東急百貨店渋谷本店再開発や国内初の高さのビル解体など東京再開発4選スペシャル

今回は3つの進行中プロジェクトの進捗と新たなプロジェクトをまとめて「再開発TOKYO NEWS」としてお届けします。
■森ビル：虎ノ門・麻布台プロジェクト（虎ノ門・麻布台地区第一種市街地再開発事業）
建設が急ピッチで進まられているため、前回取材から4ヶ月程度ですが現在の状況を取り上げました。
竣工時高さ日本一となる超高層ビルがあるA街区は2023年完成予定と森ビルでリリースされています。その他B街区、C街区も「建築計画のお知らせ」標識を見ると2023年3月完成予定となっていますが、すべてのエリアが予定通り完成するのは難しそうです。
■森ビル：虎ノ門ヒルズ ステーションタワー（虎ノ門一・二丁目地区第一種市街地再開発事業A-1街区）
2022年7月22日上棟し、高さは同じ虎ノ門ヒルズエリアにある森タワー（竣工済の超高層ビルで都内一の高さ）を超えました。最新の森ビルニュースリリースでも完成は2023年7月予定となっており、残る工事が驚く速さで進んでいるのがわかります。くれぐれも作業される皆さまご安全に。
■世界貿易センタービル（浜松町二丁目４地区）
モノレール乗り換え駅でもお馴染みの浜松町駅前に建つ世界貿易センタービルは約50年の歴史に幕を閉じ解体工事が進められています。152mの高さがあるビルの解体は国内初となり、新技術を導入し工期短縮を可能にするなど工夫をしながら作業が進められています。
解体により高さが低くなっている様子も前回動画と比較しながらお伝えします。
■東急百貨店 渋谷・本店 再開発（渋谷アッパー・ウエスト・プロジェクト）
渋谷駅から北西約500mにある東急百貨店 渋谷・本店が再開発により閉店し、東急グループとルイ・ヴィトンなどの高級ブランドを傘下に持つLVMHなどが設立した不動産投資会社LCREが手掛けます。LCREは東京・銀座の商業施設「GINZASIX（ギンザシックス）」の開発に参画した実績があります。隣接する文化施設Bunkamuraもこの再開発に併せ一部を除き長期休館し大規模改修工事を行います。
（2022年8月撮影）※一部過去の撮影を含みます
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ご視聴ありがとうございます。
COTO FILMでは再開発プロジェクトを中心に気になるコトを撮影しています。
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