I'm afraid your thinking is wrong, Chinese loanwords in Japanese are mainly from southern China, so it is not surprising that the pronunciation is similar to that in southern China, Manchu did not have much influence on the pronunciation in the north, in fact, only after a few decades of Qing dynasty's rule, most Manchu people stopped speaking their native language and switched to Chinese.
大変おもしろかったです。漢字音は①入声が無くなった②「カ行」として受容した音がjiaに(たとえば家「か」が jiaに)・「ガ行」として受容した音がxia音に(例えば下「げ」がxiaに、現「げん」がxianに)変わった ③そして①②両方の結果「学」は「ヒョツ」からxueになった、ということですね。なお、韓国語で「家」「下」「学」は ka, ha, hakなので、古代の中国語音を残し、かつ日本語音読みに近いです。
こんにちは!以前にも投稿したことがありますが、現代中国語(普通話)の由来は清朝時に満州族の訛った中国語がベースに現在の華北や東北地方を中心に発達した言語で、それ以前の中国語とは発音が異なります。従って、日本が漢字を「輸入」した当時の呉音、漢音、唐音とは大きくかけ離れていますので、以上により日本語の音読みとも発音はかけ離れているのが歴史的な事実です。因みに中国の南方の方言、例えば広東語や福建語(閔喃語や客家語を含む)の方が伝統的な中国語の発音が残っているので日本語の音読みと近いです。
例えば、お二人のお話の中で”京”(jing)が出てきましたが、元々は広東語読みの”bakkeung(パッキン、パッキョン)”が英語に変換して"peking(ペキン)"と変化したものが明治以降の日本に伝わりペキンと言う発音が定着したものです。南方の中国方言では京はkeung。king(キョン、キン)の発音が多いです。
更に別の例で言うと、"外"は日本語ではgai(ガイ)とngai(鼻濁音のガイ)、普通話でwaiですが、広東語では鼻濁音を更に強調したngaiとなります。(以上は一般の方に分かりやすいように敢えて一部を日本式のローマ字表記にしてあります)
話は変わりますが、呉音、漢音、唐音で母音が"ing""ong"などの鼻に抜ける”ん"の漢字の発音が殆ど日本語では”う”との表記に変化しています。多分、当時の日本人はngの発音をn"ン"とは異なるとは分かったものの正しく発音・解読できず”う”に近いと理解して、京を”キョウ”と発音したのだと思います。この発音に関しては”行”の呉音、漢音、唐音の元の発音はギョウ→keung(キョン)、コウ→khong(コン)、アン→ang(アン)だったものと想定されます。(→のあとの括弧内の”ン”は全て鼻に抜けるng音)
また、有気音と無気音の区別が着かず、bとp、gとk、dとtなどが日本語のひらがな表記では異なってしまうことが多いです。
おースゲー感服いたしました。
昔の日本人は違いを認識してたし、言い分ける事もそこそこ出来ていたのではないかと思っています。現在カナは46文字しか使いませんが、少し前までは50文字ありましたし、かつての難しいカナ使いのルールも本来は音の違いを表現していたのだと思います。
特殊読みで発音だけ残ってるものでも、因縁(×いんえん⇒○いんねん)
因をyingではなくちゃんとyinにしてるから、あとのエンにnが混ざってインネンになる。
三位一体(×さんい⇒○さんみ)もsanでもsangでもなくちゃんとsaamとしているから、あとのイにmが混ざってサンミになる。
カナでは区別のない「ん」でさえも違いをつけていたという痕跡かと思います。
もちろんネイティブ音をそのまま言うのは難しいでしょうが、カナ46文字だけの音に縛られた現在日本人よりも、発音できる音が多かったのではないかと思います。
I'm afraid your thinking is wrong, Chinese loanwords in Japanese are mainly from southern China, so it is not surprising that the pronunciation is similar to that in southern China, Manchu did not have much influence on the pronunciation in the north, in fact, only after a few decades of Qing dynasty's rule, most Manchu people stopped speaking their native language and switched to Chinese.
(翻訳機を使ったことをお詫びする)
私が出会った中国の学術資料を見る限り、中国北部の方言は、満州語が中国北部の方言に影響を受けているのに比べ、はるかに満州語の影響を受けていない。だから、南の方言の方が古代に近いと言うよりは、中国各地が中世中国語の発音のさまざまな側面や程度を受け継いできた可能性が高い。学者たちによる中世中国語の復元を参照することができる。
実は広東語や台湾語で読まれば結構似てるよ
例えば 日本語:世界(せかい) 広東語:サイガイ 台湾語:セガイ 中国標準語:スジェ
これは日本語を勉強する時すごく助かった、なんか音読みの発音を推測てきる、単語も覚えやすいし、でも文法は全然苦手
日本人にとって馴染みのあるのは呉音と漢音で、唐音というのは私も知りませんでした。調べましたら…
•呉音:一番古い音。南北朝期の江南の音。
•漢音:「漢」とついていますが、実は唐の長安の音。日本語のいわゆるな音読みはこれ。
•唐音:これも「唐」とついていますが宋代の音。一番新しい。
とのことです。主に呉音は仏教用語で用いられ、唐音が使われるのは特殊な読み方のみでしょう。
ここで問題になるのがご姉妹が「中国語」と言っている現代の「普通话」ですが、これは早くても明朝、直接的には清朝の東北音を元に制定された(吉林省の発音が一番標準らしい)ものですので、現在の中国人が話している言葉の方がむしろ変則的なのです。日本語、朝鮮語、ベトナム語、広東語…などの周辺部で使われている音の方が実は漢音をはじめとする古い発音を忠実に残しています。
広東語の音が日本語に近く聞こえると知人は言っていました。私にはわかりませんでしたが、どうですか?
@@hokuto983 Ancient Chinese pronunciations remain in Cantonese.
広東語の発音は古中国語に似ています...
英語も一緒ですね。今のイギリス英語よりアメリカ英語の方が昔のイギリス英語の発音に似ています。
言語だけでは無くて論語など古い中国の教えは今の中国にはなくて
古き良き中国は日本にあるなんて言われたりしますよね。
カナダで話されてるフランス語の方が元々のフランス語に近いって話もあったね
日本の漢数字の(九・きゅう・く)は、中国では、(ジョオゥ)と言いますが、
日本でも大工や建築業で、九尺の事を(丈、ジョオゥ)と言います、
一尺が303ミリなので、九尺は2727ミリになり尺を図る単位になります。
すなわち、建築もある程度中国から伝わり日本建築の元になっていたのでしょうね。
とても興味深い動画でした、有難う御座いました。
普通話には入声がないが、福建語や広東語は入声があるので、日本語の漢字音に更に似て来る。国家は普通話ではguojia だが、福建語でkokka なので日本語と全く同じ。こうした例は沢山あるよ。これは朝鮮語の漢字語にも言える。学生は福建語でhakseng だが朝鮮語でも학생。
福建話の先生 also means teacher、doctor and so on。僕は福建人です~
@@お邪魔します-p8o I am a Cantonese speaker in Hong Kong and 先生 also meant teachers before we were assimilated some 20 years ago.
こんばんは〜😊
ういろうを漢字で書くと「外郎」ですね。
唐音は珍しい読み方が多いんですね😳
漢字は奥が深くて面白いですね!
外郎か!(←日本人)
名古屋の人は知ってると思う。自分もわかりました。
@@江川利文
(僕最寄駅から電車で1~2分で名古屋なんですが)
@@somethingyoulike9153 さん、パッケージに書いてあった記憶がある。確か小田原にもウイロウあるんですよね。名古屋のとは別物だったような。
@@江川利文 中国から渡ってきた外郎家のお菓子がルーツだそうで、その関係で福岡が伝来地とされるようです。
ちなみに小田原外郎家は京都外郎家の分家なので、京都と小田原のういろうは同じものです。
ただし京都の本家は江戸時代に絶えてしまっています。
京都は製法を引き継いだお店があって、今も作られているということのようです。
そういう来歴なので、名古屋のういろうは別物です。
漢音が唐の時代の長安の発音を残していると俗に言われている為、動画に出ている漢字の唐の時代の発音をここに記します。(ただし、以下に記す発音は確実なものではない。)
1:42 明 miang
3:02 行 ghiang
4:30 京 kiang
4:47 脚 kiak
4:59 暖 nuan
5:24 頭 dou
5:44 外 nguai
6:13 大 dai
6:51 和 ghua
7:42 力 lik
8:14 石 zhek
8:50 学 ghrok
9:46 八 pret
10:34 零 leng
「肉」の音読みが「にく」と知った時の衝撃!!(ちなみに訓読みは「しし」だそう)
日本語の音読みは中国の南方方言に似ていることも多いですね
えっ、「にく」って音読みだったの
知らなかった!
びっくり
肉はQuizKn〇ckで知った人多そう
俳優の故・宍戸錠、宍戸開の親子で有名な宍戸姓の"宍(しし)"は肉の俗字(世間では使われているが国の規則では認められていない漢字:例えば﨑や疋)です。
図書館とブドウの発音は中国語と非常に似ていることを私は知っています
中国語勉強し始めの頃、
牛の発音、niuが、
日本語の「牛乳」のイメージに引っ張られて、
「牛奶」をギュウニュウとか、ニュウニュウって発音しがちでした😅
今は大丈夫😁
日本語の音読みは、歴史的仮名遣いで比較したほうがわかりやすいですね。
当時日本に入ってきたときの音は仮名の通りだったので。
その後、それぞれ日本と中国で発音が個別に進化していった感じで、割と規則的に変化しています。
どちらにしても、1000年以上前のことだから、変化していて当たり前
その当時の発音をできるjpnなんて、専門学者のみ。
現代の朝鮮語ですが、「搭」は「タプ」と読み、旧仮名遣い「たふ」を連想させる構成になっています。昔はもっと繋がってたんだなと思いました。
The Sound of the Early Middle Chinese languageという動画を先日見たのですが、
数字の1~10の発音はとても今の日本語とよく似ていました。
あれは呉の時代の発音だったのですね~。
ゆんちゃんの
「ヒヨッ」
しーちゃんの
「おまんじゅう☺️」
「タア?」
が可愛かったです💓
唐音全然知らなかったー!
中国の切り口からの日本の漢字知識、面白かったです!
最初は「美人な姉妹だな☺️」って見始めたけど、お二人とも博学で更に引き込まれてます。
中国語も日本語も奥が深いですね。
色々と調べてこうやって分かりやすく伝えてくれて。。1人でブツブツと答えながら見せて頂いてました😆
あ、《外》の読みですが、私は名古屋市出身なので《外郎》(ういろう)が浮かびました😉
関西ですが私も「外郎」が浮かびました。
山口県も外郎うまい
漢音(に近い発音)が世界レベルで影響したかもしれない例としては「日」があげられます。この字の呉音は「にち」、漢音は「じつ」ですね。現代日本語では「日本」は「ニッポン」ですが、漢音を用いれば「ジッポン」になります。西洋では日本のことを「ジパング zipang」と呼んでいたことがあり、この発音は漢音に似ていますが、現代でも「ジャパン(英語 Japan)」「ジャポン(フランス語 Japon)」などの発音が漢音に似ています。ネット上の情報では、数百年前の中国語における「日本」の発音 Jih-pŭn が伝わったということですが、詳しくはよく分かりません。ちなみに日本人からすると、現代中国語の「日本」の発音にも少し名残りが感じられるような気がします。
「日」字は面白い漢字で、読み方のレパートリーが非常に広いです。
広東語ではyat、ベトナム語ではnhat、朝鮮語ではilのような感じで、それなのに普通话ではri(笑)。なんでやねん!っていう変化をしてますねw。
マルコポーロが(本当に訪れたのであれば)中国に来た当時の元の時代の発音がzipang(日本国)に近かったとか聞いたことありますねー。
世界レベルで影響したで思い出したんですが、「茶」は中国原産で、北方の方言では「cha」、南方の福建語では「te」で、ロシア語とかトルコ語とかインドとか「チャイ」と発音するのは北方からお茶が入った、ヨーロッパの「ティー」とか「テー」とか発音するところは南方からお茶が入ったとか聞いたことありますねー。
でもって、タイ語では、昔、nyi-pun だったのが、今は yi-pun になった。
お茶はスペイン語で té, 隣のポルトガル語では chá と系統が違うのも面白いですね。
中国語の ri は 実際には ジ に近い発音ですね。er は半母音に近い発音です。
専門家じゃないんでなんだけど・・・呉音、漢音、唐音に関しては、遣唐使時代の中国の長安の音がもとになっている漢音を中心に、それ以前に入ってきたものが呉音、それ以降のものが唐音というくくりみたい。なので、漢音に比べて呉音・唐音は時代や地域が様々で・・・特に唐音に関しては入ってきた時代なんかでいろいろあるみたい。
「学」の「ひおっ」なんかは笑っているけど、南京が首都だった頃の中国の標準音、いわゆる南京官話の音に近いからその頃入ってきたんだろうと思う。江戸時代に中国語が「唐話」と呼ばれて知識人の間で流行ったことがあるみたいで、その頃の辞書見ると現在の音に近かったりして・・・面白い。これも唐音に入るのかな。
「和」の「クヮ」は「海」の「カイ」とか「火」の「クヮ」とか、中国語「h」に対して日本語「k」が対応する例が多くあることを考えるとあまり不思議はないよね。漢音が入ってきたころの日本語の「ハ」は唇の方で発音する「ファ」みたいな音で、喉の奥の方で発音する中国語の「ハ」はむしろ「クヮ」の方が近かったのかも。
ちなみに、「止」で「と」と読むような、呉音より古い時代に入ってきたっぽい来歴の古いものは古音と言うのだそうだ。さらに古いところで言うと「うま」「うめ」などは・・・おそらく漢字音から入ってきたと思われるが、もはや和語扱いで「訓」となっているものもある。いや、漢字音は朝鮮漢字音やベトナム漢字音、各中国方言の漢字音まで含めて調べると奥が深すぎて面白すぎるんだよねー。
「うま」「うめ」はそうだよね。「ま」と「め」だから。発音するときにちょっと息を込めて「ぅま」「ぅめ」になったのかな。
@@bokeyagi6809 「うま」「うめ」は旧かなでは「むま」「むめ」と書くんですよね。
おそらく「う」で表しているのは鼻母音、鼻にかかる母音で、現代の日本人には「ん」に聞こえるような音だったかと思いますが・・・どうだったろう。
「いざ、行かむ!」→「いざ、行かん!」→「いざ、行かう!」なんかの「う」も同様で、もっと言えば「京」の「きゃう」なんかも「きゃん」のように聞こえており、中国語の-ngを表すのに使われた・・・と、この辺はどうだったろう・・・あまり覚えていない。
語学動画楽しい!なによりもお二人が楽しんでるのが伝わってきて良き!
北京のペキンが何故だろうと思ったら、呉音だった覚えがあります。外国の北京の読みがベキンとベイジンに分かれていて、北京という都市名が入ってきた年代によって違うとわかってとても面白かったです。
めっちゃ勉強になった。面白かった
音読みのなかに呉音、漢音、唐音がある。なんてはじめて知った。
日本語・中国語・韓国語の読み方がほぼ一緒の字だ
音読みに複数ある理由が初めて分かりました。
「ヒヨッ」で爆笑しました😂二人のやり取りが楽しすぎる😆
xue(2)が、現代標準中国語の発音に選ばれましたが、昔の本来の北京(土)語には、xio(2)っていう発音があって、ヒヨッ→(ハ行がシャ行に変化)→シュエになったんですが、日本語の音読みで「フクツキチシ」で終わる入声の漢字は語尾の変化が音節全体にまで及んで、ぜんぜん違う発音になってしまったのが多いです。
@@joshyam4026 ghak > hak > hok > hoッ > hyoッ > shyo > shye > xue
やはり時代によって、発音とかいい回し方が違うのですね。英語も色々な英語ありますし、独自に変わっていくのですね。
大変おもしろかったです。漢字音は①入声が無くなった②「カ行」として受容した音がjiaに(たとえば家「か」が jiaに)・「ガ行」として受容した音がxia音に(例えば下「げ」がxiaに、現「げん」がxianに)変わった ③そして①②両方の結果「学」は「ヒョツ」からxueになった、ということですね。なお、韓国語で「家」「下」「学」は ka, ha, hakなので、古代の中国語音を残し、かつ日本語音読みに近いです。
普通話ではgi, ki, hi が ji, qi, xi に変化しています。これも満州語の影響でしょうか?
ゆんちゃんの笑い声がいっぱい聞けて勉強にもなって嬉しいです😂ゆんちゃんの笑いに誘われる😂笑
今日は日本語の勉強になった! 日本人ながらびっくりの連続=唐音!(ヒヨッて一体・・・)
李姉妹の動画は本当に役立ちます!
チャイナって、時代ごとにどの地域の人が制覇したかで発音が全然違うと聞いたことがあります。日本に例えると関西弁が普通語になったり福岡弁が普通語になったりする感じだそうです。
江戸弁と標準日本語もかなり違います。山の手線で「何言ってんだい?」「あら、おっかない」なんて聞こえてきたら、関西言葉聞くよりビックリする
今回もとても面白くて勉強になりました!!
ということは、日本語のイチからジュウの数え方は呉の時代の数え方がそのまま現代にのこっているということ…?😳 勝手に歴史的な壮大さを感じてしまう…
そして一番衝撃的なのは
ヒヨッ😂😂😂🐥
中国語って面白いと思って少しづつ勉強してますが、日本語の音読みの面白さに気付かされました!ありがとうございます!
音読みのバリエーションに中国の時代時代の発音が入ってたとは!音読みのオリジナル言語と発音がどう違うかの長年の謎が解けました‼️ありがとう!李姉妹❣️
興味深い動画でした!豆知識増えた気がします☺️
最後の「口」は中国語でもよくお口の意味で使われてますよ。例えば「漱口」「口腔」「眼耳鼻舌口」「口水」とか。
とても興味深い動画でした。お二人が楽しそうにやっているのが面白かったです。
とても為になる配信を感謝致します。
とてもわかり易く、興味深い内容でした。
普段何気無く使っております漢字、お世話になっているのに、余りにも無知でした。
とてもわかり易く親しみ易く解説して頂きました。
是非漢字にかんして、続編を希望致します。
謝謝☺️ 再見。
素敵な三重弁で、いつもありがとうございます。懐かしく感じています。
昨日HSK5級の試験を受けて、読解とか文章の並び替えが4級までとはケタ違いに難しかった😅
特に接続詞の単語は漢字の雰囲気から意味がわかるものがあまりないから「よく使う、押さえるべき接続詞リスト」を紹介してほしい!
力がリツ、石がシツ、学がヒョッ など、一般の漢字辞典・漢和辞典には出ていない読み方を紹介されていますが、どんな辞書を参照されたのですか??
いつも 面白い動画 ありがとうございます 中国語は奥が深い!
当時は、国が代われば読み方が、変わりました。呉、漢、唐、時代で変わりました。もしまだ交流が長く続くなら、読み方沢山あったと思います。このことは、私が、昔調べたてみました。現在は中国で無くなった漢字が有ります。行燈(あんどん)です。この字は、漢の時代の字です。確か まだまだ有ると思います。
漢字が好きで、その歴史や日中の漢字の違いに興味があります。その意味で、お二人の
お話にはたいへん興味があり、楽しませてもらっています。感謝します。
どの動画でも思うけど二人の反応や笑い声につられる笑笑
中国語の発音が時代と共に変化して其の度に漢字の音読みが増えて来たんだな
将来、更に現代中国語の音読みが増えるかもね
我是一個専家。シノロジストです。一番よく使われるのは漢音だということについてですが、それは桓武天皇の時代、延暦11年11月20日(792年12月02日)にいわゆる「漢音奨励ノ詔」が出されて以来のことです。(因みにこの法令の本文は「明経之徒、不可習音・発声誦読、既致訛謬、熟習漢音。」です。)ただ、日本漢字音の話もけっこうですが、顧炎武の『音学五書』、王力の『漢語音韵学』(中華書局香港分局、1972年4月版)、張日昇・林潔明の『説文通訓定声目録周法高音』(台湾中華書局、民国62年11月)などを参考にした中国漢字音変遷史も踏まえられた方がよろしいのではと思われます。なお、『爾雅』や前漢の揚雄の『方言』(清の戴震の『方言疏証』を含む。)や後漢の劉煕の『釈名』や唐の陸徳明の『経典釈文』などを基本に据えなければならないのはもちろんのことです。
外郎 ういろう が、ありますね。
普通話の発音と日本漢字音が似ていないという意見が散見されますが、普通話の発音の変化が著しかったから日本漢字音と似ていない気がするんですよね。この辺の事情は大島正二「中国語の歴史」に詳しく書いてあります。また上古・中古漢語の直系(本家)はあくまでも普通話であり、中国南方諸方言は当地で話されていた言語(越など)と漢語の融合なのでどちらかといえば分家のようなものですね
とんでもない読みが出てきて李姉妹と一緒に笑って楽しかったです❣️
身近な漢字にこんなトリビアがあるなんて意外でした。教えてくれてありがとうございます
全然関係ないけど「呉服」の語源が古代中国の「呉」なのも面白いよね
確か「呉服」は着物そのものの事では無くて、呉から伝わった機織りで作った反物(布地)を指す言葉らしいですね。
@@minori5050 そうですそうです!元々は織物の呼称だったのが、いつの間にか「和服」にまで意味が広がってしまったんですよね
「商人」の語源が「商」=「殷」の人で国が無くなって流浪してキャラバンしてた人たちの自称から来てるのが今でも残ってるらしいですよ。事実かは知りません。武田鉄矢さんが言ってました(責任転嫁)。
二人とも、清楚で、明るくて、親しみ易くて、知的で、彼女だったら誇らしくて、飽きない話題で、美人で、ため息でる。
「「「「 ヒヨッ 」」」」
安定のサプライズ唐音とか、テロップが秀逸すぎる😂
客家の福建土楼を背景に、客家の子供が、(日本テレビ番組の)レポーターの要請に応えて、1から10までを数える場面があった。何と、1から10まで完全に日本人の発音と同じだった。
客家語は解らないが、福建語にも音読み・訓読みがある。数の数え方は音読みでは、it ri sam su ngo liok cchit pat kiu sip。訓読みでは、chit neng sa si go lak cchit poe kau zap 。
私客家人です。数字の読み方は yit、ngi、sam、si、ng、luk、tsit、bat、giu、sip。
そういうわけで、日本語の漢字の音読みを学校で習う日本人は、広東語を習う時にめっちゃ有利。普通話が母語の中国人よりも、漢字の読み方が何となく類推できる。
それ。でも声調が6種類はかなり殺しに来とるw音痴が治るらしくて草
@@gmtjgdtmgmuaeeg 音痴が治るは草
いつも二人のファッションも素敵です!メイク、ファッションについての動画も見てみたいです!
昔の文献(特に唐の時代の音注は)かなり日本の音読みに似てますね。
あと、日本の音は客家語や福建語に近いとか聞いたことがあるけど、実際がどうなのかを聞いてみたいです。
中国の時代毎で音読みが分けられていることは勉強になりました
大学院並みの研究ですね。とても興味深い題材です。日本育ちの中国人でどちらの言語もネイティブに発音できるお二人ならではのとても勉強になるお話でした。
日本育ちのシナブタも美味しいしw
呉音は一番使っている期間が長いので、和語と混ざり合っていて、漢音は体系的にまとめられたものです。
あと、呉音と漢音では、濁音/清音(大 dai / tai)、入声の後ろに -i / -u (一 → it-i / it-u ) といった対立関係があります。
隋、唐は北朝の系統なので漢音は当時の北方民族の影響を受けているかも知れません。
中国の簡化字は効率優先だろうが、2国間で共有共感できた文化の消滅は哀しい。全ての漢字を使いこなす者など居ません。表意文字を分解するとアニメーション動画が始まります。小学生の頃、漢字文字の成り立ちを分解しながら教えてくれた先生に感謝。更には考え出した中国人への畏怖と尊敬の念を思い出します。千年前の人々の考えや思いを直に受け取れるツールは最高です。
学「ヒョッ」については広東語の学の発音 hok が似ていて興味深いです。学生 hok sang ホッサン です。
朝鮮語ではhak-seng。hakのk音はパッチムと言われていて、広東語の入声と同じ。実際には詰まって聞こえる。なのでハクセンではなくハッセン。
しーちゃんの「ガッ!学校のガッ!!」面白くて3度もリピートしてしまったw 「ヒヨッ」もうけるwww
いつも本当に参考になる動画をありがとうございます🙇♀️
ヒヨッが通りますよー。
逆に中国語で学と雪の発音が同じなのが好きで。
(HNは本名を発音が同じ違う文字で置き換えたものです)
ということは薛(せつ)さんですね。
漢字の音読みに呉、漢、唐、慣用の4種類がある!
初めて知りました。
改めて中国文化の影響の強さを感じさせられました。
呉音は、中国の南方の言葉を基本にしていますよね。漢音は、昔の長安付近の言葉からですよね。その音の最初の字が地域を表していると感じています。
現代中国語の原型は末尾子音のtが脱落する変化があり、唐音を日本に伝えた段階ではまだ脱落してなかったそうです。なので力、石、八などは、唐音の末尾のツを長音に変えると現代中国語に似てますね。中国語の南方方言では末尾のtを維持しているものが多く、これらは中国語普通話より音読みに近いです。
そうみたいですね。語尾の子音k,t,pがなくなっている。しかし、広東語にはまだ残っているみたいですよ。「中国語は不思議」橋本陽介著
仕事で中国行ったとき、オフィスから「〇〇さん、電話」って聞こえてきたので、「日本語話すの?」って聞くと「これ中国語です」って答えられてビックリした覚えがあります。「さん」も「電話」も同じですね。
そういえば、中国語も最初はテレフォンから"泰来風"という訳語があったらしいですが、"電話"のほうがわかりやすいって日本から逆輸入された感じの一つでしたね
ネットの記事を空覚えしていたんですが、マジで普及しているんすね
日本語教師はこのような音読み由来なども勉強するんですよ~。違う時代に違うエリアからいただいた漢字&当時の日本人が聞いた発音・・・そして現代中国語は当時の音を失っている(?)ので、古文をあたるときには日本語の音読みを参考にすることもあるとかないとか。
「外(ウイ)」は、ういろう(外郎)という食べ物くらいしか思いつかない。
ぱっと思いついた物だと
南と林はほぼ一緒かな?あと三も音(イン)も!
個人的に面白いと思ったのは蝶
拼音ではdie2
日本語ではチョウ
歴史的仮名遣いではてふ
元々はtiepという音で入ってきたそうです
それで真似て「てふ」
中国語では面影がありますよね
語尾のkとかtsとかpは北方に行くと取れてしまうみたいです
tiep→tie→die
日本では、ふ→う、と音が変わり
てふ→てう、となり
それがeuをよーと発音するようになり
てう→ちょー、となったようです
euをヨーと読むのは英語と同じなのでさらに不思議と思ったら
ヨーロッパは英語ではユーロップ
スペイン語はエウロパ
ドイツ語ではオイローパ
で
ポルトガル語のエウロパを江戸時代の人が仮名で読んだら、てふ、けふ法則でヨーロッパになってしまったそうです
現代中国語は入声という発音もありません。【力】の音読みの中リキ、リョクとリツどちらかが【li】という発音に似っているかを判断できないのはそれが原因です。
音読みが漢音に一番近いということですが、日本人の感覚から見ると、呉音の割合のほうが多いように感じます。
古い時代の方が日本人の漢字に対する思い入れが強くて、文字に発音を結び付けようとする強い意志があり、時代が下るに連れて、漢字がもう日本の文化に定着してしまい、新しい時代の発音を取り入れたりするとかえって混乱するからあまり入ってこなかったのだと思います。
古代に中国大陸から漢字が伝わってきた韓国語の漢字読みは呉音と近いですね。
例えば馬(マ)と美(ミ)の韓国語読みは呉音と同じですし、明(ミョン)は呉音の”みょう”と近い読み方です。
9:24
_人人人人人人人_
> ヒヨッ!? <
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄
とっても面白い企画でした。
言葉も日進月歩なんですね。
日本語が難しいのは歴史を乗り越えてきたからなんですね。
呉音が日本に輸入された時代、中国では長江下流の呉の地方が文化の中心だったからその地域の音が入ってきたとかそんな感じだったと思います。
関西圏に残ってる1~10の数え唄もその頃の中国のものからきてる(近い)らしいです。
手元に残ってるメモが間違ってなければ、音階だと「ラソミソラーソーラーラソラソラソラーミー♪」
古代~現代の中国語音は藤堂明保先生の漢和大字典に全て載ってるらしいのですが、高価なので買えていない(笑)
ネットオークションなら安く買えます。
お姉ちゃんは教え口調が優しい先生みたいで上手だけど、1回笑い出すと、常に笑いモードが覗いて可愛いですね。
名古屋銘菓の「外郎(ういろう)」、元々は小田原在住の渡来人医師「外郎」家の秘伝のお菓子(薬?)だったとか。 外の音読み「ウイ」がここで使われていますね。
なお、平安時代までの日本語にはH音がなかったそうで、漢字の漢(Han)やお隣の韓国(Hanguk)などを表現する音がなく、発音が似ているK音で代用したのだとか。
唐音、呉音、漢音と中国での読み方、面白かったです!
今、私は韓国語を勉強してますが、漢字がもとになった単語は読み方が似ているものが多くて、中国で作られた漢字と言葉が伝わってきたんだな、と実感します。
日本語では、言葉は「中央から変わっていき、末端に行くほど変わらない」例がよくあるそうです。
だから、北にある東北と南にある沖縄で同じ言葉を使っているのに、他の地域では使われていない言葉があったりします。
ゆえに、呉音、漢音、唐音はほぼほぼ当時の中央だった中国の発音を保存していると思われますね。
多音文!同じ文字の発音が複数あるとは…今日一番の驚きと学びです!!
外の「ウイ」は外郎(ういろう)で使いますね
めちゃくちゃ面白かったです
人名は漢音、仏教用語は呉音で読むというルールがあります。
で、最近武侠ドラマをみていてもやっとするのが、○○経なんて虎の巻みたいなもが出てくるとふりがなが○○けいとなってることが多くてあれ間違ってると思います。
仏教ではなくても、経典はキョウと読む。
仏教限定なら四書五経はシショゴケイと読まない。でもシショゴキョウです。
隋の末期から唐の初期の儒学者の孔潁達は”くようだつ”と読みますが、これは呉音です。
また日本が遣隋使を派遣した時の皇帝の煬帝は”ようだい”と読みますが、これも呉音です。
@@野坂慶一 さすがにこの決め事が決まった時より古い人なので、慣習のような気がしますけどね。
経という字は縦糸という意味。縦糸とか筋道などはケイ。書物はキョウと読むと昔の人が決めたわけです。
まあ、武侠ドラマって金庸さんしろ古龍さんにしろ現代に近い作家なので、煬帝の事情とは違う気がしますね。
蘇州に2年住んでました。 「図書館」を日本語発音しても通じたのは驚きでした。
日本語の音読みは現代の中国普通話の読みよりも広東語(というか南方話全般)に近いって聞いたことあります、使い方も含めて。
かといって南方話が日本語の音読みを発音よくしたら伝わるかといったらそうではないと思いますが🙄
C醤の今日のお洋服素敵~😳
サンエン台湾の、日本語と中国語の似てる音(相似音的歌)、という歌が好き
ヒ と シ は入れ替わりやすいから、日本人が聞き間違えたか当時の中国の発音がそうだったかどっちかですね
台湾語(閩喃語)の発音が日本語の音読みに一番近いと思います。
蛾は台湾語でもガと読みますし、北海道はホッカイドウと発音すると台湾出身の先生に習いました。
福建から来たと聞いたことがあります。 日本に漢字が来た頃は台湾は原住民しかいなかったのではと。
英語のJAPAN は福建語のJit ‐pun から来たと言われている。
「在」「看」「电」辺りが結構似てますね!私的には「三」が1番近い気がします!笑
今の中国語(共通語)は清が北方民族だったので北方系の発音だと思います。伊藤博文は清の貴族だった人に中国語を学んだと聞いたことがあります。
司馬遼太郎の作品に街道を行く「中国・ビンのみち」というのがありますが、びんは今の福建省のことで、ここの発音が日本語の発音と似ていると言っています。例として「人民解放軍」はほぼ日本語と同じだと言っています。
凄い勉強になった、ありがとうございます。
似てるのでパッと浮かんだのが「代 dài」でした!
とっても興味深かったです。
言葉は、どんどん勝手に変化していきますからね。
これ最高に面白かった。和って書いてカっ読む言葉とか、色々思いつかない。
日本語の漢字の音読みは入ってきた当時の中国の特定の地方での読みが日本語の発音で訛って定着したので、逆に昔の中国語の発音を推測するのに使われているようです。
北京語しか残っていなかったら日本語の「カク」「サク」などがどこから来ているか調べるのが難しいですね。韓国語やベトナム語にも残っていますが。
8:33 サプライズが安定したらもはやサプライズじゃないww
唐音斜め上すぎ🤣🤣
今漢詩を読んでいて、これすごく気になっていました。ありがとうございます。
面白かったです。漢字の話は結構深いらしいので出来れば続編をお願いします。また、漢字の読みによって、日本では意味も変わる場合が有りますが、その辺は中国語ではどうなっているしょうか
今日初めて見ました。面白かったです。10年以上中国に住んでて、台湾や香港の友達とか遊んでた。台湾語も広東語も日本語に近い発音が多いので当時は興味が湧いて歌で勉強しました。興味が湧くと規則的なものも発見できておろしろいですね。残念ながら台湾人の話す中国語になってしまいましたが、東北の人たちにも完全に通じるので基本的に自信もってます!
「新年快樂」は「明」レベルで音が近くないかな?かなり日本の音読みに近くて台湾の義父母、親戚と挨拶しやすかった。
面白い動画ありがとうございます!自分が中国に行ったときに似てると思ったのは"安全帯"でした。字がなくても聞き取れたし、意味も十分に通じたのが驚きでした。
南京出身です。唐音は北京語より南京の言葉の発音に似ていますね!昔のマンダリンだから
知人に福建省出身者がいて、彼が日本語を勉強し始めたときに福建省の言葉が日本語の呉音に近くて勉強しやすかったと言ってました。そういえば日本の着物を扱うお店は呉服屋さんで中国南部とつながりがあります。遣唐使の時代や元に滅ぼされた南宋からも文化が入ってますね。知人によると奈良の古都なんか、中国より古い中国が残っているそうです。古い絵画で山水画もあります。ただし中国の歴史って幾つもの断絶があって南宋から元以降になると北方の荒々しい画風に急に変わります。中国の歴史は色々な異民族の侵攻の連続の歴史であり、四方を海に守られて過ごしてきた島国と気風が違います。北部中国の文化って、草原のイメージを持ちます。
たいへん勉強になりました。
また、やってください。
漢字辞典を引くと「呉音」「漢音」「唐音」と小さく書いてあるのは知ってたけど、あまり気に留めていませんでした。今回の動画で「そういう意味だったのか!」とわかり、興味深かったです。