曲げ応力度って何？

[@町工場のおっさん]

地盤も同じですね。桁のような層が段階的に堆積されたのが地盤。破壊限界は同じですね。どうして住宅が傾くのか？地盤を正しく測定していないから？？？

[@ぼんそり]

非常にわかりやすいです。先生ありがとうございます。

[@ミカオ建築館]

ありがとうございます。

[@ミカオ建築館]

Mｙ/Iの分母、分子をyで割ると、M/（I/ｙ）となります。I/y＝Zとおくと、M/Zときれいな式になります。

[@まさやうえだ-t1e]

こんばんは。質問なのですが、曲げ応力が大きいとはどういうことなんですか？
例題をしていて片持ち梁の曲げ応力が０の地点（壁に固定しているところ）で一番大きくなります。壁に固定ということは、何も変化がないと考えているのですが、どういうことなのでしょうか。教えていただけますでしょうか…。

[@ミカオ建築館]

壁に固定しているということは、梁が回転しないように壁が梁の回転とは逆方向にモーメントをかけているということです。それがモーメントの反力です。その反力のモーメントのために、根元の部分が一番曲げ応力（曲げモーメント）が大きくなり、一番湾曲させられます。壁からちょっとはずれた梁の部分はかなり曲がっていることになります。壁の中は曲がってませんが、壁のすぐ外は一番曲げモーメントが大きいところです。

[@まさやうえだ-t1e]

@@ミカオ建築館 返信ありがとうございます🙇‍♂️もう少し勉強してみます！

[@消費者-n7y]

いつも大変お世話になっております。
一点質問なのですが動画4:21秒でご説明されている傾きに関してです。
傾き＝Y軸の変化量/X軸の変化量
と覚えてるのですがこの場合
I(断面二次モーメント)＝中立軸＝X軸
でMy/I
という認識でよろしいのでしょうか？
お願いします。

[@ミカオ建築館]

中立軸からの高さyに対する傾きで、一般のxy座標でいえばx軸がy、y軸がσ（垂直応力度）となります。縦になっているので、ちょっとわかりにくかったですか。

[@消費者-n7y]

@@ミカオ建築館 そういうことだったんですね。わかりました。ありがとうございます。

[@MA02288245]

「応力度」って建築だけですかね？機械系も航空も「応力[Pa]」と「荷重[N]」しか使いません。土木はどうなんでしょうか。

[@ミカオ建築館]

材料力学の本を見ると、建築でいう応力度、力/断面積のことを、応力と書かれています。なので、機械系は応力度を応力といっているかと。土木はたぶん建築と同じではないかと。

[@masamasa9953]

曲げ応力度を求める問題なのに、単位が150N/mmとなっている。N/mm2ではないのでしょうか？