連絡させていただきます。本当にありがとうございました!!
良かったです!RUclips「構造塾」にたどり着いていただきこちらこそ感謝です!!連絡お待ちしております!
プロとして在来住宅の木材も沢山売りましたが、総合力は圧倒的にツーバイが良いですよ。あと気候風土とか蒸れるとかいう素人プロがいますが、防水、結露対策、甘くみてたら在来の方が、これからヤバいですよ。どんどんクローズドになってますから、北米なんかの防水対策は、時には基礎までやります。下から上まで。もちろん通気も内部湿気のベーパーバリアーも。
コメントありがとうございますプロ目線でのご意見、参考になります!ツーバイフォーは優れていますよね中途半端な在来工法、構造も耐久性もかなり危険ですよね!どちらの工法も、まずは「知る」ことが大切ですそして、構造も、断熱気密も、耐久性に関することもやるべきことは一緒ですよね
いつもありがとうございます 2×4で建て方中に雨予報の場合はハウスメーカーにどの様な養生をお願いしたらよいですか? 雨に濡れた場合はどのような対処がありますか? まだ屋根がつかない状態で雨がふる予報なんで教えて下さいお願いします🤲
コメントありがとうございます一般的にはブルーシートで雨が当たらないように養生しますあまに濡れたしまった場合、屋根がかかって雨が当たらなくなれば自然に乾いていきます材料が乾く前に、断熱材など入れないようにしてもらいましょう
返事ありがとうございました😊 屋根が付いたらよく乾燥してもらうようにいいます
ぜひとも
在来は、柱単体の設置と、構造材を見せる仕上げが可能なのが自由度を上げますね。鉄筋ブレースを使えば、耐力壁や剛床で有りながら視線が抜けるプランニングが可能なのが最大のメリットでしょうか。ツーバイは、剛床をフラッシュにする場合の床梁や、壁内へ配線を落とす部分の壁上枠と床梁を、結構な数穴開けしないといけないのは良くないですね。いつも、こんな所に穴を開けたくないなと思いながら、仕方なく開けています。分電盤と情報盤の壁を標準でフカシにしている会社が有って、有るべき姿はこれだなと感じています。
コメントありがとうございます在来の自由度、柱とブレース(筋かい)による視線の抜け、構造材を見せる事ができるところそこは優れていますよね!!このように、自由度を考えてほしいところです!!どうしても、在来はルールなし、(構造を無視しても)何でもあり→自由度と勘違いが多いですねツーバイフォーの面がじゃまになることは現実ありますそこに、孔を開けることを考慮してくれる方は、@カザックさんくらいですよ・・・皆さん、勝手に開けまくりますからね・・ふかし壁の業者、よく考えていますね!
ツ-バイフォ-工法は、唯一2件だけですが経験あります。当時はこんなものかぁ!程度でした。動画を拝聴して改めて告示(法令)を閲覧してみますと在来よりも事細かく規定してあることに再認識させられました。本来在来工法もこのように規定してあれば良いのでしょうが・・・いや実はありますね!知らないだけのように感じます。というか2階建までは構造計算不要論により見えなくなっているような・・・
コメントありがとうございます告示1540号、1541号を見てもらうと、細かいところまでルール化されています在来もこの程度のルールは決めてほしいですよね・・・(なので、構造塾では2x4を見習い、構造仕様を決めていきます)そうそう、4号建築物にも許容応力度計算を義務化してしまえば2x4程度のルールは、簡単にクリアーで来ますよね
貴重な動画をありがとうございます。少し質問があるのですが、2×4の住宅で幅が大きめ(例えば4m以上)の吹き抜けを作った場合は、耐震性はどうなるのでしょうか?吹き抜けに関する動画を視聴させて頂いたのですが、その際に4 m以上の吹き抜けになると工夫が必要と仰っていたかと思うのですが、2×4の場合はどうなのでしょうか?またお教え頂けると幸いです。
コメントありがとうございます2x4でも在来でも、大きな吹き抜けは耐震性能に影響いしますしたがって、構造計算は必須とお考えくださいできるだけ、間取りの段階で吹き抜けの配置を効率良く考える必要もあります近いうちに公開予定の「構造塾」版 構造計画ルールに吹き抜けの作り方を示しています公開されたら、参照してみてください
@@構造塾チャンネル木造住宅の ご返信ありがとうございました。2×4でも吹き抜けは耐震性能に影響するのですね・・・。ありがとうございます。構造計画ルールの動画、公開になりましたら、ぜひ拝見させていただきます!
そうなんです2x4でも吹き抜けは耐震性能に影響しますよ構造計画ルール、少々お待ち下さい!
いま、2x4工法の工務店での新築を検討しているのですが、2x4の協会に入っていないようであったり、耐震等級は要望があれば3にするというスタンスであったりと、不安があるのですが、この動画内で、熊本地震の際に、ちゃんとした2x4工法の家の倒壊はなかったとおっしゃってましたが、ちゃんとしていない2x4工法の工務店とはどういったところなのか、どのような基準でちゃんとした2x4工法であるか、そうでないかを見分けることが出きるのでしょうか。最後に、いつも動画拝見し勉強させていただいております。このような配信をしてくたさること本当にありがとうございます。
コメントありがとうございます2x4工法を手掛けている工務店でも、ツーバイフォー建築協会に入っていないところもありますまた、耐震等級3が標準の方が少ないかもしれませんしかし、要望に応じて耐震等級3に対応できるのであれば大丈夫ですよそこで、動画内で話している「ちゃんとしていない2x4工法」とはどのレベルかというと、今では考えられないくらい構造を無視したものでした地震に抵抗するための「耐力壁」として壁には構造用合板を張りますが、倒壊した2x4工法もどきは構造用合板が張られていませんでした・・・同じ会社が施工した倒壊した3棟とも・・・このレベルの施工は、現在ではありえないくらいの欠陥住宅となりますいまは、品確法の10年間の瑕疵担保義務化により、構造上の瑕疵や雨漏り等があった場合には、10年間補修する義務がありますそのため、工務店の多くは瑕疵保険をかけており瑕疵保険の現場検査にて「基礎の配筋」と「上棟後の構造部分」の検査がありますから、構造用合板が張られていないような建物は検査合格となりませんそれと、構造用合板を張る意味を建築業者は理解していますから構造用合板なしなど存在し無いと思いますということで、安心して任せても大丈夫だと思いますよ
ご返信くださり、ありがとうございました。2x4もどきの物件というのはそのようなレベルなのですね…これからも先生の動画や発信を参考にさせていただき、工務店やハウスメーカーを後悔しないように選ぶことが出きるようにしようと思います。
2x4工法もどきは、かなりヤバいレベルでした・・・今後とも、よろしくお願いいたします!また何か、不明なことがあればいつでもどうぞ!
勉強になりました。ありがとうございます。梁(垂木)の載せ方、階の構成の仕方がツーバイは非常に合理的に感じます。在来はピン構法ならましですが、大入れあり掛けで羽子板ボルトで引く場合、羽子板のボルトの先が出ないように座彫りもするので、やはり断面欠損がひどいです。中古で屋根裏に上ると、手で回るほど緩んでいるボルトもあります。阪神の震災以来、在来はますますツーバイに近づいています。知り合いの構造技術者に在来の免振の研究している先生もいましたが、木造はツーバイで実はいいんじゃないかとお話したことがあります。ただツーバイの業者さんの割合が低いので、国も思い切った施策が打てないように感じてます。
コメントありがとうございます先生よりコメント頂けるとは光栄です!ツーバイフォーは合理的ですよね加工、おさまり、設計ルール、すべてにおいて優れています免震に関しては、以前動画で解説しましたが、建物重量の軽い木造住宅は地震力と風圧力が同等くらいなので免震は風圧時に建物を揺らす可能性がありますそう考えると、木造住宅は制振が向いていると思いますそれも、軽微な変形でも機能する壁倍率の無い制振装置それにより、耐震性能を維持させるイメージです次に、軸組工法は、在来工法と金物工法(ピン工法)とを住み分けた方が良いと思っています・現状の部材サイズでプレカットするのは金物工法・在来工法は部材サイズを大きくして手加工が基本こうすることでそれぞれの強みが生きるように思います日本では、アンチツーバイフォーの方が多いですから合理的で耐震性能抜群なツーバイフォーでも、国として推しきれないですよね・・・
いつも専門性の高い情報をとても丁寧に分かりやすく教えて頂き、ありがとうございます。質問なのですが、在来の建て方に筋交ではなくパネルを入れる、木造軸組パネル工法というのがありますが、あれは在来軸組よりも、2×4に近い構造の強さ、特徴になるのでしょうか?
コメントありがとうございます在来にパネルを入れる構法、多いですね基本、2x4に近い強さはあります構造計算上は在来として設計するため、筋かいでも、パネル(面材耐力壁)でも、耐震性能は同様となりますが実際の耐震性能はパネル(面材耐力壁)の方が高いと思いますよ
素早い対応ありがとうございます!2×4のことを甘く見過ぎていました。優れた工法ですね!在来+パネルは中途半端な工法かと思っていましたが、これも案外優れていますね!
在来+パネル、なかなかやりますよ(笑)
ツーバイフォーをメインに販売しているハウスメーカーと現在間取りを打ち合わせているにですが、開口部が一部5スパン(4550)になっており、板張り補強すれば大丈夫との話が出ています。耐震等級3で依頼しているのですが、このような事は可能なのでしょうか。
コメントありがとうございます開口部5Pも、許容応力度計算することで可能となりますそれにしても、大きいですね・・・ツーバイフォーのルールは、許容応力度計算を行うことで、適用除外もできますルールはあるけど、計算で安全性を確かめれば自由度もますよ!という考えです許容応力度計算をして、耐震等級3を確保しつつ5P開口であれば、大丈夫ですよ!
結合部に応力集中が起きるので接着工法を併用すると構造計算上はソリッドと考えていいのでしょうか?
コメントありがとうございます木造の場合、接着工法でかなり固定化されますが完全なモーメントが伝達させる接合になるかは、実験次第ですアラミド繊維を利用した接着接合などあります
最近は鉄も溶接より接着に工法が変化しています。
ツーバイフォー と在来について、よく分かりました。「ツーバイは規格化されており自由な間取り設計ができない」というネガティブな記事をよく見ることがありますが、安全規格のことでプラス要因なんだなと思いました。他の動画でもツーバイフォー を在来の説明するものもありましたがこの動画が一番分かりやすかったです。因みに、説明にあったプランニングに関するルールの中で「2階耐力壁と1階耐力壁がずれる場合は1P程度以下」とありますが「1P」とはどのような単位でしょうか。
コメントありがとうございますそう、僕も在来vs2x4の動画を沢山見ましたが、結果、在来優勢!が多くモヤモヤしていました(笑)2x4の法規制はプラウ要因なんです!!実際に、2x4の設計をやっている方は、法規制をプレスに捉えて、誇りを持って仕事をしています!質疑の件、1Pとは、1グリッドのこと(と言ってもわかりにくいですよね)・・日本の木造建築物は、古来より「尺」単位で寸法が決められていましたそして、3尺(910mm)を1グリッドとして、間取りを考えています今でも、この名残から、910mmをひとつも単位として間取りを決めています例えば、6畳の部屋は3グリッド(3P)×4グリッド(4P)というようにこの、910mmを1Pとしています*1グリッドを1mとするメーターモジュールの設計方法もあります その時は1mを1Pとしています*3尺は京間、中京間、江戸間などで若干寸法が違います、地域性ありです 参考 www.sizekensaku.com/sonota/tatami.html
「構造塾」日本中の木造住宅を地震で倒壊させない! なるほど、1グリッド=3尺でしたか、畳のサイズがわかるリンクもご丁寧に教えて頂きありがとうございます。素人でも分かりやすく勉強になります。ツーバイの規格についてネットで検索したらツーバイフォー協会が公開しておりました。素人でも何となく解るイラスト付きで! この辺りもオープンで親切なんだなあと思いました。
協会にも詳しい解説がたっぷりまりますね!!
基本在来工法ではないけれど昔の大間口の家も地震に耐えています。限界体力計算と二階建建物も計算したら良いと思います。決して ッーバイに負けない建物が出来る筈又ッーバイは重い屋根材乗せない重い瓦乗せれますか?
コメントありがとうございます在来工法でも、ツーバイフォーでもどちらも耐震性能を高くする事はできます構造を無視して、在来は自由設計、大開口も可能!大空間も可能!という考えは、違いますよね大開口、大空間をつくるにしても、安全性を確認する必要がありますあと、ツーバイフォーも重い瓦は載せられますよこれら結局は固定荷重の問題ですから、構造計算することで、思い瓦でも十分耐震性能は確保できます結局は、在来だから、ツーバイフォーだからという境界はさほどありません構造計画により意匠設計を行い、構造計算で安全性を確認すれば安全になります後は、それぞれの短所を補う工夫をすることです在来であれば断面欠損の補強、ツーバイフォーであれば屋根がかかるまでの施工時間短縮などなど
すごい有意義な動画ですね!!!私は2間半空間が飛んでる在来軸組に住んでおり、日々何となく不安に思っています(笑)なんとなく2間が限界って、よく言われますよね。。すみません質問させてください。①2×4は勾配天井にできますか?②2×4のルールに則っれば、許容応力度計算した耐震等級3をクリアできるくらい強くなりますか?③2×4は、ピン(トラス)ですか?ラーメンですか?それとも…モノコック?いつも質問して恐縮ですがお願いします🥺
コメントありがとうございます在来も2x4も2間スパン説は、構造とコストを考えると、理にかなったものですとは言え、2間半が危険というわけではありません梁断面を大きくすることで安全性を確保できます質疑回答です①勾配天井できますよ、むしろ得意な方です②許容応力度計算で等級3は余裕で取れます③基本はピンです、モノコックは6面体として強さのイメージを伝えるための表現です
@@構造塾チャンネル木造住宅の 返信ありがとうございます!!2間超→そうですか。。たしかに、ものすごい幅の針がかかってたと思います。。①→ありがとうございます②→「2×4のルールに則れば、許容応力度計算までしなくてもおおむね耐震等級3くらいの強さになりますか?」というニュアンスの質問でした…工法に関わらずちゃんと計算して作ればしっかり耐震等級3に出来ることは理解できます。③→ありがとうございます
②そういう事でしたか・・スミマセン耐震性能に関しては、許容応力度計算しなくても耐震性能は高めです!2x4の規定通り設計すると、等級2から3レベルはクリアするくらいの耐震性能は確保されているイメージです!
「構造塾」日本中の木造住宅を地震で倒壊させない! ですか!!!回答ありがとうございます!そう聞くと消費者目線では2×4の方が精神的に選びやすいですね😎
2x4に対する誤解が多いですが、実はとても良い工法です更に、耐震性能など性能に差が出にくいため安心できます精神的に選びやすいと思いますよ!!
軸組工法ですが、昔と比べ、材が小さく細くなり、ホゾや仕口とか継手なども小ぶりになってくれば、たしかに「折れやすく」、「抜けやすく」、つまり、破断しやすくなると思いました。断面欠損は、柱と梁の結合部分や柱と胴引の結合部分、また、柱と柱の繋ぎ部分(通し柱でない場合)に生じるので要注意だと思いました。また、昔は、貫などがアソビになって倒れにくい壊れにくい、この点もプラスかと思いましたが、今どきは貫のアソビなどは予定していないですね。地震や台風で、貫などが甘くなれば、改めてコミ栓とかトントン叩いて締め直す、そんなことは無理な話しですね。地震のたびに傷んでくる仕組ですね。認識を前提から改めないといけないと思いました。
コメントありがとうございます仰るように、部材が大きい伝統工法では、仕口や継手の加工が、めり込みの効果もあり地震のエネルギーを吸収する効果もありましたしかし、部材を小さくした現在の在来工法は、断面欠損でしかありません・・・まさに、認識の前提を改める必要があると思います
木造工法と2×4の違いがよくわかります。どちらで施工するかは個々の状況に合わせて行うのでしょう!耐震力に関しては2×4工法は許容応力度計算で耐震等級3を確保しているのでしょうか?
コメントありがとうございますどうしても2x4に対して、あまりよくないイメージの解説が多いですが実はかなり優れた工法です耐震性能に関しては、2x4も在来工法同様に簡易計算もありますよしかし、許容応力度計算を行う物件割合は多いですよ
@@構造塾チャンネル木造住宅の 早速のコメント有り難うございます。優れた工法との事で嬉しいです。やはり耐震等級3は許容応力度計算で地震力に強い建物を建てなくては後々の無駄な出費が無くて良いです。
そうそう、まさに後に無駄な出費がなくなります!建築業者にも、その発想を持って欲しいところです
木造ドミノとその耐震性についてはどう思われますか?
コメントありがとうございますスケルトン・インフィルによる可変性などのコンセプトは良いですね性能面は、基本性能としてさほど高くないようですねコンセプトを取り入れ、高性能化すると良いかもしれませんね
床の大引サイズを26から24に変えたときスパンはどうなりますか?
コメントありがとうございます床の大引ですか?1階床の大引は404(89mm×89mm)が一般的ですその場合、スパン(床束間隔)は910mmです床根太の話であれば206(38mm×140mm)で、スパン1820mm204(38mm×89mm)で、スパン910mmが一般的です(戸建住宅の荷重設定です)
@@構造塾チャンネル木造住宅の お恥ずかしながら最近在来だけでなくツーバイの勉強を始めました🙇初歩的なご質問ですいませんでした、精進します
いえいえい、とんでもありません何でも聞いてください!公式LINEであれば、一対一での対応も可能ですよline.me/R/ti/p/%40163ekzvj
33年前にミサワホームの家でツーバイフォーを知りました。その時のセールストークは50年持つ家でした。ツーバイフォーは海外から来た工法?なので在来工法を守るためプランニングルールを決めたというのはないのでしょうか。
コメントありがとうございます2x4工法はアメリカから来ましたそして、構造面のルール、プランニングルールなど詳細に決められ告示にて規定されました!これにより、2x4はとても高性能に発展してきています同時に、2x4を手掛ける設計者や施工者も、レベルアップしています在来軸組工法は、完全に遅れていますね・・・自由設計という言葉に甘え、構造を無視している状況・・在来も2x4並みに構造面、プランニングルールを法律で決めないといつまで経っても地震被害が減りません・・・(熊本地震で2x4の倒壊、大規模な損傷はゼロです)
33年前は2x4の家は1坪30万円代、日本建築(在来工法)は50~55万円代という風潮でした。予算がないなら2x4だと思っていました。2x4の家が構造もしっかりしていて予算が在来工法より安いのだったら、いくらでもたのしいデザインの家が出来るようの気がします。知らないということは罪ですよね!
そんなに安かったんですね!!!驚きです!!
ミサワの2階建て31坪が1100万円で大手メーカーで一番安かったのを憶えています。この金額からもろもろ2割ぐらいの経費がかかりますと言われました。
なるほど
在来工法と名乗っていますが、十年前、二十年前、三十年前に建てたられた在来工法を見るともう十年毎くらいで別の工法なんじゃないか?って疑うくらい使っている部材も金物も耐震性能を稼ぐやり方も違いますよね。耐力壁を設けて面材を貼って耐震性を引き上げるなら、最初から外壁と床に全て面材を貼るツーバイフォーで良いのでは?と思ってしまいます。一番不安なのは、今の在来工法の耐震性の引き上げ方って本当にここ10年20年の間にやり始めた事なので全然エビデンスが無いことです。ツーバイフォーはプランの制約から過去の実績と近しい結果が得られることはほぼ間違いないですが、在来工法はプランの制約が少ないので耐震実験と条件の差が大きく、本当に実験通りの性能になるのか?と疑問に思ってしまいます。
コメントありがとうございます在来工法は、どんどん変わっています工法としては、ツーバイフォー工法に近づいていますしかし、ツーバイフォーのように設計や施工のルールが無いため、力技の構造計算になっていますまたは、構造計算していない建物は、かなり構造的に危険な建物も存在しますいつまでも、ツーバイフォーを勉強せずただただ否定していないで、ツーバイフォーの良さを学ぶべきです
@@構造塾チャンネル木造住宅の その後熊本地震や東日本大震災について調べてみましたが、やはり2000年以降の新耐震基準の物件でも在来工法とツーバイフォー工法では在来工法の方が住宅の被害が大きくなっていました。新耐震基準でも在来工法は熊本大震災で倒壊や大破が数%ありましたがツーバイフォー工法では一部損壊が3%程度で97%が軽微な損傷か無傷でした。※国交省のデータとツーバイフォー協会のデータを参照しました。原因は大まかに分けると①やはりプランの制約が緩いため壁量や直下率のバランスが取れていなかった②筋交いの粘りが足りず折れていた③筋交いに引っ張られてホールダウン金物が引き抜かれていた④欠込みや仕口の断面欠損が原因で破損したという感じになります。やはり私の見立て通りプランの制約が緩い=想定通りの性能が引き出せないという結論で間違いなさそうです。在来工法は間取りの自由度が高いと謳うのではなくツーバイフォー同様法による制約を設けるべきですね。
全く持って、その通りです自由過ぎる自由設計など、キケンでしかありません!
あるハウスメーカーで在来工法と2×4の両方やっているのですが、在来工法は構造計算をするけども、2×4は構造計算をしないと言っていました。2×4は構造計算しないものなのでしょうか?
コメントありがとうございます2x4も構造計算は必要です!!在来工法に比べ、設計のルールが細かく法律化されているため、耐震性能は確保されやすいと言えますが、計算省略出来ることとは意味が違います・・・
@@構造塾チャンネル木造住宅の お返事ありがとうございます。2×4でも構造計算は必要なのですね。そこは大手のHMでしたが、2×4はルールが細かい為、構造計算していないと言うような説明だったと思います。大丈夫なのかな?と思いました。
構造計算しないとダメですよ・・・細かいルールはありますが、許容応力度計算レベルの安全性が確保されるわけではありませんからね・・・都合の良い拡大解釈はマズいですよね
動画で勉強させて頂いております。耐震等級3にすることを前提として、ツーバイフォーに制震テープをオプションで付けるか、制震テープなしでツーバイシックスにするか悩んでいます。ツーバイだと揺れにくい構造になるという情報もあり制震テープを貼るよりかはより材木が厚くなり釘の量が増えるツーバイシックスに費用を回した方が良いのかわからず、アドバイス頂けたら幸いです。
コメントありがとうございます難しい判断ですね・・・どちらも捨てがたい・・・ツーバイフォーの時点で、すでに耐震性能高めなので、制振テープでも良いと思いますただ、断熱性能を高めにする設定であればツーバイシックスで断熱材厚めの選択肢もあります断熱材の厚さに変化なしであれば、ツーバイフォー+制振テープが良いかもしれませんね
@@構造塾チャンネル木造住宅の アドバイスありがとうございます!そうなんです。どちらも捨てがたいんですけど予算費用との折り合いで選択しなければならなくて。。ツーバイシックスにすると断熱剤も厚めにして頂けるので、断熱性能の向上と、太陽光パネルも屋根に載せることを考慮してツーバイシックスを選択しようと思います。素人の悩みに耳を傾けて頂いてありがとうございます。
良い選択だと思います!
ツーバイフォー は 壁内結露の恐れはありませんか
コメントありがとうございますツーバイフォー工法だから結露しやすいということはありません言い換えれば、結露は、ツーバイフォー工法、在来軸組工法などの構造方法により発生するものではないため、結露を発生させるような家づくり、住まい方をしている場合は、ツーバイフォー工法でも、在来軸組工法でも結露は発生しますツーバイフォー工法は結露をしやすい工法ではないのでその点は、ご安心ください
新築を建てようと思っていますが 工務店は外壁の下地に ダイライトを使うとのことです。そして結露防止に石膏ボードの下に ビニールシートを施工するとのことです。冬場はそのビニールシートによって 壁の中に 湿気が入らないようになりますが逆に 夏場は ビニールシートの 外側 つまり 外壁側が 結露するのでないかと心配していますこのチャンネルは耐震構造のことについて勉強するために よく見ていますが 長期的な意味で 結露する耐震住宅では その効力は 半減すると思っています
ダイライトは、透湿抵抗が低いため壁体内の湿気が外に出やすい面材です更に、室内側の石膏ボード下のビニールシートは防湿目的のバーパーバリアです加えて、ダイライトの外側には通気層が通常あるため結露が発生しにくい構造になっています夏場の(逆転)結露は、施工時の木材含水率による影響が大きいため、乾燥材を使い施工することで、かなり防げます長期的に結露が発生するような構造になっていないため壁体内結露の可能性は低いと思いますよ
@@構造塾チャンネル木造住宅の ご回答ありがとうございます 引き続き動画を見させてください
よろしくお願いいたします!
2x4では、海外から粗悪な木材売りつけられてるって話、あれ、なんなんでしょうね。そんなことあるんですかね。。等級はいくらかあるかもしれませんが。あぁ、段々I社で建てるべきな気持ちが強まります。不安材料が運が悪いとクロスの貼り方が汚い、差圧式給気口のペラペラ金属板で結露するくらいしか浮かびません。
コメントありがとうございます粗悪品の件、ここは世界基準で考えるしかありません日本の不良品率は世界基準でも異常に低く、優秀ですしかし、海外はある一定数の不良品があるのが一般的そこを見越して材料の供給を行うしかありませんとはいっても、粗悪品を材料としてそのまま使うことは無いので(一般的には)クレームに繋がるような事態にはなりにくいですよもう一方で考えるべきことは国産材で材料を揃えていくことですね当然ながら、品質はよくなります海外のモノを使うときは、もろもろ考えるべきことがあるますよネ
逆ですよ。日本は品質にうるさいのでいい材料の中にダメな材料を少し入れて売るのです。 ウッドショックの原因の一つとして、うるさい客(日本)より何も言わないで沢山買ってくれる客に売った方が売主としても楽ですよね。それも原因の一つです。 海外のツーバイの施工画像見ると、日本の材料はマシなんだとよくわかりますよ。
ツーバイは修繕費がものすごく高い。積○ハウスしか修繕できないと言われ見積取ると在来の4~5倍の金額提示されるとか。
コメントありがとうございますハウスメーカーのオリジナル工法などは、施工したハウスメーカーしか修繕できない等の問題はありかもしれませんしかし、ツーバイフォー工法はオープン工法なのでツーバイフォー工法を知っている業者であれば修繕も対応可能ですよ
先生いつも有難うございます。
ツーバイフォー工法の
素晴らしさが良く理解
できました!
コメントありがとうございます
ツーバイフォー工法、優れた工法なんです!
とは言え、在来工法、金物工法がダメだという意味ではありません
ツーバイフォー工法同様に、構造を考えプランニングを行い、構造計算を行えば安全になります!
以前、佐藤先生が2×4の動画を上げると仰っていたので楽しみにしてました!
熊本地震で被害を受けた実家の隣家は2×4で、ほぼ無傷でした。築30年は経過してるのにです。
工務店で2×4を施工してる会社を探してるのですが、なかなか施工してる工務店が無いのが実情ですよね。
コメントありがとうございます
ようやく動画ができました!
2x4はとにかく強いですよね・・熊本地震で被害調査しましたが、2x4被害ゼロでした
しかし、2x4に対する食わず嫌いが多いため、施工会社は少なめです・・残念ながら
ありがとうございます❣
それぞれに善し悪しがあり、自分の頭の中を柔軟に、そして理解し信頼する設計事務所、建築家様にお願いする事が大切なのですね。今の時代は良いですね!こんな大切な事柄を手軽に私のような素人に知識を教えて頂けるのですから。感謝致します🙏🙇
コメントありがとうございます
そうそう、それぞれの良し悪しを各自が理解し、取り入れれば良いと思います
在来が勝ち!2x4が勝ちなどの話ではないんです
僕自信もRUclipsで建築の勉強していますから(笑)
良い時代ですよ!
比較依頼をした者です
動画作成そして配信して下さり大変ありがとうございます!
ネットや書籍を見ても両者の構造を詳しく比較されていないと感じておりましたので構造のプロである佐藤さんに依頼させて頂きました
構造の面では構造計算をしなくても枠組壁工法は耐力壁が軸組工法の1.25倍?強い、積雪荷重を考慮した設計というのは特に積雪地の私にとって大変魅力的でした(構造計算をしなくていいわけではありませんが)
断熱の面では壁206で140mm、天井、床210で230mmの断熱ができるのも魅力的です
パネル化され組立も容易ですから瑕疵なんかも少ないはずですしね
ただ、明らかなデメリットとしては国産材ましてや県産材利用が実際ほぼできないことでしょうか
森林資源国でありながら輸入材に頼るのは面白くないなと思いますから、そこが変わっていけば良いなと思います
コメントありがとうございます
ようやく動画ができました!
まだまだ比較できる部分はありますが、基本のみを抑えました
ツーバイフォーはかなり優れていますよ
多く語られているデメリットは、意外と古い情報や感情論で正しい情報ではありません
正しいデメリットで言えば、仰るとおりの部分だと思います
やはり、材料面ですかね・・
もう一つは、柱を先に建てる工法じゃないため、施工の際、屋根が掛かるまで時間がかかります
これは、軸組み工法(在来、金物)には負けますね!
天候が良ければ問題ないのですが、天候次第では雨に濡れる確率はツーバイフォーのほうが高いですね
その程度ですかね・・
まあ、今回比較をしてみましたが
どちらの勝ち負けの話ではなく、耐震も省エネも正しく設計し、施工すれば
どちらも高性能になるということですよね
最近は東北や九州なら壁は杉国産材で殆ど作れますよ
床は断面が大きいので行けるかわかりませんが
どちらかと言えば在来工法派の建築士です。ルールの差については建築士の質問題なのかなと。ツーバイへの不信感は現場での施工性にあり、現場加工か工場加工かで大きく差が出はしますが、上棟までの長さから来る雨曝しの懸念。あと、梁貫通や枠貫通にて配管配線をする際の釘ごとコア抜きされる。その際の断面欠損。釘の貫通した状態がそこかしこで出てくる為に起こる配線配管への壁内でおきるダメージ。(個人的には現場でみる感覚的なSPFへの不信感もある)と、考えております。拙い身ではありますが、やはり設計や施工の質がまずは肝心かと。
コメントありがとうございます
全くもって仰るとおり、施工差は重要です
在来でもツーバイフォーでも、施工が悪ければ耐震性能は確保できませんよね・・・
いつも動画ありがとうございます!
ツーバイ専門の工務店さんに自宅の建築をお願いして、そろそろ出来上がります。ツーバイのプランは細かいところはできることできないことはありましたが、そこそこ大きな吹き抜けもつくり、断熱気密も満足いくものになりそうです。施主側からも、ツーバイの良さを広めていければと思っています!
コメントありがとうございます
ツーバイフォーで建築中ですか!!
完成するのが楽しみですね
ぜひぜひ、ツーバイフォーの良さを広めてください!!
地盤調査・改良の動画と合わせて動画拝見させて頂きました。
どちらも大変よくわかりやすい解説でした。
当方も先日ツーバイフォーの住宅が着工しており、
契約したハウスメーカーは全棟標準でツーバイフォー工法、ダブル背筋のベタ基礎、許容応力度計算を行ってくれています。
いかに耐震性に拘りユーザー目線で建築をしてくれているハウスメーカーだと認識できました。
全棟でダブル背筋のベタ基礎、許容応力度計算を標準で行ってくれるハウスメーカーはほぼありませんでした。
コメントありがとうございます
動画をご覧いただき、ありがとうございます
ベタ基礎ダブル配筋は、少ないと思います
耐震へのこだわりが素晴らしいですね!!
動画大変参考になりました‼️いまハウスメーカー選びの最終段階なのですが、とある超大手メーカーの営業担当者がツーバイフォーは日本の気候に向いてない、全館空調ありきだからやめた方がいいと言われました😓いまは湿気対策がされてるから大丈夫だと思っているのですが、どうでしょうか?
コメントありがとうございます
未だにそんな営業トークをしているんですね・・・
湿気対策などで結露やカビの問題があるとすれば
しれは「工法」の問題ではなく、設計と施工の問題です
こんな営業トークをしている時点で、技術力の無さを露呈しています
仰る通り、湿気対策をしていればツーバイマンでも全く問題なしですよ
@@構造塾チャンネル木造住宅の 返信ありがとうございました❗賢い人はツーバイフォーは選ばない、とも言われてしまい、その営業マンとの打ち合わせが徐々に不愉快になってきています😖
もうそのハウスメーカーでは契約しないと思うので、今度少し反論してみようかと思います😅ありがとうございました❗
賢い人はツーバイフォーを選ばない
どれだけ勉強不足なんだろう・・・
勉強すればツーバイフォーがどれだけ優れているかわかります
多分、会社自体もそのような教えなのかもしれませんね・・
昔の2✕4は湿気対策が不十分だったのか、解体時に蹴ったら倒れたと聞いたことがあり、敬遠していました。
今はそんなこと無いんですね。
在来軸組み工法では、一階が大きなリビングキッチンだけの間取りが多く見られます。二階は4部屋あります。これは構造上いいですか?
コメントありがとうございます
間取りをみてみないと判断ができませんが、
1階に大きな部屋があっても、2階の載りが良ければ安全ですよ
さらに、許容応力度計算を行うことで、床梁設計も行うため
安全な建物になります
ほんとうにいつも勉強になる動画をありがとうございます!
いくつかお伺いしたいことがあります。
①2x4の告示通りに家を設計した場合、耐震性能いくつの建物ができますでしょうか?
あくまで、仕様規定がみたされる=地震等級1でしょうか?
②過去の地震の際、2x4工法の家は、全壊した家がほぼなかった。(2x4教会の会員対象の調査)という話を耳にしますが、こういったケースは、2x4工法の告示を満たすだけの最低限の基準だけまもった家でも実現できるのでしょうか?それとも、告示以上の独自の工夫をしているからなせるわざなのでしょうか?
➂また、2x4工法で、耐震等級2や3を実現したい場合
おすすめの2x4工法にくわしい設計事務所などがあれば
ご教授いただきたいです!
※2x4工法で家のセルフビルドを夢見る建築素人です。
コメントありがとうございます
①告示通りの設計は基本、耐震等級1ですが(要求している性能)
計算してみると、等級2,3は意外と余裕で取れます
②地震被害の少ない2x4工法ですが、これは
告示を守ったことによる効果です
言い換えれば、告示の設計ルールがあるおかげです
よって、告示以上の独自な工夫などしなくても大丈夫ですよ
③詳しい設計事務所ありますよ
お住いの地域を教えていただければ、設計事務所など紹介しますよ
公式LINEに連絡ください
【構造塾公式LINEアカウント、登録はこちらから】
lin.ee/WnWhiYM
@@構造塾チャンネル木造住宅の
質問への回答、本当に感謝いたします。
今抱いている疑問がクリアになりました。
質問へ無料で回答いただけること。この時代に生まれたこと、構造塾に偶然にも出会えたこと、感謝感謝感謝です!!
現在土地を探している最中で、まだエリアが確定していませんので、決まりましたらご連絡させていただきます。本当にありがとうございました!!
良かったです!
RUclips「構造塾」にたどり着いていただき
こちらこそ感謝です!!
連絡お待ちしております!
プロとして在来住宅の木材も沢山売りましたが、総合力は圧倒的にツーバイが良いですよ。あと気候風土とか蒸れるとかいう素人プロがいますが、防水、結露対策、甘くみてたら在来の方が、これからヤバいですよ。どんどんクローズドになってますから、北米なんかの防水対策は、時には基礎までやります。下から上まで。もちろん通気も内部湿気のベーパーバリアーも。
コメントありがとうございます
プロ目線でのご意見、参考になります!
ツーバイフォーは優れていますよね
中途半端な在来工法、構造も耐久性も
かなり危険ですよね!
どちらの工法も、まずは「知る」ことが大切です
そして、構造も、断熱気密も、耐久性に関することも
やるべきことは一緒ですよね
いつもありがとうございます 2×4で建て方中に雨予報の場合はハウスメーカーにどの様な養生をお願いしたらよいですか? 雨に濡れた場合はどのような対処がありますか? まだ屋根がつかない状態で雨がふる予報なんで教えて下さいお願いします🤲
コメントありがとうございます
一般的にはブルーシートで雨が当たらないように養生します
あまに濡れたしまった場合、屋根がかかって雨が当たらなくなれば自然に乾いていきます
材料が乾く前に、断熱材など入れないようにしてもらいましょう
返事ありがとうございました😊 屋根が付いたらよく乾燥してもらうようにいいます
ぜひとも
在来は、柱単体の設置と、構造材を見せる仕上げが可能なのが自由度を上げますね。
鉄筋ブレースを使えば、耐力壁や剛床で有りながら視線が抜けるプランニングが可能なのが最大のメリットでしょうか。
ツーバイは、剛床をフラッシュにする場合の床梁や、壁内へ配線を落とす部分の壁上枠と床梁を、結構な数穴開けしないといけないのは良くないですね。
いつも、こんな所に穴を開けたくないなと思いながら、仕方なく開けています。
分電盤と情報盤の壁を標準でフカシにしている会社が有って、有るべき姿はこれだなと感じています。
コメントありがとうございます
在来の自由度、柱とブレース(筋かい)による視線の抜け、構造材を見せる事ができるところ
そこは優れていますよね!!
このように、自由度を考えてほしいところです!!
どうしても、在来はルールなし、(構造を無視しても)何でもあり→自由度と勘違いが多いですね
ツーバイフォーの面がじゃまになることは現実あります
そこに、孔を開けることを考慮してくれる方は、@カザックさんくらいですよ・・・
皆さん、勝手に開けまくりますからね・・
ふかし壁の業者、よく考えていますね!
ツ-バイフォ-工法は、唯一2件だけですが経験あります。
当時はこんなものかぁ!程度でした。動画を拝聴して改めて告示(法令)を閲覧してみますと
在来よりも事細かく規定してあることに再認識させられました。
本来在来工法もこのように規定してあれば良いのでしょうが・・・
いや実はありますね!知らないだけのように感じます。
というか2階建までは構造計算不要論により見えなくなっているような・・・
コメントありがとうございます
告示1540号、1541号を見てもらうと、細かいところまでルール化されています
在来もこの程度のルールは決めてほしいですよね・・・
(なので、構造塾では2x4を見習い、構造仕様を決めていきます)
そうそう、4号建築物にも許容応力度計算を義務化してしまえば
2x4程度のルールは、簡単にクリアーで来ますよね
貴重な動画をありがとうございます。少し質問があるのですが、2×4の住宅で幅が大きめ(例えば4m以上)の吹き抜けを作った場合は、耐震性はどうなるのでしょうか?吹き抜けに関する動画を視聴させて頂いたのですが、その際に4 m以上の吹き抜けになると工夫が必要と仰っていたかと思うのですが、2×4の場合はどうなのでしょうか?またお教え頂けると幸いです。
コメントありがとうございます
2x4でも在来でも、大きな吹き抜けは耐震性能に影響いします
したがって、構造計算は必須とお考えください
できるだけ、間取りの段階で吹き抜けの配置を効率良く考える必要もあります
近いうちに公開予定の「構造塾」版 構造計画ルールに吹き抜けの作り方を示しています
公開されたら、参照してみてください
@@構造塾チャンネル木造住宅の ご返信ありがとうございました。2×4でも吹き抜けは耐震性能に影響するのですね・・・。ありがとうございます。構造計画ルールの動画、公開になりましたら、ぜひ拝見させていただきます!
そうなんです
2x4でも吹き抜けは耐震性能に影響しますよ
構造計画ルール、少々お待ち下さい!
いま、2x4工法の工務店での新築を検討しているのですが、2x4の協会に入っていないようであったり、耐震等級は要望があれば3にするというスタンスであったりと、不安があるのですが、この動画内で、熊本地震の際に、ちゃんとした2x4工法の家の倒壊はなかったと
おっしゃってましたが、ちゃんとしていない2x4工法の工務店とはどういったところなのか、どのような基準でちゃんとした2x4工法であるか、そうでないかを見分けることが出きるのでしょうか。
最後に、いつも動画拝見し勉強させていただいております。
このような配信をしてくたさること本当にありがとうございます。
コメントありがとうございます
2x4工法を手掛けている工務店でも、
ツーバイフォー建築協会に入っていないところもあります
また、耐震等級3が標準の方が少ないかもしれません
しかし、要望に応じて耐震等級3に対応できるのであれば
大丈夫ですよ
そこで、
動画内で話している「ちゃんとしていない2x4工法」とは
どのレベルかというと、
今では考えられないくらい構造を無視したものでした
地震に抵抗するための「耐力壁」として
壁には構造用合板を張りますが、倒壊した2x4工法もどきは
構造用合板が張られていませんでした・・・
同じ会社が施工した倒壊した3棟とも・・・
このレベルの施工は、
現在ではありえないくらいの欠陥住宅となります
いまは、品確法の10年間の瑕疵担保義務化により、
構造上の瑕疵や雨漏り等があった場合には、10年間補修する義務があります
そのため、工務店の多くは瑕疵保険をかけており
瑕疵保険の現場検査にて「基礎の配筋」と「上棟後の構造部分」の検査がありますから、構造用合板が張られていないような建物は検査合格となりません
それと、構造用合板を張る意味を建築業者は理解していますから
構造用合板なしなど存在し無いと思います
ということで、
安心して任せても大丈夫だと思いますよ
ご返信くださり、ありがとうございました。
2x4もどきの物件というのはそのようなレベルなのですね…
これからも先生の動画や発信を参考にさせていただき、工務店やハウスメーカーを後悔しないように選ぶことが出きるようにしようと思います。
2x4工法もどきは、かなりヤバいレベルでした・・・
今後とも、よろしくお願いいたします!
また何か、不明なことがあれば
いつでもどうぞ!
勉強になりました。ありがとうございます。梁(垂木)の載せ方、階の構成の仕方がツーバイは非常に合理的に感じます。在来はピン構法ならましですが、大入れあり掛けで羽子板ボルトで引く場合、羽子板のボルトの先が出ないように座彫りもするので、やはり断面欠損がひどいです。中古で屋根裏に上ると、手で回るほど緩んでいるボルトもあります。阪神の震災以来、在来はますますツーバイに近づいています。知り合いの構造技術者に在来の免振の研究している先生もいましたが、木造はツーバイで実はいいんじゃないかとお話したことがあります。ただツーバイの業者さんの割合が低いので、国も思い切った施策が打てないように感じてます。
コメントありがとうございます
先生よりコメント頂けるとは光栄です!
ツーバイフォーは合理的ですよね
加工、おさまり、設計ルール、すべてにおいて優れています
免震に関しては、以前動画で解説しましたが、
建物重量の軽い木造住宅は地震力と風圧力が同等くらいなので
免震は風圧時に建物を揺らす可能性があります
そう考えると、木造住宅は制振が向いていると思います
それも、軽微な変形でも機能する壁倍率の無い制振装置
それにより、耐震性能を維持させるイメージです
次に、
軸組工法は、在来工法と金物工法(ピン工法)とを住み分けた方が良いと思っています
・現状の部材サイズでプレカットするのは金物工法
・在来工法は部材サイズを大きくして手加工が基本
こうすることでそれぞれの強みが生きるように思います
日本では、アンチツーバイフォーの方が多いですから
合理的で耐震性能抜群なツーバイフォーでも、
国として推しきれないですよね・・・
いつも専門性の高い情報をとても丁寧に分かりやすく教えて頂き、ありがとうございます。
質問なのですが、在来の建て方に筋交ではなくパネルを入れる、木造軸組パネル工法というのがありますが、あれは在来軸組よりも、2×4に近い構造の強さ、特徴になるのでしょうか?
コメントありがとうございます
在来にパネルを入れる構法、多いですね
基本、2x4に近い強さはあります
構造計算上は在来として設計するため、
筋かいでも、パネル(面材耐力壁)でも、耐震性能は同様となりますが
実際の耐震性能はパネル(面材耐力壁)の方が高いと思いますよ
素早い対応ありがとうございます!
2×4のことを甘く見過ぎていました。優れた工法ですね!
在来+パネルは中途半端な工法かと思っていましたが、これも案外優れていますね!
在来+パネル、なかなかやりますよ(笑)
ツーバイフォーをメインに販売しているハウスメーカーと現在間取りを打ち合わせているにですが、開口部が一部5スパン(4550)になっており、板張り補強すれば大丈夫との話が出ています。耐震等級3で依頼しているのですが、このような事は可能なのでしょうか。
コメントありがとうございます
開口部5Pも、許容応力度計算することで可能となります
それにしても、大きいですね・・・
ツーバイフォーのルールは、
許容応力度計算を行うことで、適用除外もできます
ルールはあるけど、計算で安全性を確かめれば自由度もますよ!
という考えです
許容応力度計算をして、耐震等級3を確保しつつ
5P開口であれば、大丈夫ですよ!
結合部に応力集中が起きるので接着工法を併用すると構造計算上はソリッドと考えていいのでしょうか?
コメントありがとうございます
木造の場合、接着工法でかなり固定化されますが
完全なモーメントが伝達させる接合になるかは、実験次第です
アラミド繊維を利用した接着接合などあります
最近は鉄も溶接より接着に工法が変化しています。
ツーバイフォー と在来について、よく分かりました。「ツーバイは規格化されており自由な間取り設計ができない
」というネガティブな記事をよく見ることがありますが、安全規格のことでプラス要因なんだなと思いました。
他の動画でもツーバイフォー を在来の説明するものもありましたがこの動画が一番分かりやすかったです。
因みに、説明にあったプランニングに関するルールの中で「2階耐力壁と1階耐力壁がずれる場合は1P程度以下」とありますが「1P」とはどのような単位でしょうか。
コメントありがとうございます
そう、僕も在来vs2x4の動画を沢山見ましたが、結果、在来優勢!が多くモヤモヤしていました(笑)
2x4の法規制はプラウ要因なんです!!
実際に、2x4の設計をやっている方は、法規制をプレスに捉えて、誇りを持って仕事をしています!
質疑の件、1Pとは、1グリッドのこと(と言ってもわかりにくいですよね)・・
日本の木造建築物は、古来より「尺」単位で寸法が決められていました
そして、3尺(910mm)を1グリッドとして、間取りを考えています
今でも、この名残から、910mmをひとつも単位として間取りを決めています
例えば、6畳の部屋は3グリッド(3P)×4グリッド(4P)というように
この、910mmを1Pとしています
*1グリッドを1mとするメーターモジュールの設計方法もあります
その時は1mを1Pとしています
*3尺は京間、中京間、江戸間などで若干寸法が違います、地域性ありです
参考
www.sizekensaku.com/sonota/tatami.html
「構造塾」日本中の木造住宅を地震で倒壊させない!
なるほど、1グリッド=3尺でしたか、畳のサイズがわかるリンクもご丁寧に教えて頂きありがとうございます。
素人でも分かりやすく勉強になります。
ツーバイの規格についてネットで検索したらツーバイフォー協会が公開しておりました。素人でも何となく解るイラスト付きで! この辺りもオープンで親切なんだなあと思いました。
協会にも詳しい解説がたっぷりまりますね!!
基本在来工法ではないけれど
昔の大間口の家も地震に耐えています。
限界体力計算と二階建建物も
計算したら良いと思います。
決して ッーバイに負けない
建物が出来る筈
又ッーバイは重い屋根材乗せない
重い瓦乗せれますか?
コメントありがとうございます
在来工法でも、ツーバイフォーでもどちらも耐震性能を高くする事はできます
構造を無視して、在来は自由設計、大開口も可能!大空間も可能!
という考えは、違いますよね
大開口、大空間をつくるにしても、安全性を確認する必要があります
あと、ツーバイフォーも重い瓦は載せられますよ
これら結局は固定荷重の問題ですから、
構造計算することで、思い瓦でも十分耐震性能は確保できます
結局は、在来だから、ツーバイフォーだからという境界はさほどありません
構造計画により意匠設計を行い、構造計算で安全性を確認すれば安全になります
後は、それぞれの短所を補う工夫をすることです
在来であれば断面欠損の補強、ツーバイフォーであれば屋根がかかるまでの施工時間短縮
などなど
すごい有意義な動画ですね!!!
私は2間半空間が飛んでる在来軸組に住んでおり、日々何となく不安に思っています(笑)なんとなく2間が限界って、よく言われますよね。。
すみません質問させてください。
①2×4は勾配天井にできますか?
②2×4のルールに則っれば、許容応力度計算した耐震等級3をクリアできるくらい強くなりますか?
③2×4は、ピン(トラス)ですか?ラーメンですか?それとも…モノコック?
いつも質問して恐縮ですがお願いします🥺
コメントありがとうございます
在来も2x4も2間スパン説は、構造とコストを考えると、理にかなったものです
とは言え、2間半が危険というわけではありません
梁断面を大きくすることで安全性を確保できます
質疑回答です
①勾配天井できますよ、むしろ得意な方です
②許容応力度計算で等級3は余裕で取れます
③基本はピンです、モノコックは6面体として強さのイメージを伝えるための表現です
@@構造塾チャンネル木造住宅の
返信ありがとうございます!!
2間超→そうですか。。たしかに、ものすごい幅の針がかかってたと思います。。
①→ありがとうございます
②→「2×4のルールに則れば、許容応力度計算までしなくてもおおむね耐震等級3くらいの強さになりますか?」というニュアンスの質問でした…工法に関わらずちゃんと計算して作ればしっかり耐震等級3に出来ることは理解できます。
③→ありがとうございます
②そういう事でしたか・・スミマセン
耐震性能に関しては、許容応力度計算しなくても耐震性能は高めです!
2x4の規定通り設計すると、等級2から3レベルはクリアするくらいの耐震性能は
確保されているイメージです!
「構造塾」日本中の木造住宅を地震で倒壊させない! ですか!!!回答ありがとうございます!
そう聞くと消費者目線では2×4の方が精神的に選びやすいですね😎
2x4に対する誤解が多いですが、実はとても良い工法です
更に、耐震性能など性能に差が出にくいため安心できます
精神的に選びやすいと思いますよ!!
軸組工法ですが、昔と比べ、材が小さく細くなり、ホゾや仕口とか継手なども小ぶりになってくれば、たしかに「折れやすく」、「抜けやすく」、つまり、破断しやすくなると思いました。断面欠損は、柱と梁の結合部分や柱と胴引の結合部分、また、柱と柱の繋ぎ部分(通し柱でない場合)に生じるので要注意だと思いました。
また、昔は、貫などがアソビになって倒れにくい壊れにくい、この点もプラスかと思いましたが、今どきは貫のアソビなどは予定していないですね。地震や台風で、貫などが甘くなれば、改めてコミ栓とかトントン叩いて締め直す、そんなことは無理な話しですね。地震のたびに傷んでくる仕組ですね。
認識を前提から改めないといけないと思いました。
コメントありがとうございます
仰るように、部材が大きい伝統工法では、仕口や継手の加工が、めり込みの効果もあり地震のエネルギーを吸収する効果もありました
しかし、部材を小さくした現在の在来工法は、断面欠損でしかありません・・・
まさに、認識の前提を改める必要があると思います
木造工法と2×4の違いがよくわかります。どちらで施工するかは個々の状況に合わせて行うのでしょう!耐震力に関しては2×4工法は許容応力度計算で耐震等級3を確保しているのでしょうか?
コメントありがとうございます
どうしても2x4に対して、あまりよくないイメージの解説が多いですが
実はかなり優れた工法です
耐震性能に関しては、
2x4も在来工法同様に簡易計算もありますよ
しかし、許容応力度計算を行う物件割合は多いですよ
@@構造塾チャンネル木造住宅の 早速のコメント有り難うございます。優れた工法との事で嬉しいです。
やはり耐震等級3は許容応力度計算で地震力に強い建物を建てなくては後々の無駄な出費が無くて良いです。
そうそう、まさに後に無駄な出費がなくなります!
建築業者にも、その発想を持って欲しいところです
木造ドミノとその耐震性についてはどう思われますか?
コメントありがとうございます
スケルトン・インフィルによる可変性などのコンセプトは良いですね
性能面は、基本性能としてさほど高くないようですね
コンセプトを取り入れ、高性能化すると良いかもしれませんね
床の大引サイズを26から24に変えたときスパンはどうなりますか?
コメントありがとうございます
床の大引ですか?
1階床の大引は404(89mm×89mm)が一般的です
その場合、スパン(床束間隔)は910mmです
床根太の話であれば
206(38mm×140mm)で、スパン1820mm
204(38mm×89mm)で、スパン910mm
が一般的です
(戸建住宅の荷重設定です)
@@構造塾チャンネル木造住宅の お恥ずかしながら最近在来だけでなくツーバイの勉強を始めました🙇初歩的なご質問ですいませんでした、精進します
いえいえい、とんでもありません
何でも聞いてください!
公式LINEであれば、一対一での対応も可能ですよ
line.me/R/ti/p/%40163ekzvj
33年前にミサワホームの家でツーバイフォーを知りました。
その時のセールストークは50年持つ家でした。ツーバイフォーは海外から来た工法?なので
在来工法を守るためプランニングルールを決めたというのはないのでしょうか。
コメントありがとうございます
2x4工法はアメリカから来ました
そして、構造面のルール、プランニングルールなど詳細に決められ
告示にて規定されました!
これにより、2x4はとても高性能に発展してきています
同時に、2x4を手掛ける設計者や施工者も、レベルアップしています
在来軸組工法は、完全に遅れていますね・・・
自由設計という言葉に甘え、構造を無視している状況・・
在来も2x4並みに構造面、プランニングルールを法律で決めないと
いつまで経っても地震被害が減りません・・・
(熊本地震で2x4の倒壊、大規模な損傷はゼロです)
33年前は2x4の家は1坪30万円代、日本建築(在来工法)は50~55万円代という風潮でした。
予算がないなら2x4だと思っていました。2x4の家が構造もしっかりしていて予算が在来工法
より安いのだったら、いくらでもたのしいデザインの家が出来るようの気がします。
知らないということは罪ですよね!
そんなに安かったんですね!!!
驚きです!!
ミサワの2階建て31坪が1100万円で大手メーカーで一番安かったのを憶えています。
この金額からもろもろ2割ぐらいの経費がかかりますと言われました。
なるほど
在来工法と名乗っていますが、十年前、二十年前、三十年前に建てたられた在来工法を見るともう十年毎くらいで別の工法なんじゃないか?って疑うくらい使っている部材も金物も耐震性能を稼ぐやり方も違いますよね。
耐力壁を設けて面材を貼って耐震性を引き上げるなら、最初から外壁と床に全て面材を貼るツーバイフォーで良いのでは?と思ってしまいます。
一番不安なのは、今の在来工法の耐震性の引き上げ方って本当にここ10年20年の間にやり始めた事なので全然エビデンスが無いことです。
ツーバイフォーはプランの制約から過去の実績と近しい結果が得られることはほぼ間違いないですが、在来工法はプランの制約が少ないので耐震実験と条件の差が大きく、本当に実験通りの性能になるのか?と疑問に思ってしまいます。
コメントありがとうございます
在来工法は、どんどん変わっています
工法としては、ツーバイフォー工法に近づいています
しかし、ツーバイフォーのように
設計や施工のルールが無いため、力技の構造計算になっています
または、構造計算していない建物は、
かなり構造的に危険な建物も存在します
いつまでも、ツーバイフォーを勉強せず
ただただ否定していないで、
ツーバイフォーの良さを学ぶべきです
@@構造塾チャンネル木造住宅の
その後熊本地震や東日本大震災について調べてみましたが、やはり2000年以降の新耐震基準の物件でも在来工法とツーバイフォー工法では在来工法の方が住宅の被害が大きくなっていました。
新耐震基準でも在来工法は熊本大震災で倒壊や大破が数%ありましたがツーバイフォー工法では一部損壊が3%程度で97%が軽微な損傷か無傷でした。
※国交省のデータとツーバイフォー協会のデータを参照しました。
原因は大まかに分けると
①やはりプランの制約が緩いため壁量や直下率のバランスが取れていなかった
②筋交いの粘りが足りず折れていた
③筋交いに引っ張られてホールダウン金物が引き抜かれていた
④欠込みや仕口の断面欠損が原因で破損した
という感じになります。
やはり私の見立て通りプランの制約が緩い=想定通りの性能が引き出せないという結論で間違いなさそうです。
在来工法は間取りの自由度が高いと謳うのではなくツーバイフォー同様法による制約を設けるべきですね。
全く持って、その通りです
自由過ぎる自由設計など、キケンでしかありません!
あるハウスメーカーで在来工法と2×4の両方やっているのですが、在来工法は構造計算をするけども、2×4は構造計算をしないと言っていました。
2×4は構造計算しないものなのでしょうか?
コメントありがとうございます
2x4も構造計算は必要です!!
在来工法に比べ、設計のルールが細かく法律化されているため、
耐震性能は確保されやすいと言えますが、計算省略出来ることとは意味が違います・・・
@@構造塾チャンネル木造住宅の
お返事ありがとうございます。
2×4でも構造計算は必要なのですね。
そこは大手のHMでしたが、2×4はルールが細かい為、構造計算していないと言うような説明だったと思います。
大丈夫なのかな?と思いました。
構造計算しないとダメですよ・・・
細かいルールはありますが、
許容応力度計算レベルの安全性が確保されるわけではありませんからね・・・
都合の良い拡大解釈はマズいですよね
動画で勉強させて頂いております。
耐震等級3にすることを前提として、ツーバイフォーに制震テープをオプションで付けるか、制震テープなしでツーバイシックスにするか悩んでいます。ツーバイだと揺れにくい構造になるという情報もあり制震テープを貼るよりかはより材木が厚くなり釘の量が増えるツーバイシックスに費用を回した方が良いのかわからず、アドバイス頂けたら幸いです。
コメントありがとうございます
難しい判断ですね・・・
どちらも捨てがたい・・・
ツーバイフォーの時点で、すでに耐震性能高めなので、
制振テープでも良いと思います
ただ、断熱性能を高めにする設定であれば
ツーバイシックスで断熱材厚めの選択肢もあります
断熱材の厚さに変化なしであれば、
ツーバイフォー+制振テープが良いかもしれませんね
@@構造塾チャンネル木造住宅の アドバイスありがとうございます!
そうなんです。どちらも捨てがたいんですけど予算費用との折り合いで選択しなければならなくて。。
ツーバイシックスにすると断熱剤も厚めにして頂けるので、断熱性能の向上と、太陽光パネルも屋根に載せることを考慮してツーバイシックスを選択しようと思います。素人の悩みに耳を傾けて頂いてありがとうございます。
良い選択だと思います!
ツーバイフォー は 壁内結露の恐れはありませんか
コメントありがとうございます
ツーバイフォー工法だから結露しやすいということはありません
言い換えれば、
結露は、ツーバイフォー工法、在来軸組工法などの
構造方法により発生するものではないため、
結露を発生させるような家づくり、住まい方をしている場合は、
ツーバイフォー工法でも、在来軸組工法でも結露は発生します
ツーバイフォー工法は結露をしやすい工法ではないので
その点は、ご安心ください
新築を建てようと思っていますが 工務店は外壁の下地に ダイライトを使うとのことです。
そして結露防止に石膏ボードの下に ビニールシートを施工するとのことです。
冬場はそのビニールシートによって 壁の中に 湿気が入らないようになりますが
逆に 夏場は ビニールシートの 外側 つまり 外壁側が 結露するのでないかと心配しています
このチャンネルは耐震構造のことについて勉強するために よく見ていますが 長期的な意味で 結露する耐震住宅では その効力は 半減すると思っています
ダイライトは、透湿抵抗が低いため壁体内の湿気が外に出やすい面材です
更に、室内側の石膏ボード下のビニールシートは
防湿目的のバーパーバリアです
加えて、ダイライトの外側には通気層が通常あるため
結露が発生しにくい構造になっています
夏場の(逆転)結露は、施工時の木材含水率による影響が大きいため、乾燥材を使い施工することで、かなり防げます
長期的に結露が発生するような構造になっていないため
壁体内結露の可能性は低いと思いますよ
@@構造塾チャンネル木造住宅の ご回答ありがとうございます 引き続き動画を見させてください
よろしくお願いいたします!
2x4では、海外から粗悪な木材売りつけられてるって話、あれ、なんなんでしょうね。
そんなことあるんですかね。。
等級はいくらかあるかもしれませんが。
あぁ、段々I社で建てるべきな気持ちが強まります。
不安材料が運が悪いとクロスの貼り方が汚い、差圧式給気口のペラペラ金属板で結露するくらいしか浮かびません。
コメントありがとうございます
粗悪品の件、ここは世界基準で考えるしかありません
日本の不良品率は世界基準でも異常に低く、優秀です
しかし、海外はある一定数の不良品があるのが一般的
そこを見越して材料の供給を行うしかありません
とはいっても、
粗悪品を材料としてそのまま使うことは無いので(一般的には)
クレームに繋がるような事態にはなりにくいですよ
もう一方で考えるべきことは
国産材で材料を揃えていくことですね
当然ながら、品質はよくなります
海外のモノを使うときは、もろもろ考えるべきことがあるますよネ
逆ですよ。日本は品質にうるさいのでいい材料の中にダメな材料を少し入れて売るのです。
ウッドショックの原因の一つとして、うるさい客(日本)より何も言わないで沢山買ってくれる客に売った方が売主としても楽ですよね。それも原因の一つです。
海外のツーバイの施工画像見ると、日本の材料はマシなんだとよくわかりますよ。
ツーバイは修繕費がものすごく高い。
積○ハウスしか修繕できないと言われ見積取ると在来の4~5倍の金額提示されるとか。
コメントありがとうございます
ハウスメーカーのオリジナル工法などは、
施工したハウスメーカーしか修繕できない等の問題はありかもしれません
しかし、ツーバイフォー工法はオープン工法なので
ツーバイフォー工法を知っている業者であれば
修繕も対応可能ですよ