SONY α9IIIでカワウを60fps連写
HTML-код
- Опубликовано: 15 сен 2024
- CAPA2024年/2月号に掲載したα9IIIの高速連写作例です。
誌面には連写カットの5ショットしか掲載できなかったので、全184ショットを連続再生して動画にしてみました。すべてノートリミングの撮って出しJPEGです。
連写スピードは60コマ/秒に設定。Fn5ボタンを押して120コマ/秒にブーストとする余裕(反射神経)はとてもじゃないけどありません。個人的には、シャッターボタンを3段ストロークにして、半押し(AF-ON)、全押し(レリーズ)、深押し(ブースト連写)というのが、もっとも直感的に操作できるではと思っていますが、そんな仕様のカメラ、どこか作ってくれないかな?
カワセミの飛び出しに比べれば、被写体が大きく、動きも単純なのと、α9IIIの連写中のライブビューが非常になめらかでひっかかりがないので、追い写しが下手なボクでも560mmの超望遠でカワウの飛び立ちをフレームアウトさせることなく追い続けることができました。また、手前の枯れ草が画面を横切っていますが、黒っぽいカワウを見失うことなく、カワウを揺らぎなく捉え続けたα9IIIの被写体認識AF&トラッキングも実に素晴らしい性能でした。動きモノを撮るなら、現時点でベストなカメラですね(貧乏なので買えないけど)。
前ボケがあってもピントが合い続けるのがすごい。
初代a9使って来てますが、7年目で7倍AFトラッキングする様に進化しましたね!
梅ジロー、寒桜メジロの季節ですが、α7RVだとメジロを認識しても枝かぶりだとフォーカスが迷いやすいですね。認識する目は持っていても、そこに瞬時にピントを合わせられる反射神経と瞬発力がないとダメですねぇ。ニコンZ8の鳥AFのほうが少しだけマシな印象です。α9IIIでメジロ撮影してみたいですねぇ~