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なんというか役者さんが可哀想というか、ちゃんと設計立ててやることの大切さが伝わるね。時間や労力、予算は限られてるわけだから、しっかりとプリプロの段階で決めておかないと。
エディター時代のお話、すごく共感です。自分もADやってた頃、短い時間でなんとか準備した小道具とかを現場でダメ出しされて、撮影中に買いに行ったりとか…でも出来上がった映像を見ると「確かにこっちの方が良い」って納得しちゃったり。撮影スタッフに気を遣って、やりたかった表現を削って作っちゃうのも良くないと思うし、それにしても作家性が先行しすぎて他のスタッフを置いてけぼりにしても上手くいかないし…大人数で何かを作るって大変ですね庵野さんをコントロールできる人が今回あまりいなかったのかな僕は映画自体は好きでした
番組の賛否は置いといて、とりあえず円盤特典になってもいいあの内容をテレビで放送され多くの人に見てもらえる事自体が凄く恵まれてる作品だと感じました。
ラストの泥試合をOK出した時に 俳優がこれでいいの?って顔が面白かった
せっかく偶発的に5分で撮影したOKシーンも、結局は本編ではカットされていましたね。本気で偶発性だけを狙うのなら、段取ありきの殺陣は全否定される訳だから、アクション監督の存在意義自体が無くなるのでは?映画監督たるもの、自分の中では完成イメージを既に持っているのに、スタッフの力不足でそのイメージに至らない場合は、延々とダメ出ししても良いと思います。しかし、今回のドキュメントを見る限り、偶発性を狙うあまりに、自分自身も(敢えて?)完成イメージを持たずに臨んで、感覚的に違うと感じたら、その場その場で全否定を繰り返している傍観者の様に見えました。以前に、シンエヴァ製作のドキュメント番組も見ましたが、現場スタッフの状況は、今回とほぼ同様でした。アニメのスタッフは付き合いも長く、またかという感じで、阿吽の呼吸で慣れっこになっている様でしたが、初顔合わせな上に、それなりの経験値や自負のある実写スタッフは、相当プライドを傷付けられたのではと感じました。
メカとか、爆発シーンとか無機質なモノへのアニメ演出は天才的だけど、人間相手とか実写の演出は下手だからしゃーない。自分には浜辺美波が可愛いかったから結果オーライですw
自分はこのドキュメンタリーを見てアクション監督の意義は「駄目な物を提供する」事だと思いましたよ。発想の源として失敗からアイディアから生まれる事はあるので、監督の引き出しには無いハイレベルの「失敗」が出来る田淵監督は優秀だと思います。
池松さんはスーツアクターにもかなり話しかけてたので、理解にかなり近いところにいたんだと思います正直なところドキュメント内のみで本編で使われなかったハチオーグの部下との戦闘や群生相ライダーとの戦闘も見たかったですねライダー戦はバイクの爆破シーンのために逆算で削られた感じもありますが
柿沼さんいつも楽しく見ています。今回の話も非常に納得感がありました。私は現行の仮面ライダーシリーズを長いこと見ているのですが、ゴジラやウルトラマンに比べて仮面ライダーは特に意外性を出すのが難しい作品なのではないかと思っています。というのも原典で触れている「力を持った者の悲しみ」や「同族殺し」等のテーマは手を変え品を変え、歴代から最新作まで(濃淡はあれど)ずっと引き継がれて作品に落とし込まれているからです。要は毎年シン・仮面ライダーをやっているようなもので、その中で「シン」の名を関する地平に作品を持っていくことは非常に難しいんだろうなと思いました。賛否両論はありますが、盲目的な庵野ファン以外の「賛」の意見があるだけでも凄いことではないかと思います。ただやっぱり力業であり、粗いですし、作品制作論上の課題も柿沼さんの仰る通りで、手放しでほめられたものではなく私も珍妙な仕上がりだな、とは思いますが、ただ原作準拠のライダーがシャープなバトルシークエンスを行い、原作のテーマをすべて拾えば満足だったのかと言われればそれも違うような気がして、庵野さんやスタッフ頑張ったな。。と思うばかりです。
毎年シン・仮面ライダーは違ったかもしれません。毎年原典を再解釈してるということが言いたかったです😂
本当にこれ。だからそもそも「シン」やるって言った時に本当に大丈夫か?ってのが最初の印象だったんよな…初代そのもののリブートでも真やFirst・NEXT、小説版なんかの前例がすでにあるし、「仮面ライダー」というヒーローがもつ戦いや正義の再解釈は特にクウガ以降令和に至るまでもう毎年やり続けてるんだよな
庵野監督は映画「ラブ&ポップ」ではスタッフキャスト問わず多くの関係者に沢山デジカメを持たせて、様々な場所やアングルの映像を集めて、そこから編集しながらベストなカットを選ぶというスタイルをとりました。一種の実験映画だったのですよね。そのときに、当然ながら編集にしわ寄せがいって大変だったので、庵野監督は「うーん、やはり押さえのカットは別に撮っておくべきだった」と後悔したそうですね。 またスタンリー・キューブリック監督は「正解はない。あなたの中から出してね」という撮り方をしたので、映画「シャイニング」では同じシーンを120回も取ったこともあったそうですよ。でもそれで偶発的にその人の出した演技を「それだ」と採用したそうですね。当然ながら俳優さん達からは不評で、「もう二度とご免だ」という人も多かったとのことです。 こういう事例を考えると庵野監督の「当日その場で考えてアドリブで」「なるべくノープランで」という実験映画的手法で「監督もわからない正解に落とし込む」というキツイやり方ではなくて、庵野監督でさえ「押さえのカットの必要性」を認めているんだから、やはり「アクションとカメラワークはセット」ととらえて、田淵さんのプランも事前に取り込んで(例え庵野監督と田淵さんの間で、前衛的な「偶発性」かノスタルジックな「様式美」か、等の解釈が違うとしても)最初から大野剣友会にやってもらえればよかったんだよなあ。でも今はあんな人権無視の、「いいカットが撮れればケガをしても死んでもいい」かのような極悪非道な真剣アクションなんてもう撮影が無理だから、こういう事態になっちゃったんだろうなあ。 見てる私から批評すると、「うーん、俳優陣やアクション、CGスタッフはすごかった。ただこの実験映画的撮影手法は、「ラブ&ポップ」や「シャイニング」ならともかく、「仮面ライダー」という題材には合っていないんじゃないかなあ?。またこの撮影法なら膨大な予算が必要で、CGに時間もお金もかけられないから、CGもあの出来になってしまったし当然ながらハリウッドなみの予算が必要だよな。東映など日本映画ではそこが難しいな。」ということですね。 庵野組の「目的地のない」旅路に迷い込んだクルーの皆様、ご苦労なことでしたね。
シャイニングの有名なエピソードは偶発性を求めたわけじゃなくて、精神的に追い詰められて恐怖している顔を取るためにありえない量のリテイク出して場の空気を最悪にして「本当に精神的に追い詰めて恐怖させた」という話なので、庵野監督と違って監督の中に明確にゴールがあったんですよ
自分はドキュメンタリーは観ていませんが、この動画で仰られていることは納得のいくものでした。ホームラン狙いでフルスイングしたけど2回空ぶって、どうしても点を取らないといけないのでスクイズに切り替えたような作品だったんだな、というのが自分の総評ですかね。
言い得て妙ですね。素晴らしい例え。
俺は真逆だと思うけどなあ。2本当たって、その次に本当にやりたいことやったって感じ。実際にやりたいことやれたかは別として。
@@yosuke3006 2回空振りしたというのはゴジラとウルトラマンのことではなく、アクション担当者に任せて空振り続きで後が無くなったという意味では??
@@yosuke3006 ウルトラマン大ヒットは草
@@hogetad8 いや、他の邦画と比べたら、大ヒットでいいんじゃないかな。10億もいかない邦画が大半だよ。シン・ウルトラマンは40億以上は稼げたし、ホームランではないけど、実写邦画の中ではキングダム2の次くらいにヒットした。
会社員だけど最初の上司がまんま庵野的で、上司の好きをみんなで探ってく感じだったので、庵野組で働いてる人たちの苦労が他人事に思えない。自分の記憶もよみがえり少し吐き気する。
なんというか「自分が山で何をなくしたかかわからないので君が代わりに私が失くしたものを見つけてきてくれ」と一休さん並みに無理難題押し付けられたかんじだったのでしょうか?山中歩き回ってめぼしいものを見つけてきても「これじゃない」と毎度山へ登らされたら・・。だとしたらスタッフの方々心中お察しいたします😩
それはドキュメンタリーの中で監督が言っていたように、スタッフが自分の意思で見つけないとと意味が無いのでは。優秀な人の周りほど指示待ち人間ばかりになりなので庵野監督の意図は良く判る。
このドキュメンタリー見て思ったのは「シン仮面ライダーは庵野の究極の自己満足オナニー映画なんだと思ってたら自己満足ですらなかった」という恐怖だったな…庵野本人ですらこだわりきれず満足してないものを庵野ファン(包み隠さず言えば信者)はこのこだわりこそ庵野の映画!みたいに褒めてたのがわかってしまったのもあって…
正直うーん・・・なCG見せられて東映さんの力の入れよう半端なかったし予算が少ないなんてありえないはずなのになぁって思ってたけど、実写で撮ってたのにカットされまくってたとは・・・
色々な意見があり参考にしつつ個人的に思ったのは、庵野さんがあんな人だと白倉さん等東映側は周知の事実として伝達したり、庵野さんのストッパーや通訳となるスタッフを用意出来てたのかな?と気になった
森山未來が声掛けして撮影前にイメージのすり合わせをしたいと言って集まったのに監督である庵野がそれには加わらず遠くから眺めて「僕の方からこうしろあーしろと言うことはありません」て言ってそれを聴いた森山未來、池松壮亮、柄本佑の3人が「えっどういうこと?これはえらい撮影になりそうだ」と呆然としつつ言葉を失ってたのが印象的でした庵野監督の当事者意識の無さには呆れると同時に「あんたの映画だろうが!」と怒りが沸いてきました庵野監督にとっては役者も殺陣師もその他のすべてのスタッフ関係者は欲しい映像素材を得るための単なる道具でしかない他人を1人の人間として認識する能力が著しく欠落してる庵野監督自身がまるで映画監督である自分の幸せのみを追及しているショッカーの怪人のようにすら見えました
ゲンドウでもある
いやまあ、そこはシン・ゴジラもそうだったので、今更怒るところでもないんですけどね竹野内豊氏あたりのシン・ゴジラ出演組の俳優は「変わってないなあ」と思ってたんじゃないでしょうか
@@yiyo3314 それってソースありますか?
元からエヴァ作るような人だから本当に人と接するのが嫌いで気持ちを理解する事も苦手としているんじゃないかなまあそこは本人の備え付けの得手不得手だし悪くは無いと思うけど、60年近く色んな人と触れてきて尚それが治らないのはどうかなとは思う
監督に当事者意識がないってwwつまり監督投げるわけで、ようするにB級オタク映像作家ってことじゃないですかね。東映が手に入れたのは、素人に映画を作らせたら失敗しますという阿呆みたいな教訓。出演者・関係者にとってはただの嫌な思い出wでしょうね。
「殺し合いはしてないけど、まるで本当に殺し合いをしているかのように見せる」のが映画のマジックですそのために特撮があり、編集があり、アクション監督がいて、スタントマンがいます
カッキーさんのプロの視点からの解説は、非常に参考になり、そこからドキュメンタリーを見てさらにカッキーさんの言うことに共感した。地獄絵図のような現場の皆さん、池松さん、役者の皆様、特にアクション絡みのスタッフの方々、本当にお疲れ様でした。でも2回見た本作品、結構好きです。
あのやり方だとあの一見して金のかかっていないCGや映像品質でも結構な製作費かかってそうですよねーあんなことしながら予算足りないとか言ってあの成果では……追記;柿沼さんの仕事でのリアルな体験がなにより面白い
庵野監督が毎回同じような人と組む理由が分かった、明確な答えを持ってなくてあんな探り探りする地獄慣れてないと耐えられない笑てか組めないよな毎作あれやられたら精神持たない
偶発性、生感とか散々言っといて即興で5分で撮ってOKだったシーンも使われてないから、じゃあ結局何やねんってなる後で相当気に入ってたとも言ってたし不完全でもあれを使ってたならある程度監督のやりたい事の説得力出たんだろうけどそれすらないと一貫性も無い、最後までどうすれば良いか迷いまくって失敗しましたと公に宣言してるようなもの
まだ仮面ライダードキュメンタリーを見てないけど、シンエヴァドキュメンタリーと全く同じ流れじゃん…😅絵コンテ任せる→熱海合宿→上手くいかず自分でアイデア出すリアルな俳優さんに演技させてカメラ、スマホ撮影任せる→上手くいかず→結局自分でカメラ持ち始める
自分も映画ではないけど制作側の人間なので、正解を持ってない相手との仕事がしんどいのはよくわかります。イメージのすり合わせやサンプルを何度も提供してじゃあこれで行きましょうとOKが出たはずなのに、あとから違うんで直してくださいとか言われると頭沸騰しそうになるしとてもガッカリします。あなたに任せますは危険な言葉なのも身に染みてわかります。色んな職場で起こってる事でみんな身に覚えがあるから共感して憤ってるのかもしれないですね。
エヴァの頃からだけど庵野監督作品の裏側をスタッフ目線で見るとめちゃくちゃ苦しい気分になるから、庵野秀明生体観察動画として楽しむくらいがちょうど良いよね!
ああ、またか…位で初めて参加した俳優さん、スタッフさんには、ご愁傷様です、ドキュメンタリー迄堪能します位で😅
監督不行届を読むと、やっぱ一般人とはかけ離れた人かもなと思えたしそのくらいで見る方が良いですよね😂
結局は庵野監督のアクションに関しての勉強不足なんでしょ。
冒頭で仰っていたアクションとしての正解と庵野監督の欲しいものの根本的なズレについて、とってもしっくりきました。
「やりながら模索する」ための方法が確立されてないと大変ですね。CGとかキャラデザの部分は過去の積み上げがあるからある程度進め方は分かってるのかも。実写アクションはこれまでやってない?ですもんね。監督がもうちょいアクションの稽古の現場とかに通い詰めてそれだけやる、くらいの時間作らないと厳しいのかな、と感じました。
殺陣的なアクションの否定とかあの異様なこだわりがあったのにあの低クオCG盛り盛りで良いのか...。って思った。 段取りに関してはエヴァ、ゴジラ、ウルトラマンっていう大仕事を経て「なんやかんや今回も最後良い感じにまとまるだろう。」っていう様な気持ちもあったのかなぁなんて...。
庵野監督作品の中で最高峰の殺陣は旧劇エヴァの量産機対弐号機のシーンだからね。あらゆる映像作品の中で見てもこれを超える殺陣はかなり難しい思う勿論本人も再現できない段取り的な殺陣だ。だから死ぬ気で殺しにかかるアドリブ演技を求めてたんだと思う、特技監督も役者もそのハードルを超えられなかった 超えられないならCGで段取りした方がマシと判断したんだろうなと予想。実際殺陣は平成令和仮面ライダーの方が良いシーンは多いが量産型対弐号機戦は超えてない、今までの仮面ライダー作品よりもちょっといいか悪いかくらいのアクションだと庵野監督は納得しないだろうね。だから本当であれば肉弾戦重視にしたかったんだろうけど、意外性のアクションに切り替えたんだと思う。俺はこれはこれで結構好きだから複雑な感情だ。
@@uupp9590 つまり庵野にとっては役者も殺陣師も全員失敗だったってことだよねてことは庵野のやり方自体が失敗ってことになるんじゃないのか?映画に関わってる庵野以外の人間は全員こんなやり方じゃ絶対に上手くいかないってかなり早い段階で気がついてるんだよ
@@uupp9590自分もドキュメンタリーみて全く同じ見解です、と言うか素直に見れば序盤に撮影した殺陣よりクオリティを下げてでも殺しに行けるCGに切り替えたというのは明白でしたね。なんというかCGがどうとかいうミーハーな価値基準ではなく、自分が作るものとして平成令和ライダーのような方にハマりきってしまったものを自分が世に残すのは避けたかったのかもしれませんね。これを情熱と受け取る人もいるし、失敗と捉える人もいますが少なくともこの映画に熱狂してる人達も多くいるので失敗だとか、上手くいってないといった声はもはや妬みに近いのかなと感じたりします。
@@todoada9046 個人的には殺陣師は失敗だと思うアマゾンズは面白かったが庵野監督との繋がりがあるのは実写進撃くらいだしそれも樋口監督繋がりなだけ、信頼関係が結べるかは本人の仕事次第やと思う。この映画生身の殺陣とショッカーライダーのカットは微妙だがそれ以外の戦闘や印象的なカットはかなり好きだ。オーグ各種それぞれ違う戦闘スタイルで戦ってかっこいいしデザインもいい、一部が失敗だからと言って全部は失敗だとは全く思わん。
映画製作じゃなくても、例えばプロ野球の名監督だって自分の采配した選手達がキチンと期待に応えてファインプレーしてくれるか、ヒットやホームラン打ってくれるかは博打やしな。
映像制作現場の雰囲気を聞くことが出来てとても面白いです。新しいものを作る時、どうすれば上手くいくかなんて誰にも分からないので、その責任をとる監督って大変なんだなぁとしみじみ思いました。(それに振り回される現場も)映画の観客の視点で言うと、柿沼さんが仰っていた、カメラワークとアクションはセットという話で今回の映画の違和感の正体が分かり、とても腑に落ちました。
皆さんのように庵野さんに詳しくないけどあのドキュメンタリーみた感想は、アクションシーンが多い池松さんが辛そうで、アクションシーンが少ない浜辺さんは、ニコニコだったってことですね笑
意図をちゃんと話さない総監督と認識がズレたまんまのアクション監督の組み合わせが悪かった
要するに予算はそれなりにあったけど訳のわからない制作進行方法で時間もコストもかけ過ぎてクオリティの低いCGが生まれたんですね、担当者はやる気無くなってたでしょ笑同じようなやり方してたら今後の庵野監督の作品もシン仮面と同じでクオリティ低いんでしょうねその辺りが今回のドキュメンタリで分かって良かったです、監督以外悪くなかった
ああ、これですね。そう、監督以外は悪くない作品。個人的には演者さん達に相当救われてるなと思いますね。
俺は仮面ライダーカブトが一番好きだがシン仮面ライダーは同率一位ないし超えるくらい好きだクオリティ低いとはまったく思わん。殺陣はカブトの方が好きだしポーシング、オーグ各種のデザインはシン仮面ライダーの方が好きだ。あとドキュメンタリーはあんまり鵜呑みにしない方がいいよ、例えば終わらない宮崎駿見たらわかるがドキュメンタリー外で全修~完成させてるのに映してない無いとか過剰な演出で炎上とかろくでもない。本気で何かを作ってる人たちをドキュメントするのって無理だよ、やるとしても良い所とか専門的な部分に絞った方がいい。クリエイターの苦悩とかトラブルはどう演出しても否よりの賛否両論にしかならん。
ドキュメンタリー全部が真実とは限らないからね庵野が悪いのは確かなんだけどドキュメンタリーの写し方が悪いのも確か
@@uupp9590そりゃまぁ仮面ライダーの中ではクオリティ高いのかも知れないけど映画としてはクオリティは低いのでそもそも同程度の予算で制作されてるんですか??仮面ライダー見ないので比較に出されても分かりません
@@サガサガ-l6lドキュメンタリーの内容無視しても映画のクオリティが低いのは事実普通に考えれば多くの人が進行管理に問題があったと考えるでしょうねあとドキュメンタリー内容が演出だとして役者含め多くの人間がこの茶番に加担するメリットが無い
非常に難しいところですね。言い分と妥協の帳尻合わせというのはどの世界でも共通して起こり得る事だと思うので、庵野監督にはただただリフレッシュ期間を設けて頂きたいですね。
アクションが悪いのは東映がお金ださないからとか東映の機材がとかよく目にしてたが、このやり方では関係なかったのでは?とおもっちゃいますね。
アクションとカメラワークは一対:これ禿同!俺が日本で一番殺陣が上手い、むしろ神!と思ってる若山富三郎氏の殺陣も優れたカメラワークあっての事で…ドリフのコントで一方向からのカメラじゃ至極平凡なものにしか見えなかったものなぁ
シン仮面ライダー好きな気持ちは変わらないのですが、このドキュメントを見てから「好きと言ってていいのだろうか…」と悩んでいます。ショッカーライダーのスーツシーン、ハチオーグのアジトの戦闘員シーンなどのアクションシーンがバッサリカットされている+CGに置き換わっていたことで、庵野監督の実写アクションへの失望が出ていた悲しい映画だったのかともやもやした気持ちでいます…。柿沼さんのおっしゃる通り大野剣友会らしさの受け取り方が庵野監督が思う「心意気・野心」とアクション部の思う「野性味溢れるアクション」のすり合わせが全くうまくいってなかったようで、それが全てだったんでしょうね…。続シンウルトラマンとかやりながら次は何やるんだろうなーと呑気に構えてましたがまた休止期間に入りそうでそれが一番怖いです。
自分も制作やってる人間なので、わかりみがすごい…技術さんの気持ちも痛いほどわかるけど引けない時もあるんだよなぁ
作品の出来が良かろうが悪かろうが、庵野のやり方は明確に間違いだと思うよ、映画なんて徹底的にリハーサルしてスタッフも完璧に準備して、後はカメラ回すだけ位やれる事をやっても、イザ現場に入るとトラブル続出なんて事がざらにある世界だよ、それを、ノープランで役者のアドリブや偶発的にいいものを救い上げたいなんてろもうのは、完全にアマチュアの思想であって、プロがものを作る姿勢じゃない。実写映画だと現場に百人から役者やスタッフがいたりするのに、そんなあやふやな方針でやって、カネを浪費するとかばかの極みだよ、昔の溝口健二も小津安二郎も現場で何十回もNG出したとか伝説があるけど、それは役者を追い込んで芝居の練度を上げてよりっ良くしようっていう、明確な目的があってやってる事で、偶発的ないい物を引き出したいとか生っぽさがほしいとかいう、いい加減な発想ではない、そもそも役者なんて幾ら身体能力が高くても、アクションについては完全にド素人でさ。そのド素人を追い込んでも、いいアクションが思いついて、良い画が撮れるわけがないよな。アクションて専門的になスキルが多すぎるから、プロの殺陣師とかスタントマンが存在するするわけでさ。もちろん昔で言うと千葉真一みたいに、自分で全部殺陣付けてアクション監督までやっちゃうような、アクション命な人もいるけど、普通の俳優は芝居の専門家であって、普段は殴り合いのケンカもした事ない奴らがほとんどなわけでさ。歌も歌えない踊れない俳優集めてミュージカル映画作って、振り付けは俳優にお任せってやったって、いいミュージカルなんて出来ないのと一緒だよ。てかさ、本来庵野が戦う敵はMCUやDCとか、ハリウッドの潤沢な製作資金の大作映画であって、昔のちゃっちいTVシリーズじゃないんだよ、今みたいに、DVDやらサブスクや有料放送で、古今東西の名作傑作からアサイラムのおバカ映画まで、何でも見れる時代に、そういう目の肥えた観客を相手にするのに、「大野剣友会がー!!」じゃねえだろ。
もう完全に同意w
まああの人の考えてることなんて俺達一般人には分からない、やり方が悪いかどうかなんて人によって意見変わるしね
@@サガサガ-l6l 出来た映画がつまんねえから間違いってなるんやろ
次、出来たものがつまらなくなかったら、批判してた連中も今度は手のひらを返してベタ褒めする人も増えそうだけどw
考察動画ありがとうございます。この動画で、編集作業について語っておられる姿を見て、柿沼さんの映像制作への愛が伝わってきて、楽しかったです。私はシン仮面ライダーを周囲の人にはお勧めしないのですが、自身は2回目観に行こうと思います
「監督が明確な正解を持ってない」って云ってることが全てだと思う
まあ、スタンリー・キューブリックもそんな感じだったらしいしね記録的な回数撮り直しさせて、編集で映画を作っていくって
あのドキュメントを見るまでは、そこそこ良い作品だなと思っていた。視聴後は役者の評価は格段に上がった。そして作品の評価は下がった。(あれだけやったにも拘わらず、出来があの程度かよ)言語化しある程度ヴィジョンを共有した上じゃないと、偶発性に期待できる状況は生まれないのではないか?端から偶発性に期待するなら監督はいらない。庵野さん下手だなあという印象が強く残った。
本編よりドキュメンタリーが面白かったです
まさにライブ!😂
庵野の琴線を探しながら忖度していくことを”任せる”と呼称する現場
無能な監督はライブ感というものに過剰な期待を持つ傾向があると思う。素人の殴り合いを見て面白いか?という話。CGなど一切無かった勝新太郎の座頭市があれほど迫真に迫った描写をできたのは勝新に明確なビジョンと計算あってのこと。結局いいものにならずに丸々カットして一発で分かるレベルのCGに置き換えているのは失笑モノ。少なくとも実写映画で無くアニメを作っている方が色々コントロールできるからいいんじゃないかな。
クリエイターとして魅せたい物を作るのでは無く、視聴者として観たい物を選ぶみたいな感じに成ってしまっている印象があるのですねディレクターとかプロデューサーなら、そういうスタンスも有りだとは思うけど多数の視聴者が監督に対して求める物はやっぱり作家性だとは思うので、そういう部分が手法としてどうなのか、って否定論に繋がった気がします
お話を聴いていると何となく劇中何度も出てきた「用意周到」の言葉が思い出されますね。まだ見れてないので15日の放送待ち遠しいです😌
クモオーグ戦の撮影で池松さん自らアクションを提案し演じてるシーンを見てガチの仮面ライダーやと思った。次3回目行きますが重みを感じながら観てきます。
この番組で演技とアクションに真剣に向き合い、庵野監督の想いを汲み取ろうとする池松壮亮さんの好感度が上がりました。これを見た後で映画をもう一度観ると、個人的にはちょっと印象変わるかも。
ただもっと自分の好きなように暴れてもよかったのかもしれない。
ドキュメントを観て上方補正された感があります。ていうかあんだけ頑張って撮ったやつほとんど使ってないのが引きましたアクションガッカリしてたんですけど、アクション監督の田淵さんは悪くないのでは…?そう思えたのが良かったといえばいいのやら笑シン仮面ライダー個人的にはほんと残念でした…それがすべて
実写で撮る意味を庵野監督は気にしてましたね。全部、自分がやるならアニメでやれば良い、アニメでやれないことをやりたいみたいな感じがありましたよね。シンエヴァでのやりきった後の実写としての監督作でしたからね。シンシリーズで一貫しているのは、脚本が庵野さんであるという事であり、演出は体制が異なるますからね。シン・エヴァ総監督: 庵野秀明監督:鶴巻和哉、 前田 真宏、 中山勝一シン・ゴジラ総監督: 庵野秀明監督: 樋口真嗣シン・ウルトラマン監督: 樋口真嗣シン・仮面ライダー監督: 庵野秀明
あんだけアクションシーン撮ってた割に実際の映画ではこんだけかい!とはなったな正直…。自分の中ではCGよりもアクションを期待した部分が大きかったから尚更…。
個人的な主観ですが、アニメ制作でも仲間である出渕さんや山下いくとさんと話す際には庵野監督は気を使っている様子でした。特に最初のライダーマスクでは山下さんのデザインは好きだけどライダーファンはどうかなと庵野監督は言ってました。一方で今作で初対面である田淵さんや池松さんを含む俳優陣には壁があり、これが現場の雰囲気を悪くしたのかなと思います。ただ山田玲司先生も言っていましたが、自分の上の世代であるオタク第一世代は排他的なのが多く、仲間以外には基本冷たいので、あの庵野監督の塩対応はあの世代ではよくあることなのかもしれません。
考察おもしろかったです。炎上?してる件で、自分としてはそんなにかな?とズレを感じていた点が論理的な言葉ではっきり説明されていてスッキリしました。シン・ウル、シン・仮面ライダー以降、逆になぜ「シン・ゴジラ」という奇跡的な作品が生まれたのかっていう思考に切りかわっちゃいました。
なんかシン仮面ライダーによってそっちが本当の実力でシンゴジがマグレだったんだなって分かった
あの撮り方ならば、あの程度のクオリティのモノが生まれる。凄く納得がいきました。
2回目は観に行かないつもりだったけど、このドキュメンタリーや皆さんのコメント見て、もう一度観てみたくなった。始まるまではお祭り気分を楽しませてもらったし、興行的にも一定の成功は収めて欲しいところ!
今回の動画ホントに楽しかったです。私は今回のシン仮面ライダー、楽しく観た側でした。続編も期待してます。映画もそうですが、このドキュメント観て、誰かに伝えようとしてもうまく伝えられないんですよね。現場の方の大変さ。庵野監督の持つものをわかりやすく話してくださって感謝です♪より映画に対する理解が深められたと思います。これからも動画楽しみにしてます!
人はリアルなものに感動するってのは同意だけど庵野監督が嫌った段取りアクションも極まってればこれを撮るのにどれほどの苦労があったのか演者やスタッフへの敬意が生まれ人は感動できるこれがニセモノから生まれるリアルだろ泥臭い戦いがリアルなんですっていわれても息切らしながらの取っ組み合いなんて素人でもできることに感動できるわけないだろ
池松さんが話してたけど、テレビで流せるレベルを選んでアレなんだって
どこで言ってた?
@@KK-wc6rq 2023.04.08 放送のラジオ 「東映公認 鈴村健一・神谷浩史の仮面ラジレンジャー」 第549回 ゲストに池松壮亮さんが来た回
もし私の記憶違いだったら、大変申し訳ないのだが……確かシン・ゴジラの場合は元々監督だった樋口真嗣が、途中で現場に介入してきた庵野とスタッフの調整役を自ら買って出て、その役を最後までやり通したんですよ。途中から現場にしゃしゃり出てきた形になってしまった庵野に対して「最初は確かにモヤッたけど、俺がやるより面白いものができるし、昔、俺が暴れてた時に助けて貰ってたから、今度は俺が助ける番だと思った(かなり意訳入ってるけど、大方間違っては無い筈!!)」って。有名な漫画キャラクターの台詞に「組織のカギは副将が握る」っていうのがあるのだが、「あ、アイツこの事を言ってたんだ」って、全てが綺麗に腑に落ちた。だからこの作品にも、庵野の事を充分理解している『副将』格がいたら、庵野自身も現場も観客も、もっともっと幸せに楽しめてたものになっていたんじゃないかと思う。もうそろそろ皆『庵野は決して【廃れかけた邦画界を救う救世主ではない』事を理解しないと、有終の美すら飾れなくなる気がしている今日この頃。
あれを見る限り庵野さんはもう出枯らししかない「止まっちゃった」人だなとは思ったけど、それとこれとは別に田渕さんも変に浅いところで凝り固まっているというか、進歩の止まっちゃってる人かなとは思った。邦画の縮図みたいだった
本当にその通りですね。二人とも自分はわかってるって分かってないのに自信持ってる感じ
池松さんももそうですが、森山さんがキレたらそこで終わってたと思います…w
ももってなんだ…(打ち間違えました笑)
ノープランで出発してグダグダになった旅行みたいですねホテルは見つからないわ、店は休みだわ、道には迷うわで、お金と時間だけを使って終わったグダグダ旅行に似てますね
全然感性が合わない人って世の中に一定数いて、そういう人と組まされたときのフラストレーションややりづらさがひしひしと伝わってくるドキュメンタリーであった
確かに。仕事でも苦手な相手っていますし、組ませられる人と合わなかったら気持ちまでブルー
没になったシーンがたくさんあるなら再編集して、どこかでアナザー・シン仮面ライダーとして見れないものなのかな?もしかしたら別の評価が生まれそうな気がする。ドキュメンタリーでも言われていた通り、庵野監督は生粋のオタクだから、オタクじゃない人の視点で一本の作品として編集されたものも見てみたくなりました。
結局このやり方で庵野の望んだものはできたのだろうか部分的には俳優さんたちの努力で満たされただろうけど概ね失敗だよね実際ショッカーライダーなどバッサリカットしておいて置き換えたCGもイマイチなんだから結局素人だったんだなーという印象ですシン・ゴジラの完成度の高さってホントなんなんでしょうね
シン・ゴジラのときは絵コンテも作ってたしプリヴィズもやってた。また、人間同士の殺陣がなかったのもよい方向にいった要因かも。
ゴジラの時は神山健治監督が脚本の叩き台を作ってくれてたからだと思います
建築業界で働いてるけどめっちゃわかる。正解のない上司ほんとムカつく。
任せるくせに、最後に全部上書きする上司。意見が一つも通ったことがない。
分かる。じゃお前最初っからお前の正解を出せやってなる。
これが嫌すぎて、決まったことを淡々とやる仕事に変えたけど快適すぎる
庵野って結局は技術者側の人で上に立つ人じゃない、引き出すのが得意な人じゃない。
庵野さん自身も昔のインタビュー記事でアニメーターの頃が1番楽しかったと言っています。
舞台照明ですが技術者の話しめちゃくちゃわかります。
あれほどリアリティのある生々しい殺気に満ちたアクションにこだわってたくせに、結局出来上がった映画はCG盛り盛りのリアリティの欠片もないファンタジーなアクションだった。もう180°違う。空高く飛び上がって落下しながら殴り合うドラゴンボールみたいなシーンすらあったw 監督それぞれに色々なやり方があっても良いと思う。だけど、中心の軸がズレたら駄目でしょ。リアリティのある生々しい殺気に満ちたアクションを撮りたかったんじゃないの???その軸だけはブレちゃ絶対駄目でしょ。逆に言うと、180°の方向転換が許されるほどの予算的余裕があったってことなのかなと。うーん、さすがに庵野監督を甘やかし過ぎたのでは?誰が甘やかしたのかはよく分からないけどw
「段取りアクションはどうやってもCG=アニメーションに勝てないから、実写で取るなら生々しさに拘りたい」ということでしょ。生身のアクションはアニメと違ってレイアウトやタイミングを完璧に調整できない。だから、生身のアクションならではの偶発性や感情に期待した。そして、結果実写で理想のアクションが撮れなかったから、低クオリティながらレイアウトや動きは完全に支配できるアニメーションにしたってことでは?軸がずれたと言われるとちょっと違う印象。
いいんだよ、監督なんだから。下僕は従ってりゃいい。失敗して責任押し付けられるのも監督だし。
多分CGしたのは普通にアクションだとアマゾンズやブラックと同じになるからじゃないかな?俳優さんもケガしてたし派手なこと出来ないから仕方なくCGにしたのかと、自分は生身のショッカーライダーシーン見たかったけどCGの方が個性出ていいと思ったよ
柿沼さん、そろそろシンカメから解き放たれても良い気がするが、納得の良い動画でした。
最後の泥仕合こそ庵野監督の撮りたかったものなのだとしたら、それは観客が求めているものとズレていると思わずにはいられないですね…あのシーンは評判もよくないみたいだし自分もガッカリしました
旧エヴァでシンジがアスカの首を絞めようとして「気持ち悪い」ってシーンで締めくくったり、泥くさいのも好きなのかもね。
私は小学生一年生の時にリアルで昭和仮面ライダーの放送始まりました。映画とドキュメンタリー両方見て私から見ても違和感がありました。ニセ仮面ライダーとの対決はCGではなくて殺陣の方が絶対良かったと思います。トンネルの中なので動きが分かり辛かったですし。庵野監督も大野剣友会の様にと仰っていたのに…結局はCGになさっていたし⤵︎残念です。
監督がアニメ監督ってだけの話。実写はキューティーハニーで止めておけば良かったのに…。
28:43 任せると言っておいて出来上がった成果物にケチをつけるこれって「何でもいい」と言っておいて後で文句付ける嫌な奴そのもの、嫌われる典型
樋口さんがいれば違ったんですかね?まあドキュメントを見てさらに作品は好きになりましたけど、演出に池松さんの名前を入れた方が良いですかね😅
殺陣監督は怪我をさせないようにも考えていると思う。あの撮り方で事故が起きなくて良かったと思った。あの撮り方なら、格闘家を採用でもしないと
それで傑作ができるなら文句はないけどそこまで尖ったやり方でできたのがあの出来なのなら、本当に徒労としか言いようがない
段取りが出来る(分かる)人が見せる、段取りの向こう側が凄いのであって、段取りが出来ない(分からない)人が見せるものに魅力が感じられない。何故、段取りがそれなりに重要なのかが分かっていないのでしょう。
段取りの極致がアニメーションだから、それはもうやりつくしたからやらない。というだけでしょうね。わかってないのではなく、あえてやってないんだと思います。
本当これ、世の中のアクション映画をはじめ音楽やダンスなどのあらゆるパフォーマンスの事をナメてるどころか全く知らないんだろうなって思った。あの撮影方法を音楽で例えるなら、「コードも知らない素人が初めて触ったギターでセッションしてる」みたいなものなんだよな。それは少なくとも商業でやる事じゃないんだよ。
@@ああ-p3x2b うーん。またぶつかったけど、その例えならスコアはありますからね。正しく例えるならメロディだけ書いてあって、コードは任せます。って感じかな。ただそのスコアにアーティキュレーションは書いてないと。その上で指揮者なしで演奏してってだけですよ。音楽でいうならば割りと普通のことなんですけどね。自分で書いててすげーわかりやすい例えだな。ただ、実際の音楽(ライブ)と違うのは「編集」っていう魔法があることですね。
@@ny3757 途中で却下されなかった台本の事をメロディと例えてるんだと思うけど、この場合台本の存在は「そこにギターがある事」だと思うよ。逆に「却下されてしまった絵コンテや殺陣」こそがメロディやコードでしょ。つまり「ギター(台本)だけあって、一曲も曲(既存のアクション映画のメソッド)を知らないしコード(絵コンテ、殺陣)も知らない楽器素人(アクション素人の役者)がその場のノリ(段取りナシ)で即興演奏してる」って状況。これは素人レベルの音楽なら皆んなやる事だと思うけど、商業のプロがやる事ではないよ。
@@ああ-p3x2b うーん。話の筋は決まっているわけですから、メロディもない。とはならないのでは。楽器っていうのは配役だと思いますからそれはありますよね。で、物語自体はあるわけですから、これはメロディですね。ただ、作曲ノウハウのない人が即興的な演奏時に頼りにできるのはメロディではなくコードなわけで、こちらはおっしゃる通り書いてないし、演奏者任せになってるなって感覚ですよ。これは役者をよほど信頼しているか、編集に自信がないとできないですよね。でもって庵野監督は「上手に演奏してるふり」はのぞんでないってことで、「練習してない、演奏できないからこそ合わせようとアンテナを張ってる様子」が撮りたかったんだなと思ってます。尾上さんもおっしゃってますよね。思考停止が敵だと。ただこれは今回のドキュメントはよくもわるくもアクションだけに焦点絞られてるからほかのとこは想像するしかないですね。
始めは往年ファン涎の従来の戦闘シーンを再現し、やがて誰も観た事が無い斬新で衝撃的なバトル表現!みたいなのを期待しておりました。庵野さんあんまりバトルシーン興味無かったのかな
偶然ドキュメンタリーを視聴しましたが、監督は正解を持っていないのが問題だと思いました。自分が全てを決めるならアニメで表現する、実写には実写でしか出来ない物がある。でも自分は不得手なので皆さんにお任せします、生徒に宿題を出して結果を持っていたように思えました後半のCGを利用すると決めてからは現場を指揮していたのが印象的でした、一発OKとか、自分で映像を決めて スタッフの答えは期待しない様にも思えました、もっと誰かが間に入って会話すれば上手く進んだようにも思えました
アクション映画数十本でてる人でないとそんな簡単に当日に答えなんて出てこないですよね。
俺はシン仮面ライダー好きだったけど失敗作ではあると思う物足り無さや納得できない展開や絵面も結構あった「作品未満」に見えたけど役者さんの振り絞って出した風合いは好きだな
CMのMAやってました編集室の空気よくわかります笑
映像の作り手として的確な批評だと感じました。気になるのは、東映が庵野監督の仮面ライダーに何をオーダーしたのか?結果それは達成されたのか?です。庵野ブランドで稼ぐため、とは思えない。通常の劇場版より制作費がかかる覚悟はしてた筈だし、最悪、赤になってもいいから(よくないか ^^)内製では得られない何かを獲ようとしたんじゃないかと。
映画とドキュメント見ました。いろいろとチグハグな感じがしたのでこの動画を見て少しスッキリしましたありがとうございます。
こんだけやらせてほとんど使わないってやってられんわな。全体の士気を下げる監督はダメだ。
あのドキュンメンタリーの時系列どおり撮ったのであれば、蜘蛛オーグとの戦いのシーンが良くて、終盤に近づくにつれて、?となっていったのは合点がいった。
監督が役者にいろんなパターンでやらせてその中から選ぶって、役者はめちゃめちゃしんどい。それって、監督の中にイメージが無いのと同義では?役者は将来監督になれるくらいかなり成長出来るとは思いますが。
アドリブや偶発性を期待してる割に役者を信用していないって変な感じですね~
そうやね〜🤔
いや信用してなかったらラストバトルの展開を全て役者に考えさせるなんてことしないでしょ
任せたけど、上手くいかずに結局は自分でやるって…シンエヴァの制作ドキュメンタリーと全く同じだわ🤣アドリブって、ある程度役柄をこなしてキャラクターを作り上げなきゃ生まれ無いと思うが…怖い怖い…次の犠牲作品、犠牲者が楽しみだわ…
ほんこれ偶発性や自分以外の価値観を取り入れたいって言ってる癖に毎回他人の撮った映像にケチつけてちゃぶ台返ししてるシンウルも結局それで樋口監督の作品じゃなくなった
@@あいうえおう-u2c あっさw
いつも映像制作現場の苦労なんか考えずに楽しませて貰っているけど本当に大変なんだなぁ... なんか話を聞く限り監督自体の想像力とか人間的な欠落が敗因な気がする。シンゴジラって本当に庵野の作品だったのかな。
庵野監督がゴジラに恋愛ドラマとかを挟まないって判断したから成功したってところはあると思う。
思い入れがあるほど空回りするのが庵野ですんで
人を動かすのが上手いけど演出が下手な樋口が素材を作って、人を動かすのは下手だけど演出が上手い庵野が編集したのがシンゴジラなので両者の長所が短所をしっかり補ってたんだよあれ
面白くはなかったけど、新しい物を作りたいという探究心でああなったと思うと、それはそれでやっぱりすごい監督なんだと思う。結果は失敗だったけど
生身の偶発性を狙っていたのに、結果は作り物のCGアクションなのか…と残念に思いました。ドキュメンタリーのアクションシーンだったらもっとシン仮面ライダー好きになれたなぁ……。
多分俳優さんもケガしてたし派手なこと出来ないから仕方なくだと思うよ自分も見たかったけどそれじゃブラックやアマゾンズと同じ感じになるから個性がないからじゃないかな?庵野さんも使いたくなかったじゃないかと、
@@サガサガ-l6l ドキュメンタリー見て、「BLACK SUN、アマゾンズとの差別化」の意味でも、殺陣を使わない「偶発性」を狙ってたんだと思ったんですよね…。色々考えても結局結論は、「庵野が撮りたかったアクションと、僕が見たかったアクションが違う」って言う、僕が田淵派だったってそれだけの話なんですけど。
そもそも庵野はアクションを撮りたかったのか偶発性頼りの作品てそれはもうただのドキュメンタリーだと思う
マジな話、庵野さんは普通に子供だと思う。大人になってると本人が思ってるあたり本当に子供。
そうなると分かった上でその庵野に依存して全ての責任を預けてる大人たち現場はどうなの?ってなるからどっちが加害者とかは言えない現場。だから今回の事で安易にパワハラとか現場への口出しまで第三者が言うのは迷惑っていう事を柿沼さんは丁寧に説明してます。無論シン仮面ライダーは糞映画だと思います。
決められた時間・予算で作品を作るのもプロだし、人には作れない作品をギリギリまで追求するのもプロだとおもう。どちらも、出来上がった作品がつまらなければ評価されない。 結果でしか評価されない厳しい世界だと思う。
ずっと子どもで居続けるのもすげえことだよ普通は人の目気にして個性失ってくんだから子どもだとか大人だとかは特に作品作りにおいて最もどうでもいい基準だと思うし、今回はむしろその庵野さんの手綱を握ってあげれる人がいなかったんだなぁと思った
名探偵コナンの逆パターンか…
@@おれおれ-s3h 俺そんなこと言ってない
このドキュメントを見て、映画パンフレットを読んだら森山未來さんのこと大好きになってしまいました笑
わかります!笑
なにがあったんですか?教えてください。
かなり説明が難しいのですが、まず映画本編における森山さんの佇まいや細部の所作がこの映画、延いては役者をオブジェクトとしてしか撮れていなかった庵野さんの実写映画に対する優れた批評になっており、自分の映画への第一印象では本編の編集(正直、森山さんの動きや所作、柄本さんの台詞回しを半ば邪魔するような編集だと感じた)を見る限り、森山さんだけが庵野さんの演出意図に逆らい、結果的に森山さんの役者としての力量のみでこの映画の大きな見どころの1つにまで昇華してしまった偶然の産物による場面だと半ば勘違いしていたんです。しかし、ドキュメンタリーを見てると森山さんは最初に台本を読んだだけの段階でこの作品内においてラストのバトルシーンの出来でこの作品の評価がガラリと変わってしまうと察し、かなり能動的且つ協力的な姿勢でどういうプロダクションでこのバトルシーンを撮りたいのか庵野さん含めライダー3人で擦り合わせしたいと自ら申し出ます。この時点の会議のシーンだけでも庵野さんの意見に寄り添う姿勢の池松さんや柄本さんは特に何も意見は言わず、森山さんのみが能動的に会議の場所を作り、庵野さんに直接意見を伺っています。その結果、庵野さんは「僕が自分からどうするということはなく、役者さんに任せる」と一言だけ言います。この時点で、庵野さんは最初から役者の芝居、能動的な姿勢を今までと違って今作ではかなり尊重するということをこの時点で明言したことになります(それでも言葉足らずだと思いますが)。そして、この時点で最初から庵野秀明という権威に怯まず能動的に作品作りに参加した森山さんの姿勢は実はこの時点で庵野さんの今作の「あなたを信じてあなたに託す(役者を信じる)」というコンセプトにかなり合致している姿勢なんです。実際、この作品では池松さんの現場での意見がかなり尊重されているような場面がドキュメンタリーでは確認できます。そして、その結果池松さんは今までの庵野演出を尊重したような棒読みの台詞回しを無意識なのか意識的なのか徹底します。この時点で、池松さんはかなり庵野作品ということを意識して作品に望んでいることになりますが、ドキュメンタリーを見る限り庵野さん的にはもっと自分のやりたい放題やっても面白かったら素材として使っていたんだろうなと感じました。それぐらい、今作は役者を庵野さんは信頼していました。しかし、当初は生々しさを重視しているが故になるべくスーツアクターを使わずライダーの中身も池松さんにやってもらうことにした結果、池松さんは怪我をしてしまいます。この辺りから悪い空気が流れ始めて、さらに、池松さん不在のままアクション監督がスーツアクターと作った殺陣の場面を編集している途中に、庵野さんがかなりまずいという感じで、他の助監督も呼び出して会議を始めます。そして、庵野さんを除いた製作陣の会議がその後の場面ででくるのですが、他の人たちも庵野さんの意見に従属する形でイライラしてるアクション監督を宥めることに専念するだけで、特に能動的にどうするといった意見は出てきません。まあ、正直なところ庵野さんのディスコミュニケーション具合が主な原因でもあるのですが、しかし、ディスコミュニケーションはどの庵野作品にとって大事なテーマの一つであり、ここにジレンマがあるのですが。そのあと、試行錯誤しながら微妙な空気の中ラストシーンの場面まで撮り終えていきます。ここで森山さんが再登場するのですが、ドキュメンタリーを見て、やはりスーツアクターも森山さんが兼任していたのかということを確認し、そのあと、庵野さんが「泥臭くやってほしい、段取りなんかいらない、本当に仮面を取ろうという意志が感じられない」怒鳴って現場の空気が悪くなっても、森山さんたちは恐らく怒ったアクション班を除いて役者だけでバトルシーンの演出を練り上げていきます。まあ、正直このシーンはブレイキングダウンかよってくらい文字通り泥臭いだけのシーンになってしまっているのですが、森山さんは自らの身体性(コンテンポラリーダンス)を利用し、泥臭い試合をする前に自らの動きの細部に綺麗な所作を忍ばせ、のちの泥臭い試合が際立つように工夫しています。一方池松さんは、恐らく、元を辿れば池松さんが主演なのは「斬、」(塚本晋也監督作品)というアクション映画に出演し、演技派でもあるという側面を信頼してキャスティングしたところがあると思うのですが、正直怪我もあったのか、終始泥臭いだけの動きに留まり、庵野さんの言葉に縛られすぎでは?と感じました。それを踏まえて本編を見ると森山さんの細部の所作や動きを庵野監督は庵野さんなりにかなり意識して拾ってるように見え、単純に今までの役者ではなく複数のカメラでオブジェクトをとる撮影方法から出てくる映像素材では面白い動きや所作を役者が能動的に行なっても、それを観測することはできても、カメラワークでそれをさらに際立たせたり、役者の動きや芝居と連動させることは出来ないとい問題点が浮かび上がり、能動的に自由に芝居した森山さんの細部の所作や演技が結果的にこれからの庵野作品のさらなる進化への可能性を示唆する批評、福音として存在していることに気がつき、庵野さんの「あなたを信じてあなたに託す(役者の演技を信じる)」というテーマに最初から気がついて、最も的確にアンサーを出したのが森山さん(ゲンドウポジションなのが面白いですが)だったと感じ、映画のパンフレットの森山さんのインタビュー内容もその確信を補完する内容(庵野監督を崇拝したり責任を押し付けるのではなく、一緒に作品を作った人間として淡々と振り返り、ああいう演出方法はよくあるしそこに付き合っていくのは当たり前といった内容)だったので、森山未來さんが映画、ドラマ、舞台どの媒体でも作品に恵まれている理由の一つを垣間見た気がしました。
@@帆樽 全部読んだけど能動的使いすぎ読みにくいし文章もっと纏める力を身につけて欲しい
@@帆樽 ドキュメンタリーを見ると出回っているキャプ画の「やり直しでしょ」の意味が違って聞こえてくる見る前は「どーせひっくり返されるんでしょ(呆れ)」だと思ってたけど見た後は「監督は違うって言うだろうし俺もこれは違うと思う」って自分から意見を言いに行っている
私もデザイナーやってますし監督みたいに決める役目もやりました。基本、決めたコンセプトに対して合っているかあっていないか、合っている中でどれが魅力的かで判断します。ただ、案を出すのは基本的に現場(クリエイター)です。現場も誇りを持って出してくれます。やはり悩む事もありますが、立ち返るのはコンセプトです。映画では何になるのかわかりませんが、おそらくそれを決めて共有してないのか、決めて共有していてもチームに理解されて無いんじゃないかと思います。(仰っている設計図の事です)映画の作り方はよく知らないのでなんとも言えませんが、私的にはそこがすごく気になりました。ただ、ドキュメンタリーの作り方次第でどう見えるか変わると思うので何ともいえません。一つ言えるのは池松さんの株は上がりました。☺️
とにかく庵野監督のアクションへの知ったかぶりが炸裂したドキュメンタリーでしたね。せっかくスタントチームGocooの提示した素晴らしいコンテ映像があったにも関わらず、構図しか頭に無い庵野氏がカット割りした事でとっ散らかった映像に終わってただただ虚しい。とにかく見づらいアクションを作りたかったの?って言いたいぐらいサソリオーグのシーンは荒れてましたね。何十年とアクションに心血を注いできた田渕監督達に対して「殺陣には本物感が無い」だの「段取りをこなしてるだけ」などと失礼な言葉を平然とぶつけてましたが、庵野監督の言うやりたい事(具体性は皆無)は当然アクションスタッフは理解していても、仮に偶発性を求めた動きを役者陣に取らせた所でとんでもなくチャチな茶番劇が完成する事は見えていたでしょう。アクションのカメラワークから振り付けまで頭の中で構築する力が長けているからこそプロのアクション監督ですから。監督の撮りたい画を撮る事だけがスタッフの仕事じゃなくて、映画を成功させるために仕事として加わったアクション部の気持ちをもっと汲むべきだと思う。そして殺陣を否定するならThe レイドのアクションとメイキングを最低100回見てから勉強してきてほしいですね。クランクインの時庵野監督は「安全第一で」と述べていたにも関わらず、主役を積極的に殺陣に参加させて、殺す勢いのパンチを演じさせるのは現場も困惑不可避だったでしょうし。イタズラにスタントチームの疲労とストレスを蓄積させたら、怪我のリスクも上がって偶発性を超えた大惨事になっていたから、あのやり方だけは変えないといけない。ともあれシン・仮面ライダーは好きなので、アクションにおいて高揚感が得られなかったの残念ですよね。庵野氏の中で撮りたいものが出来てからまたアクションに携わって欲しいと思ったドキュメントでした。長文過ぎる
最後の数行以外は完全に同意w
クリエイティブなことは思考の先にあると思ってる派なので偶発性やラッキーパンチを狙ってる辺りネタ切れやある種開き直り、当たってもハズレても新しいことをしたっていう後の言い訳を作っているようでダサかったです。もちろん庵野さんのやりたかったことについての気持ちはわかりますが、やり方がダメすぎる。
ドキュメンタリーは最高に面白かった庵野の人として駄目な部分とか、役者がガチで戸惑ってるシーンとか最高庵野が涙目で謝るシーンがカットされてるのだけが残念だった
乗れなかったという意見もわかった上でですがシン仮面ライダー視聴後に同じ初代のリメイクであるTHE FIRSTを見返すと見てられなくなりました。ストーリーは元々微妙な出来だと思ってたのですが、以前はカッコいいと思っていたアクションも嘘っぽく感じてしまいました。庵野監督が追求したリアリティってのが比べてみてよりハッキリしました。ただ、他作品と比較しないと気付けない良さってのは成功とは言えないなあとは思います。
あれもワイヤー釣られてる感が凄い、そんなふうにバイク飛ばんよてのが引っ掛けるんだよな。ホンは糞だし。良かったのはリファインされた現代的スーツだけだなぁと。
庵野さんが自身の創作力の限界と言う壁を壊したい、その為の型破りしたい気持ちが分かるけど、あれじゃ形無しですよ、やっぱある程度型を組み上げないと偶発性と言う型破りなんて生まれないですよ、だから結局CG頼みになっちゃ💦
土曜日ドキュメンタリー見たのでもう一回この動画を見に来ました。シンエヴァのドキュメンタリーのときにショックを受けてたので今回も似た感じでした。アクションのリアリティについては好みの問題もあるので難しいですが、大怪我とかしないでよかったと思います。
アクションの各アングル同時撮影は、アクション監督から見れば破綻するのが目に見えているはず。撮影前のお互いの主張の擦り合わせができていなかったのかな
なんというか役者さんが可哀想というか、ちゃんと設計立ててやることの大切さが伝わるね。
時間や労力、予算は限られてるわけだから、しっかりとプリプロの段階で決めておかないと。
エディター時代のお話、すごく共感です。
自分もADやってた頃、短い時間でなんとか準備した小道具とかを現場でダメ出しされて、撮影中に買いに行ったりとか…でも出来上がった映像を見ると「確かにこっちの方が良い」って納得しちゃったり。
撮影スタッフに気を遣って、やりたかった表現を削って作っちゃうのも良くないと思うし、それにしても作家性が先行しすぎて他のスタッフを置いてけぼりにしても上手くいかないし…大人数で何かを作るって大変ですね
庵野さんをコントロールできる人が今回あまりいなかったのかな
僕は映画自体は好きでした
番組の賛否は置いといて、とりあえず円盤特典になってもいいあの内容をテレビで放送され多くの人に見てもらえる事自体が凄く恵まれてる作品だと感じました。
ラストの泥試合をOK出した時に 俳優がこれでいいの?って顔が面白かった
せっかく偶発的に5分で撮影したOKシーンも、結局は本編ではカットされていましたね。
本気で偶発性だけを狙うのなら、段取ありきの殺陣は全否定される訳だから、アクション監督の存在意義自体が無くなるのでは?
映画監督たるもの、自分の中では完成イメージを既に持っているのに、スタッフの力不足でそのイメージに至らない場合は、延々とダメ出ししても良いと思います。
しかし、今回のドキュメントを見る限り、偶発性を狙うあまりに、自分自身も(敢えて?)完成イメージを持たずに臨んで、感覚的に違うと感じたら、その場その場で全否定を繰り返している傍観者の様に見えました。
以前に、シンエヴァ製作のドキュメント番組も見ましたが、現場スタッフの状況は、今回とほぼ同様でした。
アニメのスタッフは付き合いも長く、またかという感じで、阿吽の呼吸で慣れっこになっている様でしたが、初顔合わせな上に、それなりの経験値や自負のある実写スタッフは、相当プライドを傷付けられたのではと感じました。
メカとか、爆発シーンとか無機質なモノへのアニメ演出は天才的だけど、人間相手とか実写の演出は下手だからしゃーない。
自分には浜辺美波が可愛いかったから結果オーライですw
自分はこのドキュメンタリーを見てアクション監督の意義は「駄目な物を提供する」事だと思いましたよ。
発想の源として失敗からアイディアから生まれる事はあるので、監督の引き出しには無いハイレベルの「失敗」が出来る田淵監督は優秀だと思います。
池松さんはスーツアクターにもかなり話しかけてたので、理解にかなり近いところにいたんだと思います
正直なところドキュメント内のみで本編で使われなかったハチオーグの部下との戦闘や群生相ライダーとの戦闘も見たかったですね
ライダー戦はバイクの爆破シーンのために逆算で削られた感じもありますが
柿沼さんいつも楽しく見ています。今回の話も非常に納得感がありました。私は現行の仮面ライダーシリーズを長いこと見ているのですが、ゴジラやウルトラマンに比べて仮面ライダーは特に意外性を出すのが難しい作品なのではないかと思っています。というのも原典で触れている「力を持った者の悲しみ」や「同族殺し」等のテーマは手を変え品を変え、歴代から最新作まで(濃淡はあれど)ずっと引き継がれて作品に落とし込まれているからです。要は毎年シン・仮面ライダーをやっているようなもので、その中で「シン」の名を関する地平に作品を持っていくことは非常に難しいんだろうなと思いました。
賛否両論はありますが、盲目的な庵野ファン以外の「賛」の意見があるだけでも凄いことではないかと思います。ただやっぱり力業であり、粗いですし、作品制作論上の課題も柿沼さんの仰る通りで、手放しでほめられたものではなく私も珍妙な仕上がりだな、とは思いますが、ただ原作準拠のライダーがシャープなバトルシークエンスを行い、原作のテーマをすべて拾えば満足だったのかと言われればそれも違うような気がして、庵野さんやスタッフ頑張ったな。。と思うばかりです。
毎年シン・仮面ライダーは違ったかもしれません。毎年原典を再解釈してるということが言いたかったです😂
本当にこれ。だからそもそも「シン」やるって言った時に本当に大丈夫か?ってのが最初の印象だったんよな…
初代そのもののリブートでも真やFirst・NEXT、小説版なんかの前例がすでにあるし、「仮面ライダー」というヒーローがもつ戦いや正義の再解釈は特にクウガ以降令和に至るまでもう毎年やり続けてるんだよな
庵野監督は映画「ラブ&ポップ」ではスタッフキャスト問わず多くの関係者に沢山デジカメを持たせて、様々な場所やアングルの映像を集めて、そこから編集しながらベストなカットを選ぶというスタイルをとりました。一種の実験映画だったのですよね。そのときに、当然ながら編集にしわ寄せがいって大変だったので、庵野監督は「うーん、やはり押さえのカットは別に撮っておくべきだった」と後悔したそうですね。
またスタンリー・キューブリック監督は「正解はない。あなたの中から出してね」という撮り方をしたので、映画「シャイニング」では同じシーンを120回も取ったこともあったそうですよ。でもそれで偶発的にその人の出した演技を「それだ」と採用したそうですね。当然ながら俳優さん達からは不評で、「もう二度とご免だ」という人も多かったとのことです。
こういう事例を考えると庵野監督の「当日その場で考えてアドリブで」「なるべくノープランで」という実験映画的手法で「監督もわからない正解に落とし込む」というキツイやり方ではなくて、庵野監督でさえ「押さえのカットの必要性」を認めているんだから、やはり「アクションとカメラワークはセット」ととらえて、田淵さんのプランも事前に取り込んで(例え庵野監督と田淵さんの間で、前衛的な「偶発性」かノスタルジックな「様式美」か、等の解釈が違うとしても)最初から大野剣友会にやってもらえればよかったんだよなあ。でも今はあんな人権無視の、「いいカットが撮れればケガをしても死んでもいい」かのような極悪非道な真剣アクションなんてもう撮影が無理だから、こういう事態になっちゃったんだろうなあ。
見てる私から批評すると、「うーん、俳優陣やアクション、CGスタッフはすごかった。ただこの実験映画的撮影手法は、「ラブ&ポップ」や「シャイニング」ならともかく、「仮面ライダー」という題材には合っていないんじゃないかなあ?。またこの撮影法なら膨大な予算が必要で、CGに時間もお金もかけられないから、CGもあの出来になってしまったし当然ながらハリウッドなみの予算が必要だよな。東映など日本映画ではそこが難しいな。」ということですね。
庵野組の「目的地のない」旅路に迷い込んだクルーの皆様、ご苦労なことでしたね。
シャイニングの有名なエピソードは偶発性を求めたわけじゃなくて、精神的に追い詰められて恐怖している顔を取るためにありえない量のリテイク出して場の空気を最悪にして「本当に精神的に追い詰めて恐怖させた」という話なので、庵野監督と違って監督の中に明確にゴールがあったんですよ
自分はドキュメンタリーは観ていませんが、この動画で仰られていることは納得のいくものでした。
ホームラン狙いでフルスイングしたけど2回空ぶって、どうしても点を取らないといけないのでスクイズに切り替えたような作品だったんだな、というのが自分の総評ですかね。
言い得て妙ですね。素晴らしい例え。
俺は真逆だと思うけどなあ。2本当たって、その次に本当にやりたいことやったって感じ。
実際にやりたいことやれたかは別として。
@@yosuke3006 2回空振りしたというのはゴジラとウルトラマンのことではなく、アクション担当者に任せて空振り続きで後が無くなったという意味では??
@@yosuke3006 ウルトラマン大ヒットは草
@@hogetad8 いや、他の邦画と比べたら、大ヒットでいいんじゃないかな。10億もいかない邦画が大半だよ。
シン・ウルトラマンは40億以上は稼げたし、ホームランではないけど、実写邦画の中ではキングダム2の次くらいにヒットした。
会社員だけど最初の上司がまんま庵野的で、上司の好きをみんなで探ってく感じだったので、庵野組で働いてる人たちの苦労が他人事に思えない。
自分の記憶もよみがえり少し吐き気する。
なんというか「自分が山で何をなくしたかかわからないので君が代わりに私が失くしたものを見つけてきてくれ」と一休さん並みに無理難題押し付けられたかんじだったのでしょうか?
山中歩き回ってめぼしいものを見つけてきても「これじゃない」と毎度山へ登らされたら・・。
だとしたらスタッフの方々心中お察しいたします😩
それはドキュメンタリーの中で監督が言っていたように、スタッフが自分の意思で見つけないとと意味が無いのでは。優秀な人の周りほど指示待ち人間ばかりになりなので庵野監督の意図は良く判る。
このドキュメンタリー見て思ったのは「シン仮面ライダーは庵野の究極の自己満足オナニー映画なんだと思ってたら自己満足ですらなかった」という恐怖だったな…
庵野本人ですらこだわりきれず満足してないものを庵野ファン(包み隠さず言えば信者)はこのこだわりこそ庵野の映画!みたいに褒めてたのがわかってしまったのもあって…
正直うーん・・・なCG見せられて東映さんの力の入れよう半端なかったし予算が少ないなんてありえないはずなのになぁって思ってたけど、実写で撮ってたのにカットされまくってたとは・・・
色々な意見があり参考にしつつ
個人的に思ったのは、庵野さんがあんな人だと白倉さん等東映側は周知の事実として伝達したり、庵野さんのストッパーや通訳となるスタッフを用意出来てたのかな?と気になった
森山未來が声掛けして撮影前にイメージのすり合わせをしたいと言って集まったのに監督である庵野がそれには加わらず遠くから眺めて「僕の方からこうしろあーしろと言うことはありません」て言ってそれを聴いた森山未來、池松壮亮、柄本佑の3人が「えっどういうこと?これはえらい撮影になりそうだ」と呆然としつつ言葉を失ってたのが印象的でした
庵野監督の当事者意識の無さには呆れると同時に「あんたの映画だろうが!」と怒りが沸いてきました
庵野監督にとっては役者も殺陣師もその他のすべてのスタッフ関係者は欲しい映像素材を得るための単なる道具でしかない
他人を1人の人間として認識する能力が著しく欠落してる
庵野監督自身がまるで映画監督である自分の幸せのみを追及しているショッカーの怪人のようにすら見えました
ゲンドウでもある
いやまあ、そこはシン・ゴジラもそうだったので、今更怒るところでもないんですけどね
竹野内豊氏あたりのシン・ゴジラ出演組の俳優は「変わってないなあ」と思ってたんじゃないでしょうか
@@yiyo3314 それってソースありますか?
元からエヴァ作るような人だから
本当に人と接するのが嫌いで気持ちを理解する事も苦手としているんじゃないかな
まあそこは本人の備え付けの得手不得手だし悪くは無いと思うけど、60年近く色んな人と触れてきて尚それが治らないのはどうかなとは思う
監督に当事者意識がないってwwつまり監督投げるわけで、ようするにB級オタク映像作家ってことじゃないですかね。東映が手に入れたのは、素人に映画を作らせたら失敗しますという阿呆みたいな教訓。出演者・関係者にとってはただの嫌な思い出wでしょうね。
「殺し合いはしてないけど、まるで本当に殺し合いをしているかのように見せる」のが映画のマジックです
そのために特撮があり、編集があり、アクション監督がいて、スタントマンがいます
カッキーさんのプロの視点からの解説は、非常に参考になり、そこからドキュメンタリーを見てさらにカッキーさんの言うことに共感した。地獄絵図のような現場の皆さん、池松さん、役者の皆様、特にアクション絡みのスタッフの方々、本当にお疲れ様でした。でも2回見た本作品、結構好きです。
あのやり方だとあの一見して金のかかっていないCGや映像品質でも結構な製作費かかってそうですよねー
あんなことしながら予算足りないとか言ってあの成果では……
追記;柿沼さんの仕事でのリアルな体験がなにより面白い
庵野監督が毎回同じような人と組む理由が分かった、明確な答えを持ってなくてあんな探り探りする地獄慣れてないと耐えられない笑
てか組めないよな毎作あれやられたら精神持たない
偶発性、生感とか散々言っといて即興で5分で撮ってOKだったシーンも使われてないから、じゃあ結局何やねんってなる
後で相当気に入ってたとも言ってたし
不完全でもあれを使ってたならある程度監督のやりたい事の説得力出たんだろうけど
それすらないと一貫性も無い、最後までどうすれば良いか迷いまくって失敗しましたと公に宣言してるようなもの
まだ仮面ライダードキュメンタリーを見てないけど、シンエヴァドキュメンタリーと全く同じ流れじゃん…😅
絵コンテ任せる→熱海合宿→上手くいかず自分でアイデア出す
リアルな俳優さんに演技させてカメラ、スマホ撮影任せる→上手くいかず→結局自分でカメラ持ち始める
自分も映画ではないけど制作側の人間なので、正解を持ってない相手との仕事がしんどいのはよくわかります。
イメージのすり合わせやサンプルを何度も提供してじゃあこれで行きましょうとOKが出たはずなのに、あとから違うんで直してくださいとか言われると頭沸騰しそうになるしとてもガッカリします。あなたに任せますは危険な言葉なのも身に染みてわかります。
色んな職場で起こってる事でみんな身に覚えがあるから共感して憤ってるのかもしれないですね。
エヴァの頃からだけど庵野監督作品の裏側をスタッフ目線で見るとめちゃくちゃ苦しい気分になるから、庵野秀明生体観察動画として楽しむくらいがちょうど良いよね!
ああ、またか…位で
初めて参加した俳優さん、スタッフさんには、ご愁傷様です、ドキュメンタリー迄堪能します
位で😅
監督不行届を読むと、やっぱ一般人とはかけ離れた人かもなと思えたしそのくらいで見る方が良いですよね😂
結局は庵野監督のアクションに関しての勉強不足なんでしょ。
冒頭で仰っていたアクションとしての正解と庵野監督の欲しいものの根本的なズレについて、とってもしっくりきました。
「やりながら模索する」ための方法が確立されてないと大変ですね。
CGとかキャラデザの部分は過去の積み上げがあるからある程度進め方は分かってるのかも。
実写アクションはこれまでやってない?ですもんね。
監督がもうちょいアクションの稽古の現場とかに通い詰めてそれだけやる、くらいの時間作らないと厳しいのかな、と感じました。
殺陣的なアクションの否定とかあの異様なこだわりがあったのにあの低クオCG盛り盛りで良いのか...。って思った。 段取りに関してはエヴァ、ゴジラ、ウルトラマンっていう大仕事を経て「なんやかんや今回も最後良い感じにまとまるだろう。」っていう様な気持ちもあったのかなぁなんて...。
庵野監督作品の中で最高峰の殺陣は旧劇エヴァの量産機対弐号機のシーンだからね。あらゆる映像作品の中で見てもこれを超える殺陣はかなり難しい思う勿論本人も再現できない段取り的な殺陣だ。
だから死ぬ気で殺しにかかるアドリブ演技を求めてたんだと思う、特技監督も役者もそのハードルを超えられなかった 超えられないならCGで段取りした方がマシと判断したんだろうなと予想。
実際殺陣は平成令和仮面ライダーの方が良いシーンは多いが量産型対弐号機戦は超えてない、今までの仮面ライダー作品よりもちょっといいか悪いかくらいのアクションだと庵野監督は納得しないだろうね。だから本当であれば肉弾戦重視にしたかったんだろうけど、意外性のアクションに切り替えたんだと思う。俺はこれはこれで結構好きだから複雑な感情だ。
@@uupp9590 つまり庵野にとっては役者も殺陣師も全員失敗だったってことだよね
てことは庵野のやり方自体が失敗ってことになるんじゃないのか?
映画に関わってる庵野以外の人間は全員こんなやり方じゃ絶対に上手くいかないってかなり早い段階で気がついてるんだよ
@@uupp9590自分もドキュメンタリーみて全く同じ見解です、と言うか素直に見れば序盤に撮影した殺陣よりクオリティを下げてでも殺しに行けるCGに切り替えたというのは明白でしたね。
なんというかCGがどうとかいうミーハーな価値基準ではなく、自分が作るものとして平成令和ライダーのような方にハマりきってしまったものを自分が世に残すのは避けたかったのかもしれませんね。これを情熱と受け取る人もいるし、失敗と捉える人もいますが
少なくともこの映画に熱狂してる人達も多くいるので失敗だとか、上手くいってないといった声はもはや妬みに近いのかなと感じたりします。
@@todoada9046 個人的には殺陣師は失敗だと思うアマゾンズは面白かったが庵野監督との繋がりがあるのは実写進撃くらいだしそれも樋口監督繋がりなだけ、信頼関係が結べるかは本人の仕事次第やと思う。
この映画生身の殺陣とショッカーライダーのカットは微妙だがそれ以外の戦闘や印象的なカットはかなり好きだ。オーグ各種それぞれ違う戦闘スタイルで戦ってかっこいいしデザインもいい、一部が失敗だからと言って全部は失敗だとは全く思わん。
映画製作じゃなくても、例えばプロ野球の名監督だって自分の采配した選手達がキチンと期待に応えてファインプレーしてくれるか、ヒットやホームラン打ってくれるかは博打やしな。
映像制作現場の雰囲気を聞くことが出来てとても面白いです。新しいものを作る時、どうすれば上手くいくかなんて誰にも分からないので、その責任をとる監督って大変なんだなぁとしみじみ思いました。(それに振り回される現場も)
映画の観客の視点で言うと、柿沼さんが仰っていた、カメラワークとアクションはセットという話で今回の映画の違和感の正体が分かり、とても腑に落ちました。
皆さんのように庵野さんに詳しくないけどあのドキュメンタリーみた感想は、アクションシーンが多い池松さんが辛そうで、アクションシーンが少ない浜辺さんは、ニコニコだったってことですね笑
意図をちゃんと話さない総監督と認識がズレたまんまのアクション監督の組み合わせが悪かった
要するに予算はそれなりにあったけど訳のわからない制作進行方法で時間もコストもかけ過ぎてクオリティの低いCGが生まれたんですね、担当者はやる気無くなってたでしょ笑
同じようなやり方してたら今後の庵野監督の作品もシン仮面と同じでクオリティ低いんでしょうね
その辺りが今回のドキュメンタリで分かって良かったです、監督以外悪くなかった
ああ、これですね。
そう、監督以外は悪くない作品。
個人的には演者さん達に相当救われてるなと思いますね。
俺は仮面ライダーカブトが一番好きだがシン仮面ライダーは同率一位ないし超えるくらい好きだクオリティ低いとはまったく思わん。
殺陣はカブトの方が好きだしポーシング、オーグ各種のデザインはシン仮面ライダーの方が好きだ。
あとドキュメンタリーはあんまり鵜呑みにしない方がいいよ、例えば終わらない宮崎駿見たらわかるがドキュメンタリー外で全修~完成させてるのに映してない無いとか過剰な演出で炎上とかろくでもない。本気で何かを作ってる人たちをドキュメントするのって無理だよ、やるとしても良い所とか専門的な部分に絞った方がいい。クリエイターの苦悩とかトラブルはどう演出しても否よりの賛否両論にしかならん。
ドキュメンタリー全部が真実とは限らないからね庵野が悪いのは確かなんだけどドキュメンタリーの写し方が悪いのも確か
@@uupp9590そりゃまぁ仮面ライダーの中ではクオリティ高いのかも知れないけど映画としてはクオリティは低いので
そもそも同程度の予算で制作されてるんですか??
仮面ライダー見ないので比較に出されても分かりません
@@サガサガ-l6lドキュメンタリーの内容無視しても映画のクオリティが低いのは事実
普通に考えれば多くの人が進行管理に問題があったと考えるでしょうね
あとドキュメンタリー内容が演出だとして役者含め多くの人間がこの茶番に加担するメリットが無い
非常に難しいところですね。
言い分と妥協の帳尻合わせというのはどの世界でも共通して起こり得る事だと思うので、庵野監督にはただただリフレッシュ期間を設けて頂きたいですね。
アクションが悪いのは東映がお金ださないからとか東映の機材がとかよく目にしてたが、このやり方では関係なかったのでは?とおもっちゃいますね。
アクションとカメラワークは一対:これ禿同!俺が日本で一番殺陣が上手い、むしろ神!と思ってる若山富三郎氏の殺陣も優れたカメラワークあっての事で…ドリフのコントで一方向からのカメラじゃ至極平凡なものにしか見えなかったものなぁ
シン仮面ライダー好きな気持ちは変わらないのですが、このドキュメントを見てから
「好きと言ってていいのだろうか…」と悩んでいます。
ショッカーライダーのスーツシーン、ハチオーグのアジトの戦闘員シーンなどの
アクションシーンがバッサリカットされている+CGに置き換わっていたことで、
庵野監督の実写アクションへの失望が出ていた悲しい映画だったのかともやもやした気持ちでいます…。
柿沼さんのおっしゃる通り大野剣友会らしさの受け取り方が
庵野監督が思う「心意気・野心」とアクション部の思う「野性味溢れるアクション」のすり合わせが
全くうまくいってなかったようで、それが全てだったんでしょうね…。
続シンウルトラマンとかやりながら次は何やるんだろうなーと呑気に構えてましたが
また休止期間に入りそうでそれが一番怖いです。
自分も制作やってる人間なので、わかりみがすごい…
技術さんの気持ちも痛いほどわかるけど引けない時もあるんだよなぁ
作品の出来が良かろうが悪かろうが、庵野のやり方は明確に間違いだと思うよ、
映画なんて徹底的にリハーサルしてスタッフも完璧に準備して、後はカメラ回すだけ位やれる事をやっても、イザ現場に入るとトラブル続出なんて事がざらにある世界だよ、
それを、ノープランで役者のアドリブや偶発的にいいものを救い上げたいなんてろもうのは、完全にアマチュアの思想であって、プロがものを作る姿勢じゃない。
実写映画だと現場に百人から役者やスタッフがいたりするのに、そんなあやふやな方針でやって、カネを浪費するとかばかの極みだよ、
昔の溝口健二も小津安二郎も現場で何十回もNG出したとか伝説があるけど、それは役者を追い込んで芝居の練度を上げてよりっ良くしようっていう、明確な目的があってやってる事で、偶発的ないい物を引き出したいとか生っぽさがほしいとかいう、いい加減な発想ではない、
そもそも役者なんて幾ら身体能力が高くても、アクションについては完全にド素人でさ。
そのド素人を追い込んでも、いいアクションが思いついて、良い画が撮れるわけがないよな。
アクションて専門的になスキルが多すぎるから、プロの殺陣師とかスタントマンが存在するするわけでさ。
もちろん昔で言うと千葉真一みたいに、自分で全部殺陣付けてアクション監督までやっちゃうような、アクション命な人もいるけど、普通の俳優は芝居の専門家であって、普段は殴り合いのケンカもした事ない奴らがほとんどなわけでさ。
歌も歌えない踊れない俳優集めてミュージカル映画作って、振り付けは俳優にお任せってやったって、いいミュージカルなんて出来ないのと一緒だよ。
てかさ、本来庵野が戦う敵はMCUやDCとか、ハリウッドの潤沢な製作資金の大作映画であって、昔のちゃっちいTVシリーズじゃないんだよ、
今みたいに、DVDやらサブスクや有料放送で、古今東西の名作傑作からアサイラムのおバカ映画まで、何でも見れる時代に、そういう目の肥えた観客を相手にするのに、「大野剣友会がー!!」じゃねえだろ。
もう完全に同意w
まああの人の考えてることなんて俺達一般人には分からない、やり方が悪いかどうかなんて人によって意見変わるしね
@@サガサガ-l6l 出来た映画がつまんねえから間違いってなるんやろ
次、出来たものがつまらなくなかったら、批判してた連中も今度は手のひらを返してベタ褒めする人も増えそうだけどw
考察動画ありがとうございます。この動画で、編集作業について語っておられる姿を見て、柿沼さんの映像制作への愛が伝わってきて、楽しかったです。
私はシン仮面ライダーを周囲の人にはお勧めしないのですが、自身は2回目観に行こうと思います
「監督が明確な正解を持ってない」って云ってることが全てだと思う
まあ、スタンリー・キューブリックもそんな感じだったらしいしね
記録的な回数撮り直しさせて、編集で映画を作っていくって
あのドキュメントを見るまでは、そこそこ良い作品だなと思っていた。
視聴後は役者の評価は格段に上がった。
そして作品の評価は下がった。(あれだけやったにも拘わらず、出来があの程度かよ)
言語化しある程度ヴィジョンを共有した上じゃないと、偶発性に期待できる状況は生まれないのではないか?
端から偶発性に期待するなら監督はいらない。
庵野さん下手だなあという印象が強く残った。
本編よりドキュメンタリーが面白かったです
まさにライブ!😂
庵野の琴線を探しながら忖度していくことを”任せる”と呼称する現場
無能な監督はライブ感というものに過剰な期待を持つ傾向があると思う。素人の殴り合いを見て面白いか?という話。CGなど一切無かった勝新太郎の座頭市があれほど迫真に迫った描写をできたのは勝新に明確なビジョンと計算あってのこと。結局いいものにならずに丸々カットして一発で分かるレベルのCGに置き換えているのは失笑モノ。少なくとも実写映画で無くアニメを作っている方が色々コントロールできるからいいんじゃないかな。
クリエイターとして魅せたい物を作るのでは無く、視聴者として観たい物を選ぶみたいな感じに成ってしまっている印象があるのですね
ディレクターとかプロデューサーなら、そういうスタンスも有りだとは思うけど
多数の視聴者が監督に対して求める物はやっぱり作家性だとは思うので、そういう部分が手法としてどうなのか、って否定論に繋がった気がします
お話を聴いていると何となく劇中何度も出てきた「用意周到」の言葉が思い出されますね。
まだ見れてないので15日の放送待ち遠しいです😌
クモオーグ戦の撮影で池松さん自らアクションを提案し演じてるシーンを見てガチの仮面ライダーやと思った。次3回目行きますが重みを感じながら観てきます。
この番組で演技とアクションに真剣に向き合い、庵野監督の想いを汲み取ろうとする池松壮亮さんの好感度が上がりました。
これを見た後で映画をもう一度観ると、個人的にはちょっと印象変わるかも。
ただもっと自分の好きなように暴れてもよかったのかもしれない。
ドキュメントを観て上方補正された感があります。
ていうかあんだけ頑張って撮ったやつほとんど使ってないのが引きました
アクションガッカリしてたんですけど、アクション監督の田淵さんは悪くないのでは…?そう思えたのが良かったといえばいいのやら笑
シン仮面ライダー個人的にはほんと残念でした…それがすべて
実写で撮る意味を庵野監督は気にしてましたね。全部、自分がやるならアニメでやれば良い、アニメでやれないことをやりたいみたいな感じがありましたよね。シンエヴァでのやりきった後の実写としての監督作でしたからね。シンシリーズで一貫しているのは、脚本が庵野さんであるという事であり、演出は体制が異なるますからね。
シン・エヴァ
総監督: 庵野秀明
監督:鶴巻和哉、 前田 真宏、 中山勝一
シン・ゴジラ
総監督: 庵野秀明
監督: 樋口真嗣
シン・ウルトラマン
監督: 樋口真嗣
シン・仮面ライダー
監督: 庵野秀明
あんだけアクションシーン撮ってた割に実際の映画ではこんだけかい!とはなったな正直…。
自分の中ではCGよりもアクションを期待した部分が大きかったから尚更…。
個人的な主観ですが、アニメ制作でも仲間である出渕さんや山下いくとさんと話す際には
庵野監督は気を使っている様子でした。特に最初のライダーマスクでは山下さんのデザインは
好きだけどライダーファンはどうかなと庵野監督は言ってました。一方で今作で初対面である
田淵さんや池松さんを含む俳優陣には壁があり、これが現場の雰囲気を悪くしたのかなと思います。
ただ山田玲司先生も言っていましたが、自分の上の世代であるオタク第一世代は排他的なのが多く、
仲間以外には基本冷たいので、あの庵野監督の塩対応はあの世代ではよくあることなのかもしれません。
考察おもしろかったです。炎上?してる件で、自分としてはそんなにかな?とズレを感じていた点が論理的な言葉ではっきり説明されていてスッキリしました。シン・ウル、シン・仮面ライダー以降、逆になぜ「シン・ゴジラ」という奇跡的な作品が生まれたのかっていう思考に切りかわっちゃいました。
なんかシン仮面ライダーによってそっちが本当の実力でシンゴジがマグレだったんだなって分かった
あの撮り方ならば、あの程度のクオリティのモノが生まれる。凄く納得がいきました。
2回目は観に行かないつもりだったけど、このドキュメンタリーや皆さんのコメント見て、もう一度観てみたくなった。
始まるまではお祭り気分を楽しませてもらったし、興行的にも一定の成功は収めて欲しいところ!
今回の動画ホントに楽しかったです。私は今回のシン仮面ライダー、楽しく観た側でした。続編も期待してます。映画もそうですが、このドキュメント観て、誰かに伝えようとしてもうまく伝えられないんですよね。現場の方の大変さ。庵野監督の持つものをわかりやすく話してくださって感謝です♪より映画に対する理解が深められたと思います。これからも動画楽しみにしてます!
人はリアルなものに感動するってのは同意だけど
庵野監督が嫌った段取りアクションも極まってれば
これを撮るのにどれほどの苦労があったのか
演者やスタッフへの敬意が生まれ人は感動できる
これがニセモノから生まれるリアルだろ
泥臭い戦いがリアルなんですっていわれても
息切らしながらの取っ組み合いなんて
素人でもできることに感動できるわけないだろ
池松さんが話してたけど、テレビで流せるレベルを選んでアレなんだって
どこで言ってた?
@@KK-wc6rq 2023.04.08 放送のラジオ 「東映公認 鈴村健一・神谷浩史の仮面ラジレンジャー」 第549回
ゲストに池松壮亮さんが来た回
もし私の記憶違いだったら、大変申し訳ないのだが……
確かシン・ゴジラの場合は元々監督だった樋口真嗣が、途中で現場に介入してきた庵野とスタッフの調整役を自ら買って出て、その役を最後までやり通したんですよ。途中から現場にしゃしゃり出てきた形になってしまった庵野に対して「最初は確かにモヤッたけど、俺がやるより面白いものができるし、昔、俺が暴れてた時に助けて貰ってたから、今度は俺が助ける番だと思った(かなり意訳入ってるけど、大方間違っては無い筈!!)」って。
有名な漫画キャラクターの台詞に「組織のカギは副将が握る」っていうのがあるのだが、
「あ、アイツこの事を言ってたんだ」って、全てが綺麗に腑に落ちた。
だからこの作品にも、庵野の事を充分理解している『副将』格がいたら、庵野自身も現場も観客も、もっともっと幸せに楽しめてたものになっていたんじゃないかと思う。
もうそろそろ皆『庵野は決して【廃れかけた邦画界を救う救世主ではない』事を理解しないと、有終の美すら飾れなくなる気がしている今日この頃。
あれを見る限り庵野さんはもう出枯らししかない「止まっちゃった」人だなとは思ったけど、それとこれとは別に田渕さんも変に浅いところで凝り固まっているというか、進歩の止まっちゃってる人かなとは思った。邦画の縮図みたいだった
本当にその通りですね。二人とも自分はわかってるって分かってないのに自信持ってる感じ
池松さんももそうですが、森山さんがキレたらそこで終わってたと思います…w
ももってなんだ…(打ち間違えました笑)
ノープランで出発してグダグダになった旅行みたいですね
ホテルは見つからないわ、店は休みだわ、道には迷うわで、お金と時間だけを使って終わったグダグダ旅行に似てますね
全然感性が合わない人って世の中に一定数いて、そういう人と組まされたときの
フラストレーションややりづらさがひしひしと伝わってくるドキュメンタリーであった
確かに。仕事でも苦手な相手っていますし、組ませられる人と合わなかったら気持ちまでブルー
没になったシーンがたくさんあるなら再編集して、どこかでアナザー・シン仮面ライダーとして見れないものなのかな?
もしかしたら別の評価が生まれそうな気がする。ドキュメンタリーでも言われていた通り、庵野監督は生粋のオタクだから、オタクじゃない人の視点で一本の作品として編集されたものも見てみたくなりました。
結局このやり方で庵野の望んだものはできたのだろうか
部分的には俳優さんたちの努力で満たされただろうけど
概ね失敗だよね
実際ショッカーライダーなどバッサリカットしておいて置き換えたCGもイマイチなんだから
結局素人だったんだなーという印象です
シン・ゴジラの完成度の高さってホントなんなんでしょうね
シン・ゴジラのときは絵コンテも作ってたしプリヴィズもやってた。また、人間同士の殺陣がなかったのもよい方向にいった要因かも。
ゴジラの時は神山健治監督が脚本の叩き台を作ってくれてたからだと思います
建築業界で働いてるけどめっちゃわかる。正解のない上司ほんとムカつく。
任せるくせに、最後に全部上書きする上司。意見が一つも通ったことがない。
分かる。
じゃお前最初っからお前の正解を出せやってなる。
これが嫌すぎて、決まったことを淡々とやる仕事に変えたけど快適すぎる
庵野って結局は技術者側の人で上に立つ人じゃない、引き出すのが得意な人じゃない。
庵野さん自身も昔のインタビュー記事でアニメーターの頃が1番楽しかったと言っています。
舞台照明ですが技術者の話しめちゃくちゃわかります。
あれほどリアリティのある生々しい殺気に満ちたアクションにこだわってたくせに、結局出来上がった映画はCG盛り盛りのリアリティの欠片もないファンタジーなアクションだった。もう180°違う。空高く飛び上がって落下しながら殴り合うドラゴンボールみたいなシーンすらあったw 監督それぞれに色々なやり方があっても良いと思う。だけど、中心の軸がズレたら駄目でしょ。リアリティのある生々しい殺気に満ちたアクションを撮りたかったんじゃないの???その軸だけはブレちゃ絶対駄目でしょ。逆に言うと、180°の方向転換が許されるほどの予算的余裕があったってことなのかなと。うーん、さすがに庵野監督を甘やかし過ぎたのでは?誰が甘やかしたのかはよく分からないけどw
「段取りアクションはどうやってもCG=アニメーションに勝てないから、実写で取るなら生々しさに拘りたい」ということでしょ。
生身のアクションはアニメと違ってレイアウトやタイミングを完璧に調整できない。
だから、生身のアクションならではの偶発性や感情に期待した。
そして、結果実写で理想のアクションが撮れなかったから、低クオリティながらレイアウトや動きは完全に支配できるアニメーションにしたってことでは?
軸がずれたと言われるとちょっと違う印象。
いいんだよ、監督なんだから。下僕は従ってりゃいい。失敗して責任押し付けられるのも監督だし。
多分CGしたのは普通にアクションだとアマゾンズやブラックと同じになるからじゃないかな?俳優さんもケガしてたし派手なこと出来ないから仕方なくCGにしたのかと、自分は生身のショッカーライダーシーン見たかったけどCGの方が個性出ていいと思ったよ
柿沼さん、そろそろシンカメから解き放たれても良い気がするが、納得の良い動画でした。
最後の泥仕合こそ庵野監督の撮りたかったものなのだとしたら、それは観客が求めているものとズレていると思わずにはいられないですね…
あのシーンは評判もよくないみたいだし自分もガッカリしました
旧エヴァでシンジがアスカの首を絞めようとして「気持ち悪い」ってシーンで締めくくったり、泥くさいのも好きなのかもね。
私は小学生一年生の時にリアルで昭和仮面ライダーの放送始まりました。映画とドキュメンタリー両方見て私から見ても違和感がありました。ニセ仮面ライダーとの対決はCGではなくて殺陣の方が絶対良かったと思います。トンネルの中なので動きが分かり辛かったですし。庵野監督も大野剣友会の様にと仰っていたのに…結局はCGになさっていたし⤵︎残念です。
監督がアニメ監督ってだけの話。実写はキューティーハニーで止めておけば良かったのに…。
28:43 任せると言っておいて出来上がった成果物にケチをつける
これって「何でもいい」と言っておいて後で文句付ける嫌な奴そのもの、嫌われる典型
樋口さんがいれば違ったんですかね?まあドキュメントを見てさらに作品は好きになりましたけど、演出に池松さんの名前を入れた方が良いですかね😅
殺陣監督は怪我をさせないようにも考えていると思う。あの撮り方で事故が起きなくて良かったと思った。あの撮り方なら、格闘家を採用でもしないと
それで傑作ができるなら文句はないけど
そこまで尖ったやり方でできたのがあの出来なのなら、本当に徒労としか言いようがない
段取りが出来る(分かる)人が見せる、段取りの向こう側が凄いのであって、段取りが出来ない(分からない)人が見せるものに魅力が感じられない。
何故、段取りがそれなりに重要なのかが分かっていないのでしょう。
段取りの極致がアニメーションだから、それはもうやりつくしたからやらない。というだけでしょうね。わかってないのではなく、あえてやってないんだと思います。
本当これ、世の中のアクション映画をはじめ音楽やダンスなどのあらゆるパフォーマンスの事をナメてるどころか全く知らないんだろうなって思った。
あの撮影方法を音楽で例えるなら、「コードも知らない素人が初めて触ったギターでセッションしてる」みたいなものなんだよな。
それは少なくとも商業でやる事じゃないんだよ。
@@ああ-p3x2b うーん。またぶつかったけど、その例えならスコアはありますからね。正しく例えるならメロディだけ書いてあって、コードは任せます。って感じかな。ただそのスコアにアーティキュレーションは書いてないと。その上で指揮者なしで演奏してってだけですよ。音楽でいうならば割りと普通のことなんですけどね。自分で書いててすげーわかりやすい例えだな。
ただ、実際の音楽(ライブ)と違うのは「編集」っていう魔法があることですね。
@@ny3757 途中で却下されなかった台本の事をメロディと例えてるんだと思うけど、この場合台本の存在は「そこにギターがある事」だと思うよ。
逆に「却下されてしまった絵コンテや殺陣」こそがメロディやコードでしょ。
つまり「ギター(台本)だけあって、一曲も曲(既存のアクション映画のメソッド)を知らないしコード(絵コンテ、殺陣)も知らない楽器素人(アクション素人の役者)がその場のノリ(段取りナシ)で即興演奏してる」って状況。
これは素人レベルの音楽なら皆んなやる事だと思うけど、商業のプロがやる事ではないよ。
@@ああ-p3x2b うーん。話の筋は決まっているわけですから、メロディもない。とはならないのでは。楽器っていうのは配役だと思いますからそれはありますよね。で、物語自体はあるわけですから、これはメロディですね。ただ、作曲ノウハウのない人が即興的な演奏時に頼りにできるのはメロディではなくコードなわけで、こちらはおっしゃる通り書いてないし、演奏者任せになってるなって感覚ですよ。これは役者をよほど信頼しているか、編集に自信がないとできないですよね。でもって庵野監督は「上手に演奏してるふり」はのぞんでないってことで、「練習してない、演奏できないからこそ合わせようとアンテナを張ってる様子」が撮りたかったんだなと思ってます。尾上さんもおっしゃってますよね。思考停止が敵だと。ただこれは今回のドキュメントはよくもわるくもアクションだけに焦点絞られてるからほかのとこは想像するしかないですね。
始めは往年ファン涎の従来の戦闘シーンを再現し、やがて誰も観た事が無い斬新で衝撃的なバトル表現!みたいなのを期待しておりました。庵野さんあんまりバトルシーン興味無かったのかな
偶然ドキュメンタリーを視聴しましたが、監督は正解を持っていないのが問題だと思いました。
自分が全てを決めるならアニメで表現する、実写には実写でしか出来ない物がある。
でも自分は不得手なので皆さんにお任せします、生徒に宿題を出して結果を持っていたように思えました
後半のCGを利用すると決めてからは現場を指揮していたのが印象的でした、一発OKとか、自分で映像を決めて
スタッフの答えは期待しない様にも思えました、もっと誰かが間に入って会話すれば上手く進んだようにも思えました
アクション映画数十本でてる人でないとそんな簡単に当日に答えなんて出てこないですよね。
俺はシン仮面ライダー好きだったけど失敗作ではあると思う
物足り無さや納得できない展開や絵面も結構あった「作品未満」に見えたけど役者さんの振り絞って出した風合いは好きだな
CMのMAやってました
編集室の空気よくわかります笑
映像の作り手として的確な批評だと感じました。
気になるのは、東映が庵野監督の仮面ライダーに何をオーダーしたのか?結果それは達成されたのか?です。
庵野ブランドで稼ぐため、とは思えない。通常の劇場版より制作費がかかる覚悟はしてた筈だし、最悪、赤になってもいいから(よくないか ^^)内製では得られない何かを獲ようとしたんじゃないかと。
映画とドキュメント見ました。いろいろとチグハグな感じがしたのでこの動画を見て少しスッキリしましたありがとうございます。
こんだけやらせてほとんど使わないってやってられんわな。全体の士気を下げる監督はダメだ。
あのドキュンメンタリーの時系列どおり撮ったのであれば、蜘蛛オーグとの戦いのシーンが良くて、終盤に近づくにつれて、?となっていったのは合点がいった。
監督が役者にいろんなパターンでやらせてその中から選ぶって、役者はめちゃめちゃしんどい。それって、監督の中にイメージが無いのと同義では?
役者は将来監督になれるくらいかなり成長出来るとは思いますが。
アドリブや偶発性を期待してる割に役者を信用していないって変な感じですね~
そうやね〜🤔
いや信用してなかったらラストバトルの展開を全て役者に考えさせるなんてことしないでしょ
任せたけど、上手くいかずに結局は自分でやるって…シンエヴァの制作ドキュメンタリーと全く同じだわ🤣アドリブって、ある程度役柄をこなしてキャラクターを作り上げなきゃ生まれ無いと思うが…怖い怖い…次の犠牲作品、犠牲者が楽しみだわ…
ほんこれ
偶発性や自分以外の価値観を取り入れたいって言ってる癖に毎回他人の撮った映像にケチつけてちゃぶ台返ししてる
シンウルも結局それで樋口監督の作品じゃなくなった
@@あいうえおう-u2c あっさw
いつも映像制作現場の苦労なんか考えずに楽しませて貰っているけど本当に大変なんだなぁ... なんか話を聞く限り監督自体の想像力とか人間的な欠落が敗因な気がする。シンゴジラって本当に庵野の作品だったのかな。
庵野監督がゴジラに恋愛ドラマとかを挟まないって判断したから成功したってところはあると思う。
思い入れがあるほど空回りするのが庵野ですんで
人を動かすのが上手いけど演出が下手な樋口が素材を作って、人を動かすのは下手だけど演出が上手い庵野が編集したのがシンゴジラなので
両者の長所が短所をしっかり補ってたんだよあれ
面白くはなかったけど、新しい物を作りたいという探究心でああなったと思うと、それはそれでやっぱりすごい監督なんだと思う。
結果は失敗だったけど
生身の偶発性を狙っていたのに、結果は作り物のCGアクションなのか…と残念に思いました。
ドキュメンタリーのアクションシーンだったらもっとシン仮面ライダー好きになれたなぁ……。
多分俳優さんもケガしてたし派手なこと出来ないから仕方なくだと思うよ自分も見たかったけどそれじゃブラックやアマゾンズと同じ感じになるから個性がないからじゃないかな?庵野さんも使いたくなかったじゃないかと、
@@サガサガ-l6l
ドキュメンタリー見て、「BLACK SUN、アマゾンズとの差別化」の意味でも、殺陣を使わない「偶発性」を狙ってたんだと思ったんですよね…。
色々考えても結局結論は、「庵野が撮りたかったアクションと、僕が見たかったアクションが違う」って言う、僕が田淵派だったってそれだけの話なんですけど。
そもそも庵野はアクションを撮りたかったのか
偶発性頼りの作品てそれはもうただのドキュメンタリーだと思う
マジな話、庵野さんは普通に子供だと思う。
大人になってると本人が思ってるあたり本当に子供。
そうなると分かった上でその庵野に依存して全ての責任を預けてる大人たち現場はどうなの?ってなるから
どっちが加害者とかは言えない現場。
だから今回の事で安易にパワハラとか現場への口出しまで第三者が言うのは迷惑っていう事を柿沼さんは丁寧に説明してます。
無論シン仮面ライダーは糞映画だと思います。
決められた時間・予算で作品を作るのもプロだし、人には作れない作品をギリギリまで追求するのもプロだとおもう。
どちらも、出来上がった作品がつまらなければ評価されない。 結果でしか評価されない厳しい世界だと思う。
ずっと子どもで居続けるのもすげえことだよ
普通は人の目気にして個性失ってくんだから
子どもだとか大人だとかは特に作品作りにおいて最もどうでもいい基準だと思うし、今回はむしろその庵野さんの手綱を握ってあげれる人がいなかったんだなぁと思った
名探偵コナンの逆パターンか…
@@おれおれ-s3h 俺そんなこと言ってない
このドキュメントを見て、映画パンフレットを読んだら森山未來さんのこと大好きになってしまいました笑
わかります!笑
なにがあったんですか?教えてください。
かなり説明が難しいのですが、まず映画本編における森山さんの佇まいや細部の所作がこの映画、延いては役者をオブジェクトとしてしか撮れていなかった庵野さんの実写映画に対する優れた批評になっており、自分の映画への第一印象では本編の編集(正直、森山さんの動きや所作、柄本さんの台詞回しを半ば邪魔するような編集だと感じた)を見る限り、森山さんだけが庵野さんの演出意図に逆らい、結果的に森山さんの役者としての力量のみでこの映画の大きな見どころの1つにまで昇華してしまった偶然の産物による場面だと半ば勘違いしていたんです。
しかし、ドキュメンタリーを見てると森山さんは最初に台本を読んだだけの段階でこの作品内においてラストのバトルシーンの出来でこの作品の評価がガラリと変わってしまうと察し、かなり能動的且つ協力的な姿勢でどういうプロダクションでこのバトルシーンを撮りたいのか庵野さん含めライダー3人で擦り合わせしたいと自ら申し出ます。この時点の会議のシーンだけでも庵野さんの意見に寄り添う姿勢の池松さんや柄本さんは特に何も意見は言わず、森山さんのみが能動的に会議の場所を作り、庵野さんに直接意見を伺っています。その結果、庵野さんは「僕が自分からどうするということはなく、役者さんに任せる」と一言だけ言います。この時点で、庵野さんは最初から役者の芝居、能動的な姿勢を今までと違って今作ではかなり尊重するということをこの時点で明言したことになります(それでも言葉足らずだと思いますが)。そして、この時点で最初から庵野秀明という権威に怯まず能動的に作品作りに参加した森山さんの姿勢は実はこの時点で庵野さんの今作の「あなたを信じてあなたに託す(役者を信じる)」というコンセプトにかなり合致している姿勢なんです。
実際、この作品では池松さんの現場での意見がかなり尊重されているような場面がドキュメンタリーでは確認できます。そして、その結果池松さんは今までの庵野演出を尊重したような棒読みの台詞回しを無意識なのか意識的なのか徹底します。この時点で、池松さんはかなり庵野作品ということを意識して作品に望んでいることになりますが、ドキュメンタリーを見る限り庵野さん的にはもっと自分のやりたい放題やっても面白かったら素材として使っていたんだろうなと感じました。それぐらい、今作は役者を庵野さんは信頼していました。しかし、当初は生々しさを重視しているが故になるべくスーツアクターを使わずライダーの中身も池松さんにやってもらうことにした結果、池松さんは怪我をしてしまいます。この辺りから悪い空気が流れ始めて、さらに、池松さん不在のままアクション監督がスーツアクターと作った殺陣の場面を編集している途中に、庵野さんがかなりまずいという感じで、他の助監督も呼び出して会議を始めます。そして、庵野さんを除いた製作陣の会議がその後の場面ででくるのですが、他の人たちも庵野さんの意見に従属する形でイライラしてるアクション監督を宥めることに専念するだけで、特に能動的にどうするといった意見は出てきません。まあ、正直なところ庵野さんのディスコミュニケーション具合が主な原因でもあるのですが、しかし、ディスコミュニケーションはどの庵野作品にとって大事なテーマの一つであり、ここにジレンマがあるのですが。
そのあと、試行錯誤しながら微妙な空気の中ラストシーンの場面まで撮り終えていきます。ここで森山さんが再登場するのですが、ドキュメンタリーを見て、やはりスーツアクターも森山さんが兼任していたのかということを確認し、そのあと、庵野さんが「泥臭くやってほしい、段取りなんかいらない、本当に仮面を取ろうという意志が感じられない」怒鳴って現場の空気が悪くなっても、森山さんたちは恐らく怒ったアクション班を除いて役者だけでバトルシーンの演出を練り上げていきます。まあ、正直このシーンはブレイキングダウンかよってくらい文字通り泥臭いだけのシーンになってしまっているのですが、森山さんは自らの身体性(コンテンポラリーダンス)を利用し、泥臭い試合をする前に自らの動きの細部に綺麗な所作を忍ばせ、のちの泥臭い試合が際立つように工夫しています。一方池松さんは、恐らく、元を辿れば池松さんが主演なのは「斬、」(塚本晋也監督作品)というアクション映画に出演し、演技派でもあるという側面を信頼してキャスティングしたところがあると思うのですが、正直怪我もあったのか、終始泥臭いだけの動きに留まり、庵野さんの言葉に縛られすぎでは?と感じました。
それを踏まえて本編を見ると森山さんの細部の所作や動きを庵野監督は庵野さんなりにかなり意識して拾ってるように見え、単純に今までの役者ではなく複数のカメラでオブジェクトをとる撮影方法から出てくる映像素材では面白い動きや所作を役者が能動的に行なっても、それを観測することはできても、カメラワークでそれをさらに際立たせたり、役者の動きや芝居と連動させることは出来ないとい問題点が浮かび上がり、能動的に自由に芝居した森山さんの細部の所作や演技が結果的にこれからの庵野作品のさらなる進化への可能性を示唆する批評、福音として存在していることに気がつき、庵野さんの「あなたを信じてあなたに託す(役者の演技を信じる)」というテーマに最初から気がついて、最も的確にアンサーを出したのが森山さん(ゲンドウポジションなのが面白いですが)だったと感じ、映画のパンフレットの森山さんのインタビュー内容もその確信を補完する内容(庵野監督を崇拝したり責任を押し付けるのではなく、一緒に作品を作った人間として淡々と振り返り、ああいう演出方法はよくあるしそこに付き合っていくのは当たり前といった内容)だったので、森山未來さんが映画、ドラマ、舞台どの媒体でも作品に恵まれている理由の一つを垣間見た気がしました。
@@帆樽
全部読んだけど
能動的使いすぎ
読みにくいし文章もっと纏める力を身につけて欲しい
@@帆樽
ドキュメンタリーを見ると出回っているキャプ画の「やり直しでしょ」の意味が違って聞こえてくる
見る前は「どーせひっくり返されるんでしょ(呆れ)」だと思ってたけど
見た後は「監督は違うって言うだろうし俺もこれは違うと思う」って自分から意見を言いに行っている
私もデザイナーやってますし監督みたいに決める役目もやりました。基本、決めたコンセプトに対して合っているかあっていないか、合っている中でどれが魅力的かで判断します。ただ、案を出すのは基本的に現場(クリエイター)です。現場も誇りを持って出してくれます。やはり悩む事もありますが、立ち返るのはコンセプトです。映画では何になるのかわかりませんが、おそらくそれを決めて共有してないのか、決めて共有していてもチームに理解されて無いんじゃないかと思います。(仰っている設計図の事です)映画の作り方はよく知らないのでなんとも言えませんが、私的にはそこがすごく気になりました。ただ、ドキュメンタリーの作り方次第でどう見えるか変わると思うので何ともいえません。一つ言えるのは池松さんの株は上がりました。☺️
とにかく庵野監督のアクションへの知ったかぶりが炸裂したドキュメンタリーでしたね。
せっかくスタントチームGocooの提示した素晴らしいコンテ映像があったにも関わらず、構図しか頭に無い庵野氏がカット割りした事でとっ散らかった映像に終わってただただ虚しい。とにかく見づらいアクションを作りたかったの?って言いたいぐらいサソリオーグのシーンは荒れてましたね。
何十年とアクションに心血を注いできた田渕監督達に対して「殺陣には本物感が無い」だの「段取りをこなしてるだけ」などと失礼な言葉を平然とぶつけてましたが、庵野監督の言うやりたい事(具体性は皆無)は当然アクションスタッフは理解していても、仮に偶発性を求めた動きを役者陣に取らせた所でとんでもなくチャチな茶番劇が完成する事は見えていたでしょう。アクションのカメラワークから振り付けまで頭の中で構築する力が長けているからこそプロのアクション監督ですから。
監督の撮りたい画を撮る事だけがスタッフの仕事じゃなくて、映画を成功させるために仕事として加わったアクション部の気持ちをもっと汲むべきだと思う。
そして殺陣を否定するならThe レイドのアクションとメイキングを最低100回見てから勉強してきてほしいですね。
クランクインの時庵野監督は「安全第一で」と述べていたにも関わらず、主役を積極的に殺陣に参加させて、殺す勢いのパンチを演じさせるのは現場も困惑不可避だったでしょうし。
イタズラにスタントチームの疲労とストレスを蓄積させたら、怪我のリスクも上がって偶発性を超えた大惨事になっていたから、あのやり方だけは変えないといけない。
ともあれシン・仮面ライダーは好きなので、アクションにおいて高揚感が得られなかったの残念ですよね。
庵野氏の中で撮りたいものが出来てからまたアクションに携わって欲しいと思ったドキュメントでした。長文過ぎる
最後の数行以外は完全に同意w
クリエイティブなことは思考の先にあると思ってる派なので偶発性やラッキーパンチを狙ってる辺りネタ切れやある種開き直り、当たってもハズレても新しいことをしたっていう後の言い訳を作っているようでダサかったです。
もちろん庵野さんのやりたかったことについての気持ちはわかりますが、やり方がダメすぎる。
ドキュメンタリーは最高に面白かった
庵野の人として駄目な部分とか、役者がガチで戸惑ってるシーンとか最高
庵野が涙目で謝るシーンがカットされてるのだけが残念だった
乗れなかったという意見もわかった上でですが
シン仮面ライダー視聴後に同じ初代のリメイクであるTHE FIRSTを見返すと見てられなくなりました。
ストーリーは元々微妙な出来だと思ってたのですが、
以前はカッコいいと思っていたアクションも嘘っぽく感じてしまいました。
庵野監督が追求したリアリティってのが比べてみてよりハッキリしました。
ただ、他作品と比較しないと気付けない良さってのは成功とは言えないなあとは思います。
あれもワイヤー釣られてる感が凄い、そんなふうにバイク飛ばんよてのが引っ掛けるんだよな。ホンは糞だし。良かったのはリファインされた現代的スーツだけだなぁと。
庵野さんが自身の創作力の限界と言う壁を壊したい、その為の型破りしたい気持ちが分かるけど、あれじゃ形無しですよ、やっぱある程度型を組み上げないと偶発性と言う型破りなんて生まれないですよ、だから結局CG頼みになっちゃ💦
土曜日ドキュメンタリー見たのでもう一回この動画を見に来ました。
シンエヴァのドキュメンタリーのときにショックを受けてたので今回も似た感じでした。アクションのリアリティについては好みの問題もあるので難しいですが、大怪我とかしないでよかったと思います。
アクションの各アングル同時撮影は、アクション監督から見れば破綻するのが目に見えているはず。
撮影前のお互いの主張の擦り合わせができていなかったのかな