トスカニーニ最後のコンサート(1954年4月4日)「そのとき何が起こったか?」【ATMヒストリカル解説 Vol.15】Toscanini 解説:徳岡直樹 Naoki Tokuoka

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  • Опубликовано: 27 дек 2024

Комментарии • 8

  • @lees4020
    @lees4020 11 месяцев назад +2

    美容室に勤務してますが、店内にかかってる音楽から離れて大好きなクラシックを聴くと本当に楽しいです

  • @kaffeekantate
    @kaffeekantate 4 месяца назад +3

    落語が好きでかつて文楽、志ん生と名人がいました。トスカニーニとフルトヴェングラーのような感じです。そして文楽師は最後の高座で記憶をなくし、もう一度勉強し直して参ります、といって降りました。トスカニーニも記憶障害を恥じて最後のコンサートとなったことも似ているとおもいます。
    人気は志ん生、そしてフルトヴェングラーに軍配上がりそうですが、わたしは文楽、そしてトスカニーニの方が好きです

  • @MSPACmsc
    @MSPACmsc Год назад +2

    NBC放送音源をセンターマイク、RCAの2本を左右のマイクに見立てて、3本のマイクでの録音のようにミックスダウンしたら意外と聞きやすい音にならないのかなあ~と想像しています。

  • @けん大下
    @けん大下 2 года назад +3

    リハーサルのときに、ティンパニーの出を間違った話、たしか、トスカニーニは、リハーサルのときには、スコアを置いていたはずで、すぐに間違えを指摘できたと思います。
    本当は何が起きたか?
    もっと、深刻な事態がトスカニーニに起きていたのではと、想像します。
    芸術家の悲哀を感じる話です。

  • @oyajitake6264
    @oyajitake6264 2 года назад +3

    大変おもしろく拝見しました。商業ステレオの本格的録音開始が1954年でなく、あとせめて2年早かったら、フルトウェングラーもトスカニーニも、10枚程度のスタジオ録音やライブ録音をステレオで残していたでしょう。そうであればRUclips内で言われているように、両者とも演奏の印象はモノラル録音とは違ったものになっていたかもしれません。一種の変な神秘性もなかったかもしれません。1954年や55年56年のRCAやDECCAやEMIのステレオ録音が初期であるとは思えないレベルであることから、たられば、ですがもう少しステレオ録音の本格開始が早ければ、と思ってしまいます。

    • @atm-naokimusic
      @atm-naokimusic  2 года назад +2

      ありがとうございます。「歴史のタイミング」というのは、後世から見ると何か意味がありそうにも思えてくるのが不思議です。フルトヴェングラーとトスカニーニが偶然にも同じ年に演奏をやめ、その直後からステレオ録音が本格化した。両巨匠とも良好なステレオ録音でベートーヴェンやブラームスの交響曲を聴けたとしたら、後の時代の評価や受け入れられ方もだいぶ変わっていたかもしれません。ruclips.net/channel/UCCft58ICtHP1r70zKjDjfUgvideos

  • @けん大下
    @けん大下 2 года назад +3

    晩年のテンポが速くなっている時期のNBC交響楽団の人数は、何人なのか?
    この点が、興味がある。
    元NBC交響楽団の団員の回想によると、NBCの団員は、他のラジオ放送と兼任していて、リハーサル中に他の仕事のため、密かにリハーサルから抜け出して、最後に数人しか残らなかったが、トスカニーニは気が付かず、目の前の楽員が消えて初めて事の次第を悟って激怒したそうだ。
    後期は、予算の関係で人数が揃わない場合もあったそうだ。
    彼のレコードの中には、少人数で演奏したとおぼしきものがある。
    例 仮面舞踏会前奏曲、この演奏は、テンポが速めで、トゥッティが鋭く固い。
    第8スタジオの録音で残響はあまりなし。
    50年代の録音だが、54年のメンデルスゾーンの4番は、攻撃的なアタックと前のめりのリズム感が目立つ。なによりも、
    響きが薄い。
    人数が少なく、残響かあまりないホールで演奏するなら、勢いテンポを早めて、音楽が途切れないようにし、トウッティは激烈に演奏して、強調気味にするしかなかったのでは?
    無論、加齢の衰えもあるだろうが、悪条件で最善を尽くそうと考えていたかもしれない。