カップリングコンデンサとは/トランジスタ・アンプの作り方(4)【電子工作】[004]

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  • Опубликовано: 18 окт 2024

Комментарии • 22

  • @mouve2437
    @mouve2437 8 месяцев назад +5

    今までなんとなく直流カットで使っていたカップリングコンデンサーですが、仕組みが良くわかりました。ありがとうございます。

  • @kokorosuke1849
    @kokorosuke1849 9 месяцев назад +4

    なんでコンデンサが劣化すると、音が出なくなったり、特にノイズが乗ってきたりするのかがわかりました。すっごくスッキリしました。わかりやすいです。ありがとうございます。

    • @elecwitty
      @elecwitty  9 месяцев назад

      一連の動画にコメントありがとうございます。わかりやすいと言ってくださり励みになります。オーディオアンプにおけるACカップリングコンデンサは音の通り道ですので,おっしゃるとおり音に影響します。コンデンサは本当に奥が深くて,今後さらに,様々な要素についてこのチャンネルでお伝えできればと思います。今後も,このチャンネルの動画をみていただければ幸いです。

  • @山村憲司-e9l
    @山村憲司-e9l 11 месяцев назад +1

    未知の世界を教えていただきありがとうございます。
    これだけ丁寧な「説明図」でプレゼンしてくださる技術屋さんは珍しいです。
    これで理解できないのは,もともと基礎知識がないからと思います。
    「電子回路の基礎」からどう展開されていくのか楽しみです。

    • @elecwitty
      @elecwitty  11 месяцев назад +3

      コメントありがとうございます。励みになります。
      僕が子供の頃、電子回路に強い興味があったのに、なかなか理解できず悔しい思いをしたので、当時の僕にでもわかるような、理解しやすい説明をしたいと思い、動画を作っています。丁寧な説明で、理解できると言ってくださり、本当に嬉しいです。
      ぼくも回路を理解して自分で作れるようになった時にはとても嬉しかったので、多くの方に同じように感じていただけるよう、今後も頑張りたいと思います。今後とも、よろしくお願いいたします。

  • @shoroto6034
    @shoroto6034 11 месяцев назад +2

    初見です、偶然たどり着きました。  解説がとてつもなく丁寧で、すごいと思いました。   特性や回路を熟知していないとなかなかここまでうまく説明できないですよね。   
    これなら電気初心者の方でも理解できるほど、特に、イメージ図の考え方、素晴らしいです。  
    例えは、理解を深める材料になりますから、この例は素晴らしいです、超初心者でも理解できるかもしれません。   
    私は、すみません、どちらかというと今までデジタル屋でした。   なので純粋なアナログ回路の設計は苦手なんです。   
    こんなに単純な回路でもなかなか扱えないです。
    最近はデジタル屋でも簡単なアナログ回路やプログラムなどやらないとなりませんでした。   
    ところでカップリングコンデンサについて質問しても良いでしょうか。    
    選んだコンデンサは有極コンデンサになりましたが、回路図には明確に向きが示してありました。  この理由とか質問しても良いですか。   たまたまUSBが信号源で、アンプ回路の電源もUSBと同じ5V電源ですが、キャパシタがこの向きになる理由が私にはわからないです。    
    回路図見て、自分で考えた結果としては、信号源は、電源電圧よりも低くなる場合が多いからこの向きになる、と、思いました。   この考え方は合っていますか??
    また、プラスマイナス、両方向の信号源が入りますから、逆向きに接続しても動く、という解釈は正しいでしょうか。
    コンデンサがもし無極性のものを選んだ場合は気にならないですが、有極だったため、気になりました。
    もし、ご回答いただけると幸いです。

    • @elecwitty
      @elecwitty  11 месяцев назад +2

      コメントありがとうございます。解説が丁寧と言ってくださり、嬉しいです。
      わたし自身が目に見えない回路の動きを理解するのに、頭に思い描けるイメージが役に立ちましたので、初心者の方でも子供でも分かるようにと思い、回路の動作を例えで説明しました。今後も、できるだけわかりやすく説明しますので、よろしくお願いします。
      お尋ねのカップリングコンデンサについてですが、今回の動画に出てくる「えれきちアンプ一号D」の回路図のコンデンサの部分は『電子回路初心者のえれきち少年』が選んだ静電容量と取り付けた方向をそのまま描いています。実は、このコンデンサの部分には問題があります。
      この動画の最後の部分で『えれきち少年』がコンデンサの極性をあまり考慮しておらず、次回それについて説明することをお伝えしていますが、実は次回の動画で、コンデンサの極性について説明するつもりでした。
      ネタバレになってしまいますが、次の動画でえれきちが作った回路の有極性コンデンサの極性には問題があり、無極性のコンデンサを使うべきであることを伝える予定でした。回路からどちらがプラスになるかが分かる場合には、有極性のコンデンサを使うことができるのですが、今回の回路ではカップリングコンデンサの片方が外部機器に接続されるため、どのような電圧がかかるか不明で、どちらの側が高い電圧になるかわからないので、極性のないコンデンサを使うべきだと思います。
      オーディオアンプのカップリングコンデンサとして極性のあるコンデンサを使う場合には、バイアス回路から供給される電圧などを考慮して、電圧の高い方をプラスにするということになると思います。次回の動画で少しだけ説明しますので、よかったら次回の動画をご覧いただければ嬉しいです。

    • @shoroto6034
      @shoroto6034 11 месяцев назад +3

      @@elecwitty えれきちさん、こんにちは。  ご回答、ありがとうございました。   昔、ご自身が悩まれた感覚を思い出し、今の人に伝えられるように考えられているのですね。   今後ともよろしくお願いします、今後の動画も、楽しみにしております。
      質問に対するご回答、ありがとうございます、先走ってしまいましたね。   すみませんです。   ストーリーがあるようですので、この先の動画、楽しみにしております。   あえて、課題を残しつつ進むというのは、大切な事ですよね。   
      この動画では、それに向き合っていらっしゃるのがとても良いです。   
      簡単に答えを出すのは、分かる人には簡単ですが、どうしてそれでは駄目なのか、というのも知っておくことは重要だと思います。
      理屈というものは、積み重ねていくのが本来は大切ですし、電気を取り扱う上では危険も含まれていますから、初心者にとってはハードルが高い可能性も考慮した場合、それらを解説しているこの動画はこの先、とても良い動画になると予想します。
      動画作成するのに、お時間は要するかと思いますが、ゆっくりと待っておりますので、是非、この先もこの丁寧な動画を期待しております。   内容が専門的ですので、動画を作成するのに正確性が必要になると思います。  
      ですが、専門分野でおられるかと思いますので、焦らず、良い動画をお作り下さい。   次回、楽しみにしております。   ありがとうございました。

  • @unchosenone956
    @unchosenone956 7 месяцев назад +3

    大変分かりやすかったです!
    電験のテキストでサラッとカップリングコンデンサの存在が触れられてたのですが、AC入力に直流カットのコンデンサを付ける必要があるのか悩んでいました。(そもそもACなんだから不要では?と思っていました)実際の信号はDC成分を含んでいるからですね。

    • @elecwitty
      @elecwitty  7 месяцев назад +2

      ご視聴ありがとうございます。
      コメントくださった通り、アンプで信号を増幅するためには、バイアスをかける必要があるので、アンプの回路内ではDC成分を含む信号が必要があります。伝わってよかったです。
      増幅回路の中ではバイアス抵抗とカップリングコンデンサは対照的な役割を担い
      ・バイアス抵抗は振動の中心を0から引き上げ(バイアスをかけ)
      ・カップリングコンデンサは振動の中心を戻す(バイアスを取り除く)
      という二つの対照をなす部品が役割を果たすという構図になっています。僕はこれを意識するようになってから、回路の構成を理解しやすくなった気がします。
      補足ですが、普通オーディオ製品では出力端子の直前にカップリングコンデンサを入れてあり、DC成分は出力されないものがほとんどと思いますので、この動画シリーズで使ったUSBオーディオでDC成分が出てしまっているのは稀なケースだと思います。
      それから、えれきちアンプ一号ではスピーカー出力にDC成分が出してしまっていますが、これも取り除いて出力されることが普通です。この動画シリーズでは、電子工作初心者の少年えれきちがアンプを作ることができるようになるまでの道筋を描く過程で作った回路を用いていますので、このような形になっていますが、今後、第二シリーズの動画で、こうしたところを改善して、普通のアンプに近づいていくのを描いていきたいと思います。今後ともよろしくお願いいたします。

  • @taka6267
    @taka6267 2 месяца назад +1

    こんな良い動画があったとは…。非常に分かりやすくて勉強になります。
    1点だけ分からなかったのが、19:00あたりに出てくる回路の中で使われている抵抗は何の目的なのでしょうか?コンデンサで直流をカットしているのであればGNDに繋ぐ必要があるのか?と不思議に感じています。

    • @elecwitty
      @elecwitty  2 месяца назад

      コメントありがとうございます。僕も同じような疑問を持ったことがあるのを思い出しました。この図を見ると、確かにこの回路図の右上の〇の部分にスピーカーを接続するかのような印象を与えてしまうかもしれず、理解を妨げるかもしれません。申し訳ありません。
      ご指摘の箇所では、コンデンサを通った後の信号の波形をオシロスコープなどで観測したら、直流成分がない波形が見られることを示したくて、オシロスコープで観測する場合に使う回路を描きました。
      オシロで電圧を測ったり、回路の次の部分に電圧を伝えたりする場合のように電流ではなく電圧が必要な場合には、この回路のように電流を電圧に変換するために抵抗を使うことがあります。この抵抗はそのような目的のためです。
      オシロスコープでは普通のプローブでは電圧を測定するので、負荷を付けないと観測できません。それで、ここに描いているようなコンデンサとの後に抵抗負荷を取り付けて、右上にあるチェックピンのような丸が付いているところで電圧を観測した場合の波形を右に描いたつもりでした。
      ここは、コメントを頂いたような疑問が生じる可能性があるので、抵抗ではなく、その部分にスピーカーを描いておけばよかったと思います。
      わかりやすい説明をすることを目指していますので、今回のようなご質問は大変参考になりました。ありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。

    • @taka6267
      @taka6267 2 месяца назад +1

      ​@@elecwitty早々にご回答ありがとうございます。とても理解できました!設計プロセスを解説して下さる動画は大変初心者には有難いです。今後も期待しております!

  • @webmarch06
    @webmarch06 5 месяцев назад +1

    コンデンサは直流は通さず交流だけを通すというのを聞いて
    はあそうかと、オーディオアンプの大まかな仕組みがわかる気がしました。

  • @Orikazu69384
    @Orikazu69384 11 месяцев назад +3

    USB DACの右チャンネルの出力段のカップリングコンデンサーが故障して、直流漏れを起こしていますね。
    トランジスタアンプ側のカップリングコンデンサーが有極性タイプだと、逆極性になりコンデンサーが故障する可能性がある為、無極性電解コンデンサーを使うか、DACの出力段のカップリングコンデンサーを交換した方が良いような気がしました。

    • @elecwitty
      @elecwitty  11 месяцев назад +3

      コメントありがとうございます。詳しい方にコメントしていただけて嬉しいです。おっしゃる通りだと思います!
      USBオーディオの右チャンネルの故障に関する洞察はとても参考になりました。故障かと思いつつも原因を究明するに至っていなかったので、今回教えていただいコメント大変参考になりました。
      実は、このデバイスはマイク入力付きの4極のプラグなのですが、わたしは最初、三極のミニジャックを使ってしまっていて、もしかするとマイク端子が接触してしまうなどして、バイアスがかかっているのかもしれないと思って、4極のものに変更したのですが問題は残ったままでした。原因究明はそこまでで、やめてしまっていましたので、教えていただき助かりました。
      それから、この動画で作った回路のコンデンサの極性については、ご指摘の通り、問題があります。ネタバレになってしまいますが、実は次の動画で、もう少し詳しくカップリングコンデンサについて説明する際に、無極性のコンデンサを使うべきであることを伝えるつもりで、今回の動画に、電子回路初心者のえれきちが極性のあるコンデンサを適当につけるという誤りを仕込んでおいて、次回の動画で問題の説明をする準備しておりました。
      この度ご指摘いただいた点を含めつつ、次回の動画を作りたいと思います。鋭いご指摘、本当にありがとうございました。
      このチャンネルを通して、視聴者の皆さんにいろいろと教えていただいて、わたしも学んでいきたいと思います。
      ぜひ、今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。

  • @650gx_xperia4
    @650gx_xperia4 7 месяцев назад +1

    1:59 この電気回路に接地(アース)記号は必要ですか?
    もし必要ならグランド記号だと考えます。(なくても動作するけど)
    余談ですが、個人的に電子回路図を描くとき十字結線は使いません。
    動画の回路で接続点が漏れてます。✳︎2kΩのところ。

    • @elecwitty
      @elecwitty  7 месяцев назад

      回路図の問題を指摘してくださりありがとうございます。
      ご指摘の接地記号についてですが、この回路を接地する必要はなく、書いてくださった通りグランド記号と考えていただければと思います。それから、回路図で接続点は確かに漏れていて申し訳ありません。今後、この回路を使用する際には修正した回路図を使うようにいたします。
      十字結線についての情報も参考になりました。間違いを避けるために、今後の回路図の作成に参考にさせていただきます。
      この道に詳しい方に動画を見ていただき、コメントを書いてくださいましたこと感謝いたします。今後も、どうぞよろしくお願いいたします。

  • @sukerokublue8766
    @sukerokublue8766 7 месяцев назад +1

    これ音源ソース出力にDC漏れがあるのが製品として不具合なのではないでしょうか。

    • @elecwitty
      @elecwitty  7 месяцев назад

      ご指摘の通りと思います。もしかすると、僕が壊してしまったのかもしれません。
      たまたま遭遇したこの状況を、カップリングコンデンサの役割を説明するのに用いることができました。
      詳しい方にコメント頂いて恐縮です。ありがとうございました

  • @ss-xg8xs
    @ss-xg8xs 5 месяцев назад

    オーデオインターフェースの出力が市販のものでも一般にオフセットされているのですか?初耳です

    • @elecwitty
      @elecwitty  5 месяцев назад

      コメントありがとうございます。
      ご指摘の通り、通常、正常なオーディオインターフェースは成分は出力されないと思います。この動画で用いている個体は直流漏れを起こすという不具合があると考えられます。たまたま出会ったこの個体を使って、カップリングコンデンサを入れたら問題が解決できることを説明しました。
      他の視聴者の方からも同様のご指摘を頂きましたので、
      オーディオインターフェースの出力部分のカップリングコンデンサが故障すると、こうした問題が起こるというという説明をしてから、コンデンサを入れてみて、音が出ることを確認すればよかったかもしれません。今後、同様の内容を扱う時には、このあたりを考慮したいと思います。
      ご指摘ありがとうございました。