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物理学の好きな人間です。アインシュタインつながりで、スピノザに興味を持ちました。エチカはいきなり哲学用語から入ってくるので、読みにくい印象を持ちましたが、高等遊民さん、さすがは哲学を専門に学ばれている方の解説で本当に分かりやすかったです。ありがとうございました。
明確に説明され、スムーズに頭に入ってくる感じがありました。とてもありがたいことです。
スピノザ習得は想定外の難易度でした。この解説聞いて、自分が分からないポイントが理解出来ました。何度も聞かせて頂いております。有難うございます。
要旨を述べられているので、シンプルで分かりやすかったです。
Thank you. Your description is very clear, one of the best👍 keep making great videos!
😅
😅😅しすさ
😅😅
応援しています!
スライドを用意するのも大変だったでしょうに、とても読みやすくてノートに写して勉強しています。価値のある動画をありがとうございます。スライドを行ったり来たりしないでいただけると、もっと良いコンテンツになると存じますので、ご参考にしてください。
めっちゃおもしろかったですもともとスピリチュアルが好きなこともあって神(全体として)の話を知っていましたが無限を知っているから有限とわかるという説明はしっくり来ました。あとは神視点では善悪がないとかも両者がそれぞれの環境でなるようになる感じで成長してるんですもんね個体は周りのものに影響を受けるが、自分で決断することが最も自由(他人任せにしない)というのも自分の中で確実にあったかんがえなので嬉しいです。解読できるかわかりませんが本も読もうと思いました。(自分の思いを吐き出しただけなのであんまり気にしないで)
ドゥルーズは、『エチカ』のなかに「此のもの性」みたいなのを見るんだけど(そして研究者によるとその見方は半分くらいは無理筋らしいんだけど)、なるほど、論証するのが全部一人称単数といわれると納得できるな。
「対立関係」にある観念(事物認識)は、一方の存在によって他方の存在も浮かび上がる仮想であって、実際は、対立するどちらも実在しない仮想に過ぎない可能性も考えられる。「実在」は、経験による帰納的推理(確率的推定、統計学的推定)によって推定するものに過ぎず、当初から絶対的真理(公理)として確定できる性質のものではない。ただし、その「実在」を信じて生活していても、特に問題はなく、反証に遭遇することもないとしたら、反証が見付かるまで、仮想した事物や観念を実在するものとして扱い、その実在を「暫定的真理」として認めることに、それなりの妥当性が生じる。「無限」を仮想することで、その反対の「有限」の意味が明確化するのも事実で、「対立関係」は、相互依存的な観念であって、一方だけで独立的に存在し得ない。これは、インドの仏教哲学でも言われて来たこと(空観)で、いかなる観念も、独立的に存在するのではなく、他との関係性(対立関係に限定されない)によって成り立っている。認識の全ては仮想であって、確実と言えるものは、何もない。それは、人間が全知全能ならざるがゆえであり、人間の判断の全ては、確率的判断であり、帰納的推理であり、統計学的推定を基礎にする。そのため、絶対確実な「必然性」から認識や思考を出発させてはならず、不確実な「偶然性」から出発し、経験(知見)を重ねるごとに、認識や思考の確実性を逐次積み上げるしかなく、「暫定的真理」の永久的検証を、我々は続けて行くのだ。
とてもわかりやすかったです。できる限り実体と同じ視点に立つことが善だとすると、実体(神視点)には善悪など無いのだから、善を設定する事自体がその善と反しているように思えるのですが、どうなのでしょうか?
スピノザ学んだ者です。ちょうど今エチカを読み返していたところで出会いました、ここまでかみ砕いてアウトプットできるのは本当にすごいですね!分かりやすく、勉強になります☺余裕があれば知性改善論をお願いします!笑
エチカ=小学読本、最初の神について、だけを読めば十分。ラテン語で読むことが望ましい
中田敦彦のRUclips大学みたいなサムネですねー!
わかりやすくて素晴らしい解説><bデリダとかもやってほしいです^^
いつも拝見しています。私は高3で、大学では哲学を専攻しようと考えているのですが(特にセネカを独学)、どの大学が良いか等あったら教えていただきたいです。ギリシャやインド、日本思想などいろんな方面に興味があるので専攻は気にしません。
スピノザ「エチカ」おもれー読んでみよー
■【2:13】の参考書籍→数学を使わない数学の講義(著:小室直樹)
更に、追加参考書は以下参照■参考書籍 →数学嫌いな人のための数学―数学原論■参考書籍 →経済学をめぐる巨匠たち■参考書籍 →論理の方法―社会科学のためのモデル
自由とは自己の本性の必然性に従うこと、そのためには自己の本性の必然性とは何かを認識する必要がある。そして自己という個物は実体の現れなのだから、自己の本性の必然性を認識するためには実体=神の認識に近づかなければならない。逆に、神の認識を得ることで、自己の本性の必然性を認識することができ、それに従うことで自らの活動能力を高め、自由を実現できる。その意味で神の認識こそが最高の善である。という解釈はどうでしょうか。
小学生の頃、誰にも言えない疑問、『何故私は私で、彼の人でないの?』
『H化またはHか?』、それが問題だ。んん…。
物理学の好きな人間です。アインシュタインつながりで、スピノザに興味を持ちました。エチカはいきなり哲学用語から入ってくるので、読みにくい印象を持ちましたが、高等遊民さん、さすがは哲学を専門に学ばれている方の解説で本当に分かりやすかったです。ありがとうございました。
明確に説明され、スムーズに頭に入ってくる感じがありました。とてもありがたいことです。
スピノザ習得は想定外の難易度でした。この解説聞いて、自分が分からないポイントが理解出来ました。何度も聞かせて頂いております。有難うございます。
要旨を述べられているので、シンプルで分かりやすかったです。
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😅😅しすさ
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応援しています!
スライドを用意するのも大変だったでしょうに、とても読みやすくてノートに写して勉強しています。価値のある動画をありがとうございます。スライドを行ったり来たりしないでいただけると、もっと良いコンテンツになると存じますので、ご参考にしてください。
めっちゃおもしろかったです
もともとスピリチュアルが好きなこともあって神(全体として)の話を知っていましたが
無限を知っているから有限とわかるという説明はしっくり来ました。
あとは神視点では善悪がないとかも
両者がそれぞれの環境でなるようになる感じで成長してるんですもんね
個体は周りのものに影響を受けるが、自分で決断することが最も自由(他人任せにしない)というのも自分の中で確実にあったかんがえなので嬉しいです。
解読できるかわかりませんが本も読もうと思いました。
(自分の思いを吐き出しただけなのであんまり気にしないで)
ドゥルーズは、『エチカ』のなかに「此のもの性」みたいなのを見るんだけど(そして研究者によるとその見方は半分くらいは無理筋らしいんだけど)、なるほど、論証するのが全部一人称単数といわれると納得できるな。
「対立関係」にある観念(事物認識)は、一方の存在によって他方の存在も浮かび上がる仮想であって、実際は、対立するどちらも実在しない仮想に過ぎない可能性も考えられる。
「実在」は、経験による帰納的推理(確率的推定、統計学的推定)によって推定するものに過ぎず、当初から絶対的真理(公理)として確定できる性質のものではない。ただし、その「実在」を信じて生活していても、特に問題はなく、反証に遭遇することもないとしたら、反証が見付かるまで、仮想した事物や観念を実在するものとして扱い、その実在を「暫定的真理」として認めることに、それなりの妥当性が生じる。
「無限」を仮想することで、その反対の「有限」の意味が明確化するのも事実で、「対立関係」は、相互依存的な観念であって、一方だけで独立的に存在し得ない。これは、インドの仏教哲学でも言われて来たこと(空観)で、いかなる観念も、独立的に存在するのではなく、他との関係性(対立関係に限定されない)によって成り立っている。認識の全ては仮想であって、確実と言えるものは、何もない。それは、人間が全知全能ならざるがゆえであり、人間の判断の全ては、確率的判断であり、帰納的推理であり、統計学的推定を基礎にする。
そのため、絶対確実な「必然性」から認識や思考を出発させてはならず、不確実な「偶然性」から出発し、経験(知見)を重ねるごとに、認識や思考の確実性を逐次積み上げるしかなく、「暫定的真理」の永久的検証を、我々は続けて行くのだ。
とてもわかりやすかったです。
できる限り実体と同じ視点に立つことが善だとすると、実体(神視点)には善悪など無いのだから、善を設定する事自体がその善と反しているように思えるのですが、どうなのでしょうか?
スピノザ学んだ者です。ちょうど今エチカを読み返していたところで出会いました、ここまでかみ砕いてアウトプットできるのは本当にすごいですね!分かりやすく、勉強になります☺余裕があれば知性改善論をお願いします!笑
エチカ=小学読本、最初の神について、だけを読めば十分。ラテン語で読むことが望ましい
中田敦彦のRUclips大学みたいなサムネですねー!
わかりやすくて素晴らしい解説><b
デリダとかもやってほしいです^^
いつも拝見しています。私は高3で、大学では哲学を専攻しようと考えているのですが(特にセネカを独学)、どの大学が良いか等あったら教えていただきたいです。ギリシャやインド、日本思想などいろんな方面に興味があるので専攻は気にしません。
スピノザ「エチカ」おもれー読んでみよー
■【2:13】の参考書籍→数学を使わない数学の講義(著:小室直樹)
更に、追加参考書は以下参照
■参考書籍 →数学嫌いな人のための数学―数学原論
■参考書籍 →経済学をめぐる巨匠たち
■参考書籍 →論理の方法―社会科学のためのモデル
自由とは自己の本性の必然性に従うこと、そのためには自己の本性の必然性とは何かを認識する必要がある。そして自己という個物は実体の現れなのだから、自己の本性の必然性を認識するためには実体=神の認識に近づかなければならない。逆に、神の認識を得ることで、自己の本性の必然性を認識することができ、それに従うことで自らの活動能力を高め、自由を実現できる。その意味で神の認識こそが最高の善である。という解釈はどうでしょうか。
小学生の頃、誰にも言えない疑問、『何故私は私で、彼の人でないの?』
『H化またはHか?』、それが問題だ。んん…。