コンクリート強度は何で決まる?
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- Опубликовано: 17 окт 2024
- コンクリートの強度は何で決まるのか、良いコンクリート、悪いコンクリートについて、わかりやすく絵で説明します。
構造のシリーズはこちらで→mikao-investor...
過去動画はミカオ建築館で→mikao-investor...
原田ミカオのブログ→plaza.rakuten....
原田ミカオ:東京大学建築学科卒、同大学院修士課程修了、博士課程単位取得退学、20~30代設計事務所経営、不動産投資家(アパート6棟、戸建12棟)、現在東京家政学院大学生活デザイン学科教授、建築系著作約20冊、1級建築士、宅建士
1年前と大きく変わった事。
一級土木の勉強を今年から始めて、最初何にも分からない状態からスタートして、毎日苦痛でしかなかった。
でも、必死に勉強して7月に一次検定を初受検して一回で合格出来た。
二次検定の勉強も逃げずにコツコツと取り組んで間も無く10月に受検する。
これまでに(まだまだ大した量ではないが)学んできたお陰で、この一級建築士の試験内容の講義を初見で全て理解出来た。
この感覚は、1年前の自分では絶対に味わえなかった感覚。ちゃんと知識が定着している事を実感出来たので素直に嬉しかった。
別に人に自慢する気もないけど、何か一つ自分の人生で必死に取り組んだことがあるって自分の中で大きな自信へと繋がると思いました。
これからも、学ぶ事はずっと続けたいです。
ミカオ先生の動画は、一級土木一次検定の勉強の時に大変お世話になりました。
二次も絶対初年度一発合格獲ります!
ありがとうございます。頑張ってください。
サッシ周りは、モルタルとコンクリートは、強度はどちらが強いですか、サッシ回り、よく、モルタル詰めますね。
砂利が一番強く、コンクリートを壊すと、砂利が壊れるのではなくモルタルと砂利の境界で壊れます。なのでコンクリートはモルタルの強度で決まるので、同じ水セメント比ならば、ほぼ同じなんじゃないかと思ってるんですが。サッシ回りやジャンカの補修などの細かい部分は砂利が入りにくいので、モルタルを詰めるのかと。また鉄骨柱のベースプレートを置くための高さ調整にはモルタル饅頭や無収縮モルタル(グラウトモルタル)を詰めますので、モルタルだけでも強度は取れるのかと。
@@ミカオ建築館 それでは 高さ 10 CM 幅10 CM 長さ1 M の 車止め
はモルタルで作っても コンクリートで作っても 強さは同じということでしょうか
@@J15-z7e 条件が一緒ならほぼ同じになると思います。砂利が無い分、コストがかかるかと。またひび割れ防止のため針金を入れる必要があるかも。
@@ミカオ建築館 土木業や左官の業者等はコンクリートの方が強いと言いますが 理屈を考えると 砂利の入っているコンクリートは脆いということがわかりました
勉強になります。
現在、現場で施工されてるコンクリートの砂は海砂が多いのでしょうか?
山砂と海砂では強度や経年劣化等違いがありますか?
川砂は法律で採取できなくなっているとききました。
ご視聴ありがとうございます。関東では山砂、砕石、川砂が多いと思います。川砂は採取が規制されてますが、採取はしていると思います。経年劣化は骨材ばかりでなく、水セメント比やかぶり厚も関係するので、判断は難しいのですが。川砂が一番かと。あ、ボクはコンクリートの専門家ではないので、詳しいことはお調べください。
@@ミカオ建築館
そうなのですね。詳しくありがとうございました!
DIYで物置基礎(コンクリートの打設)の施工を実施しています。
コンクリート施工に関連する情報収集する中で、拝見させて頂きました。
大変内容のある有用な情報で御礼させて頂きたくメッセージしました。
チャンネル登録、イイネをさせて頂きました。
今後も拝見させて頂きます。
ありがとうございました。
ありがとうございます!
正大 定時 さん コメントありがとうございます。なぜかこちらに表示されません。コンクリートは骨材とセメントペーストで、骨材はコンクリートよりもずっと強度があります。なのでコンクリートの強度はセメントペーストで決まり、セメントペーストの強度は水セメント比(セメント水比)で決まります。施工的には湿潤養生が重要です。耐久性は水セメント比、湿潤養生の他に、鉄筋のかぶり厚、周囲の環境もからみます。
のりのペーストのスペルはpasteでeが抜けてました。すみません。pastはパストで過去です。
ビル管理士の勉強で分からないところでした。よくわかりました。ありがとうございます。
高強度コンクリートのスランプが大きい理由は何故ですか。高強度は水が少ない=スランプ値が小さいのではないのですか?
水が少なくて流れにくいので、高性能AE減水剤を使います。そのためスランプが大きく出てしまうので、フロー値で管理します。
モルタルの強度は水セメント比で決まる。って言われれば納得なのですが、コンクリートの強度が水セメント比で決まると言われる事がどうしても納得がいかないのです。
コンクリートの強度は骨材に大きく影響しますよね?
骨材はセメントよりもずっと強度が強いので、破壊すると骨材とセメントの境界面で壊れます。結局セメントの強度、すなわち水セメント比でコンクリートの強度が決まることになります。
コンクリがカルシウム化合物と水の水和反応によって強度が高まる、と言っても45〜50%の水分量が理想であまり水が多いと遊離したり凍害の影響を受ける。
コンクリート技師か施工管理技士の二級の問題で出る内容ですね。
@@twgatxj
長年、何度も考え直しましたがやっぱり間違ってると思います。
水セメント比で強度が変わるのはあくまでもセメントの硬度の話であって、そこに骨材を入れなければコンクリートにはなりません。
骨材の大きさや鉄筋を考慮せずに、水セメント比のみが強度に影響するという文章は誤りだと思います。
@@ainomoto
鉄筋を入れる際の見るべき点は引っ張り強さですよ。
コンクリートは引っ張りに弱く、圧力に強い。
それを補い合うための鉄筋です。
骨材はコンクリートが水和反応時から一度膨張して、収縮する性質があります。
そこに骨材が熱収縮を抑える効果がありますが、強度を大幅に変える力はないです。
コンクリートの強度の分野で引っ張り強さ、圧縮強度の試験はありますが、何を求めての強度なのかですよね。
試しに建材試験センターにて強度試験や勉強をしに行くとわかりやすいです。
そこで強度試験をしていて、職員から教わっているのでjis規格に基づき、教えてもらえますよ。
コンクリートプラントでも可能です。