フロントパネルを交換する【ポルシェ空冷911レストア】
HTML-код
- Опубликовано: 1 авг 2024
- 空冷911をレストアしていきます
ベースは930ボディですが73カレラRS仕様にしていきます
今回はフロントパネル(正式名はクロスパネル)を取り外して、ナロー用のパネルに交換します
フロントフード(ボンネット)をナロー用に交換するのでそれに合わせた措置ですが、思っていたよりずっと大変な作業で、今回では終わりませんでした
00:00 あいさつ
02:03 無くなっていたナットを溶接する
05:23 フロントパネルの左側を切る準備
07:17 フロントパネルの左側を切る
08:32 改めてチリ合わせ
09:54 フロントパネルを大まかに切り取る
12:33 スポット溶接を剥がしてパネルのノコ地の部分を取り除く
19:01 新しいパネルを合わせてみる
次の動画
フロントパネルを溶接して取り付ける【ポルシェ空冷911レストア】
• フロントパネルを溶接して取り付ける【ポルシェ...
前の動画
ペダルアッセンブリをレストアする【ポルシェ空冷911レストア】
• ペダルアッセンブリをレストアする【ポルシェ空...
■911とは
ポルシェが1965年に発売し、現在も存続しているスポーツカー、全モデルとも車体のリアに水平対向6気筒エンジンを搭載する
■ナローとは
911の初期モデル(1965~1973)
後のモデルよりほっそりして見えるため「ナロー」と呼ばれる
そのスタイリングは911全モデルの中でも人気が高い
1997年までの空冷モデルは容易にナローモデルの外観に改造でき、定番のカスタムとなっている
■1973年式911カレラRS2.7(ナナサンカレラ)とは
レース車両のホモロゲーション取得のために限定生産された特別なモデル
すべての911の中でも特に人気が高い
ベースモデルの2.4リットル(140-190PS)に対して2.7リットル(210PS)エンジンを搭載。
軽量化のため前後バンパーはFRP
また、エンジンパワーに合わせたワイドなタイヤを履くため、リアフェンダーがワイド化されている
このリアフェンダーは74年モデルからはベーシックモデルにも採用された
そのため、930ボディの前後バンパーを市販のFRP製に交換すると自動的にナナサンカレラ仕様となる
■930とは
1974年に、911はアメリカの規制に合わせるために巨大なバンパーを装着。外観が激変した
この外観は1989年まで続き、930ボディと呼ばれる
■まーさんの911
1982年911SC
180PS(日本仕様)の3.0リットルエンジンを搭載
まーさんの購入した個体はディーラー車、走行不明、10年屋外放置
エンジンは別の車両のものが付属
リアバンパーが欠品しておりフロントフェンダーに穴が空いていたことと、
まーさんの好みでナローの外観にコンバージョンしながらレストアする予定
■911の簡単な歴史
1965-1973 初代911 ナローモデル(2.0-2.4)
1974-1989 930ボディ(2.7-3.2)
1990-1993 タイプ964(3.6)
1994-1997 タイプ993 空冷最終モデル(3.6)
※カッコ内は排気量(特殊モデル除く)
なお、ここまでのモデルはモノコックボディがほぼ共通
フロントの作業の説明
今回は82年式のベース車を73年式のカレラRS仕様にするため、フロントフードをナローの長いものに変更します。それにともなって、ボディ側の前端のボディパネルもナロー用に変更する必要があります。そうしないとフードを締めたときにロックするキャッチの位置が合いません。
なのでボディの前端のパネルを切り取ってナロー用のパネルを溶接するのですが、その時の位置合わせをするために、まずフロントフェンダーとフロントフードを仮合わせして、それに合わせて溶接する位置を決めます。
音楽:T.Sさん
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
まーさんグッズ amazonで絶賛販売中!!
エコバッグVer.2
amzn.to/3AQAkhM
クリアホルダー
amzn.to/3Fie42Z
走行会記念タオル
amzn.to/3Faxx5A
ストッパー付き真空ステンレスボトル340ml
amzn.to/3EdDNaB
スポーツタオル
amzn.to/3uLFPvc
カラビナキーホルダー
amzn.to/3JLvOTb
ステッカー(大) 3枚セット
amzn.to/3f3WwtZ
ステッカー(小) 3枚セット
amzn.to/343FeqE
ステッカー大小2枚ずつセット
amzn.to/3DHGt1b
オイル交換&整備記録シール
amzn.to/3f5Zez8
【BOOTH】
ma-san.booth.pm/
2023年カレンダー
LEDペン型ライト
※まーさんガレージグッズを1,000円以上購入すると送料が無料ですが、1,000円以下の場合送料198円かかります。 - Авто/Мото
スポット溶接の多いこと、びっくり。分厚いコーティングもすごい。
昔のポルシェのモノコックボディの良さが本当によくわかる。
車屋のおっちゃんってなんかいいよなぁ…車好きやし、なんか喋り方が優しいわ…
車の知識半端なくて、
素人だったら投げ出したい作業でも工夫して乗り越えてしまう
凄いわ
焦らず慌てず納得できる作業で、よろしくお願いします!今後に期待してます❗
健康が一番 腰を労わって作業してくださいね
フレッシュエアーの取り入れ口と言えば、亡くなった親父が乗っていたスバル360のベンチレーターを思い出します。手を伸ばしてガコッと開けると外が見えましたからね。
このレベルのメンテを一人で作業出来ちゃうの凄すぎ 世界に一台だけの自作ポルシェになりそうw 困った!といいながらどこか嬉しそうなとこが見ていてほのぼのします(笑)
最初の頑張るぞー!から最後の憔悴感 頑張ったんだなーって思いました。
投稿頻度高くて飽きずに
とても楽しく見てます!
さすがドイツの職人の車は見ていると楽しいですが、レストアする本人は相当大変そうなのが伝わってきますね😅腰を労りながら無理せず作業して下さい、毎回楽しく拝見しています🎵😊
最近まーさんの「がんばるぞぉ~~!」を聞くと気持ちがほっこりするようになってきた
ポルシェの素晴らしさがよく分かります。動画見ていて手伝いたくなります。わたくし何も出来ませんが。是非ともノーマルより性能アップな作品に仕上げてください。
お疲れ様です。
頑張ってください。
楽しみにしてます。
まーさんのナレーションは分かりやすいし面白い
昔、中古車屋で働いていたのですが、先輩が
「ポルシェのスポット溶接はハンパな数じゃない。事故車かと思ったわ」っていうのが
リフレインされました、本当に凄いスポットの数なんですね。
ポルシェの魅力でもあり、作業者としては手が掛かる所ですね。
やっぱりポルシェはいい車なんだなぁ~
こういう古いドイツ車の構造見るだけで楽しいです。ベンツにしても、鉄板が特別厚い訳じゃ無く、溶接箇所が多いっていうのは聞いた事あります。
じゃないと、車重が重くなりますもんね。
W126の560SELでも1790kgですから。
おつかれさまです。
まーさん、切った貼ったの大勝負ですね👍️
まーさん本人は大変ですが、多分、なかなかスムーズに行かないからこそ楽しいんですよね。
まーさんのツナギの汚れっぷり見てるとホント楽しくやってるなって感じします。
腰とか、ケガには注意して作業進めて下さいね。
いいなあ、マーさん最高ですね。
ノーナレは珍しいなと思っていたら体調が優れなかったんですか。
どうかお大事になさってください。
苦労するし、くたびれるけどポルシェをいじるまーさんは嬉しそうに見えます。
僕も疲れたよ〜
のんびりいきましょう〜
まーさんすごい!
尊敬します!
こりゃ大変だ😮😮😮😮
「レストア」に偽りなしの作業
根気の要る作業ですね
お疲れ様でございます
ボディチューニングする時に剛性を上げるため、スポット増しするのは鉄板ですが、湾岸ミッドナイトのチューナー北見がポルシェの素性が良い理由の1つとして、ノーマル状態でスポットの数が格段に多いという事を確か言ってましたよね。
フレッシュエアーで思い出しましたが、インプのルーフベンチレーターを開けて走っていたらキアシナガバチが飛び込んできたことがありました。あれほど焦ったことは後にも先にも無いですね。
道は長い・・・さすがポルシェ
急がなくてイイよ!まーさんのテンポで配信して下さい!
ベンチレーションから多量の水が進入して来そうですがそれでも腐らないって凄いですね。
大変な作業お疲れです。まーさんのトークが聞けて楽しめました。十分腰をいたわりご安全に
さすが ポルシェ!
スポット数が質実剛健!
アンダーコート剥がしだけでも 欧州車は大変!!
一つ一つ対処していくのを観ると、苦労まで伝わって逆にリアルで面白いです。
外した後の錆び一つ無いパネルは感動ものですね。
AZ-1のフードの穴は空調用ですが、リアクオーター後ろの妙な隙間はエンジンルーム迄繋がっておらずダミーです。その気になればフレッシュエアを導けそうですが、水も入ってくるでしょうから断念しております。
自分も大人のおもちゃとして、986を壊して直して楽しんでおりますが、まーさんは、レベルが違うなぁ。筋金入りですね。湾岸ミッドナイトで、スポット溶接を増やして剛性を強化するなんて話がありましたが、まさにその見本がこれですね。意味がわかると漫画を見るのもたのしくなるなぁ。
まーさんの本気のマシンビルド
リアル切った貼ったやないですかw
すごいわw
大変でした。バッテリ式のレシプロソーは反動が少なくていいですね😆あとベルサンは経験上から言えばエアの方が断然能力があります。チョッと高いですがコンパクトツールのが定番ですね。ま、この手はコンプレッサーも3.5馬力以上が必要で中々敷居は高いですが。
空冷911は根強いファンが多いので、タイトルに英語も入れておいたほうが良いのでは? 単なる修理ではなくナロー化なので需要はあるかと。
パネルは真ん中でぶった切って入れ込んでから溶接
見る側は焦ってないので、時間かかっても全然いいですよ〜w
まーさんの声が聞けてホッとした😊
私のプジョー206も外気導入口がボンネットの右にオシャレな穴が空いてます🕳
湾岸ミッドナイトの北見のセリフ
「ポルシェは板金屋泣かせ」は
本当だったんですね。
peugeot206もボンネット端の2連のダクトみたいな穴は外気導入用でした
確かに、スポット溶接の数、多いw
このポルシェになってから、まーさんがエドに見えるw
「パトラシュ、僕はもう疲れたよ」に思わず反応。マーさんはキューピットに連れられて天に召されるのですね。
仕事であるクルマのボディを溶接を外してバラバラにした事あります。ひたすらドリルとサンダーで削る作業…4人位従事して1週間程かかりました。
パネル取れた時の達成感分かります笑
フロントパネルのセットですが、ジャッキで横に拡げて入れたら入ると思います
ひぃぃ
このスポット溶接を剥がした挙げ句付かないとか。。。
まーさんの心の折れ具合が汗
頑張ってください~
お疲れ様でしたー 見る部品しっかりできているなとかんしんするばかり次回も期待します
お疲れさまです。ほんと錆も少なくて良いボディですね!スポット溶接の打痕をはじめ防錆処理などかなり丁寧に造られているのも分かって興味深いです。このボディにトヨタのセンサーや制御系を合わせたら、全方位に信頼性と耐久性を兼ね備えた最強のクルマが出来そうです!
なるほど、リアエンジンだから、エンジン冷やす穴じゃないんだ。さすがポルシェ、空気取り入れ一つでもちゃんとデザインンに取り込んでるんですね。
腰痛持ちの辛さがわかるのでイイネ押しときました。
お大事に。
肝心かなめの腰ですからご自愛下さい。レストアって地味にしんどい作業が続くので身体が心配です。同い年で頑張っている姿を見ると勇気付けられます❗パトラッシュ❗懐かしい。
まーさんの愛がすごい。きっと一台分の部品があれば何も見ずにサクサク組み上げられるんでしょうね。
腰お大事に。自分もやったので、お察しします。自分は2週間はダメだたなw。バキッ!って言いましたw。
スポットはがして整えた所防塵処理しないと今度は錆びるんでは。。
すぐ錆びるよ
ローバルでいいかな?
気がつけば、旧ガレージでは出来ない作業内容になってますね、逆にこの設備だから本格的なレストアをしようと思ったのかもしれませんね。
二柱リフトに載せたときにボディが広がるのを防ぐ自作補助ステー、あれにトラクターのヒッチに使われるような伸び縮みさせるネジ構造を噛ませてたら、ちょっと広げたいときにチャチャッと調整できて便利だったかもしれませんねぇ
空冷ポルシェのボディワーク見れるなんて幸せです
怪我なくご安全に行きましょう
ルーフの後ろ側のスリット、ルーフに水が溜まりにくく錆びにくそう
間違いなくトヨタ車の2倍以上スポット打ちされてますね。
「効率よくパネルを留めるだけ」と「車体剛性を出す」というスポット打ちだけ見ても各社の設計思想の差を感じます。
AZ-1も外気インテイクをデザイン化してますね。
スポット溶接の係の人がその日は凄く機嫌が良くていつもより沢山溶接してくれたんですかねw
サービスしたんだね😂
現代の日本車だと打点数決まってるので勝手に多く溶接したらガチで怒られます笑 打点が多くても不良なのです。
スポット溶接が多いのは亜鉛メッキ鋼板(たぶん電気亜鉛メッキ)の溶接に強度が出ないからでしょう。
日本車は電気メッキまたは溶融メッキの亜鉛鋼板を多用していますが鋼板製造時に溶接予定部分にメッキが乗らないように部分メッキ鋼板になっています。
フェンダー等の物理的にメッキが毀損される可能性の有る部分には「高耐食性鋼板」というのも有りますがね。
それは知らなかったです
「パトラッシュ、疲れたよ」フランダースの犬の最終回。ネロ少年が天国へ行くシーン。
Singerも道をあける位の超カッコイイ車に仕上がって欲しいです。嘘です、早く乗りたいですね、動画嬉しいです。
ありがとうございます
国産のスポーツモデルがわざわざ「スポット増し打ち」ってカタログに記載する意味がわかりました。
フロントにガソリンタンクがあるので、あちこち溶接で固めてんじゃ。リヤも溶接が多いようでしたら見当違いでしょうけど。当たり負けしない頑丈さが要求されてのかもw ( ヤマダサン スゴイデスネ~ )
まーさんと同い年のオッさんです
マジで老化現象には困ったもんすよね
どんなに大事をとっても、どこかしら壊してしまう
ガラスのアラシックス 草
俺の場合は膝が弱点です
溶接ジャンキーw
0:54 カウルトップの下あたりから取り込んでるのでは?まーさんの動画だとBMWエアコンフィルタ交換か何かしませんでしたっけ?あのあたりかと
お疲れさまでした。
ゆっくりマイペースご安全に!でいと思いますよ。
待ってました!
次々に現れる難問。めげずに頑張ってくださいね。
しかしポルシェのボディってすごいですね。スポットマシマシだし、錆びが進行していないのには驚きます。
フロントパネルを半分に切ってから左右それぞれはめて、その後に補強して溶接ちゃうとか?
マキタのレシプロソー面白いくらい切れますね。欲しいな。高いけど・・・
もうちょっとだけ続くんじゃ案件
TNGAもこんな感じです
二つに切って取り付けた後、溶接だったら強度問題あるんでしょうか?バンパーがついてみえなくなる場所ですよね
語りが入ってる安心感w
前回の動画は、まーさんの語りの貴重性をわからせるための策略でしょうかw
この当時の日本の車は剛性が低く、競技に使うにはがっちりスポット増しをしないとならなかった。値段が違うと言ってしまえばそれまでだが、製作者が溶接ジャンキー(笑)だった説はありかもしれない。
お疲れ様です✌️
ボディを左右固定する治具を長さ調節できるようにターンバックルに
溶接したバーを一度外して広げて入れるか、フロントパネルを気持ち『くの字』に曲げて入れてから叩いて修正とかじゃ入らないんですかね?そんな単純じゃない?😅
まさん、昭和一桁なんだか腰をいたわってくださいよ!
お大事に&お疲れさまでした。
まーさんは最初の911はどうして手放されたのでしょうか?その時どのような心境だったのか語られた過去動画はありますでしょうか?
レシプロソーの使い方ですが、切る対象を刃の途中ではなく、刃の付け根にあるガイドに当てながら切ると、ブルブル暴れなくて良いと思いますが、間違ってますか?
あってます。
理屈は合ってると思います
今回の作業だとガイドをパネルに当てて切ると刃が長い為刃先が暴れます。
スポットが多いのって剛性に関係するんでしょうかね
競技車両は等は剛性&強度を上げる為に後からスポット溶接を増し打ちして仕上げますが(ワークスはボディ製作時に増し打ち。)、あまりに打点ピッチを詰めすぎると無効分流が発生して有効な溶接が得られません。が、ポルシェはこんな狭いピッチでキチンと溶接出来て、効果を上げているようですね。
画用紙で箱を作る事を想像してみて下さい ホッチキスで止める箇所が多い程しっかりした箱になると思いませんか?
取り付けたバ-外してチリは後から合わせるって如何でしょう?
こんな
シーンですと半自動でなくアルゴン、TIGあった方がいいかも?ですね
まーさん、心が折れかかってる・・・。
トヨタならスポット溶接の数、1/3くらいじゃないかな?😂😂
まーさん 頑張れ👍
沼だ〰️〰️❗
ウェルドナット使わないんですか?
まーさん最後の方は悩みと疲れで元気がなさそうです。くれぐれもギックリ腰にはご注意を!!
溶接の光でカメラ壊れそうでヒヤヒヤしてます。。
すごく密なピッチでスポットウエルドされていますね。分流が起きそうなものですが、取り外しに苦労されているところを見ると健全なナゲットが形成されている様ですね。亜鉛鋼鈑(目付け大)用の特殊な溶接条件?
お疲れさまです!
コレは英語のキャプション付けるべきでは・・・
Wheeler Dealer以上の作業だと思います。w