Размер видео: 1280 X 720853 X 480640 X 360
Показать панель управления
Автовоспроизведение
Автоповтор
【参考文献のリンク】○オノマトペの歴史1 その種々相と史的推移 「おべんちゃら」などの語史amzn.to/47RAL8W○オノマトペの歴史2 ちんちん千鳥のなく声は 犬は「びよ」と鳴いていたamzn.to/3UALXSt【サポーターコミュニティへの加入はこちらから!】yurugengo.com/support
今日の水野さんはでかい…
オノマトペの歴史1のAmazonのリンク先が間違っている?ような気がします。ご確認いただきたいです。たぶん概要欄もですかね。
本編まだ見れてないけど、ギャンブルに負けて身ぐるみ剥がされた時に使える泣き方がある日本語好き
クライミングで右足を骨折してしまって、一ヶ月程休みをとっている最中なんですが、職場復帰の一発目どう言おうかと考えていたので助かりました。声をあげて泣きます。
300回おめでとうございます!
ありがとうございます!!
@@yurugengo このゆる言語学ラジオを! ウグッブーン!! ゴノ、ゴノゆるブッヒィフエエエーーーーンン!! ヒィェーーッフウンン!! ウゥ……ウゥ……。ア゛ーーーーーア゛ッア゛ーー!!!! ゴノ! ゆる! 言語ガッハッハアン!! ア゛ーーゆる言語学ラジオを! ゥ楽しみダイ! その一心でええ!! ィヒーフーッハゥ。一生懸命訴えて、コメント欄に、縁もゆかりもないユーチューブッヘエコメント民の皆さまに、選出されて! やっと! むだそくん蛇ーuserに!! なったんですううー!!!ですから皆さまのご指摘を、コメント民の皆さまのご指摘と受け止めデーーヒィッフウ!! ア゛ーハーア゛ァッハアァーー! ッグ、ッグ、ア゛ーア゛ァアァアァ。これからも! ア゛ーア゛ーッハア゛ーーン! 楽しみに待ってます!
普通なら1週間以内に忘れられるような事件なのに10年経っても忘れられない野々村議員すごい
地元の元議員なんで、こんなに長く覚えられてて、いいのか悪いのか、って複雑な気分です😆
論文になって、さらに学会では永く記録されるという・・・忘れられるって幸せなことなんだなと
え、10年?
近松門左衛門の作品は18世紀初頭なので、明治から見ると200年弱の開きがありますね。興味があったので、その中間ぐらいの作品はどうかと思い調べてみましたが、山東京伝の「米饅頭始(1780頃)」という作品で、確かに男が泣いてる一幕がありました。駆け落ちした男女が、貧乏に耐えかね、仕方なく女を吉原に売るという場面で、男が「不憫や不憫や」といいながら、挿絵では袂を顔に押し当てています。一方の女は、「なんの悲しかろ」とケロッとしています。鎌倉・室町時代は完全に武家社会ですが、江戸時代は天下泰平で、官僚社会とも言えるので、価値観的には平安時代に近いのかもしれませんね。明治維新迎えると、富国強兵の名のもと、再び武力が重視される時代になりました。男泣きが許されるか否かは、その時代における武力の優位性と相関関係があるような気がします。
わァ…………ぁ… 泣いちゃっ た!!!
男泣きが「雅じゃないね」って言われる時代から、男泣きって「かっこいい」って言われる時代もあるし男女でどっちの泣き方がいいって評価が変わったり泣き声の文字の表現は雨に似て素敵だなと改めて思いました
高校教師をしている者です。大変興味深い内容でした。平安時代の男性は、声を上げて泣くのが美徳、というのは「たしかに!」という納得感がありました。大学時代、漢文の講義で「中国古典において、人の死に際しては『泣く』のではなく『号く(声を上げて泣く)』べきものであった」というような話を聞いたことがなくもないような気がしています(曖昧です)。平安の文化というのはやはり中国大陸からの影響を強く受けているものだと思います。中国古典における涙の価値観、まで遡ってみたいところですが…教えてエロい人
たしかに、漢文で別れに際して声をあげて泣かないというので、評価が低かった男性の話を読んだことがあります。平安の泣き方は中国文化の影響もあるのかもですね。
古い話で恐縮ですが、プロ野球ドラフトで清原が桑田と巨人に裏切られてしまい、それをバネに西武で活躍。翌年の西武対巨人、因縁の日本シリーズで、優勝を確信した清原が守備につきながらかなり泣いていた。この映像が話題になったけど、大半が清原に好意的だった。この時「男が人前で泣くことがタブーでなくなった」と言う声があり納得したのを覚えています。300回おめでとうございます。
男が声出して泣いてもいいって歴史が肯定してくれるのうれしすぎて、わっと泣いちゃった😢
楽しみに待ってました
奇遇ですね、僕もです😊
たのまち
ぼくも!
平安物語などで武士が声を上げて泣くようなシーンがあったと記憶しているので男子が人前で泣かないのは明治期に欧州からの価値観が移入したせいだと思ってたのですがそういうわけでなく時代によって様々な変化があったとは意外でしたね
平安貴族女性は厚化粧(白塗り)で、ほとんど外に出ないし縁側では扇子で顔を隠して日焼けしないようにと化粧が崩れないように徹底していた的な説を聞いたことがあるので、その流れで泣かないのもあるのかなと思いました。確か化粧崩れを防ぐ為に大笑もしないと聞いたことが。
ぶっちゃけ2人が楽しそうにちょっとアカデミックにかする話をしてればなんでも楽しめる自信があるので、水野さんがやりたいのであればしばらくオノマトペのチャンネルでも個人的には全く問題ないです笑
2ヶ月ほど前から見始めて全ての回を聞いて追いつきました、これからもよろしくお願いします
すげえ…!!ゆる言語学ラジオにようこそ!
ようこそ!と言いつつ追い抜かれていく
「連座」は親類縁者「以外」に刑を及ぼすことで、親類縁者に刑を及ぼすことは「縁座」と言って区別します。
平安時代も「めんどくさくない女が(都合が)いい女になりがち」なのがわかって面白かったです
メンヘラはいつの時代も避けられるんですね
浄瑠璃だと、人形の感情表現として泣く姿が舞台映えしたのかな、と。笑っても口しか動かないからお客さんには見えないけど、泣く仕草は動きが大きくて分かりやすい。
ちなみに野々村竜太郎さんは現在(少なくとも去年)、ライブ配信アプリふわっちで配信者になっているらしいですね
さらばのあのネタでは正確には、まず東ブクロさんが転校生のエピソードを話すのに対して森田さんが繰り返し「漫画やん」とツッコみ、続いて森田さんが釣りのエピソードを話すのに対して東ブクロさんが繰り返し「能やん」とツッコみます。その転校生のエピソードはまだ「漫画やん」の部分ですね(大マジレス)
全く同じこと思いました。(後にコメントしてしまったが大被りしたので削除。)
@@nazo_no_message本題と全く関係無いながら、気になっちゃいますよね。笑
オノマトペ回めちゃくちゃ好きなので、楽しみにしています。楽しみすぎて胸がホップホップしています!
記念すべき300回で遂に昨年9月から始めたゆる言語学ラジオの通読が終わって嬉しい
通読、お疲れさまでした!
すごい面白かったです。韓流ドラマ(トッケビ他)見てて、ずいぶん男泣くよな〜これは今の日本とは違うな〜と感じたことがあったんですが、時代や地域で、こういう文化ってすごく変わるっていうことを例をもって知れました。ありがとうございます!
1 桁のときから見てます! #300 おめでとうございます!
なんかこの回人に勧めたくなるいい回だなぁ
山一証券の社長は書籍(しんがり)やドキュメンタリー映像もあって非常に思うところがあってオススメです。また欧米関係者の間では社長が涙を流して謝罪することに否定的な反応がありました、しかし日本ではあの男泣きの社長の映像をきっかけにほかの会社の人が元山一の社員に助け舟を出して採用したという経緯があります。
野々村見て「こいつなんでこんなに声をあげて泣いてるんや?」→「せや!1000年間の文献読んで泣き声のオノマトペ調べたろ」いやそうはならんやろ
300年後に、「令和の時代、男は人前で声を上げて泣いていた」という例で彼が挙げられていたらと考えるとおもしろい。
野々村は10年前だよ
300回おめでとうございます。山口仲美先生の文章読みやすいですよね! それがどう噛み砕かれるのか、今後も楽しみにしています。
今回も面白かったです❣水野さんと私は、世代も土地も結構違うのですが「い〜けないんだ、い〜けないんだ〜」ってフレーズが共通してたことに感動してました(笑)別の動画で(ゆるコンのかも??)、かつての私の専門生物学に関するうんちくエウレーカクイズがあって、そこで感じた自分の疑問をコメント欄に書いたら有識者さん方が回答してくださり、私の感覚があってたのを確認できたことがありました。私の感覚のほうがズレてることも当然あると思いますが、これだけ年月経っても変わらないものって意外とあるんだなという思いです😃
現行の大河ドラマで、幼少期の定子(後の中宮定子)が転んだ時に、母親が「ご自分で立ちなさい。泣いてはなりません。」って言うしつけの描写があったのも、この文献の理論に沿って考えたらなるほどね〜!って思える。
たしかに…野々村竜太郎は、大声で泣くことで味方(ファン)を生んだ。彼の不祥事そのものはそれほど叩かれず、ネットミームとしての人気を生んだ。やはり泣きは強い。
どうやって調べれば→コーパスですという展開を予想したがはずれた。300回おめでとうございます!
300回、おめでとうございます!最近チャンネルがおすすめに出てきたのをきっかけに色んな回を見ていますが、毎回何かしらで人生のためになったり、はたまた腹が千切れるくらい笑ってます。我が県のみならずぅ~
ボウリングのピンを立てる仕事はまだルワンダで健在です!
堀元さんが「はらはら泣く」がぴんと来なくて「ほろほろ泣く」が納得いっているのが不思議
俺も「ほろほろ」のほうがしっくりきますよ。むしろ「はらはら」って不安感しかない。
初投稿から300回は泣けるな〜
ムラムラしながら、視聴しました😊
現代では「涙は女の武器」とか言われますけど、実は男女関係なく使っていたって事ですよね。朝鮮などでは「泣き女」という専門職がある(あった?)そうですが、これはツールとしての「泣き」を示すわかりやすい例ですね
お能で泣く動作を「シオリ」といいますが、両手でこの動作をやると大泣きしていることになります。オノマトペも興味深いですが、泣く動作だと万葉集では「哭」が声をあげて泣く、「泣」が声をあげずに泣くと区別があるという話を大昔に習った記憶があります。
さくりもよよと待ってました
三指300回おめでとうございます。貴様達の動画いつも楽しく拝見させて頂いております。寒い日が続くと思いますが体調なぞ崩されぬよう、皆様のご健勝とご自愛をお祈りしております。粗文失礼いたしました。弥栄
20:27道長の歌は「この世は俺のもの 俺が願えば満月も欠けることはない」という意味です
司馬遼太郎の「義経」の義経と頼朝の出会いのシーンで2人とも号泣してて、地の文でこの時代男は良く泣いた、みたいな説明が入ってたんだけどあれめっちゃ考証ちゃんとしてたのか…
平安時代の漫画どうして線の細いキャラデザが多いか疑問だったけど、ムキムキが泣いてるより華奢で美しい男が泣いてた方が女性側が盛り上がりやすいのは当時も読者も同じ感覚だったのかも。
我らが西宮市が選出した伝説の議員が論文の切っ掛けになっていて嬉しいです!(すっとぼけ)ちなみに僕は中学生だったの誰が一番泣き真似が上手いか競っていました。
開始1分半の話の導入でもう面白い。
今日の回、堀元さんがTwitterで告知していたおかげで仕事中ニヤニヤしてました
第300回おめでとうございます!OEDおもしろ単語回から見てます!今回はたゐきさんの予告出てなかったですね…楽しみにしてたんですけど😢
さらば青春の光さんの名誉のために言っておくと、転校生の件のツッコミは「マンガやん」です。
オノマトペ脱落せずについていきます!!桃太郎以外で「どんぶらこ」がどのくらい使用されているのか気になっているので、ぜひ取り上げてください🙏
そんな時にはコーパスです
わー、利用申請しないといけないやつですね。
@@ともやま-z2m少納言なら申請なしで誰でもすぐ使えますよ!「どんぶらこ」は5件出てくるのでぜひ実際に検索してみてください。ちなみに、一般的に「どんぐりがお池にハマる音」として認知されている「ドンブリコ」も桃太郎での使用例が見つかりました。
ニュースで韓国や中国の人が泣いているのを見ると、叫ぶくらい激しいですよね。国によっても違いそうですね。
道長の望月の歌は、「この世」が「この夜」の掛詞で、月は后となった3人の娘を表す比喩表現であり「今夜はいい夜だなあ。私の娘たちは三后を占め、欠けていない満月のようなのだから」的な歌だったのではないかという説を見かけたことがあります。真偽の程は専門家ではないのでわかりませんが
堀元さんの夜這いが何度聞いてもドバイだった
藤壺からのリプ、葵の上からのいいね、好きwww
道長の望月の和歌は、最近はそこまでイキリな歌じゃなくてもうちょっとライトな意味に解釈する流れが出てきているようです。
21:00 前々から「道長Twitterやってたら炎上しただろうなぁ」「"望月"のツイート、したそばから清少納言にボロッカスに晒し上げられてそうだなぁ」って思ってました。
300回!!🎉おめでとうございます
「泣く」の文化史は着眼点が面白いですね。そういえば柿本人麻呂も妻の死に対してめちゃくちゃ泣いてたなぁと思った。
教養がお金がなくても楽しむためのものっていうの私は借金玉さんの言葉としてみました。(究極の出典がある感じだったかは忘れましたが、、、
しばらく見てなかったけどおもろいタイトルに惹かれて見たら冒頭のつかみがめちゃ上手くなってるwwww
昔の「ほろほろ」は今の発音だと「ぽろぽろ」なのかなとか考えたりしながら聞いてました。
300回の積み重ねが感じられていいな
買って読んでみます。
『しくしく痛む』、しくしく泣いちゃう程の痛みなのかな?と思って調べたら、『頻く頻く』(しきりに)という意味だと知って勝手に期待して勝手に傷付いた事があったな……
柳田國男は江戸から明治にかけて教育の普及によって言語による表現を身につけたことで、感情の表現としての泣くことは減ったという説をなにかの随筆で書いていたと記憶しています
めっちゃ面白くてさくりもよよ
野々村竜太郎の話が少なくて残念でした。物足りないので、ゆる野々村竜太郎学ラジオを設立してください。
ちょうど今、NHK大河が源氏物語なので、野々村議員みたいにさくりもよよと泣く人が出たりするんでしょうかね?
300回おめでとう御座います。ただ…つかみ野々村議員で良かったのか…?
百年後の未来に笑いの感情表現をする学者がいたら、ONE PIECEの笑い声紹介でゲラゲラ笑うんだろうなあ
オノマトペ大好き😘
めちゃくちゃ面白かったし、救いです、、、!🥹🥹個人的に女言葉と男言葉の違いとか歴史が気になっているのでいつか扱って頂けると嬉しいです😳
現代だとハラリって服が脱げた時の表現が浮かぶけど、どこかの漫画で泣いてる時にハラリって描かれてたのを見たような覚えがあったような気がする
自分のイメージでは和服の裾がでかい服を着てる時に涙を隠す動作がハラリって感じで覚えてる
よよよってのが未だにわからない…
13:49 そこで浄瑠璃のツッコミすることはなかったと思います。最初の東ブクロさんのエピソードに対して森田さんの「漫画みたい」という合いの手がフリになりその次の森田さんの話に対して「能やな」と東ブクロさんがボケ合いの手を入れる構成になる場合が多いです。その次にまた森田さんのエピソードになり、その話に対して「早速能やな」と続き、そのエピソードのオチに対して「浄瑠璃やな」とボケ合いの手を入れる事が多いです。時期やイベントによって構成が違う事もあるので、ひょっとしたらお2人が話されているタイミングで「浄瑠璃」とボケられているネタがあるかもしれません。しかし同じネタの動画を複数見る限り森田さんが転校生のくだりを話される事は無いので、順番的にも構成的にも「浄瑠璃なん?」の突っ込みが入る事はないと思います。
エモすぎ😢
「能やん」の下りの直後に丁度さらば森田が出演してるタップルの広告が流れてきた
中島らもの「教養とは学歴のことではなく、一人で時間を潰せる技術のことである」かな?
だと私も思いました!
「男なんだから泣くな」という風潮の再開は、昭和辺りから始まったと何処かで読みました。枕草子に、大声で泣いている人に一緒になって泣けなかったという記述があったので、男性の前以外では女性も声をあげて泣いていたんじゃないかなあ。と当時の女子事情を妄想しています。
泣くのが美徳と泣くとかっこいいは乖離がある気がするけど、変遷面白いなぁ
また来た!オノマトペシリーズ
ウィキ情報ですが。東南アジアないし世界中に「泣き女」という仕事があって、日本でも神話時代からどうかすると戦前まで地方ではあったそうです。要は葬式の悲しみを盛り上げるために、報酬をもらって泣く、まあサクラです。報酬は米とか味噌なのですが、量によって泣き方を調整してたみたいで「五合泣き」「二升泣き」なんて言葉もあったそうですw
単なるシネクドキだと思いますが,一往。さらば青春の光は個人事務所を立ち上げる前も吉本ではなく松竹です。
【悲報】キセキの世代2014から10年経過そうか、あの世代をキッカケに骨太論文を書くような時代になったのかぁ
私は人前で泣く、泣かないは戦い等と関係ありそうかなと思いました。貴族や江戸の町人は戦いがなく、どちらかというと周りとの関係性が大事でコミュニケーション重視なので感情を出す方がよい。(意思をはっきりする欧米のようなイメージ、怒りもわりときちんと示す気がする。平安の女性は感情が強いと生命力に溢れてしまうのでモテないからかと)戦いだったり近代のように資本社会で他者との駆け引きが必要な場合、感情を悟られず思いを知られない方が都合が良いからでは?
近松に関して人形浄瑠璃という媒体の演出としての「泣く」であって、これを時代の象徴として男性に一般化するのは疑問また、連座制と「泣く」への仮説にも疑問泣くことへのオノマトペ研究が他にあるなら調べてみたい
そういえば「よよよ〜」って泣くキャラいたなーって思ったけどそれが誰かは覚えてない
たぶんのび太
古事記に詳しい人が野々村議員の会見を見たらスサノオだなって思うのか
一応、藤原道長のあの和歌は、必ずしも「イキリタワマン」ではなかったようです。(もっとも僕自身、山本淳子『道長ものがたり』(朝日選書、2023年)を読むまで同様の理解でしたので、人のことは言えないのですが……。)
山口仲美先生の著書だ!!日本語の歴史って本も書いてますね。
「涙で枕が浮く」回あったような。丸谷才一「男泣きについての文学論」柳田国男<涕泣史談>?と思ったらオノマトペからだった。そりゃそうだ。
32:12 昔,電子メールで「貴様」と書いてあって,「随分古風な敬語を使う人なんだなぁ」と思ったものだった
「感情を抑制できる女性キャラのほうがモテる」例は、『かのかり』に見られると思う。メインヒロインの水原は唯一の肉親が亡くなっても主人公の前では気丈に振る舞うほど理性の化け物。他のヒロインは感情表現が豊かなだけに水原が際立ってる。あと涙っていうところだと『俺ガイル』も思い浮かぶけど、感情派の由比ヶ浜は主人公の前では涙をなんとか堪えるから構造が少し入り組んでる
自分も堀元さんと同じ考え方で聞いてました。「ほーん、鳥の求愛行動みたいだなぁ。ダーウィンが来た!でよく見るやつか」と。
4:15 「コーパスです」を期待したが違ったか~w
関西と関東では体質的に違うようです。谷崎潤一郎が東京を出て最後の奥様になる関西の女性と結婚して、関西の女性はヨヨとすぐ泣くのにビックリしたと書いています。源氏の女性が泣かないとおっしゃいますが、オノマトペ表現はなくても袖が濡れている、という表現でかなり泣いていたことが書かれているので、やたらに泣いていたと思います。涙の関西は歴史的風土なのかもしれません
通い婚って母方に育てられるんだよね泣くのって母親と絆が強いせいじゃないかと女が泣かないのも同じ理由で
子母澤寛の新撰組ものは終盤、スキあらば近藤勇や土方歳三がめそめそと泣き続けるのでなかなか鬱陶しくて良いですよ~。
ジブリや新海作品、細田作品などのアニメでは女の子が声を上げて泣きますけど男キャラは声を上げて泣きませんよね
【参考文献のリンク】
○オノマトペの歴史1 その種々相と史的推移 「おべんちゃら」などの語史
amzn.to/47RAL8W
○オノマトペの歴史2 ちんちん千鳥のなく声は 犬は「びよ」と鳴いていた
amzn.to/3UALXSt
【サポーターコミュニティへの加入はこちらから!】
yurugengo.com/support
今日の水野さんはでかい…
オノマトペの歴史1のAmazonのリンク先が間違っている?ような気がします。
ご確認いただきたいです。
たぶん概要欄もですかね。
本編まだ見れてないけど、
ギャンブルに負けて身ぐるみ剥がされた時に使える泣き方がある日本語好き
クライミングで右足を骨折してしまって、一ヶ月程休みをとっている最中なんですが、職場復帰の一発目どう言おうかと考えていたので助かりました。
声をあげて泣きます。
300回おめでとうございます!
ありがとうございます!!
@@yurugengo このゆる言語学ラジオを! ウグッブーン!! ゴノ、ゴノゆるブッヒィフエエエーーーーンン!! ヒィェーーッフウンン!! ウゥ……ウゥ……。ア゛ーーーーーア゛ッア゛ーー!!!! ゴノ! ゆる! 言語ガッハッハアン!! ア゛ーーゆる言語学ラジオを! ゥ楽しみダイ! その一心でええ!! ィヒーフーッハゥ。一生懸命訴えて、コメント欄に、縁もゆかりもないユーチューブッヘエコメント民の皆さまに、選出されて! やっと! むだそくん蛇ーuserに!! なったんですううー!!!
ですから皆さまのご指摘を、コメント民の皆さまのご指摘と受け止めデーーヒィッフウ!! ア゛ーハーア゛ァッハアァーー! ッグ、ッグ、ア゛ーア゛ァアァアァ。これからも! ア゛ーア゛ーッハア゛ーーン! 楽しみに待ってます!
普通なら1週間以内に忘れられるような事件なのに10年経っても忘れられない野々村議員すごい
地元の元議員なんで、こんなに長く覚えられてて、いいのか悪いのか、って複雑な気分です😆
論文になって、さらに学会では永く記録されるという・・・
忘れられるって幸せなことなんだなと
え、10年?
近松門左衛門の作品は18世紀初頭なので、明治から見ると200年弱の開きがありますね。
興味があったので、その中間ぐらいの作品はどうかと思い調べてみましたが、山東京伝の「米饅頭始(1780頃)」という作品で、確かに男が泣いてる一幕がありました。
駆け落ちした男女が、貧乏に耐えかね、仕方なく女を吉原に売るという場面で、男が「不憫や不憫や」といいながら、挿絵では袂を顔に押し当てています。一方の女は、「なんの悲しかろ」とケロッとしています。
鎌倉・室町時代は完全に武家社会ですが、江戸時代は天下泰平で、官僚社会とも言えるので、価値観的には平安時代に近いのかもしれませんね。明治維新迎えると、富国強兵の名のもと、再び武力が重視される時代になりました。
男泣きが許されるか否かは、その時代における武力の優位性と相関関係があるような気がします。
わァ……
……ぁ…
泣いちゃっ
た!!!
男泣きが「雅じゃないね」って言われる時代から、男泣きって「かっこいい」って言われる時代もあるし
男女でどっちの泣き方がいいって評価が変わったり
泣き声の文字の表現は雨に似て素敵だなと改めて思いました
高校教師をしている者です。大変興味深い内容でした。平安時代の男性は、声を上げて泣くのが美徳、というのは「たしかに!」という納得感がありました。
大学時代、漢文の講義で「中国古典において、人の死に際しては『泣く』のではなく『号く(声を上げて泣く)』べきものであった」というような話を聞いたことがなくもないような気がしています(曖昧です)。
平安の文化というのはやはり中国大陸からの影響を強く受けているものだと思います。
中国古典における涙の価値観、まで遡ってみたいところですが…教えてエロい人
たしかに、漢文で別れに際して声をあげて泣かないというので、評価が低かった男性の話を読んだことがあります。平安の泣き方は中国文化の影響もあるのかもですね。
古い話で恐縮ですが、プロ野球ドラフトで清原が桑田と巨人に裏切られてしまい、それをバネに西武で活躍。翌年の西武対巨人、因縁の日本シリーズで、優勝を確信した清原が守備につきながらかなり泣いていた。この映像が話題になったけど、大半が清原に好意的だった。この時「男が人前で泣くことがタブーでなくなった」と言う声があり納得したのを覚えています。
300回おめでとうございます。
男が声出して泣いてもいいって歴史が肯定してくれるのうれしすぎて、わっと泣いちゃった😢
楽しみに待ってました
奇遇ですね、僕もです😊
たのまち
ぼくも!
平安物語などで武士が声を上げて泣くようなシーンがあったと記憶しているので
男子が人前で泣かないのは明治期に欧州からの価値観が移入したせいだと思ってたのですが
そういうわけでなく時代によって様々な変化があったとは意外でしたね
平安貴族女性は厚化粧(白塗り)で、ほとんど外に出ないし縁側では扇子で顔を隠して日焼けしないようにと化粧が崩れないように徹底していた的な説を聞いたことがあるので、その流れで泣かないのもあるのかなと思いました。
確か化粧崩れを防ぐ為に大笑もしないと聞いたことが。
ぶっちゃけ2人が楽しそうにちょっとアカデミックにかする話をしてればなんでも楽しめる自信があるので、水野さんがやりたいのであればしばらくオノマトペのチャンネルでも個人的には全く問題ないです笑
2ヶ月ほど前から見始めて全ての回を聞いて追いつきました、これからもよろしくお願いします
すげえ…!!
ゆる言語学ラジオにようこそ!
ようこそ!
と言いつつ追い抜かれていく
「連座」は親類縁者「以外」に刑を及ぼすことで、
親類縁者に刑を及ぼすことは「縁座」と言って区別します。
平安時代も「めんどくさくない女が(都合が)いい女になりがち」なのがわかって面白かったです
メンヘラはいつの時代も避けられるんですね
浄瑠璃だと、人形の感情表現として泣く姿が舞台映えしたのかな、と。笑っても口しか動かないからお客さんには見えないけど、泣く仕草は動きが大きくて分かりやすい。
ちなみに野々村竜太郎さんは現在(少なくとも去年)、ライブ配信アプリふわっちで配信者になっているらしいですね
さらばのあのネタでは正確には、まず東ブクロさんが転校生のエピソードを話すのに対して森田さんが繰り返し「漫画やん」とツッコみ、続いて森田さんが釣りのエピソードを話すのに対して東ブクロさんが繰り返し「能やん」とツッコみます。その転校生のエピソードはまだ「漫画やん」の部分ですね(大マジレス)
全く同じこと思いました。(後にコメントしてしまったが大被りしたので削除。)
@@nazo_no_message本題と全く関係無いながら、気になっちゃいますよね。笑
オノマトペ回めちゃくちゃ好きなので、楽しみにしています。楽しみすぎて胸がホップホップしています!
記念すべき300回で遂に昨年9月から始めたゆる言語学ラジオの通読が終わって嬉しい
通読、お疲れさまでした!
すごい面白かったです。韓流ドラマ(トッケビ他)見てて、ずいぶん男泣くよな〜これは今の日本とは違うな〜と感じたことがあったんですが、時代や地域で、こういう文化ってすごく変わるっていうことを例をもって知れました。ありがとうございます!
1 桁のときから見てます! #300 おめでとうございます!
なんかこの回人に勧めたくなるいい回だなぁ
山一証券の社長は書籍(しんがり)やドキュメンタリー映像もあって非常に思うところがあってオススメです。また欧米関係者の間では社長が涙を流して謝罪することに否定的な反応がありました、しかし日本ではあの男泣きの社長の映像をきっかけにほかの会社の人が元山一の社員に助け舟を出して採用したという経緯があります。
野々村見て「こいつなんでこんなに声をあげて泣いてるんや?」→「せや!1000年間の文献読んで泣き声のオノマトペ調べたろ」
いやそうはならんやろ
300年後に、「令和の時代、男は人前で声を上げて泣いていた」という例で彼が挙げられていたらと考えるとおもしろい。
野々村は10年前だよ
300回おめでとうございます。
山口仲美先生の文章読みやすいですよね! それがどう噛み砕かれるのか、今後も楽しみにしています。
今回も面白かったです❣
水野さんと私は、世代も土地も結構違うのですが
「い〜けないんだ、い〜けないんだ〜」ってフレーズが
共通してたことに感動してました(笑)
別の動画で(ゆるコンのかも??)、かつての私の専門
生物学に関するうんちくエウレーカクイズがあって、
そこで感じた自分の疑問をコメント欄に書いたら
有識者さん方が回答してくださり、私の感覚があってたのを
確認できたことがありました。
私の感覚のほうがズレてることも当然あると思いますが、
これだけ年月経っても変わらないものって
意外とあるんだなという思いです😃
現行の大河ドラマで、幼少期の定子(後の中宮定子)が転んだ時に、母親が「ご自分で立ちなさい。泣いてはなりません。」って言うしつけの描写があったのも、この文献の理論に沿って考えたらなるほどね〜!って思える。
たしかに…野々村竜太郎は、大声で泣くことで味方(ファン)を生んだ。
彼の不祥事そのものはそれほど叩かれず、ネットミームとしての人気を生んだ。
やはり泣きは強い。
どうやって調べれば
→コーパスです
という展開を予想したがはずれた。
300回おめでとうございます!
300回、おめでとうございます!
最近チャンネルがおすすめに出てきたのをきっかけに色んな回を見ていますが、
毎回何かしらで人生のためになったり、はたまた腹が千切れるくらい笑ってます。
我が県のみならずぅ~
ボウリングのピンを立てる仕事はまだルワンダで健在です!
堀元さんが「はらはら泣く」がぴんと来なくて「ほろほろ泣く」が納得いっているのが不思議
俺も「ほろほろ」のほうがしっくりきますよ。
むしろ「はらはら」って不安感しかない。
初投稿から300回は泣けるな〜
ムラムラしながら、視聴しました😊
現代では「涙は女の武器」とか言われますけど、
実は男女関係なく使っていたって事ですよね。
朝鮮などでは「泣き女」という専門職がある(あった?)そうですが、
これはツールとしての「泣き」を示すわかりやすい例ですね
お能で泣く動作を「シオリ」といいますが、両手でこの動作をやると大泣きしていることになります。オノマトペも興味深いですが、泣く動作だと万葉集では「哭」が声をあげて泣く、「泣」が声をあげずに泣くと区別があるという話を大昔に習った記憶があります。
さくりもよよと待ってました
三指
300回おめでとうございます。
貴様達の動画いつも楽しく拝見させて頂いております。
寒い日が続くと思いますが体調なぞ崩されぬよう、皆様のご健勝とご自愛をお祈りしております。
粗文失礼いたしました。
弥栄
20:27
道長の歌は「この世は俺のもの 俺が願えば満月も欠けることはない」という意味です
司馬遼太郎の「義経」の義経と頼朝の出会いのシーンで2人とも号泣してて、地の文でこの時代男は良く泣いた、みたいな説明が入ってたんだけどあれめっちゃ考証ちゃんとしてたのか…
平安時代の漫画どうして線の細いキャラデザが多いか疑問だったけど、ムキムキが泣いてるより華奢で美しい男が泣いてた方が女性側が盛り上がりやすいのは当時も読者も同じ感覚だったのかも。
我らが西宮市が選出した伝説の議員が論文の切っ掛けになっていて嬉しいです!(すっとぼけ)
ちなみに僕は中学生だったの誰が一番泣き真似が上手いか競っていました。
開始1分半の話の導入でもう面白い。
今日の回、堀元さんがTwitterで告知していたおかげで仕事中ニヤニヤしてました
第300回おめでとうございます!
OEDおもしろ単語回から見てます!
今回はたゐきさんの予告出てなかったですね…
楽しみにしてたんですけど😢
さらば青春の光さんの名誉のために言っておくと、転校生の件のツッコミは「マンガやん」です。
オノマトペ脱落せずについていきます!!
桃太郎以外で「どんぶらこ」がどのくらい使用されているのか気になっているので、ぜひ取り上げてください🙏
そんな時にはコーパスです
わー、利用申請しないといけないやつですね。
@@ともやま-z2m
少納言なら申請なしで誰でもすぐ使えますよ!
「どんぶらこ」は5件出てくるのでぜひ実際に検索してみてください。
ちなみに、一般的に「どんぐりがお池にハマる音」として認知されている「ドンブリコ」も桃太郎での使用例が見つかりました。
ニュースで韓国や中国の人が泣いているのを見ると、叫ぶくらい激しいですよね。国によっても違いそうですね。
道長の望月の歌は、「この世」が「この夜」の掛詞で、月は后となった3人の娘を表す比喩表現であり「今夜はいい夜だなあ。私の娘たちは三后を占め、欠けていない満月のようなのだから」的な歌だったのではないかという説を見かけたことがあります。
真偽の程は専門家ではないのでわかりませんが
堀元さんの夜這いが何度聞いてもドバイだった
藤壺からのリプ、葵の上からのいいね、好きwww
道長の望月の和歌は、最近はそこまでイキリな歌じゃなくてもうちょっとライトな意味に解釈する流れが出てきているようです。
21:00
前々から
「道長Twitterやってたら炎上しただろうなぁ」
「"望月"のツイート、したそばから清少納言にボロッカスに晒し上げられてそうだなぁ」
って思ってました。
300回!!🎉
おめでとうございます
「泣く」の文化史は着眼点が面白いですね。
そういえば柿本人麻呂も妻の死に対してめちゃくちゃ泣いてたなぁと思った。
教養がお金がなくても楽しむためのものっていうの私は借金玉さんの言葉としてみました。(究極の出典がある感じだったかは忘れましたが、、、
しばらく見てなかったけどおもろいタイトルに惹かれて見たら冒頭のつかみがめちゃ上手くなってるwwww
昔の「ほろほろ」は今の発音だと「ぽろぽろ」なのかなとか考えたりしながら聞いてました。
300回の積み重ねが感じられていいな
買って読んでみます。
『しくしく痛む』、しくしく泣いちゃう程の痛みなのかな?と思って調べたら、『頻く頻く』(しきりに)という意味だと知って勝手に期待して勝手に傷付いた事があったな……
柳田國男は江戸から明治にかけて教育の普及によって言語による表現を身につけたことで、感情の表現としての泣くことは減ったという説をなにかの随筆で書いていたと記憶しています
めっちゃ面白くてさくりもよよ
野々村竜太郎の話が少なくて残念でした。物足りないので、ゆる野々村竜太郎学ラジオを設立してください。
ちょうど今、NHK大河が源氏物語なので、野々村議員みたいにさくりもよよと泣く人が出たりするんでしょうかね?
300回おめでとう御座います。
ただ…つかみ野々村議員で良かったのか…?
百年後の未来に笑いの感情表現をする学者がいたら、ONE PIECEの笑い声紹介でゲラゲラ笑うんだろうなあ
オノマトペ大好き😘
めちゃくちゃ面白かったし、救いです、、、!🥹🥹
個人的に女言葉と男言葉の違いとか歴史が気になっているのでいつか扱って頂けると嬉しいです😳
現代だとハラリって服が脱げた時の表現が浮かぶけど、どこかの漫画で泣いてる時にハラリって描かれてたのを見たような覚えがあったような気がする
自分のイメージでは和服の裾がでかい服を着てる時に涙を隠す動作がハラリって感じで覚えてる
よよよってのが未だにわからない…
13:49
そこで浄瑠璃のツッコミすることはなかったと思います。
最初の東ブクロさんのエピソードに対して森田さんの「漫画みたい」という合いの手がフリになり
その次の森田さんの話に対して「能やな」と東ブクロさんがボケ合いの手を入れる構成になる場合が多いです。
その次にまた森田さんのエピソードになり、その話に対して「早速能やな」と続き、そのエピソードのオチに対して「浄瑠璃やな」とボケ合いの手を入れる事が多いです。
時期やイベントによって構成が違う事もあるので、ひょっとしたらお2人が話されているタイミングで「浄瑠璃」とボケられているネタがあるかもしれません。
しかし同じネタの動画を複数見る限り森田さんが転校生のくだりを話される事は無いので、順番的にも構成的にも「浄瑠璃なん?」の突っ込みが入る事はないと思います。
エモすぎ😢
「能やん」の下りの直後に丁度さらば森田が出演してるタップルの広告が流れてきた
中島らもの「教養とは学歴のことではなく、一人で時間を潰せる技術のことである」
かな?
だと私も思いました!
「男なんだから泣くな」という風潮の再開は、昭和辺りから始まったと何処かで読みました。
枕草子に、大声で泣いている人に一緒になって泣けなかったという記述があったので、男性の前以外では女性も声をあげて泣いていたんじゃないかなあ。と当時の女子事情を妄想しています。
泣くのが美徳と泣くとかっこいいは乖離がある気がするけど、変遷面白いなぁ
また来た!オノマトペシリーズ
ウィキ情報ですが。東南アジアないし世界中に「泣き女」という仕事があって、日本でも神話時代からどうかすると戦前まで地方ではあったそうです。要は葬式の悲しみを盛り上げるために、報酬をもらって泣く、まあサクラです。報酬は米とか味噌なのですが、量によって泣き方を調整してたみたいで「五合泣き」「二升泣き」なんて言葉もあったそうですw
単なるシネクドキだと思いますが,一往。さらば青春の光は個人事務所を立ち上げる前も吉本ではなく松竹です。
【悲報】キセキの世代2014から10年経過
そうか、あの世代をキッカケに骨太論文を書くような時代になったのかぁ
私は人前で泣く、泣かないは戦い等と関係ありそうかなと思いました。
貴族や江戸の町人は戦いがなく、どちらかというと周りとの関係性が大事でコミュニケーション重視なので感情を出す方がよい。(意思をはっきりする欧米のようなイメージ、怒りもわりときちんと示す気がする。平安の女性は感情が強いと生命力に溢れてしまうのでモテないからかと)
戦いだったり近代のように資本社会で他者との駆け引きが必要な場合、感情を悟られず思いを知られない方が都合が良いからでは?
近松に関して
人形浄瑠璃という媒体の演出としての「泣く」であって、これを時代の象徴として男性に一般化するのは疑問
また、連座制と「泣く」への仮説にも疑問
泣くことへのオノマトペ研究が他にあるなら調べてみたい
そういえば「よよよ〜」って泣くキャラいたなーって思ったけどそれが誰かは覚えてない
たぶんのび太
古事記に詳しい人が野々村議員の会見を見たらスサノオだなって思うのか
一応、藤原道長のあの和歌は、必ずしも「イキリタワマン」ではなかったようです。
(もっとも僕自身、山本淳子『道長ものがたり』(朝日選書、2023年)を読むまで同様の理解でしたので、人のことは言えないのですが……。)
山口仲美先生の著書だ!!
日本語の歴史って本も書いてますね。
「涙で枕が浮く」回あったような。丸谷才一「男泣きについての文学論」柳田国男<涕泣史談>?と思ったらオノマトペからだった。そりゃそうだ。
32:12 昔,電子メールで「貴様」と書いてあって,「随分古風な敬語を使う人なんだなぁ」と思ったものだった
「感情を抑制できる女性キャラのほうがモテる」例は、『かのかり』に見られると思う。メインヒロインの水原は唯一の肉親が亡くなっても主人公の前では気丈に振る舞うほど理性の化け物。他のヒロインは感情表現が豊かなだけに水原が際立ってる。あと涙っていうところだと『俺ガイル』も思い浮かぶけど、感情派の由比ヶ浜は主人公の前では涙をなんとか堪えるから構造が少し入り組んでる
自分も堀元さんと同じ考え方で聞いてました。「ほーん、鳥の求愛行動みたいだなぁ。ダーウィンが来た!でよく見るやつか」と。
4:15 「コーパスです」を期待したが違ったか~w
関西と関東では体質的に違うようです。谷崎潤一郎が東京を出て最後の奥様になる関西の女性と結婚して、関西の女性はヨヨとすぐ泣くのにビックリしたと書いています。源氏の女性が泣かないとおっしゃいますが、オノマトペ表現はなくても袖が濡れている、という表現でかなり泣いていたことが書かれているので、やたらに泣いていたと思います。涙の関西は歴史的風土なのかもしれません
通い婚って母方に育てられるんだよね
泣くのって母親と絆が強いせいじゃないかと
女が泣かないのも同じ理由で
子母澤寛の新撰組ものは終盤、スキあらば近藤勇や土方歳三がめそめそと泣き続けるのでなかなか鬱陶しくて良いですよ~。
ジブリや新海作品、細田作品などのアニメでは女の子が声を上げて泣きますけど男キャラは声を上げて泣きませんよね