ドイツ語ネイティブです。他人の気持ちを直接に表現するのはあまり一般的ではないと思いますが、必ずしも不自然に聞こえるわけでもないですね。 「Er ist traurig」(彼は悲しい) 「Er sieht traurig aus」「Er scheint traurig」「Er wirkt traurig」(彼は悲しそう(に見える)) 基本的にどれも正しいですが、自然に聞こえるかどうかは文脈によります。例えば、Bが「悲しい」と言ったことをAがCに伝える場合、「B ist traurig」が一番自然だと思います。Bの感情状態を推測しているわけではないので、間接的な表現を使うのは少し変に聞こえるかもしれません。「B sagt, er ist traurig」「B hat gesagt, er ist traurig」(Bは悲しいと言った)と言うこともできますが。 考えてみると、「ist traurig」にも「そう見える」や「そう言った」という意味合いが込まれているように感じます… ちなみに、「(~して)ほしい」という表現についてなんですが、ドイツ語にはいくつかの方法があります。丁寧さや感情の強さなど、それぞれに微妙なニュアンスの違いがあり、同じゲルマン語派に属する英語に訳すときすら迷ってしまうことがあります…どの言語にも変にこだわる点の一つ二つがあるでしょうね。
英語母語話者の私の感覚としては、直接話の相手に「You are angry」って言うのは結構変に感じますけど、相手に他の誰かの感情を説明してる時に「Did you see him? He was sad.」って言ったら一応問題はないと思います。ただ、「He was sad」はやっぱりダイレクトすぎて相手に「当たり前やろ、泣いてたし」って言われてもおかしくないので、pretty(もしくはvery)とかの形容詞でsadを強調したら、またはsad自体をストレスしたら自然になるし、相手がなんでわざわざ話を振ってきたのか分かってくれるんじゃないかなと思います。(拙かったらすみません) 言語交流Discord鯖にも参加してますので他の英語母語話者の方にも聞いてきました!返事が来たらまた更新します
ノンネイティブですが、ポルトガル語話者です。ポルトガル語では、悲しそうな人を見たり状況判断出来る場面で「彼は悲しい/Ele está triste」という言い方は普通にします。 ただ、「彼は悲しいと(私は)思う」「(私は/彼女は)彼にxxをして欲しい」など、思っている主体と、記述されている状態や行動の主体が異なる場合があります。 そういった、主文の主語が確信が持てなかったり、コントロールできなかったり、願望を述べているような場合には、接続法(英語で言う仮定法)が使われ、「Acho que ele esteja triste」となります。
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【読者のみなさまへ】
すべての書店に情報をお伝えできているわけではなく、書店店頭でのサイン本販売は未定となります。
読者のみなさまから個別の書店への問い合わせはお控えください。
【本編の補足】
さやりんちょさんからの投稿ですが、よく考えたら人称制限とは別の現象ですね。単に「~してほしい」という他者への願望を表す形式を、「~したい」という自身の欲求を表す形式と混同してしまった、という話です。
雰囲気で解説しちゃってすみません。この説明で納得しかけた方は、人にだまされないよう注意してください。
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堀元さんのお母様は沖縄出身でしたよね?
沖縄の人は「いんちき」を、「ずるい」という意味ではなく「羨ましい」「いいなー」という意味で使います。
たとえば、蚊帳に入ってるひとが羨ましかったら、「いんちき!私も入りたい!」と言います。
そのようなシーンを見て、蚊帳=いんちきだと思われたのではないでしょうか?
すごい!きっとそうですね!!
幼少期に父の趣味に付き合わされてよく登山してたんですが、登山道にたまに石を積み重ねた物があって「あれ何?」って聞いたら「蹴るんだよ」って答えるから蹴り壊したらひどく怒られた。その時は意味がわからないまま謝ったけど、後でそれが「ケルン」っていう道しるべ的なものだと知ってやっと納得いった……けど父には納得してない。言い方が悪いぞw
それは、わたしも蹴ります😂 そして怒られそう😅
ドラえもんが、たぬきと間違えられた時、「猫型ロボット(怒)」と怒るのを、怒る時は猫型ロボットって言うんだって学習したのではないでしょうか?
そして、ドラえもんがさらに怒る時、「猫型ロボットだよ、バカか君は」みたいに、その後に罵倒の言葉をつけるのを学んで、「猫型ロボット、ブタ」になったのではないでしょうか?
のび太がドラえもんと叫ぶからかなと思ってましたが、おっしゃる通りですね!
なんだかとても納得できてスッキリしました。ありがとうございます😄
天才か
コメントしようと思ったら先を越されていた。自分も同意見です。
チキンに関して、自分がパッと思い出すのはバックトゥーザフューチャーですね(罵倒にチキンというのは一般的かと思うので、該当する作品は他にも多数あるでしょうが)。
「チキン」と罵るのとドラえもんの例で対応を取るのであれば、「たぬき」ってなりそうだなという点が少し納得いかないんですよね。チキンもブタも加害者側の発言ですが、ネコ型ロボットは被害者側の発言ですし。
どのような推論が働いたのか、彼に聞いてみたいものです。
補強すると
ドラえもんがタヌキと呼ばれて怒っている→動物の名前が罵倒だと認識している
猫型ロボットが悪態をつく返答である
の二つが合わさって猫型ロボット+動物の名前になった、ですかね
@@kmn5636 すげぇ!
カナダで子育てしてますが、六歳の娘がガソリンスタンドの事を「ガスてい」と呼んでいます。バス停は英語で bus station。ガソリンスタンドは英語だと gas station なので、日本語にすればガスてい、という事だそうです。
面白いですね!私も外国でバイリンガル児、育ててます。二つの言語間で、機能を利用しあう現象、うちの子もよくやります。面白いなーといつも興味深く見ています。
デジタルきゅうり、懐かしいですね
私の地元宮崎では夏になると24ビットで量子化したきゅうりを冷や汁に入れて食べてました
なんかじわじわきてつぼに入ってしまった
ドイツ語ネイティブです。他人の気持ちを直接に表現するのはあまり一般的ではないと思いますが、必ずしも不自然に聞こえるわけでもないですね。
「Er ist traurig」(彼は悲しい)
「Er sieht traurig aus」「Er scheint traurig」「Er wirkt traurig」(彼は悲しそう(に見える))
基本的にどれも正しいですが、自然に聞こえるかどうかは文脈によります。例えば、Bが「悲しい」と言ったことをAがCに伝える場合、「B ist traurig」が一番自然だと思います。Bの感情状態を推測しているわけではないので、間接的な表現を使うのは少し変に聞こえるかもしれません。「B sagt, er ist traurig」「B hat gesagt, er ist traurig」(Bは悲しいと言った)と言うこともできますが。
考えてみると、「ist traurig」にも「そう見える」や「そう言った」という意味合いが込まれているように感じます…
ちなみに、「(~して)ほしい」という表現についてなんですが、ドイツ語にはいくつかの方法があります。丁寧さや感情の強さなど、それぞれに微妙なニュアンスの違いがあり、同じゲルマン語派に属する英語に訳すときすら迷ってしまうことがあります…どの言語にも変にこだわる点の一つ二つがあるでしょうね。
確かに、日本語だとBが「悲しい」と言ったことをAがCに伝える場合「悲しいんだって」になりますね
とても、興味深いです!(ニュアンスとして自然かどうかは、ネイティブにしか、判断難しいためです!)
同人作家なんですけど、扱くだと弱いと思い「扱きあげられた」とか、いじめられただと弱いと思い「いじめ抜かれた」とするので、「できられた」の件、結構気持ちが分かる。
スペイン人の夫と子供を育てているので、別角度の言い間違いが沢山産まれます。
部屋で走っているお友達に向かって、「走ったら落ちちゃうよ!」と言った3歳娘。
落ちるような穴はそこにありません。
スペイン語では「転ぶ」と「落ちる」を1つの言葉で表します。
(英語で言うところのfall)
無意識にスペイン語から日本語に翻訳していることが分かり感動しました。
はあーーゆる言語ママ友ほしーー
フランス語もそうです!
うちの娘、10歳になりますが、いまだに「今日学校で落ちた」と言って擦りむいた膝小僧を見せてきます。
いや、落ちたんじゃなくてこけた、とか転んだって言うんだよ、とずーっと言ってるのですが、在仏のため直りません…
あと「歯が落ちた」というのも、毎回歯が抜けるたびに指摘してます…
いや、Google翻訳でも今はこれくらい使い分けできるから、いい加減その直訳直して頂戴…
現在おしゃべり大好きな2歳男児を育てています。
ゆる言語学ラジオは赤ちゃんの言語獲得シリーズで知ったのですが、お陰様で子どもの言い間違いを楽しく感動しながら育児ができています。
本当にありがとうございます。
私のいとこのミユちゃん、2歳くらいの時に、自分のことをミーと言っていたので、わたしたちもミーと呼んでました。
「ミーもこっちおいで!」「ミーもこれたべる?」などと話しかけていたからか、途中から自分のことをミーモと名乗り始めて、子どもって自分の名前すらも周りの環境で認知が変わるんだなあと興味深かったです😂
かわいいって言われすぎて、かわいいが自分の名前だと思ってるお子さんもたまにいますよね。かわいい…
@@wk371うちの犬だ
タグを閉じてないせいで 5:36 以降の話が全部メタ話になってしまった…
少しググってみましたが、は「空要素であるため開始タグは必須であり、終了タグは置いてはいけません。」ってありました。
言われてみれば確かに閉じてないなーって自分もなりましたが、まさか閉じてはいけないとは。
jword でメタタグの文字列を検索窓に入力したら 403 Forbidden になることに気が付きました。セキュリティリスクだなー。
@@easy2forget2ch
一音を単語として認識するのが難しいというのは私もそうでした
水戸黄門の歌の「人生楽ありゃ苦もあるさ」も「雲あるさ」と思ってました
「涙の後には虹もでる」と続くし、この雲は雨雲なんだなぁ、という認識でした
私は子どものころ、
庭のデイジーっぽい青い花を指して父にこの花何?って聞いたら"しらん"と返されました。
育ててるのに知らんのかいっと思いおばあちゃんにたずねると「それは紫蘭っていう花だべ」と言われました😂
子供の頃お菓子コーナーの棚の下段にあるファミリーパックのチョコをおやつに買おうとすると、親に「高いからダメ」と言われて、「(位置1番低いところなのにこれ以上選ぶものないやん)」と、その当時値段が「高い」という表現を知らなかったのが1番印象的な思い出ですね
広島県人です。子どもの頃、仕事帰りに買い物をして、疲れて帰宅した母を大急ぎで玄関まで出迎えに行っては、おかえりより先に「“えーもん”は?“えーもん”買ってきた?」と聞いていました。“えーもん”とは方言というか、訛りで、意味は“良い物”です。母がお菓子を買ってくるといつも「えーもん(良い物)買ってきたよ〜」と言っていたのを聞いて、7歳くらいまで“お菓子”のことを“えーもん”という言葉で覚えてたのを思い出しました😂
他の方も指摘されていますが、ドラえもんが「たぬき」と言われ罵倒されたあとに毎回必死に「猫型ロボット!」と修正する様から罵倒に使用できる名詞として「猫型ロボット」がリストされたのではないでしょうか?
「チキン」や「ブタ」が罵倒の語彙にあるので、なんとなく「動物の名前は罵倒に使えることがある」という学習がありそうです。
したがって「たぬき」と呼ばれて「猫型ロボット!」と応えるやり取りを、「バカ」と言われて「アホ、間抜け!」と応えるような罵倒の応酬として認識しているのかもしれません。
私の妹は嫌なことがあった時に「この孫娘がぁ!」と母親や兄に向かって怒っていました。
「猫型ロボット!」に似たものを感じて懐かしく思いました
子供じゃなく日本語非母語話者の間違いですが、「日本語を聞き取れたい」と言っていて面白いなと思いました。確かに能力と願望を同時に表すときに「聞き取れる」と「たい」を繋げて「聞き取れたい」というのは筋が通っているのですが、母語話者的には不自然に感じます(よね?)。「聞き取れるようになりたい」は長すぎるので「聞き取れたい」と「言えたい」です。
聞き取りたい、言いたい
うちの弟は痛みやモヤモヤや発熱などあらゆる苦痛を「お腹すいた!」と呼んでいて、頭をぶつけたか何かで病院に担ぎ込まれた時も「お腹すいた!お腹すいた!」と泣き喚いて看護婦さんを困惑させていたらしい。多分自分も覚えてないだけでそういう勘違いをしていたんだろうな〜
子供は色の習得が遅いという話で思ったのですが、似たような見た目のキャラクターを「〇〇レッド」「〇〇ブルー」と色分けする戦隊ヒーローは子供の学習に大いに役立っているのではないでしょうか
子供の教育のために戦隊ヒーローの名前は〇〇赤・〇〇青にしましょう
子供のころ、高速道路の速の方の意味が分からなくて(高が高いなのは知ってたくらいの頃)、高いところを通る道路を高速道路だと思っていた記憶があります。
高速道路は、基本的に高架で一般道からいつも見上げてた道路なので。
蚊に刺された子どもが「カニニササマレタ😢」と言ってたのを二十年ぶりに思い出しました
文字だと分からないけど、脳内再生したら何故か意味がすっとわかるの怖い…
それ以上にお子さんかわいい
ドラえもんの件ですが、ドラえもんが周りに
「たぬき」
と言われた時に
「僕は猫型ロボットだー!💢」
と怒るので、怒りや不満を表す言葉だと学習したのではないでしょうか
また、「チキン」や「たぬき」など動物を指す言葉が相手を怒らせるという結果から「ブタ」が出てきた可能性もありますね
子供の頃、「そう来なくっちゃ!」というセリフを「倉庫なくっちゃ!」だと思ってました
理由は同時期か少し前くらいからテレビCMで「これがなくっちゃ♪これがなくっちゃ♪」というのを頻繁に聞いていたからだと思う
そのせいで今でも「そう来なくっちゃ」と聞くと一瞬倉庫が脳裏をよぎる
あと「神のみぞ知る」を「神の溝」だと思ってた
活命茶?
@@mikojiro それ
最後の
やぁぱり♪ ⚪︎⚪︎!⚪︎⚪︎!⚪︎⚪︎‼︎ か〜つめいちゃ〜♪
⚪︎⚪︎の部分は公式曰く【we do need】らしいけど、全く納得がいかない
@@mikojiro「ひー、ふー、みー」だと思ってました
英語母語話者の私の感覚としては、直接話の相手に「You are angry」って言うのは結構変に感じますけど、相手に他の誰かの感情を説明してる時に「Did you see him? He was sad.」って言ったら一応問題はないと思います。ただ、「He was sad」はやっぱりダイレクトすぎて相手に「当たり前やろ、泣いてたし」って言われてもおかしくないので、pretty(もしくはvery)とかの形容詞でsadを強調したら、またはsad自体をストレスしたら自然になるし、相手がなんでわざわざ話を振ってきたのか分かってくれるんじゃないかなと思います。(拙かったらすみません)
言語交流Discord鯖にも参加してますので他の英語母語話者の方にも聞いてきました!返事が来たらまた更新します
日本語でも「彼は悲しいんだよ」とは言えますし、大して変わらないんじゃないかと思ってしまう…
@@回廊 素人の感覚的な見解なんですけど、「悲しいよ」と「悲しいんだよ」の違いだと思います。それぞれ「私、」や「彼、」を頭につけてみると「私、悲しいんだよ」より「私、悲しいよ」、「彼、悲しいよ」より「彼、悲しいんだよ」の方がしっくりくると思います。「悲しいよ」は、悲しんでいる本人にしかできない直接的な感情表現で、「悲しいんだよ」は三人称視点で他人の悲しみを表現しているように感じます。
@@傘匿名希望
それは十分分かっているのですが、
私が思ったのは、英語での「彼の感情を説明しようとしている様な前文や文脈」が日本語での「んだよ」の代わりに成っているのではないかと言う事です。
(文脈判断の一種と思うかもしれませんが、此処での文脈参照は意味の不確定さを消す役割ではなく、より重要な意図の不透明さを消すと言う役割を担ってしまっているので、日本語の感覚と大して変わらないのではないかと思ったんです。)
@@傘匿名希望
私が思ったのは、英語での「彼の感情を説明しようとしている様な前文や文脈」が日本語の「んだよ」の代わりに成っているのではないかと言う事です。
(文脈判断の一種だと思うかも知れませんが、此処での文脈判断は、意味の不確定さを打ち消す役割ではなく、意図の不透明さを晴らす役割を担ってしまっているので、日本語と大して変わらないんんじゃないかなって思ったんです。
でも結局、素人の意見でしかないので、真剣に見て貰わなくても大丈夫です…
説明の手間を掛けさせてすいません…)
わ、積年の疑問を聞いてもよろしいでしょうか…?
sorryの意味ついてなんですが….
うちの1歳10ヶ月の子どもが、ママ、パパの次に覚えた単語がアンパンマン(アンアンマンとしか言えない)でしたが、最近になりワンワン、ニャーニャー、ブーブーなどを覚えた結果、アンパンマンをアンマンとしか言ってくれなくなりました。ちなみにママとパパは、マーマとパーパになりました。
彼はすべての語が2音節だと思っているのでしょうか?
「雨が降りたい」は英語でもフランス語でも言えないです。
I want it to rain.
Je veux qu'il pleuve.
でも、うちの子も昔言ってました。
この間は(7歳)、「車の窓を閉めさせた(自分で)」と言ってました。日本語なかなか難しいですね。
病院で働いていますが、患者さんの尿意を確認する時に「おしっこ出たい感じありますか?」って聞く場面よく見ます
尿が溜まって尿意を覚えるのは自分の意志と関係なく起こるから、意志の介在する「出したい」ではなく自発的な「出たい」をチョイスするんでしょうね。すごく微妙なニュアンスの表現だなと感じます。
そういや姪が小さかった頃、「うんこが出たい」と言ったのを聞いて「そうか、キミはそう学習してるのだな!」と感動したものだなぁ。
オーケストラやってると
この音はもっと聴こえたい
ってよく聞くし自分でも言ってますね
自分が音だと仮定して音の気持ちになっているなら間違っていない気もします。
めちゃくちゃわかります。オケではないですが私も音楽をやってて「このフレーズはもっと聴こえたい」と言ってしまいます。聴こえさせたい、ではないんですよね。
中国語ネイティブだけど、「她很傷心」とか当たり前に第三者を主語として話すことがあるので人称制限はない気がします。
ただ「雨想下」と言うと違和感があるので、「雨が降りたい」の違和感は人称制限に反して雨を主語に置いているところではなく、意思を持たない主語に希望の意味を持つ活用・動詞を続けているところにあるんじゃないかなと思います。
「分からない」という意味の名前で連想するのはポケモンのアンノーンですね
同じく二歳半の息子が「上野動物園?たかいところー?」と聞いてきました。
自分は“じゃあ下の動物園はどこにあるの?って思ってました。
秋に出産予定なので、こどもの言い間違いを収集するのが楽しみです!
5歳の頃、英会話教室で先生が教科書のページを指定して「そこのページをずっと開いてて」と言ったあとラジカセのトラックをカチャカチャ回してたから、10歳くらいまでラジカセを「ソコノページ」っていう道具と勘違いしてたの思い出した
映画とかで悪役にタヌキって言われた時によく「猫型ロボット!!」って怒っててそれを真似してるのかな
これでしょうね
同じこと考えてた。ほんとにそうだと思う
娘が小さい時に、ディズニーBに次は行きたい!と言っていました。
気がつくのにしばらくかかりました。
「屁、こいたな」を「へーこ、いたな」と切る場所を間違える事例って、「せざるを、得ない」を「せざる、おえない」と間違える人が多いことにすごく密接に関わっていると思う
「屁」が一文字だから後ろに何かを付けたくなって切り方を間違えるという話なので、その例とは事由が異なると思います。
単純に「得ない」よりも「負えない」「終えない」「追えない」等のほうが聞き馴染みがあるからかと。
@@ArataKohmoto たしかに!自分のコメント読み直したら全然違うこと書いてて笑ってしまった
@@hrsm-chn いえいえ!偉そうにごめんなさい!
@@ArataKohmotoここを読んで思ったのですが、逆に『一文字の言語を認識できなかったため起こった間違い』という前提が違う可能性もあるかもしれません🤔
子供からしたら
へー「こいた」より
へーこ「いた(居た)」のほうが聞き馴染みがあるから間違えた、
つまり「せざるを得ない」→「せざる、おえない」の原理と同じ間違いの可能性も…?
「こいた」は屁の時にしか使いませんし…
@@yosida_yuzuki もちろんその可能性もあると思います。僕はあくまで「この動画内ではそういう内容として話している」というつもりで申し上げただけなので。
グーグイミディル語出てくるのは伏線回収感あって熱い
赤ちゃんミステイクアワード大好きです!特に今井先生の回は考察が深くて、テンション高い今井先生がチャーミングで、幾度となく繰り返し視聴しました。
書籍化おめでとうございます!予約します!
男児は幼児期に戦隊ヒーローで赤を男のリーダーの色と学習しますが小学校入学時に強烈に女の色と学習しますね
「そろばんはアナログ機器?デジタル機器?どっち?」って往年の水野少年相手にニチャる謎の顔の長い男
冒頭の拍手が秒で切られたのなんか笑った
あ、バリューブックスで予約しましたー!
デジタルキュウリ的なことでいうとうちの甥(つめたまるの子)が普通の電池(マンガン電池。この呼び方は教えてない)より性能のいいアルカリ電池から「アルカリって高性能って意味だ!」って学習してた。
さらにややこしいことに工作好きな私はアクリルカッターを持ってるのだけど、それが刃を収納できないタイプだった。子供には危険なので「このアクリルカッターはすごく危ないから絶対触っちゃダメ!」ってきつく言いつけてたので「アクリルって高性能って意味だ!」と学習した結果「アクリル電池」って新語が生まれた。
長母音に関しては、「蚊を殺しといたよ」が「蚊ぁ殺しといたよ」に成ることから、「を」の代わりに長母音が来ちゃうんじゃないかな。
「屁をこいた」→「屁ぇこいた」
(でも、「血が出てる」→「血ぃ出てる」も有るし、言いやすさの問題で特定の場合に限り格助詞が消えてる可能性の方が高いな…)
デジタルの語源って「指(digit、ラテン語digitus)に関する」なんだから、「小さい」もある程度合ってるかも。指サイズのきゅうり…
子供が小さいうちにこのチャンネル見たかったです(笑)
いつになるかわからんけど、孫に期待!
サラダのキュウリが逆フーリエ変換されて1本のキュウリになるの想像してる3歳児とかだったらおもしろいのにな
「ガヴァガイ」のことを「ガバガーイ」って言うのは癖になってるよね
そうですよね、しかも
カウボーイのイントネーションで
エバーに乗りなさい的な
@@どんてん-d6w三石さん、指摘されるまで伸ばしてる自覚が無かったそうなので、お二人で気付いてない可能性も
三石さん、当時はテレビアニメ収録当時は無意識で「エバー」と発音していたが後年その発音が独特であることに気がついて新規音声収録の際に「エヴァ」に修正しようとしたら音声スタッフ側から「ミサトさんは"エバー"なんです」と修正することを止められて今に至るそうですね
「ふいんき」と、「ふんいき」みたいなものでしょうか。(雰囲気)
「できられる」で思い出しましたが、知人でゲーム実況時に「敵を倒すことができる」の意で
「敵を倒せれる」、倒せないときは「倒せれない」という言い方をしている人がいます(子供ではなく大人です)
「倒せる」だけで可能が表せるのに、更に「れ」を入れて使っているので面白いなと思って見ています
ちなみに愛知県の方です
(「靴」「服」のイントネーションが東海地方独特でそれも面白いです)
色んな地域で「れ足し言葉」見かけますね。大人にも多いですね
2歳4ヶ月、昨日のことです。
私が「リモコン取ってくれる?」とお願いしたら、
子供が「とっとれるよ!とっとった!」と持ってきてくれました。
活用のまちがいだとおもいますが、かわいいのでしばらくは使ってほしいと思っていますw
「血が出た」→「ちがが、出た」と子供は理解していた
同じです。うちの娘も3~4歳のころ、鼻血を出すと「血ががでた~」と言ってました。
全く同じです。方言で「血の出た」だったので、「ちののでた」になってました。
わが娘は「蚊に刺された」→「かかに、さされた」
17:54 道民的にはへっぺは良くないですね
二例目のデジタルキュウリは同じような経験がありまして、私は小さい頃「大きい」という言葉を「背が高い」の意味だと理解していました。だから何かの本で「じどうしゃは、おとうさんより大きい」という記述を見た時は納得いきませんでした。
(直前の「おとうさんは、おかあさんより大きい」は納得できました)
色の言語といえば、うちの会社は外国人の社員が多くて僕のチームにも外国人がいるけど、僕が「黄色」だと思ってるものを彼らは「orange」と言ったりする。
めっちゃおもろいな
カンボジア=かぼちゃ
とか!
子供の頃の謎の勘違いがこんなに解明されていくの楽し〜😂
「堀元さんは、悲しい。」って場合によっては煽ってるみたいな文脈で成立しそう
ドラえもんが、狸に間違われたときに怒りながら「ネコ型ロボット!!」って言ってるのから学習したんでしょうね。
ワイルドキャベツ・・・メタリックライス・・・ごきげんな昼飯だ・・・
16:30 我が子(3歳)の事例ですが、長音は1音節と認識してるように見えます
例えば電車のラピートは「ラ」「ピー」「ト」の3音だと認識しているらしく、3音節なのに4文字で書くのはなぜだろうと不思議そうな顔をしています
楽しみに待ってました
たのまち
たのまち
たのまち
ぼくも!
奇遇ですね、僕もです🌷
子供の頃を思い出すと、間違って覚えてるというよりは語感の面白さで誤用(自覚あり)でも使い続けていた気がしますね。
一音節の単語になにかをつけて判別しやすくするのは中国語(特に北京語)で近年よく見られますね
梨、李、栗はいずれも「リー」と読みますが、アクセントでしか区別ができずに衝突しがちなので、
子をつけて梨子、李子、栗子…つまり「リーズ」と…
そして、「リーズ」と読む茘枝、粒子と衝突し…
梨は子を付けずに梨と李を区別する
「知らない」が由来になったのって、最近だとモルゲッソヨ像かな
色については、それがものを区別する重要な要素にはなりにくいからだと思う
もし色を最初から区別してしまうと例えば白猫と黒猫をどっちも「猫」と学習できなくなりそう
4:09 「インチキ」のところで、初めてゆる言語ラジオ聞きながら思わず声出して笑っちゃいました(笑)
小学校低学年だったかの時にコナンの中のセリフ言おうとして言い放ちましたね・・・
「自殺か脚立か・・・」
そう「自殺か他殺か」と言い間違えました。
家族から爆笑されました。
スーパーで子どもが親に対して「これ買いたい」って言ってるのをよく見かける
息子が2歳の時、「好きだもん」「嫌だもん」と言いたい時に、「好ーきもーん」「いーやもーん」と言ってました。
確かに、「できる」だったら「できる"もん"」となるので、賢いな、と思いました。
昔電車で騒ぐ子供が親に「うるさいな!」って注意されて子供が「うるさいなない!」って言い返してたの思い出した
確かに、幼稚園児の頃なので曖昧ですが、色の名前をなかなか覚えられなかった記憶があります。
色とその名称を結び付けることができなかったのだと思います。
逆に帰り道では歩数を毎日足し続ける遊びをしていたので数字は得意でした。規則性があったので苦労しなかった印象です。
歩数足し続ける遊びかしこい!自分はお風呂で10数えたら上がっていいよって言わてごまかしたりしてたせいなのか今でも数字が苦手です
「デジタル」は「ベジタブル」の聞き間違いかと思ったら予想外で笑った
私もてっきりベジタブルだと・・・
地元の昔の笑い話を思い出しました。
汽車で乗り合わせた人との会話で
「どちらまで行かれるんですか?」
「いわないです」
「え?教えてくださいよ」
「だから、いわないですよ」
「何でですか?良いじゃないですか、教えてくださいよ」
「だから岩内駅って言ってるでしょ!」
という物です。今はもう廃駅ですが、北海道の岩内駅のことです。
他の方も書いてますが、インチキは沖縄では「羨ましい」という意味もあります。「いいなーインチキ〜」とかよく言います。
書いてて思ったんですが、標準語の「ずるい」にも羨ましいというニュアンスが若干ありませんか?
例えば、子供が母親に向かって「お兄ちゃんだけお菓子もらってずるい!私もほしい!」みたいな。
家の娘達も完全に「ずるい」と「羨ましい」を混同して使ってました!
〇〇ちゃんは足が速くてずるいとか、先生に褒められててずるいという使い方してました😂
キシリトールの事
木尻徹っていう名前と勘違いしてた
一音節の単語を認識しづらいという特性がある割に一音節の単語自体は多数存在してるの面白いですね
ちっちゃい子って結構「できた」を「でけた」って言っちゃうけど、書く→書けた 開く→開けた だからそうなるのも納得いく。あとちっちゃい頃妹が、確か冷たいシャワー浴びて冷たいをくすぐったいって言ってたと思うけど、そのあとくっつめたいになって家の中で流行ったな。
「出来る様に成れる」を「出来られる」って表現しちゃう時ある。
今回もすごい面白かった!
セルフPR案件めっちゃおもしろい
39:27 「俺たちゴリラだから」と聴こえてしまった😆 🪴植木鉢からはゲリラが生えて来そうです🤭
3歳の頃、「今度」のことを「明日」だと思ってた。今度会おうね!は明日会おうって解釈してたな。
「今度」難しかったですよね!
私は「来週」と認識してました。
「今度の土曜日」は来週の土曜日なので「また今度ね」という親のごまかしが私には意味がわからなかった記憶があります😂
いまだにリニアって言葉を聞くと磁力って意味だと思ってしまう
車やバイク界でリニアをダイレクト、直接的って意味で使ってる人も多い気がする。
アクセルを開くとエンジンがリニアに反応する、みたいな感じ。グラフにした時の1次関数から来てそうだけどなんか変だと思う。
@@Gadona143
もっさりでもピーキーでもない特性を言うなら合っているかも
ゲスの極み乙女さん、私以外も私って曲出してるのでだいぶややこしくなりますね
舘ひろしが「泣かないで」という曲と「泣いていいよ」という曲を出してるトリビアを思い出しました
普段の案件より十倍ぐらいしっかり宣伝してて草
ガガガガについて、親の勢いなども相まって「ガを連呼する名称」と認識してしまったのでしょうか。
私は幼少期、ひらがなを覚えるのに苦戦していたのですが、「る」を「最後にぐるぐると渦巻きを描く文字」と認識してしまい、過剰に渦巻きを書いてしまっていました。
「できられる」は普段できないことをできた自分に尊敬の意味を込めた「される」をくっつけられたのかもしれない
うちの娘はかなり大きくなるまで、家に帰ってくると玄関で「おかえりー」と言っていました。
なんでかなぁとずっと思っていたのですが、家にいる私が「おかえりー」と言うからでしょうね。
今、やっとわかりました。
吉本ユータヌキ先生嬉しい!
23:70 「猫型ロボット!」は、ドラえもんが映画とかで新キャラに「タヌキさん」って呼ばれた時に「猫型ロボットだってば!」と怒るからかしら? と思いました。
5:21
絶対堀本さんならhttpステータスコードを例に出すだろうなぁ
と思ってたらhtmlの方出してきてびっくりしちゃった
ノンネイティブですが、ポルトガル語話者です。ポルトガル語では、悲しそうな人を見たり状況判断出来る場面で「彼は悲しい/Ele está triste」という言い方は普通にします。
ただ、「彼は悲しいと(私は)思う」「(私は/彼女は)彼にxxをして欲しい」など、思っている主体と、記述されている状態や行動の主体が異なる場合があります。
そういった、主文の主語が確信が持てなかったり、コントロールできなかったり、願望を述べているような場合には、接続法(英語で言う仮定法)が使われ、「Acho que ele esteja triste」となります。
色の話、楽しみにしています。
自分が色と言語に関して気になっていることがいくつかあって、
・最近「ピンクい」と形容詞化して使われることが多くなった気がします。「みどりい」「むらさきい」はあまり聞かないけど、「みどりくない」「むらさきくない」はたまに見ます。
・色名の語源はその色をした物由来が多いですが、黒(暗い)赤(明るい)白(著しい)青(淡い)以外で物由来じゃない色名はあるのか?
〔へっぺ〕北海道や青森では『性交』の方言っすね。だから「子供がもしできたらそう教える」の字幕周辺は一部地域では「子供ができたのはへっぺこいたから」に置換され得ます( ゚∀゚)なんつって🎵🎶
Value Booksで予約しました!
共著の話の時点で「お?堀元さんじゃないなら今井むつみ先生か?」と思ったらイラストだった
と思ったら今井むつみ先生普通に関わってた
音節の間違いでいえば、自分も小さいときに「これでも食らえ」を「これで、もくらえ」と勘違いしていたことがありますね😅。
現地語で「わからない」シリーズで有名なものだと、ユカタン半島の「ユカタン」がありますね。異説もあって、はっきりとしたことは言えないようですが。
わたしはマグロの刺身が好きなんですが、「マグロ」のことを聞いたつもりが「これはお寿司だよ」と答えてもらって一般名「マグロ」を、僕の中での固有名詞は「おすし」になってました。
「お寿司食べたい!」と言って、白身が出てきたりして「これはお寿司じゃない!」って言って「これはお寿司だよ」と言われて「はぁ!?」ってなってて「違うこれはお寿司じゃない」「お寿司が食べたい」というやりとりをしてました。
この後「マグロ」も、「マグロのお寿司(ご飯つき)」ことだと思っていて、「ご飯なしのマグロ」をなんといえばいいのか、1年以上わからなかったです。😂
巨人の星のおもいこんだら、みたいなもの。