日本語の歴史が生んだ奇跡。「パリパリ」がオノマトペだと断定できるのはなぜ?【オノマトペ3】
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- Опубликовано: 10 июл 2024
- オノマトペシリーズ第3回です。「オノマトペを断定できるのは、日本語の歴史が生んだ奇跡」「オノマトペは音象徴を守ったレジスタンス」「子音や配置によって意味が異なる」など、オノマトペにしかない特徴について話しました。
【目次】
0:00 オノマトペにしかない特徴とは?
12:48 オノマトペは音象徴を守ったレジスタンス
20:16 オノマトペもどきの見分け方
25:22 子音のイメージを知ろう
28:37 「キー」はなぜ高い音?
35:05 「サバサバ」と「バサバサ」。音は同じだけど
48:53 キショいオノマトペの作り方
【参考文献のリンク】
〇言語オタクが助数詞について熱弁して友だちを沼に引きずり込むマンガ
www.pixiv.net/artworks/101681307
〇るろうに剣心
amzn.to/47zd4Ty
〇怪物くん
amzn.to/47Chide
〇日本語オノマトペ 音象徴と構造
amzn.to/3zXQO6G
〇擬音語・擬態語辞典(講談社学術文庫)
amzn.to/3A5Saw4
〇日本語オノマトペ語彙における形態的・音韻的体系性について
amzn.to/3NERNAt
〇オノマトペシリーズ文献リスト
docs.google.com/spreadsheets/...
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【補足】
ゆる言語学ラジオ第3回で、「藤原不比等」の当時の発音を「ぷぢぃぱらのぷぴちょ」と紹介しましたが、これは信憑性の低い説であるという指摘を今年9月に受けました。テロップでは補足していますが、実際の発音としては「ぷ(ん)でぃぱらのぷぴと」のようなものだったと考えられています。
収録したのが指摘を受けるより前だったので、口頭ではそれを踏まえずに発言してしまっています。ご了承ください。
【参考文献のリンク】
〇言語オタクが助数詞について熱弁して友だちを沼に引きずり込むマンガ
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〇るろうに剣心
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〇怪物くん
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〇日本語オノマトペ 音象徴と構造
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〇日本語オノマトペ語彙における形態的・音韻的体系性について
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〇オノマトペシリーズ文献リスト
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重要なんだろうけどあんま変わってないの笑える
この補足も、ゆるくないなぁ……お疲れさまです。
これ絶対笑わせに来てるだろ笑笑
もうガチガチに固められたガチ言語学ラジオになっちゃってて草
某姉妹チャンネルで薄々勘づいてたけど、すごい撮り溜めているんだな。
「ミー」の音が聞こえたひとは絶対音感の持ち主では!?
28:33 ここの説明自体に「かたい」「硬質」「厳しさ」「キツさ」「確実さ」と語頭にkが並びまくってるのおもろい。
『言語の本質』のオノマトペ起源説が思い起こされるし、『言語学的ラップの世界』のライムの技法にもつながりそうだと思った。
29:00 「ミー」って表現した人は絶対音感持ちでピッチを感じ取っているのでは?と思った
27:56
すげえ、、、
金属、甲高い、鐘、
硬質、
厳しさ、キツさ、確実さ
見事にKの子音が羅列されている笑
そしてミーの音は、その人が絶対音感の可能性も、なきにしもあらず、、、笑笑
擬似オノマトペは宇宙兄弟でよく見る
シャワーを浴びる時の「シャワアアアア」
シャツを勢いよく着るときの「シャッ」
ズボンに勢いよく足を入れる「ズボンッ」
牛乳を飲む時の「ギュニュッギュニュッ」
スティック糊を紙に塗る時の「ノリノリ」
紙をハサミで切る時の「シザッシザッ」
カメラで連写する時の「シャシシシシ」
まだまだあるけど小山先生が音象徴に造詣が深くてこういう擬似オノマトペを作るのが得意なのか良くわかる
これ思い出しました!言葉遊びおもしれ〜ってなりましたこれ見た時
違和感ないし
オモコロチャンネルで「アルファベットが持つ能力を議論して決める」って動画上がってたけどめっちゃ音象徴だわ
27:58 この辺からのKの話、硬質とか、動作の「厳しさ」「キツさ」とか、説明要素にもkが沢山入ってるの面白い
23:28 錯乱坊先生ほんと好き
ガチのバトル漫画描いても上手いしネタに走っても上手いからもっと活躍して俺ら用例達に供給してほしい
「パキる」はアニメプリパラでプリチケを交換する時に用いられる動詞として観測済みです。
その手の「オノマトペから生じた新動詞」をどう扱いかは難しいテーマですね
薬物キメることもパキるって言うよな
@@popeyeolive-vj1qg合法はパキるで違法はラリるってイメージ
@@user-em4sb3gq2p
そうか?
マリファナで目が赤くてもパキるって言う気がする
でも確かに合法な薬品の過剰摂取とかにラリってるは使わないからラリるは違法なものに対する言葉な気がするね
@@popeyeolive-vj1qg ODでしかパキるって聞いたことなかった
マリファナとかでも使うんですね
架空の外国人である私は毎回本当に勉強になります!
日本語のオノマトペはまだ全く使えないけど、少なくとも疑似オノマトペかどうか判別(区別?)できるようになりました…
ありがとうございました!
「イー」って音をスペクトラムアナライザで見てみるとと高い倍音が強めに出てるし「オー」って音をみると低い倍音が強めに見えてて面白い
例として出していた「のろのろ」は鈍いが語源というより、キラキラ→きらめくのように、
のろのろ→鈍いになったんじゃないの?と思いましたが、そういうのを全部排除して
パ行から始まる語に限定すれば確実にオノマトペじゃないものを含んで研究してしまう間違いは起こらないってことね。なるほどです。
あー同じ事考えました。
自然発生した和語は元を辿れば全てオノマトペだったんじゃないかな。
オノマトペ→実語化→疑似オノマトペ
元がそもそもオノマトペだったので先祖返りしやすいとか。
一音一義説があるくらいだから逆の可能性は大いにありますね。
まず関係あるかどうかすらわからんけど、「ピカピカ」と「光る」は「ピカピカ→光る」っぽそうだなとは思った。
@@dongya.lianmeng それは有名なやつですね
@@sabak7390 そうなんや
普通に知らんかったわ()
させていただく回で「させていただく」に敏感になっていたところに、オノマトペまで敏感にさせる水野さん最高ですね。
はりはり漬け の由来は
大根を食べた時にはりはりと音を立てるから
と言われているらしいのですが、
感覚的にはパリパリだけどなぁ
と思っていたらはりはり鍋の話が出てきた
ピヨコがヒヨコになってもピヨピヨがヒヨヒヨにはならないんですね、なるほど。 鶏の子をヒヨコと呼んでもさして問題ないけど、ピヨピヨと言う鳴き声をヒヨヒヨに変えたら違う鳥になっちゃいますしね
以前から、存在しないオノマトペを作って使ったとしても、かなりの高確率でイメージを共有できるのは面白いなぁと思ってました。
それが音象徴や無意識下に適用しているルールによるものなんだろうなという説明がつくようになってスッキリしました🙏
2度死にました。
関西で水菜を使った料理の事を「ハリハリ」と呼びますが、水菜の食感を形容するのであればシャキシャキかパリパリだろって思ってましたが、大和言葉のハ行の話で、あ!じゃあ昔はハリハリはパリパリと呼ばれてたんだ!そういうことか!ってなった後にオノマトペは音象徴に寄っていて時代の流れに逆行して生き残った話が出て、じゃあ違うなぁ。と1人疑問が膨らんで死にました、ってコメントした後に堀本さんがこの話に触れて2度死にました…
オノマトペとしての「パリパリ」は生き残ったけど、鍋の名前としての「パリパリ」は時代の流れに流されたのかなって思いました
「カクカク」が素で出てきてて非常に良かったです
こつこつの「こつ」が、三国志に出てくる兀突骨の「兀」であるのを知った時びっくりした記憶がよみがえる
日本語母語話者として何となく分かるから普段から無意識に使ってるんでしょうね、めっちゃ納得感あって頭にスルスルと入ってくる回でした
16:48
『ポンポコリンな感じ』
かりにちびまる子ちゃんを知らなくても
日本人なら何となく雰囲気が伝わっちゃいそうなのスゲーなw
オノマトペの学習を進めると入れ歯なくしたおじいちゃんみたいになる、という知見が得られる貴重な動画
白川静が、「狂う」と「くるくる」に相関性があるんじゃないかと書いていたのになんとなくこじつけ臭さを感じていた理由がすっきりしました。なるほど、連濁可能か否かだったんですね。
p音のオノマトペが語頭h語を素にしている疑似オノマトペである可能性はありますよね。パラパラは払う(パラう)が素になっている…とか
ミーって言ってた人の気持ちわかる気がする。「ミー」って言われると「キー」ほど尖ってなくて、高いから低い音ほどは顕著じゃないけど丸みのある音な気がする。同じような高い音でも細かく分類しようとする人と高い音=「キー」と単に分類する人の差が出ている気がします。言葉がないと色やにおいが分類しきれないように、音にそれぞれ別なオノマトペをつけることで音を詳細に分類しようとする営みが見て取れてすごくいいと思いました(小並感)
ずっと好きなチャンネルだけど、このシリーズ最高傑作だと思う。
母音で音の高さを反映する話、面白いですね。個人的には前舌ほど高いイメージがあったので納得でした。
楽しみに待ってました
たのまち
たのまち!
宮川大輔さんがすべらない話で、「ゆん」ッとフライパンを森へ投げたと言っておりました。けったいな表現やのォと思ったのを思い出します。子音yがどの様なイメージなのか、是非『日本語のオノマトペ 音象徴と構造』を読みたくなりました。
プリパラ派と薬物派の戦いが始まる
「パキる」は薬物を故意に過剰摂取する、の意味で使われてますね
素晴らしい着眼点で勉強になりましたb
高い音を「ミー」って言った人、絶対音感説ある
今日も楽しいです😊
「ミー」「デー」「ドー」って聞こえる人はたぶん絶対音感
地元鹿児島では食べるを表す語にパ行で始まる語が残ってました。
食べる→ぷ(くう)
食べない→ぱん(くわん)
子音はその音の周波成分が、母音なら口内の広さによる共鳴で含まれる成分(フォルマント)が「高域が多く含まれる」と小さい・硬いイメージ、「低域が多い」と大きい・柔らかいイメージになるのは昔から考えていましたが、
子音ごとのイメージがこれだけカテゴリ分けされると大変納得がいきました
ちなみにカービィは開発初期段階の名前は「ティンクルポポポ」だったので、音象徴的には大きめの張力ですね
納得のいく動詞ってオノマトペにしても解る
⇒オノマトペにすると意味が崩壊する動詞は潜在的に受け入れられにくいのかもしれない
という観点が面白すぎてずっと考えてしまう
言語化していないところを明確化する内容で、非常に楽しめた。次回が楽しみ
⇒オノマトペを元に作った新動詞は受け入れられやすい……のか?
日頃から私はコソコソ(隠密)を動詞にしたいと思っているので(?!)
今日新しく「こそぶる」をコソコソとするという意味の動詞とします(!)
〜授業中〜
人生舐め太郎「ラスボスのHPがちょうど1900だから……カキカキ」
怒髪天先生「ナメクジゴルルァ!!こそぶってんじゃねぇよ!!」
ボゴワシャアいいなあww
ピ〜ヒョロ〜はダイヤルアップ接続の音だと言ってほしかった
ピーヒョロヒョロヒョロはダイヤルアップの音かと思いました
FAXの音かと思ったわい
スタジオに国語辞典ないのわりと致命的で草
17:10 ピーヒョロを聞いてダイヤルアップ接続の音だと思っちゃった
パキるはクライミングしてる人が指を怪我した時によく使うので用例ありますね
(指の過剰使用で怪我した時にパキッという音が指からなるので)
実詞由来のオノマトペが出る漫画で有名なものと言えば宇宙兄弟ですね。こうしてオノマトペ回を経た後に読むと他の漫画でも特にオノマトペに注目する時間が多くなったように感じます。
高音のノイズを「ドーー」って言ってくる人がいたら、「絶対音感持ってます?」って訊くと思います
「子音の持つイメージ」からオノマトペを作ると既存のオノマトペと同じものができるのか実験してみたい(あるいはオノマトペ当てクイズとか)
40:55
そういえば「ポンコツ」もオノマトペになるのかな?
……あまり関係ありませんが怪物くんの作者である「藤子不二雄A」先生は『美女がビジョビジョ居る』という表現も使ってました。
ミーは高域でも低い方のノイズであることを表現したかったのかもしれませんね
39:02
硬い金属をコツコツ叩くときは
肉が薄い部分を使って骨に力がかかりやすくするので
骨骨でも間違いではなさそうに思えます
C1とかC2って聞くと2階の常微分方程式の解に含まれる2つの任意定数のイメージが先に来る...w
あとベクトルの線型結合とかそうですね…w
37:05 三国志演義の兀突骨で覚えた
19:02 はりはり漬け という切り干し大根を醤油に漬けるものがありますね
『ボゴワシャア』で不意打ち食らって鼻水出た
パから始まるオノマトペの話で、食レポ回のパチパチダンスが脳裏をよぎってしまいもうダメだった
お、服装が変わった
次回がカタルシス回らしいけど十分楽しいなあ。kとmで抱くイメージが違うのは認識あったけど、母音で高さの印象が変わるのは気づかなかった。
パキるの用法、現代にはあるの笑う
パキパキってくすりキマってること言うよね
オノマトペの教科書の表紙がセルラオートマトンの柄な感じ,自然言語処理と記号言語学,曳いては計算機科学が密接に関わりあって非不可分であるという態を示していて良き
はじめまして。こちらのチャンネルを見始めてまだ浅いんですが、お二人の掛け合いやお客人も個性豊かでおもしろすぎて、はまってます。😂私は日本語の歴史を少しづつ探っている者なんですが、どうしても分からないことがあります。この回で質問するのは場違いかもしれませんが、聞いてください。どうして一つ、二つ、という数え方が残ったんでしょうか。十までしかないのに。。。
29:54 なるほどショッカーは高い声を発して襲ってくるな
17:05 そういえば、トンビ専用オノマトペですね。
P音のまま変化してこなかったと聞くと、悠久の時の流れを感じます。擬音語・擬声語はまだわかりやすいけど、あやふやなのが擬態語。オノマトペと思ってるけど実は擬似擬態語もありそう。解明されるかな。
光とかひよことか、オノマトペから来た単語があるかと思えば、単語から来たオノマトペも結構あるの面白い
ずっと面白いのにまだ面白くなるのやばい
堀元さん、「お骨(ほね)ダンス」とずっと言ってたけど、本当は「お骨(こつ)ダンス」なのでは???
そう読むと、「お骨(こつ)ダンスでこーつこつ」と韻が踏めて気持ち良いです。
多分、お骨と書いて「おこつ」と読むはずなのですが。。。🤔
ルビなかったのかな??
ボゴワシャアクソ面白いなwww
「しこしこ」って滑らかに動いてるし、上下に動いてるもんなぁと納得してしまった()
29:50 「キ」の音が高い音と結びつけられやすいから、「黄色い歓声」って言うのかもって思った
終始、実詞由来の疑似オノマトペの例外に悩まされる回という印象でモヤモヤを抱えたまま、しんしんと聴いていた
「きゃりーぱみゅぱみゅ」という音が思い浮かんだ
水島新司先生のグワラゴワガキーンはオノマトペなのでしょうか?
5;22
「木の枝を捥ぎる」「木の枝を捥ぎ捥ぎ折って、枝折(栞)として道しるべにしながら山深く踏み入る」
モギモギ→ボギボギ→ボキボキ→バキバキ→パキパキ
「パキる」は無くても「もぎる」がちょっと音変わっただけとかありそうだけど
5:31
力づくで押し込んでも入らないから片側を滑らせろ
擦ると入るぞ→スルッと入るぞ→スルスルと入るぞ
7:10
「その言葉、そのままそれごと返してやる」
それごと→そっごと→そっぐと→そっくと→「そっくど返してやる」
「その言葉、そのまま直ぐと返してやる」
すぐと→すっぐと→すっくと→そっくと→「そっくど返してやる」
とか、案外基になる単語とか言い回しとかがあって
そこから取り出されてオノマトペっぽくなってる奴も多そうな気がする
2人の歯抜けパーソナリティによる『ゆる歯並びラジオ』 55:31
堀元さん、いつも「前振り」の事を「伏線」と言ってしまう。
「なぜキョトンで例外が起こるのか。歯茎音の口蓋化より何を優先して重み付けしたアルゴリズムを組めば例外でなくなるのかな」と考えてしまう3時間勢。
(多分音象徴側の影響下だとは思うけど)
5:54 「パキる」はストリート系から若者に広がって、
「脱法ドラッグや市販薬の過剰摂取でキマる」ことを指して使われますね。標準語ではないですが
40:00の直後にマクドナルドのビーフシチューパイのCM流れて笑ってしまった、、、
例示やアナロジーをやろうとして単なる脳内キーワード検索になるいつもの堀元氏。
ラ行に濁音をつけない言語環境でずっと暮らしているからそう感じるのか、物理的に濁音をつけられないのかどっちなんでしょうね?ラ行とラ”行を区別する言語があれば前者ということになりますね。
序盤の例、Francfrancと脳内変換されて笑った
読み方わからんブランドクリシェを意識しすぎている
ササっと歩く、みたいな表現を見たら、
滑らかに、淀みなく歩いている様子もイメージできるし、
移動の素早さによって衣擦れや靴が地面を擦る音を立てている様子もイメージできる気がする。
同人誌等でよくみる「びゅる」という擬音と「ぶりゅ」という擬音、どっちが本来だとキショいのだろうとふと思ってしまいました
濁点とか半濁点とか付けるのは現代仮名遣いのルールだから、古い時代のハとパを区別するにはその時代の和葡辞典とかを引かないと判別できないですよね。で、音象徴的な圧よりも表記による圧が勝ったから、はりはり鍋は「ハリハリ」と発音するようになったんじゃないかと。
オノマトペ語源を含む名物は、オノマトペに特徴的な音象徴的制約を避けているかもしれませんね。他に例が浮かばないけど。
ピーヒョロ〜は完全にFAX送る音!笑
不覚にも官能小説オノマトペクイズを思い出してしまいました笑笑
神シリーズの予感
擬似相関。相関はあるが因果関係がないので、相関自体が擬似的ではないのに、擬似相関という呼び方なのは不思議ですね。
英語でもpseudo correlation ですし。
おちょこ と ちょこちょこ はどちらが先でしょうか?
ばいきんまん『ハヒフヘホ~』と負けた時に吐くのは『次いってみよ~!』って意味なのだろうか
キャタピラの音がキュラキュラなのは口蓋化の制約を音象徴性が越えた例ということですね
以前のゆる言語学ラジオでやってた「ボッキーン」はオノマトペですよね?
子音bからはどんなイメージになるのでしょう?
17:00 吹き戻しかとおもった🧐
オノマトペは音象徴が需要とのことでしたので、カタカナでもひらがなでも違和感ないものがオノマトペ率が高い説!
でもって、ひらがなの方がかわいいかったり柔らかい印象を受けるのは字面が丸っこいから説!
なんてどうでしょう?
例)パチパチ拍手する、ぱちぱち拍手する
35:31 サバサバとバサバサのように
堀元さんには
ジャブジャブとブジャブジャを考察してほしい、
ブジャブジャって単語は無いけど
オノマトペのルールを知ることで存在しないオノマトペを作れるのって、特定のキャラに関して深く理解することでエアプ◯◯を作れるのと似てる気がした
ついに来た!浜野祥子先生の本!
7:15 「そくそく」はお風呂屋さん業界用語らしい。藤村さんが言ってた。
件のミーに関しては、なんとなくこもった感じみたいなニュアンスを感じるんですけど、実際のノイズはどんな音だったんでしょうねw
法廷でポペポペプププ言うてんの想像したら草😂
農林水産省のホームページにははりはり鍋は「ハリハリッと音がすることから」とありました