【専門家が解説】今後は夏に40度を超える日が頻発の可能性 「海面水温が異常に高い」三重大大学院の立花教授が警鐘 (2024年9月17日)
HTML-код
- Опубликовано: 9 ноя 2024
- 気象学が専門で異常気象について研究している三重大学大学院の立花義裕教授は、9月いっぱいか、もしかしたら10月に入っても暑いかもしれないと話します。暑さが続く理由について解説してもらいました。
三重大学大学院 立花義裕教授:
「偏西風が日本列島よりもはるか北にある。偏西風は南の暖気と北極の寒気の境目に吹く。偏西風の位置が相対的に日本よりも南か北かで気温が全然違う。日々違うがざっくり10度くらい違う。偏西風の激しい蛇行は近年の特色で、だいたいこの数年が最も激しい」
立花教授は、地球温暖化などの影響で、北半球全体の気候が変わり、日本付近では偏西風が北に大きく蛇行していることが暑さの要因の1つだと考えています。ただ要因は、それだけではないと言います。
三重大学大学院 立花義裕教授:
「日本周辺の海面水温が異常に高い。気象は太陽が弱まって秋めいているが水温が高い。暑い海の影響を受けた風が海から吹けば、当然暑い」
こちらは、9月16日の日本周辺の海面水温を示したデータです。9月中旬にも関わらず、広い範囲で海面水温が30度前後のピンク色を示しています。2年前と比べると、そのピンク色の範囲が広がっていることが分かります。なぜ海面水温が高くなっているのでしょうか。
三重大学大学院 立花義裕教授:
「1番分かりやすいのが猛暑。6、7、8月延々と暑かった。暑いと日射で海の温度が上がる。記録的猛暑が海面の水温をあげた。いったん水温が上がるとなかなか下がらない」
この傾向は、2025年以降も続くのでしょうか。
三重大学大学院 立花義裕教授:
「これからも偏西風の激しい蛇行と北へずれる年が続く確率が高い。もっと暑い時がくるかもしれません。40度を超えるようなことがよく起こるかも」
立花教授は異常な暑さは、景気にも影響を及ぼすと危惧しています。
三重大学大学院 立花義裕教授:
「これまでの研究だと少し暑いと景気がいい。人々は暑いと外に出て遊んだり、ものを買ったりしますから。少し暑いくらいは景気よくなるが、度を越した暑さはむしろ経済活動が不活発になる」
▼チャンネル登録はコチラ↓↓応援お願いします!
/ @aichi-news
▼愛知のニュースHP
news.tv-aichi....
▼ニュース公式SNS
◇Twitter(情報提供はこちら)
/ news_tva
◇TikTok
/ tva_news
【主な報道番組】
▼5時スタ 月~金 17:00~17:25
今、気になるニュースを「暮らし」に密着した視点で伝えます。
tv-aichi.co.jp...
▼TXNニュース 土日 17:20~17:30
日本や世界の最新ニュースをコンパクトにお伝えします。
▼映像提供はこちら
tv-aichi.co.jp...
熱は基本的に高いところから低いところへ移動する。
地上の熱は夜間、-270℃という宇宙へ向かって移動していく。
しかし、温暖化ガスのお陰で宇宙に逃げていかないで地上にとどまっている状態。
この嫌な断熱材をどうにかするか、宇宙に熱を逃がす巨大な熱運搬装置を発明するかだ。
ドラえもんのひみつ道具で、夏の熱を固形物体として保管して冬に使うというものがあった。
発電所では莫大な熱を海に捨て(海を加熱)、ごみ焼却場でも大量の熱を大気中に放出している。
そんな捨てている、というか、地球を温めている熱を有効利用できるようになったら、ノーベル賞ものだよ。
11月に入っても暑い
えー。北関東の夏はことし平年比でざっくり言って 2~3 度高いんですけどー(今後も高いのこまるー)
いまいち、スッキリしない回答だが偏西風の蛇行の原因とか分からないわけか、、
しかも来年以降も分からない、と。
温暖化は太陽活動のせいだから、来年の極大期ピークが過ぎればだんだん過去の“平年並み”に回帰するでしょう。
そんな都合よい状況になるか楽しみ🐳
結局のところ何もわかってないんだろ?
二世の増税王子が 増税してくれれば 風の向きもかわるだろう~~~笑い