『オッペンハイマー』はノーランの到達点!複雑な時系列に隠された映画体験の意義【ネタバレ感想】
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- Опубликовано: 24 июл 2024
- 映画大好き兄弟によるネタバレ感想ラジオ。今回語るのは、『ダークナイト』『TENET テネット』などのクリストファー・ノーラン監督による最新作『オッペンハイマー』。ただの伝記映画かと思いきや、相変わらず複雑な構造! しかしそこには今までのノーラン映画の結実があった! この奇妙な構成は何を意図しているのか? 今回も深掘って語ります。「アカデミー賞作品賞も納得!」
※このラジオは2024/3/30にXのスペースで配信したものです。
兄:しの( / mouse15278 )
弟:ばんぼ( / babonbobonbo )
0:00 圧倒された兄、難解だった弟
6:03 時系列の整理
7:50 複雑な法廷劇だけど退屈しない
11:55 時系列シャッフルの意味は?
17:26 今までのノーラン作品と違う点
24:21 本作における「原爆」とは
27:14 複雑な法廷劇にした意味
39:21 核分裂と核融合の意味
43:17 ノーランの考える映画体験とは何か
45:30 原爆という題材の扱い方について
47:52 総括:これは名作!でもエンタメ路線も作って!
#オッペンハイマー
#クリストファーノーラン
#アカデミー賞 Кино
ノーラン作品ダークナイトくらいしか観たことないにわかだけど、過去作もちゃんと観ておこうと思った
ノーラン監督曰く
「ようやく君(キリアン・マーフィー)を、主役にできる時が来た」
1926年から1947年の物理学の歴史と政治的時代背景をざっくりでも知っている事と
大人社会のカオス=人生経験を未体験な人には
ラストのアインシュタインとオッペンハイマーの会話や公聴会の策略を理解するのは困難だろう。
観た後は、米国で1,000億円超えの大ヒット作になった理由の方に興味が湧いて来た。
米国は、新たな時代の変革期を迎えているんだろうなぁ〜