紙祖神 : 岡太・大瀧神社「紙と神のまつり」最終日(平成22年5月5日)

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  • Опубликовано: 29 сен 2024
  • 日本一の和紙の産地である越前。その越前に和紙漉きの技術を伝えたとされるのが川上御前です。岡太・大瀧神社は川上御前を祀る岡太神社(おかもとじんじゃ)と國常立尊・伊弉諾尊・伊弉那美尊を祀る大瀧神社。その二つが習合した神社です。
    毎年5月3日~5日の期間、「紙と神のまつり」と題された例大祭が盛大に執り行われます。祭りの見所は、3日間それぞれですが最終日の「お渡り神輿」では、五箇地区と呼ばれる不老(おいず)、大滝、岩本、新在家(しんざいけ)、定友(さだとも)の各神社を練り歩きます。各神社では、できるだけ神様のおわす神輿を引き留めたいと次の神社の氏子との激しい神輿の奪い合いになります。
    その「お渡り神輿」の後、岡太・大瀧神社に戻ってきた神輿は夜、奥の院のある権現山頂上に「お上がり」になります。そのお戻りを引き止める氏子と還御の役の氏子と最後の激しい神輿の取り合いの後、提灯の光で照らされた山道を進み、神輿を奥の院へお送りします。そして翌年の祭りまで五箇地区の氏子は奥の院へ神恩感謝を捧げ、来年まで良い1年となることを願うのです。

Комментарии • 2

  • @光男岩野
    @光男岩野 2 года назад +2

    若い頃は毎年 かつぎました!