Размер видео: 1280 X 720853 X 480640 X 360
Показать панель управления
Автовоспроизведение
Автоповтор
地元民です(常願寺川沿い)。小学校の授業で習ったの思い出しました。あと立山カルデラ砂防博物館おすすめです。
国に移管される前の堰堤が完成前に壊れた話で、心が痛みました。当時の県も、一地方としては出来る限りのことをやったのだろうなと想像します。国が引き受けてくれて良かったです。濃尾平野民なのでデレーケさんの登場が嬉しかったですが、デレーケさんの手にも負えない事態ということで深刻さがよく分かりました。あまり予備知識がなくても分かりやすい動画で助かります。ありがとうございます!!
終わることのない事業に金注ぎ込み続けてる状態とはいえ、無人施工試したりと土木の実験場にもなってる点がある
富山と土木技術の終わりが来るまで、続けられるだろう...
税金注ぎ込まないと町が災害に襲われますし、作業員の雇用を失われますし、各社の知見獲得も出来ないのでは?そのための税金では?税金と聞いて脊髄反射する人の多いこと...
こうやって技術の実践できる場所って貴重だよね
元々地理や交通に関する事が好きで、このチャンネルから土木に興味を持ち、春から土木を学べる大学に進学します。ありがとうございました。
土木の仕事は大変なことも多いけど、好きならやりがいもあるし楽しいと思います。特に現場の規模感は他の産業には無い魅力。頑張ってください!
ワイ木曽三川沿川民、お雇い外国人デレーケの名を聞けて感激。なお、美濃尾張民はオランダ以上に鹿児島にも足を向けて寝られない。
暇人の主婦ですが、土木の凄みと面白さを感じる動画を楽しませてもらってます。
日本に貢献してくれた海外の技師に感謝しかない
去年、観光用のトロッコ列車に乗りましたが説明で冬季の点検用に線路に平行して人が歩くトンネルがある事に驚きました、造りからしてかなり古くからあるような感じで季節問わずにこの地域を整備している方々のご苦労がうかがわれました
砂防堰堤が身近にある環境に住んでます、治山治水は終わりのない戦いだという事はすごく感じます
誰かの平穏な生活を守るために人知れず働き続けて100年経って、そしてこれからも誰かが引き継いで続けていく。こんなことを淡々と実行している人々って偉大だと思う。心の底から尊敬します。ありがとう。
富山は黒部ダムと言い規模の大きい土木建築物が沢山あるね切り立った立山の存在が大きいんだろうな
飛越地震で山体崩壊した、鳶山。それらに土砂で出来た自然ダム。その2度目の決壊で常願寺川の左岸から神通川まで水が流れたんですよねー。右岸に水が流れなかったのは、決壊の時に流れて来た10M以上の巨大な岩が右岸に流れるのを防いだとも言われています。現在は撤去不能なので、堤防の一部として埋まっています。
立山駅前にある立山カルデラ砂防博物館おススメです。崩れようとする大地と防ごうとする人類の終わりのない戦いを知ることが出来てとっても楽しかったです。
常願寺川沿いで育ちました。小学校のときに習って少しは知っていましたが、想像以上に大規模でした。先人達に感謝しかありません。墓地の周辺に飛越地震による大転石があり、お盆のお墓参りで毎度その大きさに驚いています。
砂防博物館オススメです。確かこの土木事業を止めるとカルデラ内の土砂がなだれ込むと富山平野全体が高さ4メートル埋まるぐらいって書いてあった気がします(うろおぼえ富山平野に人が住む限り終わることはないと思いました
なにこのロマンの塊。すげえよ。すげえ。見ててテンション上がった。関係者の皆様ご苦労様です。
5年前に見学に参加したが凄い倍率で春に申し込んで秋の最終日に参加したが見る価値があって広報活動だから商業目的じゃないからお値打ちです紅葉が綺麗で立山カンデラの勉強となり有意義です
もう少しまとめて分かりやすく書いた方がお値打ちとか有意義だってなりますよ
@@夢待翔太 色々とありがとう 名古屋から車で3時間程度だから朝早くに出て集合場所に 少し座学みたいな物があり2班に分かれて行きがトロッコと帰りがのトロッコ組と分かれる(反対はバスを使い林道移動) 立山砂防工事の意義で凄く勉強になる研修コース(?)です 丸1日のコースだから出発地点に隣接する温泉宿に泊まりゆっくり休んで帰宅した
高校で世界史が好きになり、大学に入ってから地理に興味を持ち、地形や文化景観、交通に関心が広がり、このチャンネルのお陰で土木にも興味を持つようになりました。今更ですけど改めてありがとうございます。
ある意味、この現場の存在が今の「富山県」を成立させたといっても過言がないのですよね…最初期の石川県(現在の福井県嶺北と富山県も県域だった)では金沢中心に物事を見るので、加賀国ですらないこの地は重要視されないかもしれないという危機感から分県運動がおこり、結果富山県が成立したのでしたまぁ、富山県もこの地に挑むも…ではありましたけどね
立山はXでたまに写真見るけどエグい山が街と近い印象を受けるんだよなぁ。山奥だったらこの雄大さが分かるけど街中からこれ見えるのか?って写真が何枚かある。だから土木は本当に大変だと思うよ。
あれは望遠レンズの圧縮効果ですごいように見せてるだけ
多分そのエグい写真は、気温が高く乾燥した時に起こる「遠くの物が近付いて見える現象」の際に撮られた写真かと思います。割りと肉眼でもそんな感じに見える日が有りますね。あと、富山と言えば雨晴海岸から望む立山連峰が有名。湾の向こうに3000m級の山々が連なる景色が見られるのは、世界的にも珍しいと言われて居ますね。
黒四ダムとか山奥の土木工事は、まずそこに資材を運ぶルートの確保から始まり、気の遠くなるような時間と労力を要する🤗
日本には思ったよりもとんでもない場所ととんでもないことをしている人達がいる…
そもそも日本がプレートの境界面間にあって地震大国のとんでもない所な訳で
「これは川ではない、滝だ」と言ったかどうか定かではないがデレーケさんに感謝。そもそも富山平野が立山カルデラの扇状地であるからして、山と砂と人は一蓮托生なのよね。
因みに常願寺川沿いには飛越地震の大土石流で流れ出た4mから7mの巨石が40数個存在しています
北陸は砂防のメッカと呼ばれております故、迫力がすごいですね!!神通川(奥飛騨)も、大学の砂防観測施設があったり、堰堤郡が色んなところにあったりしてすごいです。新穂高ロープウェイから見えたりするのでおすすめです
立山砂防軌道一度乗ってみたいと思っています。こうして本来の目的を学んでから乗れば、さらに感慨深い体験ができるでしょうね😊
デレーケキタ(・∀・)ーー土木事業の解説もさることながら、その背景や歴史まで詳細を説明してくださるのは非常にありがたいし学びになります
デレーケの功績がすごかった木曽三川流域出身なので、デレーケが匙を投げたというのは驚き
余りの急流河川に驚いて「これは川じゃない滝だ」といった逸話があるくらいには酷い場所(実際にはローウェンホルスト・ムルデルが隣の早月川を見て言った)
立山連峰周辺のたくさんの大型土木建築群はそれだけで日程を潰せそうなレベルの見どころ満載の施設ですよね私もいつか行きたいなと思っています
取り上げてくれて嬉しいです!以前立山砂防博物館立ち寄れなかったのずっと悔やんでる
「100年間戦い続けなさい」「100年もヤツ(崩落)らと戦うのか…」ヴィーナス&ブレイブスのOP曲が脳内で再生されたわw100年の間を沢山のおっちゃんどもの奮闘があったんやろな。感慨深いわ。崩壊したと言う昔の石積み写真なんかマジで凄ェよな。
役職で砂防担当にいたけど、砂防事業には完成は無く概成(概ね完成)という概念しかない。なぜなら、山がある限り土砂は生産され続けるから。山腹崩壊は完全に止める事はできないし、簡単にはイカンのよ。それから勝沼大堰堤もやって欲しい。
やって欲しいって言ったら普通言い出しっぺがやるんですよ
20年くらい前、常願寺川に釣りに行った事あります。深い谷底まであちこちに堰堤があってどんだけ作ってんだよと思ったなぁ。足尾銅山も結構あったな。こっちは公害が原因だけど。
昔水谷の砂防事務所へ仕事で何度か行きました、凄い処でした、❗
吉村昭氏の記録小説、高熱隧道でこの付近の険しさを知って驚いたが、こんな工事が現在も続いていることに驚いた。もっと広く知れ渡っていい大事業です。
果てしない事業、勉強になりました六甲の砂防もリクエストいたします
常願寺川下流域の安全を人知れず守っているんですねかっこいい
治山事業という物は、行政府が存在する限り永遠に続くんでしょうね。本格的な工事が始まるのは先の事になると思うのですが、東北と関東の境に聳える田代山の地産事業も是非とも紹介して頂きたいです。あの工事は人命を守ると共に、世界的にも貴重な湿地帯を守る珍しい事業になるはずですから…
富山の平野はあの暴れ川あってのことだからねぇ
立山も凄いが雲仙も凄い雲仙は麓からも見えるから、その規模に圧倒される
すごい
一方で流れ込んだ土砂て出来た大地があるのに対してこちらはその土砂を堰き止める。自然🏞に逆らうのは大変だ
アルペンルートで立山ケーブルからトロッコのレール見てなんだろうって思ったのがこの工事を知ったはじめでした。立山カルデラ砂防博物館にぜひ、お出でになってください。
六甲砂防工事もですね
前に見た砂防ダムが埋まってたり、古いダムの下から水が漏れてたり、六甲山は構造物を見るのも楽しいですね
直轄砂防は両手で足りるくらいしかないから
@@シュウ-y2p 六甲の治山事業って委託なんですか?税金使ってこんなに作ってwwwって思ってました。
@@イルソンキム-w9x 何でそう思う直轄って、国が事務所使ってそこが発注してる事業所富山は立山に纏められてたかと
追記六甲は脆弱なのと、下流が重要なので直轄で富士山や日光同様なレベル
9:12 この景色をデレーケ本人に見せたらめっちゃ喜びそうw
平成22年度の立山砂防の事業費は43億円!それだけのお金をかけて流域の人々の命を守ってるんだな
意外と安かったわ。終わりがないのにメンテ費用だけ増していってそのうち破綻するんじゃね?と思ったけど、少なくとも100年くらいは大丈夫そうね。
能登半島地震の影響はどうだったんだろう…
これもしかして、カルデラが崩れなくなるまで崩れないと終わらないのでは
山がなくなるか、富山平野が無人になるか。
堺正幸さんの番組と女性職員の方を追っかける番組とでそれぞれ拝見したけど、凄い所や思ったの、記憶してるわ。
デレーケニキ再び登場して興奮した!!!
サクラダファミリア「ま...負けた...」
トンネル掘って内側からアンカーて意味わからんすごい
一昨年だったかな、体験に参加で砂防トロッコには乗れたけど、抽選に当たったとしても、天候によっては中止(代替開催日なし)になったり、当日行きがトロッコチームはラッキーだが、帰りがトロッコチームは悪天候のために中止になるから乗車は運だね
今度は白岩砂防堰堤をはじめとして個々に詳しく知りたいですね。
鳶山崩れもあるのだなこれも常願寺川流域だね
相変わらずヤケクソみたいな数の概要欄のリンク群に信頼感
日本国民は、このように我々の日々の生活を守るために奮闘している方がいるということをもっと知るべきだ。
落ちよう、崩落しよう、としているものを自然の摂理に逆らって繋ぎとめるのは無理があるのではないだろうか。賽の河原というか。繋ぎとめる程にエネルギーは蓄積されていき、いざ崩落したときに大きなエネルギーが解放されてしまう。制御された形で、しかし積極的に砂や岩を安全に落とし崩落させるような方針変換や新技術が必要なんじゃなかろうか。たとえば雪崩対策で、制御された時期に制御された規模の雪崩を起こす事で巨大でいつ起きるかわからない大規模の雪崩を防ぐように。
国内の一部のゴリ押し観光地、世界遺産的なものより、余程価値があると思う
富山には宇奈月の他にもこんなトロッコがあったのか全く知らなかったぜ
富山民が通りますよ。立山カルデラの砂防が無かったら、富山市は今ごろ泥の下に埋もれて存在しないし、そうなると高岡市が県庁所在地になっていたかも。😅
立山やん(*´罒`*)すんげー山んやか☺️
この地域では山で砂防で、海側では液状化なのかな。
地上の星は輝いていないわけじゃない。私の心がいつも曇り空なだけ。でも曇っている事に気づいてない。
ここでもデ・レーケさんが登場するのか。
国交省地方整備局がやってるのかな?
日本にはサグラダ・ファミリアこと結界が沢山あるな。
映画化決定!!
今日ちょうどスーツさんの動画でスイッチバックの部分は触れられていましたね
崩れそうなものを前もって崩して流れ着く先に投げるほうが最終的に得られるものは大きい
そんなに山を崩したら山から平野を経て海に至るまで生態系と農業・漁業が壊滅するし、崩れるものが無くなるまでは禿げ山から土砂災害頻発、平らになったら洪水頻発ですよ🐱💦
こんな崖みたいなところに常駐したくないなあ。
サグラダファミリアより長くなりそう
工事が終わるとすれば山が無くなるまで……
あるいは人口減少で人が居なくなるまで…
ヨハネスデレーケさんやん(愛知県民)
砂防はサボれない!!
👍が777で押す勇気はなかった…w
どこだよwって思ったら地元だった
別に無駄になってないからええやん
根本対策として、ベルトコンベアラインを富山湾まで建設してこの堆積した土砂を運び出す。この土砂を全国の埋め立て事業等で利用するといったことは出来ないのかなと感じました。
感じたならなぜやらないのかを調べてみては?
あ、信玄堤、木曽川工事の人か。オランダは低地の国で慣れてるから。ここで聞いたような。
ナローの本で見たな
水谷平までは車移動できる道路も整備されている。あえてトロッコを現役で使い続けてるのはなぜ?
輸送力がダンチ。一人の運転手が運べる物資の量、レールなので摩擦の低減によるエネルギーの節約など。こんなとこに車で行ってもその小回りと自在性は活かせなさそう
通年通して施工出来ない環境だから、そもそも大規模に物資を上げる必要が無いし、自動車でも賄えるんじゃない?とは地元でも言われてる。正直立山砂防事業の予算獲得ツールとして残してると言う人もいる(見学会を通じてのアピール)
こういう森林軌道みたいなものを作る技術は、一度失うと復活させるのが困難になるという理由もある。
@@tekitouzanmai 万が一大規模な異常が起こったら必須だと思う
テレビ番組にもなった「立山砂防トロッコ」 この過酷な環境でも女性が働いている事に驚いた。地震が300年早く起きていたら、この事業は無かったかもしれない。日本海に面する浜黒崎や水橋あたりを除いては、常願寺川沿いは人が住まない土地になっていただろうゆえね。更には、地震発生時に川沿いに集落が形成されていたとはいえ、それでも集団移住ではなく、砂防対策を選択できたのは、地震発生と日本の近代化が絶妙なタイミングだった事が大きい。歴史の妙が見て取れる立山砂防工事。ただ、この先も未来永劫この事業が続くか?となると、おそらく、それは無理だろう。無理というより、無用になるだろう。2世紀後には、我が国の人口はたったの300万人になってるからね。(大規模な移民受入政策を展開したところで、せいぜい日本の人口は二千万人程度で、現在の東京圏、名古屋圏、大阪圏、福岡圏、札幌圏に人口の八割以上は集約される。)訪日外国人が地方の山村部を訪れて驚愕し首をかしげるのは「こんな辺鄙な場所まで道路が舗装され、綺麗な公民館が建ってる…」ことだが、その土地に住む人や文化を大切にしてきたのは日本の素晴らしいところ。がしかし、それは、人口が多かったから(多くの人口によって経済が成り立っていたから)で、2世紀どころか、たった75年後には人口が半減してしまう我が国では、これまでのように、山村部まで整備保守することは、税金の無駄遣いどころか、抑、そのための金がないからできなくなる。(その後には、地方都市の整備保守も出来なくなる)自由主義ゆえに、中国のような強制大規模移住政策は出来ぬが、少しづつでも、都市部への移住を積極的に補助して、コンパクト・カントリーとならなければ、国が保たなくなってしまう。
完成しない土木事業……サグラダファミリアみたいだ……。
なぜ氾濫水域での居住を禁止しなかったのかな?抗うより、いなせと思う。
昔はそんなに移住が簡単ではなかったのです。
水害起きたら完全に水没する東京の荒川区に大量に人が住んでるのと同じ理屈っすね
正直そこまでしても終わりが見えない工事が必要なところは人が住むのに適してないんじゃ?
そこまでやる価値あるんだろうか?と思ってしまう僻地の年金暮らしの老人のために1世帯あたり1000万以上かけて水道通した話みたいに
これは富山平野全域に関係する問題なのでたかだか数百人の老人云々の話とは訳が違う影響される人口は70万人以上だ
富山県を捨てていいならやる価値無いですね
もっと平野部で対策すると言うのが今思えばCP高いのではと思える。
@@kkaratei 山岳地帯で延々と運動エネルギーを加算された物の衝突を止めるとか富山平野をウォールマリアか何かにしたいのかね崩れそうな土砂か土石流になって経路の木々も泥も岩本全部撒き込んで増速+加重された物かどっちを止めるのが容易いと思っているんだ?
@@kkaratei 富山平野を1メートルから2メートル程度埋没させられるくらいの土砂があるから平野部近くでの対処なんか無理だろ
他に住めるところ、いくらでもあるのに、居座る原住民の心境が理解できない…
若い内はそうだけど年取ると共に地元から離れられなくなってしまう。愛着とかを別にしても唯物的能力的に。例えば老人はどこ行っても雇われないから相続した畑や船で一次産業するしかない。ならば若い内から天災の少ない所に住めば良いか? 子供の内は好き勝手に人生経験積めないからそれも結局ままならず、育った場所に愛着を持ってしまう。故郷愛≒自己愛への執着。むしろ地域の大人が自己肯定したがる事の延長上にある地域愛の影響まで受ける。そして天災と土壌の豊かさは大体比例する。日本は天災大国だけどお陰で食料生産性もそれなりに高い事が人口密度の高さや発展の土台になっている。アフリカやアメリカの砂漠は地震も津波も大雪も噴火も無い、あるのは洪水くらい、そういうローリスクノーリターンの土地には人は住めない。リスクの多寡がどうであれ最低限のリターンが無きゃいけない。そう根本的に考えると富山はトータルでは住みやすい地域に該当する。流域の10万人だけでも大都市に散ったらいいんじゃない? というならそれには都市部でインフラ拡大する時間が必要だし人口過密しすぎてもトータルでマイナスになる。香港やシンガポールの出稼ぎ労働者のプライベートスペースは二段ベッドの上しかない、そういう生活はストレス溜まるからトータルで赤字にもなり易い。ある程度のプライベートを確保するには金持ちでな限り都心まで1時間かかるような郊外である必要もあるし、首都圏にしても埼玉西部とか千葉県南とか仮神奈川西部にしか住めないのならだったら地元の方がいいやってなる。それら郊外に住むコスパが良くなってないうちに強引に住み着いても代わりに誰か一人が地方に押し出される。あなたがどこに住んでるか知らんけど、その地域を嫌いな人にとってはそこも立派に理解不能な地域生活。俺は国内外転々としたけどどこの人でも特定地域に自身を縛り付ける理由は体質とか遺伝の他に、大部分は運(後天的環境)や成り行きからの自身への刷り込みと、地域社会との相性です。
昔と違い今は安全に住める地域となっている終わらない立山の砂防工事のおかげかな
それ言い出したら日本には住めないね特に南海トラフ地震の想定がされている地域には
サグラダ・ファミリアの日本版かな?
地元民です(常願寺川沿い)。小学校の授業で習ったの思い出しました。あと立山カルデラ砂防博物館おすすめです。
国に移管される前の堰堤が完成前に壊れた話で、心が痛みました。
当時の県も、一地方としては出来る限りのことをやったのだろうなと想像します。
国が引き受けてくれて良かったです。
濃尾平野民なのでデレーケさんの登場が嬉しかったですが、デレーケさんの手にも負えない事態ということで深刻さがよく分かりました。
あまり予備知識がなくても分かりやすい動画で助かります。ありがとうございます!!
終わることのない事業に金注ぎ込み続けてる状態とはいえ、無人施工試したりと土木の実験場にもなってる点がある
富山と土木技術の終わりが来るまで、
続けられるだろう...
税金注ぎ込まないと町が災害に襲われますし、作業員の雇用を失われますし、各社の知見獲得も出来ないのでは?そのための税金では?
税金と聞いて脊髄反射する人の多いこと...
こうやって技術の実践できる場所って貴重だよね
元々地理や交通に関する事が好きで、このチャンネルから土木に興味を持ち、春から土木を学べる大学に進学します。ありがとうございました。
土木の仕事は大変なことも多いけど、好きならやりがいもあるし楽しいと思います。
特に現場の規模感は他の産業には無い魅力。
頑張ってください!
ワイ木曽三川沿川民、お雇い外国人デレーケの名を聞けて感激。
なお、美濃尾張民はオランダ以上に鹿児島にも足を向けて寝られない。
暇人の主婦ですが、土木の凄みと面白さを感じる動画を楽しませてもらってます。
日本に貢献してくれた海外の技師に感謝しかない
去年、観光用のトロッコ列車に乗りましたが説明で冬季の点検用に線路に平行して人が歩くトンネルがある事に驚きました、造りからしてかなり古くからあるような感じで季節問わずにこの地域を整備している方々のご苦労がうかがわれました
砂防堰堤が身近にある環境に住んでます、治山治水は終わりのない戦いだという事はすごく感じます
誰かの平穏な生活を守るために人知れず働き続けて100年経って、そしてこれからも誰かが引き継いで続けていく。
こんなことを淡々と実行している人々って偉大だと思う。
心の底から尊敬します。
ありがとう。
富山は黒部ダムと言い規模の大きい土木建築物が沢山あるね
切り立った立山の存在が大きいんだろうな
飛越地震で山体崩壊した、鳶山。それらに土砂で出来た自然ダム。その2度目の決壊で常願寺川の左岸から神通川まで水が流れたんですよねー。右岸に水が流れなかったのは、決壊の時に流れて来た10M以上の巨大な岩が右岸に流れるのを防いだとも言われています。現在は撤去不能なので、堤防の一部として埋まっています。
立山駅前にある立山カルデラ砂防博物館おススメです。
崩れようとする大地と防ごうとする人類の終わりのない戦いを知ることが出来てとっても楽しかったです。
常願寺川沿いで育ちました。小学校のときに習って少しは知っていましたが、想像以上に大規模でした。先人達に感謝しかありません。
墓地の周辺に飛越地震による大転石があり、お盆のお墓参りで毎度その大きさに驚いています。
砂防博物館オススメです。
確かこの土木事業を止めるとカルデラ内の土砂がなだれ込むと富山平野全体が高さ4メートル埋まるぐらいって書いてあった気がします(うろおぼえ
富山平野に人が住む限り終わることはないと思いました
なにこのロマンの塊。すげえよ。すげえ。見ててテンション上がった。
関係者の皆様ご苦労様です。
5年前に見学に参加したが凄い倍率で春に申し込んで秋の最終日に参加したが見る価値があって広報活動だから商業目的じゃないからお値打ちです
紅葉が綺麗で立山カンデラの勉強となり有意義です
もう少しまとめて分かりやすく書いた方がお値打ちとか有意義だってなりますよ
@@夢待翔太
色々とありがとう 名古屋から車で3時間程度だから朝早くに出て集合場所に 少し座学みたいな物があり2班に分かれて行きがトロッコと帰りがのトロッコ組と分かれる(反対はバスを使い林道移動) 立山砂防工事の意義で凄く勉強になる研修コース(?)です 丸1日のコースだから出発地点に隣接する温泉宿に泊まりゆっくり休んで帰宅した
高校で世界史が好きになり、大学に入ってから地理に興味を持ち、地形や文化景観、交通に関心が広がり、このチャンネルのお陰で土木にも興味を持つようになりました。今更ですけど改めてありがとうございます。
ある意味、この現場の存在が今の「富山県」を成立させたといっても過言がないのですよね…
最初期の石川県(現在の福井県嶺北と富山県も県域だった)では金沢中心に物事を見るので、加賀国ですらないこの地は重要視されないかもしれないという危機感から分県運動がおこり、結果富山県が成立したのでした
まぁ、富山県もこの地に挑むも…ではありましたけどね
立山はXでたまに写真見るけどエグい山が街と近い印象を受けるんだよなぁ。
山奥だったらこの雄大さが分かるけど街中からこれ見えるのか?って写真が何枚かある。
だから土木は本当に大変だと思うよ。
あれは望遠レンズの圧縮効果ですごいように見せてるだけ
多分そのエグい写真は、気温が高く乾燥した時に起こる「遠くの物が近付いて見える現象」の際に撮られた写真かと思います。
割りと肉眼でもそんな感じに見える日が有りますね。
あと、富山と言えば雨晴海岸から望む立山連峰が有名。
湾の向こうに3000m級の山々が連なる景色が見られるのは、世界的にも珍しいと言われて居ますね。
黒四ダムとか山奥の土木工事は、まずそこに資材を運ぶルートの確保から始まり、気の遠くなるような時間と労力を要する🤗
日本には思ったよりもとんでもない場所ととんでもないことをしている人達がいる…
そもそも日本がプレートの境界面間にあって地震大国のとんでもない所な訳で
「これは川ではない、滝だ」と言ったかどうか定かではないがデレーケさんに感謝。
そもそも富山平野が立山カルデラの扇状地であるからして、山と砂と人は一蓮托生なのよね。
因みに常願寺川沿いには飛越地震の大土石流で流れ出た4mから7mの巨石が
40数個存在しています
北陸は砂防のメッカと呼ばれております故、迫力がすごいですね!!
神通川(奥飛騨)も、大学の砂防観測施設があったり、堰堤郡が色んなところにあったりしてすごいです。
新穂高ロープウェイから見えたりするのでおすすめです
立山砂防軌道一度乗ってみたいと思っています。こうして本来の目的を学んでから乗れば、さらに感慨深い体験ができるでしょうね😊
デレーケキタ(・∀・)ーー土木事業の解説もさることながら、その背景や歴史まで詳細を説明してくださるのは非常にありがたいし学びになります
デレーケの功績がすごかった木曽三川流域出身なので、デレーケが匙を投げたというのは驚き
余りの急流河川に驚いて「これは川じゃない滝だ」といった逸話があるくらいには酷い場所(実際にはローウェンホルスト・ムルデルが隣の早月川を見て言った)
立山連峰周辺のたくさんの大型土木建築群はそれだけで日程を潰せそうなレベルの見どころ満載の施設ですよね
私もいつか行きたいなと思っています
取り上げてくれて嬉しいです!
以前立山砂防博物館立ち寄れなかったのずっと悔やんでる
「100年間戦い続けなさい」
「100年もヤツ(崩落)らと戦うのか…」
ヴィーナス&ブレイブスのOP曲が脳内で再生されたわw
100年の間を沢山のおっちゃんどもの奮闘があったんやろな。感慨深いわ。
崩壊したと言う昔の石積み写真なんかマジで凄ェよな。
役職で砂防担当にいたけど、砂防事業には完成は無く概成(概ね完成)という概念しかない。
なぜなら、山がある限り土砂は生産され続けるから。
山腹崩壊は完全に止める事はできないし、簡単にはイカンのよ。
それから勝沼大堰堤もやって欲しい。
やって欲しいって言ったら普通言い出しっぺがやるんですよ
20年くらい前、常願寺川に釣りに行った事あります。深い谷底まであちこちに堰堤があってどんだけ作ってんだよと思ったなぁ。足尾銅山も結構あったな。こっちは公害が原因だけど。
昔水谷の砂防事務所へ仕事で何度か行きました、凄い処でした、❗
吉村昭氏の記録小説、高熱隧道でこの付近の険しさを知って驚いたが、こんな工事が現在も続いていることに驚いた。もっと広く知れ渡っていい大事業です。
果てしない事業、勉強になりました
六甲の砂防もリクエストいたします
常願寺川下流域の安全を人知れず守っているんですね
かっこいい
治山事業という物は、行政府が存在する限り永遠に続くんでしょうね。
本格的な工事が始まるのは先の事になると思うのですが、東北と関東の境に聳える田代山の地産事業も是非とも紹介して頂きたいです。あの工事は人命を守ると共に、世界的にも貴重な湿地帯を守る珍しい事業になるはずですから…
富山の平野はあの暴れ川あってのことだからねぇ
立山も凄いが雲仙も凄い
雲仙は麓からも見えるから、その規模に圧倒される
すごい
一方で流れ込んだ土砂て出来た大地があるのに対してこちらはその土砂を堰き止める。
自然🏞に逆らうのは大変だ
アルペンルートで立山ケーブルからトロッコのレール見てなんだろうって思ったのがこの工事を知ったはじめでした。立山カルデラ砂防博物館にぜひ、お出でになってください。
六甲砂防工事もですね
前に見た砂防ダムが埋まってたり、古いダムの下から水が漏れてたり、六甲山は構造物を見るのも楽しいですね
直轄砂防は両手で足りるくらいしかないから
@@シュウ-y2p 六甲の治山事業って委託なんですか?
税金使ってこんなに作ってwwwって思ってました。
@@イルソンキム-w9x
何でそう思う
直轄って、国が事務所使って
そこが発注してる事業所
富山は立山に纏められてたかと
追記
六甲は脆弱なのと、下流が重要なので直轄で
富士山や日光同様なレベル
9:12 この景色をデレーケ本人に見せたらめっちゃ喜びそうw
平成22年度の立山砂防の事業費は43億円!それだけのお金をかけて流域の人々の命を守ってるんだな
意外と安かったわ。
終わりがないのにメンテ費用だけ増していってそのうち破綻するんじゃね?と思ったけど、少なくとも100年くらいは大丈夫そうね。
能登半島地震の影響はどうだったんだろう…
これもしかして、カルデラが崩れなくなるまで崩れないと終わらないのでは
山がなくなるか、富山平野が無人になるか。
堺正幸さんの番組と女性職員の方を追っかける番組とでそれぞれ拝見したけど、凄い所や思ったの、記憶してるわ。
デレーケニキ再び登場して興奮した!!!
サクラダファミリア「ま...負けた...」
トンネル掘って内側からアンカーて意味わからんすごい
一昨年だったかな、体験に参加で砂防トロッコには乗れたけど、抽選に当たったとしても、天候によっては中止(代替開催日なし)になったり、当日行きがトロッコチームはラッキーだが、帰りがトロッコチームは悪天候のために中止になるから乗車は運だね
今度は白岩砂防堰堤をはじめとして個々に詳しく知りたいですね。
鳶山崩れもあるのだな
これも常願寺川流域だね
相変わらずヤケクソみたいな数の概要欄のリンク群に信頼感
日本国民は、このように我々の日々の生活を守るために奮闘している方がいるということをもっと知るべきだ。
落ちよう、崩落しよう、としているものを自然の摂理に逆らって繋ぎとめるのは無理があるのではないだろうか。
賽の河原というか。
繋ぎとめる程にエネルギーは蓄積されていき、いざ崩落したときに大きなエネルギーが解放されてしまう。
制御された形で、しかし積極的に砂や岩を安全に落とし崩落させるような方針変換や新技術が必要なんじゃなかろうか。
たとえば雪崩対策で、制御された時期に制御された規模の雪崩を起こす事で巨大でいつ起きるかわからない大規模の雪崩を防ぐように。
国内の一部のゴリ押し観光地、世界遺産的なものより、余程価値があると思う
富山には宇奈月の他にもこんなトロッコがあったのか
全く知らなかったぜ
富山民が通りますよ。
立山カルデラの砂防が無かったら、富山市は今ごろ泥の下に埋もれて存在しないし、そうなると高岡市が県庁所在地になっていたかも。😅
立山やん(*´罒`*)
すんげー山んやか☺️
この地域では山で砂防で、海側では液状化なのかな。
地上の星は輝いていないわけじゃない。
私の心がいつも曇り空なだけ。
でも曇っている事に気づいてない。
ここでもデ・レーケさんが登場するのか。
国交省地方整備局がやってるのかな?
日本にはサグラダ・ファミリアこと結界が沢山あるな。
映画化決定!!
今日ちょうどスーツさんの動画でスイッチバックの部分は触れられていましたね
崩れそうなものを前もって崩して流れ着く先に投げるほうが最終的に得られるものは大きい
そんなに山を崩したら山から平野を経て海に至るまで生態系と農業・漁業が壊滅するし、崩れるものが無くなるまでは禿げ山から土砂災害頻発、平らになったら洪水頻発ですよ🐱💦
こんな崖みたいなところに常駐したくないなあ。
サグラダファミリアより長くなりそう
工事が終わるとすれば山が無くなるまで……
あるいは
人口減少で人が居なくなるまで…
ヨハネスデレーケさんやん(愛知県民)
砂防はサボれない!!
👍が777で押す勇気はなかった…w
どこだよwって思ったら地元だった
別に無駄になってないからええやん
根本対策として、ベルトコンベアラインを富山湾まで建設してこの堆積した土砂を運び出す。この土砂を全国の埋め立て事業等で利用するといったことは出来ないのかなと感じました。
感じたならなぜやらないのかを調べてみては?
あ、信玄堤、木曽川工事の人か。オランダは低地の国で慣れてるから。ここで聞いたような。
ナローの本で見たな
水谷平までは車移動できる道路も整備されている。あえてトロッコを現役で使い続けてるのはなぜ?
輸送力がダンチ。一人の運転手が運べる物資の量、レールなので摩擦の低減によるエネルギーの節約など。
こんなとこに車で行ってもその小回りと自在性は活かせなさそう
通年通して施工出来ない環境だから、そもそも大規模に物資を上げる必要が無いし、自動車でも賄えるんじゃない?とは地元でも言われてる。
正直立山砂防事業の予算獲得ツールとして残してると言う人もいる(見学会を通じてのアピール)
こういう森林軌道みたいなものを作る技術は、一度失うと復活させるのが困難になるという理由もある。
@@tekitouzanmai 万が一大規模な異常が起こったら必須だと思う
テレビ番組にもなった「立山砂防トロッコ」 この過酷な環境でも女性が働いている事に驚いた。
地震が300年早く起きていたら、この事業は無かったかもしれない。日本海に面する浜黒崎や水橋あたりを除いては、常願寺川沿いは人が住まない土地になっていただろうゆえね。更には、地震発生時に川沿いに集落が形成されていたとはいえ、それでも集団移住ではなく、砂防対策を選択できたのは、地震発生と日本の近代化が絶妙なタイミングだった事が大きい。歴史の妙が見て取れる立山砂防工事。
ただ、この先も未来永劫この事業が続くか?となると、おそらく、それは無理だろう。無理というより、無用になるだろう。2世紀後には、我が国の人口はたったの300万人になってるからね。(大規模な移民受入政策を展開したところで、せいぜい日本の人口は二千万人程度で、現在の東京圏、名古屋圏、大阪圏、福岡圏、札幌圏に人口の八割以上は集約される。)
訪日外国人が地方の山村部を訪れて驚愕し首をかしげるのは「こんな辺鄙な場所まで道路が舗装され、綺麗な公民館が建ってる…」ことだが、その土地に住む人や文化を大切にしてきたのは日本の素晴らしいところ。がしかし、それは、人口が多かったから(多くの人口によって経済が成り立っていたから)で、2世紀どころか、たった75年後には人口が半減してしまう我が国では、これまでのように、山村部まで整備保守することは、税金の無駄遣いどころか、抑、そのための金がないからできなくなる。(その後には、地方都市の整備保守も出来なくなる)
自由主義ゆえに、中国のような強制大規模移住政策は出来ぬが、少しづつでも、都市部への移住を積極的に補助して、コンパクト・カントリーとならなければ、国が保たなくなってしまう。
完成しない土木事業……サグラダファミリアみたいだ……。
なぜ氾濫水域での居住を禁止しなかったのかな?抗うより、いなせと思う。
昔はそんなに移住が簡単ではなかったのです。
水害起きたら完全に水没する東京の荒川区に大量に人が住んでるのと同じ理屈っすね
正直そこまでしても終わりが見えない工事が必要なところは人が住むのに適してないんじゃ?
そこまでやる価値あるんだろうか?と思ってしまう
僻地の年金暮らしの老人のために1世帯あたり1000万以上かけて水道通した話みたいに
これは富山平野全域に関係する問題なのでたかだか数百人の老人云々の話とは訳が違う
影響される人口は70万人以上だ
富山県を捨てていいならやる価値無いですね
もっと平野部で対策すると言うのが今思えばCP高いのではと思える。
@@kkaratei
山岳地帯で延々と運動エネルギーを加算された物の衝突を止めるとか
富山平野をウォールマリアか何かにしたいのかね
崩れそうな土砂か土石流になって経路の木々も泥も岩本全部撒き込んで増速+加重された物かどっちを止めるのが容易いと思っているんだ?
@@kkaratei
富山平野を1メートルから2メートル程度埋没させられるくらいの
土砂があるから平野部近くでの対処なんか無理だろ
他に住めるところ、いくらでもあるのに、居座る原住民の心境が理解できない…
若い内はそうだけど年取ると共に地元から離れられなくなってしまう。愛着とかを別にしても唯物的能力的に。例えば老人はどこ行っても雇われないから相続した畑や船で一次産業するしかない。
ならば若い内から天災の少ない所に住めば良いか? 子供の内は好き勝手に人生経験積めないからそれも結局ままならず、育った場所に愛着を持ってしまう。故郷愛≒自己愛への執着。むしろ地域の大人が自己肯定したがる事の延長上にある地域愛の影響まで受ける。
そして天災と土壌の豊かさは大体比例する。日本は天災大国だけどお陰で食料生産性もそれなりに高い事が人口密度の高さや発展の土台になっている。アフリカやアメリカの砂漠は地震も津波も大雪も噴火も無い、あるのは洪水くらい、そういうローリスクノーリターンの土地には人は住めない。リスクの多寡がどうであれ最低限のリターンが無きゃいけない。そう根本的に考えると富山はトータルでは住みやすい地域に該当する。
流域の10万人だけでも大都市に散ったらいいんじゃない? というならそれには都市部でインフラ拡大する時間が必要だし人口過密しすぎてもトータルでマイナスになる。香港やシンガポールの出稼ぎ労働者のプライベートスペースは二段ベッドの上しかない、そういう生活はストレス溜まるからトータルで赤字にもなり易い。ある程度のプライベートを確保するには金持ちでな限り都心まで1時間かかるような郊外である必要もあるし、首都圏にしても埼玉西部とか千葉県南とか仮神奈川西部にしか住めないのならだったら地元の方がいいやってなる。それら郊外に住むコスパが良くなってないうちに強引に住み着いても代わりに誰か一人が地方に押し出される。
あなたがどこに住んでるか知らんけど、その地域を嫌いな人にとってはそこも立派に理解不能な地域生活。俺は国内外転々としたけどどこの人でも特定地域に自身を縛り付ける理由は体質とか遺伝の他に、大部分は運(後天的環境)や成り行きからの自身への刷り込みと、地域社会との相性です。
昔と違い今は安全に住める地域となっている
終わらない立山の砂防工事のおかげかな
それ言い出したら日本には住めないね
特に南海トラフ地震の想定がされている地域には
サグラダ・ファミリアの日本版かな?