【総火演】10式戦車が初めて射撃を見せた日
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- Опубликовано: 8 фев 2025
- 今では有名になった10式戦車ですが、初めて登場したときは、一部界隈で「メルカバのパクリ」「いまさら新型の戦車?」と懐疑的な視線が投げかけられていました。
評価が大きく定まったのは、2012年の富士総合火力演習です。
このとき初めて、10式戦車の射撃が大きく報道されました。
スラローム射撃が実演され、世界最高レベルの射撃能力に、現場にいた誰もが固唾をのみ、感動しました。
急旋回の瞬間に射撃という離れわざを予期できず、シャッターチャンスを逃したカメラマンも多かったです。
射撃後には、会場で拍手が上がりました。
総火演は、こうした最新火力を直接、視認できる絶好の機会でした。
灼熱の気温、腹に響く走行音、耳をつんざく射撃音、眼球を圧迫する爆風……。
振り返ってみれば、一般公開のときに直接、10式戦車の勇姿を見ることが出来た自分は、とても幸運だったと思います。
一般公開が無くなってしまった現在では、映像を見返しつつ、在りし日の感動を思い返すのみです。
撮影日:2012年8月21日
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