紙祖神 ： 岡太・大瀧神社「紙と神のまつり」２日目（平成22 年5月4日）

日本一の和紙の産地である越前。その越前に和紙漉きの技術を伝えたとされるのが川上御前です。岡太・大瀧神社は川上御前を祀る岡太神社（おかもとじんじゃ）と國常立尊・伊弉諾尊・伊弉那美尊を祀る大瀧神社。その二つが習合した神社です。
毎年５月３日～５日の期間、「紙と神のまつり」と題された例大祭が盛大に執り行われます。祭りの期間中、最も重要な神事となるのが２日目の例大祭です。
例大祭にあわせ越前ならではの紙能舞・紙神楽の奉納とともに神仏習合の姿を残しているとされる湯立の神事も執り行われます。

[@光男岩野]

うらやすのまいか懐かしい！

[@chanshin7273]

全国の地方毎に神への信仰があった。海・川・山・森自然と普段お世話になってる道具への感謝。過疎化によるこうしたものがどうしても承継しづらくなってなくなってしまったのも結構ありますね。残念ですけど。

[@higonokaze]

素晴らしい記録映像に感服！無言狂言も趣がありますね。
神が紙になる日？紙が神になる日？いずれにしても日本伝統神事に感謝！