【建築家と建築模型】槻橋修 インタビュー『失われた街』模型復元プロジェクト』#8

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  • Опубликовано: 10 ноя 2022
  • 建築倉庫が今まで展覧会にご出展いただいた建築家、
    模型保管庫でお預けいただいている建築家の方々にインタビューを行う【建築家と建築模型】。
    第8回は「建築模型展-文化と思考の変遷-」に出展いただいた
    「失われた街」模型復元プロジェクトの発起人でもある建築家・槻橋修さんにお話を伺いました。
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    【『失われた街』模型復元プロジェクトについて】
    東日本大震災とそれに伴う大津波によって失われてしまった東北地方の街や集落を、全国の建築学生のボランティアによって、縮尺1/500のジオラマ模型で復元するプロジェクト。
    実際に被災住民たちと復元模型を用いてワークショップを行い、思い出の場所に「記憶の旗」を立ててもらい、
    地域に育まれてきた街並みや環境、人々の暮らしの中で紡がれてきた記憶を保存・継承していくことを目指し、
    現在に至るまで50以上の地域で制作されてきた。
    詳細はこちら:losthomes.jp/
    ■槻橋 修(つきはし おさむ)
    富山県高岡市生まれ。神戸大学大学院工学研究科建築学専攻准教授、ティーハウス建築設計事務所主宰。建築家として数多くの店舗や住宅の設計を手がける。2011年に発生した東日本大震災以降は、甚大な被害を受けたまちに対して、建築の視点からできることを模索しながら支援活動を継続している。『「失われた街」模型復元プロジェクト』には、全国各地から多数の建築家や学生ボランティアが参加した。2009年日本建築学会教育賞(教育貢献)共同受賞。2014年東日本大震災復興支援「失われた街」模型復元プロジェクトが第40回放送文化基金賞受賞(NHK盛岡放送局と共同受賞)。2015年日本建築学会賞(業績)共同受賞。主な作品に「氷見朝日山公園」(2015-2017), 「Book Farm 神戸市立北神図書館」(2019),「南町田グランベリーパーク・鶴間公園ランドスケープ」(2019, 福岡孝則と共同)などがある。2017年より神戸大学減災デザインセンター 副センター長。
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    企画:WHAT MUSEUM 建築倉庫プロジェクト
    出演:槻橋 修
    インタビュアー:近藤 美智子(建築倉庫)
    映像ディレクション:古後 友梨(建築倉庫)
    撮影・編集:河内 彩
    #建築家 #建築模型 #建築チャンネル #槻橋修 #失われた街 #模型復元プロジェクト

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