日本人なので、やはり般若心経の本来の意味は日本語の方が伝わってくる気がします。般若心経の意味は、情念から離れた感じがするのですが、中国の読み方だと、中国語を知らない・分からないからか、情念を凄く感じます。 昔、高校の頃、『蛍雪時代』という受験雑誌がありました。渡部昇一という英語学者さんが、般若心経について、書いていました。『gati gati hara gati 』は、『行こう 行こう 対岸に 行こう』とかの意味だと書いてあった気がします。更に、比較言語学では、ヨーロッパからインド・チベットにかけて、各々の言語で『i』は、『行く』を表す語幹だという感じで書いてありました。中国語では、どうなんでしょう?ちょっと調べたら、『去』で、『ti』に『i』の発音は、ありますが、中国語には、当てはまらないかなと思ってしまいましたぁ~!
街のお坊さんです。🙏😌
古代中国から日本に伝来した仏教経典(お経)は、最初「呉音」(長江流域、三国志の「呉」国辺りの読み方)で伝わりましたが、後にこれは地方の言語だと判って、途中から「漢音」(唐の都、長安付近の読み方)に変わりました。
そして、後者が正統だとされ、奈良時代の律令制の下で僧侶になるにも「漢音」でお経が読める事が必須でした。☝️
また、般若波羅蜜多心経(はんにゃはらみったしんぎょう)の経題ですが、インドのサンスクリット(Sanskrit)の音写であり、漢字自体に特に意味はありません。
・般若=プラジュニャー(Prajna)=智慧
・波羅蜜多=パーラミター(Paramita)=完成
・心=フリダヤ(frdaya)=心(あるいは精髄の意)
般若心経は「呉音」で読誦し、般若心経を略して「心経」(しんぎょう)と呼ぶのは、中國語と変わらないですね。
余談ですが、真言宗の常用経典である通称「理趣経」(正式には、大樂金剛不空真実三昧耶経 般若波羅蜜多理趣品)は、「漢音」で読誦しますが、経典に書かれている般若波羅蜜多は、(はんじゃはらびった)と、「呉音」の読み方とは少し違った音になります。
お盆なので、少し詳しく書いてみました。🙏😌
墓石の傍に立っている細長い板。あれを塔婆と言うらしい。塔婆の最初の字がサンスクリット語。仏教の由来はインドだと感じさせる。しかし現代インドでは仏教徒が少ないそうですね。
@@お節介じいさん
街の坊さんです。
お返事ありがとうございます。🙏😌
墓石の後ろの長い板→漢字では「卒塔婆(そとば)」ですが、インドでは「ストゥーパ」つまり仏塔(=お釈迦さんのお墓)の意味ですね。
日本のお寺では五重塔などの一番上に載っている、露盤、伏鉢、九輪などの相輪の部分が該当します。
そして板の横にギザギザが入っていますが、前からよーく見ると「五輪塔」の形を模していたりします。
下から⬜︎、次に◯、その上に△、そして半円、頂上に宝珠形になっています。(経木も同じです。)
余談ですが、インドのサーンチーという場所にある立派な石積みの仏塔(ストゥーパ)と、五重塔の上にある相輪を見比べると、サイズ感は異なりますが、インドの仏塔の形状との共通点にお気付きになられるかと思います。
最後に、インド仏教徒の数は1%弱だそうです。
ほとんど(約80%)がヒンドゥー教徒、他にジャイナ教徒なども存在します。🙏😌
@@お節介じい 古代に、インドの仏教は知識階級や上級層に広まっていたため、イスラム勢力に滅ぼされてます。ヒンズー教はイスラムの眼中にないレベルだったので残り、イスラムが去った後はインドはヒンズー教が大勢力となったそうです。
後、古代インドの国境は現代と違ってて、仏教発祥の地は現代の隣国側なんで、ちょっと両国で起源争いが(;^_^A。といってもインドはヒンズー教徒の国なんで外国人観光客のために譲らないだけ?
真宗でも報恩講(宗祖親鸞聖人の命日をしのぶ催し)などの特別な日には阿弥陀経を漢音で読むことが有ります。漢音阿弥陀経あるいは漢音小経と言います。私は別に僧でも何でもないので今までに聞いたのは一回くらいだと思います。極楽をキーラーみたいに読んでいて、漢音キョクラクが元なんだろうなと何となく分かりました。
@@soichiyokoo7656 さん
街の坊さんです。
お返事ありがとうございます。😌
真宗さんでは、阿弥陀さまに絶対帰依されているので、所依の経典は、阿弥陀経を含む浄土三部経なのでしょうね。
漢音は普段、聞き慣れない読み方をするのが、とても新鮮に感じる時がありますね。🙏😌
古典の授業で言われました「なぜ漢文をやるか、それは日本文化に大きな影響を与えたから」「漢文は、中国文学の古典を学ぶのではなく、日本人が解釈したことを学ぶもので、『昔の日本人が親しんだ文学』として扱う」ということでした。
中国人が勘違いしてるのが自分たちが日本に教えたもの思ってますけど日本人はチャイナに学びに行ってるんですよね。でチャイナは王朝が変わると前の文化を破壊してますよね。その文化を破壊しておいて日本に教えてあげたと言うチャイニーズはまさに厚顔無恥と言わざる得ません😂
現代ヨーロッパ人に対するラテン語みたいなもの
日本の解釈が一部あったとしても、漢文、古事成語、ちゃんと共通意味ある部分の方が圧倒的だし、中高で習って知っている人の歌が今様で歌われてるのは単純に現代人にも共通する心情や詩に心情を重ねたであろう無数の人たちの思いも想像するに壮大すぎて感動する。教養って娯楽のためでもあるし、人生をより堪能できることにつながる。で、マニアの人以外で日本の教育が最近不足ぎみ。
漢文好きだったけど、結局受験した時に出なくて大学でもやらなかったなぁ。大学の授業でも漢文の講義あってもいいと思う。
それはほとんど間違っていると思います。詩も文も読み方は漢文訓読だけれども鑑賞、解読にそれを移入した時代の昔の日本人の心情や解釈など介在しません。あくまで作品そのものを鑑賞、解読します。中国文学科で中国語で学ぶ唐宋の古典も訓読で学ぶ古典と解釈、鑑賞に違いはありません。王朝時代の教養人が漢文をどのように受け入れ使用したかという問題と、現代の学生が漢文を学ぶ意義とは別の問題です。
はじめまして
真言僧です。
時々拝見しております。
お経の多くが伝わった奈良平安時代は、まだ、仮名がなかったので、口伝で伝わったというのは事実と思います。むしろ、その読みを伝えるために、カタカナができたとも言います。
また、日本語も、当時とはかなり違っています。や行の「yi」や「ye」は当時はありましたが、現在の日本語にはない発音です。
ちなみに、真言はサンスクリットの音写と言いますが、かなり訛っています。
また、日本人が漢文を学ぶ理由は明確です。
明治時代の中頃までは、日本人の文化人は漢文で文章を書いておりましたので、漢文を学ばないと日本文化がわかりません。ただ、現実には漢文の授業は少なすぎますし、実際に漢文で日本文化を学ぶこともほとんどありませんので、効果のほどは疑問ですが(*^_^*)
長文失礼しました。
仕事で漢文を教えている者です。
歴史的な経緯はさておき少なくとも現代では不要な教養なのだが、まるで盲腸のように大学入試に出題されるが故に学ぶシステムが残っているだけなんだから教育改革でなくしてもっと利益になる勉強に時間を回せ……と言われることも多い科目だと知っています。
ただ、最近じんわりと思うのは、要不要・好む好まないに関わらず、1500年以上にわたって漢文を通じて漢籍、東アジアの政治史思想史文化史、東洋哲学を学んで来た/学ばされて人たちが、現代に至る日本の社会を形成し、支えているに違いないということです。仮に1500年前に日本人が漢文を学ぶことをやめた(拒んだ)としたら、現代の日本の国・社会は今のようなありようではなかったのではないか。
不要だというならなくしたって構わないのですが、すべての人々が漢文教養を全く収めていない日本社会がどうなるのか、それは実は、かなり壮大な社会実験です。
@@zaco6409 様
漢文を教えられているとはすばらしいです。
おっしゃる通りかもしれません。
>歴史的な経緯はさておき少なくとも現代では不要な教養
>教育改革でなくしてもっと利益になる勉強に時間を回せ
こう思われているのが問題でしょうね。
私は定年を迎える歳ですが、若いころから英語は重要と言われ、実際に英語教育はかなり進んでいます。
しかし、一方で国際感覚がない人が逆に増えているようにも思えます。
今から考えると、外国語教育などなかった、明治期の日本人の方が国際感覚に優れているようにも思えます。
やはり、海外へ出た時に、武器になるのは、外国語能力ではなく、むしろ日本文化です。その基礎を漢文で学んでいたからこそ、明治期の日本人は海外でもそれなりに戦えた気がします。
@@地福寺-お経法話チャンネル教訓となり得る部分は結構四文字熟語として既に残っている気もします。昔は漢文特に興味を持つ事もなかったですが、案外興味深いものですね。
海外での生活が長いのですが、正直な所日本文化というもので勝負するのは難しいです。
思った事を言葉ではっきり伝える、謙遜はできるだけしない。無闇に謝らない。という事が大事です。外国語を勉強する事は、相手の文化、考え方を理解する手段になります。言葉は文化を反映するからです。
ただ、自国の文化を理解していないと誤解が生じた時に客観的に原因を説明しにくいと感じます。
文化が違うからこそ、相手の考えが読めない。終戦の時の状況も、殆どのアメリカ人が理解していません。
言葉で伝えた事が全てで、文化の違いを考慮していないからです。
住んでいる国によっておそらく違うのかもしれませんが、自国の文化を心の中で大切に守って行きたいと常に思って居ます。
@@lurkmerchant 様
コメントありがとうございます。
>思った事を言葉ではっきり伝える、謙遜はできるだけしない。無闇に謝らない。
おっしゃる通りだと思います。
この部分は日本文化を学んだところでつきませんね(*^_^*)
外国語学習を否定するような書き方をしていますが、否定はしておりません。
ただ、外国語力があれば、海外で活躍できるという誤解に対する意見です。
先日、ある僧侶(50歳位)の方の話を聞いたのですが、その方は、お寺に生まれ、3歳からお経を読まされて暗記させられたそうです。
ところが、中学高校で英語が得意だったといわれ、英語講師をしてそれなりに収入があったそうです。
その理由は、意味が解らない文章を暗記して覚えるのは得意ということで、英語の教科書はすべて暗記したとか。
昔の漢文は、素読と言って、意味の前に音読して暗記していました。
これが効果的な学習法かどうかはわかりませんが、明治の人たちがなぜ外国語を習得できたのか分かったような気がします。
>正直な所日本文化というもので勝負するのは難しい
これもおっしゃる通りかもしれません。
私は僧侶ですし、自分の宗派だけでなく、他宗の教義も説明できます。
書道もできますし、茶道華道の心得もあり歴史にも詳しいので、日本文化についても説明できます。
と言い切ってしまうのは、あまり日本人らしくないでしょう(*^_^*)
また、実際に勝負できるかどうかよりも、「武器を持っている」と思い込んでいるのが強みかもしれません。
@@地福寺-お経法話チャンネル
曾祖父が武士で、伯母が華道、書道、茶道の師範免許をもっていた事もあり、私の育った環境は同世代の人と比べて独得な物がありました。
日本語や日本文化には宗教や教典などから来たものが多いのではないかと常に思っていました。仏教も含めいろいろな文化や考え方が大陸から伝わって来た事を考えると、歴史の壮大さにロマンを感じます。
武器と言えるかどうかわかりませんが、日本人は精神統一や感情のコントロールを無意識にしている気がします。それが私の強みかもしれません。😊
御返答有難うございました。
ミャンマーからの留学生の友人がいました。軍役を逃れるために1年だけ僧侶をやっていたそうで、彼はパーリ語でお経を読んでいたのですが、日本人にはお経よりも京都の地名の六波羅としてのほうが知られているかと思う六種の修行、六波羅蜜のうちの檀那波羅蜜(だんなはらみつ)はパーリ語のお経ではダナパラミだと言っていました。
般若波羅蜜(プラジュニャーパラミ)は智慧波羅蜜ともいわれますが、般若波羅蜜多心経というお経のタイトルさえサンスクリットから音訳した部分に「エッセンスをまとめたお経」という意訳をつなげてあり、本文も漢訳の時点で音訳と意訳のミックスになっています。お釈迦様の智慧第一と言われた弟子シャーリプトラの名前も母親の名前シャーリーと息子を意味するプトラをあわせて舎利子になっていたりします。
音訳と意訳の混じった漢文を当時の漢語の読みをまねした音で日本人が読んで現代中国の方が聞き取るのは極めて難しいのだろうと思います。
ところで初めに書いた檀那波羅蜜は施しをおこなう修行のことですが、サンスクリットのダナが日本に仏教と一緒に伝わった末に旦那(だんな、店や家族の中で他の人に与える立場の人)になり、ヨーロッパではラテン語の贈り物をする意味の donoから英語で提供者を意味するdonor になったことで、旦那様と臓器提供者:ドナーの語源は同じものになります。
スリランカのお経もパーリー語でした。タイやベトナム、カンボジアなど、上座仏教の国々は全部かな。パーリー語は古代インドの中西部の言語だそうですから。はるか紀元前の言葉だと思うとやはりすごい。
なるほど〜 おもしろかったです
旦那とドナーが同じサンスクリット語とは、勉強になりました。ありがとうございます。話の主題とは違いますし、詳しくないけどfatherとかmother、brother、sister、juvenileとかサンスクリット語からきたといわれていますよね❗️❗️
OK牧場の決闘で有名な、アリゾナ州のTombstone(ツームストン)
日本語で墓石と読めますが、墓を英語のTombラテン語のTomba(トンバ)はサンスクリット語を語源とする卒塔婆(ストゥーバ)カラ来たようです。
神道では口語で祈祷しますが、お経は聞くだけでは全く意味が分かりません。お経も口語に訳して読経して、庶民にも何を伝えようとしているのか分かるようにして貰いたい。ただの呪文の様なものを聞いて有り難がるだけでは庶民は悟りなど縁の無い話です。
ダライ・ラマが日本に公演に来た時、日本人、韓国人が主に参加してました。「みんなで般若心経を唱えましょう」と言われた時、意外とバラバラになってなかったです。
街のお坊さんです。
海外布教で東南アジアにいたことがあります。
うちの宗派の海外支部、そこの駐在員のような立場。お経を日本式の読み方で、読む時は中国語(普通話)の発音で読んでいました。
このテーマは興味がありいくらでも話せそうです😄
中国の伝統的な歌唱法は現代の西洋音楽とは異なり、声調の音のつながりにあうように歌詞を載せていくと聞いたことがあります。
動画で紹介されていたのは西洋音楽の曲調に載せて唱える形でしたが、
中国仏教の読経は基本的にはいまも伝統的な形に則っていて、それによって唱えてるだけで歌っているように聴こえるのでは、と考えたことがあります。
マニアックかな…
どなたかこの辺り何かご存知でしたらご意見ください😁🙂🙏
聡明な二人が色々調べたり考察してくれてるのでレベルが凄く高くて面白いです。
言語学の講義も出来ると思います。
ユニークな姉妹ですね。三重弁というか、三重のイントネーションでお話をしてるのがとても良い。気どらずに中身で勝負って感じかな。
確かに三重の言葉や😆
気がつかなかった三重県人😂
ホントだ!「あるかもしれやん。」とか言ってますね。
你们非常聪明的姐妹。
リクエストした人も凄いですけど、日本ではお盆とはいえ我々があまり関心を持たないお経についてアップするとは流石出来る姉妹ですね!勉強になりました📚😊
意識的に関心を持っている人は少ないかもしれませんが「お盆シーズンにお馴染みのもの」としてはすごく自然なチョイスだと思います。
最近の法事ではお坊さんがお経を読むだけではなくてお経を書いたノート(?)を回して一緒に読む箇所もあるので、昔よりはお経自体への馴染みが増えて来ているような気がします。
そういえばカタカナもお経にルビをふるために発明された文字やったな
お経の隙間に書くために簡略化された文字
いやー非常に面白かったです。知的好奇心をくすぐられる大変興味深い動画でした!
サンスクリット語から中国語に翻訳されてさらに日本語で音読みされて〜って流れ、ホントにそれで効能あるんか…?と思いながらも妙に耳触り良く感じながら毎年法事に出てます笑
サンスクリット語から漢字に訳した時、音と感じの意味と両方考えて訳してます。
アナ雪の日本語バージョンは、登場人物の口の形と同じ母音の日本語を当ててます。
中国語に訳した時もそれくらいのことをやってます。
そもそもお経自体に「効能」なんてないと思います。早い話、聖書を読んだだけで「御利益」があるのかと言う話ですし。
ちなみに「信じるか信じないかはあなた次第」と言う話ですが、お坊さんが読むお経を「仏様」が聞いても分からないと言う話を聞いた事があります。「まあそらそうやろ」と言う話だと思いました。生きてる時に分からなかった事が死んでから分かるようになるものでもないでしょうし。
@@final-bento それは言わないお約束…(小声)
@@北島正隆-d5x へー!
@@Maru-Sucker-Ori ただ「お経自体に効果なんかない」と言うのはお経の性質を考えれば当然の事だと思いますし、他ならぬお坊さん自身がそう考えているはずです。お経とは聖書などと同じく「そこから何かを学んで実践する事によって救われる」と言うものですし。
日本語読みですら絶妙に発声と漢字表記が一致してないから
当時の人たち相当頑張ったんやなって
こういうの大好き、すごいおもしろい
言語と歴史の考察に繋がる難しい内容も良かったし、
最後のお姉さんの、「(伝来の)当時の人の気持ちになったら、もう、発狂するよな」
が、一番共感できました(笑)
日本語で書かれたお経もあるんですよ。一遍が開祖の時宗のお経です。我が家は曹洞宗なんですが、ある親戚が時宗で、葬式に行って初めて聞いて驚きましたわ。日本の中世の歌謡みたいな印象でした。漢文のお経に慣れている者にとっては、この時宗のお経は、とても俗っぽくて締まりがなく感じるんです。パーリ語のお経の読経は美しいメロディーを持っています。特にタイのお経の読み方は美しいですね。
踊り念仏でしょうか。
私も、頭の片隅にはありましたが、いざ接してみると、斬新でしたね。1回だけですが、当時の布教力は大きかったと感じました。
我が家は禅宗なので毎日般若心経と観音経普門品偈を唱えてます。お二人のお話とても興味があります
日本の古文と漢文だと、漢文のほうが分かりやすかったよ。さすがに白文は読めないですが、書き下し文なら古文より全然読みやすいです。日本の古文の授業で扱うのは、人間の心情とか風景の中にある美しさとか、抽象的な内容が多いけど、漢文はロジカルなイメージです。理系脳には漢文のほうが分かりやすかったです。
大変興味のある内容でした。
日本語の「ちんぷんかんぷん」が中国語の聽不懂看不懂ではないかと言われていますが、中国語と日本語語の関係についてこれからもやって欲しいです。
聞いて分からない見ても分からないという意味ですかね
聽不懂看不懂=ちんぷんかんぷん!それは面白い!!
能で明の使者が登場し、しゃべるセリフ「唐音」にちんぷんかんぷん言っていました
日本の明治維新以後は逆輸入も多いってのが面白いですね。反日の人が日本で作られたモノを使うな!日本製品不買!と言ってるけど日本製を排したら自国の名前さえ言えないという。(人民も共和国も日本製の言葉。)
2文字で意味を持ついわゆる熟語は日本語からの逆輸入が多いそうですね。
素晴らしい企画でした。ユンちゃんの説明が非常にわかりやすかったですし、しーちゃんの日本のお経の読みも良かったですよ。
中国語を勉強しながら、日本の般若心教を読もうとすると、頭がぐちゃぐちゃになってきます🙃🙂🙃🙂
日本人の私も、初めて台湾.香港のお寺に行った時にゆっくりとしたお経を聞いた時、ショックを受け、お経のカセットテープを駆ってしまいました。(今でも心が荒んだ時に聞いてます。)---日本のお経は総じてラップでバトルしているみたい。
初めてコメントします。
読みが違うのは想像してましたが、読経の仕方が違ったり、歌に乗せたりと言うのはビックリです!
すごく興味深く、面白い動画でした。
すごく面白かったです。
サンスクリット語で聖典?を訊くと「あっ日本のお経で聞いたことある!」って思うフレーズも多いんですが、中国語だと逆にちょっと離れた発音だったりして、不思議です。
中国は広いし、中国語もどんどん分岐・変化してきたけど、日本の音読みは漢字が伝わってきたころから変化が少なかったのかな、とか色いろ想像してます。
チャイニーズ・ゴースト・ストーリーという映画の中だと、イン道士(かっこいい)が「般若波羅蜜多」を「パニャパラミー!」と発音していて「へー」と思ったのを思い出しました。
お経は呉音、5〜6世紀に日本に入ってきた読み方ですね。呉音、漢音、唐音と音読み訓読みの関係性を調べるといろいろわかりますよ。訓読みは大和言葉を当てた読み方ですが、音読みは中国からいろんな時代に伝わった音なので、今の中国人にもわからなくて当然ですね。現在の普通話は満州訛りの北京語なんじゃなかったかな。あれ、モンゴル訛りだったかな😅
このビデオは興味深い👍保存版にしたいですね。これまでこの問題に付いて日本側からのアプローチはあっても中国それも民間からの発言って貴重ですよね。
日本の仏教文化のルーツを探る上で大変興味深く拝聴しました。ありがとうございます。
今回の内容、とても興味深く拝見しました
10年以上前に、四国に、歩きお遍路して、毎日、般若心経となえていたので、心に響く内容で
嬉しかったです
その後、インドにも行ってみたくなり、一人旅で、ベナレスや、お釈迦さまが悟りを開いたブッダガヤにも行ってきたのですよ
ブッダガヤの大菩提寺は
空気が違っていて、やはり
聖なる地でした
いい体験でした
この内容今の時期にぴったりですね。
私の知る限りではお二人の見解がほぼ正しいと思います。
日本でよく読まれている、般若心経 法華経はおもに1300年前に日本に伝わった物なので、その当時の音読み方が今に続いているのだと思います。
また古代インド文字から漢語に訳したのは「鳩摩羅什」と言う人物で、お経本の端に「鳩摩羅什訳」と書いてあったりします。
読み方に正解は無いと思いますが、あえて言うなら書かれている内容を理解して実践する事だと思います。
悠久の歴史に思いを馳せる話題ですね。お盆ということもあり、先ほど、般若心経を唱えたところでした。
般若心経は原文の意味を漢語に翻訳している箇所(動画にもある色即是空とか)もあれば、インドのサンスクリット語の音写(般若とか)も結構あります。単に翻訳といっても、意味を尊重しつつ音読した時の語呂の良さも考えてあるから、現代に伝わるんでしょうね。
今の日本で読まれる般若心経は唐時代の玄奘の翻訳版ですが、最初に日本に伝来したのは鳩摩羅什(くまらじゅう)という方の翻訳版でした。両者で若干意味が違うようです。
立派なコメントです。
鳩摩羅什はペルシャ人ですよね。ペルシャ人でサンスクリット語と中国語が堪能な凄い人ですね。
@@raditzz7178 漢文は言語の違う民族同士で筆談できたんですよね。大正時代でも日本人と朝鮮人・ベトナム人が漢文で筆談できたし。中国語というより、表意文字の漢字は、ペルシャ人のような異民族をつなぐのにも貢献したかもしれないですね。
玄奘の天竺行きのおかげで今の般若心経もドラゴンボールも存在すると思えば偉大さこの上ないですねw
@@kgwm410 さま
そうか~お経伝えただけでなくドラゴンボール・・・確かに~~
昔.中国の方に「法華経」を読んでもらい大変感動しました
お経のことがよくわかる 素晴らしい動画ですね ありがとうございます
お経について、なるほどと思いました。私も、お経を少しだけ読みます。
この動画を見て、大いに参考になりました。
季節感あってしかもおもしろい企画でした👍
本動画とは少し関係ないですが、日本でお経を読むために返り点を付けるため当初漢字を当てていたそうですが、複雑で読みにくいため簡易なカタカナが生まれたそうです。 そう考えるとお経が日本語を生み出すのに大きな役割があったのだなと感動すら覚えます。
近年の研究では寧ろ日本から中国へ文字が伝わり、現地で日本の文字を組み合わせて別の読み方、意味が作られ、隋から唐にかけて日本に逆輸入される形で帰って来たとする学説が出ています。
その根拠として学校でも習った甲骨文字は、中国より更に古い時代に日本で使われていた形跡があり、類似性、共通性が見られる事、数千年前の火山の噴火により九州を中心とした一部で日本に住めなくなった人が世界中に散らばって行って、その先で日本の縄文時代に似た文明を築いている可能性が高い点、更に当時の日本は実は世界最高レベルの文明を築いていた可能性が高い点等が挙げられているからです。(後はタイトルは忘れましたが、古代の中国に関する資料に「殷元はこれ倭人なり」という旨の記述もあるそうで、その通りだとすると益々噴火等で避難した日本人が河を遡って中国大陸の奥地で殷を作った可能性が出て来ます)
確かに縄文土器には文字の様な物が刻まれていたり、1万2千~1万6千年以上前の世界を見ても縄文時代以上の文化文明があった地域は他にありませんし、仮に違うとしてもある一定以上は信憑性に足る考察だなと思います。
なのでよく中国や韓国の人から「日本に文字や文化を教えてやったのは中国(韓国)だ」みたいなマウントを取られる事が多いと思いますが、これからはその前に日本が文字も文化も教えてやったから文明が築けたんだぞ、と言い返す事が出来るかも知れません。
因みに韓国の主張は100%と言っても差し支え無いレベルでほぼ全てが嘘と捏造と勘違いでしかありません。
そもそも朝鮮半島は1万2千~7千年前くらいの5千年間、ほぼほぼ完全に人が住んでいませんでした。
長年考古学の発掘調査を幾らしても全く人の痕跡が見つかって無いのです。
つまりは何らかの原因で一度絶滅しているのです。
その後日本人、当時の縄文人が朝鮮半島に渡り、生活していましたが中国大陸から様々な民族が侵略し、完全に乗っ取られました。
それが古代の高麗であり直接的にも間接的にも現代の韓国人になっていったのです。
つまりは、支配された日本人女性が犯され無理矢理孕まされて生まれたのが現代の韓国人であり、その証拠に、遺伝子解析で判明した事実として、特定の遺伝子は中国人と日本人の丁度中間にいるのが韓国人です。
そして6世紀頃迄に朝鮮半島南部を支配していた日本人は中国朝鮮の連合軍に敗れ、その多くは日本に避難して来ました。
それが韓国人が主張している朝鮮半島からの文化の伝来の正体です。
要するに、韓国が主張している様な非常に優れた文化や文明を築いた朝鮮が一方的に日本にお情けで色々教えてあげた、的なウリナラファンタジーは全然一切全く存在しないし、全然関係無い事が証明されています。
左派勢力に与する人のプロパガンダであり、日本を破壊したい人の下らない妄想でしかありません。
途中少々興奮してヒートアップしてしまいましたが、これまで信じて来た物が全て否定され、しかもそれが自国を破壊する為の工作活動に過ぎなかった事、更に長年掛けて教育界を含むあらゆる分野のあらゆる業界に浸透する程反日左翼思想に毒されている事、また日本独自の文化や歴史が改竄され、世界中での日本の評価を下げさせている事等、到底許せるものでは無い事が次々と明らかにされ、ネットを中心にそのデマや間違った認識を広げている人がいる事、そして今の日本の政治の世界がおかしいのも左翼活動家が政治家として未だに偉そうにしている事やそれによって日本の国益を大きく毀損している事は、やはり一日本人としては絶対に許せない気持ちでいます。
勿論何でもかんでも日本が一番だとか、日本礼賛が良い事だとは思いませんが、それでも正しい事は正しい、間違っている事は間違っていると声を上げていきたいと思っています。
取り留めもなくなってしまいましたが、あくまでも新しい説として実は日本が象形文字の発祥の一つかも知れないという話しでした。
@@坂部崇紘 確かにネットでそういうトンデモ説を見かけますね。そういうことを大真面目で言っていると韓国人と同じレベルに落ちますよ。すごい説を知った、みんなに教えたい!みんな目を覚せ!なんて、、、みんな苦笑していると思いますがね。
@@坂部崇紘
>そもそも朝鮮半島は1万2千~7千年前くらいの5千年間、ほぼほぼ完全に人が住んでいませんでした
発掘してても、不都合だと埋め戻してるって事もありそうだけどね
@@金悟空-m1p >レスありがとうございました。
その可能性は確かにありそうですね。
でも恐らく何かしら発掘されていたら韓国の事ですからまた捏造したりそもそも年代そのものを誤魔化したりして「やっぱり日本は我が国の人間が海を渡って文化や文明を築いたんだ」くらいは言って来そうな気がしますけど、そういった事も無く大人しくしてるという事は多分本当に何も無かったんじゃないかな、と思うのです。
日本でもそういう事がありましたけど昔韓国の遺跡発掘調査で土器や色々な物が出て来たと一時期大騒ぎした事がありましたが、その後改めてきちんと調査した結果、全て捏造でつい最近作った物ばかりだったという結果に終わって国内で大炎上した事がありました。
流石に同じ轍は踏まないというか、余程上手くやらないと騙せない事は明らかなので、功名心だけで嘘や捏造をする人はまだ現れていないという事でしょう。
寧ろ何の成果も無くただ漫然と過ごしていても大学教授という肩書きは守られるので、変に注目を集めて一時の栄光を手にするよりはこのまま何もせずに一生安泰な生活を選んでいるだけとも取れますけど、日本の立場としてはそちらの方が良い様に思います。
@@坂部崇紘 那我们都是日本人了,请给我现在的日本护照,明治时代以前的日本,我想不会有人想生活在那种地方,一个武士可以随便杀人的时代,太恐怖了,所有的一切都是世袭,没有上升通道的恐怖封建国家~
日本人が発明したものに絵心経というものがあります。文字を読めない人のために発音を絵で表現したものです。例えば、般若は般若のお面、波羅は腹、密は目、多は田んぼ等。あくまでも発音が似ているというだけで、絵自体の意味はありません。意味など分からなくてもこのお経を唱えれば悟りを得ることが出来るということです。謎々みたいで面白いですよ。
素人ながら調べて見ると、仏教はスリランカ(旧セイロン)を経て東南アジアに伝わった南伝仏教(小乗仏教)とチベットから中国を経て日本に伝わったとされる「北伝仏教」と言う二つの流れがあるらしい!。日本の仏教は中国から伝わった「北伝仏教(大乗仏教)」で、経典は元々古代サンスクリット語だったのが中国で翻訳されので経典(お教)は当時の中国語の漢字と言う事になる。
また、寺のお坊さんが唱えると大変有り難い気持ちにもなる。それは大変宗教的な意味合いを持ち安心と心に安定をもたらす。
中国の宮廷ドラマを見てると、心经ではなく金剛经(金剛般若波羅蜜多経)がよく出てきますよね。
当時の人にとって写経するには心经は短すぎたのから金剛经が好まれたのかな〜?と思いながら見ていました。
『延禧攻略』で高貴妃が意地悪したバツとして乾隆帝から金剛经の写経を命じられたとき「5000字はあるわ💢」とブチギレた場面が記憶に残ってます。
例えば、般若波羅蜜多はサンスクリット語の音に当時の漢字を当てたものですね。
Imee Ooiというマレーシアの女性ミュージシャンが、サンスクリット語の歌詞を美しい歌にしています。
「色即是空、空即是色」の概念は非常に大きな文化の共有と言えますね。欧米におけるキリストの言葉のように。
Imee Ooiはサンスクリット原文のみならず北京語、広東語、果ては日本語まで各言語で般若心経を歌っています。5:09の般若心経は北京語ヴァージョンと思われます。
般若心経は子供の頃に前半だけ覚えていて、コロナ禍のステイホーム中に最後まで全部覚えました。
「幽幻道士」(って台湾映画でしたっけ?)の中で、お坊さんがキョンシーに対して「パニャパラミ」と唱えているシーンがあったような気がします。
お坊さんが音読みでお経を覚えることには、今のようなテクノロジーの無い時代に「知識を保存し伝達する」という意味もあったんだろうと思います。紙の経典は水に濡れればすぐに駄目になりますが、音で頭の中に入れておけば長大なお経も何度でも取り出せますので。
アレは、すごく長い何巻もあるようなやつのダイジェストなので、暗記できる長さですが、毎度文字を見て読んで声に出して聞くのがセットのものだそうです。
面白い話ありがとうございました!
わたしも仏教系の学校で毎週般若心経詠わされていたので今でも覚えていますが宗派?や人によって区切りが違ったり音が違ったりするとすごく気持ち悪いです(笑)
ちなみに説法はあったような気がしますがほとんど忘れてます😂
繋がっているんですね。
しみじみ思いました。
仲良く平和でいけたら本当に素晴らしいと思うんだけど、現実は問題だらけですね。
民間の間だけでもいい関係を繋げたいですね。
文化の流れが感動的だと思いました。
欧米でのラテン語に当たるのが、日本にとっては漢文というイメージある。英米では全ての学校でラテン語を習うわけじゃないっぽいので、義務教育で古典外来語やる国は結構珍しいのでは。
日本の学校教育の漢文は白文を学ぶわけではないので、ラテン語を学ぶこととはちょっと意味が違いますね。漢文というのは一種独特の日本語への「翻訳」技術です。
それはそれとして、漢文をちゃんと学ばないと、日本語もできなくなります。最近よく耳にする「なになにせざるをえない」を「なになにせざるおえない」なんていうのはその典型ですね。漢文読み下し文の基本もわからなくなっているようです。
義務教育での漢文教育は、日本ではやってないですよ。
@@yukikazukawashima5289 義務教育は中学校までなのでそうですね。
ところで私は相当昔の高校生なので、近年の高校のカリキュラムがどうなっているのかまったく知りません。今は漢文の授業は独立していないのですか?もしご存じでしたら教えていただけませんか?私たちの時代は、学年配当で、現代国語、古文、漢文は独立した授業でした。英語もリーダー、グラマーとして独立してありました。よろしかったらご教示ください。
え!?矛盾とか春眠暁を覚えずとかやってないの!?
@@yukikazukawashima5289
勘違いかはわかりませんが、少なくとも大阪の中学校では訓読や書き下しの方法は習いますよ。
大変面白い視点のトピックスですね!
王菲が《心经》という楽曲でお経のフレーズを歌っていますよ🍀
月一でお寺の瞑想会に参加していてその時に般若心経の読経もあるので今回のテーマ嬉しかったです!
何回やっても途中途中で中国語読みしそうになって混乱します😂
般若心経は音訳と意訳が混ざってますよね。般若波羅蜜多とか最後のぎゃーてーぎゃーてー…のところは音訳ですね。なんとなくでも意味を理解しながら読むと効果ある気がします。
祖父が坊さんだったので、小学生の頃はよく一緒にお経をあげてました。
漢字で書いてあったけど横にフリガナがあったので、小学生でも読めました。
「マアカン ハンニャ ハラミタ シンギョウ カンジーザイボウサー」までは今でも覚えてます。
興味深い回でした。般若心経の真理を日中で共有できるなら、せめて人々の間では一部のようにぎすぎすしない、深く理解しあえる関係が築けるだろうにと思いました。
ご存知だと思いますが仏教はパーリ語で書かれています、これは平仮名のようなものだそうです!各国のお坊さんはパーリ語が出来るので、国が違ってもお坊さん同士はパーリ語で会話が出来るそうです→2000年前からです、凄くないですか。
般若心経はよく関わりがありました。いい勉強になりました😊
遅れて観ています。
とても興味深く、為になりました❗
有り難うございます🥰
サンスクリット語は現代インドでも教養的に学ぶ人がいて、その人たちは読めるって聞いた事有るけど、どうなんだろう
歌になってるの初めて知りました
今の日本でも声明とかやってるけど、中国も声明やってるのかしら
みなさんとても良く理解されているので圧倒されました。中国ドラマを見たいると日本の般若心経と似てると思いながら見ていたけど元は同じって事?お経を初めに唱えた僧侶は偉大です👏
凄いですね 勉強になりました。
お経の漢訳には鳩摩羅什による旧約と玄奘三蔵による新訳があります。日本では、空海が唐の長安で写経して持ち帰った新訳が多く用いられているはずです。
1993年の宮沢りえが玄奘三蔵の役をやった西遊記の冒頭で「ひたすら観世音菩薩の御名を唱える事だけが唯一の頼みでございました」という竹中直人のナレーションに被さって聞こえる経文の声。これが明らかに玄奘三蔵訳の般若心経。これは如何に。いや、三蔵はそれを取り行ったんですが。
@@soichiyokoo7656 そのドラマは知りませんが、そこに気付く人がいるなんて予想外でしょう、テレビ屋なんかには。
私は高校の倫理・社会の時間に般若心経を習いました。それまではほとんど呪文のようにしか思えなかったお経でしたが、意味を習うとありがたみが本当の意味で分かった気がしました。
意味を教えて欲しいなぁ、と思いました。
自分で調べれば分かるんでしょうけど日々の雑事に紛れて忘れそう。
まあ今度思い出したら調べてみよう。
お盆に興味深い内容ありがとうございました!
自分で般若心境を読んでみたことも何度かはありますが、普段はお葬式で聞く程度の人間なので
興味深い話でしたが、難しかったです笑
気になったのが、現代中国に置いて、仏教がどの程度生活に関係しているか?と言うところです
もし、過去の動画で説明されていたらごめんなさい
日本では至るところにお寺があり、自分みたいな程度の人間でも、家には仏壇がありますし、親族や
知り合いのお葬式でお寺に行くことも時々あります
観光で出かければけっこうお寺も回ります
そこのところ現代の中国人の方、もちろん広い国だから地方によって全然違うでしょうが、例えば
北京や上海など大都市部の住人にとって、仏教はどの程度生活に入り込んでいるのでしょう?
仏壇は?お葬式は?お寺にお参りに行く?檀家として地元のお寺にお布施や寄進したりする?
菩薩像や観音像や如来像を尊いと思い、見かけたら合掌したりしますか?
お坊さんはなんか立派な人って言う認識はありますか?笑
失礼を承知で言うと、割と現代中国人は現世利益が大事で、仏教は過去のものと思ってるイメージがあります
日本人もそんな変わらないか?笑
とても興味深い内容の動画でした。漢文の授業が何故あるのかという話がありましたが、一般教養として必要があるのかというと現在は殆どその機会はありませんね(笑)。日本では古来、特に奈良時代以降は漢文で公式文書を作成しており、漢詩も良く読まれていました。その伝統は現在も教養の一つとして続いています。特に古来より残された文献などを研究する、また趣味としてそのような文献を楽しむ人にとっては必須ですし、教養の一つとして続いているのかと思いますよ。
一般教養として必要だと思いますよ。「・・・せざる おえない」などとしゃべったり書いたりしてるのを見るとね・・・
般若心経だけはCDで色んな唱え方を聴いて暗記しょうとしたり写経しました😂RUclipsで中国語で歌うように読む動画も聞いていました。今回の説明はとても面白かったです。
そう言えばカラオケでお経(たぶん般若心経)を配信しているそうです。「誰が頼むねん?」と言う疑問はありますが。
おもしろかった。ありがとうございます。自分でも調べてみようと思いました。
日本では長いこと漢文が教養とされていたので、その影響で今も古文の授業で漢文を習うのだと思います。文明開化時の教養人に漢文の素養があったからこそ、中国が逆輸入するレベルで西欧の概念を漢語化できたのでしょう。
中国の学者もちゃんと西洋の言葉を漢字翻訳したのですが、ほとんどが音を漢字に当て字したようなもので分かりにくく普及せず、日本に留学してた中国人が持ち帰った和製漢語の独壇場になったそうですね。
ちなみに和製漢語は、中国人には固く聞こえるそうで、中国で和製漢語をどう発音してるのか興味がありますw
いつから漢文が古文授業に吸収されたのか?そのソースを教えてくれないかな。
@@2010winter100able40年前には既に古文漢文みたいな枠になってたかな。古典だったか?
日本の国内書物でも、中世ぐらいまでは(下手すると江戸時代のでも)公文書はことごとく漢文で書かれてあるし、戦前までは一応は仮名混じりであっても思いっきり漢文訓読調の言い回しだったりするから(現存の法律でも明治からの古いやつはそうだったりする)、自国の過去の記録を参照しようと思ったら漢文の知識も必要なんだよな。
核污染魚能吃嗎!
大公報記者赴日本福島實地探訪:
一.未排核汚,輻射已經很嚴重。
二.福島附近海域有超標180倍的輻射魚。
三.福島以北約50公里以外核輻射量超標14倍。
四.核污水將持續釋放至少30年。
五.國際原子能機構(lAEA)的有關報告和東電的說法漏洞百出。
6.處理核污水有四種更好的方法:氢氣釋放、地層注入、地下掩埋、蒸氣釋放。
日本是個好戰國家· 麻生太郎還想讓台灣變成戰場~
原子彈爆炸~真心想問:當年有多少日本人支持這場侵略戰爭?為著這場戰爭,侵略與被侵略的國家都付出計算不到的人命財產,真值得嗎?把自己的國民在不必要的情況下推上戰線,是滿足當政者的私慾,可恨!
佛言:「心無厭足,唯得多求,增長罪惡;菩薩不爾,常念知足,安貧守道,唯慧是業。」
佛言:「多欲為苦,生死疲勞,從貪欲起,少欲無為,身心自在。」
佛言:「諸行無常,是生滅法,生滅滅已,寂滅為樂。」
達摩祖師所傳的”心”就是=佛經所說的:心、識、所知依、非心心、不念心、菩薩心、無住心、無心相心、阿賴耶、異熟、菴摩羅、無垢識、如、真如、實際、本際、涅盤、有分識、窮生死蘊、如來藏、愛阿賴耶、樂阿賴耶、欣阿賴耶、喜阿賴耶、如來、我、真我、阿陀那、種子識、淨無漏界、法身、法性……等;如是多名皆同一藏識,即大乘起信論所說如來藏心也,不可因有多名,便謂為多心也。如人有三名,不可謂三名為三個人也。
《佛說不增不減經》
舍利弗當知:如來藏本際相應體及清淨法者,此法如實、不虛妄、不離不脫,智慧清淨真如法界不思議法,無始本際來,有此清淨相應法體。
舍利弗!我依此清淨真如法界,為眾生故,說為不可思議法自性清淨心。
舍利弗當知:如來藏本際不相應體及煩惱纏不清淨者,此本際來,離脫不相應煩惱所纏不清淨法,唯有如來菩提智之所能斷 。
舍利弗!我依此煩惱所纏、不相應、不思議法界,為眾生故,說為客塵煩惱所染自性清淨心不可思議法。
舍利弗當知:如來藏未來際平等恆及有為法者,即是一切諸法根本,備一切法、具一切法,於世法中不離不脫真實一切法、住持一切法、攝一切法。
舍利弗:我依此不生不滅、常恆清涼不變歸依、不可思議清淨法界,說名眾生。所以者何?言眾生者,即是不生不滅、常恆清涼不變歸依、不可思議清淨法界等異名。以是義故,我依彼法說名眾生。……舍利弗!甚深義者即是第一義諦,第一義諦者即是眾生界,眾生界者即是如來藏,如來藏者即是法身。
心經明解:
觀自在菩薩深入自性如來藏時;發現這個自性如來藏;祂的體性;是不生不滅不垢不淨不增不減、祂能出生五蘊:色受想行識、六根:眼耳鼻舌身意、六塵:色聲香味觸法、六識:眼識乃至意識界;也因此故:無有無明,也無有能盡無明;乃至老死盡的十二因緣;無四諦的苦集滅道;乃至於六度:施戒忍進定智,也是無所得的,(本來具足故);因此菩薩以這個緣故;能夠無畏的廣度眾生;十方諸佛也依此故而成佛;所以深入自性如來藏是最高無上的總持法。
《大乘起信論》 馬鳴菩薩造
下示三大義。所言義者。則有三種。云何為三。一者體大。謂一切法真如平等不增減故。二者相大。謂如來藏具足無量性功德故。三者用大。能生一切世間出世間善因果故。一切諸佛本所乘故。一切菩薩皆乘此法到如來地故。
若要說明它的體,則「唯一真如,平等不二,不增不減」,這只是就「體」說。若要依如來藏隨染淨而言的話,那麼,以隨淨緣而轉,則具無量自性功德,就成就出世間因果;以隨染緣而轉,則變自性功德而為恒沙煩惱,就成世間因果,這樣才顯出「相」和「用」。因為這三大的特性,是不受染淨或生滅的影響而變化,因此名之為「大」,諸佛菩薩皆是乘此心,是故名之為「乘」,整部論的主要內容,都是在說明這個道理,所以這是「論」所據的根本。
おもしろかったです。
簡体字の般若心経も初めて見ましたしww
ただそう言えば、以前ネパール人に「掲諦掲諦 波羅掲諦 波羅僧掲諦 菩提薩婆訶」とか「阿毘羅吽欠蘇婆訶」とか言うと、「なんとなく分かる。」と読書好きの人が言ってたので、知識がある人には分かるんでしょうねww
すばらしいアジアの文化遺産ですよね。
義父の1周期で今年5月に台湾でお経を聞きました。100ページくらいあるA4半分くらいの縦長の冊子100ページくらいで30分以上読経してたな(それでも途中のページは飛ばしてた)。所々、音を拾えたから遅れずについていけたけど、発声することはできなかったな。日本のお経とは全体的に違ってたけどごく一部同じようなところがあった感じ。宗派の違いかもしれない。節が日本よりも音楽的で歌ってるような感じだったなぁ。
非常に面白い考察ですね。ありがとうございました。
めっちゃ興味深い動画ですね。日本の般若心経も中国原文を日本語読みしていて私たちが聞いてもほとんど理解できない!(笑)
漢文として理解できるところと、単なる音訳だから意味の問題ではないところがありますから、そこを分ける必要がありますね。
「照見一切皆空」とか、「心無罣礙,無罣礙故,無有恐怖」とか、ほぼ普通の言葉として理解できますよね。
お経は漢字ばかりで思いだし
今、ユーチューブで韓国の般若心経を
調べると韓国語よみでした。韓国の時代劇は
文章全部漢字です。
ハングルが出来るまでは漢字でしたから。
なので同じ漢字を中・韓国語読みして覚えてます😊
漢字の便利さが、よくわかりました。
菠罗って書いてましたね。私もパイナップルと思いましたけど、当時はどんな意味だったんでしょうね。ちょうどお盆の季節だし、調べてみようかなと思いました。
高校生の時に行ったお葬式では、お経を書き下し文で読まれていたようでした。
言ってる内容は頭には入って来なかったのですが、お坊さんは日本語の文法でお経を唱えてました。書き下し文パターンもあると思います。面白いですね。
日本のお経が古い読み方を保持しているという話が面白いです。
日本語も、都会から離れた地方ほど古語を保存しているという状況と似ている気がします。
仏教関係はだいたい「呉音」ですね。
@@aiglon-bq5nz そうなんですね知りませんでした。「呉越同舟」で出てくるのあの国の音と言う意味ですか?ベトナムとの国境あたりで戦争してた非漢民族の古代中国人の発音?
@@macaronlaaskb さん
街の坊さんです。
そう、三国志で有名な「呉」の国(長江流域)付近の読み方「呉音」で、当初日本に伝来しましたが、後に地方の言葉だった!という事が解り、その後は唐の都、長安付近の読み方「漢音」で伝えられました。
両者の違いについて一例を挙げると、「般若波羅蜜多心経」の読み方を書くと、
・呉音→はんにゃ はらみった しんぎょう(普通はこちら)
・漢音→はんじゃ はらびった しんけい(このような読み方は、普段行わない。)
でも、その宗派が非常に大切だと考える「所依の経典」では、「漢音」で読誦している例もあります。(真言宗等)🙏😌
@@macaronlaaskb お坊様が仰るように、呉音、漢音、唐音で検索すると面白いし勉強になると思います。
日本語の音読みで一番多いのは漢音だと思います。変な読み方だなと思うのは呉音が多いですね。
たまきはる、なかなかのHNですね。これ10年ほど前に読みました。
大変興味深かったです。 以前、日本の僧侶と中国の僧侶が お互いの言語で、般若心境を読みあう動画も見たことがあり、そのときは、本当に 聞く限りは全然違うのだなぁって感じました。 でも、文字としては 同じで、その 文字は 現代の中国の方も、読んで ほぼ理解できるのですね。 日本人の私は、般若心経を文字として読んでも、ほとんど理解できなかったです。(今は解説書を読んだことがあるので だいたいはわかります。) お二人の 日本語は 関西弁なのですね。 耳に心地好く、軽快にトークですね。 ほぼ自然な日本語を話すお二人が、時々 話してくれる 中国語、めっちゃかっこいいですね。
新しいネタを探すのも大変ですが、おもろいネタをよー探しますね‼️
日本人なので、やはり般若心経の本来の意味は日本語の方が伝わってくる気がします。般若心経の意味は、情念から離れた感じがするのですが、中国の読み方だと、中国語を知らない・分からないからか、情念を凄く感じます。
昔、高校の頃、『蛍雪時代』という受験雑誌がありました。渡部昇一という英語学者さんが、般若心経について、書いていました。『gati gati hara gati 』は、『行こう 行こう 対岸に 行こう』とかの意味だと書いてあった気がします。更に、比較言語学では、ヨーロッパからインド・チベットにかけて、各々の言語で『i』は、『行く』を表す語幹だという感じで書いてありました。中国語では、どうなんでしょう?ちょっと調べたら、『去』で、『ti』に『i』の発音は、ありますが、中国語には、当てはまらないかなと思ってしまいましたぁ~!
そういう違和感って理屈じゃなくて、やはり日本仏教には日本人が感じ取ってきたものが流れてる気がします。
去 は 行く という意味では?
今の発音は 日本語母語話者として聞いた感じは ti(ち) よりも tui(ちゅい) に近いのではないでしょうか?
お経を読むための記号として生まれたのが「カタカナ」です。
なかなか興味深いテーマと内容で30分、1時間聞いても飽きないような話でした
古文漢文についても受験勉強でしか目にした事が無かったですが、お経についてももっと広く深く調べてみようという気になりました
ありがとう
インド→中国へのお経の伝達については、「仏典はどう漢訳されたのか」という本に詳しく書かれていました。興味がある人は読んでみると面白いと思います。
私もまた興味が湧いてきたので読み返してみようと思います。
分かりやすい説明😮ありがとう😊
興味深い内容でした
100年前の日本で習っていた漢文の知識や音が、英語の学習の伸びを飛躍的にしていた話を斉藤兆○先生の本で読みました。
当時の英語の達人はほぼみんな、小さな頃からの漢文学習が役立っていたらしいです🎉
なるほど、面白い内容でした。古い時代の中国語をもとに日本のお経も作られているから、逆に今の中国語とは違うというのも面白い。
日本の歴史からすると、漢字カナ混じり文が作られたのはだいぶ後からですからね。それまでは漢文が主流でしたし、古典文学の表現を
理解するためには漢文は避けて通れないのだと思います。
「古い時代の中国語をもとに日本のお経も作られている」 違うと思いますよ。 基本、古い時代に当時の中国語に訳されたお経をそのまま日本に持ってきたものが現在のお経ですよ。多少の変更はあったかもですが。
毎週、般若心経を書いているので、とても興味深かったです。サンスクリット語の音に合わせて、漢字を当てたと聞いています。その漢字の発音が、日本と中国で異なるということですね。あの最後の魔法の言葉「羯諦羯諦波羅羯諦 波羅僧羯諦 菩提薩婆訶」のところ、日本語でいうと元の音はガテーガテーみたいらしいですね。中国語だとなんて発音しているんだろう。また調べてみます。中国語がわかる人の解説は尊いです。
「サンスクリット語の音に合わせて、漢字を当てた・・・」題名と、最後の真言のところだけは・・・ですね。
漢字だけど、不思議なことに今まで中国語との関係を全然考えつきもしませんでした~!今回のお話聞いて面白かったです!
漢字の「漢」は昔の中国の国名です。
お経の「読み」の発音は、中国の呉の時代の発音がそのまま伝わって現代まできていると聞きました。魏・呉・蜀の三国時代とつながっているところが面白いです。ただお経によっては呉時代の発音で読む場合と唐の時代の発音(漢音)の二種類の発音で読む場合もあるようです。
日本のお経は抑揚を抑えて読まれるのが一般的ですが、中国のお経は言葉の特性もあるのでしょうが、漢詩のように聴こえます。 このような比較はあまり耳にしないので貴重な体験でした。 ありがとうございます。
日本にも「声明(しょうみょう)」というものがあります。
ものすごくつらいことがあった時、何度か般若心経に救われた。日本人はこのお経の中に無常観の部分でも響くものがあり、その無常観がシニカルになるのではなく、だから大丈夫なのだという風に解釈しているのかもしれない。あと、やはり色即是空 空即是色は、現代の量子論的な世界の解釈を連想してしまう。すごい直観だと思う。
般若(パンニャー)は知恵とか知性、
波羅蜜多は英語のParameter(パラメーター:基準値)の語源と同じですね。
インドの哲学はあらゆる学問に影響を与えてます。
古代インドの国々は、現代のインドと国境違ってたりするので、仏教発祥がインド側かは微妙ですが、西洋が仏教を宗教ではなく哲学ととらえてるのは有名ですね。宗教ではないと見たから、西洋で対立を生まずに取り入れられたのかもしれない。
@@macaronlaaskbゴータマ・ブッダの生誕地が現代のインド共和国(現地国名:バーラタ国)の範囲かどうかは不明ですが、歴史的インドという意味合いならネパールもバングラデシュもパキスタンも含めて問題ないと思います。
あえて現代のインド共和国の国境に当てはめるなら、シャカ国の場所は不明ですが仏教という宗教の誕生の地はマガダ国とコーサラ国で、両国とも現代のインド国の範囲内ですからどのみちインドで間違いないと思います。
@@caither2413 そうですね。我々から見たらザックリ古代インドなんですが……。生誕地のルンビニーは現在のネパール南部といわれてきたのが、最近になって新しくインド側に「ルンビニー」が作られたそうですw
どっちもヒンズー教の国だけど、釈迦誕生の地は譲りたくないようですね。
インドの哲学はあらゆる学問に~
数字のゼロの概念はインドから西洋に伝わったんでしたね
ローマ数字にゼロは無い
Paramountとかも般若と同根語かもしれませんね。
小さい時から何も考えず、ただ聞いてきた般若心経、意味もどこから来たのかもしらず…
でも、聞き心地が良い! 心が落ち着く。
私、仏教全く分かりませんが笑
神道だった時代に仏教が外来で入ってきたので日本語じゃないとは知ってたけど今の中国語と比較するの面白いですね☺️💓
うちは浄土真宗ですけど経文の横に発声の仕方を表す記号が併記されています。
音を上げたり下げたり、長く伸ばすとか途中でとめるとか。
四声っぽい感じですね。
音を延ばす時に使う長音符は経文の文字の横に延ばす所に<引>の字を書いて示したのを偏の弓を略して旁(つくり)の|だけを残した物が起源と言われます。今は縦書きなら|縦棒、横書きならー横棒ですが、本来の形からすれば縦横関係無く|のはずで、実際に大正時代ごろの本を読むと|ヒ|コ(右から左に読む→コーヒー)のような長音符も散見されます。
それ、経じゃないよ
般若波羅蜜多の部分、以前調べたらサンスクリットで「プラジュニャーパーラミター」というらしく、今回中国語の発音を聞いて近い!と思いました。意訳するより音をそのまま当て字で表したところもあるそうですね。
読み方は中国語の区切り方が意味的に正しいのでしょうね。
以前ニコニコ動画で初音ミクが般若心経を歌う動画が流行ったことがあります。お坊さんが読むときの区切りともまた違っていてさらに違和感があるかもしれません。
般若心経の最後は「ぎゃーてーぎゃーてー はらぎゃーてー はらそうぎゃーてー ぼじそわか」
です。これはサンスクリットの音をそのまま残してると思います。
般若心経で育ったので中国語で読まれててもなんとなくわかりました(^-^)
言葉の区切りが分からなかったので勉強になります(*ˊ˘ˋ*)
中国ドラマにどハマりしてるから少しわかったのかな?ꉂꉂ(ˊᗜˋ*)
般若波羅蜜多はサンスクリットかパーリ語の音写ですね
中国語のチャンネルならではのテーマですね。
お経自体は元々サンスクリット語やパーリー語だったと思いますが、それを中国語訳にした物が日本に入って来てる。唯、その中でも固有名詞などに関しては、漢字を当て嵌めて日本で言えば外来語をカタカナで表す様に書かれて居ますね。
例えば「般若波羅蜜多」もパーニャ パーラミッタ」の当て字です。「舎利子」は釈迦の弟子「シャーリプトラ」の漢字ですね。
漢文を学ぶのは歴史を学ぶのに重要だからだと思う 学生の頃は余り興味が無かったが大人になってもっとちゃんと勉強すればよかったとつくづく思う 漢詩とかも読めないで悔しく思う事が多々ある><
今からでも遅くないです。
@@aiglon-bq5nz (人''▽`)ありがとう☆
@@さとちん-s8j もしよろしければ手始めに、「漢文の素養 誰が日本文化をつくったのか?」加藤徹著、光文社新書、を読んでみてください。その後で大学受験参考書を読んで漢文の復習、実地練習をすると良いと思います。知的スポーツとして面白いと思いますよ。時間のある時に一年も勉強したら大きな自信が持てますよ。
興味深い本を紹介いただきありがとうございました。早速、注文しました。アマゾンで非常に高評価の本ですね。
@@AS-cw3vm 恐れ入ります。受験参考書なんて言ってごめんなさい。今のセンター試験ですか?このための受験参考書はレベルが低すぎて無駄です。
加藤さんの本の次に、いずれ思い出した時の参考にもっと良い実践的な本を挙げておきます。前野直彬著「精講 漢文」ちくま文庫。ちくま文庫は高いですが、圧倒的に優れた内容でしかも親しみやすく、体系的です。この本を精読し、練習問題などを楽しくやれば、もうまったく漢文に対して引け目を感じることはないと思います。その後は、加藤さんの「白文攻略 漢文法ひとり学び」とかその他の本などまで読めば、多分大学レベルの漢文に到達すると思います。加地伸行さんの「漢文法基礎」は良い本ですが話が脱線気味で途中で飽きます。でも良い本です。岩波から出ている「漢文入門」という本はお勧めしません。
私も定年後、学び直しということでこういう本を読みました。ご参考までに。
少し前まで日本でも文章を書くときはひたすら漢字を並べて書いていたわけで、漢文の読解ができないと昔の日本人が書いた文章すら読めない。
書いてある文章さえ読めないのだから書き下しができないと日本の歴史もわからない。
自分も若かった頃はなんで中国の昔の話を勉強する必要があるんだと思っていたけど、実は日本の文章を読むために必要な勉強だったんだなって、漢文が「国語」に含まれている意味が今となってはよくわかる。
般若心経は、お葬式の時お寺で、お坊さんから渡されて、読んだ事が有りますが、宗派に寄って違う様な気がするのですが、漢字だらけで、難しいですよね~
真言と天台以外は、ほとんど鎌倉時代以降にできた宗派なので、区別化のために音節を変えたのでしょうか?武士向けとか、一般民衆の為に~とかで分派していく過程をうっすら覚えてます。各宗派は日本史と直結してるんだなぁと思いました。
僧侶ではありませんが長年お経を読んできました。お経は中国から伝わったままの版木で印刷された大蔵経という塊で伝わってきましたので当初から読みに苦労しましたので僧侶は行間にふりがなをふるために書きやすいカタカナを工夫しました。呉音と唐音の違いはあってもほぼ導入当初の中国僧侶の発音のまま伝わっているものと思われます。このあたりも文化をオリジナルのままに継承していこうとする日本人の特性が現れた形だと思われます。今回は深い話題に触れて頂けてありがとうございました。日本には雅楽という中国の古いオーケストラもそのままの形で残っていますので、是非とも呉体験ください。
元号とか戸籍なんかもほぼ日本だけに残ってますね。
日本では、高校の古文の授業で漢文を学びます。江戸時代までの日本の書物は、四書五経などの漢籍の知識がベースになっていることが多く、漢文を学んだことで、古い日本語の文献の意味が理解できます。
ちなみに私が高校の頃(40年程前)には漢文は古文とは別の科目になっていて、1年の国語では(現代国語に加えて)古文と漢文の両方の授業がありました。
いつから漢文が古文に含まれるようになったんだ?カリキュラムが変更された年、ないしはそちらの高校時代がいつ頃かを教えてくれるかな、ぜひ!
敗戦後の無意味な国語改革しなかったら、特別に古文漢文しなくても古い文章も普通に理解できただろうなと戦前の小学校国史の教科書見ながら思う。旧帝大理工系の子供に戦前の教科書読ませても文として理解出来ない感じでしたね。戦前の高等教育受けた方は元々難しい事を演ってて戦後の簡略化に対応できた感じですね。明治5年の書籍に至っては本の作りは江戸時代みたいで活字ベースではない。それでも旧制中学までしか行ってない祖父は理解できてた感じでした
@@sunami808 「敗戦後の無意味な国語改革」十分意味はあったと思いますよ。 いちぶの趣味人やGHQ陰謀論者はそうは思わんでしょうが。あ、何一つ問題が名無かったなどとは思っていませんので念のため。
初めまして。以前から気になっていた事があり、今回のテーマに関連しているので、お答え頂けたら嬉しいです。般若心経の最後の真言の部分、羯諦 日本語では ギャテイ、サンスクリット語では ガテー、と読みます。現代中国語の般若心経だと ジェディ に聞こえます。古い中国語だと ガテーと読むのでしょうか? 因みに韓国語だと アーゼン と聞こえます。
住職が意味を教えてくれますが、いつもへぇー!、そんな意味なん?!?となってます笑
うちのお経本にはフリガナがついてますよ〜
お経は法事とかで読んだこと
あります。
参加者みんなにお教の教本が渡されて
漢字、ふりがな、そして音調や抑揚を
示す線というか記号が書いてありますね。
日本のお経にもいろいろありそうだけど
中国の朗読調や歌みたいなのは聞いたこと
ないかも。