【ゆっくり解説】史上最難関試験「科挙」に受かるまで・中編【歴史解説】
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- Опубликовано: 10 сен 2024
- 某博士「本当に申し訳ない」
前編⇒ • 【ゆっくり解説】史上最難関試験「科挙」に受か...
後編⇒ • 【ゆっくり解説】人類史上最難関試験「科挙」に...
出典
『科挙の話』村上哲見
『科挙 中国の試験地獄』宮崎市定
『科挙史』宮崎市定
画像出典
Wikimedia Commonsよりpublic domain
いらすとや
pixabay
Manchu Han Imperial Feast, simulated in the Tao Heung Museum of Food Culture, Fo Tan, Hong Kong
by Cara Chow CC BY-SA 3.0
Examination Hall in Lin'an, Jianshui County, Yunnan by Vmenkov CC BY-SA 3.0
Main hall of the Temple of Confucius in Ningbo, Zhejiang. by Zhangzhugang CC BY-SA 3.0
Examination Hall in Lin'an, Jianshui County, Yunnan by Vmenkov CC BY-SA 3.0
Examination Hall in Lin'an, Jianshui County, Yunnan by Vmenkov CC BY-SA 3.0
Jiangnan Examination Hall, Nanjing by ScareCriterion12 CC BY-SA 4.0
Prüfungszellen-Nanking CC BY-SA 3.0
背景動画
pixabay
BGM出典
『かえるのピアノ』
shimtone DOVA SYNDROME
固い友情で結ばれたふたりが共に合格できてよかった
ふたりとも優しい子(もう大人か)で、かわいくて感情移入してしまいます
続き楽しみにしてました!
科挙に挑戦し続けてお情けで進士になったおじいさんのくだり、「墓に進士と刻むために試験受け続けてお情けで合格か。それってどうなの…」と思って見てたのですが、おじいさんの「後悔はない。自分は挑戦し続けたと胸を張れる」のセリフで涙が出ました。
お国が試験を受け続けたおじいさんへ最高の褒美を与えるにはこれしかないでしょう。
紹基がカッコよすぎる
教科書では「かつての中国の役人の登用試験」の一文で済むことなのに、深掘りして解説してもらうとこんなにも興味深いなんて
わかりやすい動画ありがとうございます
済むんじゃなくて、済ませなきゃいけないんだよ。
それこそ大学入試は科挙じゃないんだから。
@@user-yu7rr5pp6g 私のコメントの趣旨とズレた返信はお控えください。
さらっと、x年経過とか書いていることに科挙試験の恐ろしさを感じる。
こんなに鬼畜なら手っ取り早くtntn取って宦官になろうとするやつもいるわな…
宦官が科挙合格者からバカにされてたってのも頷ける
落ちこぼれ と おちんこ取れ って似てるな
科挙合格者は金、権力、女が付いて勝ち組だが、宦官は性器が無いから権力と金を集めて、清王朝で宦官の汚職が発覚して隠し財産を調査したら国家予算数年分の金品を着服して溜め込んた。
大作ありがとうございます!
科挙って倍率や難易度がものすごいとはよく聞いていたけど具体的にどうなのかはよく分かってなかったから、物語仕立てになったことでかかる時間や試験内容のとんでもなさがしっかり伝わってきた……自分ならいくらちょっと勉強が出来たとしても、たとえ出世できるとしても、そもそも受けようとすら思わないエグさだわ
紹基は「元々は主人公より優秀だったのに受からなすぎて正気を失い最後には不正に走り逮捕される(そこから科挙における不正の解説)」役回りかと思ってたら普通に合格してた。
現実とおなじ
わかる
…『正気』を保ち続けた稀有な例なんでしょうね…なお洪秀全
わかる
そして詩を詠んでいつのまにか虎になる
@@kaisohou その声は我が友李徴子ではないか
大学受験を失敗して就職した俺には胸が熱くなる話だ。二人とも合格おめでとう(どっちか落ちると思ってました)
科挙の解答用紙見たことありますが、みんな凄い綺麗な字で筆跡なんか存在しないんじゃないのかと思うほどだった。
頑張れ受験生。後悔しないように。
長ければ長いほど嬉しいので中編感謝!科挙興味深い………
こんなに分かりやすく動画作れるの本当に尊敬します
…w
西洋史が専門だと思われるup氏ですが、東洋史でも全然イケますね。毎度のことながら題材の構成と展開、禿頭王のコメントが秀逸です。
この調子で東南アジア史、アフリカ史、古代アメリカ史とかの題材でもやっちゃって下さい。
0:58 「科挙の受験資格を得るためだ」
ここの一言は今の司法試験における法科大学院と同じものを感じますね…
ショウキだけ会試を受からない闇落ちルートだと思っていたのに2人とも合格とは!優しい脚本やなあ
ねたばれやめろ
じつはです‼️
実話?(笑)
なぜショウキの方?
@@user-yj1zc7kc7w 自分より劣ってるやつに先越されたら焦ると思う
科挙がこんなに過酷だとは・・・物語とはいえ、二人には幸せになって欲しいと願ってます。
待ってたよ 是非、科挙制度が日本や東アジア諸国の教育制度に与えた影響についても触れて欲しい
今まで科挙を解説した動画やネット記事を多く見たが、物語形式は初めてでものすごく惹き込まれました!
大淳が及第すると「おおっ!」と感動しました
RUclipsってすばらしい!!
こんなに面白い動画がまだ続くんですか?嬉しい反面待ち遠しくてつらいです。
それにしても奴隷転生の時もそうですがやっぱりサクセスストーリーは最高ですね。
おじいさんの言葉はなんだかすごく心にしみました。
このレベルの試験だと仮に饅頭に入れた豆本があっても役に立たなそう・・・
いつも動画を楽しく見ております。科挙の非常に長いシステムを見ると、内乱や外患も起こりうる当時でよくこれだけのシステムを維持できたなと思いますね。中原から世界を遍く支配するに足る優秀な人材が必要とは言え、今よりずっと死亡率も高かった時代に維持と継承がどれほど大変だったか想像すらつきませんね。後編も楽しみに待ってます。
やっぱり禿頭王がいい味出してるしかわいいなぁ。
22:04とか、「おおぉ、お前も皇帝だったよなーすげーよー偉いよーナデナデ」ってしたくなっちゃったw
前編気持ちよくさっき見終えた後に中編通知来るの嬉しい
多少自惚れてないと、、ってくだり好きですw
その通りで、あくまでも多少はなんですが、必要だと思います。
この話興味深いからパートが増えるのめっちゃ嬉しい
お爺さんに激励されるところ非常に胸熱
別に長くなるのはかまわないです。中国史でツッコミをいれるシャルルがなんか好き
挙人までがまず最初の目標だったようですね。父親の代でこのあたりで地方役人、官僚になって息子の代で・・・・・・とかも普通にありそう
とりあえず、二人とも苦戦しながらも順調に進んでいるようですね。だからこそ後編の結末が気になる
官僚がどれだけ儲かったかというと、新人はまず地方の知事を23年やらされる、ある知事は赴任先に家族を連れて行ったがその時の荷物が汚い風呂敷包み一つと行李一つだけだったのが、任期を終えて中央に帰還するときには財産は馬車何十台にもなっていた。基本給の他に臨時の手当も多いし交際のときの心付けだのお車代だの、賄賂をもらわなくてもそれだけの財産がきずけたのだから、死ぬまで挑戦する価値はあった。
今の貨幣価値で20〜50億円、中には100億円は資産が造れたと言われてる。
貯めた額が10億円の資産だった役人が「聖人」と言われたくらいだからね。
しかし、これを聞いても当時の全地球上の政治システムの中で、兎にも角にも庶民でも皇帝の側近になれるほど(建前であっても)公平な選抜方法があったというのは凄いことだなぁ・・・
@極左。 宦官の代価は男の尊厳を捨てたよ
ふたりとも進士になれてよかった。
志怪小説が好きなんで、清の時代の「子不語」や「閲微草堂筆記」なんか読んでますが
二つとも著者が進士で官僚なので、ほどんど伝え聞いた話や怪談話の感想が「同年に挙人になった誰々から聞いた話」「同郷で面倒を見ている生員がこう言った」
と言うものばかりで、知識人や文化人の交友関係はすべて科挙にまつわるものばかりという、ある程度閉鎖された特権階級なんだなと思ってました。
今回も面白かったです
最近寸劇回が多いけど気楽に見られる上に頭にも入って来やすいのがいいね
これからも応援してます
現代の感覚からすればイカれたテスト&テストだけど、時代を考えれば平民が貴族相当の身分になるチャンスがあるってだけでやっぱり革新的なのかな。
前回の動画で、結局勉強するにも金が掛かりまくると言っていたので、多分そういうのはあんまり多くなかったと思いますよ。
予選や学校無しの一発勝負ならともかく、本試の受験資格を得るまでが大変だからなぁ
現代でもそうだけど、システム上平等でも注ぎ込めるリソースが違うから結果は一緒なんだよね…
外れ値みたいのは出るだろうけど中ではコネ社会が広がってるだろうし
中国は人口が多いので絞りに絞る必要があるからイカれたテスト&テストだけど、この形式の試験は世界で唯一客観的評価に基づく試験という意味で革新的な気がします。主観に基づく面接試験とは対極にあるかな、と。
ヨーロッパだと金で爵位を買えたり功績を残したら爵位を授与されたりしたって聞いたことあるけど、中国はそういうイメージないからかなり貴重な機会だったのかもしれませんね
とても面白い動画。
むしろ中編後編と計三回に増えて嬉しいくらい。
受かった人たちが優秀なのは間違いないんだろうけど、
試験内容からしたら現実の政治を行う上では無意味なものが多過ぎる。
その上採点も主観的・恣意的な要素がかなりあるだろうしと、
かなり不完全だし不安定極まりない。
こうした制度が千年以上もほぼそのまま続いてしまった辺りからして、
中国の衰退は必然だったのかもしれない。
物語形式だからすごくわかりやすいです。大淳、応援してます!五回目は正直さんも応援してます!
いやぁ見ていて本当に面白い、このチャンネルに出会えてよかった
すごいなぁとも思うけどこの時代には絶対生まれたくないなぁとも思っちゃいますな
生きるために試験受けてるってより試験受ける為に生きてる感じで気が狂いそう
一番好きな歴史チャンネルです
さっそく後編が待ち遠しい
会試で2人も合格者を出すなんてことになったら、郷里は鼻高々だろうね。
とても面白い。日本の大学受験で苦しかったと思いっていたが、中国は桁が違う。文天祥凄すぎです
ストーリー仕立てでめちゃくちゃおもしろい!後編が楽しみです
科挙の合格に飽き足らず、中華史上最強の1人にまでなった、李靖
科挙に合格し、清の太祖にただ一人勝った、袁崇煥
科挙をトップ中のトップで合格した父を持ち、自分は2連続で落ちても特に気にしなかった、王陽明
おじいさんが話してたところちょっと感動したな
後編が楽しみや
まさかの中編wずっと見ていたわ
何だこの重厚なシリーズは😭
嬉しいけど嬉しい
来た!と思ったら中編で草
むしろじっくり知れて嬉しいからゆっくり頑張って
ひいひい爺ちゃんとひい爺ちゃんが科挙合格者で、小さい頃からうちの先祖は凄かったのよ……って言われててずっと何のこっちゃって思ってたけど、このシリーズ見て確かに凄かったんだなって理解した
それは本当にすごい。あなたのおじい様(おばあ様)が子供の頃に科挙(というか中華帝国)がなくなっちゃったって感じなんですかね?
嘘松?
@@LittleB2007 詳しい事は自分もよくわからないんですよね。曽祖父か高祖父あたりが清朝末期辺りの科挙合格の官僚か何かで溥儀の事を頑張って助けようとしてたみたいな話を軽く聞いた程度でして……。家には肖像画とか写真とか飾ってあるんですけど、今まであまり興味なかったので詳しくは聞かなかったんですよね……。
@@user-oj5ok4es7w 小さい頃に北京の宮殿みたいな所に連れてかれて合格者だけが名前が彫られる石板?を見せられた事あるんですよね……。あれが科挙に関係あるのかはよくわからないのでこの情報が証明になるのかは分かりませんが……。
名前は知ってるんですけど、言うと身バレしそうなのでここら辺でやめときます。
@@山田太郎-s9y 嘘松
まさかの中編ってサムネに書いてあって「えっ、3(部)…!?」ってリアルに声出た。
お体は壊さないようにしてくださいね!
受験生デフォで瞬間記憶能力持ってそう
いやー、前回は物語の途中で紹基が脱落するだろうと予想していたんだが、
実際には全然そんなことはなくて、意外だったやら安心したやら……。
それにしてもここまでで中編ということは、後編ではみごと会試に合格して
進士の地位を手に入れた大淳のその後の人生についても語る予定なのだろうか?
…『螢雪』の重みが違ってきますね、いろんな事柄を知った後だと
今中国在住で桂林に旅行に行きました。
桂林の靖江王城というところに行ったら科挙の試験場?みたいなのがあって、唐の時代まで遡ってその試験場からの合格者の名前が掲示されていました。
合格しただけで歴史に名を残すというのが凄いですね。
科挙が終わったら欧州の神学校を取り上げてみてほしい
合格への道は、前後編では収まらないほど遠いのですね
ありがとうございます。次回を楽しみにしています。
文天祥天才すぎるだろ
20歳でしかも主席はやば過ぎる
なろう系じゃん
シャルルが孔子の画を見て「人を殺してる目つき」で吹いたわ。わからんでもないww
後編が凄く気になるな~楽しみです。
誠に語り口が素晴らしい!
一応挙人で切り上げてもそこそこいい待遇なのが救いやね
もし科挙が論語などの文系科目だけでなく、物理や数学など理数系を盛り込んでいたら中国はいち早く産業革命できたのかな?
人生で一度はやってみたいけど、完遂するまでは絶対やりたくないことランキング第一位
この時代にネットがあったら、戦わない奴らから罵詈雑言を浴びせられて、何度も落ちた人は外的要因で気が狂うか無敵の人になっただろうなぁ
大淳も紹基、めっちゃええ奴や…( ;∀;)
相手の成功を素直に応援して喜んで、立場が変わっても軽口を叩ける間柄で、何年も親友でいられる二人…
このシリーズ大好き...次を待ってます!
自分だったら、地元志向なので挙人で満足して地元でそこそこの地位に就く道を選ぶな・・・・
おじいさんとのやり取りで自然と涙が出た。
13:40の孔子に対するシャルルの一言笑う
キリスト教徒のシャルルツルピカ王から見たら異教の親玉だから、辛辣なのは当然だが草w
ここまででも相当大変なのにまだ科挙の試験にすらたどり着けないのか…。
ここまで更新が楽しみな動画久しぶりでした。
こんなに次の動画も見たいと思った次回予告はないよ
見ててなんか感動した
やっぱり人間の知的な挑戦にはスポーツとは少し違う魅力があると思う
スポーツと比べたら全然魅力無いけどね
@@user-dy8fh8lp7h いやあるけど
感動してる人にわざわざ横槍入れるなよ爺さん
タイムスリップした女子高生が科挙に挑む漫画「かきょっ!」とか流行んないかな…流行んねーな…
@@tamoriiitomo3081 おばさんになっても科挙に挑み続ける地獄しかみえない(笑)そして、腐女子化し、ビジュアルバンドやジャニーズ、宝塚歌劇にのめり込んでいくまでがセットですね。
女の時点で科挙の資格ないやん…
文転祥が現代で理系に進んでたらワープ航法とか開発しそう
土鍋持ち込みは温かいメシでないと駄目なタイプの人なんだろうか。今でも中国人は温かい御飯でないとダメって聞くし
今回も見入ってしまいました。後編も楽しみにしています!
今回も素晴らしい動画をありがとうございました!
下手なドラマより感情移入しちゃう。
地獄の試験突破して宦官や外戚のわがままに振り回されるのつらすぎでは…
逆に考えるんだ。
科挙という地獄を超えたものでなければ、宦官や外戚と渡り合うことが出来ず、中華統一王朝は瞬く間に崩壊するのだと。
実際、科挙が無い秦王朝と西晋王朝は瞬く間に崩壊してるし(震
昔読んだ「蒼穹の昴」で初めて科挙の凄まじさを知った。作者の浅田さんは、この小説で大邸宅を建てたらしい。
科挙のトイレどうするんだ?気になるぞ
今の中国にも「高考」という現代科挙があります。形式は違いますが国のために人材栽培と厳選の目的は変わっていません
中国の科挙の受験システムに伝統と美しさを感じる。
これこそ歴史のロマン
科挙って結局四書五経からの作文能力を求めているようなものだから
究極のリベラルアーツで実学とは言い難い選抜方法だったのですな
科挙がどうやってフランスのメリットシステムになったのかを知りたいです。それに付随してイギリスで猟官制が残った理由も知りたいです。
前回のあらすじ助かる
👍
南京にいた時、貢院に行ったなぁ。貢院は千字文の順番に並んでいて、真字に座ったと思う。
現代においても、難関な試験とか面接に目標を持って挑戦したり努力する人はホント尊敬する。なんの努力もしてない俺とは違いすぎる。
スポーツ選手の方が遥かに過酷だけどね
自分は体力もないからスポーツ選手も凄いよな〜
別に、目標持って挑戦したり努力することは何ら偉くもないけどね(目指すだけなら誰でもできる)。所詮自己満足。結果が伴わなければ、ゲームや漫画のような娯楽と何ら違わない。ただの時間の浪費なのだから。だからあなたは自分を卑下する必要などまったくない。
科挙の宅浪8年目です。
歳試って3回連続受けないと退学になるの知らなかったので助かりました!
もし他にも受験生いたら繋がりたいです。
#科挙の受験生と繋がりたい
受かりたいならまずツイッターやめろ(笑)
@@aguerosergio1454
それ南宋の虎で文天祥にも言われました...
隴西の李徴は若くして進士になってんだから虎になることなかったのになぁ
8:00逞しすぎて草
嫌がらせみたいな制度でとんでもない倍率の試験が何度も続くんですね。
こんなの何度もやってたらジョン欠地王みたいに金欠になりそう。
発狂自殺は普通に出てた。
落ちまくったあげく宗教に目覚めて一千万以上死ぬような内乱を起こしたようなやつもいるぞ
ネタバレになりますが、殿試は基本的に不合格者を出さないことになっていた(順位を決めるだけ)そうですから、大淳も会試に合格した段階で進士及第が確定したわけですね。
もっとも、会試に合格した段階で進士及第が確定したといっても、その後の殿試で決められた順位次第でその後の出世に大きな格差が生じてくるわけですから、殿試を受ける当事者の面々は少しでも皇帝の機嫌を損ねてはならないと、やはり緊張の極みだったでしょうね。
この試験を自然科学のような幅広い分野に適応してたら西欧にもまさる強国になってたのかな…
古典やら実務に関係ない科目が出るのは初めて制度が作られた時代背景、ひいては隋・唐の頃に力を持ってた貴族官僚に対抗するためってか幼いころからエリート教育を受けてきた貴族官僚(三国志でいう九品官人法で採用された官僚)の家系に「これぐらい教養のある奴なら、まあ同僚として認めてやってもいいか」と認めさせて機構として成り立たせる必要もあったし、異民族が政権を握ったとしてもそれは例外じゃなかったのよね…
今回もとても面白かったです^ ^
ローマ奴隷の動画もそうでしたが、物語+解説だと分かりやすくて、とても聴きやすいです(*゚▽゚*)b
次回の後編も楽しみにしています(*´∀`*)
これだけ科挙について詳しく解説した動画は見たことない、しかも科挙という制度が高度に整備された清代の話だもんな。
前編今日みたばかりだから助かる
おじいさんがいいキャラ出してますよね😃
きっと地方に戻って私塾の先生(まあ年齢的に『経営者』ぐらいで実質運営はまわりにまかすのかもしれませんが)とかしながら余生を過ごすんでしょうが
こういう『草の根の教育制度』って実は近代国家建建設の頃になると国家の基礎体力なんですよね(日本の寺子屋とか。)
逆に中国では近代国家建設の際、科挙秩序で大量生産された知識層は批判的に見られる視点もあったそうですが
挙人でもすごいんですよね。清末の左宗党ですら挙人で、会試には合格できなかったんですからね。
科挙の試験は会試と呼ばれているくらいの知識しかなかったのでその前にもこんなに試験があるなんて知らなかった。
本当に限られた人間しか受けられない試験だったんだな。
エリートの中のエリートの中のエリートの中の…
イカれた官僚登用試験制度だけど、これでもまだ「九品官人法」の登用制度よりマシなんだよなぁ。
あっちは出自と血統が全てだから。
元朝と清朝の初期に、科挙制度の大幅な見直しが入らなかったのが不思議(元朝の科挙への認識がアレだが)なんだけどさ。
久しぶりに煌如星シリーズを読みたくなった