G弾「減装弾」はI Have This Old Gunの11年式の回で、ニトログリセリンの含有量が増えて、発砲炎と燃えカスが残りにくくなった改良型で、単に11年式や96式の突っ込みの為だけに開発されたわけじゃなくて、軍全体での6.5mm弾のアップデートなんじゃないのみたいな話してたな。 多分十一年式や九六式作って火薬の残滓が多いのと発砲炎が大きい(どちらも三八銃より銃身が短いから不完全燃焼のせい)に気づいて開発したってのが正しいんだろうけど・・・ 装薬も減ってるから、ゲンソウのGなのかグリセリンのGなのかはわからないけど、 結果としては機構に残る残滓が減って動作がスムーズになったのは動画の通り間違いないんだよね。
戦後の汎用機関銃でもアメリカのM60やフランスのNF1のように二脚が銃本体ではなく銃身側にあり地面に置いたまま銃身を交換するのが大変でありながら、二脚を使用した軽機関銃としての運用時には銃身交換を必要とするほど連射しないから問題ないんだとする設計もチラホラあるし、ベルトリンク給弾の機関銃でそれならマガジン給弾の機関銃で銃身交換を必要としなくても違和感はない。
1943年の戦闘報告では『銃身交換する暇ないし意味ない』って書いてあった記憶が
やはり銃身交換を想定した軽機関銃ではないんですね・・・
九九式の銃身交換に実はスパナはいらんのよな。要は銃身を固定する横向きのピンが勝手に落ちないように軽く固定するだけのためのナットなので手締めでゆるく締めた状態で十分に機能する
ただ、ゆるく締めた状態でも銃身交換が本当に必要なほど銃身加熱した状況では熱膨張で手じゃ回せなくなってることも多く、それでもそのまま据え置かれたのは本質的にメンテナンス以外で外す事を想定していないんだと思う
六角ナット使ってるからキッチリ締めないといけないといけないと思ったのか米国のコレクターの九九式の中には工具の跡が多く残ったような代物が存在するけど、状態の良いレアな個体ではナットの黒染めは削られることなくそのまま残ってたり
銃身交換用ナットはスパナいらずなんですね...
99式のトリガーガードとトリガーを見るとトリガーの先端がトリガーガードにあけた穴に入るようになっている。手袋をはめた手でトリガーを操作する場合にトリガーガードとトリガー先端の間に手袋が挟まらないようにするための工夫だそうです。おそらくトリガーを引いてから指を戻す際に挟まることがあり得るという考えなんでしょう。
陸軍の装備が対ロシアを意識していた証拠。
92式重機が引き金でなく押して激発なのも満州方面の寒冷地の部隊の要望でそうなったらしい。
見やすいです!
ありがとうございます!
G弾「減装弾」はI Have This Old Gunの11年式の回で、ニトログリセリンの含有量が増えて、発砲炎と燃えカスが残りにくくなった改良型で、単に11年式や96式の突っ込みの為だけに開発されたわけじゃなくて、軍全体での6.5mm弾のアップデートなんじゃないのみたいな話してたな。
多分十一年式や九六式作って火薬の残滓が多いのと発砲炎が大きい(どちらも三八銃より銃身が短いから不完全燃焼のせい)に気づいて開発したってのが正しいんだろうけど・・・
装薬も減ってるから、ゲンソウのGなのかグリセリンのGなのかはわからないけど、
結果としては機構に残る残滓が減って動作がスムーズになったのは動画の通り間違いないんだよね。
こういうwiki読んだだけじゃわからん情報まじで助かるG弾がグリセリンの頭文字なんじゃね?説初めて見た。
試製B号銃の写真は佐山二郎氏の小銃拳銃機関銃入門に載っていましたが、こちらはZB26のコピーなので見た目はかなり似ていました。後、アブドラ国王に贈呈したのではなく、国王から安倍元首相に贈られたらしいですよ。
誤読してしまいましたね・・・
色々な意見がありますが、米軍が一番恐怖を感じたのは、この軽機、96,99式です。もちろんですが92式重機の遠距離狙撃掃射は別格です。
LMGとしては重すぎるのが最大の欠点かな
日本軍の銃器では最高の部類ですよね
軽機に銃剣をつけた理由の考察ですが、奇襲時に必要な隠密性を開けるためではないでしょうか。少数での奇襲の際静かに殺せる銃剣は便利な時もあったはずです
うーん・・・隠密に済ませるというのは、重量ある軽機に着剣するのは筋が通る説ではないと感じます。
日本軍はよく夜襲を行うとも聞いた事ありますので、そういう意図でも歩兵分隊としての白兵戦に考慮したと個人的には考えています。
....しっかりした公式文書がほしい()
そういえば、アメリカの特殊部隊向けの機関銃にも銃剣着いてましたね
九九式に銃剣を付けるとそれが丁度ショックアブソーバー的な効果を出し通常時より命中精度が上がると何処かで言っていた。
「重い軽機に剣を付けるのは無駄」という説自体がそもそもの間違い。
金砕棒、大太刀、クレイモア、中国の鉄棍と斬馬刀、ウォー・ハンマー、グレートアックスなど10キロの武器なんて歴史上いくらでもある。
そして銃剣付き軽機はそれらと違って突けばいいだけなので振り回す必要はない。
しかも軽機関銃はふつう、最前線部隊も最前線部隊である歩兵分隊の、しかもその中で一番体格の良い兵士に配備されるのが普通だったのだから、きっと役に立たないとかいう印象だけの話なんぞ何の意味もない。
どんぶり勘定だが、当時の1つの学校の1つの学年で一番体格の良い男子が軽機関銃を携帯してる計算になるってことをみんな考えた方が良い。
それら重武器って、鎧の上から敵を叩き潰すか叩き切るのが目的ですよね。
ww2では不要なウェイトで、しかも機関銃は精密機器なんだからぶっ叩いたらぶっ壊れます。
やっぱ銃剣いらなくね?
予備銃身については結構謎が深くて、取扱参考によると十一年式では携行装備に予備銃身が含まれてるんですが、九六式ではなくなってるんですよね…
十一年式の運用からそこまで銃身交換の必要がない、と判断したのではないかと推測してます。陣地防衛等で運用される際には配備されたかもしれませんね
十一年式では予備銃身を携行する想定なんですか・・・(調査不足)
九六式に銃身交換がなくなったのは十一年式での運用経験と、やはり硬質クロムメッキ処理が関連ありそうだと想像しています
@@dobasugi 耐久性が向上したほかにも11年式の場合複雑な構造を持たないただの筒でしたが96式では放熱フィンが削り出し加工で設けられているので高コストというのもあったんじゃないかな…とは思いますね
それに加えクロムメッキ処理ですからね・・・
確実に銃身は各国と比べ高い(確信)
毎分100発ペースで10分間は銃身交換しなくてよい、というのが大概の軽機関銃及び汎用機関銃の持続発射速度なので
携行弾数の定数が600発の軽機関銃だと交換のタイミングまでに弾が尽きる
リクエストで第二次世界大戦で連合軍と枢軸軍の主力軽機関銃の性能比較で自分が分隊長として分隊支援火器としてどれが良いかをして欲しい。
了解しました!番外編で行います。
なんで、弾丸の方変えちゃったかなー…
互換性の意味だろ
動画ありがとうね!
着券装置つけても今の数十円のコストでしかないからなぁ
分隊で突撃するんだらそらつけとくかと
九九式軽機関銃も戦後型ブレンガン見たいに7.62mm弾仕様にセミオートを追加していたら、発足時の自衛隊や前身の警察予備隊・保安隊にとって頼もしいバディに成れてたかも?。62式よりは。
96,9式軽機を転用していれば絶対に、良い支援火器になっていたでしょう❕
MG42が7,62mmのNATO弾使用できるように改造し現行ドイツの正式機関銃になったように❕
@@泉谷尚宏 九ニ式&一式重機は?。
@@onukiyuta3822 さん
両機関銃の射撃性能は素晴らしいのですが、
機動性、取扱いのことを考えると転用は難しいのではと思います。
重量ですね。
interesting infos
オリジナルのZB-26の劣化版でしかない。
ZB-26 より重くて故障しやすいなんてあり得ないだろ。
冶金技術の低さと弾薬の質に問題があったからこうなる。
事実日本軍現地部隊は鹵獲したZB-26を報告せずに、
そのまま部隊で使用して重宝していたので、
分隊が2~3丁も装備しているような例が、
写真として大量に遺されているし。
工業力の劣る中国がZB-26をコピー生産して、
有効に活用する一方で工業力に優る日本が、
劣化版を運用していたのが何だかなあ・・・
それでも無いよりはマシなんだが日本軍は、
機関銃を攻撃兵器と位置付けていたので、
米軍の戦闘報告では「縦射のみで掃射をして来ない」と、
レポートされていた。(慢性的な銃弾不足のせいもあるだろう)
だから発射速度も特に重機関銃は抑えられていたし、
人力運搬用の三脚で最前線に運搬して、
攻撃に参加させていた。
つまり運用にも特に防御戦闘において、
失敗していた。
また機関銃陣地同士の連携も悪かったようだ。
運用に関しては戦訓で徐々に改善されてはいったが。