フォアフットとヒールストライクの違いを教えてください
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- Опубликовано: 6 окт 2024
- 【Q&A為末】
為末大学 Tamesue Academyは「スポーツを通じて人間を探求する」をテーマにしたyoutubeチャンネルです。為末が研究員となって、皆さんと一緒に人間の面白さを楽しみながら探求していきます。
Q:
質問ではないのですが、皆さんが興味をもたれている「フォアフットとヒールストライク」についてお話します。
皆さんからのご質問に#TamesueQA にて適宜お答えしていきます。
ご質問は、チャンネルのコミュニティの投稿欄 or 動画コメント欄で、最初に【質問】と書いてください。
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/ tamesueacademy
為末大(ためすえだい)
1978年広島県生まれ。スプリント種目の世界大会で日本人として初のメダル獲得者。男子400メートルハードルの日本記録保持者(2024年9月現在)。現在はスポーツ事業を行うほか、アスリートとしての学びをまとめた近著『熟達論:人はいつまでも学び、成長できる』を通じて、人間の熟達について探求する。その他、主な著作は『Winning Alone』『諦める力』など。
Twitter : / daijapan ( @daijapan )
note : note.com/daita...
HP : www.deportarepa...
出演 為末大
プロデューサー 西本武司
DPs 荒川あゆみ 宇佐美菜穂 - Спорт
数あるフォアフットとヒールストライクの説明で、初めてスッと入ってきました、、、!ありがとうございます!
とても勉強になりました。
元箱根ランナーの人が、フォアフットは意識していないが、速度が上がると自然とフォアよりになると言っていたのを思い出しました。
接地時間と乗り込み時間短縮の為、身体というか重心の下に支持脚入れようとすると、人体の構造上フォア側寄りで着地せざるをえない、という理解です。
自分は健康維持のためのジョギングしかしていないので競技レベルは全く分かりません。
一時流行った「Born to Run」を読みフォアフットに興味を持ち自分なりにいろいろ試してみましたが、自分の結論としては「結局スピード次第で勝手に着地点は変わるので気にする必要は無い」ということでした。
「走る」以上、踵から接地することは身体的負担からもありえない(やってはいけない)と考えています。前に進んでいる状況で身体の中心で着地するということは、体幹部分を前に移動させないと実現しないので、より足先で着地する=より体幹を速く前に持っていく必要があることになり、自動的にスピードが増します。ジョギングレベルにおいては体幹を前に倒す度合いでスピード調整を行うことができることからも言えるのかなと思います。
固定画面なので難しいとは思いますが、学長のホワイトボードが見たいです
単純に接地時に使える関節の数がフォアフットの方が多い。足の指関節を含めればプラス2、関節を伸展させることで地面に力を加えることができると前提すれば、プラス2の関節を使って地面に力を加えることができる。ただし、関節を多く使う分、筋力が弱いと沈みこむ可能性もある、一方接地時に沈みこまないようにするにはふくらはぎや足底筋は大きい筋肉ではないためかなりの筋力を要する。同じ筋力量でも細く長くつくことで関節に対して平行に張力を発揮できる膝下の長い選手に有利な走り方がフォアフットだと思う。逆に速さを求めずに沈み込みを許容するなら、沈み込みやすい分、各関節の衝撃を分散できるから、筋力があれば膝、腰に対してはヒールストライクよりけがのリスクは減ると思う(一般のランナーのレベルではほぼ無理だと思われるが)、あとは動画ではヒールストライクの接地時のインパクトについて膝下の振り戻しが考慮されていない点は気になった。個人的には速く走るためにはフォアフットが最適化された動作であるということには同意。
【質問です】
中距離と剣道をしている40代です。
剣道をすると左ふくらはぎの肉離れを定期的に起こしてしまいます。
一方で、スピード練習も含めてランニングでは生涯一度も肉離れをした事がありません。
この違いは何故でしょうか?
身体の使い方の何が違うのでしょうか?
為末さんのご意見を頂ければ幸いです。
ボクサーは拳にバンテージを巻く
日本人で185㎝以上ある高校生以上のスポーツ選手をスカウト出来れば世界と戦えると私は考えます!為末さんがあと10㎝足が長かったら金メダルも取れた可能性があったんじゃないのかなあと思います。