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もしこのイヌオウがこの犬王だと仮定すると最後のシーンの意味は600年後の今、アニメとして映画化され友有と犬王の怨念を見届けた私たちが彼らのその怨念を成仏したのではと考えました。
何その考察ステキ
@@otasyocian 一年前のコメントにありがとうございます!好きな作品です
目からウロコでした。
ヒドイ扱いされ続けてたのに、ずっとポジティブだった犬王が、最後の無音の世界で無表情で舞うシーンに犬王の絶望を感じた。友有を失った犬王にとっては、音を失った世界なんじゃないかと思った。
大好きな唄や舞、親友がいたからかな。美しい顔や身体と引き換えに全て失ってしまったように思える…
犬王が今までの猿楽を捨てると言った時の文字通り「面をつける」表現は本当に見事だった。
犬王のwikiを見ると義満から犬王への寵愛は最後まで続いていたみたいなのに犬王の作品は残らず、その活動もよくわかっていないことへの監督なりのアンサー平家物語は敗者の物語幕府の弾圧をかいくぐってゲリラライブを慣行してライブを成功させた後、京の町からおさらばその後は幕府の権力の及び辛い地方を転々とし、そこで己の生き様を貫き通し、めでたし、めでたししかし公権力からの庇護は得られなかったので、やがて犬王たちの作品は失伝しましたーみたいな娯楽作的ハッピーエンドに持って行かなかったのは良かったもう1回見たくなりますわ
一回観ただけでは理解しきれなかった部分を凄くわかりやすく解説してくれていて、あーそこはこういう解釈だったのね!とスッキリしました。こんなに熱く犬王愛を語ってくれる投稿者さんがいてくれてとってもありがたいです!
昨日アマプラで犬王があって気になって見たけどめちゃくちゃ面白かった!最後の現代の背景で二人が出会ったときをもう一度やっているシーンでは感動して泣いた…
観にいってきました。大傑作で僕はとんでもなくこの映画好きです。柿沼さんの話聞いて理解が深まってより好きになれそうです。レビューお疲れ様です。ありがとうございます。
歴史上でなかったことにされてしまった犬王だからこそ、ロック調のミュージカル演出やプロジェクションマッピングのような表現方法の自由度が許された作品だと感じました異形の存在やハンディキャップを抱えた人たちが固定概念に反旗を翻す様はとても痛快で安直ですが最高な作品でした
本編見てないのにレビューの熱量で泣けました。私これ見に行きます。
湯浅監督が持つ過去の人たちへの果てしないリスペクトが要所要所で感じられて最高でした!ただ、乗れない人の気持ちもよくわかるなぁと思ってしまいましたね笑
犬王や友有のことを実在するアーティストのようにファンになってしまった。歴史に残っていないだけで、彼らは本当に居たんだろうなって思わされるんだよ。
友有が『見届けようぜ!』と劇中のオーディエンスにだけでなくスクリーンを観ている観客に呼び掛け伝えているのがすごく好き最期の御来迎に来られた仏様達に『友を救いにいくからちょっと待ってくれ。我等は共に光となるんだ』と犬王が語る小説版の最後も大好きよ
友魚が犬王と初めてであう時に犬王が音符の形になってるのデザインの勝利って感じがして好きこの時点で百億満点
歌パートが完全創作のフィクションだからこそ、市井の人達の生活がめちゃめちゃリアルに描写されてるのが印象的でした。解説ありがとうごさいます。
この映画を一回観てぼんやりと思っていたことを見事に言語化してくれた感じがしました。最後の「もっといくぞ!」の解説は聞いててちょっと泣きそうになりました。
しっかり泣いた
序盤から途中の橋のシーンまでのカットが全部面白くて泣きそうになった。
めちゃくちゃ良いレビューでした。まだ作品を観ていない人は 25:57 で一旦止めて、観終わってから、もう一度ここに戻ってくる事を勧めたい。
するどい。
先日の生配信を見てめちゃくちゃ観たくなり、翌日予定をすっぽかして観にいきました。結果、最高~!!でした。特に70年~80年代ロックの好きな人は絶対ハマると思います。くじらのシーン、フェス感覚、人目を気にしながらも小さくノリノリで観ました♪アヴちゃん、森山未來さん、歌も演技も素晴らしく感動しました!劇場で観てよかったです。激アツレビューありがとうございます!
草薙の剣ネタバレ 三種の神器のうち、草薙の剣は平家が壇ノ浦で入水したときに水没しています。このあたりは犬王本編が詳しいです。残り2つは南朝が保持してたので、北朝を推す足利家としては正当性のエビデンスとして草薙の剣がどうしても欲しかった。例の使者がつけている丸に二の文字の家紋は足利家の家紋で、彼は足利尊氏の身内ということになります(友有の年齢より)。つまり友有にとって足利家は不倶戴天の敵であり、そして最後友有が捕まり、怨念としてとどまっていたのは尊氏の墓で、そこで最後の演奏を行ったために即斬首となったわけです。
『犬王』が表現する思いと熱が、柿沼さんの語りによって魅力的に浮き彫りにされるのと同時に、『犬王』によって柿沼さん自身の思いと熱も解き放たれているこの感じ至高すぎます!双方の思いと熱が勢いよく混じり合うこの素晴らしい動画を胸に、明日観に行く2回目の『犬王』思う存分楽しんできます✨
😊
最近見たサイエンスSARUの「平家物語」にも語り継ぐことの意味という点で同じテーマ性をかんじました。歴史の大まかな流れをわかるし、平氏たちへの感情移入ができている状態で見れたので犬王観る前に平家物語観ててよかったです!
映画を観てたどり着きました。解説がわかりやすくて、映画のシーンを思いだして泣きました。お互いに守り合って会えなくなったのが切ないですね。犬王を犠牲にして自分が認められたかった犬王の父と友魚に無念を晴らすことを託した父は対比されているのかもしれません。
待ってました!!!これ聴きながら寝ます😪
この作品、第一報映像で“鯨”のリズムを聴いた瞬間「これ、絶対おもしろいって!」と思っていたのですが、私としては予想以上の面白さでした。各演目のシーンや犬王と友魚(友一、友有)のシーンも大好きなのですが、終盤で登場した犬王の「顔」がアメコミヴィランのジョーカーを思わせるものだったのが印象的でした。また、別の方の動画で本作を「戦わない『どろろ』」と表現していたのですが、犬王親子を見て確かに『どろろ』に登場する醍醐景光と百鬼丸みたいだと思いました。
観たくなることを期待して動画再生開始!
この時代に犬王に出会えてよかったこと、初日からに見て、よくわからない言葉があって古川さんの原作を読んでまた二度目をみて、また心に沁みた。さらにこちらでネタバレ丸出しの熱い解釈に共感させていただき心から感謝です♪色々と感じることも多く、そして自由に思いを巡らせることもできるのは、犬王という名前以外に歴史上に彼を証明させる記述がなかったこと。私も自由に友魚と犬王の再会シーンを思い描くことも手まきました。なにより、熱い解説をありがとうございました。感動をさらに奮い起こさせてくださいました🙌
柿沼さんの勝ちです。前配信とこの動画で最低でも30人、100人と、動員に貢献してると思います。数は問題ではなく、柿沼さんの熱と好きがひとを動かしていくという事実が実感されます。いつも。
先程観てきましたアニメーションの表現が美しいのとまぁーーーーアヴちゃんと森山未來さんが凄すぎてライブパートに入ったらもうこの2人じゃなかったら成り立たなくない?って納得させる力がありましたねこのストーリーをこの表現で形にしてそれを劇場で観られる時代サイコーだなって思いました
21:16 そう!ないないって言ってる人にあったかもしれないじゃん!って言いたかった!
2回見たのですが、竜中将のところでなんとも言えない昇華されるような気持ちになった理由がこの動画でよくわかりました。もういっかい観に行きたいなー。
素晴らしい、レビュー、解説ありがとうございます。最後の字幕の編集で犬王のラストの再会で泣いた記憶が戻りました、とうぜん
見た!サイコーな映画でした!アヴちゃんという存在と犬王という存在のシンクロがなんとも言えない感動を生んでいました。見どころが沢山ある味わい深い映画でした✨✨
犬王の呪いって、平家一門の呪いではなく魔力を持つ仮面の呪いであって、平家の怨念を成仏させる事の見返りに仮面の呪いが解けていく話だと思ってました。
おそらく和楽への興味が強い人が見に行きやすいだろうから、これから見る人には「実のところ(特に欧米の)ロック史に色々委ねている作品なので、事前知識として調べておくといいぞ」とは言っておきたい
先日観に行きました。中盤の歌の場面が使い回しであったり少し長すぎで中だるみしているな、と感じることはありましたが、見てよかったと思える作品でした。目が見えない人が世界をどのように感じているのか、あの表現はすごい。主人公の2人の声優も素晴らしかった。欲を言えば、ともなと犬王の友情が深まるシーンをもっと尺を取ってより深く見たかったですね。
ごめん、犬王がアヴちゃん声当ててるってだけでもうロックでてくるの当たり前では…と思っちゃう。アニメーションとしても、音楽としても、おそらく最高の作品だろうから観に行きたい…
『型破り』としてのロック猿楽の曲が、後の世の鉄板スタンダードな洋楽アーティストのオマージュってのもよく考えると面白いですよね。
市井の人たちが感じたものを、観た僕たちが感じるようにロックになったんじゃないかと。実際には流れてないエレキも、はじめて聞いた人達にはそういう風に感じてたと思うようにしたのかな〜と
話は面白くはなかったですが、作画の丁寧さは素晴らしかった。友一の歌唱シーンは素材兼用はあるものの、あれだけ長い尺のリップシンクは気合いと熱量を感じました。テンポ感の良さと、アニメーションへのこだわりはさすが湯浅監督でした。唯一無二ですね。
犬王見届けてきましたー!めちゃくちゃ観てよかったと思いました!
レビュー楽しかったです!前半の表現で感動したものの後半のロックバンドぶりに引いてしまい、イマイチな後味が残ってました…。が、このレビューを観て感動を思い出せました!もう1回映画観ようと思います!😊
歌詞が聞き取りにくいという弱点があると思うが、この動画で予習しておけば、純粋に音楽とアニメーションに集中して楽しめると思います。
アヴちゃんしかあり得ないぐらいはまり役でしたねー作品自体はあまり自分にはあわなかったんですが、腕塚は最高でした逆にいうとそこが最高潮でそれ以降はあんまりでした…
もしかしたら怨霊も目が見えないのかもしれない。だから名前が重要なのかも
犬は居ぬに通じてたのか。異形として居ないものとして育ち、大成しても歴史書に居ないものとして扱われ
観てきました飲み込めないけど、ずっと鳥肌立ってました足利の前の悔しむ犬王の顔が本当になんとも言えなかったです泣
レビューと解説ありがとうございます!幅広いジャンルの映画を見てますがこれは本当に良かったです。殆どの映画は映画館で一回で十分と思いますが、今回おまけの夜さんのレビューを見たらもう一度大きいスクリーンで見に行きたくなりました(笑)前回こういう気持ちになったのは、夜明け告げるルーのうたを見た後でした。
大枠は好きなのに、ライブシーンが長い・単調・同じ感じの絵が繰り返し使われる1フレーズとか1番2番、大サビだけとかじゃなく全部フルで歌うのが分かってから急に遠くへ行ってしまったように気になった。というか未だにロックで反体制って
アマプラで観てドハマりしました!何度も観てますが、何故映画館で観なかったのかと後悔しています。私も友魚が触った所から絵が鮮明になっていくシーンが好きです。
・観てきました、湯浅監督の最高傑作だと思います、もう一度観に行くつもりです・湯浅監督は自分で脚本は書かない方がいい、押井守さんみたいなタイプだろうか・オマージュというか、どろろ、かぐや姫の物語、アラジン、ボヘミアン・ラプソディーなんかを思い出した・おまけの夜さんって松本大洋さんのキャラに出てきそうな感じがある
めちゃめちゃ分かりやすく、最高のレビューです
確かに、あの目が見えない友魚が旅してる時に犬王と出会う時の、存在だけを感じる事を映像として描写してる表現は素晴らしかったですね。この映画は演出のセンスの良さが素晴らしいです。ストーリーではなく演出を楽しみました。音楽も70年代ぐらいのロックテイストに徹してるのは良いけど、パンクロックテイストのあるヒップホップとか、チルホップに平家の語りラップを乗せたらかっこいいと思ったけどでも、あえてクイーン風に徹したんだと思いますね。ちなみに書いてて思ったけど、山田尚子監督のアニメ平家物語のエンディングは映像と音楽が、それをやってくれてる感じですね。
本当に面白かった、ここまで面白かった映画は、個人的にここ数年なかった、そのくらい自分にはブッ刺さったそして何よりアヴチャン、舐めてました。アヴチャンがいたおかげで、80点の作品を90点以上に押し上げた
やっぱりいい作品だったと再認識できました!
才能の結集に松重豊さんも入れておくれよ。実はエンディングで知ったのですが。めっちゃよかったですね。この振り返りめっちゃいい👍
QUEEN大好きな自分からすると「長い」と言われてるライブシーンも最高だった
犬王は河原に転がる〜と言う件を聞きどういう思考で猿楽を捨て服従の道を選んだのかが分からず、現代パートを「逃げたんじゃないのか?」と言うモヤモヤした気持ちで迎えてしまったのがスッキリしました!平家の呪いや異形の人間を始め、舞台演出や異文化的な演奏等絶対ありえないだろ!って言う描写も、あったかもしれないと言うファンタジーが体験出来て楽しかったです。
犬王面白かったので2回観に行っちゃいました。本当に、今認められず苦しんでる人に観てほしい作品ですし、そんな人に力を与えてくれる作品になってますね
WOWOWのW座で見ました。小山薫堂と信濃八太郎先生の振り返りトークみたいなのがあるんだけど、信濃八太郎先生がフジロック期間に犬王を見に行って、フジロック参加しててもそーれはでっかいでっかい鯨〜〜が脳内再生されてしまうほど衝撃を受けたと語っておりました。私も映画をみたいのか曲が聞きたいのか、いやどっちも味わいたいって感じで何回も観てしまいます。
なんでロック鳴るの?って思う人に言いたいのは、物語自体が振り子構造だから友魚の脚色かもしれないって解釈も出来るよ。
これは映画見てから見た方がいい感じのやつ?
映画を鑑賞してから見た方が良いと思います。そして、レビュー見たらもう一度映画館で見に行きたくなるかもしれません(笑)
@@paulhenry22 返信ありがとうございます!犬王は前クールでやっていた平家物語のスピンオフ的な話だと聞いたのですが、平家物語も見るべきですかね?
@@マッツフンメルス-l3k 設定はほぼ同じい時代になりますが、この2つの作品は関係性が薄いです。平家と源氏、及び壇ノ浦の戦いとは何か知っていれば十分です。
@@paulhenry22 了解です!ありがとうございました!
名は呪。ここにも呪いというテーマが関わってるんだなぁと思った
高校の時日本史Bを選択していたのにほぼ忘れてしまったので犬王見てもう一回学び直そうと思えました!
ネタバレあり 比叡座の棟梁が爆ぜたの、面が「息子くれてやる言うたけど、お前昔俺に渡してるやん。つまり俺のもんやんけ(プツッ)」っていう解釈でええんでしょうかね?セリフにエフェクトかかり過ぎなのとその前の歌の爆音で耳がなれずうまく聞き取れなかったっす。
多分犬王の父「ぐぬぬーまだ足らぬ おいバケモノ、もっとよこせ」バケモン「寄越せと言うならば、お前のものを何か差し出せ」犬王の父「あいつの腹ん中にいる息子、やるから好きにしろ」バケモン「承った」~~~バケモン「何またお願い事?前は息子やったな。次は何差し出す?」犬王の父「差し出した息子は、まだピンピンしてるじゃないか!ならもういっそアイツを壊せ!」バケモン「あれは昔お前が俺にくれた、既に俺のものだ 俺のものを壊せと言うのか?もういい、ならばお前が壊れろ」犬王の父「ぎゃー」だと解釈してます。
@@Saginomiya_23 あざす。
リアリズムの破壊(ミクロでの描写の説得力はある程度残して)が革新的であり爆発していた。その感覚が亡き者の強い私怨に沿ってたと思った。まさしく、「よし来た!」だった。
柿沼さんやみなさんのように見られたら、どんなに幸せだっただろうか自分は犬王の呪いが解けるたびに人間の型にはまっていく悲しさを感じました。話しが進むにつれ、どんどん窮屈になりきつかったです。こちらが本題なんですが、色々レビューなどを見ても犬王の顔についての言及しているものが無く気になっています。あの顔は、どういう表現か分かる方いますでしょうか?
お父さんとあのお面の解説求む
先程視聴しましたが犬王は湯浅監督自身なのではないかと思いました強烈な個性で名を馳せる湯浅監督と犬王湯浅監督は自身の悲願である大衆に売れるということを達成するために自身のアイデンティティを捨てていく(犬王でいえば異形の体)最終的に世俗的な朝廷に下り、何も残さない役者としてその人生を終える犬王は湯浅監督の自虐も含んだ作品なのかなと思いました
犬王も室町ではなく安土桃山に生まれていたら、現在まで名前が残ったのだろうか?
アマプラでみたけど、良かったと思う。当時は娯楽とか楽しみが少なかったから、あんな型破りも面白がられたのかもなって思ったよ
『草薙の剣』の閃光が朝廷で放たれてたら全滅でしたね😨恐るべし!
中盤までわくわくさせてくれた映画でした…!ただ最後の舞台、犬王の舞は、The クラシックバレエであり器械体操だったのが、「型」感を強烈に感じてしまいもどかしさが…勘阿弥との対比か、日本的な舞を排除していたように観たので、欧州の歴史がぶちこまれたなぁと一瞬現実に(^^;)最後の舞台は「ブトウ」してほしかったなぁ…勿論、総論は観て良かった映画!解説おもしろかったです!
犬王が生まれる前のところからしたら、平家の亡霊に恩返ししてるのかなと思いました。
この話って映画よりミュージカルとかの方が合う気がする
あれれ、山田尚子監督『平家物語』のびわちゃんが体制側に行っちゃったぞ?
歌パートがつらくてスマホ見そうになったけど終わったら気に入ってストリーミングで聴きまくってる三種の神器云々とか草薙の剣のくだりが犬王の物語とどう関係あるのかわからなかったです
へぇ!見てないですけど設定聞くと、名前を名乗るのが大事だったり、異端児に人間の本質的なメッセージを乗せるところとか、初期の頃の映画クレヨンしんちゃんみたいですね!
ここ数年間で見た日本アニメ映画では犬王が1番だった。
自分はラストまで楽しめましたが、ラストだけめちゃくちゃ苦手な部類だったんで「あー」ってなりました。
音楽にあんま興味無い人なら楽しめそう
アマプらで犬王観ました 震えました これが『アニメ』だと思いました。
犬王とてもよかったけど、サイエンスSARUはやっぱりダンス演技下手だし平家物語も四畳半もやってるからかリソースなくて中盤使い回しがもったいなかった印象とはいえ自然描写、聴覚と触覚からくる視覚表現、身体から湧き出る生命の煌めきはさすがすぎで鳥肌とまらなかった桜が舞う中、犬王が心を殺したのはかぐや姫の物語を彷彿とさせる哀しみがあったし、友有の身体は死んでも心は死ななかった対比として、静と動が美しかった直前で同じサイエンスSARU担当した平家物語観てたも刺さりまくって別作品なのわかってるけど語り継げなかったことを示唆しててつらかったなあ…
おんねんが剣の中におんねん
約一年間、誰にも👍されずコメントもされず可哀想に…成仏して…
@@Kobayashi-Motoki 😇チーーン
普通に楽しめたけど、肉体が呪われ、一つづつ戻っていく話は…まんま、手塚治虫『どろろ』だったきちんとクレジットに入れるべき😅平安〜鎌倉にかけて流行した【今様(現代流行歌)】は、後白河上皇が好きだったから、ロックに掛けたのかな⁉️
映画良かったです…それでようやくこの動画見レます…
途中ままではかなり引き込まれてたが、歌が始まってからは合わなかった。古臭い曲調のロックを新しい音楽として聞かされてものれないし、何より単調な繰り返しのメロディーをずっと聴いているのが苦痛。いっそのことガチガチの古典音楽でやったほうが現代人には新しくクールに感じられたのではないか。アニメーションも、同じカット何回も使いまわしたりと悪くなった。犬王も、形が人間に近づくほどアニメとしてはつまらない動きになった。そんなものに熱狂する客の様子を見せられると、更に気持ちが冷めてのれなかった。導入や終わり方は素晴らしいが、あの部分は本当にもったいない。あと湯浅監督の悪い癖だけど、権力者側をわかりやすい悪役で描く描写、単純で幼稚だしいい加減卒業してほしい。昔からずーっとそればっかだし、ピンポンではわざわざ原作改変してまで加えてたが、あんたもう会社経営者の大人なんだからガキみたいなこといつまでも言ってちゃダメだよ。
室町幕府って、「LOKI」でいうタイムキーパーみたいですね。
時を超えたドラマ性、反体制支持、実在の人物のキャラ化などは、手塚治虫の「火の鳥 鳳凰編」的に感じました。当然ながら、犬王は「どろろ」を感じました。スタッフが自由にやってて、ストーリーが説明的じゃなく詩的に連なってるのが良かった。ただテーマが「失われた怨念」でホラー&カルトで重い。怨念パワーが怖かった。あまり前向きじゃないなぁ、子供に見せたらトラウマになるなぁ、とも感じました。あと、歌に字幕は必須だったと思います。今様なエレキとドラムスを入れなくても、最適なバンドがいるじゃないですか?和楽器でロックするバンドが。まぁ、それは都合として置くとして、ライブビューイングな感覚をここまで出せたのは凄い!と感じました。
チャンネル登録してなかった自分に驚いてる
今さら見ましたが、原作「どろろ」ファンで、アニメ「どろろ」も飛び飛びながら最終回はちゃんと見た自分としては、「どろろ」に(ひねりなく安直に)設定丸乗りなのが、残念でもったいないな、と思いました。「どろろ」要素抜きで、リアルに寄せて勝負できなかったのかな?歌と演出を、あと数歩引き上げれば、十分いけたと思うんですが。企画会議を通すための大人の事情でしょうか。追記アニメどろろはちゃんと最後まで書いているので、漫画の打ち切り版どろろしか見てない人は、最後の方だけでも構わないので、ぜひみてください
なんか、「どろろ」の別バージョンって感じがした。それに友魚はBTTFのマーティかよ!ってw歌にはノレなかったなぁ~妄想が90%以上入っていたんじゃないかな。実際はどうだったんだろね。
まんま、手塚治虫『どろろ』、北野武『座頭市』+ロック湯浅監督ってパクリなだけで創造力はないのかな❓と思った
それでなんか既視感あったのかどろろリスペクト故のアヴちゃん起用?
ポジディブなレビューしか見かけねえからネガティブなレビュー書いてやるわ。まず、曲が時代背景を装ってか一変調なものが多くて退屈になる。あと最後でQUEEN流すのは室町時代の背景としてなんか微妙。物語のあらすじは悪くないが、細部の展開がもっとうまくできた感じがする。そんくらいかな。完璧な駄作でもなく完璧な良作とも言い難い。好みが分かれるかもね。
理屈ぬきにまったく残念な作品。惨敗はシナリオと楽曲に尽きます。おしまい
もしこのイヌオウがこの犬王だと仮定すると最後のシーンの意味は600年後の今、アニメとして映画化され友有と犬王の怨念を見届けた私たちが彼らのその怨念を成仏したのではと考えました。
何その考察ステキ
@@otasyocian 一年前のコメントにありがとうございます!好きな作品です
目からウロコでした。
ヒドイ扱いされ続けてたのに、ずっとポジティブだった犬王が、最後の無音の世界で無表情で舞うシーンに犬王の絶望を感じた。
友有を失った犬王にとっては、音を失った世界なんじゃないかと思った。
大好きな唄や舞、親友がいたからかな。
美しい顔や身体と引き換えに全て失ってしまったように思える…
犬王が今までの猿楽を捨てると言った時の文字通り「面をつける」表現は本当に見事だった。
犬王のwikiを見ると義満から犬王への寵愛は最後まで続いていたみたい
なのに犬王の作品は残らず、その活動もよくわかっていないことへの監督なりのアンサー
平家物語は敗者の物語
幕府の弾圧をかいくぐってゲリラライブを慣行してライブを成功させた後、京の町からおさらば
その後は幕府の権力の及び辛い地方を転々とし、そこで己の生き様を貫き通し、めでたし、めでたし
しかし公権力からの庇護は得られなかったので、やがて犬王たちの作品は失伝しましたー
みたいな娯楽作的ハッピーエンドに持って行かなかったのは良かった
もう1回見たくなりますわ
一回観ただけでは理解しきれなかった部分を凄くわかりやすく解説してくれていて、あーそこはこういう解釈だったのね!とスッキリしました。
こんなに熱く犬王愛を語ってくれる投稿者さんがいてくれてとってもありがたいです!
昨日アマプラで犬王があって気になって見たけどめちゃくちゃ面白かった!
最後の現代の背景で二人が出会ったときをもう一度やっているシーンでは感動して泣いた…
観にいってきました。大傑作で僕はとんでもなくこの映画好きです。
柿沼さんの話聞いて理解が深まってより好きになれそうです。レビューお疲れ様です。ありがとうございます。
歴史上でなかったことにされてしまった犬王だからこそ、ロック調のミュージカル演出やプロジェクションマッピングのような表現方法の自由度が許された作品だと感じました
異形の存在やハンディキャップを抱えた人たちが固定概念に反旗を翻す様はとても痛快で安直ですが最高な作品でした
本編見てないのにレビューの熱量で泣けました。
私これ見に行きます。
湯浅監督が持つ過去の人たちへの果てしないリスペクトが要所要所で感じられて最高でした!ただ、乗れない人の気持ちもよくわかるなぁと思ってしまいましたね笑
犬王や友有のことを実在するアーティストのようにファンになってしまった。
歴史に残っていないだけで、彼らは本当に居たんだろうなって思わされるんだよ。
友有が『見届けようぜ!』と劇中のオーディエンスにだけでなくスクリーンを観ている観客に呼び掛け伝えているのがすごく好き
最期の御来迎に来られた仏様達に『友を救いにいくからちょっと待ってくれ。我等は共に光となるんだ』と犬王が語る小説版の最後も大好きよ
友魚が犬王と初めてであう時に犬王が音符の形になってるのデザインの勝利って感じがして好き
この時点で百億満点
歌パートが完全創作のフィクションだからこそ、市井の人達の生活がめちゃめちゃリアルに描写されてるのが印象的でした。
解説ありがとうごさいます。
この映画を一回観てぼんやりと思っていたことを見事に言語化してくれた感じがしました。
最後の「もっといくぞ!」の解説は聞いててちょっと泣きそうになりました。
しっかり泣いた
序盤から途中の橋のシーンまでのカットが全部面白くて泣きそうになった。
めちゃくちゃ良いレビューでした。
まだ作品を観ていない人は 25:57 で一旦止めて、観終わってから、もう一度ここに戻ってくる事を勧めたい。
するどい。
先日の生配信を見てめちゃくちゃ観たくなり、翌日予定をすっぽかして観にいきました。
結果、最高~!!でした。特に70年~80年代ロックの好きな人は絶対ハマると思います。
くじらのシーン、フェス感覚、人目を気にしながらも小さくノリノリで観ました♪
アヴちゃん、森山未來さん、歌も演技も素晴らしく感動しました!
劇場で観てよかったです。激アツレビューありがとうございます!
草薙の剣ネタバレ
三種の神器のうち、草薙の剣は平家が壇ノ浦で入水したときに水没しています。
このあたりは犬王本編が詳しいです。
残り2つは南朝が保持してたので、北朝を推す足利家としては正当性のエビデンスとして草薙の剣がどうしても欲しかった。
例の使者がつけている丸に二の文字の家紋は足利家の家紋で、彼は足利尊氏の身内ということになります(友有の年齢より)。
つまり友有にとって足利家は不倶戴天の敵であり、そして
最後友有が捕まり、怨念としてとどまっていたのは尊氏の墓で、そこで最後の演奏を行ったために即斬首となったわけです。
『犬王』が表現する思いと熱が、柿沼さんの語りによって魅力的に浮き彫りにされるのと同時に、『犬王』によって柿沼さん自身の思いと熱も解き放たれているこの感じ至高すぎます!
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最近見たサイエンスSARUの「平家物語」にも語り継ぐことの意味という点で同じテーマ性をかんじました。歴史の大まかな流れをわかるし、平氏たちへの感情移入ができている状態で見れたので犬王観る前に平家物語観ててよかったです!
映画を観てたどり着きました。解説がわかりやすくて、映画のシーンを思いだして泣きました。お互いに守り合って会えなくなったのが切ないですね。犬王を犠牲にして自分が認められたかった犬王の父と友魚に無念を晴らすことを託した父は対比されているのかもしれません。
待ってました!!!
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この作品、第一報映像で“鯨”のリズムを聴いた瞬間「これ、絶対おもしろいって!」と思っていたのですが、私としては予想以上の面白さでした。
各演目のシーンや犬王と友魚(友一、友有)のシーンも大好きなのですが、終盤で登場した犬王の「顔」がアメコミヴィランのジョーカーを思わせるものだったのが印象的でした。
また、別の方の動画で本作を「戦わない『どろろ』」と表現していたのですが、犬王親子を見て確かに『どろろ』に登場する醍醐景光と百鬼丸みたいだと思いました。
観たくなることを期待して動画再生開始!
この時代に犬王に出会えてよかったこと、初日からに見て、よくわからない言葉があって古川さんの原作を読んでまた二度目をみて、また心に沁みた。
さらに
こちらでネタバレ丸出しの熱い解釈に共感させていただき心から感謝です♪
色々と感じることも多く、そして自由に思いを巡らせることもできるのは、犬王という名前以外に歴史上に彼を証明させる記述がなかったこと。私も自由に友魚と犬王の再会シーンを思い描くことも手まきました。
なにより、熱い解説をありがとうございました。感動をさらに奮い起こさせてくださいました🙌
柿沼さんの勝ちです。前配信とこの動画で最低でも30人、100人と、動員に貢献してると思います。数は問題ではなく、柿沼さんの熱と好きがひとを動かしていくという事実が実感されます。いつも。
先程観てきました
アニメーションの表現が美しいのと
まぁーーーーアヴちゃんと森山未來さんが凄すぎてライブパートに入ったらもうこの2人じゃなかったら成り立たなくない?って納得させる力がありましたね
このストーリーをこの表現で形にしてそれを劇場で観られる時代サイコーだなって思いました
21:16 そう!ないないって言ってる人にあったかもしれないじゃん!って言いたかった!
2回見たのですが、竜中将のところでなんとも言えない昇華されるような気持ちになった理由がこの動画でよくわかりました。
もういっかい観に行きたいなー。
素晴らしい、レビュー、解説ありがとうございます。
最後の字幕の編集で犬王のラストの再会で泣いた記憶が戻りました、とうぜん
見た!サイコーな映画でした!
アヴちゃんという存在と犬王という存在のシンクロがなんとも言えない感動を生んでいました。
見どころが沢山ある味わい深い映画でした✨✨
犬王の呪いって、平家一門の呪いではなく魔力を持つ仮面の呪いであって、平家の怨念を成仏させる事の見返りに仮面の呪いが解けていく話だと思ってました。
おそらく和楽への興味が強い人が見に行きやすいだろうから、これから見る人には「実のところ(特に欧米の)ロック史に色々委ねている作品なので、事前知識として調べておくといいぞ」とは言っておきたい
先日観に行きました。
中盤の歌の場面が使い回しであったり少し長すぎで中だるみしているな、と感じることはありましたが、見てよかったと思える作品でした。
目が見えない人が世界をどのように感じているのか、あの表現はすごい。
主人公の2人の声優も素晴らしかった。
欲を言えば、ともなと犬王の友情が深まるシーンをもっと尺を取ってより深く見たかったですね。
ごめん、犬王がアヴちゃん声当ててるってだけでもうロックでてくるの当たり前では…と思っちゃう。
アニメーションとしても、音楽としても、おそらく最高の作品だろうから観に行きたい…
『型破り』としてのロック猿楽の曲が、後の世の鉄板スタンダードな洋楽アーティストのオマージュってのもよく考えると面白いですよね。
市井の人たちが感じたものを、観た僕たちが感じるようにロックになったんじゃないかと。
実際には流れてないエレキも、はじめて聞いた人達にはそういう風に感じてたと思うようにしたのかな〜と
話は面白くはなかったですが、作画の丁寧さは素晴らしかった。
友一の歌唱シーンは素材兼用はあるものの、あれだけ長い尺のリップシンクは気合いと熱量を感じました。
テンポ感の良さと、アニメーションへのこだわりはさすが湯浅監督でした。唯一無二ですね。
犬王見届けてきましたー!
めちゃくちゃ観てよかったと思いました!
レビュー楽しかったです!前半の表現で感動したものの後半のロックバンドぶりに引いてしまい、イマイチな後味が残ってました…。が、このレビューを観て感動を思い出せました!もう1回映画観ようと思います!
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歌詞が聞き取りにくいという弱点があると思うが、この動画で予習しておけば、純粋に音楽とアニメーションに集中して楽しめると思います。
アヴちゃんしかあり得ないぐらいはまり役でしたねー
作品自体はあまり自分にはあわなかったんですが、腕塚は最高でした
逆にいうとそこが最高潮でそれ以降はあんまりでした…
もしかしたら怨霊も目が見えないのかもしれない。だから名前が重要なのかも
犬は居ぬに通じてたのか。異形として居ないものとして育ち、大成しても歴史書に居ないものとして扱われ
観てきました
飲み込めないけど、ずっと鳥肌立ってました
足利の前の悔しむ犬王の顔が
本当になんとも言えなかったです泣
レビューと解説ありがとうございます!
幅広いジャンルの映画を見てますがこれは本当に良かったです。
殆どの映画は映画館で一回で十分と思いますが、今回おまけの夜さんのレビューを見たらもう一度大きいスクリーンで見に行きたくなりました(笑)
前回こういう気持ちになったのは、夜明け告げるルーのうたを見た後でした。
大枠は好きなのに、ライブシーンが長い・単調・同じ感じの絵が繰り返し使われる
1フレーズとか1番2番、大サビだけとかじゃなく全部フルで歌うのが分かってから急に遠くへ行ってしまったように気になった。
というか未だにロックで反体制って
アマプラで観てドハマりしました!
何度も観てますが、何故映画館で観なかったのかと後悔しています。
私も友魚が触った所から絵が鮮明になっていくシーンが好きです。
・観てきました、湯浅監督の最高傑作だと思います、もう一度観に行くつもりです
・湯浅監督は自分で脚本は書かない方がいい、押井守さんみたいなタイプだろうか
・オマージュというか、どろろ、かぐや姫の物語、アラジン、ボヘミアン・ラプソディーなんかを思い出した
・おまけの夜さんって松本大洋さんのキャラに出てきそうな感じがある
めちゃめちゃ分かりやすく、最高のレビューです
確かに、あの目が見えない友魚が旅してる時に犬王と出会う時の、存在だけを感じる事を映像として描写してる表現は素晴らしかったですね。
この映画は演出のセンスの良さが素晴らしいです。ストーリーではなく演出を楽しみました。
音楽も70年代ぐらいのロックテイストに徹してるのは良いけど、パンクロックテイストのあるヒップホップとか、チルホップに平家の語りラップを乗せたらかっこいいと思ったけど
でも、あえてクイーン風に徹したんだと思いますね。
ちなみに書いてて思ったけど、山田尚子監督のアニメ平家物語のエンディングは映像と音楽が、それをやってくれてる感じですね。
本当に面白かった、ここまで面白かった映画は、個人的にここ数年なかった、そのくらい自分にはブッ刺さった
そして何よりアヴチャン、舐めてました。
アヴチャンがいたおかげで、80点の作品を90点以上に押し上げた
やっぱりいい作品だったと再認識できました!
才能の結集に松重豊さんも入れておくれよ。
実はエンディングで知ったのですが。
めっちゃよかったですね。
この振り返りめっちゃいい👍
QUEEN大好きな自分からすると「長い」と言われてるライブシーンも最高だった
犬王は河原に転がる〜と言う件を聞きどういう思考で猿楽を捨て服従の道を選んだのかが分からず、現代パートを「逃げたんじゃないのか?」と言うモヤモヤした気持ちで迎えてしまったのがスッキリしました!
平家の呪いや異形の人間を始め、舞台演出や異文化的な演奏等絶対ありえないだろ!って言う描写も、あったかもしれないと言うファンタジーが体験出来て楽しかったです。
犬王面白かったので2回観に行っちゃいました。
本当に、今認められず苦しんでる人に観てほしい作品ですし、そんな人に力を与えてくれる作品になってますね
WOWOWのW座で見ました。
小山薫堂と信濃八太郎先生の振り返りトークみたいなのがあるんだけど、信濃八太郎先生がフジロック期間に犬王を見に行って、フジロック参加しててもそーれはでっかいでっかい鯨〜〜が脳内再生されてしまうほど衝撃を受けたと語っておりました。
私も映画をみたいのか曲が聞きたいのか、いやどっちも味わいたいって感じで何回も観てしまいます。
なんでロック鳴るの?って思う人に言いたいのは、物語自体が振り子構造だから友魚の脚色かもしれないって解釈も出来るよ。
これは映画見てから見た方がいい感じのやつ?
映画を鑑賞してから見た方が良いと思います。
そして、レビュー見たらもう一度映画館で見に行きたくなるかもしれません(笑)
@@paulhenry22 返信ありがとうございます!犬王は前クールでやっていた平家物語のスピンオフ的な話だと聞いたのですが、平家物語も見るべきですかね?
@@マッツフンメルス-l3k 設定はほぼ同じい時代になりますが、この2つの作品は関係性が薄いです。
平家と源氏、及び壇ノ浦の戦いとは何か知っていれば十分です。
@@paulhenry22 了解です!ありがとうございました!
名は呪。
ここにも呪いというテーマが関わってるんだなぁと思った
高校の時日本史Bを選択していたのにほぼ忘れてしまったので犬王見てもう一回学び直そうと思えました!
ネタバレあり
比叡座の棟梁が爆ぜたの、
面が「息子くれてやる言うたけど、お前昔俺に渡してるやん。つまり俺のもんやんけ(プツッ)」
っていう解釈でええんでしょうかね?
セリフにエフェクトかかり過ぎなのとその前の歌の爆音で耳がなれずうまく聞き取れなかったっす。
多分
犬王の父「ぐぬぬーまだ足らぬ おいバケモノ、もっとよこせ」
バケモン「寄越せと言うならば、お前のものを何か差し出せ」
犬王の父「あいつの腹ん中にいる息子、やるから好きにしろ」
バケモン「承った」
~~~
バケモン「何またお願い事?前は息子やったな。次は何差し出す?」
犬王の父「差し出した息子は、まだピンピンしてるじゃないか!ならもういっそアイツを壊せ!」
バケモン「あれは昔お前が俺にくれた、既に俺のものだ 俺のものを壊せと言うのか?もういい、ならばお前が壊れろ」
犬王の父「ぎゃー」
だと解釈してます。
@@Saginomiya_23 あざす。
リアリズムの破壊(ミクロでの描写の説得力はある程度残して)が革新的であり爆発していた。その感覚が亡き者の強い私怨に沿ってたと思った。
まさしく、「よし来た!」だった。
柿沼さんやみなさんのように見られたら、どんなに幸せだっただろうか
自分は犬王の呪いが解けるたびに人間の型にはまっていく悲しさを感じました。話しが進むにつれ、どんどん窮屈になりきつかったです。
こちらが本題なんですが、色々レビューなどを見ても犬王の顔についての言及しているものが無く気になっています。
あの顔は、どういう表現か分かる方いますでしょうか?
お父さんとあのお面の解説求む
先程視聴しましたが犬王は湯浅監督自身なのではないかと思いました
強烈な個性で名を馳せる湯浅監督と犬王
湯浅監督は自身の悲願である大衆に売れるということを達成するために自身のアイデンティティを捨てていく(犬王でいえば異形の体)
最終的に世俗的な朝廷に下り、何も残さない役者としてその人生を終える
犬王は湯浅監督の自虐も含んだ作品なのかなと思いました
犬王も室町ではなく安土桃山に生まれていたら、現在まで名前が残ったのだろうか?
アマプラでみたけど、良かったと思う。
当時は娯楽とか楽しみが少なかったから、あんな型破りも面白がられたのかもなって思ったよ
『草薙の剣』の閃光が朝廷で放たれてたら全滅でしたね😨恐るべし!
中盤までわくわくさせてくれた映画でした…!
ただ最後の舞台、犬王の舞は、The クラシックバレエであり器械体操だったのが、「型」感を強烈に感じてしまいもどかしさが…
勘阿弥との対比か、日本的な舞を排除していたように観たので、欧州の歴史がぶちこまれたなぁと一瞬現実に(^^;)
最後の舞台は「ブトウ」してほしかったなぁ…
勿論、総論は観て良かった映画!
解説おもしろかったです!
犬王が生まれる前のところからしたら、平家の亡霊に恩返ししてるのかなと思いました。
この話って映画よりミュージカルとかの方が合う気がする
あれれ、山田尚子監督『平家物語』のびわちゃんが体制側に行っちゃったぞ?
歌パートがつらくてスマホ見そうになったけど終わったら気に入ってストリーミングで聴きまくってる
三種の神器云々とか草薙の剣のくだりが犬王の物語とどう関係あるのかわからなかったです
へぇ!見てないですけど設定聞くと、名前を名乗るのが大事だったり、異端児に人間の本質的なメッセージを乗せるところとか、初期の頃の映画クレヨンしんちゃんみたいですね!
ここ数年間で見た日本アニメ映画では犬王が1番だった。
自分はラストまで楽しめましたが、ラストだけめちゃくちゃ苦手な部類だったんで「あー」ってなりました。
音楽にあんま興味無い人なら楽しめそう
アマプらで犬王観ました 震えました これが『アニメ』だと思いました。
犬王とてもよかったけど、サイエンスSARUはやっぱりダンス演技下手だし平家物語も四畳半もやってるからかリソースなくて中盤使い回しがもったいなかった印象
とはいえ自然描写、聴覚と触覚からくる視覚表現、身体から湧き出る生命の煌めきはさすがすぎで鳥肌とまらなかった
桜が舞う中、犬王が心を殺したのはかぐや姫の物語を彷彿とさせる哀しみがあったし、友有の身体は死んでも心は死ななかった対比として、静と動が美しかった
直前で同じサイエンスSARU担当した平家物語観てたも刺さりまくって別作品なのわかってるけど語り継げなかったことを示唆しててつらかったなあ…
おんねんが剣の中におんねん
約一年間、誰にも👍されずコメントもされず
可哀想に…成仏して…
@@Kobayashi-Motoki 😇チーーン
普通に楽しめたけど、肉体が呪われ、一つづつ戻っていく話は…
まんま、手塚治虫『どろろ』だった
きちんとクレジットに入れるべき😅
平安〜鎌倉にかけて流行した【今様(現代流行歌)】は、後白河上皇が好きだったから、ロックに掛けたのかな⁉️
映画良かったです…それでようやくこの動画見レます…
途中ままではかなり引き込まれてたが、歌が始まってからは合わなかった。
古臭い曲調のロックを新しい音楽として聞かされてものれないし、何より単調な繰り返しのメロディーをずっと聴いているのが苦痛。いっそのことガチガチの古典音楽でやったほうが現代人には新しくクールに感じられたのではないか。
アニメーションも、同じカット何回も使いまわしたりと悪くなった。
犬王も、形が人間に近づくほどアニメとしてはつまらない動きになった。
そんなものに熱狂する客の様子を見せられると、更に気持ちが冷めてのれなかった。
導入や終わり方は素晴らしいが、あの部分は本当にもったいない。
あと湯浅監督の悪い癖だけど、権力者側をわかりやすい悪役で描く描写、単純で幼稚だしいい加減卒業してほしい。昔からずーっとそればっかだし、ピンポンではわざわざ原作改変してまで加えてたが、あんたもう会社経営者の大人なんだからガキみたいなこといつまでも言ってちゃダメだよ。
室町幕府って、「LOKI」でいうタイムキーパーみたいですね。
時を超えたドラマ性、反体制支持、実在の人物のキャラ化などは、
手塚治虫の「火の鳥 鳳凰編」的に感じました。
当然ながら、犬王は「どろろ」を感じました。
スタッフが自由にやってて、ストーリーが説明的じゃなく詩的に連なってるのが良かった。
ただテーマが「失われた怨念」でホラー&カルトで重い。怨念パワーが怖かった。
あまり前向きじゃないなぁ、子供に見せたらトラウマになるなぁ、とも感じました。
あと、歌に字幕は必須だったと思います。
今様なエレキとドラムスを入れなくても、最適なバンドがいるじゃないですか?
和楽器でロックするバンドが。
まぁ、それは都合として置くとして、
ライブビューイングな感覚をここまで出せたのは凄い!と感じました。
チャンネル登録してなかった自分に驚いてる
今さら見ましたが、
原作「どろろ」ファンで、アニメ「どろろ」も飛び飛びながら最終回はちゃんと見た自分としては、
「どろろ」に(ひねりなく安直に)設定丸乗りなのが、残念でもったいないな、と思いました。
「どろろ」要素抜きで、リアルに寄せて勝負できなかったのかな?歌と演出を、あと数歩引き上げれば、十分いけたと思うんですが。
企画会議を通すための大人の事情でしょうか。
追記
アニメどろろはちゃんと最後まで書いているので、漫画の打ち切り版どろろしか見てない人は、最後の方だけでも構わないので、ぜひみてください
なんか、「どろろ」の別バージョンって感じがした。それに友魚はBTTFのマーティかよ!ってw
歌にはノレなかったなぁ~妄想が90%以上入っていたんじゃないかな。実際はどうだったんだろね。
まんま、手塚治虫『どろろ』、北野武『座頭市』+ロック
湯浅監督ってパクリなだけで創造力はないのかな❓
と思った
それでなんか既視感あったのか
どろろリスペクト故のアヴちゃん起用?
ポジディブなレビューしか見かけねえからネガティブなレビュー書いてやるわ。
まず、曲が時代背景を装ってか一変調なものが多くて退屈になる。あと最後でQUEEN流すのは室町時代の背景としてなんか微妙。物語のあらすじは悪くないが、細部の展開がもっとうまくできた感じがする。そんくらいかな。完璧な駄作でもなく完璧な良作とも言い難い。好みが分かれるかもね。
理屈ぬきにまったく残念な作品。
惨敗はシナリオと楽曲に尽きます。おしまい