【お知らせ】 ① 今回の動画は、あくまでも倍音という定義に絞った内容であり、基本音源に対して2倍音(第二高調波) 又は3倍音(第三高調波)を加えたら、どんな音質になるかを説明した動画です。 ② 14:03の音源はDAWで作成した2倍音(基本派より少し小さめ)、3倍音(小)をMIXした出力音源を 流しています。 ③ 続編として、今回の動画の検証内容から引き続き、真空管アンプの音質がネット上等でも言われている 「音が柔らかい」が本当であることを個人的に解析した新たな動画をpart2としてUPしています。 ruclips.net/video/xNhrq_wUB8k/видео.html
【お知らせ】
① 今回の動画は、あくまでも倍音という定義に絞った内容であり、基本音源に対して2倍音(第二高調波)
又は3倍音(第三高調波)を加えたら、どんな音質になるかを説明した動画です。
② 14:03の音源はDAWで作成した2倍音(基本派より少し小さめ)、3倍音(小)をMIXした出力音源を
流しています。
③ 続編として、今回の動画の検証内容から引き続き、真空管アンプの音質がネット上等でも言われている
「音が柔らかい」が本当であることを個人的に解析した新たな動画をpart2としてUPしています。
ruclips.net/video/xNhrq_wUB8k/видео.html
おもしろい実験でした。確かに倍音を加えた音に広がりを感じましたが、煩くも聞こえました。
音量の差がかなりあるようで煩く聞こえたのはそのせいかも知れません。
暖かみはどちらも感じませんでした。
そですね、ミックスダウンしてますので、少しは音量差があるのは
確かだと思います。
コメント有難うございます。
NFBの少ない真空管アンプは波形の±振幅の非対象性で楽器や声など同様の2次の高周波歪み成分の整数倍音2kHz,3kHz,4khz,5khz・・・が現れますが、
NFBが多い半導体アンプは波形の頭が削れるクリップで3次の高周波歪み成分の奇数倍音3kHz,5kHz,7kHz・・・が現れます。
ピアノの倍音を増やした実験の音は実効値RMSがほぼ同じですが、ピークが大きくて太くて大きな音に感じました。
誰でも分かる10%歪の実用最大出力以上の比較もお願いしたいです。
体感できました。感謝です(^^
ご視聴有難うございます。そう言って頂けると有難いです。
高調波を加えた方が厚みがあって、甘い音色で好きですね。ただ、低音がやや引っ込む感じに聞こえてしまうような。(全体的に軽くなったような感じ)大変な実験、ありがとうございました。m(_ _)m
そういって頂ければ有難いです。また色々な角度から自分なりに検証してみたいと思います。
ご視聴有難うございます。
ある有名ギタリストが、トランジスタアンプの音は冷たくて硬いと言っていました。
ですので逆に、音の「冷たさ」「硬さ」の実験をしてみるのはどうでしょう?
確かに半導体アンプは、そのような事が書かれているのを見たことがあります。
参考にさせて頂きます。
楽器の場合は歪みを意図的に起こさせる構造なので
定格越えでいきなり歪むトランジスターアンプは不向きな場合が多いです
オーディオアンプの場合コントラストが強調された鮮やかな真空管アンプに対して
半導体アンプは印象派的な控えめな音像で、fレンジの広さが聞き取れます
最初の波形から2次歪のレベルは、約-40dBですね。1/100(-20Log100)の音となります。
この程度小さい音の感じ方は個人差が大きいように思います。
プリアンプであり、2次高調波が低いレベルであるので基本音に対して
大きく影響するレベルではないと思います。言われるように個人差もでると思います。
ご視聴有難うございます。
@@ods1 6mebn思い込みを大きいと思いますが、大型スピ‐カ-で大音量の時には倍音の良し悪しが分かるようですね。
偶数次高調波・奇数次高調波が真空管アンプの音に影響あるというのは事実でしょうが、同時にそれはIM歪も発生するということも考慮する必要があります。例えば1kHz+1.1kHzの音声では別に100Hzと2.1kHzという原音に含まれていなかった周波数の音が発生します。これは音を濁らす結果になります。単純に倍音を合成した実験とは異なる結果になります。
ご意見・ご視聴有難うございます。確かにIMDの話も重要な内容ですね~~
私の考えも同じような内容ですが、下記の事が言えるのではないでしょうか。
①IMDは増幅する過程で発生してしまいます。
②IMDは、アンプ入力前のインターフェース(DACやオーディオインターフェース)でも発生するため真空管アンプ・デジタルアンプ等も含め共通した内容である。
③IMD(相互変調歪率)は、基本波と異なりまったく違う周波数が生成されます。つまり偶数波・奇数波ではないため、音階が完全に狂います。
わかりやすくいうと、音痴な音になるはずですから、IMDが大きいと聴ける音質にならないはずです。
しかしながら、デジタルアンプ・真空管アンプでも、けして聞けない音質ではないです。
④THDの影響レベルは、part2の動画で私見として結果を出していますが、IMDについても、レベルがどの程度あるのか、それを人間の耳で感じ取れるのかで影響が大きく違うと思います。
⑤IMDが大きく音質に影響するなら、まだ大きくクローズアップされるはずですが、実質さほど影響がないのかもしれませんね。
※参考ですがIMDについては、別動画でUPしています「RMAAの使用方法」でも測定可能です。
@@ods1 楽器数の少ない音楽では気にならないかもしれませんがシンフォニーのような多数の楽器による音楽では音が汚れます。
高調波よりDFの低さかな。
ちょっとDFの方に話が言ったようですが、2乗倍の影響からマッチングを取らないと逆に良い音が
出せないので、DF(低)は使用条件であり変えようがないですね。
なので、効率が高いSPが昔は使用されていました。
「原音」と言われてもこちらの再生では既に倍音が付加されているので微妙ですね、違いは分かりますけど。
ご視聴有難うございます。
既に倍音付加と言われている意味が良く判断が付きませんが、ここでの原音とはDAWで作成した音源でありCD音源データと同様であるため、これを「原音」としています。
また、生楽器の原音収集は難しい状況ですのでDAWを使用しています。
既に倍音と言われているのは、PCのインターフェースで発生している少しの倍音のことでしょうか?
了解しました。空気録音かと思っていました。
同じプリアンプを持っていますので、時間が出来たらこちらでも、測定したいです。
CREATIVE 0404 USBを2台でやる予定です。(これ内部歪が少ないです)
@@kujyaku7776 様
そうでしたか~
動画での説明不足でしたね、申し訳ないです、そのままの「原音」データです。
それから、持っていらっしゃる0404 USBでの測定やMOTU M4等は全てExcellentの評価が出せるオーディオインターフェースなので
計測用としてはベストだと思います。
それに2台での測定なら完璧ですね、素晴らしいです!!
思い出しました、プリアンプは真空管がオプションのミルスペックですので厳密には違います。(オリジナル行方不明)
真空管アンプ程度の測定でしたら、HPのオーディオアナライザ8903AをGPIBでPCと接続し自動的に周波数特性や歪率等をグラフ化するシステムを使いますが、最近のオーディオ機器は歪率が小さいので測定精度が足りません。
0404 USBは予備も含めて3台持ってます、2台でループバックテストした時の自己歪率は0.0005%でしたので頼りになります。
でもよくよく考えると、歪率なんて1%を下回ったらそれ程分からない様な気がします。
今回の動画で気になったのは、高調波よりも1kHzの基本波の裾野にまとわりつくノイズです。ジッタ的な物が発生してる様にも見えます。