真空管アンプで「いい音」は聴けるのか
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- Опубликовано: 9 июл 2024
- 真空管アンプの歪を分析、15倍のそっくり歪を作って真空管の音をご試聴いただきます。響きが豊かになる、エコーで音が艶やかになる噂も実験検証をして実態を明らかに。最後に真空管アンプの価値・存在意義を考えます。
<後編>
• 真空管の音の正体とは~真空管アンプの音を検証②
<試聴問題の答え>
• オーディオに関する疑問にお答えします①
<参考購入先>
動画で使ったFX-AUDIOの真空管アンプです
amzn.to/3i6Stwb
<目次>
00:00 イントロ
00:25 テストに使う真空管アンプの紹介
01:51 消費電力、ギャングエラー、歪など各種テスト結果の紹介
05:28 試聴① 真空管ラインアンプの有無
09:00 真空管の歪をエフェクトで再現する
09:38 試聴② 15%の歪を乗せた場合の比較
12:42 倍音の歪が表現を豊かにするか?
13:52 試聴③ 弦楽器の音の比較
15:23 エコーが音を艶やかにするのか
16:23 真空管に乗るエコーの試聴
17:30 トランジスタの数倍の駆動力がある?
18:42 真空管アンプの結論
#真空管アンプ - Хобби
真空管アンプで音楽を聴いており、真空管は特有の温かみがるなどと思っていましたが、
実例と論理で完膚なきまでに叩きのめされました。多分あなたの主張は正しいと思います。
苦しまぎれに捨てゼリフを残させてください。「それを言っちゃあおしめえよ」
正しくないです 真空管はただの素子です 1つの素子だけでアンプを語るな! です ま〜測定命の技術屋さんのようですので致し方ありませんが
真空管ラインアンプを入れたAの音はやや高域が立って透明感がある音。それに対し真空管なしのBの音はやや丸く柔らかい音と感じました。歪が入っているほうが高域が立って綺麗に聞こえるというのは別に不思議ではなく、ギターやベースのエフェクターなどはそれを狙って真空管が使われています。要はどちらが好みかという問題に着地します。同じ生演奏であっても聞く場所(環境)が違えば部屋の音響などの違いで全く異なるのと同じで、音源が同じでもそれ以降のなんらかの影響が避けることができず、結局何がいい音なのか、何が自分の好みなのかを追求するのがオーディオの趣味だと思います。最後のダンピングファクターの話も全くその通りだと思います。
A,Bの音の聴感上の感じは Wind Blue さんと全く同じです。
どうやら真空管アンプの存在意義はありますね。
おっとー、私は、
Triode のアンプも持っているのだった。
音楽制作を生業としてるものです、DTMのエフェクタに代表されるプラグインには結構見た目で真空管やテープのようなアナログなインターフェイスを使われていることが多いです、中にはゆらゆら光るものも、、そういうことからやはり見た目で「ああ。暖かな倍音がでている」と感じる意図も絶対にあると思います。ただ一方現代では意図的に原音マスターにこういう真空管アナログの効果や歪倍音を加えているものもあり(エコー効果があるフランジャーなど)、「デジタル臭さをなくす」という意図です、昨今は再生側の媒体がクリアすぎますので。音の良さに関して製作者側が懐かしいんでそうしているのか、実際に効果があるかはカルトの域です。ただ僕はそういうものが好きです。
昭和の時代ドラマ音響とレコーディングエンジニアでした。レコーディングといっても殆どTVアニメの音楽ですが、おっしゃる通りですね。あとボーカルの音域に合わせて音像構成も変えます。中央に定位させないようにすることもあります。ロボットやマシンの動作音をミキシングすると難しくなります。
@@osamu-eo5wxさん ロボットやマシンの動作音のミキシングですか。考えた事もありませんでした。凄い。音源作成、演奏時とミキシングで大きく変わりますよね。真空管は暑苦しいという感想です。
毎回、科学的な検証を楽しみにしております。オーディオ歴50年ですが、マニアではありません。元はアマチュア無線で小学生時代から通信機の自作ばかりしておりました。無線機は真空管、トランジスタ双方とも多数自作しましたが、トランジスタ式の21MHz、28MHz、50MHzのトライバンドSSBトランシーバーの自作を最後に引退しました。アンプも初期は真空管、その後はディスクリートを多数自作しましたが、どう聴いてもディスクリートの方が音が良いと思いました。レコードは2000枚、CDは3000枚ほど所有しておりますが、正直言って真空管式アンプは自分にとって縁のない存在です。また、どう聴いてもレコードの音質がCDに勝るとは思えません。あのレコードのスクラッチノイズを聴くだけでストレスになります。しばらく自作のA級30Wアンプを使用しておりましたが、発熱がすごくて電気代もバカにならないと思い、現在は25年間使用しているアキュフェーズのプリメインアンプとDENONの安物CDプレーヤー、45年間愛用のNS-1000Mの組み合わせで十分満足しております。ケーブルは安物のRCA、スピーカーケーブルはホームセンターで購入した1m60円の安物です(両端はハンダメッキ済)。オーディオは趣味の世界ですから、自分が良い音だと思う音が真に良い音なわけでして、ほぼオカルトの世界ですから、主様のような定量的評価は大変に参考になります。今後も動画アップは大変かと思いますが、ぜひ頑張ってください。楽しみにしております。
実験ありがとうございます‼️逆説的ですが、僕は歪みがこんなに大事なんだなと感じました。歪みありの方が多少ガサつきがありますが音場(音楽の広がり)が広く感じられました。歪みなしはスッキリしていますが音の線が細く冷たく感じます。音の発祥は元は摩擦や擦れ、歪みから生まれてくるので僕は微量な歪みがのる真空管の音に安心感を感じました。
音響の研究やってた身としては正直、巷に溢れてる謎の感覚論が理解できなかったけど、こういう風にデータ出してくれるとにわかが黙ってくれて助かる。
ありがとうございます!とても参考になりました!!☺️
いつも大変楽しく勉強になる動画を有難う御座います。
素人にも解り易い科学的な解説と検証に、毎度勉強になっています。
作曲家(クリエイター)です、一応メジャー提供経験、プロでやらせて頂いており、ミックス、マスタリングに関しても多少実践経験、知識はあります。
音の歪み。確かにミックス段階で各トラック(楽器パート毎)にアナログヴィンテージ機材を通して部分的に独自のサチュレーション効果を付加する事はありますが、マスタリング段階で曲全部にチューブ系の歪みを加える事はあまりないかなと思います。バキバキのロックとかならカッコよくなる場合もありますがw オーディオに関する電気的な知識はほぼ皆無ですので こちらのチャンネルとても面白いです。今後も楽しみにしております
この試みは、大変興味深い実験だと思います。
そしてここで注目すべき評価ポイントは、真空管とトランジスタでは「違いがある」という事が
今更であっても「初心者にもわかりやすく明示された」という事にあることです。
真空管の是非とかそういう部分が問いかけられてはいますが、
私はこの動画の見るべきところはそこではなくて
わかりやすく実験をして、両者には違いがあるという事をみせたという部分かなと考えます。
「良い音」を原音に忠実な再生という前提の評価基準で考えるなら、ひずみは少ない方が良くなりますので
「再生」においては真空管アンプじゃない方が良いといえるでしょう。
ただ
「録音」する側、レコーディングやMix&Masteringをする側としては
真空管アンプは、作りたい音作りに欠かせない「違い」を「生み出す機材」と考えていますので
これらの立場の違いを同列に並べて「違いなんてわかんないでしょう?」というのは暴論だと私は考えますが、
同時に、この動画が無意味だとも私は思えません。
ここには、真空管とトランジスタでは、聴感上で感じられないものも含めて
明確に「違い」があるということが表されているのですから。
その違いをどうとらえるかは、「見た人の価値観と経験や知識をもとにした主観」と「その人自身の立ち位置」によって変わってくるので
真空管アンプをひとまとめにして、迷信や宗教や神話のように断じるのもたしかに個人の自由ですが
それが正しいか?と問われれば、私は違うと答えるでしょう。
対決すると感情的な嵐を呼びそうなネタを淡々と説明してくれて面白かったです。
この動画をPCのスピーカーで聴く範囲では、ヴァイオリンの演奏は歪がある方がリアルな感じがしました。
私が思うにこの動画の音に限っていえばクリアな音が絶対的に良いとは言えない、好き嫌いの範疇のものに感じる音源でした。
また最終的に人為的に真空管の歪に似せて作った歪みで判断していますが、最初の判断では分からないという結果でしたね。
音楽とか音を聞くという行為は、非常に主観的な人間の脳みそのフィルターを通しています。
数値やテクノロジーの新旧だけが価値判断ではない世界は、趣味の世界ですから大切にしなければいけないと思っています。
こういう「常識」をちゃんと検証してくれる動画って、本当に貴重だと思います。ありがとう!
真空管は楽器の一部としか捉えられないベーシストですが、納得の動画でした。ありがとうございます。
真空管アンプで思うのは、機械式腕時計。あれは別に精度高くないですよね(逆に悪い)。
それでも人を惹きつけるのはやはり機械の魅力だと思います。真空管も同じなんじゃないかと。
言い得て妙、逸品ですね。
見た目の影響という見解に同感です。
定量的な測定をした上での評価が大切だと思いました。
技術的に高い知識をお持ちの方の、貴重な動画とご意見と思います。
DAC>フルデジタルアンプと、DAC>真空管プリ>フルデジタルアンプに換えた音の自分の感想は、曲によっては音が演出的に聴こえ、真空管プリを挟んだ方が気持ちよく音楽鑑賞が出来る曲もある、という印象でした。
この動画を拝見して歪が増えただけという実験とご意見は、なるほど!という納得と、えっ?という疑問が同時に出ました。
単純に聴覚と比べるのは乱暴かもしれませんが、味覚では香り付けや香辛料を加えた味が好きな方と、無い味が好きな方がいて、正誤をつけることが出来ません。
隠し味と感じるか雑味と感じるかはその方の好みなので、お好きな味でどうぞという事でしょうか?
いつも興味深くみさせていただいています。
これからも高級オーディオの深い闇を暴いて行ってください。
期待してます。
闇と云うより、信仰です。 新興宗教みたいな・・・
神は死んだ! 誰の言葉でしたかね? ニーチェかな?
@@yasudan7690 オカルトって言いますよね
増幅器の奇数、偶数次高調波云々は確か2技予備試験に有ったような気がします。あれは確か出力トランスの存在によって高調波が打ち消され云々。
時々オーディオ(低周波)アンプなのにコメントのある無線関係(高周波)の方はこの辺の理解(知見)からと思ったりしています。
今回の動画はラインアンプなので出力トランスは入っていない可能性があります。更に人が敏感なのは偶数次より奇数次の方とおぼろげな記憶があります。
人は生きていくためにイメージを含む思い込みも必要と考えています。それを真っ向から暴くこの動画は気に入っています。そうでない人も少なくないのも分かります。
迷える子羊には特定条件下での厳密な測定データで断言されるこのような動画は必須でしょう。おそらく多くの人は明確な答えをいつも欲しています。答えが存在していれば有り難いです。
そうですね、此は最終出力段がプッシュプルの場合は打ち消されます、何故か時言うと最終のトランス(コイル)に逆位相で信号が入って行くので、其の様な結果になる訳です。でも、此は高周波に限った事ですので、低周波では余り此の様な事は聞いた事が有りませんね☺一応私は2総通です。
真空管VSトランジスタ、想像より真空管が良くないと分かって面白かったです。同系列で激安D級アンプと国産AB級アンプの比較も是非見てみたいと思いました。
みーとぅー
容赦がなさ過ぎて好きです。
アキュフェーズのプリからマッキントッシュのメインアンプ経由でタンノイのモニターゴールドを使っていますが、真空管が温まるとキラキラした音色になる理由が分かりました。
確かにアキュフェーズのメインアンプで聴いた方が正確な音がしますね。
興味深い実験ですね。
長年、何機かのトランジスタパワーアンプを使っていましたがKT-88のパワーアンプに交換してから
「この音が良いかな?」と10年、途中で真空管全交換フルメンテで使っています。
ボーカルの音質が滑らかに聴こえるのは真空管プラシーボ効果なのでしょうか?
年齢と共に聴覚が衰えていく中、若者と対抗する気はなりませんが気分の良い音は私にはあります。
トランジスタアンプ、真空管アンプをちゃんと聴いてオーデイオライフを楽しみたいと思います。
ちょっとお金が掛かる趣味として関わる覚悟です。
ちなみに現在の真空管アンプの流行りは何か疑問を感じます。
トランジスタであれ真空管であれ、いいと思った音がいい音です。歪が加わらない音が心地よく聞こえるとは限りません。楽器も適度な歪が楽器で弦やリードなど音源に加わることで音色になります。スペックが優れる高級OPアンプを使ってアンプ設計して優れたデータは叩き出したけどもきれいな音だけど聞いていたい音では無いということはやったことがあるひとなら経験していると思います。
トランジスタの音、真空管の音というものは無く、トランジスタで構成した回路の音、真空管で構成した回路の音というのが近い表現ですが、どちらも注意深く設計されれば大差はでません。楽器と同様、いいと思ったものはいい、ダメと感じたものはダメ、データの先入観でその奴隷になるべきではありません。音の感じ方は実に不思議です。ちなみに私は完全オリジナル設計で真空管とトランジスタのハイブリッドアンプをつくってみました。いいとこどりして設計するとなかなか面白いです。
ギターアンプは確かに真空管の方が歪みが扱いやすいですが、とはいえ1万円くらいのデジタルのエフェクターでも有名真空管アンプや大きいキャビネットの音がかなり再現できちゃう理由が納得できました!
あまりよくわかってない者なんですが、使用されたfx-audioの真空管アンプは、左の音の回路、右の音の回路それぞれに一つずつ真空管を使っているのでしょうか?
音が左右に揺れているのと、ステレオディレイをかけた時のように、空間が広がった印象を受けました。
高校生の時に真空管パワーアンプを製作しました。今も昔もトランジスタアンプと同様な性能を持たせようとするとかなりな物量を投入しなければ実現できないように思います。今使っているのはトランジスタアンプですが、暖かな明かりが見える真空管アンプは懐かしいですね。子供がいるうちは壊れるのが怖くて置けないとは思いますが。
昔、自作の三極管真空管アンプでNFなしとありで聴くと、NFなしのダンピングの低い方が音が豊かに聴こえました。真空管OTLアンプでは更に低音が豊でした。ダンピングの違いだったんですね。今回のご説明で長年の疑問が晴れました。ありがとうございます。今は格安中華アンプでストリーミング音楽を楽しんでいます。音は不満は有りませんが、真空管アンプとアナログレコードを再生した時のワクワク感は無くなりました。
素晴らしい!
同感です。この実験と分析力が凄いですね。
半世紀前、真空管アンプ自作の頃、最終的にOTL(出力トランス無し)の方が綺麗な音がしました。
そのあとトランジスタへと変わり、更に澄んだ音が新鮮でした。
いくら見た目の化粧をされても、懐かしの世界を演出されても、今更特性の悪い真空管に戻る気にはなれません。
オーディオの世界では、精神論、見た目、更にはオカルト的ぼったくりパーツまで出て異常です。
家具調度品の見た目と同じ扱いをされますが、怪しい評価で溢れています。
ひとは精神効果に引きづられやすいのは判りますが、電気的特性までそれに引っ張られるのは残念です。
OTLと言えば加銅鉄平さんですね。
自分はプリアンプに真空管を使おうとは思いませんが、自作真空管パワーアンプは有りかなと思います。
当方のリファレンスパワーアンプはA級トランジスタで、他に自作EL34PP(三結と超三結)の2台使ってます。三結の方はぺるけ氏のWebを見ながら全段差動化できないか検討中です。
一番音が良いと思ってるのはA級トランジスタだからリファレンス機にしてるんですけど、一番良く使うのは上條氏考案のEL34超三極管接続Ver.1です。
まあ、自作の超三結を一番良く使うのは自作の醍醐味も加味されてるのかもしれません。
@@nanshec
俺は寧ろ、プリアンプの方が真空管アンプに適していると思う。
特性その物は真空管が素直なカーブだし、そのカーブの一部を拡大すれば(直線)、寧ろ特性曲線の大部分で動作するのが真空管パワーアンプ。
1%未満の歪なんか普通の人には検知出来ない。 真空管アンプには優れた特徴が有って、信号の経路を電解コンデンサーでは無くフィルムコンデンサーが使える、そしてコンデンサーは高い電圧を掛けた方が良い音がする、真空管回路は高電圧である。 素直な特性がNFB(負帰還)が小さくて済む。
欠点はスイッチを入れて直ぐに音が出ないのと、消費電力が大きい。
趣味の製品だから自分の感性で選ぶのがベストだから、無理には勧められないが、自分の感性に従って自分の耳で選ぶのをお勧めします。(一応真空管プリアンプを聴いてみて)
@@user-cw7tp7me3o
最近30年使ったプリアンプのガリが酷くなって新しいプリに替えたのですが、選ぶ第一の基準が何年使ってもガリが出ない事でした。そうなるとVRで音量調整する製品は全てNGとなります。
あと値段も重要です。
管球プリは昔作った事がありますが、自作ではデジタルボリュームを作る技量が無い為、第一の基準に合わないのです。
その点パワーだとガリは無いし、いじって遊べて音の変化が大きいので楽しいです。
>一応真空管プリアンプを聴いてみて
田舎住まいで県内に視聴できる店は無いと思います(知らないだけかもですが)。
昔、オーディオ全盛期の頃は秋葉原のいろんな店で視聴できたんですけど、今は全て視聴無しの通販です。
@@nanshec
ボリウム、ググって見ました。 ポテンショメータで、かなり高価ですが高級品が有ります。 次にオーディオ用ボリュームでググって見ました、これはピンキリです。
消耗品と考えて、ガリ酷くなったら自分で交換したら良いかと思います、値段も300円台ですし。
それからボリュームに電流を流すとガリが出ます、回路を工夫してボリュームには電流を流さない事です。
電子ボリュームですが、ラズベリーパイとかアールドィーノとかに電子ボリュームのコントロールする作例が有るので参考になるかな? と思います。
@@user-cw7tp7me3o
>消耗品と考えて、ガリ酷くなったら自分で交換したら良いかと思います、値段も300円台ですし。
30年前の未使用品ですが安いのは持ってるので、最初はフォノイコライザーを買って、後はボリューム付きのラインセレクターを自作する事も考えたのですが、筐体の加工が面倒だったのとガリが出ない事を優先しました。
浦島太郎状態だったのでプリアンプを色々調べたんですけど、名前も知らないメーカーが沢山あって迷ったのと、値段がインフレしててビックリしました。
値段で相当迷いましたが、ガリが出なければもう替える事は無いので思い切って買いましたが。
色々勉強になりました。
有難う御座います。
ベーシスト兼務ギタリストのジジイです。
Aは高域に華がありますね。ベーシストとしてはBの方が豊かで追従がよく歪感が少ない。
ギタリスト本務の方はAが好きかもしれませんね。他の方が仰せられるようにギターが大人しいかなと思うとエフェクトかけて粒立ちを上げるというか。要するに歪を加えると賑やかになる。故にAがチューブかなと。
ベーシストの私は追従の良いスピード感のある低音を出しますのでジャンル問わずその方向でやってますからBはチューブなしでしょうか。私はBが好きですが。
不思議ですがUS-F社のチューブのOLDギターアンプおっ!という音で鳴るいい個体もありますし。
大昔JAZZ喫茶で聞いたあの音はチューブの歪も加わった賑やかな音だったのでしょうかと。(笑)
うーむ、楽器屋もなかなか参考になります。
15歳から、真空管アンプを作って鳴らしていました。
今70歳ですが、60歳までは真空管のアンプも使っていました。
真空管アンプの「特徴」は、電源電圧が高いので、うまく設計すれば、「歪が少ないアンプ」として、高インピーダンスの出力の「エレキギター」など「倍音をうまく使って、汚くなる直前」の楽器アンプの音色を楽しめることです。
カルロス・サンタナのギターの音は若い時の代表的な音でした。
それと、パワーアンプには、「出力トランス」が必要だったので、やはり「歪がうるさくならないレベルで、わざと歪ませる」こともできたのです。
トランジスタになり、「スループット」が早くなり、40kHZまでフラットに出せるアンプやIC「オペアンプ」を使うようになり、
電圧が プラスマイナス15Vまで使えるようになったので、真空管の「プリアンプ」はあまり使われていない」のですが、パワーアンプはトランスや、「チョークコイル」や出力トランス」といった、音の立ち上がりを緩くするものがない事態になりました。
しかし、「バイオリンや、真空管式コンデンサーマイク」は、生の音に若干歪が生まれて、それに、「デジタルエコーで150万円もする」エフェクトをかけているから、「スタジオによっては、真空管のプリアンプ」が現在も残っています。
演歌をよく録音する「テイチク」ゃ「ビクター」、「日本コロンビア」などは、15年前には普通に「真空管プリアンプ」や「真空管式コンデンサーマイク」があったのです。
もう「フルオーケストラのカラオケ」を録音する時代ではなくなり、「ピアノのアレンジャー 前田憲男」さんや、「宇宙戦艦ヤマトの作曲者 宮川泰さん」と、レコーディングした時のことをを思い出します。前田さんは4年前までは元気でしたが、亡くなられて、ジャズのアレンジのうまい人がいません。
ヴォーカルを録るときに、華やかさと僅かなザラザラ感を加え、表情を豊かにするためにわざと真空管マイクプリを挟むことは音楽制作の現場では頻繁にあり、すごく効果があります。ただ、これは録音時の音作りとしてやることであって、再生時の真空管は、クリティカルな耳には、おっしゃるとおり音のリニアリティを損ねるように聞こえます。少なくとも声楽、弦楽四重奏、オーケストラ、ジャズのピアノトリオのようなアクースティックな音楽では。とくに弦楽器のように正弦波に近い波形の複数声部からなる和音では、特定の倍音を強調することによって、ホールで聞く響きとは別物になってしまうのがよくわかります。すごく高い真空管アンプを聞かせてもらってもそのように感じます。もちろんオーディオは音を作って楽しむというのもありだと思います。この実験でも、ピアノトリオのピアノに僅かなブルームがのって、それはそれで雰囲気があるよねって言う人もきっといると思います。結局は自分が気に入る音がいちばんいいわけですが、私はなるべくリニアリティが高い音が好きです。結論を一言で言えば、好みの問題ですね。楽しませていただきました。ありがとうございます。
実験、大変ありがとうございました。
オーディオのアマチュア中のアマチュアです。
同社のちっちゃいチューブアンプを試した後、同社の大チューブアンプを購入して使っています。
音への忠実性が欠けているのは薄々というか、どんどん感じてきました。
ただしその不忠実性、実験で可視化できた倍音の乗せ方が好みであることがわかりました。
たとえにしたら、どんなにまともなニュースでも笑い芸人が言ってくれたほうが、自分には聞きやすいって感じでしょうかね。
もちろん、オーディオの本質は音でありどんな設備の効果でも今はフィルターでマネできることもよく検証されました。
ありがとうございました!
オーディオの知識など何も無い中学生の頃、友人から貰った真空管ラジオの音の良さは衝撃だった。数値的にはどうだか知らないが、真空管の音は好みだった。理屈は分からんけどな。
FX-AUDIOの真空管ラインアンプを計測した結果を、ある窓を通して数値化したら、この動画のような計測値が出たというのは一次データとして有効ではないかと思います。ただ、その数値を一般化して、一般的に真空管は〇〇だと結論づけるのは、かなりロジックのジャンプがあるような気がしますが、いかがでしょうか?例えば、マッキントッシュやマランツなど定評ある真空管アンプを使用した場合も、同じ傾向が出るのでしょうか?また録音の分野では、一昔前にかなり話題になりましたが、TUBE-TECHの真空管プリアンプの音は、かなり硬質だともいわれてました。またFENDERやマーシャルの真空管ギターアンプの歪みも多くのギタリストを魅了しているようです。つまり真空管の回路や音には多様性があるのでは?という点を提示することができます。これらは、今回取り上げられた数千円の回路とは根本的に違うものだと思います。これらを計測されれば、また新しい発見があるかもしれませんね。
確かに最初の比較映像はA・Bの表示が無いと
音が変わった事に気づきにくいですね。
真空管アンプを使ったことが無かったので、正直驚いてます。
クラシック音楽視聴用に真空管アンプを検討していましたが
もう一度「真空管アンプとは」ってところから調べなおす必要を感じました。
聴けば直ぐにわかるから考えてもあまり意味ないですよ。
@@tomohirosusa863
聞けば直ぐ解るって、どう解るのかな?
本格的なオーディオショップの視聴室で、真空管アンプの音を聴き比べたことがありますか?
@@Ys-rw1pi 聴いて気に入らなければ買わなければ良いでしょうし、自分にとって心地よければ購入すれば良いという事です。試聴室での聴き比べはしたことがありません。
トランジスターも良いものは良いし、真空管アンプも良いものは良いだと思っています。見た目は素晴らしいが残念ながら音はイマイチも有ります。
視聴が始まってAが流れが瞬間に真空管の音だって、分かった。
低温が少しもわっと強調されて、中音までが太く濃く聞こえるのが個人的な真空管の特徴だと思ってます。
聞く音楽は選ぶし良い悪いは置いておいて個人的には好きな音ですねー
ある意味、宗教的な神秘を説得力のある分析と実演で解明していくプロセスが
楽しくもあり、せつなくもありますが、非常に興味深く真剣に視聴できる動画です。
やはり資本主義が神秘を暴走させてきた代償はとても大きかったという事ですかね。
プロのミュージシャンの楽曲のボーカルはわざとNEVE1073トランスやリミッターで歪ませているから歪み=悪では無いと思います。今回の動画でもAの方がボーカルは元気な音に感じる。楽器はBの方がいいけれど。
これを真空管アンプと言うのも・・・
たしかに、真空管の中が曇っている時点で真空?じゃないですからね、、、
@@rollnamunamu5745 おっしゃる通りです。真空管はスピーカーと直接つながらないと良さが出ません。
@@rollnamunamu5745 曇ってたら真空ではないって何故ですか?
@@unkodimaou 水蒸気が入っているからです。たぶん。
間違ってたらすみません
Ogachanさんはそういう意味でいったのではないと思いますが。w
FXのラインプリはオペアンプとのハイブリッドで、低電圧のスイッチング電源で真空管のプレート電圧も10数vだったかと思います。
12AU7等に300v近い電圧をかけた本来の真空管プリアンプの評価も聴きたいですね。
オーディオ沼に少しハマっている者です。非常に興味深く一気通貫でほとんどのテーマ拝見しました。デジタル/アナログの違いもありますしメーカーによる音色の違い、グレード(価格)の違いによる音質クオリティーの違いって本当に気になってしまうので機種選択にはいつも迷います。しかし音楽を楽しむためにはあまりに細かい技術的要素は知らいない方が幸せかもしれませんね。車で言うとEVのモーター駆動の方がレスポンスや加速は鋭くて内燃機関のエンジンは負けてしまう。でもこれまで私たちはエンジンと多彩な変速機の組み合わせで官能的な気持ちよさを感じてきました。まぁ時代も技術も変わっていくので、あーだこーだ言いながら楽しく話せればよいですね。
真空管だとIM歪みも大きくなってるようですが、次の機会にでもこの辺のご説明もよろしくお願いいたします。「音が濁る」のは高調波歪みもありますが、この辺の影響もあるのではないでしょうか。
フェンダーのツインリバーブを思い出しました。
トランジスタのアンプと比較すると低音から高音に至るまでの音のきらめきと歪みは素晴らしいです。
アンプも楽器の一部ということがよくわかります。
一方で、CDを流してみたことがあるんですが、実際歪んで聴けたものではありませんでした。
まあ、元々が音楽を聞くためのものではありませんが、あれと同じ理屈ですな・・・
貴重な実験ありがとうございます。
その音が不快に感じるかどうかは、
もしくは、心地よく感じられるかは
慣れ・・・ も在るのかもしれない。
特に懐メロなんかがそうなんだけれど、
当時の効きなれた音こそ最良と感じてしまう事が在ります。
デジタルリマスター版の方が音はクリアなのだけれど
なんか違うと・・・
求めているのは当時の音なんだと。
また、人の耳は残響成分や歪を脳の処理で軽減する能力を有します。
その他にも雑音の中でも聞きたい特定の音に集中できる能力も在り、
この能力のおかげで雑音の中でも会話が成り立つと言われています。
人によりこれらの能力の差もあるでしょうから、
人により聞こえ方や感じ方が異なる事も考えられますね。
オーディオの世界で陥りがちなのが「音にこだわる」で、オーディオ装置の本来の目的である「音楽を楽しむ」ことではなくなってしまうことだと思えます。オーディオ装置を測定器のように扱い、あれこれ機器を入れ替えたり、ケーブルを交換したりと、自分の求める「音」を追求する装置と化して、「音楽をリラックスに聴いて心を豊かにする」ことを忘れてしまいがちになります。限られた人生という時間の中で、オーディオという趣味はもちろん大切ではありますが、自分の好きな音楽を楽しむことは更に重要なことだと考えております。無駄な出費を抑える意味でも主様の動画は本当に参考になります。
半導體も真空管も使かっていますが、確かに見ための差かもしれません
私は正しく整備された大型の蓄音機で聴く音樂が最高に好きです
真空管アンプ、待ってました。色々疑問に思っていた事が、これでスッキリしました。どうもありがとうございました。歪みとダンピングファクター!!
リバーブ成分に歪がかかっているのが問題になる、楽器の場合は基本リバーブ、ディレイの前段で歪ませる、ドライな音源の再生なら真空管アンプも楽しいかもしれませんね。
私はデジタル音が苦手です。同じアルバムでアナログなら最後まで聞いていられますが
CDでは耳が疲れて最後まで聞いていられなくなります。
そんな私がたどり着いたのが真空管パワーアンプ。
VP-Mini88 Mark2にTEACのUD-301とMaranzのCD-80(古すぎッ)をつないでJazzボーカルや
ピアノの曲をよく聞いていますが、演者がそこにいるような生生しさを感じさせてくれます。
発生するわずかな歪が演奏空間の箱鳴りかのように感じさせてくれ、それがリアル感と錯覚させるのかもしれません。
しかし自室がリッチな空間へと変わったように感じられ、至福の時を過ごせます。
検証1はラインアンプを通したのはAだと感じました。空間の広がりや
音の生々しさがやや目立って感じました。合ってますか?
検証2は正直全く違いがわからず、どちらも検証1で感じた良さはありませんでした。
検証3ではBの音に逆立つような歪みがあり、耳障りと感じました。
以前どこかで真空管のシュミレート音を聞いたことがありましたが、作り物の感が目立ちよくないと感じました。
失礼ながらデジタル作成の「歪み」がどれだけ真空管の良さをシュミレートで来ているか
疑っています。配線もアナログからPCに回帰しているわけですが、
それと作成した「歪み」の組み合わせが悪い形で影響を与えていないかも
疑問点と考えます。はたまたラインアンプの限界では云々…
一方で、音の「好み」はつまるところその人の好みの周波数と個人の可聴帯域ではないかと云々…
思考が尽きませんのでここまでとします。
音響機器って本当に魅力的で楽しいですねw
年齢とともに聴力低下が、、、、でも人間の脳は聞こえない音でも感じていると言われます。澄んだ音を求めるだけでなく雑音や歪んだ音であっても、心地よく聞こえる音であれば良いと感じます。 ともあれ、この考察はとても参考になりました。
大変興味深く、拝見しました。特にエミュレータソフトは面白かったですが、空気録音だとよくわかりませんでしたのでもっと大きく歪ませてみては?。要因の数個が明らかになったということで、他の要因はないでしょうか?ラインアンプではなく、本当の増幅器でテストしてほしいです。微小なノイズや雑音がスピーカーコーンの初期動作を助ける説とか?
真空管プリアンプ、しかも安価なアンプを挟んでも大きな悪影響はない、とも取れると思いました。真空管らしい音を求めてでははなく、デザインや手間を楽しむ為にレコードと真空管パワーアンプを購入しようと思っている身としてはありがたい情報でした。感謝です。
再生機器にしろ宅録用機材にしろ揃えていくうえでこういう知識は判断基準としてすごくためになります(下手な買い物が減る)。真空管を使ったすばらしい機材は自分も持っていますが、真空管じたいはあくまで部品の一つであって単体でそれほど意味のあるものではないということが良く分かりました👏
真空管のプレートが赤化している様に見えます。A級動作でかなり無理してドライブしてる様に見えます。プレートの過熱ドライブで良い音は出ません。
データに基づいた冷静な分析にいつも感銘しております。
ケーブルによる音の差や真空管による音の差など
プラシーボ効果以外は特にない!という私の持論が
間違っていなかったようで嬉しく思っております。
しかしながら料理もそうですが見た目はすごく重要で
見た目でその印象は全く変わってしまうので見た目に
お金をかけるのはそれなに意味はあるかと思っております。
ケーブルに依る差は、映像では目でハッキリと判りましたが音声では関係ないという事でしょうか ! ?
@@taasan1000 そんな事は無いですよ、昔ステレオサウンド誌を見て
評価の高いものをチョイスしてましたが、現在スピーカーケーブルは60年前のウェスタンエレクトリック制16AWG銀メッキ線RCAケーブルは安いテフロン線のもの電源コンセントは松下の非メッキの物など何でも変えると音質は変化しますよ。
@@user-lb2rr7ls4o やはりそうですよね ! この記事も測定結果を調べられる範囲で表示していますが、音声も映像も調べようとすると様々な角度から切り込む必要がありそうですね。画像は現在の所二次元なので目で確認しやすいですが、音響空間は三次元なので現状の測定方法で良いのはメーカーが商品を売り込む時だけでしょう ! !
ケーブルが真空管の音の違いは確実にありますw
当方のコメントに返信いただいた皆様ありがとうございます。
貴重なご意見として心に留めておきます。
尚、私がコメントした趣旨はいつもよい動画をアップいただいている
創造の館さんに感謝の意味を込めて賛同した内容をコメントした
までで、他の意見や考えを否定する意図は無いことを
ご理解いただけたら幸いです。
同じ真空管でもメーカー別で真空管で音が違うというのもやってほしいですね 12AX7とかですね 高調波のレベルが管ごとに違うのかな 今回のは真空管かトランジスターか判別出来ました。
Yaquinの真空管アンプを手放しました。原音忠実という意味ではトランジスタに駆逐されたのもうなずけます。
定量的に評価していて論理的なのに気に入ったアンプを複数確保してしまう管理人さんのおちゃめなところも結構好きですw。
動画ありがとうございました。やはりと言う感じです。真空管アンプは音に癖があるので好みではありませんが見た目は良いですね。
凄いですね。
オーディオには神話てきなものが多く、よく分からないところが多いので、非常に貴重な検証結果です。
今後もお願いします。
真空管時代に録音されたレコードは真空管の歪みに合わせて最適化してあるからその当時のレコードはデジタルアンプより真空管で聞いた方が良いと聞いたことがあります。
私は聞き比べたことがないのでなんとも言えませんが一理ある様な気もします。
しかしソースによって再生機器を変えるとなるとかなりマニアックな趣味になりますね。
考えさせられる動画でした。
真空管アンプの変化について分かりやすいものでした。
コメント欄を拝見すると
「安物では高級品と同じ効果はない」
「動画で取り上げて以外の効果がある」
などと言う意見もありました。
それは確かに事実かもしれません。確かに使われているものは比較的安価なものですから、数十万、数百万円する代物とは違いがあると思いますから、十分な実験結果とは言えないかもしれません。ただ、非常に参考にはなる動画だと思います。
それとコメントを見ていて気になったのは
「真空管アンプはデジタルアンプよりも正確な音を表現している」
というものです。
そんなわけないでしょ。少なくともCDなどから読み込むデジタル音源を聞く限りではデジタルアンプが最も正確です。
CDからくる「1」という情報。これを倍なら10、3倍なら11、4倍なら100といった風に(実際はもっと複雑です)増幅できるのがフルデジタルアンプです。これ以上にデジタル音源を正確に増幅できるアンプはありません。
これ以上にいい音が出ていると感じる人がいれば、それはアンプの行った「脚色」がその人の感性にあっただけで、「正確な音」ではありません。
真空管アンプは、その「脚色」を良しとするか無しとするかで決まると思います。
以前、自作でシングルアンプに挑戦したとき、構成が簡単な分パーツ代を奮発して現在製造中の真空管、
トランジスタアンプでも使われるオーディオ用パーツなど特別高品質なものを入れたら、まるっきりトランジスタのアンプと
変わらない音が出てビックリしたことがあります。
コメントを読ませて頂きました。
歪みの無い音 = リアル = 良い音 という表現に納得されていない方も多い様ですが、
いずれにせよ私には差が判り難かったレベルなのでそんなに高いアンプ買わなくても良さそうです。
参考になりました。有難うございました。
歪みのない音はリアルだけど、
ギターを歪ませるとカッコいいように歪んでないと良いわけではない。
クラシックや楽曲ソロ、小編成ブラスバンドを聞くなら真空管じゃない方がいいが
元気なジャズとかロックは別。ポップとかもね。
極論すれば真空管アンプはブラシーボ効果そのものだと思います。
それを知っても尚、真空管アンプが好きですけど。
因みに、昔カーオーディオで使ってた、マイクロコンポーネンツのEL-2という真空管ラインアンプは12AX7(何故か私の購入した製品はGEの5751が付いていました。)を2本使ってカソード接地(プレートフォロア)+カソードフォロアの2段構成で、触ると火傷するくらい熱かったです。
いつも楽しく拝見しております。
以前父親が使っていた4本足の家具のような真空管ステレオの低音がブワブワで締まりに欠けていたのを思い出しました(もっとも,本人はそれが気に入っていたようでしたが)。
今回お試しの製品はバッファアンプのようなものだと思いますが,パワーアンプの増幅素子として真空管を使った場合には高い出力インピーダンスの影響がより顕著になり両者の差がわかりやすくなったりしますかね。
真空管パワーアンプだとアウトプットトランスがあるので、真空管の音かトランスの音なのかわかりません。
4本足の真空管ステレオの低温がブワブワだったのは、真空管アンプのせいなのか、スピーカーのせいなのか。よく考えないと判断誤るかもしれません。
同じような真空管アンプを持っております。
同じ部分をループ再生すると、音の違いが分かります。
真空管アンプを通すと低音がブーミーになって音像がぼやけます。
これがある意味、柔らかい音と表現されるのかなと思っています。
私的には、この手の製品は音響機器というより、癒しグッズに近いですね。
部屋を真っ暗にして、ヘッドホンで聴いているとき、アンプ本体のイルミと真空管のヒーターの光に癒されます。
キャンプで焚き火しながら音楽きくのといっしょだね
ゆりあんさん、コメ有難うございます。
気持ち的にはソニーのグラスサウンドスピーカー というやつと同じ感じですね。
あっちはかなりお高いですが、、、
LED ろうそく がある
@@user-of5wt3sp3o
あれね
面白い!
私も同機種を所有した事がありましたが、やはり違いがよく分からなかったのですぐに手放した経験があります。
答え。心とゆとりの問題。好きなコーヒー飲みながら、ウィスキー飲みながら聞けたら何でも最高。
真空管アンプの最良の音源はLPだそうです。
”嗜好品”ですから、他人がとやかく言う筋合いではありませんが、
”宗教”ですね。
古いものを古い環境で再現するのは芸術ですよ。
大量生産品以外の職人の作る製品を買うのは宗教なのでしょうか?
私はあまり職人の手作りした製品は持っていませんが持っている人を宗教にはまっているとは思いません。
@@pcm298 ””付きの意図を考える
@@pokokop 否定的な意味ではないのですね。
オーディオを趣味の方は、自分の環境下で、石と球何方が自分にとって好ましいかを判断なさっているのでしょう。
私は石のプリメインアンプに、後から同メーカーの球のプリを追加し、セパレート化しています。波形分析は興味を持って拝聴しました。現役でしたら会社の校正室に持ち込んで、計測して見たいです。無響音室とか、電磁波試験室とかで、ノイズと雑音測定器など、昔、声紋分析の有名な大家いらした時に、教えを受けて人間の聴覚の違いと計測との相関分析、機器の与える音質への寄与率など、実験計画法で検証したかったです。学位論文出来そうです🤣もう年金暮らしで、ボケが来そうなロートルでは無理です。耳だけに頼る評論家より、ズット有意義なUP動画です。これからも応援します。
ギターアンプには中級モデルから真空管アンプモードはあるし、アンプシュミレータという商品では50年音楽史を飾って来た最も代表的なチューブアンプを解析再現してくれる。
創造の館 サマ 以前 FETアンプが出て来た時、真空管アンプの音に近いと言われていたのをご記憶かと思いますが、これは FETが通常のトランジスタに劣っているという事でしょうか ! ?
FETは
有る意味、真空管です。
たしか、入力インピーダンスが
高いから、有る意味
真空管の差し替えに開発された、
昔の製品は多い。
真空管は玉によって音が全然違うし真空管は一括りでかたずけられない奥深さがある。色々なメーカーが真空管と同じ音を再現しようとしてるけど未だにトランジスタで同じ音は出せていない。
コルグが真空管NUTUBEを開発したのも真空管でないと出せない音があり、自社で使うのに品質を安定させたかったからだし、オーディオは特性だけでは片づけられないところが魅力でもあるはず。AIに歌わせて特性計って人間よりもAIの音程が正確でリズムもブレてないからAIの方が歌が上手いんです、って言われても?ってなるのと一緒で再生する元々の音源は不完全な人間が演奏して録音した音だっていう事も考えないと。
小音量重低音の効果が出ればどっちでもいいかなと思われますがいかがなものでしょうか。
歪とダンピングファクターの低さによる低域の盛り上がりが主な特徴である。
最初の真空管を通す、通さない時の違いは感知できませんでした。
あとは、見た目。なるほど勉強になります。
辛辣な意見もありますがアプローチは面白いです。皆がイイというアンプの実データの徹底解剖など興味あります。
私の試したことを簡単に紹介します。エレハモ6BM8とロシアの6F3Pがスペック同等というので比較したことありますが、確かに載せ替えだけでは6F3Pのほうが低音がしっかり出ることは聞いてわかりましたが(6F3P知っている人はそう言う)、違いの原因をちょっと実験的に調べてみました。回路は一般的なシングルアンプですが、6BM8、6F3Pの三極管増幅部の入力(CDプレーヤーなどの信号を受ける部分)と5極管への出力部のインピーダンス干渉をほぼ無くす回路にしてみると、6BM8、6F3Pとも聞いた感じでは全く同じで高音域も澄み切った音に変わりました。回路が分かれば何を言っているかすぐにわかると思います。データを比較したいのですが何分オシロしか持っていないもので。アンプの音は真空管だけでなく回路全体の特性の問題と私は考えますがその理由の一つです。
ちなみに、現在そのアンプは6BM8と6F3PがRとLにそれぞれ刺さっており何の違和感もないです。ほかにもいくつかこの経験を生かして真空管アンプ作ってますが、いわゆる真空管の音かといわれると?ですが、いい音かといわれるといい音、ソースに忠実な音ですと言えます。
私も同じデジタルアンプと中華の6L6のシングルアンプでCDを聞いていましたが、デジタルでは聞き疲れを感じましたが、
真空管アンプですと何枚でも聞くことができましたので真空管アンプで毎日聞いています。たまにデジタルできくと
これは聞けないなあと、また6L6に戻ります。ソースはロック、クラシック室内楽、Jazです。結局音楽を聞くのですから
楽しめるアンプがいいのでは。
Aは高域が華やかになるけど歪みを感じる時がある。相対的に聞こえ辛くなる帯域があるように感じます。
Bは地味だけど正確な音に思えます。あくまで思えるです。総合的にはBが好みです。ただしデジタルで味付け的に歪みを軽く加えるのは良いかもしれません。
真空管パワーアンプでは最大で鳴らした時の歪み方がやわらかで圧縮したような音になるのが特徴だと思います。
プリアンプでは最大出力にしたときでないと違いが分からないのではないでしょうか。
この装置を使ってます。本物の楽器の鳴り方に近くなるかどうかで聴き分けて使う事にしました。
美味しいかどうかはセンサーではなく舌で判断するものですが、装置なしではつまらない音でしたね。
木を見て森を見ず、という印象です👀
単なる感覚ではなく、科学的なアプローチが最高です。
昔、2A3シングルアンプの音を聴き、なんてカッチリしているのかと思った次第。
その後、6CA7プッシュプルを聞いて、これまたカッチリした音に驚いた。
だったら、音質は球の種類は関係なく、開発者が求めた値が出ているかだと気づく。
同時に過度のNFBがかかると、エコーがかったドンよりした音になる。
結局は、開発者の求めた値が出されたかだ。
FETアンプが出た当時は、このドンより音が酷くて聞けなかったが今や全てFETアンプだから、使い方が問題だった訳。
だから、歪みが少なく、伸びのあるアンプなら、何でも良いと思います。
ただし、一つ言えるのは、真空管アンプは小さい出力の物でも、結構大きな音まで出せますが、石アンプは小出力アンプだと、大きな音まで行けません。
これは、石アンプの上限が線を引いたようにリミットされ、歪みが急激に増加するからですが、小さな音で聴く分には、どちらも聴き分けはできません。
ありがとうございます!
素晴らしい!解説。
いいイヤホンで聞くと、ザラザラ感解りますね。還暦すぎのジジイでも聞こえます。耳鳴りじやないですね、面白かったです。ありがとうございました。
素晴らしい動画です、
私はギター弾きですが、
確かにクリーン音は真空管より
トランジスタの方が綺麗に響きます、
バンド等の大音量だと少し歪んだ設定の方が
音抜けが良いみたいですね〜😀
ギターは歪が重要なエフェクターの役割を担っているようです。
真空管アンプは、キットを作る楽しみがあります。春日無線、エレキット、トライオードなどを作りましたが、真空管を差し替えることで、音質の変化も楽しめます。6L6GC、KT88、KT66、6550、EL34などをそろえて、楽しんでます。スピーカーは、高能率のものを選べば、低出力でも問題ないです。強いて言えば、残留ノイズ位でしょうか。
音質比較 5:58 ~ ・・・ Aの方が音の厚みがあり、Bはスッキリしていますね。
歪エフェクト比較 9:39 ~ ・・・ こちらもAの方に音の厚みを感じます。 後の答え合わせを聞いて、「やっぱり」でしたね。
好みの問題もあるでしょうが、オーディオの音に色気を求めるなら真空管アンプがいいのでしょう。
音に解像度を求めるとどうしても音がスッキリ傾向になり、色気が無くなるのだと個人的に思っています。
特に最新DACなんて、音の分離は素晴らしいが色気なんて無いですしね。
いろんな意見飛びかっていて良いと思います。
人それぞれだし、製品も音を追及したもの、コスパや使い勝手重視、
業務用など信頼性第一など。
あるコメントの思い出回路全開も大事な要素だし、
思い入れのある機器というのもあります。
いただけないのは
自分のが第一であとは一切認めない人。
いろんなところにいます。
僕は真空管の音は生々しくキレがあるように感じます。
一般的に言われている温かい音には感じませんでした。
映画館やPAの音が好きです。
業務用機器やRAMSA、JBLの音を好みます。
なるほど、ホールで使われているのです。
私は70年前に真空管2A3プッシュプルのウルトラリニア、アンプを自作して、オーディオ、ジェネレーターで
周波数測定や歪率計でディストーションの測定を行い、アンプの特性を調べた事があり、後にパワートランジスタが
生産された時に、出力トランスの無いパワーアンプを作り音を聴くと、なんと!クリアーな音とウーハーから聞こえる
ダンピングの効いた締まりのある重低音に驚いた事があります
電極が足りないのを何とかすれば可能になるのでしょう
素人耳で申し上げます。高額の真空管アンプの音はどうかは知りませんが、濁りや曇りがあるのは確かかもしれません。ただ、その濁った音が悪い音と評価してるわけじゃありませんし、良い音と聴きやすい音の違いでとらえても良いように感じます。ここ数年でクリアな音と呼ばれる、思われる音が、スマホやら何やら沢山ありますが、年のせいか正直そのクリアとやらの音に疲れている所があります。精神的にも少しくもった音の方が良かったりもします。多様性流行りの時代、音もそれにのって良いかもしれません。
同感です、私も聴きやすい音が一番だと思います。
私も、同感です。若い時は、レコードでしたが、CDが発売に
なっても、オープンリールのテープレコーダーを使っていました。
デシタル化した音源は、「アナログ」には敵いません。
それはCDが 44.1KHZでサンプリングされ、マスターも、
同じ周波数になっているからです。
周波数が高いほど標本化の数が減ります。わざと録音時に、20kHZを持ち上げて録音して、マスターリングで、元に戻せば、若干補正ができますが、DVDの
48KZとは違います。
今は「フルデジタル」のミキサーを使っていますが、48kHZ 24ビットで内部処理されるので、まあ、ましな音です。リボンマイクなどで「弦楽器やアコースティックギター」」を録音するときは、88kHZ 24ビットにしています。
すっきりしました。
FXオーディオの音質VR付を買い求めました、私のも真空菅が片側は曇っていましたが取り敢えず音質はノーマルにてFETアンプに接続し鳴らしましたが 、音質は無理やり温い音質にしているなといった感じで聞くに耐えない直ぐに箱にしまいました。
今回の実験で疑問は溶けました。
他に5極菅のメインアンプも有りますが気分転換に時々繋いで聞いてみたいと思います。
現在はテクニクスのV60を使用いたしております。
今回は非常に参考になりました。
お
最初の試聴にあったように、真空管ありなしは聴感上差がない、となれば、インテリア性の高い真空管でBGMを楽しむのは、その魅力を生かした使い方の一つだと思います。
僅かな音の歪が脳内の思い出補正回路を全力運転させて良い音に変換されているのかも知れません
無い高域を聴いて喜ぶハイレゾと同じ妄想ですね。
アナログのマスターテープソースのハイレゾは超音波ノイズ喜んでいるんですね。
デジタルアンプやDSDも超音波ノイズ漏れてきますから良く聴こえるかも (笑)
知識としては知っていましたが実際に試聴実験としてちゃんと体験したことはなかったので非常に興味深かったです。ありがとうございます。シミュレーションではなく真空管オリジナルの1%のTHD+N程度であれば楽曲によってはにぎやかな印象に感じるかもしれないとは思いました。
真空管アンプとは一種のエフェクターとも言えるのでしょう。それは歪みやDFに代表される電気的な特性に起因するものもあれば、見た目の心理的な効果もあるでしょう。楽曲ソースを忠実に再現するものが正しいオーディオであると定義するのならば、半導体アンプに軍配が上がるのは明らかです。音は主観的なものであり、他人が他人の音体験の良し悪しを決めることはできません。なので、そういう部分もひっくるめてオーディオは個々人が好きに愉しむところに価値があるのだと私は思います。
検証している内容と、実証の方法が具体的でわかりやすくて面白いですね。勝手に出来た雑誌からの知識やイメージの様な物を、ブラインドチェックする事によって、自分が好きな方は結局どっちだったの?って自分の耳力を確認出来ちゃう所が最高ですね
私も、常々不思議に思っていましたが、やっぱり真空管アンプの音が柔らかいなんて思い込みなんですね。いい動画を見せていただきました。私も、真空管のプリアンプを買いましたが、見た目は確かに非常にいいです。ただそれだけなんですね。参考になりました。
昔LuxKitという真空管アンプのプリとパワーアンプ(NEC 50C-A10球 3極管)を持っていました。プリアンプだけ通してパワーをトランジスターで聴いたときは音はレンジが狭く良くなかった。パワーだけ真空管にした時は弦楽器が凄く生き生きしたのを覚えています。ちょうとギターエフェクターのコーラスを通した感じに似ていました。思うに、アウトプットトランス、電源を整流するダイオード(真空管)、真空管のヒーターが脈流だったのが音にモジュレーションを与えて良く感じたんじゃないかと当時思いました。今回の実験、ABの違いが分かりませんでした。
正にオカルトの世界ですね、真空管を通した音の方が賑やかに聞こえ、そうでない方は寂しく聞こえました。音源の数が少ないソースの時は真空管を通せば聞き心地が良くなると思いますが、音源の多いオーケストラや最近のデジタル機器を多用した音源(pcの性能向上によって音源数、音源データーが大幅に上がり実質的に限界がない)では能力不足で使い物にならないと思います。
ありがとうございます。
僕には真空管アンプは必要ないということが実証されました笑
昔ギターアンプで柔らかい音だな〜って思ったら真空管アンプでした。
ジャズ喫茶で聴いた音も同様でした。
先入観無しで率直に感じた事です
今回検証された真空管アンプですがあまりに安物ぽく無いでしょうか?
その商品一つの検証で全ての真空管を決めつけるのは如何なもんかな?
と思いますね
球や回路に違いはあれ基本的には同じ。金額やモノによって結論がひっくり返ることはないと思ってます。
トランジスタアンプの音がいろいろあるように、真空管アンプの音もいろいろあります。「真空管だからこんな音」というのはないですよ。
詳しくないけれど、値段や質によって真空管の特性が激変したりするのですか?激変するという証拠がない限り、反論になっていない気がします。
いや、安いけど良い音しますよ。だから人気なんです。
出力アンプも増幅段も、内部抵抗(Zですね)が低ければ固く聴こえるでしょう。