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※補足:この動画を投稿した段階ではエミー賞は1シーズン完結の「リミテッドシリーズ部門」でのノミネートの予想がされていましたが、続編も決定しゲースロやサクセッションなどが受賞してきた「ドラマシリーズ部門」でのノミネートとなりました。それも本年度最多ノミネート!凄すぎます。
「何故殿は、そのような…」澤井杏奈という女優。殆どの日本人が知る由は無い。しかし、バイリンガルなのに今の国民的女優よりも日本語の時代劇の台詞といい立ち振る舞いが凛として美しい。回を重ねていく程に彼女の魅力にハマってしまう。これからの活躍を期待します。
コメントありがとうございます。将軍見てるかどうかで、日本人の間でも澤井杏奈への見る目が全然違くなりそうですよね。
ハリウッド女優を目指す日本人が更に増えそうですね
@@user-go1gl6em2p 目指してる方は、いたようですが…サワイアンナのような逸材は、いなかったのでは‼️いつかアンナちゃんには、ハリウッドに手形を残して欲しいですね。
面壁者の1人に爆笑しました。確かにそうですね。三体人もウェイドと同じく危険人物として認定するでしょう。この将軍というドラマは最終的には殺伐としたストーリーでありながら、ラストは詩的な側面を出して日本の文化そのものに高い位置付けをして終わらせたかったのだろうと思います。マリコはキリスト教のマリアにあたるだろうし、ラストは扉に十字架に貼り付けにされたかのようにして逝ったと。これはイエスキリストが十字架にかかって犠牲になった事と重なるし、虎永が最終話で鷹を放しますが、鷹の飛んでる姿は十字架ですから犠牲者を弔い、希望を託して放ったという意味かなと思います。また二階堂ふみ演じる姫が風に吹かれて種は飛んでいずれ花を咲かせるという句を読んだ後に藤のシーンに移りますが。藤の由来は不老不死の不死からきていると思います。かつて藤原一族は一族の繁栄を藤の花のようにツタを螺旋状に伸ばして花をいくつも咲かせて美しく咲き乱れ事を願ったと言われています。また極楽浄土も不死=藤の花が咲き乱れる場所という意味合いがあって、藤が湖に出て記憶の泉に死者の砂を入れる事によって不死の世界で死者は花を咲かせる事と藤の第二の人生に花を持たせるという演出をしたのかなと思いました。またユダヤ教においてもにんけは赤土から生まれたという言い伝えもあるし、イスラエルも砂漠地帯なので、キリスト教の由来もかけてるのかなと思ったりもしました。なんにせよ藤のシーンで泣きましたし、本当は関ヶ原の戦いは見たいけど、それは虎永同様に胸の奥にしまっておいて美しく終幕していさぎよしとする、という風に思いました。正直、上半期はtrue detectiveと三体が話題をさらうだろうと思っていましたが、将軍が質でも話題でもさらっていったな、というのに驚きました。日本はユーラシア大陸の歴史と違って侵略されることが事実上、黒船来航までなかったので、自国で独自の社会構造を構築して、いわゆる村社会的な歴史でなかなか西洋からは理解できない文化だと思います。しかし世界そのものがテレビやSNSの普及で可視化されて巨大な村社会構造になりつつあると思います。ガザ地区の発言で俳優が事務所をクビになったり、沈黙が物を言うのは村社会独特の秩序を保つ最悪の監視体系といえばいいか。その村社会の歴史の一端をドラマ化した事は、もしかしたら私達日本人が思っている以上に大きな事かもしれないと思いました。
コメントありがとうございます。色々な解説参考になります。
「通じ、いない」で号泣しました😭😭😭😭😭80年版も見ましたが、どちらも制作された時代を代表する名作となって嬉しい限りです。藤様と鞠子様の対比がとても繊細に描かれていて素敵でした。来週火曜日からはShogunロスで途方に暮れるでしょう😢
コメントありがとうございます。藤様と鞠子様ともに素敵でした。。
一つ補足すると虎永は風を起こすんではなく風を読むと最終話に言ってたので策略は結果的にうまく行ったと考えられるように見えて将棋をする様に今の状況を読み動くという感じですかね
コメントありがとうございます。そういえば風を読むという事を言ってましたね!ただ個人的には虎永の将棋のような策はあまりに計算が人間の感情に依存したものになっているのが、危うい気はしました。(最近自分は濱口竜介監督の映画ばかり見ているので尚更そう思わされているのかもですが)もちろんその人間の感情の上に武士道というか当時の価値観が乗っかっているからこそ計算が立ちやすいのだとは思うし、それを虎永は利用するのが上手いのだとは思いますが。
@@cinekoto 配信者さんは論理的に考えちゃうのだろうけどこの後200年平和な国を作るであろう虎永さんは『とにかく持ってた』で良いのかなと私は思ってます(笑)結果的に全ての出来事が虎永の謀にハマって行ってましたからね
フィクションほどリアルに作る、を体現した作品作り話は分かってるけどほんとにあった史実のように思うぐらいの完成度ほんとはこうだったとか、言っちゃう人が出るぐらいw
コメントありがとうございます。史実と混同しそうになりますね。
よくポイントを捉えた秀逸な総括レビュー。またもう一度観ようと思わせてくれました。👏
コメントありがとうございます。そう言っていただけて嬉しいです。
視聴者も少なからず心理戦に巻き込まれていることに終わった後に気が付きました。すべてを理解して感嘆しました 笑
コメントありがとうございます。自分もまんまと巻き込まれました。
確かに面壁者にピッタリ!最終話、特に海外勢の賛否が分かれるだろうと予想しましたが意外と受け入れられてますね。視聴者も按針のように武士道というか精神的に染まったのかな、この2ヶ月で。
コメントありがとうございます。最終話の海外の反応は具体的にどんな感じですか?
@@cinekoto 合戦が描かれるだろうと期待したけどそうではなかった。でも美しい終わり方だったし、流血のバトルがあればいいというものではない。本作にふさわしい納得のエンディングだった…など。「関ケ原の戦いを見たかったのに!」とガッカリしちゃう人続出かもと思ったので意外でした。それと按針と藤様の縁側や小舟でのシーンが画像付きで多くpostされてました。藤様人気みたいですね
参考になります!
そんな日本人は釜茹でにしましょうwいいレビューでした
コメントありがとうございます。自分は村民なので我慢するだけでした。。
幼少の頃から人質生活を経験した虎永は、孫氏の兵法の超リアリストで、全てが駒に見えていた人物。
コメントありがとうございます。幼少期人質生活を行ったり来たりしてたからこういう設定になったのですかね(原作未読)。
僕も全部観ましたが、この動画を観て初めて理解する事も多かったです、確かに虎永のイメージって人格者なのかも知れないけど、あまりにも善人のイメージになる様な演出がなされていましたね、海外では結構視聴率が高いようですが日本ではイマイチな気がしますが実際はどうなのでしょうか?プラットフォームがディズニープラスなので僕も他に観る映画があまり無いので正直Shogunを観るか迷いましたが、結果観て良かったと思っています、作品として数々の賞を取っているのがとても納得できました。
いつもありがとうございます。この作品観たくてしょうがないんですが、まだ観れてないんです(泣相手がわからないからと言って暴言を吐くのは本当に腹が立ちますし、恥ずかしいですよね。自分もタイで同じような経験があって、非常に嫌な思いをしました。そういう行動ってその人の本質が露呈しているようで、「恥を知れ!」と一喝したくなります(笑英語で言うんだったらなんて言えばいいのだろう。この作品の中でそういうシーンが有るのか。。。とちょっとモヤッとしました。
コメントありがとうございます。日本人が上だと思ってる傲慢さがそうさせてるところもありそうです。
どーでもいいこと(や人)で楽しみにしてたことがおじゃんになる気持ち、共感😢
前田利家とまつの末娘の千世姫と細川忠興とガラシャの息子の忠隆との娘の徳姫から繋がる子孫の者です。一昨年家系図から江戸後期の先祖が分り天皇家の家系に関わる為、「歴史ディレクトリ」のサイトでその家系が確認出来ました。去年野田山の前田家のお墓参りに行った際に前田土佐守家資料館に寄り、まつの千世姫に宛てた原文を、観て涙しました。まつは家康とは仲は悪くない関係でしたが、次男の「利政を中々加賀に直ぐ戻すと言いながら、しらばくれて戻してくれない。あの人は、、」とはっきりは、忘れましたが、家康の態度に対しイライラしてる文面でした。後、今年先祖の由良御前に関わる熱田神宮に行った折に名古屋に行き城が諸国大名の分担で建てられ家康の負担は無かったようで細川家の荷ったた場所を確認しました。その際流石、家康は人を利用するのが上手いと感心したのを思い出します。ドラマは史実通りでは有りませんし誇張されてますが、良く人物の性格を出してると思いました。先祖のガラシャが出てると分からず先週観終えました。兄は剣道を習いましたが私は合気道を習いましたが、それより薙刀を習いたかったので驚きました。😊7月平戸の先祖のゆかりの地を旅した際に三浦按針のお墓にお参りしたのを思い出しました。☺️
続編の要望や最終話の合戦の賛否という事なので、せっかく日本の歴史だしこれだけ海外人気があるなら各戦国武将の史実に基づく大河のような長期ドラマを日本であらたに撮影すれば人気出そうだが、わざわざ海外でロケじゃなくても日本ならスタッフや色々予算も抑えられるし、海外の歴史ファンも実際の戦場やご当地の風景や本物の刀や甲冑などを紹介したりすれば、アニメファンの聖地ならぬ武将所縁の聖地で地方も聖地ツアーとかw観光客が増えるだろう、誰が主演でも真田さんがプロデュースして後世に残る名作シリーズは日本人でも観たいだろう
最期に「明智鞠子」と名乗ったのが熱かった!
Love Lies Bleedingのレビューもお願いします!
コメントありがとうございます。A24関連だとCivil Warの方を先に多分レビューします。。
面白かったです。登録しました。ただ、違う意見を持ったので、三つ書いておきます。(1)TORANAGAが実はずるがしこいひどい奴とは全く思いませんでした。彼が無能で負ければ何千何万という家臣が殺されるわけですから、少数の腹心をだまして上手く使うのは、良い行いと思いました。しかも、その使い方も本人たちの自由意志を利用しており、私もこういうボスに会いたいと思いました。(2)日本語の言い回しゆえに、結論を先に言わないというのはおかしいです。あの、「でも」といって後回しにするのは、英語でBUTやHoweverで後回しにするという形で、映画などで多用されます。(3)TORANAGAの策が穴だらけとは、全く思いませんでした。現実の世界では、確実に勝つ方法ではなく、小さな優位をすこしづつ貯めてるのが、成功につながるもので、ああいうものだと思います。イーロンマスクの成功なんて、倒産の危機を髪一重で切り抜けた成功ですから、似たようなもんで、むしろリアルでした。
9話の門での鞠子様の立ち振る舞いは本当に素晴らしかったです。あと夜のシーンでの蝋燭だけの照明は日本とは違うなぁと思いました。一点気になったのですが、最終話での按針の未来?からの視点は何を意味してたんでしょうかね?日本を離れたとは思えないけども、利用されてたと気づいたということですかね?
あれがタイトルの夢の中の夢爺安針のシーンは3回あり1) 爆破で気を失っている時に見ていた夢2) マリコ様のお葬式の間に見ていた夢安針の夢はイギリス人初の日本の航路を開拓した栄誉を女王陛下から受けること →8話で仲間に、初めて海峡を渡ったイギリス人として名をなす魂胆か?と見透かされたその夢を成し遂げ老人になり人生の最期を迎えているのを、夢の中で見ていて、マリコ様の十字架を握っていたが、私はあなたを利用するために来た、敵!と叫んだ理由は、貿易ビジネス目的は嘘で本当の目的は、安針イギリスは虎永の力を借りて、カトリックを倒す目的だったと白状し、 →日誌にポルトガル人を惨殺している記録あり、カトリックから海賊と見なされている虎永が船を爆破した理由を村人に押し付けたことを、安針は、マリコ様が自分を助けるための交換条件だったことに深い畏敬の念を感じ、失った喪失感で涙し→石堂と木山が蛮人を始末すると合意した後、アルヴィルト修道師が、マリコ様が安針を助けてやってくれとお願いしたから、カトリックが木山に圧力かけて襲撃せず、返した理由とアルヴィルトのあの最後の、だからあなたを助けた、約束を守った、とマリコ様への愛のセリフに繋がるそれを知った安針は、マリコ様が交換条件で、船を爆破したことを無実の村人に押し付け村人を殺す虎永に抗議を示し、マリコ様と同じ心臓への自害の覚悟を決めた時にイギリスに帰り、栄誉を受ける夢を諦めた3) 一瞬爺安針が映るシーン→虎永に、私の戦さ、つまらない戦と虎永が船を爆破した理由は、大恩のあるマリコ様の安針を助けてとの要望だったから。そうしないと木山とキリシタンが納得しないため虎永が安針を試したと薮重に言ったのは、安針がこの宿命を受けいれるか、と言う意味と虎永がわしは風を思いのまま操らん、風を読むだけじゃ、と言う風の意味は、全員の宿命と言う意味全員の宿命で、虎永の夢だった将軍になり,太平の世がなされると言う江戸幕府の250年の平和を指す→おそらくこれも夢の中の夢=将軍の夢の中の太平の世を作る夢その後、藤様と一緒に遺灰を散灰するとき、マリコ様の十字架を海に還し、日本に残る宿命を受け入れた→武士になった→アダム・ウィリアムズこ史実の祖国に帰らず家康の元で旗本として活躍した意味将軍はもう一度最初から見直すといろんなところに伏線があり、最後に回収されていることを発見できます将軍の主人公はマリコ様でしたそしてアルヴィルトはマリコ様を本当に深く愛していた安針と文太郎も
ドラマを何倍にも面白くさせる素晴らしい解説
@@sora7171最後のシーンで,虎永の左手にクロスを持っていました。もう、混乱ですw
たぶん、この物語自体が、按針が夢で見ている過去の記憶なんでしょうね。イギリスに帰って日本で過ごした日々を夢に見ているのかも知れないし、あるいは日本で「イギリスに帰って死を迎える」という夢を見ているのかも知れない。果たして真実はどっちか?という意味での「夢の中の夢」ではないかと。
@@urasoeshi357 虎永と薮重の最後の崖のシーンを見直してください。51:07虎永が直立しているシーンで両袖から十字架に見える飾り紐?が垂れ下がっているのがわかります。最後のシーンは直立ではなく、右手側が隠れるよう少しだけ斜めショットで、まるで左手にマリコ様の十字架を持っているように見えますね^_^マリコ様の十字架は確かに海に沈みました。おそらく藤さまが文太郎に、安針のマリコ様な対する想いを伝え、同じ女性を愛し、失った者として最後の船を引き上げるシーンで心が通じたのではないでしょうか制作側が意図的にそうしたのかただの偶然かわかりませんが、マリコ様もそばにいると、最後にそういう解釈をしても美しいと思います。真田さんにインタビューで聞いてみたい内容ですね!
ハイブvsアドアのガチバトルのシネコトさん目線での考察を何らかの形で発信して頂けたら嬉しいです関係ないコメですのですの削除して頂いてかまいません
I-LAND2第2話の感想をXで呟く際に触れざるを得ないと思いますが、すぐ見れるかどうかは分かりません。今週はもう一本映画をレビューしたいので。
12:25辺りから結果論と辛口コメントと前置きはしつつギャンブルの様な策略で物語を見せていくのは説得力がないと仰っていましたが、私の意見だと有名どころの史実“桶狭間の戦い”や“小早川秀秋の裏切り”なども綱渡りのギャンブルで確率は限りなく0に近く、そこに政治的策略や、戦略などは加味されないことになってしまうのでしょうか?私はそこら辺の事象も踏まえた上でプロデューサーである真田広之を始めとする製作陣はかなり緻密にストーリー(脚本)を作り込んでいると思いますので、あくまで私の意見ですが投稿者様の意見と違いさすがだなと感じました。関係ないですが、大谷翔平が漫画を超えるような物で事実は小説より奇なりの言葉を映像でここまで表現する今作には感服するあまりです。投稿者のご意見も楽しく分かりやすく拝見させていただきました。いつも動画ありがとうございます。
コメントありがとうございます。参考になります。事実は小説より奇なりという言葉で言えば今作は小説(フィクション)側で「大谷翔平と漫画」で言えば漫画に思います。
@@cinekoto はい、その通りです。仰る通り漫画の方ですよね?って言うことは事実の方が不思議な事が起きますよね。事実の方が不可能に近い事、起こり得ない事が起こりうるのに今作に対して綱渡り的で説得力の無いギャンブル要素があり無理がある事は無いと思う次第です。将軍はフィクションなのに他のコメント欄にもあるようにあたかも史実の様に感じられてしまう所以だと思いました。やはりよくできていますね。ご返信ありがとうございました。
面白い考察でした。ただ、白昼堂々と鞠子は殺せなかったと思いますよ。
コメントありがとうございます。
まりこ様🟰水原一平説
コメントありがとうございます。動画冒頭の「日本人通訳」云々は、そちらの話かと思わせるミスリードを狙いました。
将軍はすごくよかったんですが、残念だったのは、(1)織田信長の俳優がしょぼかったこと(2)TORANAGAがいい人すぎて、人間的な面白みに欠けてた(3)按針がやたら英国に帰りたいというのが、主人公としてぶれすぎ。(4)他の四奉行のキャラが薄っぺらい悪者だったこと。視聴者なめてると思った。でも第二シーズン楽しみ。
※補足:この動画を投稿した段階ではエミー賞は1シーズン完結の「リミテッドシリーズ部門」でのノミネートの予想がされていましたが、続編も決定しゲースロやサクセッションなどが受賞してきた「ドラマシリーズ部門」でのノミネートとなりました。それも本年度最多ノミネート!凄すぎます。
「何故殿は、そのような…」澤井杏奈という女優。殆どの日本人が知る由は無い。
しかし、バイリンガルなのに今の国民的女優よりも日本語の時代劇の台詞といい立ち振る舞いが凛として美しい。
回を重ねていく程に彼女の魅力にハマってしまう。これからの活躍を期待します。
コメントありがとうございます。将軍見てるかどうかで、日本人の間でも澤井杏奈への見る目が全然違くなりそうですよね。
ハリウッド女優を目指す日本人が更に増えそうですね
@@user-go1gl6em2p
目指してる方は、いたようですが…
サワイアンナのような逸材は、いなかったのでは‼️
いつかアンナちゃんには、ハリウッドに手形を残して欲しいですね。
面壁者の1人に爆笑しました。確かにそうですね。三体人もウェイドと同じく危険人物として認定するでしょう。
この将軍というドラマは最終的には殺伐としたストーリーでありながら、ラストは詩的な側面を出して日本の文化そのものに高い位置付けをして終わらせたかったのだろうと思います。
マリコはキリスト教のマリアにあたるだろうし、ラストは扉に十字架に貼り付けにされたかのようにして逝ったと。これはイエスキリストが十字架にかかって犠牲になった事と重なるし、虎永が最終話で鷹を放しますが、鷹の飛んでる姿は十字架ですから犠牲者を弔い、希望を託して放ったという意味かなと思います。
また二階堂ふみ演じる姫が風に吹かれて種は飛んでいずれ花を咲かせるという句を読んだ後に藤のシーンに移りますが。藤の由来は不老不死の不死からきていると思います。かつて藤原一族は一族の繁栄を藤の花のようにツタを螺旋状に伸ばして花をいくつも咲かせて美しく咲き乱れ事を願ったと言われています。
また極楽浄土も不死=藤の花が咲き乱れる場所という意味合いがあって、藤が湖に出て記憶の泉に死者の砂を入れる事によって不死の世界で死者は花を咲かせる事と藤の第二の人生に花を持たせるという演出をしたのかなと思いました。またユダヤ教においてもにんけは赤土から生まれたという言い伝えもあるし、イスラエルも砂漠地帯なので、キリスト教の由来もかけてるのかなと思ったりもしました。
なんにせよ藤のシーンで泣きましたし、本当は関ヶ原の戦いは見たいけど、それは虎永同様に胸の奥にしまっておいて美しく終幕していさぎよしとする、という風に思いました。
正直、上半期はtrue detectiveと三体が話題をさらうだろうと思っていましたが、将軍が質でも話題でもさらっていったな、というのに驚きました。
日本はユーラシア大陸の歴史と違って侵略されることが事実上、黒船来航までなかったので、自国で独自の社会構造を構築して、いわゆる村社会的な歴史でなかなか西洋からは理解できない文化だと思います。
しかし世界そのものがテレビやSNSの普及で可視化されて巨大な村社会構造になりつつあると思います。
ガザ地区の発言で俳優が事務所をクビになったり、沈黙が物を言うのは村社会独特の秩序を保つ最悪の監視体系といえばいいか。
その村社会の歴史の一端をドラマ化した事は、もしかしたら私達日本人が思っている以上に大きな事かもしれないと思いました。
コメントありがとうございます。色々な解説参考になります。
「通じ、いない」で号泣しました😭😭😭😭😭80年版も見ましたが、どちらも制作された時代を代表する名作となって嬉しい限りです。藤様と鞠子様の対比がとても繊細に描かれていて素敵でした。来週火曜日からはShogunロスで途方に暮れるでしょう😢
コメントありがとうございます。藤様と鞠子様ともに素敵でした。。
一つ補足すると
虎永は風を起こすんではなく
風を読むと最終話に言ってたので
策略は結果的にうまく行ったと
考えられるように見えて
将棋をする様に
今の状況を読み動くという感じですかね
コメントありがとうございます。そういえば風を読むという事を言ってましたね!
ただ個人的には虎永の将棋のような策はあまりに計算が人間の感情に依存したものになっているのが、危うい気はしました。(最近自分は濱口竜介監督の映画ばかり見ているので尚更そう思わされているのかもですが)
もちろんその人間の感情の上に武士道というか当時の価値観が乗っかっているからこそ計算が立ちやすいのだとは思うし、それを虎永は利用するのが上手いのだとは思いますが。
@@cinekoto 配信者さんは
論理的に考えちゃうのだろうけど
この後200年平和な国を作るであろう
虎永さんは
『とにかく持ってた』
で良いのかなと私は思ってます(笑)
結果的に全ての出来事が
虎永の謀にハマって行ってましたからね
フィクションほどリアルに作る、を体現した作品
作り話は分かってるけどほんとにあった史実のように思うぐらいの完成度
ほんとはこうだったとか、言っちゃう人が出るぐらいw
コメントありがとうございます。史実と混同しそうになりますね。
よくポイントを捉えた秀逸な総括レビュー。またもう一度観ようと思わせてくれました。👏
コメントありがとうございます。そう言っていただけて嬉しいです。
視聴者も少なからず心理戦に巻き込まれていることに終わった後に気が付きました。
すべてを理解して感嘆しました 笑
コメントありがとうございます。自分もまんまと巻き込まれました。
確かに面壁者にピッタリ!最終話、特に海外勢の賛否が分かれるだろうと予想しましたが意外と受け入れられてますね。視聴者も按針のように武士道というか精神的に染まったのかな、この2ヶ月で。
コメントありがとうございます。最終話の海外の反応は具体的にどんな感じですか?
@@cinekoto 合戦が描かれるだろうと期待したけどそうではなかった。でも美しい終わり方だったし、流血のバトルがあればいいというものではない。本作にふさわしい納得のエンディングだった…など。「関ケ原の戦いを見たかったのに!」とガッカリしちゃう人続出かもと思ったので意外でした。それと按針と藤様の縁側や小舟でのシーンが画像付きで多くpostされてました。藤様人気みたいですね
参考になります!
そんな日本人は釜茹でにしましょうw
いいレビューでした
コメントありがとうございます。自分は村民なので我慢するだけでした。。
幼少の頃から人質生活を経験した虎永は、孫氏の兵法の超リアリストで、全てが駒に見えていた人物。
コメントありがとうございます。幼少期人質生活を行ったり来たりしてたからこういう設定になったのですかね(原作未読)。
僕も全部観ましたが、この動画を観て初めて理解する事も多かったです、確かに虎永のイメージって人格者なのかも知れないけど、あまりにも善人のイメージになる様な演出がなされていましたね、海外では結構視聴率が高いようですが日本ではイマイチな気がしますが実際はどうなのでしょうか?プラットフォームがディズニープラスなので僕も他に観る映画があまり無いので正直Shogunを観るか迷いましたが、結果観て良かったと思っています、作品として数々の賞を取っているのがとても納得できました。
いつもありがとうございます。この作品観たくてしょうがないんですが、まだ観れてないんです(泣
相手がわからないからと言って暴言を吐くのは本当に腹が立ちますし、恥ずかしいですよね。
自分もタイで同じような経験があって、非常に嫌な思いをしました。
そういう行動ってその人の本質が露呈しているようで、「恥を知れ!」と一喝したくなります(笑
英語で言うんだったらなんて言えばいいのだろう。
この作品の中でそういうシーンが有るのか。。。とちょっとモヤッとしました。
コメントありがとうございます。日本人が上だと思ってる傲慢さがそうさせてるところもありそうです。
どーでもいいこと(や人)で楽しみにしてたことがおじゃんになる気持ち、共感😢
前田利家とまつの末娘の千世姫と細川忠興とガラシャの息子の忠隆との娘の徳姫から繋がる子孫の者です。
一昨年家系図から江戸後期の先祖が分り天皇家の家系に関わる為、「歴史ディレクトリ」のサイトでその家系が確認出来ました。
去年野田山の前田家のお墓参りに行った際に前田土佐守家資料館に寄り、まつの千世姫に宛てた原文を、観て涙しました。
まつは家康とは仲は悪くない関係でしたが、次男の「利政を中々加賀に直ぐ戻すと言いながら、しらばくれて戻してくれない。あの人は、、」とはっきりは、忘れましたが、家康の態度に対しイライラしてる文面でした。
後、今年先祖の由良御前に関わる熱田神宮に行った折に名古屋に行き城が諸国大名の分担で建てられ家康の負担は無かったようで細川家の荷ったた場所を確認しました。
その際流石、家康は人を利用するのが上手いと感心したのを思い出します。
ドラマは史実通りでは有りませんし誇張されてますが、良く人物の性格を出してると思いました。
先祖のガラシャが出てると分からず先週観終えました。
兄は剣道を習いましたが私は合気道を習いましたが、それより薙刀を習いたかったので驚きました。😊
7月平戸の先祖のゆかりの地を旅した際に三浦按針のお墓にお参りしたのを思い出しました。☺️
続編の要望や最終話の合戦の賛否という事なので、せっかく日本の歴史だしこれだけ海外人気があるなら各戦国武将の史実に基づく大河のような長期ドラマを日本であらたに撮影すれば人気出そうだが、わざわざ海外でロケじゃなくても日本ならスタッフや色々予算も抑えられるし、海外の歴史ファンも実際の戦場やご当地の風景や本物の刀や甲冑などを紹介したりすれば、アニメファンの聖地ならぬ武将所縁の聖地で地方も聖地ツアーとかw観光客が増えるだろう、誰が主演でも真田さんがプロデュースして後世に残る名作シリーズは日本人でも観たいだろう
最期に「明智鞠子」と名乗ったのが熱かった!
Love Lies Bleedingのレビューもお願いします!
コメントありがとうございます。A24関連だとCivil Warの方を先に多分レビューします。。
面白かったです。登録しました。ただ、違う意見を持ったので、三つ書いておきます。(1)TORANAGAが実はずるがしこいひどい奴とは全く思いませんでした。彼が無能で負ければ何千何万という家臣が殺されるわけですから、少数の腹心をだまして上手く使うのは、良い行いと思いました。しかも、その使い方も本人たちの自由意志を利用しており、私もこういうボスに会いたいと思いました。(2)日本語の言い回しゆえに、結論を先に言わないというのはおかしいです。あの、「でも」といって後回しにするのは、英語でBUTやHoweverで後回しにするという形で、映画などで多用されます。(3)TORANAGAの策が穴だらけとは、全く思いませんでした。現実の世界では、確実に勝つ方法ではなく、小さな優位をすこしづつ貯めてるのが、成功につながるもので、ああいうものだと思います。イーロンマスクの成功なんて、倒産の危機を髪一重で切り抜けた成功ですから、似たようなもんで、むしろリアルでした。
9話の門での鞠子様の立ち振る舞いは本当に素晴らしかったです。あと夜のシーンでの蝋燭だけの照明は日本とは違うなぁと思いました。
一点気になったのですが、最終話での按針の未来?からの視点は何を意味してたんでしょうかね?日本を離れたとは思えないけども、利用されてたと気づいたということですかね?
あれがタイトルの夢の中の夢
爺安針のシーンは3回あり
1) 爆破で気を失っている時に見ていた夢
2) マリコ様のお葬式の間に見ていた夢
安針の夢はイギリス人初の日本の航路を開拓した栄誉を女王陛下から受けること
→8話で仲間に、初めて海峡を渡ったイギリス人として名をなす魂胆か?と見透かされた
その夢を成し遂げ老人になり人生の最期を迎えているのを、夢の中で見ていて、マリコ様の十字架を握っていたが、
私はあなたを利用するために来た、敵!と叫んだ理由は、貿易ビジネス目的は嘘で
本当の目的は、安針イギリスは虎永の力を借りて、カトリックを倒す目的だったと白状し、
→日誌にポルトガル人を惨殺している記録あり、カトリックから海賊と見なされている
虎永が船を爆破した理由を村人に押し付けたことを、安針は、マリコ様が自分を助けるための交換条件だったことに深い畏敬の念を感じ、失った喪失感で涙し
→石堂と木山が蛮人を始末すると合意した後、アルヴィルト修道師が、マリコ様が安針を助けてやってくれとお願いしたから、カトリックが木山に圧力かけて襲撃せず、返した理由とアルヴィルトのあの最後の、だからあなたを助けた、約束を守った、とマリコ様への愛のセリフに繋がる
それを知った安針は、マリコ様が交換条件で、船を爆破したことを無実の村人に押し付け村人を殺す虎永に抗議を示し、マリコ様と同じ心臓への自害の覚悟を決めた時に
イギリスに帰り、栄誉を受ける夢を諦めた
3) 一瞬爺安針が映るシーン
→虎永に、私の戦さ、つまらない戦と
虎永が船を爆破した理由は、大恩のあるマリコ様の安針を助けてとの要望だったから。そうしないと木山とキリシタンが納得しないため
虎永が安針を試したと薮重に言ったのは、安針がこの宿命を受けいれるか、と言う意味と
虎永がわしは風を思いのまま操らん、
風を読むだけじゃ、と言う風の意味は、全員の宿命と言う意味
全員の宿命で、虎永の夢だった将軍になり,太平の世がなされると言う江戸幕府の250年の平和を指す→おそらくこれも夢の中の夢=将軍の夢の中の太平の世を作る夢
その後、藤様と一緒に遺灰を散灰するとき、マリコ様の十字架を海に還し、日本に残る宿命を受け入れた→武士になった
→アダム・ウィリアムズこ史実の祖国に帰らず家康の元で旗本として活躍した意味
将軍はもう一度最初から見直すといろんなところに伏線があり、最後に回収されていることを発見できます
将軍の主人公はマリコ様でした
そしてアルヴィルトはマリコ様を本当に深く愛していた
安針と文太郎も
ドラマを何倍にも面白くさせる素晴らしい解説
@@sora7171最後のシーンで,虎永の左手にクロスを持っていました。もう、混乱ですw
たぶん、この物語自体が、按針が夢で見ている過去の記憶なんでしょうね。
イギリスに帰って日本で過ごした日々を夢に見ているのかも知れないし、あるいは日本で「イギリスに帰って死を迎える」という夢を見ているのかも知れない。
果たして真実はどっちか?という意味での「夢の中の夢」ではないかと。
@@urasoeshi357 虎永と薮重の最後の崖のシーンを見直してください。51:07
虎永が直立しているシーンで両袖から十字架に見える飾り紐?が垂れ下がっているのがわかります。
最後のシーンは直立ではなく、右手側が隠れるよう少しだけ斜めショットで、まるで左手にマリコ様の十字架を持っているように見えますね^_^
マリコ様の十字架は確かに海に沈みました。
おそらく藤さまが文太郎に、安針のマリコ様な対する想いを伝え、同じ女性を愛し、失った者として最後の船を引き上げるシーンで心が通じたのではないでしょうか
制作側が意図的にそうしたのかただの偶然かわかりませんが、マリコ様もそばにいると、最後にそういう解釈をしても美しいと思います。
真田さんにインタビューで聞いてみたい内容ですね!
ハイブvsアドアのガチバトルのシネコトさん目線での考察を何らかの形で発信して頂けたら嬉しいです
関係ないコメですのですの削除して頂いてかまいません
I-LAND2第2話の感想をXで呟く際に触れざるを得ないと思いますが、すぐ見れるかどうかは分かりません。今週はもう一本映画をレビューしたいので。
12:25辺りから結果論と辛口コメントと前置きはしつつギャンブルの様な策略で物語を見せていくのは説得力がないと仰っていましたが、私の意見だと有名どころの史実“桶狭間の戦い”や“小早川秀秋の裏切り”なども綱渡りのギャンブルで確率は限りなく0に近く、そこに政治的策略や、戦略などは加味されないことになってしまうのでしょうか?
私はそこら辺の事象も踏まえた上でプロデューサーである真田広之を始めとする製作陣はかなり緻密にストーリー(脚本)を作り込んでいると思いますので、あくまで私の意見ですが投稿者様の意見と違いさすがだなと感じました。関係ないですが、大谷翔平が漫画を超えるような物で事実は小説より奇なりの言葉を映像でここまで表現する今作には感服するあまりです。
投稿者のご意見も楽しく分かりやすく拝見させていただきました。いつも動画ありがとうございます。
コメントありがとうございます。参考になります。事実は小説より奇なりという言葉で言えば今作は小説(フィクション)側で「大谷翔平と漫画」で言えば漫画に思います。
@@cinekoto はい、その通りです。仰る通り漫画の方ですよね?って言うことは事実の方が不思議な事が起きますよね。
事実の方が不可能に近い事、起こり得ない事が起こりうるのに
今作に対して綱渡り的で説得力の無いギャンブル要素があり無理がある事は無いと思う次第です。将軍はフィクションなのに他のコメント欄にもあるようにあたかも史実の様に感じられてしまう所以だと思いました。やはりよくできていますね。ご返信ありがとうございました。
面白い考察でした。ただ、白昼堂々と鞠子は殺せなかったと思いますよ。
コメントありがとうございます。
まりこ様🟰水原一平説
コメントありがとうございます。動画冒頭の「日本人通訳」云々は、そちらの話かと思わせるミスリードを狙いました。
将軍はすごくよかったんですが、残念だったのは、(1)織田信長の俳優がしょぼかったこと(2)TORANAGAがいい人すぎて、人間的な面白みに欠けてた(3)按針がやたら英国に帰りたいというのが、主人公としてぶれすぎ。(4)他の四奉行のキャラが薄っぺらい悪者だったこと。視聴者なめてると思った。でも第二シーズン楽しみ。