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なんだかんだ「殺してはいけない理由」はたくさんあるんだけど、それらを述べた上で「いや、ほんとは個人的な感情が理由だ」と最後に言ってのけるのがヤン
私はヤンがもしラインハルトを倒せ、同盟が時間を稼げたとしても、今度は同盟軍人たちが「ヤン提督のように結果オーライだろ」と軍閥化する未来をヤンが危惧したと思いましたねというよりヤンなら自分の名前を引き合いに出されるのが恥ずかったんだと思います
ヤン提督が権力者になる姿は想像できないがフレデリカと穏やかな生活をしている姿なら想像できるまあそういうことなんだろう
魔術師ヤンが、 「すまない、フレデリカ。 私の魔術(マジック)を以てしても、君を満足させてあげられないよ... 」と、夜の営みの後にボヤくのを聞いて彼女が、「良いんですよアナタ、 キャゼルヌ中将だっておっしゃっていたじゃありませんか。"アイツは首から下は不要な男だ" って。」... みたいな会話をしてる姿なら、俺にも想像できるぞ
@@kaiserreinhardderlowenarti6766 解釈不一致まずヤンは自分を魔術師と自称したことはないし、フレデリカはああみえてヤン全肯定な人なのでヤンに対してそういうことは言わないだろう
むしろ本当に嫌だっただけかもと思うあの瞬間、ヤンの頭には「面倒なことになった」か「もっと面倒なことになる」だった気がするヤンとしては政治権力は下水処理場であり、積極的には近寄りたくない存在同盟政府が無くなった状態でラインハルトを撃沈してしまったら、自分の責任としてその後の政府をまとめる必要があるそれだけは避けたかったんじゃないかな本国の命令に従えば、少なくともその責任は自分にはなくなり、政治権力は他人の物のままにできるしかも事実上の勝ち戦での敗戦交渉であればそれほどひどい状態、少なくとも政体の維持はある程度できると思っていたこのまま帝国が善政を敷けば良し、悪政であれば少なくとも反撃のきっかけができるだけの兵力としてのシャーウッドの森かと
下水処理場ならまだ良い。下水を「処理」しているのだから。 お互いの言い分を折り合うことしか機能していない「下水分配所」よりはマシ。
勝ち取ったのではなく与えられた民主主義である日本人にとって、銀英伝は良い教科書だと思います。ヤンが停戦命令に従った事より、停戦命令を出した政治家を選んだのが国民自身と言うのが大切な点ではないでしょうか。停戦後ラインハルトから「民主共和制とは人民が自由意志によって、自分たちの制度と精神を貶める政体のことか」と皮肉られていたが、正にその通りで、自分たちで考え、行動し、結果に責任を持つことが民主主義の最大のポイントであって、ヤンが一人で考え、行動し、結果に責任を持つものでは無いという事だと思います。その後にヤンは「人民を害する権利は、人民自身にしかない」と答えているように民主主義とは国民の自己責任と言う大前提を守りたかったのだと思います。
>与えられた民主主義である日本人明治維新から我が国は民主主義を自前で選択して運営してると思うのですが・・・。「万機公論に決すべし」とか「議会の開設」とか日本史の時間に習いませんでした? 私見ですが、「人民が政治の責任を負う」というのは原則としてご尤もとと思う一方、職を持ち、それぞれの専門分野で働いている国民多数に「知識・経験においても政治のプロたれ」という責任を負わせるのは到底現実的ではないと思います。(この動画のホモの作者さんは「丸投げ」と表現されてますが、間接民主制を放棄し国民全員がプロの政治家にでもならなければ、これはどうにもならないでしょう)要は文化や時代によって「民主制」というものも色々と有りようを変えるわけで、それであるなら国民・人民が負う「責任」なるものもその形や規模を変えるわけですから、原則論は銀英伝の記述で良いとしても、実際の政治に持ち込もうとする際には、各々の対象の精査を行わず一緒くたに現実に当てはめようとすると却ってマイナスになる場合があるのではないかと考えます。(銀英伝そのものが、恐らくは分かりやすくするために極端なまでの政治体制を寓話的に描いているのですから、当然ではあるのですが)
@@tnok7193 大日本帝国憲法下の日本が民主的だったとはとても思えないのですが。議会の開設と言いますが、当時その議会を選べるのは富裕層に限定されていましたよね?男女普通選挙は1945年にアメリカによって持ち込まれたものですし。
@@ハインツグデーリアン-p4f 仰ることは分かるのですが、普通選挙の開始年度を各国ごとお調べすることをお勧めします。あと、「男女普通選挙」こと婦人選挙権と、普通選挙権は当時はまた別物です。
@@tnok7193 なぜ、おすすめするのですか?私、なにか間違ったことを申し上げましたでしょうか?日本の男子普通選挙は1925年公布ですが、それだけで民主主義を勝ち取ったとは言えません。三権分立は機能していましたか?文民統制は?日本では市民革命が起きてないのもあって、日本が民主主義を勝ち取ったことはない、というのは間違ってないと思います。
@@ハインツグデーリアン-p4f > なぜ、おすすめするのですか?この議論について相応の知識をお持ちでないかもしれないと思ったからです。>日本の男子普通選挙は1925年公布ですが、それだけで民主主義を勝ち取ったとは言えません。「民主主義」とはロシアの自称共産主義とは異なり、必ずしも「勝ち取る」ものではありません(古代ローマの変遷が好例でしょうか)。相応の能力と意思を持った国民によってのみ実現できる政治制度で過程は絶対視されないと思います。>三権分立は機能していましたか?機能しまくってます。「大津事件」で検索どうぞ。>文民統制は?文民統制=民主主義という訳でもありませんし、文民統制の概念もその時期・国民によって左右されましょう。無理に一口にまとめてしまうと却って齟齬が出る部分かと思います。例えば批判が多い軍部現役大臣制についても、我が海軍の井上成美提督は「軍事に明るい者を大臣職に付けるという事で、却って政治面で国民への説得力を大きく出来る」と肯定していますが、これも別に民主主義的に間違っている理解ではないでしょう。カール・マルクスの共産主義の提言はさて置いて、民主主義は大体の既存権力と必ずしも対立するものではありません。「革命を経なければ民主主義ではない」というのであれば、それはもはや「民主主義」ではないでしょう。
平和なときにあって、三流の政治業者でしかないアイランズ国防委員長が、同盟の危急存亡のときに有能な政治指導者へ変貌したことに、驚愕したことを思い出しました。 小説の登場人物でしかないと言われればそれまでですが、時代と状況によって人の行動とそれに対する評価が変化することを考えれば、人間に0点も100点もないのだと考えさせられました。
忠臣蔵でも、それまで「昼行灯」と揶揄されていた大石内蔵助が、主君浅野内匠守切腹&御家改易をきっかけに「①御家再興の為に活動する」「②それがダメになったら吉良上野介邸に討ち入って上野介の首級を上げる」目的の為に全知全能をかける有能なリーダーへと変容して行きますからね。
2022年に、リアルでそれに匹敵する事が起こっちゃたんだよなぁ……。時代の人? なウクライナの現大統領その人よ。元は下ネタ芸人で、俳優として人気出て色々gdgdゴタゴタしてたウクライナの大統領選挙に出て当選……したけど、正直政治家としての手腕はかなーりアレで、汚職とか色々あって人気・支持率はダダ下がり……。再選も覚束ないような状態だったが、昨年の宇露戦争勃発で……露が想定(期待してた)のは、首都が脅かされ、各地が次々と占領されていって、ビビッて首都から逃げ出して他所に亡命。露側はそのまま全土を制圧して先に奪ったクリミア半島同様に国自体を併合・傀儡政権立てて国連とかも手を出せないまま有耶無耶・事実の追認の方へと持って行く予定だったんだろうけど……。大統領は逃げず、首都に踏みとどまり徹底抗戦を主張。国際舞台へ外交戦でロシアの悪意と暴力への非を訴えかけ、国際的な批判の流れと多数の援助や救援を呼び込む事に成功し、今も休む事なく国民を鼓舞し、世論を味方にしようと動き続けてる……。まさに「護国の鬼」となるとか、話出来すぎと思わんかね? 銀英伝読んだ人は、誰もがアイランズ国防委員長の事連想した筈……。
同じ田中芳樹の小説「七都市物語」で、祖国を他の六都市連合軍から守った軍事的英雄が、私怨から自国の独裁者も射殺し、自分も死んだ妻の所に行こうとしたのに、その独裁者の護衛部隊が「貴方こそ真の英雄です、どうか我々を導いて下さい」てな感じの事を言い、そいつらに「独身でハンサムで演説が良かったからって、あの男に権力を与えたのはお前らだろ! 抵抗した人は皆、墓の下だ! 被害者ぶるな!」と言うも、なおも彼を独裁者にしようとし、たまらず国を捨てて亡命した話がありました。この動画で言わんとしていた事に通じる気がします。こんな人民とかしか居なかったら、民主主義は完全に死滅したと言えますね。(結局その都市は、まとまらずに過激派がお互いを暗殺し合う状態になり、その後にまた独裁者を頂きましたし)
ギュンター・ノルトですね。独裁者のせいで奥さんの病院搬送が遅れて亡くなったんでしたっけ?彼もある意味でヤンみたいな人物でしたね。一方で政治家版ヤンにあたるリュウウェイというヤンと同じ人種の人物も出て来ますが。結局、どこに亡命しても同じような扱いしかされないという救いの無さが笑ってしまうんだけど、リュウウェイと組めば世界征服すら可能と言われる七都市の作品世界最高の指揮官なんだよね。あの作品は大体、ヤンの個性を割り振った人物とシェーンコップの個性を割り振った感じの人物が多かった気がする。AAAやケネスなんかはシェーンコップ寄りだし。
思想や信条についてはいくらでも考え方があるだろうが、ヤンという人物の本当の本音は原作でも本人が言っていた通り「ラインハルトを殺したくなかった」ということなんだろうね。それが自分を信じて戦い抜いてくれた部下達に対する裏切りだったとしても。
結果的にヤンがいやがっていたユリアンを戦地に行かせた上に、軍事指導者としての苦労を重ねさせることになったからな
ヤンは終始、「体裁としての民主主義国家を守る事」では無く「思想的民主主義を守る事」が同盟国の本来の意義である。と説いてきましたからね。本分はおろか体裁としての「民主主義」すら放棄しようとした国家に意味は無かったのでしょうね。
ポプランもヤンの「動くシャーウッドの森」構想を聞いて「その話、乗った‼️自由惑星同盟の“自由”とは“自主・独立”の自由だ‼️帝国の属領に成り下がった同盟に、何の未練もない‼️自尊心のない女に興味がないのとおんなじさ‼️😉」と、女好きな自分の好みを例に上げながら「動くシャーウッドの森」への参加を表明していました。
私は この状態になったら ヤンは ラインハルトを絶対殺さないだろうなという 確信はありました。私はそれよりも 驚いたのはヤンの部下達が 停戦命令に怒り狂ってラインハルトを 殺そうとしなかったなと思う。恐怖や畏怖に寄らず部下をし統制できたことこそヤンの凄さで有り真価だと思う。
もちろんヤンのカリスマ性もだけど、部下の叱咤激励役として参謀をつとめるパトリチェフのおかげ、とも思いたい。もちろんそんな描写はなかったが。
ヤン提督の部下は命令に従ったのでなく「提案に乗っかる」感じだったと思います。様は「ヤン提督がね…しゃあない」でしょう。恐怖や畏怖より「うちの大将は守ってやらないと」と庇護欲にもね。
ヤンからも停戦命令がでてるから、それに従う兵もいただろうから、それ以前より戦闘参加艦数は減り、援護も期待できないから、継続し続けても必然的に先細りする命令を受けてから実行までにタイムラグがあるだろうし、戦闘継続組もその範疇に入れられて「突然の停止令に多少の混乱はあれど、全員が従った」みたいな報告はされそうヤンに限らず作中の優秀な提督なら、程度の差はあれ似たような状況で似たような結果残せそうだけど
色々と理屈はあり納得できるのですが、一番は「ヤンがラインハルトを好き、非常に高く評価していて、トドメを刺したくなかった」と思います。
帝国に生まれていれば ラインハルトの旗下に 入っていた明言してますからね
@@MUSASI40 それではヤンの才能が発揮できない。
本当にその敵将(ラインハルト)のことを評価し、好きであったとしても軍人である以上、戦意を捨てていない相手への攻撃の手を緩めることはまずあり得ないですね。ブリュンヒルトをロックオンした上で降伏勧告を出すくらいのことはあったとしても。(もちろん状況が許されればの話ですが)何故なら攻撃を躊躇している間に不意を突かれ、形勢逆転となってしまうと僚軍に多大な損害を与えてしまうからです。(特に相手がラインハルトなのでその可能性は大でしょう。)結果的にそれは利敵行為と見做されても仕方がないことになってしまいます。一方で自軍の本拠地から停戦命令が出てしまうと、それに従わざるを得ないのも特にシビリアンコントロール下の軍人です。ヤンについてはセリフにも表情にも出してはいないものの、内心は・・・(今まで安全な場所に居ながらさんざん愛国心だの自己犠牲だのと民衆を煽り立ててきたくせに、いざ自分が危なくなると一気に保身なのかよ•••💢。)くらいの事は考えていたでしょうが。軍人というのはそういった職業なんですね。貴重な生命を奪うことになるとしても作戦を完遂することが重要で、そこに私情を挟む事は許されません。(だから序盤でイゼルローン要塞の奪取に成功した際に、一つの区切りが付いたと思ったヤンはシドニー・シトレ元帥に対し辞表を提出、因果な軍人生活から足を洗ってさっさと「憧れの年金生活」に入りたかったのでしょう。周知のとおり即却下されましたが。)その敵将に敬意・好感を抱いたとしても任務上不可避な場合はトドメを刺さなければならない。ソレとコレとは別の話なのです。
@@MUSASI40 ただ帝国に生まれてたら優秀な提督に全部丸投げしてサボりだす気はする
同盟の命運自体はアムリッツァの敗戦と同盟内戦で完全に尽きていたしね。そこから「ヤンは同盟を存続させるべきだった、それが国家に従う軍人というものだ」と言われても、先の敗戦と内乱は誰が招いたかというと……ヤン一人に責任を負わせるのは筋違いなんだよなぁ。
動画にもコメントにも全然出てこないけど作中に何度か出てくる帝国民に対する責任の重さが大きな要因の1つでしょうねあとヤンは政治権力を嫌っているからこそ権力に溺れない優れた政治家を敬愛しています作中でヤンが敬愛していると思われる政治家はハイネセン(含む同盟建国者たち)とラインハルトぐらい前述の理由と併せてラインハルトを倒す事に躊躇するのも当然といえます最後にヤンの国家に対する忠誠心に関して攻撃する人も多いですがみんな同盟という国が帝国の圧政からの脱出者が作った連邦の後継者を名乗る国だって事を忘れ過ぎだろうと言いたいですねつまり同盟と帝国は公用語こそ違うものの連邦を親とする政治体制が異なる兄弟国家でしかないんですよ現実でいえば歴史や文化がEU内の国々より近しいレベルなのに日本と重ね合わせちゃうからおかしくなるんだと思います
「民主国家の軍人が政府の文官統制に従う」というのはヤンの理念として全く正しいですし仮にラインハルトが死んでも「何という事だ、そうであれば一先ず俺が同盟を平定して帝国に帰還する他ないではないか」でロイエンタールが割とにこやかにハイネセンを焼いてミッターマイヤーと帝国に一度帰還して帝国内の地固めを始める気がします(^^)
この動画を視聴するまでヤンがヒルダの存在を認識していないという事に全く気付かなかったそういえば作中でヤンが彼女について言及した事はただの一度もなかったしその事を作中で指摘されてもいなかった回廊の戦いでシュタインメッツ戦死後の後任して幕僚総監に任命されて軍組織内の重要人物の一員にはなったが、交戦中のヤン艦隊にその情報が届いているわけもなく、それ以前は皇帝直属の主席秘書官という立場なのでラインハルトの強烈な存在感に消されてしまっていたのかな
オーベルシュタインが強烈で同盟でも有名で、秘書にまで関心が向かなかったと思う。ポプランが「正論言うな!オーベルシュタインか」とか言っていましたよね。帝国のラインハルトに近い人たちにとってヒルダは有名でも、外には単なる秘書では?ラングだって小娘扱い。ラインハルトの演説文を書いてもヒルダの名前は出ないし。
巨大な恒星に近すぎて観測できない衛星みたいなものですね。でもこの衛星が発する絶妙な重力が無ければ、偉大なる恒星も自転を続けることができなかった…
考察ご苦労様です。他の理由としてヤンがラインハルトを殺すと→ラインハルトの後継者を目指す提督が次々と同盟を攻撃してくる→短期的には勝利できても長期的には同盟は敗北、帝国も荒廃し宇宙は悲惨な戦乱の時代になる、のを恐れたのではないかと。
ヤンは停戦命令に従う高い精神性を持つから不敗の魔術師・ヤンなのであって、停戦命令に従わないヤンはもともと不敗の魔術師たりえないんだよね。諸葛孔明が「人材不足なのに、馬謖斬らなきゃよかったじゃない」と言われるのと全く同じで、あそこで馬謖を斬らない孔明には蜀の建国なぞ出来なかっただろう。たぶん、田中先生もそこからこの話を考え付いたのではないかな?
ストーリーもこの局面に来ると、「腐敗した民主制」「清廉な独裁制」のどちらかの選択を求められる。ヤンはこの事を自問自答しながら結論を出せずにいた。彼の後継者ユリアンの理想である「立憲君主制」はその両者を取り入れるべきというものでは無かったか。
ユリアンの理想は「立憲君主制」ではありません。あくまで「民主制」です。ラインハルトの様な清廉な独裁制が、彼の死後も、永遠に続くとは思っていない事は、ヤンの思想を受け継いでいるユリアンなら理解しています。ただ、【圧倒的な人口を誇る独裁制】と【吹けば飛ぶような人口の民主制】の状態で、ラインハルトに自分たちの思想を押し通す事は、普通は出来ません。ユリアンの最後の戦いで、かなりの犠牲を出しながらも、最後にラインハルトの元にたどり着き、自分たちの主張を直接言う権利を得ただけでも凄い事だと思います。ラインハルトの死後、何代も皇帝が変わろうとも、その上に、権力者を縛るための憲法があれば、暴君が出現しても、民衆は憲法を拠り所として、暴君に対立する事が出来る。ユリアンは、民主制がいつか花開く為の【憲法という種】を撒いたのだと思います。
こんな人柄だからこの後のカイザーとの会談で地雷を踏む事もなく穏やかに終わらせる事ができた。
まあラインハルト撃てば混乱した帝国と同盟相手にルビンスキー無双始まりそうだけどな。
ここで、ヤン・ウェンリーの心の中に分け入ってみようA:命令に背き、ローエングラムを攻撃するB:命令に従い、軍を退く
Cヤッホー、これで軍を退役できるぞー
D:ローエングラム侯は殺したくないし退役できるならそれが良いなぁユリアン
この場面はヤンの複雑な思考が入り組んでいると思う。その後少し語られているが、ラインハルトを殺す直前に停戦命令が出てホッとしたのではないか?不世出の天才ラインハルトを殺さずにすんだことに。ラインハルトを殺して同盟軍が勝ってもヤンは政治家としてトップに立つことはないから政治はもっと悪いほうへいく。それならラインハルトに任せたほうがという対峙した気持ちもあったと思う。その気持ちを心の奥底に持っていたから自身や部下を失わずラインハルトも生きる停戦命令は大歓迎だったのかも?と考えてしまいました。
ここ数世紀で現れた個人としては、もっともまばゆい存在であるラインハルト。それを倒すのが、そら恐ろしいと思えた。そんな感じのことを原作でヤン自身が語っていて、それが理由の半分。もう半分は、民主国家の軍人は、民衆が選んだ政府の決定に従わなければならない。それが非人道的でない限りは。じゃないのかな。
停戦命令に従い自らの栄耀栄華を求めなかったからこそヤンは英雄だ。
あくまで妄想にすぎないけど、ヒルダとフレデリカって馬があうかも。両方とも知性と美とある部分では突飛した才能をもち、それ以外はポンコツ気味な旦那をかかえて苦労してるから(笑)このある意味裏ボスの会談もみてみたい
国という料理よりより良い国を作るためのレシピを優先させたのかな?
しかもその国という料理はすでに腐敗していたからな。
民主国家の問題点を問おうている。今も昔もその課題を克服するのが、難しい。
BGMが高橋邦子ライクでどうしても頭に入ってこないw
何でよ~~~?という話だけど、それこそがヤン提督のヤン提督たる所以なんでしょう。大好きです♬
興味深い解説いつもありがとうございます。ところで 24:05 等にたまに入る、「リアル音声?」 は何の声で何の意味があるんですか?
ヤン亡き後は、軍の上層部だけで国家元首と司令官を決めるようになってしまったのは残念ですね
こんばんはヤンは、射撃の鍛錬を並み以上になる様に、鍛錬を行った方が良いと思います。自分と、大切な事を守る為にです!
こんばんは ありがとうございます。
もしがあるならもしヒューベリオンの無線機が壊れて停戦命令が受信されなかったらどうなりますかね、ちなみにリメイクアニメは現在フェザーン占領までいきましたが無事にランテマリオやバーミリオンまでやるのかな:^)
歴史を紐解けば、酔って寝てたら配下に皇帝の衣を着せられて担ぎ上げられた人もいるし、ちょっとしたはずみでヤンが覇道を行く世界線もあるのかも。そしたらどこまで征くのか。
ヤンは、銀英伝の中でも1.2を争う好きなキャラです。でも、生き方が亡国の名将過ぎるのが本当に辛いです。本人に出世欲も権力欲も無いのに、周囲の佞臣共に嫉妬され、謀殺されそうになる等見ていて辛いシーンが幾度もありました。仮にラインハルトを倒したとしても、ヤンの人気を妬む政治家共に謀殺される末路しか見えないのが悲しい。
誰よりもラインハルトが納得出来ない無条件降伏による勝利
ヤンがキチガイカルトに暗殺されたときに報告しに来たヒルダに盛大に八つ当たりしてたしな
ヒルダには理解できてもラインハルト君には死ぬまで(死んでも)理解できないだろうねえ、ヤンウェンリーの思想は。
グエンが居たら停戦命令ガン無視でブリュンヒルトを撃沈したろうな。
終幕で流れる曲はどんな曲名でしょう?毎回、いい曲だなと思っています。
個人的にはヤンは武器を取り上げて命を狙われるぎりぎりまで粘ったなぁと思います。国を見限ったのは、民主主義の種子を守る思想を後世に伝える歴史的意義を天秤にかけると軽いものだったと思います。軍人としては敗戦するその時まで職責を全うしたので、その責務から退いた以上、もう国民を守る責任はなくなっているので仕方ないと思います。ヤンとしてはできる限り救いたいとは思っていたでしょうが。民主主義の腐敗を許して国を崩壊させてしまったのは国民すべての責任であり、民主主義を成立させるには一人ひとりが自分で考えて話し合って行動することを考えると、戦うことを選ばずに支配されることを選択した人は置いていくしかなかったんだと思います。戦うことを強制できないですし、イゼルローンに籠って戦うことは茨の道だったと思います。
ここはヤンらしくて良いんだけどこの後の動くシャーウッドの森の件はせめて懇意の政治家と気脈通じておけよ感はある
ラインハルトがミュラーを処断していたら、確実にヤンがラインハルトを倒して帝国の敗北で終わっていた程にミュラーがラインハルトの命を救った戦い。
つまり、故キルヒアイスのおかげ、か・・・。
いろんな意味あるフラグ建築祭りだったようで⋯。
2次小説や考察などで言われているのが、第9次イゼルローン攻防戦及びイゼルローン要塞の放棄〜ランテマリオ星域到着までの期間で、ヤンがアルコール中毒になっており判断能力の低下や積極的姿勢を欠いたため、ビュコック司令長官との合流が遅れたのではないかと言われています。(ヤンは作中でもハードウェアに頼ってはいけないという趣旨の発言を行なっていますが、イゼルローン要塞という巨大なハードを組み込んだ自身の戦略構想に固執していたのかも)まあ、ランテマリオよりもマル・アデッタ星域の戦いの方が勝率は高そうですが…
交渉時に万人が惚れ惚れする貴婦人が材料ならラインハルト陛下も食指が動きますね。つまり、要塞返還をテーブルに載せる為だけに価値観を見出したと思いますよ。
8:10この作戦ただの少数兵力の逐次投入だよね?仮にこの戦いの時の残存兵力を帝国16000隻、同盟15000隻と仮定としてラインハルトの護衛に1000隻残すとして15000÷24=625隻だから真っ正面にぶつかる場合これをランチェスターの方式にかけると同盟はほとんど損害を受けずに分艦隊を全滅できるけどね。
いつまで続くか分からない正面突破を繰り返す同盟に気力体力物資を磨耗させ、そのうちに別働艦隊の来援を待つだけだからなぁ各分艦隊は接敵してすぐ撤退、布陣し直したんだろう
鶴翼でもいいし、敵の先鋒に十字砲火浴びせながら少しずつ後退して時間を稼ぐでなんも問題ないはずなのにねぇ……
ラインハルトを撃ったら「民主主義を裏切った」と自暴自棄になったヤンがそのままハイネセン占領してそれこそヤンウェンリー独裁体制になりそう
今の日本を見てるみたいだよね
停戦命令を無視しておはるさんを○ってたら、その後の自分が生涯かけて軍人として英雄として帝国を打倒するまで担ぎ出されるのは明白公私共に信頼の置けるおはるさんがトップの帝国あってこそ自分は一線を退けるのだからそりゃ撃たないわな
おはるさんはさすがに宙
第7回も素晴らしかった!特にヤン提督の考察は今迄見たこの手の解説の中で一番秀逸だったと私は思います。ただ解せないのは、バーミリオン会戦でラインハルトが100%戦死すると言うのは些か言い過ぎだと感じる。彼の性格を考えれば、確かにブリュンヒルトを捨てて退避すると言う考えは低いかも知れませんが、周囲が逃がす可能性もあるし、場合によっては彼自身がミュラーと同じく戦い続ける可能性も絶対にないとは言い切れない。
14:34ここニコニコ版だと「武装した地球教徒で他の評議員を脅して出した命令が正式な手続きと言えるかは微妙、トリューニヒトは職務背任で元首資格を喪失したともみなせる」って指摘があったな
まあそれ言ったらビュコックだってクーデターまがいのことしようとしてたし、、、
明らかに正式な手続きとは言えないでしょうが、ヤン艦隊サイドからすればそれは後日になって判明しうる事実でしょう。この時点では、まさか「停戦命令」発動に地球教徒が関わっていたなんてわからなかっただろうし、もしその可能性が脳裏をよぎっていたとしても明確な証拠がない限り、法的根拠のある正式な命令として受け入れざるを得ません。だからこそ執行された政策には後々検証が必要なのでしょう。形式上正式な手続きを経て議会の議決により成立した法律や閣議決定された政策だったが、実はとんでもない組織が政治家を懐柔し、裏工作をおこなっていたなんてよくあるハナシです。そもそも地球教のようなカルト教団の信者なんて自分自身でことの善悪を判断する意思を喪失していますし、民主政治といえどこんなのが結びついてくると非常にヤバい・・・。ん?いつの時代のどこの国のハナシだっけ???
そんなに現状の民主主義に絶望してたとは、、、、、、あまりそうした感情は出さずにおどけてたが深く絶望してたんだなぁ。それでも強情に種子は残そうとする、この人ってかなり偏屈的で頑固な性分だったのだなあと思う。対照的にパツキンは感情的で攻撃的だが乙女チックで優しいので民衆に喰われて若死にすんだよな。
停戦命令が間に合わずラインハルトを倒してしまっていたら同盟はどうなっていただろう。
帝国と同盟の衝突から出る巨大な利益が激減するのを嫌う連中がいる同盟の完勝をルビンスキーや地球教が許さないので原作より過激且つ確実にテロの標的をヤンとその仲間に向けるかと失脚したとしてもトリューニヒトも生きてるし、ヤンと幾人かの要人を原作より早い段階で暗殺して再び帝国と同盟の戦力的拮抗と対決を促す帝国にとっても同盟にとっても文字通り最悪のシナリオになるのは間違いないと愚考する次第です
復讐に燃える帝国軍による虐殺祭りじゃね
ラインハルトの後継者争いになるのでは?帝国軍は撤退し、帝国内部で内戦。その間に同盟が戦力を立て直し振り出しに戻りそう
同盟がどうとか以前に、帝国は後継者不在の状況なので混乱を極めるでしょうね。ハイネセンへの攻撃をチラつかせていた双璧も、流石に逆ギレして無意味な虐殺に執心してヤンに退路を断たれ包囲殲滅させられる事無く速やかに撤収、あとはNo.2のいない帝国内で権力闘争が始まるのではないでしょうか。特に戦争スキーなラインハルトと反目する開明派はここぞとばかりに帝国の革新を目指し、同盟と和平を結んで軍事独裁の戦時体制から社会の成熟に向けた方針へと転換しようと行動を起こすかも知れません。
@@イクえもん 軍上層部でラインハルトの後継者に名乗りを上げそうなのなんかロイエンタールぐらいしか居ないから、「お前でいいや」であっさりまとまりそうな気もするけどね。人望はミッターマイヤーに集まりそうだから、完全な独裁と言うよりは軍部主導かつマリーンドルフとかをないがしろにしないように動くだろうし、老いて耄碌するまではロイエンタールもミッターマイヤーの言うことは聞くだろうし。そうなると、ミッターマイヤーが過労死しないようにしないととか、ビッテンとかルッツなんかが殉死したりしないようにするとか、ファーレンハイトとかがヤル気無くして退役しちゃったりとかでそっちの方が大変かも。
内容と関係無いけど「倒す」じゃなくて「斃す」と表記して欲しかった
確かにラインハルトは降伏など絶対受け入れないだろう
@@sa-oq7ci 氏そうですね、あの場面でも逃げることを拒んでましたからね。
田中芳樹って凄いね
停戦命令を無視してラインハルトを討ち取ったら、怒り狂った帝国軍による同盟全土へのジェノサイドが行われてしまう。
「ラインハルト一人を討ったとしてその先の戦火を考えたら」という総合収支を計算して、最終的には、同盟の価値を見限っただけの話かと? 民主制・立憲制とも歴史的には独裁・専制という試練の中で涵養されるものであって、同盟の民主主義はその涵養に耐えれないと判断すれば、職業軍人としての矜持を貫徹するのも自然な話かと
日本の全国民が教養としてバーミリオン星域会戦の顛末を見届けるべきだと思う。
見せてもちゃんと理解できるのは1000人に1人・・・万人に1人もいないのでは・・・
石黒銀英のバーミリオンの戦いの戦死シーンは石グロものだけどええんか?
民主主義国家のシビリアンコントロールに従い民主制度を失う。流石にその後の行動を考えると無意味過ぎる。あの場においては政府命令が届いた時シェーンコップが言った事が正論だ。
ただそうなったら、ミッロイコンビと彼らの部下たちが、ハイネセンで市民へのジェノサイド祭りを盛大にやっていたでしょう。それは民間人の血を一滴たりとも流さなかったヤンにとっては絶対に見過ごす事の出来ない事でもあります。
ただここでラインハルトを討ってもハイネセンを人質に取られているようなもの+バーミリオンで消耗した中で復讐にもえる双璧と連戦なのでヤンと割と詰んでる。おそらくヤンはラインハルトはその性格上自分を完膚なきまでに叩きのめしてからハイネセンを制圧すると考えていたのではないでしょうか。そのためヤンからみるとラインハルトが自分を囮としてハイネセンを奇襲する、帝国軍がリーダーのラインハルトが自身を犠牲にしてこの戦いの勝利を目指そうとしたと予測したのではないでしょうか。つまり、ヤンにとってはバーミリオンでラインハルトを討ちとることに対する戦略的意義が消滅したと勘違いしたのだと思います。
5:29 「ラインハルトを誘い出し、戦場で倒す事でした。」ラインハルトならばヤンの罠を承知で敢えて乗り込んでも逆に帰り討ちにしてしまうかも…。
市民がアイランズの様に目覚めていたならば・・・。先生の民主主義への期待が裏切られたことに起因しているのかしらねぇ。
BGMが大きくて困る
日本国民の政治的無関心も政治の腐敗だというのが良く解りました😢
作中でシェーンコップが言っていたヤンとラインハルトの差なんだろうね
ラインハルトがまだこの時点では、ゴールデンバウム王朝の帝国軍司令長官で帝国宰相でしかなかったとしても、実質的には帝国の最高権力者だったわけで、互いが互いに最高権力者の命を握ってる状況であり、一方的な無条件降伏勧告を受け入れる必要はないはずなんだよなその時点で相互不可侵の約束をさせてから、ヤンに停戦命令を出してもよかったはずラインハルトとて、いや、ラインハルトだからこそその約束を無視して再度侵攻することはなかったであろう
ヤンが敵味方関係無く血が流れるのは好まないってのは要素にあると思ってる
今の日本だなフリープラネッツは
18分以降を義務教育でよく教育して欲しい。
本来、「無条件」はあり得ないのに。まぁ、日本人ならしょうがないのかな?無条件は、「相手の条件を全て受け入れる」て、事だから!常識派のマリーンドルフ嬢やラインハルトが出さないのを分からないヤンでないのに受け入れたのは、謎ですね!別人が関与している可能性が高いのにね!
ラインハルト倒した方がヤンも長生き出来たのかな
今の日本によくにていっる
最近私の中では銀河英雄伝説のラインハルトとタクティクスオウガのランスロットタルタロスが同じ事を言っている様に思える。
んー民主主義とか専制主義以前に、人間は盲目的に能力的に強い、魅力的な存在を愛でる憎む生き物だし。だから銀英のいかなる人物(大物小物関係なく)ファンやシンパシーを感じることができる良作だからね。人間を勉強するにはいい教材と思うよ。少しおかしな所あるのも愛嬌や
自分にはヤン自身も民主主義という理念の為なら幾ら人が死んでも構わない人という風に見えるなぁ
😏だから俺はヤンが気に要ってる。😒ソレはヤンが[人]だから
銀河英雄伝説の主役はラインハルトだからね〜(あくまで小説だし)
違うよw
ヤンの言いたいことはわかるんだけど国自体が失われたら再生はもっと難しくなるし実際難しかったのでまあそういうところが批判されるんだろうなぁ
このんで地獄のふた自分自身の判断で開けたくないよなw 軍人として金髪を殺すならまだ許容できるけど自分が率先してこの後起こるであろう報復攻撃の引き金ひくとか耐えられまい。それを各個撃破した結果独裁者の誕生とかやってられないだろう
色々、あったが、8:00辺りの「やったぜっ」は、絶対…フレデリカ側wやり取り全般が、キャラらしい、かなり良い演出塗れな51話… ̄ω ̄)(返答第一声が、年金と老後で、直に歳の差のフォロー…機微が凄まじい); ̄w ̄)(その後の、解説があるのがまた面白い…) 脱線すんませんw
これ勘違いしてる奴多いけど、ヤンが民主国家の軍人としてシビリアンコントールに従ったというのは間違いだよなシビリアンコントロールに従うなら、国の財産である艦艇を私物化し、国の統制が及ばない戦力を作るなんて一番やっちゃいけない事
愚連隊やるくらいなら、ハイネセン制圧時にクーデターでも起こすべきだったんだよな。憂国騎士団なんぞ、自由惑星同盟に騎士などという特権階級は存在しない。とでも言ってしょっぴけばよかった。
@@tyouicbm あの後はビュコックが司令長官になって、帝国と戦う上でヤンにとっても理想的な軍組織になるんだし、クーデター起こすメリット無いと思う。査問が起きたことは問題だが、フェザーンの圧力まで予測できなかっただろうし、結果的に大打撃を受けたのは要塞と艦隊を失った帝国の方なんで、実質的にはデメリットなかった。ヤンがトリューニヒトをこき下ろすから、読者も酷い指導者と思いがちだが、実際どこがそんなに悪いのか分からないんだよな。扇動が得意で憂国騎士団を操ってるというけど、それによって同盟国民を団結させる利点はあったと作中でも書かれているし。さっさと降伏したことや、降伏後に帝国に仕えたのは情けないが、停戦はヤンの判断でどうにでもできたはずだし、後者も同盟市民の生活の為にあえてやってるんだと言えば済むしな。
@@teruduki 降伏の判断は、ヤンとトリューニヒトで一致してるんだよな。むしろレベロ辺りが議長で「主星系は包囲され我々は脅迫を受けているが、貴官は考慮する事なく作戦を続行されたし。既に副議長を首班とする臨時政府の準備は出来ており、以降臨時政府の指揮下に入るように。同盟ばんざい」とでも送って来られた時こそ、ヤンは抗命せざるを得なくなってたと思う
@@teruduki 私もトリューニヒトをある程度評価していますが、トリューニヒトが憂国騎士団操っているという描写はアニメの方で、原作はあくまでも推測に過ぎなかったのでは。もともと自由惑星同盟を国とは認めず「反乱軍」としか公式には認定してない帝国に敗北したのに、バーラトの和約で自由惑星同盟の存続と最低限の軍備等を認めさせた交渉手腕はけっこう凄いような気もします。
軍人が一番反戦っていうな…。そして、安全圏から戦いを煽る奴が死ぬほど嫌い。軍人は戦いを防ぐ戦いと、勝てる(得るものが多い)戦いだけが好きだからなw
13:55いや、ラインハルトが死んだら帝国軍将兵によるジェノサイドでしょう。提督たちの抑えも効かなくて。少なくとも、惑星ハイネセンの10億人の大半は消えてしまう。
ミッターマイヤーたちがそんなこと許すとは思えんけどなぁ市民を巻き込んで残存している同盟戦力を全滅させることはあるかも知れないが、積極的な虐殺はないと思う
もし、ヤンが停戦命令に従っていなかったら?停戦命令拒否罪に問われそれを素直に受け入れて処罰されるであろうから、結果同盟は滅び同じ事である。
バーミリオンで戦闘中の同盟軍になぜハイネセンからの停戦命令が届いたんですか?他の会戦シーンだと妨害電波により戦闘に参加している艦隊同士の連絡すら不能になって連絡挺を出すほどなのに...それにヒルダもハイネセンを占領しても停戦命令がヤンに届かなければカイザーが戦死する結果は変わらず徒労に終わる可能性を考慮しなかったのはなぜですか?物語通してこの部分だけどうしてもご都合展開感が拭えないのですが停戦命令が確実に戦闘中のヤン艦隊に届く公算があったのでしょうか?
田中芳樹は帝国が人類支配するという結末を目標に小説を書いていたので、帝国旗艦が撃沈してもラインハルトは脱出して無事だったという何らかの言い訳を都合よく話にくっつけただろう。結局、どちらかの勢力が負けないと小説が終わらんのだ。
二期の作画の悪さが惜しいよね。
ひねくれたヤンにすれば軍事の天才であるラインハルトに一生背負う恥をかかせたかったのではないか?と文学的な解釈をして楽しんでいます。
ヤンウェンリーとヒルデガルドマリーンドルフの対話とか見てみたかったな痛い所突かれて言葉に詰まるヤンが見れそう
意見の相違があるのはともかく良いシリーズなのに、淫夢が全ての邪魔をする
ヤンには命令違反、独裁者は似合わないよ。服のサイズが合わない!(^^;)
ヤンが徹底して民主主義の守護者たらんとしていたという見方に頷ける部分もあるものの、一方で彼は国家というものを軽んじすぎているきらいがあるように思います。確かに理想としては国家の前に民主主義があって然るべきだと思いますが、人間が群れで生きる生物である限りその集合体である国家は絶対に必要な枠組みだと考えます。(国家に庇護されているから個人の諸権利が守られているのが現実なので。)ヤンの考える民主主義とは極端に表現すれば「国家はどうでもいい。個々人を主体とすればそれで良い」と言っているように考えられ、国家の存在を抜いて民主主義を語るのは理想論すぎるというか原理主義的すぎるように思え、片手落ち、机上の空論に感じてしまい、ヤンを手放しでは讃えづらいなと。もちろん彼は全知全能の存在ではないので、彼の思想が完璧であるはずはないのですが。
実は作中時間以前に13日戦争という戦争の核戦争によって主権国家があることで悲惨な戦争が起こるという思想が生まれています。(実際作者も主権国家という思想が戦争の犠牲者を増大させたと語っています。)
う~ん、国家なくして民主主義は存在し得るのだろうか?と、ふと思った。何か一定のルールで縛らない状態での民主主義は「個々人を尊重する」のではなく「個々人が権利を振りかざす」だけの野放図状態に陥りそう。では、一定のルールで縛るとなると、それはもはや国家というものになっているように思えるので、民主主義と国家(あるいは組織)は車の両輪みたいなものなのではないかなぁ、と。ヤンの思想は(現実世界の我々の、少なくとも私の価値観では)極端で、ややもすると野放図な世界を生み出しかねない極端なものに思えてならないです。が、そんな極端な思想を生み出す1つの下地となった13日戦争にはそれだけのインパクトが有った……と考えるのがフィクション作品としての楽しみ方なのかな。
国家を軽んじている、というよりこの宇宙世紀時代、国家は帝国と同盟、フェザーン3つしか無く、たった3つしかない国家の違いは政治体制だけです。人種も民族も文化も宗教も(地球教は別として)本来なら多種多様にあるのを全てオミットされている。国家概念自体がもう無いに等しい状況です。ゆえにもしこれが地球での出来事だった場合、同盟国家の消滅と同時に自国民のジェノサイドや民族浄化、文化破壊、宗教破壊もありえるし現実では実際にそうされています。主権国家があることで悲惨な戦争が、の部分は作者の思想なんでしょうね。共産主義社会での「人間は所有欲を捨てられるか」と同じく、人間は自分のルーツや文化、人種、宗教を簡単に捨てられるか? それらを共同体としてみんなで守っていきましょう、の集まりが国家というものです。民主主義は一人ひとりが主権者だから、はその通りだけど現代地球でヤンみたいな状況になった軍隊があったときあっさり降伏するというのはありえませんしするべきではないです。
ヒルダは目狐なので好きになれない。フレデリカは素敵だ!
ほんなやな~(^^♪
天才だけでは勝てないし、誰が欠けても歴史が大きく変わっていたという銀英伝ほんと好き
ラインハルトが死んだら宇宙が混乱して大戦争が起きるだろうから殺したくなかった・生きていてほしかった。
主権者。誰もが政治家になれるだけの能力がなければならないということだね。で、他にやりたいことあるから、あえてならないという。無理だろが、せめて高校の歴史の授業にこの動画的なものを取り入れられないのかな~?絶対楽しいと思うのだが
本当の本当は、ヤンがラインハルトを殺したくなかったのが一番の理由だったと思ってる。だからラインハルトを殺さなくて済む理由が与えられた時、
ヤン元帥は軍人として、無責任だと思います。同盟政府がダメダメだとしても、武装解除されちまったら、民主主義もへったくれもありません。ここは、1戦交えて、勝利を得た後に、元帥の理想とする民主政体を実現全てだったのです。元帥がゴールデンバウムにならなければよいだけです。
小四郎(鎌倉殿の13人)いや、同盟・・・・もう命運が尽きている・・・・アムリッアや救国軍事会議のせいで、民心は、同盟政府軍部から離れておる・・・・その状況化で、ローエングラム公を倒しても同盟政府を立て直すのは、よほどのことをしないと・・・・言わば、築60年の家を新築みたいに改築しろと言うようものだ・・・・そんな手間の掛かるやり方より⁉️いっそ跡形もなく更地にし・・・・改めてタワマンなり豪邸なり作れば良いわしに言わせるとヤン提督は、同盟という・・・・ボロ小屋何がなんでも残したい⁉️歴史的価値があるからみたいな考えなんだろうなしかしシンボルとか、史跡というならともかく人が住む家なら、そうはいくまい⁉️
ラインハルトではなく元帥量産帝コルネリアス1世なら停戦命令が出ても死ぬまで抵抗したでしょうね。ゴールデンバウム王朝ではなくラインハルトフォンローエングラムならそこまで酷いことにならないとでも思っていたかな。万が一に備えてのシャーウッドの森だったが。
各個撃破の陣形で勝てるわけがない
自民党じゃん
ヤンは口では民主主義や国民主権と言うけど国民の一人である自分自身は政治嫌いで不満を言うだけだからな、アニメ見てて予想はしてたとか言っててだったら少しは動けよと思ったな
自分は傍観してるだけなんだよな。その割に軍閥化するの良く分からんわ。良く言えば忠実な軍人だけど、それ以前に人民の義務と民主主義の守護者である自覚あんのかねと。
他の提督が行う偽装はセンサーで判別されてラインハルト軍に通じないのに、ヤンがやるとラインハルトは引っ掛かるんだよな。変なの。
今ようなの発達したAIやSNSがない時代のSF作品なんで、やっぱり民主主義や独裁専制の描き方が古く感じてしまう。宇宙時代になったら、民主主義や独裁主義は古い主義主張になって、また別の新しい政治主義主張が生まれそうな気もするが、どうなんだろ。
佐藤大輔の『地球連邦の興亡』『帝国宇宙軍』ですか?
古代の民主主義と現代の民主主義の根本にどれ程の差違があるのだろうか。道具が発達しても、人間の基本原理はそう変わらないので、期待はしてない。
ただの職業軍人\(゜o゜;)/
理由は簡単だよ。ヤンに野心が足らなかっただけだ。政治家として汚いことをするのも結構しんどい。そういう覚悟がなかった。凡人なんだな。
いや、それまで部下を何万人戦死させたと思ってんの。停戦はいいけどラインハルトに面会したときスリッパで頭引っぱたくくらいしろよな!
なんだかんだ「殺してはいけない理由」はたくさんあるんだけど、それらを述べた上で「いや、ほんとは個人的な感情が理由だ」と最後に言ってのけるのがヤン
私はヤンがもしラインハルトを倒せ、同盟が時間を稼げたとしても、今度は同盟軍人たちが「ヤン提督のように結果オーライだろ」と軍閥化する未来をヤンが危惧したと思いましたね
というよりヤンなら自分の名前を引き合いに出されるのが恥ずかったんだと思います
ヤン提督が権力者になる姿は想像できないが
フレデリカと穏やかな生活をしている姿なら想像できる
まあそういうことなんだろう
魔術師ヤンが、
「すまない、フレデリカ。 私の魔術(マジック)を以てしても、
君を満足させてあげられないよ... 」
と、夜の営みの後にボヤくのを聞いて彼女が、
「良いんですよアナタ、
キャゼルヌ中将だっておっしゃっていたじゃありませんか。
"アイツは首から下は不要な男だ" って。」
... みたいな会話をしてる姿なら、俺にも想像できるぞ
@@kaiserreinhardderlowenarti6766 解釈不一致
まずヤンは自分を魔術師と自称したことはないし、フレデリカはああみえてヤン全肯定な人なのでヤンに対してそういうことは言わないだろう
むしろ本当に嫌だっただけかもと思う
あの瞬間、ヤンの頭には「面倒なことになった」か「もっと面倒なことになる」だった気がする
ヤンとしては政治権力は下水処理場であり、積極的には近寄りたくない存在
同盟政府が無くなった状態でラインハルトを撃沈してしまったら、自分の責任としてその後の政府をまとめる必要がある
それだけは避けたかったんじゃないかな
本国の命令に従えば、少なくともその責任は自分にはなくなり、政治権力は他人の物のままにできる
しかも事実上の勝ち戦での敗戦交渉であればそれほどひどい状態、少なくとも政体の維持はある程度できると思っていた
このまま帝国が善政を敷けば良し、悪政であれば少なくとも反撃のきっかけができるだけの兵力としてのシャーウッドの森かと
下水処理場ならまだ良い。下水を「処理」しているのだから。 お互いの言い分を折り合うことしか機能していない「下水分配所」よりはマシ。
勝ち取ったのではなく与えられた民主主義である日本人にとって、銀英伝は良い教科書だと思います。
ヤンが停戦命令に従った事より、停戦命令を出した政治家を選んだのが国民自身と言うのが大切な点ではないでしょうか。
停戦後ラインハルトから「民主共和制とは人民が自由意志によって、自分たちの制度と精神を貶める政体のことか」と皮肉られていたが、正にその通りで、自分たちで考え、行動し、結果に責任を持つことが民主主義の最大のポイントであって、ヤンが一人で考え、行動し、結果に責任を持つものでは無いという事だと思います。
その後にヤンは「人民を害する権利は、人民自身にしかない」と答えているように民主主義とは国民の自己責任と言う大前提を守りたかったのだと思います。
>与えられた民主主義である日本人
明治維新から我が国は民主主義を自前で選択して運営してると思うのですが・・・。
「万機公論に決すべし」とか「議会の開設」とか日本史の時間に習いませんでした?
私見ですが、「人民が政治の責任を負う」というのは原則としてご尤もとと思う一方、職を持ち、それぞれの専門分野で働いている国民多数に「知識・経験においても政治のプロたれ」という責任を負わせるのは到底現実的ではないと思います。
(この動画のホモの作者さんは「丸投げ」と表現されてますが、間接民主制を放棄し国民全員がプロの政治家にでもならなければ、これはどうにもならないでしょう)
要は文化や時代によって「民主制」というものも色々と有りようを変えるわけで、それであるなら国民・人民が負う「責任」なるものもその形や規模を変えるわけですから、原則論は銀英伝の記述で良いとしても、実際の政治に持ち込もうとする際には、各々の対象の精査を行わず一緒くたに現実に当てはめようとすると却ってマイナスになる場合があるのではないかと考えます。
(銀英伝そのものが、恐らくは分かりやすくするために極端なまでの政治体制を寓話的に描いているのですから、当然ではあるのですが)
@@tnok7193 大日本帝国憲法下の日本が民主的だったとはとても思えないのですが。議会の開設と言いますが、当時その議会を選べるのは富裕層に限定されていましたよね?男女普通選挙は1945年にアメリカによって持ち込まれたものですし。
@@ハインツグデーリアン-p4f
仰ることは分かるのですが、普通選挙の開始年度を各国ごとお調べすることをお勧めします。
あと、「男女普通選挙」こと婦人選挙権と、普通選挙権は当時はまた別物です。
@@tnok7193 なぜ、おすすめするのですか?私、なにか間違ったことを申し上げましたでしょうか?
日本の男子普通選挙は1925年公布ですが、それだけで民主主義を勝ち取ったとは言えません。三権分立は機能していましたか?文民統制は?日本では市民革命が起きてないのもあって、日本が民主主義を勝ち取ったことはない、というのは間違ってないと思います。
@@ハインツグデーリアン-p4f
> なぜ、おすすめするのですか?
この議論について相応の知識をお持ちでないかもしれないと思ったからです。
>日本の男子普通選挙は1925年公布ですが、それだけで民主主義を勝ち取ったとは言えません。
「民主主義」とはロシアの自称共産主義とは異なり、必ずしも「勝ち取る」ものではありません
(古代ローマの変遷が好例でしょうか)。
相応の能力と意思を持った国民によってのみ実現できる政治制度で過程は絶対視されないと思います。
>三権分立は機能していましたか?
機能しまくってます。「大津事件」で検索どうぞ。
>文民統制は?
文民統制=民主主義という訳でもありませんし、文民統制の概念もその時期・国民によって左右されましょう。無理に一口にまとめてしまうと却って齟齬が出る部分かと思います。
例えば批判が多い軍部現役大臣制についても、我が海軍の井上成美提督は「軍事に明るい者を大臣職に付けるという事で、却って政治面で国民への説得力を大きく出来る」と肯定していますが、これも別に民主主義的に間違っている理解ではないでしょう。
カール・マルクスの共産主義の提言はさて置いて、民主主義は大体の既存権力と必ずしも対立するものではありません。
「革命を経なければ民主主義ではない」というのであれば、それはもはや「民主主義」ではないでしょう。
平和なときにあって、三流の政治業者でしかないアイランズ国防委員長が、同盟の危急存亡のときに有能な政治指導者へ変貌したことに、驚愕したことを思い出しました。
小説の登場人物でしかないと言われればそれまでですが、時代と状況によって人の行動とそれに対する評価が変化することを考えれば、人間に0点も100点もないのだと考えさせられました。
忠臣蔵でも、それまで「昼行灯」と揶揄されていた大石内蔵助が、主君浅野内匠守切腹&御家改易をきっかけに「①御家再興の為に活動する」「②それがダメになったら吉良上野介邸に討ち入って上野介の首級を上げる」目的の為に全知全能をかける有能なリーダーへと変容して行きますからね。
2022年に、リアルでそれに匹敵する事が起こっちゃたんだよなぁ……。時代の人? なウクライナの現大統領その人よ。
元は下ネタ芸人で、俳優として人気出て色々gdgdゴタゴタしてたウクライナの大統領選挙に出て当選……したけど、
正直政治家としての手腕はかなーりアレで、汚職とか色々あって人気・支持率はダダ下がり……。
再選も覚束ないような状態だったが、昨年の宇露戦争勃発で……露が想定(期待してた)のは、首都が脅かされ、
各地が次々と占領されていって、ビビッて首都から逃げ出して他所に亡命。露側はそのまま全土を制圧して先に奪ったクリミア半島
同様に国自体を併合・傀儡政権立てて国連とかも手を出せないまま有耶無耶・事実の追認の方へと持って行く予定だったんだろうけど……。
大統領は逃げず、首都に踏みとどまり徹底抗戦を主張。国際舞台へ外交戦でロシアの悪意と暴力への非を訴えかけ、国際的な
批判の流れと多数の援助や救援を呼び込む事に成功し、今も休む事なく国民を鼓舞し、世論を味方にしようと動き続けてる……。
まさに「護国の鬼」となるとか、話出来すぎと思わんかね? 銀英伝読んだ人は、誰もがアイランズ国防委員長の事連想した筈……。
同じ田中芳樹の小説「七都市物語」で、祖国を他の六都市連合軍から守った軍事的英雄が、私怨から自国の独裁者も射殺し、自分も死んだ妻の所に行こうとしたのに、
その独裁者の護衛部隊が「貴方こそ真の英雄です、どうか我々を導いて下さい」てな感じの事を言い、そいつらに
「独身でハンサムで演説が良かったからって、あの男に権力を与えたのはお前らだろ! 抵抗した人は皆、墓の下だ! 被害者ぶるな!」
と言うも、なおも彼を独裁者にしようとし、たまらず国を捨てて亡命した話がありました。
この動画で言わんとしていた事に通じる気がします。
こんな人民とかしか居なかったら、民主主義は完全に死滅したと言えますね。
(結局その都市は、まとまらずに過激派がお互いを暗殺し合う状態になり、その後にまた独裁者を頂きましたし)
ギュンター・ノルトですね。独裁者のせいで奥さんの病院搬送が遅れて亡くなったんでしたっけ?
彼もある意味でヤンみたいな人物でしたね。一方で政治家版ヤンにあたるリュウウェイというヤンと同じ人種の人物も出て来ますが。
結局、どこに亡命しても同じような扱いしかされないという救いの無さが笑ってしまうんだけど、リュウウェイと組めば世界征服すら可能と言われる七都市の作品世界最高の指揮官なんだよね。
あの作品は大体、ヤンの個性を割り振った人物とシェーンコップの個性を割り振った感じの人物が多かった気がする。AAAやケネスなんかはシェーンコップ寄りだし。
思想や信条についてはいくらでも考え方があるだろうが、ヤンという人物の本当の本音は原作でも本人が言っていた通り「ラインハルトを殺したくなかった」ということなんだろうね。それが自分を信じて戦い抜いてくれた部下達に対する裏切りだったとしても。
結果的にヤンがいやがっていたユリアンを戦地に行かせた上に、軍事指導者としての苦労を重ねさせることになったからな
ヤンは終始、「体裁としての民主主義国家を守る事」では無く「思想的民主主義を守る事」が同盟国の本来の意義である。と説いてきましたからね。
本分はおろか体裁としての「民主主義」すら放棄しようとした国家に意味は無かったのでしょうね。
ポプランもヤンの「動くシャーウッドの森」構想を聞いて「その話、乗った‼️自由惑星同盟の“自由”とは“自主・独立”の自由だ‼️帝国の属領に成り下がった同盟に、何の未練もない‼️自尊心のない女に興味がないのとおんなじさ‼️😉」と、女好きな自分の好みを例に上げながら「動くシャーウッドの森」への参加を表明していました。
私は この状態になったら ヤンは
ラインハルトを絶対殺さないだろうなという 確信はありました。
私はそれよりも 驚いたのは
ヤンの部下達が 停戦命令に怒り狂ってラインハルトを 殺そうと
しなかったなと思う。
恐怖や畏怖に寄らず部下をし統制できたことこそヤンの凄さで有り
真価だと思う。
もちろんヤンのカリスマ性もだけど、部下の叱咤激励役として参謀をつとめるパトリチェフのおかげ、とも思いたい。もちろんそんな描写はなかったが。
ヤン提督の部下は命令に従ったのでなく「提案に乗っかる」感じだったと思います。様は「ヤン提督がね…しゃあない」でしょう。恐怖や畏怖より「うちの大将は守ってやらないと」と庇護欲にもね。
ヤンからも停戦命令がでてるから、それに従う兵もいただろうから、それ以前より戦闘参加艦数は減り、援護も期待できないから、継続し続けても必然的に先細りする
命令を受けてから実行までにタイムラグがあるだろうし、戦闘継続組もその範疇に入れられて「突然の停止令に多少の混乱はあれど、全員が従った」みたいな報告はされそう
ヤンに限らず作中の優秀な提督なら、程度の差はあれ似たような状況で似たような結果残せそうだけど
色々と理屈はあり納得できるのですが、一番は「ヤンがラインハルトを好き、非常に高く評価していて、トドメを刺したくなかった」と思います。
帝国に生まれていれば ラインハルトの旗下に 入っていた明言してますからね
@@MUSASI40
それではヤンの才能が発揮できない。
本当にその敵将(ラインハルト)のことを評価し、好きであったとしても軍人である以上、戦意を捨てていない相手への攻撃の手を緩めることはまずあり得ないですね。ブリュンヒルトをロックオンした上で降伏勧告を出すくらいのことはあったとしても。(もちろん状況が許されればの話ですが)
何故なら攻撃を躊躇している間に不意を突かれ、形勢逆転となってしまうと僚軍に多大な損害を与えてしまうからです。(特に相手がラインハルトなのでその可能性は大でしょう。)
結果的にそれは利敵行為と見做されても仕方がないことになってしまいます。
一方で自軍の本拠地から停戦命令が出てしまうと、それに従わざるを得ないのも特にシビリアンコントロール下の軍人です。ヤンについてはセリフにも表情にも出してはいないものの、内心は・・・
(今まで安全な場所に居ながらさんざん愛国心だの自己犠牲だのと民衆を煽り立ててきたくせに、いざ自分が危なくなると一気に保身なのかよ•••💢。)
くらいの事は考えていたでしょうが。
軍人というのはそういった職業なんですね。貴重な生命を奪うことになるとしても作戦を完遂することが重要で、そこに私情を挟む事は許されません。(だから序盤でイゼルローン要塞の奪取に成功した際に、一つの区切りが付いたと思ったヤンはシドニー・シトレ元帥に対し辞表を提出、因果な軍人生活から足を洗ってさっさと「憧れの年金生活」に入りたかったのでしょう。周知のとおり即却下されましたが。)
その敵将に敬意・好感を抱いたとしても任務上不可避な場合はトドメを刺さなければならない。ソレとコレとは別の話なのです。
@@MUSASI40 ただ帝国に生まれてたら優秀な提督に全部丸投げしてサボりだす気はする
同盟の命運自体はアムリッツァの敗戦と同盟内戦で完全に尽きていたしね。そこから「ヤンは同盟を存続させるべきだった、それが国家に従う軍人というものだ」と言われても、先の敗戦と内乱は誰が招いたかというと……ヤン一人に責任を負わせるのは筋違いなんだよなぁ。
動画にもコメントにも全然出てこないけど
作中に何度か出てくる帝国民に対する責任の重さが大きな要因の1つでしょうね
あとヤンは政治権力を嫌っているからこそ権力に溺れない優れた政治家を敬愛しています
作中でヤンが敬愛していると思われる政治家はハイネセン(含む同盟建国者たち)とラインハルトぐらい
前述の理由と併せてラインハルトを倒す事に躊躇するのも当然といえます
最後にヤンの国家に対する忠誠心に関して攻撃する人も多いですが
みんな同盟という国が帝国の圧政からの脱出者が作った連邦の後継者を名乗る国だって事を忘れ過ぎだろうと言いたいですね
つまり同盟と帝国は公用語こそ違うものの連邦を親とする政治体制が異なる兄弟国家でしかないんですよ
現実でいえば歴史や文化がEU内の国々より近しいレベルなのに日本と重ね合わせちゃうからおかしくなるんだと思います
「民主国家の軍人が政府の文官統制に従う」というのはヤンの理念として全く正しいですし仮にラインハルトが死んでも「何という事だ、そうであれば一先ず俺が同盟を平定して帝国に帰還する他ないではないか」でロイエンタールが割とにこやかにハイネセンを焼いてミッターマイヤーと帝国に一度帰還して帝国内の地固めを始める気がします(^^)
この動画を視聴するまでヤンがヒルダの存在を認識していないという事に全く気付かなかった
そういえば作中でヤンが彼女について言及した事はただの一度もなかったしその事を作中で指摘されてもいなかった
回廊の戦いでシュタインメッツ戦死後の後任して幕僚総監に任命されて軍組織内の重要人物の一員にはなったが、交戦中のヤン艦隊にその情報が届いているわけもなく、それ以前は皇帝直属の主席秘書官という立場なのでラインハルトの強烈な存在感に消されてしまっていたのかな
オーベルシュタインが強烈で同盟でも有名で、秘書にまで関心が向かなかったと思う。ポプランが「正論言うな!オーベルシュタインか」とか言っていましたよね。帝国のラインハルトに近い人たちにとってヒルダは有名でも、外には単なる秘書では?ラングだって小娘扱い。ラインハルトの演説文を書いてもヒルダの名前は出ないし。
巨大な恒星に近すぎて観測できない衛星みたいなものですね。でもこの衛星が発する絶妙な重力が無ければ、偉大なる恒星も自転を続けることができなかった…
考察ご苦労様です。他の理由としてヤンがラインハルトを殺すと→ラインハルトの後継者を目指す提督が次々と同盟を攻撃してくる→短期的には勝利できても長期的には同盟は敗北、帝国も荒廃し宇宙は悲惨な戦乱の時代になる、のを恐れたのではないかと。
ヤンは停戦命令に従う高い精神性を持つから不敗の魔術師・ヤンなのであって、停戦命令に従わないヤンはもともと不敗の魔術師たりえないんだよね。
諸葛孔明が「人材不足なのに、馬謖斬らなきゃよかったじゃない」と言われるのと全く同じで、あそこで馬謖を斬らない孔明には蜀の建国なぞ出来なかっただろう。
たぶん、田中先生もそこからこの話を考え付いたのではないかな?
ストーリーもこの局面に来ると、「腐敗した民主制」「清廉な独裁制」のどちらかの選択を求められる。ヤンはこの事を自問自答しながら結論を出せずにいた。彼の後継者ユリアンの理想である「立憲君主制」はその両者を取り入れるべきというものでは無かったか。
ユリアンの理想は「立憲君主制」ではありません。あくまで「民主制」です。
ラインハルトの様な清廉な独裁制が、彼の死後も、永遠に続くとは思っていない事は、ヤンの思想を受け継いでいるユリアンなら理解しています。
ただ、【圧倒的な人口を誇る独裁制】と【吹けば飛ぶような人口の民主制】の状態で、ラインハルトに自分たちの思想を押し通す事は、普通は出来ません。
ユリアンの最後の戦いで、かなりの犠牲を出しながらも、最後にラインハルトの元にたどり着き、自分たちの主張を直接言う権利を得ただけでも凄い事だと思います。
ラインハルトの死後、何代も皇帝が変わろうとも、その上に、権力者を縛るための憲法があれば、暴君が出現しても、民衆は憲法を拠り所として、暴君に対立する事が出来る。ユリアンは、民主制がいつか花開く為の【憲法という種】を撒いたのだと思います。
こんな人柄だから
この後のカイザーとの会談で
地雷を踏む事もなく
穏やかに終わらせる事ができた。
まあラインハルト撃てば混乱した帝国と同盟相手にルビンスキー無双始まりそうだけどな。
ここで、ヤン・ウェンリーの心の中に分け入ってみよう
A:命令に背き、ローエングラムを攻撃する
B:命令に従い、軍を退く
Cヤッホー、これで軍を退役できるぞー
D:ローエングラム侯は殺したくないし退役できるならそれが良いなぁユリアン
この場面はヤンの複雑な思考が入り組んでいると思う。
その後少し語られているが、ラインハルトを殺す直前に停戦命令が出てホッとしたのでは
ないか?不世出の天才ラインハルトを殺さずにすんだことに。
ラインハルトを殺して同盟軍が勝ってもヤンは政治家としてトップに立つことはないから
政治はもっと悪いほうへいく。それならラインハルトに任せたほうがという対峙した気持ち
もあったと思う。その気持ちを心の奥底に持っていたから自身や部下を失わず
ラインハルトも生きる停戦命令は大歓迎だったのかも?と考えてしまいました。
ここ数世紀で現れた個人としては、もっともまばゆい存在であるラインハルト。それを倒すのが、そら恐ろしいと思えた。
そんな感じのことを原作でヤン自身が語っていて、それが理由の半分。
もう半分は、民主国家の軍人は、民衆が選んだ政府の決定に従わなければならない。それが非人道的でない限りは。
じゃないのかな。
停戦命令に従い自らの栄耀栄華を求めなかったからこそヤンは英雄だ。
あくまで妄想にすぎないけど、ヒルダとフレデリカって馬があうかも。両方とも知性と美とある部分では突飛した才能をもち、それ以外はポンコツ気味な旦那をかかえて苦労してるから(笑)
このある意味裏ボスの会談もみてみたい
国という料理より
より良い国を作るためのレシピを
優先させた
のかな?
しかもその国という料理はすでに腐敗していたからな。
民主国家の問題点を問おうている。
今も昔もその課題を克服するのが、難しい。
BGMが高橋邦子ライクでどうしても頭に入ってこないw
何でよ~~~?という話だけど、それこそがヤン提督のヤン提督たる所以なんでしょう。大好きです♬
興味深い解説いつもありがとうございます。
ところで 24:05 等にたまに入る、「リアル音声?」 は何の声で何の意味があるんですか?
ヤン亡き後は、軍の上層部だけで国家元首と司令官を決めるようになってしまったのは残念ですね
こんばんは
ヤンは、射撃の鍛錬を並み以上になる様に、鍛錬を行った方が良いと思います。
自分と、大切な事を守る為にです!
こんばんは ありがとうございます。
もしがあるならもしヒューベリオンの無線機が壊れて停戦命令が受信されなかったらどうなりますかね、ちなみにリメイクアニメは現在フェザーン占領までいきましたが無事にランテマリオやバーミリオンまでやるのかな:^)
歴史を紐解けば、酔って寝てたら配下に皇帝の衣を着せられて担ぎ上げられた人もいるし、ちょっとしたはずみでヤンが覇道を行く世界線もあるのかも。
そしたらどこまで征くのか。
ヤンは、銀英伝の中でも1.2を争う好きなキャラです。
でも、生き方が亡国の名将過ぎるのが本当に辛いです。
本人に出世欲も権力欲も無いのに、周囲の佞臣共に嫉妬され、謀殺されそうになる等
見ていて辛いシーンが幾度もありました。
仮にラインハルトを倒したとしても、
ヤンの人気を妬む政治家共に謀殺される末路しか見えないのが悲しい。
誰よりもラインハルトが納得出来ない無条件降伏による勝利
ヤンがキチガイカルトに暗殺されたときに報告しに来たヒルダに盛大に八つ当たりしてたしな
ヒルダには理解できてもラインハルト君には死ぬまで(死んでも)理解できないだろうねえ、ヤンウェンリーの思想は。
グエンが居たら停戦命令ガン無視でブリュンヒルトを撃沈したろうな。
終幕で流れる曲はどんな曲名でしょう?毎回、いい曲だなと思っています。
個人的にはヤンは武器を取り上げて命を狙われるぎりぎりまで粘ったなぁと思います。
国を見限ったのは、民主主義の種子を守る思想を後世に伝える歴史的意義を天秤にかけると軽いものだったと思います。軍人としては敗戦するその時まで職責を全うしたので、その責務から退いた以上、もう国民を守る責任はなくなっているので仕方ないと思います。ヤンとしてはできる限り救いたいとは思っていたでしょうが。
民主主義の腐敗を許して国を崩壊させてしまったのは国民すべての責任であり、民主主義を成立させるには一人ひとりが自分で考えて話し合って行動することを考えると、戦うことを選ばずに支配されることを選択した人は置いていくしかなかったんだと思います。
戦うことを強制できないですし、イゼルローンに籠って戦うことは茨の道だったと思います。
ここはヤンらしくて良いんだけど
この後の動くシャーウッドの森の件はせめて懇意の政治家と気脈通じておけよ感はある
ラインハルトがミュラーを処断していたら、確実にヤンがラインハルトを倒して帝国の敗北で終わっていた程にミュラーがラインハルトの命を救った戦い。
つまり、故キルヒアイスのおかげ、か・・・。
いろんな意味あるフラグ建築祭りだったようで⋯。
2次小説や考察などで言われているのが、第9次イゼルローン攻防戦及びイゼルローン要塞の放棄〜ランテマリオ星域到着までの期間で、ヤンがアルコール中毒になっており判断能力の低下や積極的姿勢を欠いたため、ビュコック司令長官との合流が遅れたのではないかと言われています。(ヤンは作中でもハードウェアに頼ってはいけないという趣旨の発言を行なっていますが、イゼルローン要塞という巨大なハードを組み込んだ自身の戦略構想に固執していたのかも)
まあ、ランテマリオよりもマル・アデッタ星域の戦いの方が勝率は高そうですが…
交渉時に万人が惚れ惚れする貴婦人が材料ならラインハルト陛下も食指が動きますね。
つまり、要塞返還をテーブルに載せる為だけに価値観を見出したと思いますよ。
8:10この作戦ただの少数兵力の逐次投入だよね?仮にこの戦いの時の残存兵力を帝国16000隻、同盟15000隻と仮定としてラインハルトの護衛に1000隻残すとして15000÷24=625隻だから真っ正面にぶつかる場合これをランチェスターの方式にかけると同盟はほとんど損害を受けずに分艦隊を全滅できるけどね。
いつまで続くか分からない正面突破を繰り返す同盟に気力体力物資を磨耗させ、そのうちに別働艦隊の来援を待つだけだからなぁ
各分艦隊は接敵してすぐ撤退、布陣し直したんだろう
鶴翼でもいいし、敵の先鋒に十字砲火浴びせながら少しずつ後退して時間を稼ぐでなんも問題ないはずなのにねぇ……
ラインハルトを撃ったら「民主主義を裏切った」と自暴自棄になったヤンがそのままハイネセン占領して
それこそヤンウェンリー独裁体制になりそう
今の日本を見てるみたいだよね
停戦命令を無視しておはるさんを○ってたら、その後の自分が生涯かけて軍人として英雄として帝国を打倒するまで担ぎ出されるのは明白
公私共に信頼の置けるおはるさんがトップの帝国あってこそ自分は一線を退けるのだからそりゃ撃たないわな
おはるさんはさすがに宙
第7回も素晴らしかった!特にヤン提督の考察は今迄見たこの手の解説の中で一番秀逸だったと私は思います。
ただ解せないのは、バーミリオン会戦でラインハルトが100%戦死すると言うのは些か言い過ぎだと感じる。
彼の性格を考えれば、確かにブリュンヒルトを捨てて退避すると言う考えは低いかも知れませんが、周囲が逃がす可能性もあるし、
場合によっては彼自身がミュラーと同じく戦い続ける可能性も絶対にないとは言い切れない。
14:34
ここニコニコ版だと「武装した地球教徒で他の評議員を脅して出した命令が正式な手続きと言えるかは微妙、トリューニヒトは職務背任で元首資格を喪失したともみなせる」って指摘があったな
まあそれ言ったらビュコックだってクーデターまがいのことしようとしてたし、、、
明らかに正式な手続きとは言えないでしょうが、ヤン艦隊サイドからすればそれは後日になって判明しうる事実でしょう。この時点では、まさか「停戦命令」発動に地球教徒が関わっていたなんてわからなかっただろうし、もしその可能性が脳裏をよぎっていたとしても明確な証拠がない限り、法的根拠のある正式な命令として受け入れざるを得ません。
だからこそ執行された政策には後々検証が必要なのでしょう。形式上正式な手続きを経て議会の議決により成立した法律や閣議決定された政策だったが、実はとんでもない組織が政治家を懐柔し、裏工作をおこなっていたなんてよくあるハナシです。
そもそも地球教のようなカルト教団の信者なんて自分自身でことの善悪を判断する意思を喪失していますし、民主政治といえどこんなのが結びついてくると非常にヤバい・・・。
ん?いつの時代のどこの国のハナシだっけ???
そんなに現状の民主主義に絶望してたとは、、、、、、あまりそうした感情は出さずにおどけてたが深く絶望してたんだなぁ。それでも強情に種子は残そうとする、この人ってかなり偏屈的で頑固な性分だったのだなあと思う。対照的にパツキンは感情的で攻撃的だが乙女チックで優しいので民衆に喰われて若死にすんだよな。
停戦命令が間に合わずラインハルトを倒してしまっていたら同盟はどうなっていただろう。
帝国と同盟の衝突から出る巨大な利益が激減するのを嫌う連中がいる
同盟の完勝をルビンスキーや地球教が許さないので原作より過激且つ確実にテロの標的をヤンとその仲間に向けるかと
失脚したとしてもトリューニヒトも生きてるし、ヤンと幾人かの要人を原作より早い段階で暗殺して再び帝国と同盟の戦力的拮抗と対決を促す
帝国にとっても同盟にとっても文字通り最悪のシナリオになるのは間違いないと愚考する次第です
復讐に燃える帝国軍による虐殺祭りじゃね
ラインハルトの後継者争いになるのでは?帝国軍は撤退し、帝国内部で内戦。その間に同盟が戦力を立て直し振り出しに戻りそう
同盟がどうとか以前に、帝国は後継者不在の状況なので混乱を極めるでしょうね。
ハイネセンへの攻撃をチラつかせていた双璧も、流石に逆ギレして無意味な虐殺に執心してヤンに退路を断たれ包囲殲滅させられる事無く速やかに撤収、あとはNo.2のいない帝国内で権力闘争が始まるのではないでしょうか。
特に戦争スキーなラインハルトと反目する開明派はここぞとばかりに帝国の革新を目指し、同盟と和平を結んで軍事独裁の戦時体制から社会の成熟に向けた方針へと転換しようと行動を起こすかも知れません。
@@イクえもん
軍上層部でラインハルトの後継者に名乗りを上げそうなのなんかロイエンタールぐらいしか居ないから、「お前でいいや」であっさりまとまりそうな気もするけどね。
人望はミッターマイヤーに集まりそうだから、完全な独裁と言うよりは軍部主導かつマリーンドルフとかをないがしろにしないように動くだろうし、老いて耄碌するまではロイエンタールもミッターマイヤーの言うことは聞くだろうし。
そうなると、ミッターマイヤーが過労死しないようにしないととか、ビッテンとかルッツなんかが殉死したりしないようにするとか、ファーレンハイトとかがヤル気無くして退役しちゃったりとかでそっちの方が大変かも。
内容と関係無いけど「倒す」じゃなくて「斃す」と表記して欲しかった
確かにラインハルトは降伏など絶対受け入れないだろう
@@sa-oq7ci 氏
そうですね、あの場面でも逃げることを拒んでましたからね。
田中芳樹って凄いね
停戦命令を無視してラインハルトを討ち取ったら、怒り狂った帝国軍による同盟全土へのジェノサイドが行われてしまう。
「ラインハルト一人を討ったとしてその先の戦火を考えたら」という総合収支を計算して、最終的には、同盟の価値を見限っただけの話かと? 民主制・立憲制とも歴史的には独裁・専制という試練の中で涵養されるものであって、同盟の民主主義はその涵養に耐えれないと判断すれば、職業軍人としての矜持を貫徹するのも自然な話かと
日本の全国民が教養としてバーミリオン星域会戦の顛末を見届けるべきだと思う。
見せてもちゃんと理解できるのは1000人に1人・・・万人に1人もいないのでは・・・
石黒銀英のバーミリオンの戦いの戦死シーンは石グロものだけどええんか?
民主主義国家のシビリアンコントロールに従い民主制度を失う。流石にその後の行動を考えると無意味過ぎる。あの場においては政府命令が届いた時シェーンコップが言った事が正論だ。
ただそうなったら、ミッロイコンビと彼らの部下たちが、ハイネセンで市民へのジェノサイド祭りを盛大にやっていたでしょう。それは民間人の血を一滴たりとも流さなかったヤンにとっては絶対に見過ごす事の出来ない事でもあります。
ただここでラインハルトを討ってもハイネセンを人質に取られているようなもの+バーミリオンで消耗した中で復讐にもえる双璧と連戦なのでヤンと割と詰んでる。おそらくヤンはラインハルトはその性格上自分を完膚なきまでに叩きのめしてからハイネセンを制圧すると考えていたのではないでしょうか。そのためヤンからみるとラインハルトが自分を囮としてハイネセンを奇襲する、帝国軍がリーダーのラインハルトが自身を犠牲にしてこの戦いの勝利を目指そうとしたと予測したのではないでしょうか。つまり、ヤンにとってはバーミリオンでラインハルトを討ちとることに対する戦略的意義が消滅したと勘違いしたのだと思います。
5:29 「ラインハルトを誘い出し、戦場で倒す事でした。」
ラインハルトならばヤンの罠を承知で敢えて乗り込んでも逆に帰り討ちにしてしまうかも…。
市民がアイランズの様に目覚めていたならば・・・。
先生の民主主義への期待が裏切られたことに起因しているのかしらねぇ。
BGMが大きくて困る
日本国民の政治的無関心も政治の腐敗だというのが良く解りました😢
作中でシェーンコップが言っていた
ヤンとラインハルトの差なんだろうね
ラインハルトがまだこの時点では、ゴールデンバウム王朝の帝国軍司令長官で帝国宰相でしかなかったとしても、実質的には帝国の最高権力者だったわけで、互いが互いに最高権力者の命を握ってる状況であり、一方的な無条件降伏勧告を受け入れる必要はないはずなんだよな
その時点で相互不可侵の約束をさせてから、ヤンに停戦命令を出してもよかったはず
ラインハルトとて、いや、ラインハルトだからこそその約束を無視して再度侵攻することはなかったであろう
ヤンが敵味方関係無く血が流れるのは好まないってのは要素にあると思ってる
今の日本だなフリープラネッツは
18分以降を義務教育でよく教育して欲しい。
本来、「無条件」はあり得ないのに。
まぁ、日本人ならしょうがないのかな?
無条件は、「相手の条件を全て受け入れる」て、事だから!
常識派のマリーンドルフ嬢やラインハルトが出さないのを分からないヤンでないのに受け入れたのは、謎ですね!
別人が関与している可能性が高いのにね!
ラインハルト倒した方がヤンも長生き出来たのかな
今の日本によくにていっる
最近私の中では銀河英雄伝説のラインハルトと
タクティクスオウガのランスロットタルタロスが
同じ事を言っている様に思える。
んー民主主義とか専制主義以前に、人間は盲目的に能力的に強い、魅力的な存在を愛でる憎む生き物だし。だから銀英のいかなる人物(大物小物関係なく)ファンやシンパシーを感じることができる良作だからね。人間を勉強するにはいい教材と思うよ。少しおかしな所あるのも愛嬌や
自分にはヤン自身も民主主義という理念の為なら幾ら人が死んでも構わない人という風に見えるなぁ
😏だから俺はヤンが気に要ってる。
😒ソレはヤンが[人]だから
銀河英雄伝説の主役はラインハルトだからね〜
(あくまで小説だし)
違うよw
ヤンの言いたいことはわかるんだけど国自体が失われたら再生はもっと難しくなるし実際難しかったのでまあそういうところが批判されるんだろうなぁ
このんで地獄のふた自分自身の判断で開けたくないよなw 軍人として金髪を殺すならまだ許容できるけど自分が率先してこの後起こるであろう報復攻撃の引き金ひくとか耐えられまい。
それを各個撃破した結果独裁者の誕生とかやってられないだろう
色々、あったが、8:00辺りの「やったぜっ」は、絶対…フレデリカ側w
やり取り全般が、キャラらしい、かなり良い演出塗れな51話…
 ̄ω ̄)(返答第一声が、年金と老後で、直に歳の差のフォロー…機微が凄まじい)
; ̄w ̄)(その後の、解説があるのがまた面白い…) 脱線すんませんw
これ勘違いしてる奴多いけど、ヤンが民主国家の軍人としてシビリアンコントールに従ったというのは間違いだよな
シビリアンコントロールに従うなら、国の財産である艦艇を私物化し、国の統制が及ばない戦力を作るなんて一番やっちゃいけない事
愚連隊やるくらいなら、ハイネセン制圧時にクーデターでも起こすべきだったんだよな。
憂国騎士団なんぞ、自由惑星同盟に騎士などという特権階級は存在しない。
とでも言ってしょっぴけばよかった。
@@tyouicbm あの後はビュコックが司令長官になって、帝国と戦う上でヤンにとっても理想的な軍組織になるんだし、クーデター起こすメリット無いと思う。
査問が起きたことは問題だが、フェザーンの圧力まで予測できなかっただろうし、結果的に大打撃を受けたのは要塞と艦隊を失った帝国の方なんで、実質的にはデメリットなかった。
ヤンがトリューニヒトをこき下ろすから、読者も酷い指導者と思いがちだが、実際どこがそんなに悪いのか分からないんだよな。
扇動が得意で憂国騎士団を操ってるというけど、それによって同盟国民を団結させる利点はあったと作中でも書かれているし。
さっさと降伏したことや、降伏後に帝国に仕えたのは情けないが、停戦はヤンの判断でどうにでもできたはずだし、後者も同盟市民の生活の為にあえてやってるんだと言えば済むしな。
@@teruduki 降伏の判断は、ヤンとトリューニヒトで一致してるんだよな。むしろレベロ辺りが議長で「主星系は包囲され我々は脅迫を受けているが、貴官は考慮する事なく作戦を続行されたし。既に副議長を首班とする臨時政府の準備は出来ており、以降臨時政府の指揮下に入るように。同盟ばんざい」とでも送って来られた時こそ、ヤンは抗命せざるを得なくなってたと思う
@@teruduki
私もトリューニヒトをある程度評価していますが、トリューニヒトが憂国騎士団操っているという描写はアニメの方で、原作はあくまでも推測に過ぎなかったのでは。
もともと自由惑星同盟を国とは認めず「反乱軍」としか公式には認定してない帝国に敗北したのに、バーラトの和約で自由惑星同盟の存続と最低限の軍備等を認めさせた交渉手腕はけっこう凄いような気もします。
軍人が一番反戦っていうな…。
そして、安全圏から戦いを煽る奴が死ぬほど嫌い。
軍人は戦いを防ぐ戦いと、勝てる(得るものが多い)戦いだけが好きだからなw
13:55
いや、ラインハルトが死んだら帝国軍将兵によるジェノサイドでしょう。提督たちの抑えも効かなくて。少なくとも、惑星ハイネセンの10億人の大半は消えてしまう。
ミッターマイヤーたちがそんなこと許すとは思えんけどなぁ
市民を巻き込んで残存している同盟戦力を全滅させることはあるかも知れないが、積極的な虐殺はないと思う
もし、ヤンが停戦命令に従っていなかったら?
停戦命令拒否罪に問われそれを素直に受け入れて処罰されるであろうから、結果同盟は滅び同じ事である。
バーミリオンで戦闘中の同盟軍になぜハイネセンからの停戦命令が届いたんですか?
他の会戦シーンだと妨害電波により戦闘に参加している艦隊同士の連絡すら不能になって連絡挺を出すほどなのに...
それにヒルダもハイネセンを占領しても停戦命令がヤンに届かなければカイザーが戦死する結果は変わらず徒労に終わる可能性を考慮しなかったのはなぜですか?
物語通してこの部分だけどうしてもご都合展開感が拭えないのですが停戦命令が確実に戦闘中のヤン艦隊に届く公算があったのでしょうか?
田中芳樹は帝国が人類支配するという結末を目標に小説を書いていたので、帝国旗艦が撃沈してもラインハルトは脱出して無事だったという何らかの言い訳を都合よく話にくっつけただろう。
結局、どちらかの勢力が負けないと小説が終わらんのだ。
二期の作画の悪さが惜しいよね。
ひねくれたヤンにすれば軍事の天才であるラインハルトに一生背負う恥をかかせたかったのではないか?
と文学的な解釈をして楽しんでいます。
ヤンウェンリーとヒルデガルドマリーンドルフの対話とか見てみたかったな
痛い所突かれて言葉に詰まるヤンが見れそう
意見の相違があるのはともかく良いシリーズなのに、淫夢が全ての邪魔をする
ヤンには命令違反、独裁者は似合わないよ。服のサイズが合わない!(^^;)
ヤンが徹底して民主主義の守護者たらんとしていたという見方に頷ける部分もあるものの、一方で彼は国家というものを軽んじすぎているきらいがあるように思います。
確かに理想としては国家の前に民主主義があって然るべきだと思いますが、人間が群れで生きる生物である限りその集合体である国家は絶対に必要な枠組みだと考えます。
(国家に庇護されているから個人の諸権利が守られているのが現実なので。)
ヤンの考える民主主義とは極端に表現すれば「国家はどうでもいい。個々人を主体とすればそれで良い」と言っているように考えられ、国家の存在を抜いて民主主義を語るのは理想論すぎるというか原理主義的すぎるように思え、片手落ち、机上の空論に感じてしまい、ヤンを手放しでは讃えづらいなと。
もちろん彼は全知全能の存在ではないので、彼の思想が完璧であるはずはないのですが。
実は作中時間以前に13日戦争という戦争の核戦争によって主権国家があることで悲惨な戦争が起こるという思想が生まれています。(実際作者も主権国家という思想が戦争の犠牲者を増大させたと語っています。)
う~ん、国家なくして民主主義は存在し得るのだろうか?
と、ふと思った。
何か一定のルールで縛らない状態での民主主義は「個々人を尊重する」のではなく「個々人が権利を振りかざす」だけの野放図状態に陥りそう。
では、一定のルールで縛るとなると、それはもはや国家というものになっているように思えるので、民主主義と国家(あるいは組織)は車の両輪みたいなものなのではないかなぁ、と。
ヤンの思想は(現実世界の我々の、少なくとも私の価値観では)極端で、ややもすると野放図な世界を生み出しかねない極端なものに思えてならないです。
が、そんな極端な思想を生み出す1つの下地となった13日戦争にはそれだけのインパクトが有った……と考えるのがフィクション作品としての楽しみ方なのかな。
国家を軽んじている、というよりこの宇宙世紀時代、国家は帝国と同盟、フェザーン3つしか無く、たった3つしかない国家の違いは政治体制だけです。人種も民族も文化も宗教も(地球教は別として)本来なら多種多様にあるのを全てオミットされている。国家概念自体がもう無いに等しい状況です。
ゆえにもしこれが地球での出来事だった場合、同盟国家の消滅と同時に自国民のジェノサイドや民族浄化、文化破壊、宗教破壊もありえるし現実では実際にそうされています。
主権国家があることで悲惨な戦争が、の部分は作者の思想なんでしょうね。共産主義社会での「人間は所有欲を捨てられるか」と同じく、人間は自分のルーツや文化、人種、宗教を簡単に捨てられるか? それらを共同体としてみんなで守っていきましょう、の集まりが国家というものです。
民主主義は一人ひとりが主権者だから、はその通りだけど現代地球でヤンみたいな状況になった軍隊があったときあっさり降伏するというのはありえませんしするべきではないです。
ヒルダは目狐なので好きになれない。フレデリカは素敵だ!
ほんなやな~(^^♪
天才だけでは勝てないし、誰が欠けても歴史が大きく変わっていたという銀英伝ほんと好き
ラインハルトが死んだら宇宙が混乱して大戦争が起きるだろうから殺したくなかった・生きていてほしかった。
主権者。
誰もが政治家になれるだけの能力がなければならないということだね。で、他にやりたいことあるから、あえてならないという。
無理だろが、せめて高校の歴史の授業にこの動画的なものを取り入れられないのかな~?
絶対楽しいと思うのだが
本当の本当は、ヤンがラインハルトを殺したくなかったのが一番の理由だったと思ってる。
だからラインハルトを殺さなくて済む理由が与えられた時、
ヤン元帥は軍人として、無責任だと思います。同盟政府がダメダメだとしても、武装解除されちまったら、民主主義もへったくれもありません。ここは、1戦交えて、勝利を得た後に、元帥の理想とする民主政体を実現全てだったのです。元帥がゴールデンバウムにならなければよいだけです。
小四郎(鎌倉殿の13人)
いや、同盟・・・・もう命運が尽きている・・・・
アムリッアや救国軍事会議のせいで、民心は、同盟政府
軍部から離れておる・・・・
その状況化で、ローエングラム公を倒しても
同盟政府を立て直すのは、よほどのことをしないと・・・・
言わば、築60年の家を新築みたいに改築しろと
言うようものだ・・・・
そんな手間の掛かるやり方より⁉️いっそ跡形もなく更地にし・・・・改めてタワマンなり豪邸なり作れば良い
わしに言わせるとヤン提督は、同盟という・・・・
ボロ小屋何がなんでも残したい⁉️歴史的価値があるから
みたいな考えなんだろうな
しかしシンボルとか、史跡というならともかく
人が住む家なら、そうはいくまい⁉️
ラインハルトではなく元帥量産帝コルネリアス1世なら停戦命令が出ても死ぬまで抵抗したでしょうね。
ゴールデンバウム王朝ではなくラインハルトフォンローエングラムならそこまで酷いことにならないとでも思っていたかな。
万が一に備えてのシャーウッドの森だったが。
各個撃破の陣形で勝てるわけがない
自民党じゃん
ヤンは口では民主主義や国民主権と言うけど国民の一人である自分自身は政治嫌いで不満を言うだけだからな、アニメ見てて予想はしてたとか言っててだったら少しは動けよと思ったな
自分は傍観してるだけなんだよな。その割に軍閥化するの良く分からんわ。
良く言えば忠実な軍人だけど、それ以前に人民の義務と民主主義の守護者である自覚あんのかねと。
他の提督が行う偽装はセンサーで判別されてラインハルト軍に通じないのに、ヤンがやるとラインハルトは引っ掛かるんだよな。変なの。
今ようなの発達したAIやSNSがない時代のSF作品なんで、やっぱり民主主義や独裁専制の描き方が古く感じてしまう。
宇宙時代になったら、民主主義や独裁主義は古い主義主張になって、また別の新しい政治主義主張が生まれそうな気もするが、どうなんだろ。
佐藤大輔の『地球連邦の興亡』『帝国宇宙軍』ですか?
古代の民主主義と現代の民主主義の根本にどれ程の差違があるのだろうか。道具が発達しても、人間の基本原理はそう変わらないので、期待はしてない。
ただの職業軍人\(゜o゜;)/
理由は簡単だよ。ヤンに野心が足らなかっただけだ。政治家として汚いことをするのも結構しんどい。そういう覚悟がなかった。凡人なんだな。
いや、それまで部下を何万人戦死させたと思ってんの。停戦はいいけどラインハルトに面会したときスリッパで頭引っぱたくくらいしろよな!