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アーノンクール大好きなんです。こうすれば聴衆は喜ぶだろうというウケのいい演奏スタイルには興味がなく、本来この作品はこうあるべきだという真摯なアプローチには天才的な説得力があると思います。最晩年2015年に演奏したベートーヴェンの交響曲5番は、椅子から転げ落ちそうになるほど衝撃的で斬新な演奏ですが、なぜか何度も聴きたくなります。モンテヴェルディも是非拝聴させていただきます。アーノンクールの背景も良く知ることができました。ありがとうございました!
アーノンクール、好きな指揮者の一人です。「オルフェオ」はLDが出た時すぐ買いましたし、ポネル演出でいえばモーツァルトの「コジ・ファン・トゥッテ」もやはりLDで買いました。クレーメルと共演したモーツァルトのヴァイオリン協奏曲のLDも所有してますが、アーノンクールの指揮で一番頻繁に聴くのは私の場合ベートーヴェンですね。特に4番から7番までの四曲。レパートリーがどんどん広くなっていった人ですが、やはり本領は古典派までにあるような気がします
アーノンクール大好きなので嬉しいです。ありがとうございます。語りかけてくるような音楽だと思います。
初めまして。いつも拝聴しています。郡山には3年ほど勤務したことがあるので、いつも親しみを感じています。ハルンクールの「オルフェオ」は何年かは忘れましたが、NHKで正月の4日に放送された演奏を観ました。チラッと観るつもりが画面に釘付けになり、とうとう最後まで観てしまいました。ものすごく感動したのを覚えています。カンタータ全集は最初のうちはLPで販売されていて、なんと楽譜も付いていました。途中からCDにかわり、そのサービスがなくなってしまい、重みもどことなくなくなってしまいました。LP購入者には郵送で(?)日本人の識者のエッセイの様なものが送られてきて、ハルノンクールに師事していたヴィオラ・ダ・ガンバ奏者の大橋敏成さんが名前について書いていたのを覚えています。フランス語読みだとアルノンクールになるが、オーストリア人なので、ハルノンクールになる(当時の服部幸三さんも皆川達夫さんもハルノンコウルトと発音していました)とご自身は語っていたと書かれていました。しかも「ハ」にアクセントが来るのに、みな「ク」にアクセントを置いてしまうと言っていたとのことでした。アーノンクールという中途半端な発音はいつから始まったのでしょうね。日本の発売元のキング・レコードもしばらくはハルノンクールで通していましたが、徐々にアーノンクールに負けてしまいました。人名の発音においても悪貨が良貨を駆逐するのでしょうか?皇妃エリーザベトも今ではエリザベートになってしまったし……。カンタータの演奏は演奏技法ではまだ拙かったかも知れませんが、第4番の2曲目ソプラノとアルトのアリア、Den Tod niemand zwingen kunnt などこれほど切実な歌唱はその後も聴いたことがありません。それ以外にはエクヴィルツのテノールにも感動しました。マックス・ファン・エフモントのバスも私は好きだったのですが、ハルノンクールには彼のバロック器楽的なメッサ・ディ・ヴォーチェの歌い方が気に入らないということで、ある時から起用しなくなってしまったのは、車田さんの指摘と相通ずるところがあるのでしょう。ハルノンクールの初期の頃からの信奉者の私としては採り上げていただいて大感謝です。ありがとうございました。
ハルノンクール大好きです!初めてクラシックに興味を持ったのが彼の指揮するモーツァルトの40番でした!今回の動画でますますハルノンクールが好きになりました!
2024年7月の「古楽器って何?」へのコメントでこの動画が紹介されていたので見てみました。アーノンクールとポネルによるモンテヴェルディのオルフェオはわたしも大好きです。最初に見たのは県立図書館の試聴コーナーで、当時はレーザーディスクだったな。モンテヴェルディが書いたエコーを、映像で表現したところには、痺れましたね。
バッハファン、アーノンクールファン、モンテヴェルディファン、古楽器ファン必見のすばらしい動画ですね❗アーノンクール&レオンハルト盤のバッハの教会カンタータ全集は、わが家の家宝です😄この全集は素朴でありながら切れ味鋭い、独特な味で不思議な魅力がありますね。少年合唱もすばらしいですが、大人の歌手も、特にエクヴィルツ(テノール)が凛としたストイックな歌い方で魅力的でしたね(残念ながら今年6月亡くなってしまったそうです・・・😢)私は約20年前に当時10万円くらいした全巻のCDを買いましたが、今は1万円台で買えるようになってちょっと複雑な心境です・・・😅
今ではリリングの全集も1万円ぐらいで買えますね・・。
車田さんのクラシック音楽解説動画、本当に好きすぎて、毎週土曜日、更新を楽しみに待ってます😊私、音楽のど素人で、5歳からおもちゃピアノが与えられてから、電子ピアノで中学卒業まで地元の音楽先生に習っただけで、本格的なピアノ先生もいなくて、アップライトピアノさえも売っていなかったので、社会人になってから、コツコツと貯めてたお金で、5年前に家を購入した時、やっと買う決心しました。それから、ほぼ毎日ピアノに5分10分でも触れるようにしてます。弾いてる時、本当に楽しくて無我夢中になります。但し、よく分からないまま、自己解釈で弾いてて、大人のヤマハ教室にも通ってたが、練習同行みたいな感じで、音楽知識もほとんど教えない。聞いても、私より知らないようで、すぐやめて自分で孤独練習してます。仕事は、誰でも知ってる大手メーカーで、音楽とも全くの無縁で、本当に日々、音楽孤独です。なのでプロの車田さんの動画は、私にとって、初めてで唯一の音楽先生です!しかも、海外本場にいらっしゃるから、スケールの違うお話はとても面白いです!!全ての動画、2回以上見てるし、特に夜、静かな時間に一人で書斎で鑑賞することが多く、重宝しています!これからも、色々なクラシック音楽の話を楽しみにしてます。引き継ぎ応援してます😊😊
😊😊
奥様のアップルパイ美味しそう!幸せですね!メサイアを歌っていた頃よくハルノンクール聴きました。私はガーディナーのモンテヴェルディ合唱団のメサイアが好きです。でも、ハンノンクールが草分けなのですね。アーノンクールと日本では表記されているので、漠然とフランス人?なんて思っておりました。無知を恥じます😅
車田先生今日も素晴らしいご投稿ありがとうございます!アーノンクールは、私がパイプオルガンを弾いている豊田市コンサートホールに来日したことがあるのですが秒で完売で。。。ライヴを聴くことは叶いませんでした。正直、古楽器については、当時の音を実際に聴いた事のある人が生存していない以上、本当の事はわからないのかなあとずっと思っており、音楽の元は歌であり、その関係性のご説明に納得です。「古楽器を演奏できる それを聴いてわかる」と言うことが、誇らしくステイタスで、取り組んでいる人達も聴衆も、意識高い系の人達の自負特権意識のように感じる部分があり、私は少し距離を置いてきましたが。。。今日のご投稿を拝聴し、また聴き直してみたいと思いました(^_^)モンテヴェルディは前回の教科書の鑑賞曲に入っていたのですが、教科書改訂でなくなりました。。。奥様とラヴラヴで羨ましいです♡愛を歌われるオペラ歌手でいらっしゃいますものね(*^_^*)現役高校教師ピアニストマユミージュことMayumi
バッハの管弦楽演奏では、各パート基本一人の演奏が衝撃的でした。各パートがより「対等」であることで、対位法的な音楽の魅力が凄く分かりやすくなったような気がしました。また、金管楽器の音量が現代楽器ほど大きく無いので、ブランデンブルク協奏曲2番のソロ楽器でリコーダーとトランペットが対等なのが不自然ではないことが初めて分かりました。というわけで、古楽器演奏を開拓してくれたアーノンクールの功績は素晴らしいのですね。私はブリュッヘンやレオンハルト、コープマンが大好きですが。
ウィーン交響楽団でチェロを弾いていたとき、バロック音楽が古典派以降の音楽のような魅力を感じられないのは、演奏法が現代と異なるからではないか、と疑問を持ち、古楽の演奏法を研究したと聞いてますが、ハルノンクールの演奏を聞くと納得できました☺️
車田さんのおかげで忘れていた人を思い出しました。真摯な指揮をしながらも、ご自身で口ずさみながら指揮をする表情のたいへん豊かな方だったと思います。グラーツという大都市にいらしたのはカールベーム博士と同じで共感が持てました。
ハルノンクールをご紹介いただき長年のファンとして嬉しいです。
アップルパイ美味そう。コーヒーにも合いそうですね。
実は山形交響楽団では魔笛とかモーツァルトやベートーヴェン以前の曲をやるとき、トロンボーンも古いデザイン、ホルンもバルブなしのナチュラルホルン、トランペットも「クラリーノ」というナチュラルトランペットですが、すごいシブいだけでなく、モーツァルト時代の演奏そのままであったかい音がする感じがしました ハルノンクールの演奏を聞いていると、トランペットがすごいきらきら輝いた「王様の音楽」のような華やかなものでした。ノンヴィブラートのストリングスだったり声楽家も発声が異なって聞こえますが、ルネッサンス〜バロック時代の曲をバロック音楽番組で古楽器演奏ばかり聴きましたが、ウィーンのオーケストラはウインナーホルンというロータリーフレンチと異なる楽器を使いますし、オーボエもドイツ、フランスなどオーストリア以外のオケと全然違いますし、トランペットに至っては金メッキのコンパクトなロータリートランペットを使ってましたし、ボレロでさえもロータリーピッコロトランペットを使ってましたので、ウィーンで活躍した作曲家のシンフォニーやトランペットコンチェルト、ホルンコンチェルトを聴くと他のオケとは全然違う音がする感じがしました。モーリス・アンドレがハイドンやトレルリ、バッハ、ヘンリー・パーセルをウィーンで演奏するときはロータリートランペットを使っていたみたいです。音の輝きが圧倒的に異なってました。そういう意味ではハルノンクールの演奏はすごいインパクトがあったと言えますね
私は、彼の演奏で、モンテヴエルディを、聴いたことがありません。彼は、モーツァルトのジュピターを聴いたときに、テンポは遅いけれど、説得力のあるいい演奏だな、と思いました。これから、バッハを聴きたいですね。
晩年のアーノンクール。あの破天荒さは、古楽の研究に根差したもの。今なお刺戟的な指揮者であり続けているように思います。リヒターは彼の横を駆け抜けていった感もあり。
アップルパイ食べたくなりました!
マティウス・ゲルネを「イエス」に起用し、クリストフ・プレガーディアンを「福音史家」に起用したアーノンクール先生のバッハ『マタイ受難曲』は正に最高なる出し物だと思っています。再び良きお話しありがとうございました。
ハルノンクールはモンテヴェルディもいいですが、バッハにもいい録音が多いですね特に声楽曲で少年合唱団やボーイソプラノを起用しているのが他の指揮者にない特徴だと思います音楽評論家からは少年合唱や少年ソリストは安定性に欠けると批判の対象になることもありますが、自分は逆にそれが魅力に感じますクリスマスオラトリオなどは映像作品も残っていておすすめです
アーノンクールの晩年のマタイが好きです。リヒターの学究的な解釈とは対照的ですが、どのような解釈をも受け入れるバッハ作品の凄みを感じます。
ハルノンコール!レコードのカンタータ全集の発売がはじまった頃スコア付きのレコードを買いました。全曲聴いてみたいという当時としては無謀な願いでした。でもリヒターで聴いてしまった私は古楽器を評価しつつも女性ではなく少年を使う演奏に、そういった時代的再現演奏?を是とすることが正しいと思いたかったのですがリヒターの演奏から離れられませんでした。それでいいのか?と今も悩んでます。私はブロックフレーテを指定した曲をフルートで演奏すべきではないと理解してますが、例えばブランデンブルクの5番ならトラベルソより近代のフルートの音色を選んでしまってます。たんに最初に聴いて感動したのがランパルだったからかもしれませんが・・貴重なお話しでした。ありがとうございます。
せ、先日のアンケートへのリクエストにお応えくださったのでしょうか。感激です。ありがとうございます!
アーノンクールやガーディナーのブルックナー良かったなぁなんて思いながらお話に耳を傾けていましたが、アップルパイ+アイス+コーヒーに全て持っていかれました🍎
ハルノンクールの演奏で一番感動したのは実はベルリンフィルと組んだブラームスの1番でした。またドイツHMのカンタータ全集の35番は今聴いても感動します。バッハの音楽の多様性を最初に教えてくれたのはハルノンクールでしたので思わずコメントさせて頂きました。
アーノンクールは私がクラシック音楽を聴きだした時、現役の大御所でTVでもよく拝見しました。(あのギョロっとした目が印象的で好きでした。)バッハはカール リヒター集で持ってますが、初期のアーノンクールを知らなかったので凄く興味がわきました。😊古楽器の響き‥いいですよね💓 アップルパイは美味しいお店を探しまわるくらいの大好物です😋自分で作る時、安くて、酸っぱいリンゴの方がおいしくなりますね!(美味しくて生で食べる日本のリンゴはちょっともったいないです😅)
でも日本のリンゴで作ったらさらにおいしくなりそうです😊😊
私のアーノンクール(フランス語風です、失礼)体験はモーツアルトの後期交響曲からですが、最初聴いたときは、のけぞる程の衝撃でした。私のモーツアルト体験はジョージ・セルの精密、端正な演奏から始まりましたから、尚更です。その後、アーノンクールは古典派からロマン派へとレパートリーを広げました。しかし、そこにはのけぞるような衝撃がなくなりました。代わりに成熟したアーノンクールの姿があったと思います。その姿をどう評価するかは、今でも分かりません。
はじめまして。私は映画『アマデウス』からモーツァルトに興味を持ちモーツァルトだけ聴いてきました。ベートーベンも試したものの無理でした。ニコラウスはモーツァルトの演奏で知りその哲学が好きでした。やくざのような恐い顔も大好きです。ホグウッドやアルノルト・エストマンの解説もお願いしたいです。
アーノンクールのモーツァルトの40番には驚きました。しかも古楽器オケではなくてコンセルトヘボウが演奏している事に2度びっくり。しっとり聴きたい時はベームやワルターですがこの演奏には衝撃を受けました。
古楽器について全く分からないので、時間のある時に何回に分けて聴いてみます。おまけのコーヒーのお供、アップルパイとアイスという、甘い物と甘い物のコンボやん😄
温かいパイと冷たいアイスの組み合わせでもあります😊
@@kazuhisakurumada 消されるかスルーされるかを覚悟してたので、わざわざ私のコメントに対して、返事してくれてありがとうございます😊😊
アーノンクールは論文はすごく説得力あるけど彼の演奏は聴衆をびっくりさせようという感じが強くてなんだか怖かったなー.ヘレヴェッヘが合唱指揮に加わってからはすごくバランス良くなって好きになってきましたがカンタータ全集は時期によってけっこう趣きが違うのが今となってはまた味わい深いです
ドイツ語圏でもHarnoncourtの末尾のtは発音しないのですか。私のHarnoncourt体験はモンテヴェルディから始まりました。バーベリアンも参加していた初期の録音です。オルフェオ,ポッペア,ヴェスプロ。よく聴いたものです。その後,ヘンデルの水上の音楽やヴィヴァルディの四季にはついて行けず,次第に彼の演奏から離れていきました。コンセルトヘボウを指揮したモーツァルトのト短調の2曲の交響曲が最後だったと思います。それとバウマンのナトゥーア・ホルンによるホルン協奏曲も。バウマンはリヒターの勧めでソロ活動を始めたと聞いていたので,リヒターと「敵対」していたHarnoncourtの指揮で?と意外に思ったものですが,私も,リヒターで聴いてもHarnoncourtで聴いてもバッハはいいなと思えます。
レオンハルトも解説お願いします!
残念ながら、アーノンクール は、ほとんど聞いたことがありません。手持ちの音源は、ハイドンの「アルミーダ」とバッハの「カンタータ臭」だけです。アルミーダもドラティーの方が好きです。今回、先生の解説で、アーノンクールの立ち位置が良く理解できました。が、敢えて今後聴くかと言うと、あまりなさそうな気がします。バッハのマタイは気になりますが、メンゲルベルクで十分な気もします。
車田さん、ヘルマン・シェルヘンどう思います?
私がシェルヘンを知ったのはそんなにむかしでありません。ウィーン響とのマーラーの9番を聞いたのが最初です。あまりにもブットンだ演奏でビックリしました。ある時、名古屋唯一の名曲喫茶〙「ニーベリング」に彼が指揮したベートーゥェンの第9を持って行来ました。マスター曰く「こんなもんキチガイしか聞かん」(笑)半月後、客はいません。ベルリオーズの「幻想」がかかってまして、マスターが「シェルヘン、エエなぁー」ト云うのです。なんと応えたか、「記憶にございません!!」(笑)
もう一つ。シェルヘンは名曲、アルバン・ベルクのゥァイオリン協奏曲の世界初演で指揮をしてます。バルセロナて行われたものです。あれは本来ならウェーベルンが指揮するハズでした。が、ベルクの死を知ったウェーベルンは半狂乱となり、とても指揮できる状態でなかったんです。それでシエルヘンが呼ばれたのです。
ハルノンクールは臨機応変の人でしたね。モーツァルトの交響曲はモダンでも古楽器でもやっていましたし、管楽器の協奏曲は古楽器、ピアノ協奏曲はモダンでした。フォルテピアノでの協奏曲は納得いかなかったんじゃないでしょうか(私もそうです)。オペラでは意外にも「アイーダ」がよかった。嫌いな人もいるでしょうが。ハルノンクールによってバッハの音楽の意味合いが改められたことは確かで、もうモダン楽器によるバッハには戻らないでしょう。
コンセルトヘボウの規模で、古楽器的な演奏、ノンビブラートなどで演奏するのは無理があると思います。
ノン・ビブラート奏法には賛成しかねます。
ノン・ビブラート奏法と一括りにしても、彼に対する批判には当たりません。彼の著作では、例外のないノン・ビブラート奏法に対しては、むしろ、厳しく非難しています。ビブラートをかけるべきところでは当然かけるというスタンスです。実際の演奏でもそうなっているはずです。
@@ながさん-j7b テオドール・クルレンツィスも同じことを云ってますね。また私にはアルノンクールを批判する気はないですよ。
アーノンクール大好きなんです。
こうすれば聴衆は喜ぶだろうというウケのいい演奏スタイルには興味がなく、本来この作品はこうあるべきだという真摯なアプローチには天才的な説得力があると思います。
最晩年2015年に演奏したベートーヴェンの交響曲5番は、椅子から転げ落ちそうになるほど衝撃的で斬新な演奏ですが、なぜか何度も聴きたくなります。モンテヴェルディも是非拝聴させていただきます。
アーノンクールの背景も良く知ることができました。ありがとうございました!
アーノンクール、好きな指揮者の一人です。「オルフェオ」はLDが出た時すぐ買いましたし、ポネル演出でいえばモーツァルトの「コジ・ファン・トゥッテ」もやはりLDで買いました。クレーメルと共演したモーツァルトのヴァイオリン協奏曲のLDも所有してますが、アーノンクールの指揮で一番頻繁に聴くのは私の場合ベートーヴェンですね。特に4番から7番までの四曲。レパートリーがどんどん広くなっていった人ですが、やはり本領は古典派までにあるような気がします
アーノンクール大好きなので嬉しいです。ありがとうございます。語りかけてくるような音楽だと思います。
初めまして。いつも拝聴しています。郡山には3年ほど勤務したことがあるので、いつも親しみを感じています。
ハルンクールの「オルフェオ」は何年かは忘れましたが、NHKで正月の4日に放送された演奏を観ました。チラッと観るつもりが画面に釘付けになり、とうとう最後まで観てしまいました。ものすごく感動したのを覚えています。
カンタータ全集は最初のうちはLPで販売されていて、なんと楽譜も付いていました。途中からCDにかわり、そのサービスがなくなってしまい、重みもどことなくなくなってしまいました。LP購入者には郵送で(?)日本人の識者のエッセイの様なものが送られてきて、ハルノンクールに師事していたヴィオラ・ダ・ガンバ奏者の大橋敏成さんが名前について書いていたのを覚えています。フランス語読みだとアルノンクールになるが、オーストリア人なので、ハルノンクールになる(当時の服部幸三さんも皆川達夫さんもハルノンコウルトと発音していました)とご自身は語っていたと書かれていました。しかも「ハ」にアクセントが来るのに、みな「ク」にアクセントを置いてしまうと言っていたとのことでした。アーノンクールという中途半端な発音はいつから始まったのでしょうね。日本の発売元のキング・レコードもしばらくはハルノンクールで通していましたが、徐々にアーノンクールに負けてしまいました。人名の発音においても悪貨が良貨を駆逐するのでしょうか?皇妃エリーザベトも今ではエリザベートになってしまったし……。
カンタータの演奏は演奏技法ではまだ拙かったかも知れませんが、第4番の2曲目ソプラノとアルトのアリア、Den Tod niemand zwingen kunnt などこれほど切実な歌唱はその後も聴いたことがありません。それ以外にはエクヴィルツのテノールにも感動しました。マックス・ファン・エフモントのバスも私は好きだったのですが、ハルノンクールには彼のバロック器楽的なメッサ・ディ・ヴォーチェの歌い方が気に入らないということで、ある時から起用しなくなってしまったのは、車田さんの指摘と相通ずるところがあるのでしょう。
ハルノンクールの初期の頃からの信奉者の私としては採り上げていただいて大感謝です。ありがとうございました。
ハルノンクール大好きです!初めてクラシックに興味を持ったのが彼の指揮するモーツァルトの40番でした!今回の動画でますますハルノンクールが好きになりました!
2024年7月の「古楽器って何?」へのコメントでこの動画が紹介されていたので見てみました。
アーノンクールとポネルによるモンテヴェルディのオルフェオはわたしも大好きです。
最初に見たのは県立図書館の試聴コーナーで、当時はレーザーディスクだったな。
モンテヴェルディが書いたエコーを、映像で表現したところには、痺れましたね。
バッハファン、アーノンクールファン、モンテヴェルディファン、古楽器ファン必見のすばらしい動画ですね❗
アーノンクール&レオンハルト盤のバッハの教会カンタータ全集は、わが家の家宝です😄
この全集は素朴でありながら切れ味鋭い、独特な味で不思議な魅力がありますね。
少年合唱もすばらしいですが、大人の歌手も、特にエクヴィルツ(テノール)が凛としたストイックな歌い方で魅力的でしたね
(残念ながら今年6月亡くなってしまったそうです・・・😢)
私は約20年前に当時10万円くらいした全巻のCDを買いましたが、今は1万円台で買えるようになってちょっと複雑な心境です・・・😅
今ではリリングの全集も1万円ぐらいで買えますね・・。
車田さんのクラシック音楽解説動画、本当に好きすぎて、毎週土曜日、更新を楽しみに待ってます😊私、音楽のど素人で、5歳からおもちゃピアノが与えられてから、電子ピアノで中学卒業まで地元の音楽先生に習っただけで、本格的なピアノ先生もいなくて、アップライトピアノさえも売っていなかったので、社会人になってから、コツコツと貯めてたお金で、5年前に家を購入した時、やっと買う決心しました。それから、ほぼ毎日ピアノに5分10分でも触れるようにしてます。弾いてる時、本当に楽しくて無我夢中になります。但し、よく分からないまま、自己解釈で弾いてて、大人のヤマハ教室にも通ってたが、練習同行みたいな感じで、音楽知識もほとんど教えない。聞いても、私より知らないようで、すぐやめて自分で孤独練習してます。仕事は、誰でも知ってる大手メーカーで、音楽とも全くの無縁で、本当に日々、音楽孤独です。なのでプロの車田さんの動画は、私にとって、初めてで唯一の音楽先生です!しかも、海外本場にいらっしゃるから、スケールの違うお話はとても面白いです!!全ての動画、2回以上見てるし、特に夜、静かな時間に一人で書斎で鑑賞することが多く、重宝しています!
これからも、色々なクラシック音楽の話を楽しみにしてます。引き継ぎ応援してます😊😊
😊😊
奥様のアップルパイ美味しそう!幸せですね!
メサイアを歌っていた頃よくハルノンクール聴きました。私はガーディナーのモンテヴェルディ合唱団のメサイアが好きです。でも、ハンノンクールが草分けなのですね。アーノンクールと日本では表記されているので、漠然とフランス人?なんて思っておりました。無知を恥じます😅
車田先生
今日も素晴らしいご投稿ありがとうございます!
アーノンクールは、私がパイプオルガンを弾いている豊田市コンサートホールに来日したことがあるのですが
秒で完売で。。。ライヴを聴くことは叶いませんでした。
正直、古楽器については、当時の音を実際に聴いた事のある人が生存していない以上、本当の事はわからないのかなあとずっと思っており、音楽の元は歌であり、その関係性のご説明に納得です。「古楽器を演奏できる それを聴いてわかる」と言うことが、誇らしくステイタスで、取り組んでいる人達も聴衆も、意識高い系の人達の自負特権意識のように感じる部分があり、私は少し距離を置いてきましたが。。。今日のご投稿を拝聴し、また聴き直してみたいと思いました(^_^)モンテヴェルディは前回の教科書の鑑賞曲に入っていたのですが、教科書改訂でなくなりました。。。
奥様とラヴラヴで羨ましいです♡愛を歌われるオペラ歌手でいらっしゃいますものね(*^_^*)
現役高校教師ピアニストマユミージュことMayumi
バッハの管弦楽演奏では、各パート基本一人の演奏が衝撃的でした。各パートがより「対等」であることで、対位法的な音楽の魅力が凄く分かりやすくなったような気がしました。また、金管楽器の音量が現代楽器ほど大きく無いので、ブランデンブルク協奏曲2番のソロ楽器でリコーダーとトランペットが対等なのが不自然ではないことが初めて分かりました。というわけで、古楽器演奏を開拓してくれたアーノンクールの功績は素晴らしいのですね。私はブリュッヘンやレオンハルト、コープマンが大好きですが。
ウィーン交響楽団でチェロを弾いていたとき、バロック音楽が古典派以降の音楽のような魅力を感じられないのは、演奏法が現代と異なるからではないか、と疑問を持ち、古楽の演奏法を研究したと聞いてますが、ハルノンクールの演奏を聞くと納得できました☺️
車田さんのおかげで忘れていた人を思い出しました。真摯な指揮をしながらも、ご自身で口ずさみながら指揮をする表情のたいへん豊かな方だったと思います。グラーツという大都市にいらしたのはカールベーム博士と同じで共感が持てました。
ハルノンクールをご紹介いただき長年のファンとして嬉しいです。
アップルパイ美味そう。コーヒーにも合いそうですね。
実は山形交響楽団では魔笛とかモーツァルトやベートーヴェン以前の曲をやるとき、トロンボーンも古いデザイン、ホルンもバルブなしのナチュラルホルン、トランペットも「クラリーノ」というナチュラルトランペットですが、すごいシブいだけでなく、モーツァルト時代の演奏そのままであったかい音がする感じがしました
ハルノンクールの演奏を聞いていると、トランペットがすごいきらきら輝いた「王様の音楽」のような華やかなものでした。ノンヴィブラートのストリングスだったり声楽家も発声が異なって聞こえますが、ルネッサンス〜バロック時代の曲をバロック音楽番組で古楽器演奏ばかり聴きましたが、ウィーンのオーケストラはウインナーホルンというロータリーフレンチと異なる楽器を使いますし、オーボエもドイツ、フランスなどオーストリア以外のオケと全然違いますし、トランペットに至っては金メッキのコンパクトなロータリートランペットを使ってましたし、ボレロでさえもロータリーピッコロトランペットを使ってましたので、ウィーンで活躍した作曲家のシンフォニーやトランペットコンチェルト、ホルンコンチェルトを聴くと他のオケとは全然違う音がする感じがしました。モーリス・アンドレがハイドンやトレルリ、バッハ、ヘンリー・パーセルをウィーンで演奏するときはロータリートランペットを使っていたみたいです。音の輝きが圧倒的に異なってました。そういう意味ではハルノンクールの演奏はすごいインパクトがあったと言えますね
私は、彼の演奏で、モンテヴエルディを、聴いたことがありません。彼は、モーツァルトのジュピターを聴いたときに、テンポは遅いけれど、説得力のあるいい演奏だな、と思いました。これから、バッハを聴きたいですね。
晩年のアーノンクール。
あの破天荒さは、古楽の研究に根差したもの。
今なお刺戟的な指揮者であり続けているように思います。
リヒターは彼の横を駆け抜けていった感もあり。
アップルパイ食べたくなりました!
マティウス・ゲルネを「イエス」に起用し、クリストフ・プレガーディアンを「福音史家」に起用したアーノンクール先生のバッハ『マタイ受難曲』は正に最高なる出し物だと思っています。再び良きお話しありがとうございました。
ハルノンクールはモンテヴェルディもいいですが、バッハにもいい録音が多いですね
特に声楽曲で少年合唱団やボーイソプラノを起用しているのが他の指揮者にない特徴だと思います
音楽評論家からは少年合唱や少年ソリストは安定性に欠けると批判の対象になることもありますが、
自分は逆にそれが魅力に感じます
クリスマスオラトリオなどは映像作品も残っていておすすめです
アーノンクールの晩年のマタイが好きです。リヒターの学究的な解釈とは対照的ですが、どのような解釈をも受け入れるバッハ作品の凄みを感じます。
ハルノンコール!レコードのカンタータ全集の発売がはじまった頃スコア付きのレコードを買いました。全曲聴いてみたいという当時としては無謀な願いでした。でもリヒターで聴いてしまった私は古楽器を評価しつつも女性ではなく少年を使う演奏に、そういった時代的再現演奏?を是とすることが正しいと思いたかったのですがリヒターの演奏から離れられませんでした。それでいいのか?と今も悩んでます。
私はブロックフレーテを指定した曲をフルートで演奏すべきではないと理解してますが、例えばブランデンブルクの5番ならトラベルソより近代のフルートの音色を選んでしまってます。たんに最初に聴いて感動したのがランパルだったからかもしれませんが・・
貴重なお話しでした。ありがとうございます。
せ、先日のアンケートへのリクエストにお応えくださったのでしょうか。感激です。ありがとうございます!
アーノンクールやガーディナーのブルックナー良かったなぁなんて思いながらお話に耳を傾けていましたが、アップルパイ+アイス+コーヒーに全て持っていかれました🍎
ハルノンクールの演奏で一番感動したのは実はベルリンフィルと組んだブラームスの1番でした。またドイツHMのカンタータ全集の35番は今聴いても感動します。バッハの音楽の多様性を最初に教えてくれたのはハルノンクールでしたので思わずコメントさせて頂きました。
アーノンクールは私がクラシック音楽を聴きだした時、現役の大御所でTVでもよく拝見しました。(あのギョロっとした目が印象的で好きでした。)バッハはカール リヒター集で持ってますが、初期のアーノンクールを知らなかったので凄く興味がわきました。😊
古楽器の響き‥いいですよね💓
アップルパイは美味しいお店を探しまわるくらいの大好物です😋
自分で作る時、安くて、酸っぱいリンゴの方がおいしくなりますね!
(美味しくて生で食べる日本のリンゴはちょっともったいないです😅)
でも日本のリンゴで作ったらさらにおいしくなりそうです😊😊
私のアーノンクール(フランス語風です、失礼)体験はモーツアルトの後期交響曲からですが、最初聴いたときは、のけぞる程の衝撃でした。私のモーツアルト体験はジョージ・セルの精密、端正な演奏から始まりましたから、尚更です。その後、アーノンクールは古典派からロマン派へとレパートリーを広げました。しかし、そこにはのけぞるような衝撃がなくなりました。代わりに成熟したアーノンクールの姿があったと思います。その姿をどう評価するかは、今でも分かりません。
はじめまして。私は映画『アマデウス』からモーツァルトに興味を持ちモーツァルトだけ聴いてきました。ベートーベンも試したものの無理でした。ニコラウスはモーツァルトの演奏で知りその哲学が好きでした。やくざのような恐い顔も大好きです。ホグウッドやアルノルト・エストマンの解説もお願いしたいです。
アーノンクールのモーツァルトの40番には驚きました。しかも古楽器オケではなくてコンセルトヘボウが演奏している事に2度びっくり。しっとり聴きたい時はベームやワルターですがこの演奏には衝撃を受けました。
古楽器について全く分からないので、時間のある時に何回に分けて聴いてみます。おまけのコーヒーのお供、アップルパイとアイスという、甘い物と甘い物のコンボやん😄
温かいパイと冷たいアイスの組み合わせでもあります😊
@@kazuhisakurumada 消されるかスルーされるかを覚悟してたので、わざわざ私のコメントに対して、返事してくれてありがとうございます😊😊
アーノンクールは論文はすごく説得力あるけど彼の演奏は聴衆をびっくりさせようという感じが強くてなんだか怖かったなー.ヘレヴェッヘが合唱指揮に加わってからはすごくバランス良くなって好きになってきましたがカンタータ全集は時期によってけっこう趣きが違うのが今となってはまた味わい深いです
ドイツ語圏でもHarnoncourtの末尾のtは発音しないのですか。
私のHarnoncourt体験はモンテヴェルディから始まりました。バーベリアンも参加していた初期の録音です。オルフェオ,ポッペア,ヴェスプロ。よく聴いたものです。その後,ヘンデルの水上の音楽やヴィヴァルディの四季にはついて行けず,次第に彼の演奏から離れていきました。コンセルトヘボウを指揮したモーツァルトのト短調の2曲の交響曲が最後だったと思います。それとバウマンのナトゥーア・ホルンによるホルン協奏曲も。バウマンはリヒターの勧めでソロ活動を始めたと聞いていたので,リヒターと「敵対」していたHarnoncourtの指揮で?と意外に思ったものですが,私も,リヒターで聴いてもHarnoncourtで聴いてもバッハはいいなと思えます。
レオンハルトも解説お願いします!
残念ながら、アーノンクール は、ほとんど聞いたことがありません。
手持ちの音源は、ハイドンの「アルミーダ」とバッハの「カンタータ臭」
だけです。アルミーダもドラティーの方が好きです。
今回、先生の解説で、アーノンクールの立ち位置が良く理解できました。
が、敢えて今後聴くかと言うと、あまりなさそうな気がします。
バッハのマタイは気になりますが、メンゲルベルクで十分な気もします。
車田さん、ヘルマン・シェルヘンどう思います?
私がシェルヘンを知ったのはそんなにむかしでありません。ウィーン響とのマーラーの9番を聞いたのが最初です。あまりにもブットンだ演奏でビックリしました。ある時、名古屋唯一の名曲喫茶〙「ニーベリング」に彼が指揮したベートーゥェンの第9を持って行来ました。マスター曰く「こんなもんキチガイしか聞かん」(笑)半月後、客はいません。ベルリオーズの「幻想」がかかってまして、マスターが「シェルヘン、エエなぁー」ト云うのです。なんと応えたか、「記憶にございません!!」(笑)
もう一つ。シェルヘンは名曲、アルバン・ベルクのゥァイオリン協奏曲の世界初演で指揮をしてます。バルセロナて行われたものです。あれは本来ならウェーベルンが指揮するハズでした。が、ベルクの死を知ったウェーベルンは半狂乱となり、とても指揮できる状態でなかったんです。それでシエルヘンが呼ばれたのです。
ハルノンクールは臨機応変の人でしたね。モーツァルトの交響曲はモダンでも古楽器でもやっていましたし、管楽器の協奏曲は古楽器、ピアノ協奏曲はモダンでした。フォルテピアノでの協奏曲は納得いかなかったんじゃないでしょうか(私もそうです)。オペラでは意外にも「アイーダ」がよかった。嫌いな人もいるでしょうが。ハルノンクールによってバッハの音楽の意味合いが改められたことは確かで、もうモダン楽器によるバッハには戻らないでしょう。
😊😊
コンセルトヘボウの規模で、古楽器的な演奏、ノンビブラートなどで演奏するのは無理があると思います。
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ノン・ビブラート奏法には賛成しかねます。
ノン・ビブラート奏法と一括りにしても、彼に対する批判には当たりません。彼の著作では、例外のないノン・ビブラート奏法に対しては、むしろ、厳しく非難しています。ビブラートをかけるべきところでは当然かけるというスタンスです。実際の演奏でもそうなっているはずです。
@@ながさん-j7b テオドール・クルレンツィスも同じことを云ってますね。また私にはアルノンクールを批判する気はないですよ。