Claude Debussy(1862-1918) - Rêverie on a YAMAHA No.20 piano(1950, unrestored, 170cm)

Поделиться
HTML-код
  • Опубликовано: 18 июн 2024
  • 戦後1950(昭和25)年製、名品として名高く今となってはなかなかお目にかかれなくなった YAMAHA No.20, 170cmがいつものピアピットに入庫、調律がさほど乱れていなかったので修復前の状態を記録しておきました。非常に魅力たっぷりの音色を備えていますがしばらく放置されていたためさすがにアクションの動きはか〜なり重ったるく低音ももっさり😅、それでも1時間ちょいの音出しで低音のもっさり感がまぁそこそこ解消できてホッ。
    1950(昭和25)年はYAMAHAが戦後初のフルコンサートグランドFC型を完成させた年で、この No.20 はその少し前の製造番号がつけられています。まだ連合軍による占領は続いておりましたが朝鮮戦争による特需もあって戦後復興にはずみがついたタイミングでもあり、YAMAHAは翌1951(昭和26)年末にレーモンドのデザインによるYAMAHA銀座店を完成させています。なお、鍵盤蓋のYAMAHAのロゴ含め外装の飾り塗装は特注ではなく、持ち主が購入後地元の職人に依頼して行ったらしい、とのことでした😉 #ピアノ工房 #ピアピット #修復前
    ・もう一本どうぞ
    • YAMAHA No.20 1950年製 修復...
    *ピアノ工房ピアピット(千葉県印西市)
    ピアノは本気で直せば古いピアノでも必ずよみがえります
    www.piapit.com/repair.html
    『Rêverie/夢』は、Claude Debussy(1862-1918)の初期の名品とされて演奏される機会も非常に多いですね〜。ただこの曲は比較的単純な音の重ね方で夢見心地な雰囲気を出さねばならんので、実はテンポ設定がか〜なり難しいんですわ。まぁ曲の最初に「Andantino sans lenteur」と記されていますから、少なくともモタモタする印象を受けるような弾き方は得策でないだろうなぁ・・・とかなんとか💦
    *古典鍵盤楽器奏者/筒井一貴 つれづれ草紙
    bergheil.air-nifty.com/blog/
  • ВидеоклипыВидеоклипы

Комментарии • 6

  • @user-xq8wc1tr5q
    @user-xq8wc1tr5q 20 дней назад +3

    YAMAHAの歴史的な名器ですね。

    • @bergheil69
      @bergheil69  20 дней назад +3

      この時代のYAMAHAの気合いがハンパなかったコトが聴こえてきますね〜✨✨✨

  • @webkou1335
    @webkou1335 20 дней назад +2

    戦後すぐの古いヤマハが修理前でここまで美しく響くのかとうっとり聴いていました。
    装飾も良く、NYスタインウェイのような円い足も上品な白と金の塗装も素敵です。
    筒井先生のすばらしい演奏で素敵なひと時を過ごすことができました。修理の完成がたのしみです。

    • @bergheil69
      @bergheil69  20 дней назад +3

      ありがとうございます〜😊
      この個体は単音からして色気たっぷりな音色で、響き方も国産にありがちな重さを感じさせられない奇跡的な個体な気がします✨✨✨

    • @user-lh8mc9bi1m
      @user-lh8mc9bi1m 19 дней назад +1

      うわ…これは仙人先生マジック❓❣️やっぱり"品"って大事~😌

    • @bergheil69
      @bergheil69  18 дней назад +1

      @@user-lh8mc9bi1m さん〜
      いつもご贔屓にありがとうございます😊
      古くてくたびれた🫢楽器は大好物なもんで👌