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コードだと表しようがない時にむりくりオンコードで書いてしまえ!という感覚でしたが、分類したら確かにこの4つに集約されますね!どのタイプも別の考え方なのにいっしょくたにオンコードコードにしてしまうのにもやもやしてました逆にバスが旋律として非和声音を作る場合など、例えばC: Am A♭aug C/G F#m7-5 FM7みたいなクリシェ的な慣用句なんかは本質的にはC:Ⅵ→Ⅳ7の間をバスが経過音として動いてるだけなので、Am Am/G# Am/G Am/F# FM7みたいなオンコード表記の方が本質的に意図が伝わる気がします!
クリシェの考え方は面白いですね!演奏面ではオンコードにすると読みづらくなっちゃうと思いますが、分析的観点からはそのような見方かなりアリだと思います。
「元々ベーシスト」の私にはとってもわかりやすい話…でも「4種類に分類」まではきっちりやっていなかったなあスッキリしました!1. そういえば、それぞれの転回形ごとにどんな雰囲気になるか、といったことには、私は割と敏感かも。必要もないのにやたら転回形使うのは嫌いです。必然性が感じられない時には使わない。2. 「転回形」と見るかテンションノートと見るかは作曲している時の成り行きで決めてしまっていたけれど、なるほどそう捉えれば明快ですね!きっと私が「成り行き」と捉えていたのもちゃんと分析すればそうなるんですね。3. それを使いたい「狙い目」は、私にはかなり特殊かも。4. ジャズでしょっちゅう聞きます。私自身は経過音として捉えてしまっています。ごくたまに「ベースとコード楽器がそもそも全然違うコード進行でやっている」というケースも見かけます。大抵は「失敗」ですが、それでうまいこと成り立ってしまっている曲もあったような…14:13 現代音楽にありそう(笑)15:54 良いですね〜17:10 かわいい☺
全部オンコードの例とても素敵ですね。『世界まるごとHOWマッチ』などの音楽を担当した前田憲男さんの作品のようで楽しい雰囲気❣️
Iの2転は古典だと殆どが後続するVと合わせてdominantとして扱いますよね。先行するIの2転の構成音の根音と第三音は倚音、つまりはVの構成音の第三・第五音の上方変位として見るので、機能的にはdominantとなるのだと思います。
スッキリしました!!勉強になります。ありがとうございます!
気になってたことが解説されてる!ありがたー!
3:53 オンコードの文脈から、バッハのプレリュードというどクラシックの進行がでてきて笑いました。クラシックからフュージョンまで広い分野の和声をひっくるめて指してしまう「オンコード」は、便利だけど乱暴な言葉なんだなーと思いました。なるべく提示いただいたどの分類に属するか見極めて、適切な下位概念に置き換えられるようにしたいですね。
確かにクラシックのド定番ですねww「I - II7 3転 - V7 1転 - I」のコード進行は、D2和音の4音定型を使用する際に出てくるコード進行で、クラシックでは定型として多用されます。動画中で示したとおり、上段に書いたコードネームでは全部分数表記のオンコードでも、下段に書いた和声記号ではそれぞれの種類ごとに表記法が異なります。ことオンコードに関しては、ポピュラー和声式のコードネームより芸大和声式の和声記号の方が分かりやすいかもしれません。
かっこつけて13♭とか9thとか描いてみたいですが、分数コードでテンション覚えるのが楽で学習しやすいですね、で楽譜書く時はテンション数字を入れてかっこつけられますね😆ありがとうございます♪
勝手に転回形⇔オンコードだと思ってた💦
おっしゃるとおり、実は転回形⇒オンコードに過ぎません!
これずっと知りたかった!!!なんとなくやってたんだよな~コード弾きしだした人にとってはこの動画は神
そう言っていただけて嬉しいです!
俺はもう和声法でしか考えないようにしただからこの場合は転回形として考えて和声の機能をハッキリさせる最近の音楽は和声法で対応出来ない事も多々出てくるが、それでも最低限のジャズ理論と組み合わせれば大体はなんとか整理できる細かいテンションとかをオンコードで考え出すと俺の場合はもう訳が分からなくなる
正直はじめはただの転回形をポップス的に表記したものだと思ってたら、よく見たらバスの音が和音構成音じゃない場合があることに気づいたり、ダブってる音もあるし、同じ曲でも楽譜によって表記が異なるし……などとずっとモヤモヤしてました。「オンコード」が実は多様な意味をもつ音楽用語だとハッキリ示してくださったのは、とても助かる思いです。「保続低音」のポップスといえば、globeの『Feel Like dance』を思い出します。ラップを含む長いイントロの終わりで属音の解決と同時に満を持してボーカルが始まる、素晴らしくアゲアゲな構成です。
面白い例を挙げていただきありがとうございます!めちゃくちゃポップな曲ですが、確かに保続低音が効果的に使われていますね。
持続低音の愉しげな響き大好き
ポリコードも気になってきました…!
保続音の例を聴いて思い出したのがゴダイゴの『銀河鉄道999』のイントロです。
昔Major7だけで曲作ろうとして力尽きたことあるんだけど切実にこの人にやって欲しいな。
「秋葉原で買ったカセットテープに入ってた曲」(lostwave)の楽曲分析をお願いします。
クラシックの作曲家さんはダイアトニックの縛りの中で転回系や転調でなんとか飽きさせないようになんとか曲作ってたと個人的に思ってました。たぶんそれでも満足できなかったのがドビュッシーやラベルなんでしょうかね?
対位法の一種としての和声という見方もできるでしょうねバッハやブラームスはルネサンス時代からの伝統的な書法の影響をかなり強く受けている分だけ、複数の旋律が独立して動くことに伴う瞬間的な非和声的な音が響き全体に作用するように音を構築している作品を多く遺していますが、こういう精密な書法や技法は当時も今も決してウケが良かったとは言い難いものでしょう.淋しいことですが
こういう小手先のテクニックではない解説って大学の授業みたいで楽しい
田中秀和が「ました」なの😢
オンコードや分数コードで、分母が◯maj7みたいに表記されることはないのですか?あくまでルート音の表記のみですか?
根音と最低音を一緒にルートって言うの違和感
確かにちょっと紛らわしい言い方になったかもです。そもそも「ルート」という言葉の定義がハッキリしてないので、オンコードの場合のルートが分子になるのか分母になるのか両方の考え方がありそうです。分子のパターンを根音、分母のパターンを最低音と呼び分けるのは確かにいいアイデアですが、「ルート(root)」を日本語に直したのが「根音」なので、根音とルートの意味が異なるというのはやや直感に反する気もします。
僕はポップスチックに機能和声的第一音をルートと呼んで展開系の最低音はベース音っていうようにしてます。使い分けもできて比較的人による認識の紛れが少なそうな気がします。
@@neodymta9813私もこれです
分かるん?ベースじゃなくてルート?って思った
メロとコードとベースラインがあるものをソロギター化しようとすると色々分かるやつ。つーか同時に鳴ってる複数のメロディをある時点でバサッと斬って、その断面を見たのがコード。
今までなんとなく前後の流れでフワッと判断してたな。
基本的に転回形の本体が分子だという感覚はあるのですが、C6=Am7/C や Fm6=Dm7b5/F と書くと分母が強い気がして、どう解釈すればいいのかずっと疑問に思っています
表記の問題であって、サウンドとしては全く同じだと思います。
5:40手元の和声の教科書には「第3音(と根音)はどの和音においても省略不可」とあるんですけどどうなんでしょうポップスなら許されるのかな
それはあくまで基礎的な解釈できる和音の最低ラインみたいなものです。
ありがとうございます
パワーコードとかsus2とか3rdを省略する例はないではないですね
3度でメジャーとマイナーを分けるからってことですかね
和声法ってロマン派くらいまでの四声体で独立したラインを描くための勉強法ということになってます。一応倚音などで三音なしも部分的には出てきますが解決が必須になってます。現代以降は解決しない、第三音がないというのがある一方で、芸和の範囲で三音や解決が必須なのは三音がないと声部の独立が薄くなるからです。susコードは低次倍音が集まった響きになるので続くと声部が混ざって聞こえがちです。混ざってしまうと四声体のそれぞれのラインの独立が担保されないというところで実は連続5度などと似たような理由で禁止になっているところもあります。芸和の禁則って大体この独立性の担保から来てるんですが逆にいうと3度なしの4度積みの並行移動なども変わった音色の一つの声部とみなせば芸和の考え方でも許容されます。ポップスなどの和音もそういう音色の一つの塊で個別の和音構成音の独立性があんまり必要ないから並行和音などもガンガン許容されます。芸和の禁則は言葉足らずなところがあるので厳密に捉えすぎで誤解を生んでるんですが、独立した四声部にアナライズしたあとの理論なので適用範囲広くて、ポップスでも現代以降でも十分使えます。別の楽器で同じ音をダブリングしてるものも厳密にいうと並行1度になるはずですが、普通はその二つは同じ声部と考えて、並行なんて考え方はしないのと同じようなイメージです。島岡さんが芸和の後に出した黄色い本で禁則の解釈の仕方も結構詳しく書いてあるのでオススメです。
転回型といえばWaltz for Debbyが思い浮かぶ ポピュラー音楽をやってるとI/III以外で転回型のオンコードというのはあまり使わないんで,一周回って新鮮な響きに聞こえます
とてもいい例を挙げてくださいましたね!ポップスだと転回はあまり出てこないですが、クラシックだとむしろバカスカ出てくるので、クラシック的な旋律動向を取り入れると上手く使える印象です。
15:54 ちょっとカービィを感じた
毛糸のカービィのよるのさばくみたい
オルタードテンション、アッパーストラクチャーあたりは誰もがつまづく…。
分数よりonGのように、ベースを指定するのが分かり易い
こちらは「バス音こそが機能を担っている」と定義してそこからSyntaxを拡張しています。そうすることで陰旋法やその他の旋法の固有和音や終止形の特定に役立ちます。もちろん「これが正解」というものは存在しませんけども。
ON逆じゃないかしら
呼び捨てwww
転回形のオンコードが無いと同音域でゴチャついててうるさいですね
コードだと表しようがない時にむりくりオンコードで書いてしまえ!という感覚でしたが、分類したら確かにこの4つに集約されますね!
どのタイプも別の考え方なのにいっしょくたにオンコードコードにしてしまうのにもやもやしてました
逆にバスが旋律として非和声音を作る場合など、例えばC: Am A♭aug C/G F#m7-5 FM7みたいなクリシェ的な慣用句なんかは本質的にはC:Ⅵ→Ⅳ7の間をバスが経過音として動いてるだけなので、Am Am/G# Am/G Am/F# FM7みたいなオンコード表記の方が本質的に意図が伝わる気がします!
クリシェの考え方は面白いですね!
演奏面ではオンコードにすると読みづらくなっちゃうと思いますが、分析的観点からはそのような見方かなりアリだと思います。
「元々ベーシスト」の私にはとってもわかりやすい話…でも「4種類に分類」まではきっちりやっていなかったなあ
スッキリしました!
1. そういえば、それぞれの転回形ごとにどんな雰囲気になるか、といったことには、私は割と敏感かも。
必要もないのにやたら転回形使うのは嫌いです。必然性が感じられない時には使わない。
2. 「転回形」と見るかテンションノートと見るかは作曲している時の成り行きで決めてしまっていたけれど、なるほどそう捉えれば明快ですね!きっと私が「成り行き」と捉えていたのもちゃんと分析すればそうなるんですね。
3. それを使いたい「狙い目」は、私にはかなり特殊かも。
4. ジャズでしょっちゅう聞きます。私自身は経過音として捉えてしまっています。
ごくたまに「ベースとコード楽器がそもそも全然違うコード進行でやっている」というケースも見かけます。大抵は「失敗」ですが、それでうまいこと成り立ってしまっている曲もあったような…14:13 現代音楽にありそう(笑)
15:54 良いですね〜
17:10 かわいい☺
全部オンコードの例とても素敵ですね。
『世界まるごとHOWマッチ』などの音楽を担当した前田憲男さんの作品のようで楽しい雰囲気❣️
Iの2転は古典だと殆どが後続するVと合わせてdominantとして扱いますよね。
先行するIの2転の構成音の根音と第三音は倚音、つまりはVの構成音の第三・第五音の上方変位として見るので、機能的にはdominantとなるのだと思います。
スッキリしました!!勉強になります。ありがとうございます!
気になってたことが解説されてる!
ありがたー!
3:53 オンコードの文脈から、バッハのプレリュードというどクラシックの進行がでてきて笑いました。クラシックからフュージョンまで広い分野の和声をひっくるめて指してしまう「オンコード」は、便利だけど乱暴な言葉なんだなーと思いました。なるべく提示いただいたどの分類に属するか見極めて、適切な下位概念に置き換えられるようにしたいですね。
確かにクラシックのド定番ですねww
「I - II7 3転 - V7 1転 - I」のコード進行は、D2和音の4音定型を使用する際に出てくるコード進行で、クラシックでは定型として多用されます。
動画中で示したとおり、上段に書いたコードネームでは全部分数表記のオンコードでも、下段に書いた和声記号ではそれぞれの種類ごとに表記法が異なります。
ことオンコードに関しては、ポピュラー和声式のコードネームより芸大和声式の和声記号の方が分かりやすいかもしれません。
かっこつけて13♭とか9thとか描いてみたいですが、分数コードでテンション覚えるのが楽で学習しやすいですね、
で楽譜書く時はテンション数字を入れてかっこつけられますね😆ありがとうございます♪
勝手に
転回形⇔オンコード
だと思ってた💦
おっしゃるとおり、実は
転回形⇒オンコード
に過ぎません!
これずっと知りたかった!!!なんとなくやってたんだよな~
コード弾きしだした人にとってはこの動画は神
そう言っていただけて嬉しいです!
俺はもう和声法でしか考えないようにした
だからこの場合は転回形として考えて和声の機能をハッキリさせる
最近の音楽は和声法で対応出来ない事も多々出てくるが、それでも最低限のジャズ理論と組み合わせれば大体はなんとか整理できる
細かいテンションとかをオンコードで考え出すと俺の場合はもう訳が分からなくなる
正直はじめはただの転回形をポップス的に表記したものだと思ってたら、
よく見たらバスの音が和音構成音じゃない場合があることに気づいたり、ダブってる音もあるし、
同じ曲でも楽譜によって表記が異なるし……などとずっとモヤモヤしてました。
「オンコード」が実は多様な意味をもつ音楽用語だとハッキリ示してくださったのは、とても助かる思いです。
「保続低音」のポップスといえば、globeの『Feel Like dance』を思い出します。
ラップを含む長いイントロの終わりで属音の解決と同時に満を持してボーカルが始まる、素晴らしくアゲアゲな構成です。
面白い例を挙げていただきありがとうございます!
めちゃくちゃポップな曲ですが、確かに保続低音が効果的に使われていますね。
持続低音の愉しげな響き大好き
ポリコードも気になってきました…!
保続音の例を聴いて思い出したのがゴダイゴの『銀河鉄道999』のイントロです。
昔Major7だけで曲作ろうとして力尽きたことあるんだけど切実にこの人にやって欲しいな。
「秋葉原で買ったカセットテープに入ってた曲」(lostwave)の楽曲分析をお願いします。
クラシックの作曲家さんはダイアトニックの縛りの中で転回系や転調でなんとか飽きさせないようになんとか曲作ってたと個人的に思ってました。たぶんそれでも満足できなかったのがドビュッシーやラベルなんでしょうかね?
対位法の一種としての和声という見方もできるでしょうね
バッハやブラームスはルネサンス時代からの伝統的な書法の影響をかなり強く受けている分だけ、複数の旋律が独立して動くことに伴う瞬間的な非和声的な音が響き全体に作用するように音を構築している作品を多く遺していますが、こういう精密な書法や技法は当時も今も決してウケが良かったとは言い難いものでしょう.淋しいことですが
こういう小手先のテクニックではない解説って大学の授業みたいで楽しい
田中秀和が「ました」なの😢
オンコードや分数コードで、分母が◯maj7みたいに表記されることはないのですか?
あくまでルート音の表記のみですか?
根音と最低音を一緒にルートって言うの違和感
確かにちょっと紛らわしい言い方になったかもです。
そもそも「ルート」という言葉の定義がハッキリしてないので、オンコードの場合のルートが分子になるのか分母になるのか両方の考え方がありそうです。
分子のパターンを根音、分母のパターンを最低音と呼び分けるのは確かにいいアイデアですが、「ルート(root)」を日本語に直したのが「根音」なので、根音とルートの意味が異なるというのはやや直感に反する気もします。
僕はポップスチックに機能和声的第一音をルートと呼んで展開系の最低音はベース音っていうようにしてます。
使い分けもできて比較的人による認識の紛れが少なそうな気がします。
@@neodymta9813私もこれです
分かる
ん?ベースじゃなくてルート?って思った
全部オンコードの例とても素敵ですね。
『世界まるごとHOWマッチ』などの音楽を担当した前田憲男さんの作品のようで楽しい雰囲気❣️
メロとコードとベースラインがあるものをソロギター化しようとすると色々分かるやつ。
つーか同時に鳴ってる複数のメロディをある時点でバサッと斬って、その断面を見たのがコード。
今までなんとなく前後の流れでフワッと判断してたな。
基本的に転回形の本体が分子だという感覚はあるのですが、C6=Am7/C や Fm6=Dm7b5/F と書くと分母が強い気がして、どう解釈すればいいのかずっと疑問に思っています
表記の問題であって、サウンドとしては全く同じだと思います。
5:40
手元の和声の教科書には「第3音(と根音)はどの和音においても省略不可」とあるんですけどどうなんでしょう
ポップスなら許されるのかな
それはあくまで基礎的な解釈できる和音の最低ラインみたいなものです。
ありがとうございます
パワーコードとかsus2とか
3rdを省略する例はないではないですね
3度でメジャーとマイナーを分けるからってことですかね
和声法ってロマン派くらいまでの四声体で独立したラインを描くための勉強法ということになってます。
一応倚音などで三音なしも部分的には出てきますが解決が必須になってます。
現代以降は解決しない、第三音がないというのがある一方で、芸和の範囲で三音や解決が必須なのは三音がないと声部の独立が薄くなるからです。susコードは低次倍音が集まった響きになるので続くと声部が混ざって聞こえがちです。
混ざってしまうと四声体のそれぞれのラインの独立が担保されないというところで実は連続5度などと似たような理由で禁止になっているところもあります。
芸和の禁則って大体この独立性の担保から来てるんですが逆にいうと3度なしの4度積みの並行移動なども変わった音色の一つの声部とみなせば芸和の考え方でも許容されます。
ポップスなどの和音もそういう音色の一つの塊で個別の和音構成音の独立性があんまり必要ないから並行和音などもガンガン許容されます。
芸和の禁則は言葉足らずなところがあるので厳密に捉えすぎで誤解を生んでるんですが、独立した四声部にアナライズしたあとの理論なので適用範囲広くて、ポップスでも現代以降でも十分使えます。
別の楽器で同じ音をダブリングしてるものも厳密にいうと並行1度になるはずですが、普通はその二つは同じ声部と考えて、並行なんて考え方はしないのと同じようなイメージです。
島岡さんが芸和の後に出した黄色い本で禁則の解釈の仕方も結構詳しく書いてあるのでオススメです。
転回型といえばWaltz for Debbyが思い浮かぶ ポピュラー音楽をやってるとI/III以外で転回型のオンコードというのはあまり使わないんで,一周回って新鮮な響きに聞こえます
とてもいい例を挙げてくださいましたね!
ポップスだと転回はあまり出てこないですが、クラシックだとむしろバカスカ出てくるので、クラシック的な旋律動向を取り入れると上手く使える印象です。
15:54 ちょっとカービィを感じた
毛糸のカービィのよるのさばくみたい
オルタードテンション、アッパーストラクチャーあたりは誰もがつまづく…。
分数よりonGのように、ベースを指定するのが分かり易い
こちらは「バス音こそが機能を担っている」と定義してそこからSyntaxを拡張しています。そうすることで陰旋法やその他の旋法の固有和音や終止形の特定に役立ちます。
もちろん「これが正解」というものは存在しませんけども。
ON逆じゃないかしら
呼び捨てwww
転回形のオンコードが無いと同音域でゴチャついててうるさいですね