「村上隆」と「奈良美智」対照的な2人の芸術家を語る【ディスカバリーレイジチャンネル】

[@荻野宏]

面白い動画をアップして下さりありがとうございます。
作品からどれだけの情報を引き出せるか？岡田先生と語り合えるレベルを改めて実感しました。

[@kkaratei]

バカボンとかミッフィーを並べてみたら何となく数直線上で整理してみたくなる面白さ。

[@shiroumatanuskaoldtown5208]

現代アートは主体と客体の往復を愉しむもので、それは仏教でいうところの『空』なんだよね。
言葉にすると簡単だけど、これは『人間の意識』という問題と絶対に切り離すことができないわけで、それ故に深い洞察が呼び起こされるんだよね。

[@user-xh5sg6wk5g]

村上隆はそれを捨てたアーティストだと思うわ

[@京都のペンギンその名もオニショー]

村上隆展見に行ったときに恐ろしいほどに何も感じられず、世界的な活躍をしているのにこんなものなのか？と拍子抜けしました。やっと、あの時に何も感じなかったのかこの動画で分かりました…

[@キキ-t8u]

そこまで深い話ではないと思うけど
同じ時代を生きている同じ人種だからそこまで凄みを感じないだけ
やってる事や体現してる事は世界レベルの芸術
生で見てもそれが分からないなら現代美術を見て感じるセンスが無いだけだから諦めた方がいいよ
岡本太郎や藤田嗣治と同様。
亡くなれば偉人になる。
人は愚かだから同じ時代を生きていると自分と似た所を見つけてありがたさも薄まる。

[@shiroumatanuskaoldtown5208]

脳科学的にも、現代アートはそれまでの美術や芸術で人が美しさを感じ反応する神経とは別の部位、脳の機能として物事のルールを捉える神経が反応しているということがわかっています。ただ眺めただけで感じられる美的感覚や物事以上に、村上作品の本質というものは私たちの生きる現代社会を捉えたその批評性にあります。

[@shirou9237]

日本人ってアートが、「無心で作品とぶつかって衝撃を感じる」みたいなフィジカルなイメージで止まってるけど、現代アートはデュシャン、そして中心地がパリからＮＹに移って、大きく変化してるのよ。コンセプトで既成概念を揺さぶるような表現に。
そういう中での戦いだと理解せず、100年前のアート観で見ても、あまり建設的じゃないよ。特に村上がどんどん世界で活躍していった頃の作品は、スーパーフラットっていうコンセプトもあいまって、フィジカルなインパクトはむしろ排されてると言ってもいいかもしれない。

[@dustunion]

若い頃、私は奈良美智さんの描く少女の挑発的な表情が好きではなかった。 自分に文句を言われているように感じたから。その時の私は少女の瞳に映っている大人の世界の有様を知らなかった。でも今は彼女の気持ちが痛いほど分かる。

[@kiwa___]

二人の間にミッフィーがいる笑、結構的を得てるかもw
ミッフィーのオリジナルの点描画のように線を描く情念的な心の揺れ、みたいなものが大好きなので、圧倒的に奈良美智が好きです。
村上隆の無味無臭のプラスチックみたいなのには耐えられません。スーパーリアルな自画像の彫刻でゾンビでお腹に穴あいてグロい作品とかはちょっと面白かった。彼の死んだあとも生き続けたい欲望も出てるしペットの犬のゾンビも笑えるしエンタメしてました。
村上隆は芸術は機械になって作るもの、みたいなこと言ってますし、彼の空っぽな絵は、空っぽでただの機械な現代人、という意味で1つのあり方なのかもしれませんね。
私は耐えられないけど

[@ハンマーカンマー-v9x]

昔ドラえもんのopかedで村上隆の顔付きフラワーが大量に出てくるシーンがあったんだけど、子供ながらに「なんだこの花！怖！楽しい雰囲気のフリしてるけどなんかおかしい！」ってなったの思い出した。

[@Maco0103]

物凄く共感しています。
以前村上隆さんの展示に禅画の展示もあったんで正にキャラクターにおける空を表現したかったんだろうと思います。
奈良さんはもうちょっと人間臭いというか器の中にある仄暗くも温かい情念を表現しているように感じます。
説明を聞くに洛中洛外図屏風は正に一見空虚な画面の中に、過去も未来も同時に存在するという説もある時間。その中のさらに空であるキャラクターや情念の表れである妖怪。その妖怪をよくよく見ると奈良さんの作品になりそう。
無と無限。一見怖いですが死を見なければ生も感じることができませんもんね。オススメに上がってきましたが大変面白かったです。

[@userstarshool]

学生の頃の奈良先生にデッサン教えてもらっていたのは私の宝🎉🎉🎉

[@安田理-d9z]

奈良さんは日本的ビッグアイズのマーガレット・キーンさんな感じですよね。絵に粘度が有りすごい好き。私は情念寄りなタイプに惹かれてしまうのかなぁ。

[@user-bk6jj3vj6g]

ミッフィーやキティちゃんは、あえて口や眉毛を書かないことで、感情を決めないようにしているそうです。モナリザが眉毛無いせいで色んな表情に見えるのと同じ原理ですね。人形遊びをする女の子が悲しいときは悲しい顔に見え、嬉しい時は嬉しい顔に見え、寄り添ってくれる。そんなキャラを目指したものです。ちなみにこれと同じ発想に能面があります。能面はまさしく玲司さんの言う「無の空」と「情念」両方を表出する完成された芸術といえます。

[@user-bk6jj3vj6g]

補足として、ほぼ同じ表情の作りでも、能は無によってますが、浄瑠璃は情念によってます。

[@氷菓-x9j]

ちいかわと、奈良美智さん大好き民ですが、村上隆さんにはこれまでピンと来ていなかったので、赤塚不二夫と何もないから生じる何かあるという解説に「おおぉ！」と思いました。
奈良美智さんは、インナーチャイルド感がたまりません。。。ちいかわも敢えて言葉にしないところ、できない大きな気持ちにやられます〜
有難うございました。

[@Afish026]

村上隆さんには、生涯ヒール役で頑張ってほしい😂
村上隆さんが頑張れば頑張るほど過去の巨匠たちの作品を引き立てる役になる。
京都のキュビスム展はガラガラでみやすくおすすめです❤

[@koenobuta2563]

何十年か前、スーパーフラット展見にいった事あります。
村上、奈良両氏にサイン貰ったそのカタログは宝物ですわ。
そういえばその中に漫画家として弐瓶勉と富沢ひとしが出品してました。
富沢ひとしはもっと語られてもいいと思う

[@a38_]

なんかあの、村上隆さんの作品はアンダーテールの花に近い気がする。なんとなく？

[@537nfmkh6]

奈良美智作品には画面からじっとりとした熱を感じるけど村上隆の展に行っても熱や情念をあまり感じなかったから腑に落ちました

[@nonnon-channel286]

村上隆って現代アートのインフルエンサーって感じ

[@knnnn1234w]

村上隆好きだからお願いします！

[@sadamitukusatake1024]

う〜む。村上氏はスーパー玉出そして奈良氏はビレッジバンガードなのか？？？
などと妄想した・・・・

[@ホワイトスプラッシュ]

奈良美智さんの絵を初めて見た時の印象はジョージ秋山さんの「アシュラ」だったので「情念」という印象は山田先生と一致しますね。

[@白いカラス-p5i]

『村上隆作品は圧倒的にダサい』
私も含めた多くのアンチがこう感じていると思います
結果、なぜあんなのが評価されるんだとなるわけです
絵画と言うよりデザイン的要素が強いのに、デザインが圧倒的にダサいと感じています
センスは無いが商才のあるアートプロデューサーという印象
奈良美智や草間彌生にはこういうものを創りたいというパッションがあると思うが、村上隆はどうやって売れるモノを作るか考えている印象です

[@キミヒトチャネ]

スゲーわかりやすい

[@e.art_大岡江美香]

奈良さんは絵だけで女の人が描いてると思ってました。不貞腐れた子どもがあー居るいる！ってなって面白いです。

[@富代文野]

動画を観て無いけど
村上龍が迎合をしていない世界線があるなら行ってみたい

[@ピノコ2]

不在を感じるっていうのはほんとわかる
なにも中身がないポーズだけでやってるのが村上
ビジネスとしてアートやってる海外のおもちゃになるようによく出来てる

[@ikikariya]

まどマギのお菓子の魔女は村上隆を連想した。
奈良美智の描く少女は麗子像ぽいと思った。

[@okunomasao]

好き嫌いは別にして、1億円で購入して10年後20年後に売って利益を得れる日本人現代芸術家は前原冬樹や船越桂の彫刻かな～と思う。

[@Googleアカウント-g5v]

村上隆「何言ってんだこいつ、、、」

[@おおたに-r6j]

昔から村上さんに何故か拒否反応が出る自分がいて不思議に感じていました。いつかその理由を精神分析してみたいと思っていて少しだけその理由に近づいたような気がしました…でもまだわかりません

[@葉山湛]

山田先生、もとと学会の山本弘を取り上げてくれないかな。
先日の山本弘の訃報に対して、盟友だったはずの岡田斗司夫がまさかの完全ノーコメントなんですよ……

[@hiyooroku]

村上隆作品を見てると、お笑いでいうタチの悪いイジりみたいな感じを受ける
萌えとか知らんけど俺が面白くしてやるぜ的な
まあ被害妄想なんだろうけど

[@うあ-y9f]

タチの悪いイジりじゃなくて真っ当な批判だから耳が痛いんだと思う

[@hiromori3960]

そろそろ会田誠をやってくれませんか。アドルフ・ヒトラーと同じ「権威主義的性格」のヤマダレイジ先生はアカデミックに認められているクリエーターしか取り上げないかもしれない、と半ば諦めてはいるのですが一応書いてみました。あと『アリエネ』以降もう未練はないかもしれませんが、会田の小説『げいさい』についてもなんか一言。『ブルーピリオド』山口の「引き立て役」になりそうだから避けてるのかもと邪推しそう。（美大芸大ヒエラルキーは一般人にはピンと来ないので）

[@ハッピー.C]

両方ともあんまり好きじゃないんだが。
嫌い寄りの好きじゃないと、無関心寄りの好きじゃないと。
身も蓋もないようだが、2人が若い人に人気ときいて不安になる。
自分の感覚がヘンなのかな、って。

[@golden-freeza]

そもそも何年生まれで区切るのは意味あるか？同世代でも見てるジャンルによってその後の育ちは全く違うと思うがどうだろうか。

[@hirosuke2624]

仰るとおりそういう考え方もありますね。現代アートは文脈が大切なので、どうしても年代の話になっちゃうのかも

[@ラシアンハーン]

悪い…世代論じゃ無いけど、この二人にシンバシー？共感？は、全く感じ無い…1969生まれだけどね…