日本語がわからなくても、このビデオで挙げた音楽の例から学ぶことができます。お疲れ様です。今度はオーグメンテッド コードとそのテンション トーンについて学びましょう。 Even if I don't know Japanese, I can still learn from music examples you gave in this video, thanks for your work, now its time to learn about augmented chords and their tension tones!💪😊
日本語が分からないのに動画を見てくれて嬉しいです! Augmented chords は非常に奥が深いので、ぜひ学んでみてください。 とても面白いと思います。 I am glad you watched the video even though you don't understand Japanese! Augmented chords are very deep, so please try to learn them. I think it is very interesting.
解決感が強いんで、E♭7+5(V7+5)と捉えています。 E♭->E, G->G, B->C, D♭->C, 半音の動きが特徴ですね。 逆に五音を下げてもいいでしょ〜 E♭7-5 ->C7(V7)-> F add9 (Ⅰ) D♭-->C --> C B𝄫 --> B♭-->A G --> G --> G E♭--> E --> F 配置を変えて、 B𝄫 --> B♭-->A E♭--> E --> F G --> G --> G D♭-->C --> C というのも面白いと思います〜
ブラックアダーの特徴として、限定進行が多いという見方をしたことがなかったので勉強になりました。
和声学からは逸れますが、最近の自説をブラックアダーコードの本質に1つ付け加えさせていただくとしたら高次倍音列(7, 9, 11倍音)に近いということがあります。
高次倍音は硬い壁との距離が近いときに直接音と反射音が干渉して強化され、聴いたときに圧迫感を感じます。これは音楽の「緊張」を演出するのに理に適っています。
>高次倍音列(7, 9, 11倍音)に近い
これは非常に興味深いご意見ですね!
自分はむしろ自然倍音列の観点で考えたことがありませんでしたが、とても示唆に富んでいて勉強になります。
面白いご意見ありがとうございます。
悟空vsベジータ みたいな会話ですね❗️
この高次倍音列を考える和音の解釈は、伝統的なクラシカルなコード進行においても有効なことがありますね。例えば、ポップスでもよく見られるF→G7/F→Em7(またはC/E)という進行は、独特の官能的な響きがして僕は大好きなのですが、ここに見られるG7/Fは、G7の第3転回形と解釈すれば古典的な進行と言えるのですが、F音の高次倍音列を考えるとF7(9,#11,13)と解釈でき、その豊かな響きの理由がより納得できる気がします。
日本語がわからなくても、このビデオで挙げた音楽の例から学ぶことができます。お疲れ様です。今度はオーグメンテッド コードとそのテンション トーンについて学びましょう。
Even if I don't know Japanese, I can still learn from music examples you gave in this video, thanks for your work, now its time to learn about augmented chords and their tension tones!💪😊
日本語が分からないのに動画を見てくれて嬉しいです!
Augmented chords は非常に奥が深いので、ぜひ学んでみてください。
とても面白いと思います。
I am glad you watched the video even though you don't understand Japanese!
Augmented chords are very deep, so please try to learn them.
I think it is very interesting.
Thank you!
非常に美しい考え方で正にブラックアダーコードの解決のように気持ちよかったです
何というお褒めの言葉!
動画見ていただきありがとうございます。
2重解決ダブルミーニング型での裏コードのちょこっと解説、めっちゃ勉強になりました…✨
今まで見た解説の中で、1番しっくりきました。
いろんな解釈がある中で、トイドラさんの熱い持論が聞けてよかったです。
そう言っていただけて嬉しいです!
論の深さでは負けないつもりのチャンネルです。
異名同音や♭Ⅱ説よりも、やはりツーファイブワンの変化と捉えるほうが自然ですよね。
Ⅱm→ブラックアダー→Ⅰと考えればベースも半音で下降していくとてもキレイなラインになるので。
その上で、D♭のベース上ではただのGだと5度と半音で当たるから、右手がちょっと避けてD♯になり、
ついでにCの長3度に向けて上昇していくラインも見えてきます。
半音下行と上行が同時に起きているという観点は鋭いですね!
重要な点だと思います。
田中秀和さん大好きクラシックマンなので、和声学の語彙を使ったブラックアダーコードの解説ぶっ刺さりました!本当にありがとうございます。。。これからも動画楽しみしています!
そう言っていただけて何よりです!
ぜひこれからもご期待ください。
ブラックアダーコードももちろん好きですが、自分は分数mM7の響きが結構好きです。
ホールトーン性はありませんが、耳がすごく心地よいのが好きです。
使用した事が無いコード進行が有りましたので、とても勉強になりました。
イキスギコードはⅤaug/♭Ⅱであって♭Ⅱのテンションコードや♯Ⅱ/♭Ⅱのような書き方は好きじゃないっていう意見、ずっと思ってました。かの有名な灼熱スイッチのサビ入りのコードをGaug/Fって表記する人が結構いたんですけど、いやそれどういう機能やねんって思ってました。秀和本人も、あのコードはⅢ7をaugにしてベースを裏にしたものだと言っていたのでその解釈が正しいといっていいと思います。
灼熱スイッチのサビ頭は、秀和本人はⅢ7の派生と言ってますが、聞いた時に受けるイメージは、サビ前のB7から解決したトニックのように聞こえるので、アレに関してはG7(Ⅰ7)の派生としての役割の方が近いと思うんですよねー。なので表記はGaug/Fで良いと思っている派ですw
メロディーライン的にもⅢ7から入るサビって言う尖った感じではなく、シンプルに耳に入ってくるメロディーなので、核となる役割はシンプルなトニックに近いと思うんですよね
準Ⅵ度調の属七の上方変位の3転(E♭aug7/D♭)だと思いました。E♭7→Cなら普通に属七の3度下解決ですし、何とかコードと名付けるほど特別な接続には感じませんでした。D機能と考えるなら根音がⅢなのでDと捉えて問題ないと思います。
ここから派生系をたくさん考えられてるのはすごいと思いました!たくさんありすぎてそれぞれに言及はできませんが他のテンションでも解釈できる多義的な響き満載ですね♡
そのような解釈も可能ですよね。
むしろ、その解釈が一番シンプルなのにあまり一般的ではない(多分)のが意外です。
個人的にはブラックアダーは名付けるに値する特徴的なコードだと思っていますが、↑のように単純化して考える発想もとても重要だと思います。
あなたの解説が一番納得できてわかりやすいからこれを待ってました。
とても嬉しいです!
結局は幼い頃にピアノであそびながら、黒鍵を適当に手のひらでブシャーって押さえて、そのまま白鍵に滑りおろす、あの動きになる。
解決感が強いんで、E♭7+5(V7+5)と捉えています。
E♭->E, G->G, B->C, D♭->C, 半音の動きが特徴ですね。
逆に五音を下げてもいいでしょ〜
E♭7-5 ->C7(V7)-> F add9 (Ⅰ)
D♭-->C --> C
B𝄫 --> B♭-->A
G --> G --> G
E♭--> E --> F
配置を変えて、
B𝄫 --> B♭-->A
E♭--> E --> F
G --> G --> G
D♭-->C --> C というのも面白いと思います〜
仰る通り、ブラックアダーを bIIIaug7/bII と捉えるのも理にかなっていると思います!
その場合「bIIIaug7/bII - I」は、「bIIIaug7/bII - bVI/I」つまり準VI調における「V7の3転 → Iの1転」を代理したようなコード進行になりますね。
Ⅴ→Ⅰの理屈に納得。
私が思ってたD♭7は、ブラックアダー・コードの代理コードと理解します。
D♭7はG7の裏コードですからV7の代理コードとして使えます。ブラックアダーコードはそのさらに代理と考えた方がよいかと…
ホールトーン。鉄腕アトムのイントロの音ですね。
4:15 「鉄腕アトム」主題歌のオープニングだ!
ブラックアダーよく聞きますが、派生形の話はメッチャ面白かったです!まとめていただきありがとうございました!
おお、Super Thanks いただきありがとうございます!
とても嬉しいです。
ブラックアダーについては、派生形を使った方がいい場面は意外と多いので、うまく選択できるようになると強いと思います。
omitとかテンション付いてるのややこしいと思っていたので、Ⅴaug/Ⅱ♭と解釈して良い、むしろそっちの方が良いと知れて溜飲が下がりました!わかり易くて良い動画です✨
ご好評ありがとうございます!
とても勉強になりましたギターでアウトロの着地でⅤ#m7/Ⅱb→Ⅰ の進行を好んで使ってたのですが(ギターだと弾きやすい)、これも派生形だったんですね。
これもコードの構成音が全部半音上に行ってて、ベースだけ半音下がるから解決感が強いと思ってました。
俺はBlackadderとは呼ばず、強拍で借用和音が転位・変位しているだけだと考えている
独立した響きとして考えると複雑すぎて訳がわからなくなる
横の関係を和声的に考えるならば理論的には全て解決する
解決前の半音上のコードかと思ってました。例えばD♭7,→Cかと思ってました。
それから繋ぎのディミニッシュコードとか。
めっちゃ…面白かったです‼️正に示唆に富んでいますね❣️🌏私は譜面も読めない無学なギター弾きですが、オープンチューニングで弾く時はよく使っていたので…ピンと来るものがありました❗️楽典の事はまるで解りませんが…貴方の言っている事が殆ど理解できたような気になっていましたよ🤓解決したい事が山ほどある中でこの動画が楽しく観れた事に感謝を込めて…ありがとうございました😊🌎無学な道にも光が差したような感謝で、また新鮮な気持ちで取りかかれる喜びでいっぱい🌎
とても嬉しいコメントありがとうございます!
今もっともアツい音楽理論解説系ch 個人的No.1
うお〜そんなこと言っていただけると嬉しいです!
ありがとうございます!
使う場所でいい響きが決まってきますからね
ありがとうございます!
おお、スーパーサンクスありがとうございます!
応援頂きとても嬉しいです!
増6の和音というものがあるんですね。勉強になります。
田中秀和さんって凄い作曲家さんなんですね!
新曲出たらBlackadder chordに集中して聞いてみます!
新曲…………
😅
田中秀和のことをよく知らないのだから仕方ない
出所後名前を変えて活動してもコード進行で本人バレしそう
まじずっと思ってるけど、コード理論の動画ではひでかずが好きなバンド、the band apartについて言及があってもいいと思うんだよな〜
何曲か聞いてみましたが、全部いい曲だし確かに田中秀和に影響を及ぼしていそうですね。
面白いバンドを教えていただきありがとうございます。
いつもタメになる動画ありがとうございます‼︎
トイドラさんが紹介してきたコード進行をまとめた動画が見たいです🙏
そう言っていただけて嬉しいです!
確かにまとめ動画があってもいいですね。
考えておきます。
0:16 原型はⅤの和音の第二転回形で、ソプラノのレ#とバスのレ♭が反進行してⅠの和音に解決してるのかなと感じました。
あるいは、レ#、シ、レ♭はⅠの和音に対する倚音とも言えるのかも知れませんね。
>原型はⅤの和音の第二転回形
理にかなった解釈だと思います!
増6の和音のところでも述べていますが、ブラックアダーはクラシック的には「Vの上下変の第2転回形」として表せます。
つまり、Vの和音の第5音が上下それぞれに半音ずつずれ、そのうえで第2転回形になったということです。
ああ〜いいっすね〜
トイドラ兄貴の知識量すごスギィ!
ブラックアダーについて網羅的に解説されてるとこってほとんどないからマジで助かったゾ〜
ありがとナス!
そう言っていただけて嬉しいです!
ブラックアダーについては、ポップスの観点だけで分析しても片手落ちだな~といつも思っていたので、きっちり動画にまとめることができて満足です。
「千年紀末に降る雪は」の解説で♭Ⅲ/♭Ⅱってのもありましたよね
Ⅴaug/Ⅱ♭のVaugの第三音を半音下にずらしたやつ
確かにそうですね!
動画の細かい部分まで拾っていただいてうれしいです。
これもブラックアダー的な使い方が出来そうだと思います。
ブラックアダーコードにもう一つ奇跡の追加をお願いします!ベースと右手の動きが反行しているところ!
この動画のように一つのコード進行(一つの技法)の本質を見抜いて拡張していくのは大事だなと思いました。
動画でお話しされていたように、ブラックアダーの原型は音階外の音を多く含むので使いたいときに使いづらいことがありますが
この拡張ができれば使えるようになるわけですね。
>ベースと右手の動きが反行している
とてもいい着眼点ですね!
V7や◦IV+6(IVm6)などにも反行する限定進行音は含まれてますが、この反行の動きが明確に右手とベースに現れているのは確かに重要だと思いました。
V7/IV→I/III が非常に美しいコード進行になるのと似ていますね。
鉄腕アトムのオープニングのおかげで理解できました😊
#ⅡがⅢに解決する流れが異名同音の性質をもって♭Ⅱの9thとして捉えられるのはメジャーキーにおいてその解決する進行として顕著です。しかしマイナーにおいて頻発するⅢaug/♭Ⅶ→Ⅵmの文脈においての場合、田中氏もこのパターンを使ったことがありますが、ブラックアダーコードがオルタードドミナント(あるいはスーパーロクリアン)的な性質をもつとも言うことができ、コードの構成音の増5度音が実は短6度として先取音としての役割をもっており、♭13の役割になることを踏まえて(だとするとコード表記は実際ⅢaugではなくⅢomit5(♭13)とつくが)ある程度異名同音の多義性が排されつつ、動画とはまた異なったアプローチが存在しているということも言えるかと思います。
>コードの構成音の増5度音が実は短6度として先取音としての役割をもっており
なるほど、面白いご示唆ですね。
確かに短調で考えると厳密には異なったアプローチが出来そうです。
待ってた
ブラックアダー・コードを見ていて思ったのは、ベースの音とオーグメントの基音がトライトーンになっているということです。ブラックアダー・コードの解決感が大きいのはトライトーンの解消という側面もあると思います。
ご存知かもしれないですが、田中秀和さんのV字上昇Victoryという曲が凄いのでぜひ解説お願いします!
聞いてみました!
田中秀和は毎回ドラムのビートパターンが豊富で面白いです。
ご紹介ありがとうございます!
ブラックアダーコードが大好きなので待ってました!ありがとうございます!
色んな視点からの解説で助かります
マイナーコードに解決するブラックアダー(Ⅲaug/Ⅶb)についての解説もよければお願いします...!
マイナーへ解決するブラックアダーもかっこいいですよね!
ブラックアダーが解決できる「I」以外のコードについて別動画でまとめるのはアリかもと思いました。
Db7⇒Cと、G7b13=Gaug⇒C、の二重にみえますね😑 Cadd9に解決のほうがいいかも🎉
Dbm(9,11}⇒CM7も派生にみえたり。
「日本の増六」は増六にしては響きが大分やばいですが、機能としてはそう解釈してもいいかもですね。
個人的にブラックアダーコードは単なるaug7の亜種だと考えています。
普通のaug自体がホールトーン的な響きを持っていて、同様にaug7もブラックアダーコードのaug/♭IIもホールトーンの響きですよね。
aug7(♯11)の♯11をベースにしたと考えてもいいかもですね笑
結局それでもホールトーン的な響きになるので、そう考えてます。
14:10 でも言っていますが、オルタードスケールもホールトーンを少し変化させたものなのでドミナントとして不安定な要素になりますよね。
つまり、不安定=ホールトーンにあるのかなと勝手に考えてます笑
ホールトーン性がドミナント感につながっているというのは同意見です!
>aug7(♯11)の♯11をベースにしたと考えてもいい
確かにそうなのですが、ふつう#11thなどというテンションをルートに持ってくることはないので、自分としてはこのルートの音はテンションではなく別の独立した音だと考えてます。
細かい部分ですが、よりによってaugにこのルートを重ねたことが大きな発明だったように感じます。
音楽は世代や界隈、言語を超えてしまうのがコメント欄でうかがえるのいいね
非常に興味深い動画をありがとうございます!!
ブラックアダーはkawaii future bass系の音楽ではよく聴く印象です。特にぜったくんというラッパー・トラックメーカーの曲はこのコードを使ってるような…?(理論に詳しくないので間違っているかもしれません)
待ってました!知らない派生型がたくさんあってめちゃくちゃ面白かったです!
個人的にはハーフディミニッシュ型が大好きなんですが、長調のIVへのドミナント(Cで言えば#Fm7-5→FM7)みたいに使われることが多いですよね
あんまり主音への解決で使われてるのを見たことない気がしますが、主音に使ってる作例もあるんですかね?
楽しんでいただけて嬉しいです!
>ハーフディミニッシュ型が長調のIVへのドミナントに使われることが多い
これはその通りですね。
なんならただのブラックアダーも、IVに対して解決するように使われることが非常に多い印象です。
動画内で紹介した「花ハ踊レヤいろはにほ」の例は、サビの入りと共に転調していることを考慮する(in Eb-major)とIVに解決しているように見えますが、転調前の調(in Ab-major)で考えれば実は主音に解決しているパターンです。
@@toydora_music
やっぱりIVのドミナントとしての作例が多いですよね!
> 動画内で紹介した「花ハ踊レヤいろはにほ」の例は、サビの入りと共に転調していることを考慮する(in Eb-major)とIVに解決しているように見えますが、転調前の調(in Ab-major)で考えれば実は主音に解決しているパターンです。
おおなるほど!IVに動くことが多いコードを使って実際に転調してIVに行くのはある種の上手い転調誘導の仕方と言えそうですかね!
コードを正式に学んだことはありませんが、自分ではそこそこコード感がある人間だと思っていましたがブラックアダーコードって名は聞いたことありませんでした。
ありがとうございます。
鉄腕アトムのイントロはホールトーンスケールだったのかw
まさにそうです。
あからさまなホールトーンスケールですね。
音が解決。
動画の趣旨とは少し違うかもしれないけど、B7/D♭からCじゃなくCM7に解決すれば、CM7の中のEmに対してB7の中のD♯dimが気持ち良く作用するかもしれない。と思ったりしたけど、M7って割と濁ってるからトライアドの方良いんかなぁとも思えたり、難しい。
とても面白い考察ですね!
CM7の方が分かりやすく2重解決になって面白いかもしれません。
クリスタル・クリアな解説‼大きな収穫になりました!チャンネル登録させて頂きました!
ありがとうございます!
気持ちのいいところを取ると流行るのか?
ブラックアダーコードと呼ばれるのですね。槇原敬之『どんなときも』のサビの直前には確かに現れます。サビ自体はⅣMajor7ですから機能和声で考えるならば第7音は先行和音(の第3音)から保留されなければなりません。したがってサビ直前の和音は、Ⅳへの属七の第二転回型の第5音半音下降(フランスの6の和音)と考えるのが、一番自然ではないでしょうか。機能和声を極めようとする者は、宇宙の全ての情緒を四声作法(シセイサクホウ)によって表現し得ると信じる傾向があります。使用する音の種類も、少ない方が、よりエレガントなのだと。勅使河原芳貴
鉄腕アトムがアニソンのルーツ
Blackadder Chordが通常Ⅴ(♭13,omit5)ではなくⅤaugと解釈されるのはどうしてなのでしょうか。ホールトーン性を内包しているという意味でaugで表記するという動画内での主張は理解できますし、単に5度の音が鳴っていないからという理由なのかもしれませんが、コードのアナライズをするならオルタードから生まれた分数コードであると捉える方がむしろ自然な気がします。augというコードが多義性を帯びているという話は動画内でもおっしゃっていましたのでその範疇であるというだけの話かもしれませんが、私の中ではドミナント+テンションという自然な解釈からわざわざ逸脱する意味があまり理解できません。よろしければどなたかご教授願えませんでしょうか。
このコード進行に名前があったのか!勉強になります
ブラックアダーコードについての質問なのですがダカーポ4のopのaメロの4小節の3拍目はブラックアダーコードでしょうかC/DからクリシェしてCaug/Dに感じたんですが
ブラックアダーですが、Daug/Ab じゃないでしょうか?
この4小節は田中秀和が非常に多用するコード進行ですね。
クラシックで解説されてますがJazzではごく一般的なセカンダリードミナントのアッパーストラクチャー和音ですね。田中某氏が持ちあげられてますが昔から存在する一般的かつ基本的なドミナントアプローチだと思います。
とても勉強になります😭これは次がIへ解決する前提だと思いますが、Ⅵのマイナーキーへ解決したい場合はまた違うコードを使う感じになるのでしょうか?それともIへ行く前提なのですかね?
マイナーコードへの進行もほぼ同じようにできます!
ただ、マイナーへ進む場合は#5音が♭13thと捉えられて保続音になるので、そこだけ少し解釈が変わりますね。
@@toydora_music 丁寧にお返事いただきありがとうございます!そうなのですね、勉強になります!😭今後も動画、応援しております!!
リーディアンフラットセブンス
秀和😢😢
元ネタはTodd Rundgren あたりだと思われ
そうなんですね!
もしよければ、参考になりそうな曲を教えていただけませんか?
ルートの半音下行って限定進行音と考えるのが自然ですが、
Ⅲm7→Ⅲaug/Ⅴ♭→Ⅳ/Ⅴ
(Ⅴ♭よりⅣ# とする方が合ってる?)
とすると、半音上行なのにすごく自然に感じる進行になるのってなんででしょうか…?
とてもいい発見ですね!
実は今回の動画でも紹介しようか迷ったのですが、ブラックアダーは半音上のコードに解決することもできます。
「IVaug/VII - I」ということですね。
理由は、「IVaug/VII ≒ V9-5/VII」となり、Vの第一転回形と同じ機能を持つコードと解釈できるからです。
ブラックアダーの多義性を表していると思います。
お返事とても嬉しいです!ありがとうございます!
なるほど、やはりそうでしたか…!
Blkコードがさらに好きになりました笑
私の挙げた例では、ドッペルドミナンテの第一転回形的、つまり(≒)Ⅱ9-5/Ⅳ#→(≒)Ⅴになっているという感じですね。
(解釈違ってたらすみません(>_
イキスギてる某田中秀和好きがよくブラックアダーじゃないところでイキスギてツッコまれてますが、たぶんこの解説に含まれる派生系なのでしょうね…
予想外に多くて覚えきれませんが、気になる解決パターンが出たら思い出してみるとよさそうです。
イキスギィ
ある界隈でイキスギコードと呼ばれているやつですね
純正律ならぶつからなくても、平均律ではぶつかるのでは。
個人的に、頻繁に転調するような現代のポップスでは純正律と平均律の差は考えないことにしています。
むしろ、純正律のブラックアダーというのは想定できるんでしょうか?
音律については浅学なので、純粋に気になるところです。
@@toydora_music 音律もリアルタイムに変更すれば可能かと思いました。これも、作曲を含めた使い用かと思います。いくら音楽理論を知っていても、その有効な使い方を知らなければ無用の長物でしかありませんし(^O^)♪✨
@@miracle-mint 音律を動的に変化させるアイデアは興味深いですね。
ただその方法だと、瞬間的な縦の響きは担保できる一方で旋律的な横の響きが犠牲になるのではないか?と思いました。
もし実例をがあれば、気になるのでぜひ教えていただきたいです。
0:17 ここでイッてしまったので残りの30分見てられませんでした
15:20 クリシェの意味が間違ってますけど大丈夫そ??機能は変わらずテンションのみが半音で進行することをクリシェというのであって、機能が次々変遷しているこの進行はクリシェではありません。ちゃんと勉強してください
普通に勘違いしてました……。
どうやらそのようですね。
言い方はどうかと思いますが、ご指摘ありがとうございます。
なんでそんなに煽ってでしか教えられないの?
怖🥺
??音楽理論を教える動画で間違いがあっちゃダメでしょ…しかも基本すぎる基本というか、ポップス和声学の1ページ目に書いてあるようなこと間違えるのは…もし自分だったら動画撮り直すけどねぇ
@@TATSUTA_GEまぁ学習者への冒涜に近いからキレたんでしょ
ジャズ理論(無理やり論)だとアリですが、クラシックから考えたらナシですね。トライトーンが揃ってないコードは解決しません(旋法的でない限り)。
どこまでをクラシックと捉えるかによりますが、フランス和声まで含めるならクラシック的な解釈も十分できますよ。
動画でも触れましたが、ブラックアダーはVの上変と下変が同時に起きたコードと解釈できます。
または、準VI調のV7上変の第3転回形とも考えることができ、この場合は準VIの1転に解決する代わりにIに解決するということでも解釈可能です。
どのみち上変・下変和音というやや発展的な和音がかかわってくるので、ごく古典的なクラシック理論では解釈できないものの、フランス和声に端を発するコード進行と言えると思います。
@@toydora_music
「準Ⅵ調のⅤ7で代わりにⅠに解決」という事は
E♭7(♭13)→C という事ですか?
@@reyesdelavega3105 そういうことになります。
@@toydora_music
お聞きしますが、動画内である動きでGaug/D♭において下部D♭→Cと上部D#→Eの根拠は何ですか?以下の理由以外でお答え下さい。
・ジャズではそうだから
・代理和音だから
・オルタード由来からだから
・ポップスでは使われてるから
いずれも機能和声における限定進行音だからです。
Db→CはVの下変第5音の下行限定進行、D♯→EはVの上変第5音の上行限定進行で、どちらも島岡和声の理論書に明記があります。
気持ちよくはないです~印象には残りますけど
ブラックアダーって正式名称でもなんでもないんだけどね
外人RUclipsrが勝手に名付けただけ
仮にでも「ブラックアダー」にそのポジションを与えないと、
人口に膾炙している「イキスギ」がその席に着いてしまうことになるから…
皆の共通認識として伝わっていれば名前なんて何でも良いのでは?
流行語みたいな感じだよね
「なんかよく分からんコード進行のグループの中で、よく分からん音楽ジャンルにたまに使われるアッパー何ちゃら進行」って元々はそうかもしれんけど、
ブラックアダーって造語があれば一発で想像できる
音楽の話してるのに、アニソンとかゲーム音楽出てくると冷める。そんな一部の人しか知らないジャンル出されてもなぁ。広く人口に膾炙しているポピュラーミュージックや洋楽で例を挙げてほしいよ。
アニソンとかゲーム音楽も広く人口に膾炙してますよ…………????
独特な世界観をお持ちなんですか???
@@toydora_music 世間一般の人の認知度を考えたら、他のロックポップスソウルなどと同列には語れないですよね。音楽雑誌でも扱われることは「アニソン特集」みたいな場合を除いてほとんどないですし。
RUclipsを見るような層やオタク層には「アニメは市民権を得た」という認識なのでしょうが…。
どうでしょう、正直世代による差に過ぎないというのが僕の肌感です。
僕はどちらかというと若い世代ですが、むしろロックや洋楽は知らなくて音楽はアニソンやゲーム音楽しか知らないという人もそこそこいますよ(その善し悪しは分かりませんが)。
アニソン・ゲーム音楽の音楽性についても、昨今はだいぶ高いものが増えたと思います(低いものもありますが)。
また、今回の動画で取り扱っているブラックアダーコードについては、田中秀和のアニソンに端を発してネット上で一躍有名になったという経緯があります。
そういう理由もあり、今回はアニソンを特に取り上げています。
@@toydora_music
>また、今回の動画で取り扱っているブラックアダーコードについては、田中秀和のアニソンに端を発してネット上で一躍有名になったという経緯があります。
この点については私の認識不足です。そういう経緯があるのであればこの方を取り上げられたのは理解できました。
2010年前後を境に音楽のメインカルチャー(誰もが知ってるヒット曲)が無くなってしまいましたので、アニソンしか知らないという人も珍しくないのかもしれませんね。
最初の発言はやや不当な表現でした。
@@masakio5367冒頭でJpopの例があがってるんですがそれは