血圧はどうして変動するの?血圧低下時の処置はなぜ血圧を上げるのか?血圧変動に影響する3要素■メディカルチャレンジ 1■循環器専門医が解説!

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  • Опубликовано: 7 янв 2025

Комментарии •

  • @CorCardiology
    @CorCardiology  2 года назад +2

    動画を見てくれてありがとうございます^^
    今回は看護学生さんや比較的若手の看護師さんに向けて血圧に関する基本的な内容でした🙂
    ショックや低血圧の患者さんをみたら、「どうしてこの患者さんは血圧が低いのかな…(今回の3要素のどの要素が一番関係しているのかな…)」とぜひ考えてみてくださいね。
    初めのうちはなかなか理由がわからなくても、考える習慣が身につくとだんだんわかるようになってくると思います^^
    動画がいいなと思ったら、イイねやチャンネル登録してもらえたり、人に紹介してもらえるととても嬉しいです。動画作成の励みになりますので、ぜひ応援してください。コメントもお待ちしています^^

  • @さまようアドレリアン
    @さまようアドレリアン Год назад +1

    わかりやすい動画ありがとうございます
    基本的なことで申し訳ありませんが教えてください
    拡張期血圧が高いということは、身体的にはどういう不具合につながるのでしょうか?
    後負荷が増していること以外に脈圧と絡めてどういうふうに解釈したほうがよいのか教えてください

    • @CorCardiology
      @CorCardiology  Год назад

      こんにちは、ご質問ありがとうございます^^
      「基本的なこと」と書いていらっしゃいますが、実は、拡張期血圧や脈圧の解釈は様々な要素が交絡して、少し難しいです。
      なるべくシンプルに回答させていただきます。
      (収縮期血圧:SBP、拡張期血圧:DBP、脈圧:PP)
      ■DBPと心血管イベントとの関連
      ある研究では、DBPは高すぎても低すぎても(55 mmHg未満または95 mmHg以上)、心筋梗塞、虚血性脳卒中、および出血性脳卒中などの心血管イベントのリスクが増加する可能性があると報告されています(Hypertension. 2018;71:840-847)。
      ■DBPが高いこととPPとの関係、解釈
      ・DBPが高くPPも大きい場合
      SBPが高くなり心血管イベントリスクは高い
      (一般に血圧項目のうちSBPが最も心血管イベントの予測力が高いです)
      ・DBPが高くPPが小さい場合
      PPが小さい原因として一回心拍出量の低下、つまり心機能低下を疑う。心不全(HFrEF)の精査・加療が必要かもしれません。
      拡張期血圧”のみ”を調整することはできず、現実的には収縮期血圧の管理と心不全の管理が優先的に行われることが多いと思います。
      お答えになっていますでしょうか?
      回答がご質問の意図とズレているようでしたら教えてください💦

    • @さまようアドレリアン
      @さまようアドレリアン Год назад +1

      素晴らしい回答ありがとうございました
      まさに知りたい内容をズバリ教えて頂きました♪ありがとうございます😊
      これからも先生の動画で勉強させて頂きますので、ヨロシクお願いします🙇‍♀️

    • @CorCardiology
      @CorCardiology  Год назад

      お答えになっていてよかったです😌
      こちらこそ、引き続きよろしくお願いします^^