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現状維持を望んだ途端に滅びが始まる、名言ですね。
この話を小学校の時に読んでいたことは人生の幸運のひとつだったと思うくらい大好きな作品です。
手塚先生の歴史ものでは、幕末を舞台にした「陽だまりの樹」も好きです。「歴史に名を残したものだけが時代を作ったのではない」みたいなことを言っていたのが、とても印象に残っています。
ともてとさんありがとうございます。手塚先生の史実ベースの作品はほんと面白いので歴史が苦手な方にぜひ読んで欲しいですよね。
おー、待ってました!某さんの火の鳥。いやー、手塚さんのマンガの深さは、歴史にも精通されてることですよね!とにかく教養が半端ないです!そこが物語の厚みをましてますよね👏💕
明良さんありがとうございます。手塚先生の知識教養の深さは尋常じゃないのでとてもすべてを理解するのは不可能です(笑)知れば知るほど底が見えない圧倒的な厚みがあるんだと認識させられますね。
はじめまして。解説ありがとうございます。「乱世編」の前年くらいだったと思うのですが、大河ドラマで「新平家物語」が放映されました。悪役の印象が強かった清盛を人情味豊かな人物像を仲代達矢さんが演じていました。何かしらのヒントになったのかなぁと思って読みました。ただ、「極悪」の義経像は手塚さんらしいアンチテーゼかなぁと苦笑しましたね。でも、ヒールの義経も面白いかったです♪
大河ドラマ『鎌倉殿の13人』の義経が、乱世編キャラに近くなるのでは?と、一部でざわついております。
MX-30ヤロウ!! さんありがとうございます。ええ?そうなんですか知りませんでした。もっとザワついて欲しい(笑)
部屋の片隅にあった乱世篇を読んで、やはり何とも言えない感情に襲われて、いろんなレビューなんかを見てたりしたのですがこのチャンネルが一番スッキリさせてくれました。自分はそんなに学も有りませんし史実もそこまで興味もないので読みながら喜怒哀楽が自分の中からあふれでてきて『火の鳥』という漫画、作品としてとても好きな話です。自分が感じた事を某さんがすべて仰っていただいたようでとても嬉しかったです。そうなんです。[儚さ]なんです。すべて儚さ有ればこそだと思います。長文失礼いたしました。ありがとうございます。
ありがとうございます。こちらこそただの変態の戯言に共感頂き恐悦至極でございます。
私は小学生のところから手塚治虫作品読んでるおかげで歴史はいつも満点近く取れてましたー!!小学生の頃はこの巻が1番好きでした!!
こなつ さんありがとうございます。これで満点取れてたなんてある意味すごい(笑)そもそもが歴史好きなのですね。
@@nanigashi 手塚作品のおかげで歴史に興味が持てました💕火の鳥はもちろん、ブッタ、陽だまりの樹、アドルフに告ぐ、シュマリ、虹のプレリュードみんな、歴史ものなので自然と流れや人物名が頭に入りました。
源義経が「戦争の天才だが人間の心が理解できない〇〇な人」として描かれた初めての作品じゃないかと思いますね。
そして現代「戦争の天才だが人間の心が理解できない〇〇な人」は、足利尊氏へと受け継がれたという
どの作品か分かったけど尊氏はそう言う性質とはちょっと思えないかなぁ。義経は軽率な所はあったのは比較的裏付けもあるからなあ。あのアニメ?で尊氏を悪人のイメージ植え付けられるのはあまり良くないかもな。それか作者が右寄りなのか?
個人的には「鳳凰編」と「乱世編」が一番好きかも。
torazoxmixさんありがとうございます。鳳凰編人気ありますよね。こちらでランキングやっていますので宜しければどうぞruclips.net/video/4U2RI_iTceM/видео.html
1973年8月号のCOMを所有してます。弁太とおぶうの関係性が異なる以外は、見た目はそんなに変わってないんですよね。このまま連載続いてても、そんなにマンガ少年版と変わらない展開になってたのかなあ、とも思います。COM版連載2回目の原稿は『手塚治虫 原画の秘密』にも掲載されていますが、清盛のキャラデザが漫画少年版とは違ってるので、そこは気になりますね。このCOMには来月号の予告もちゃんと載っているので、廃刊はまさに突然のことだったのかな、と思うし、それだけにもったいない気もしますね。個人的には水木しげるの「50ページ大型読切」と山上たつひこの作品の行方が気になりますねえ
史実と創作を上手く混ぜて物語を作る手塚先生はやはり天才だと思います。NHKで戦国武将がスマホでやり取りする「光秀のスマホ」という番組がありましたが、手塚先生は平安時代に電話を使わせていて、そういう発想は先駆けていたんですね。
タナカゴンザレスさんありがとうございます。史実と創作、どちらも魅力を損なわず魅力的にミキシングする技術は一級品ですね。
太平記や戦国末期、幕末、大東亜戦争を絡ませた火の鳥が見たかった。平家物語は大好きです。義経の描き方、良きかな。清盛の性格は、吉川英治著「新・平家物語」でもそうだが、良き人柄だという説は共感する。コロナ時代も火の鳥のネタがありそう。手塚せんせーい、戻って来てー。😭
手塚治虫先生ご自身のルーツの描かれた「乱世編」…… 「平家物語」でも、手塚先生のご先祖。手塚太郎光盛は、木曾義仲四天王や巴御前(巴)と並ぶ有力武将であり。平家物語の「篠原合戦」のくだりでは、その時分に平家方に付いていた。木曾義仲の幼き日の命の恩人にして、年老いた猛将である「斎藤実盛」を討ち取り。「木曾義仲の最期」のくだり(丁度、乱世編で描かれている部分)では、義仲方の武将が次々と離散していく中。義仲四天王、今井兼平。巴御前。そして、手塚光盛の叔父と共に最後まで義仲に付き従った場面が印象的でした。そして、手塚光盛は義仲が落ち延びる中で討ち死にし。叔父によって手塚氏の領地へ戦死が報せられたという……そのために、義仲追討の指揮を執った「源義経」がヒールとして扱われ。手塚光盛と共に最後まで義仲に従った、巴御前が義仲によって「火の鳥の血」を与えられる相手とされたのでしょう
SCP-5984 WAN Shall Standさんありがとうございます。そこまでは存じ上げませんでした。参考になります。ご先祖を平安時代まで辿れるなんてやはりスゴイお方ですね。
修正版、書き替え版、どれも素晴らしい手塚先生。先生の作品こそが異世界転生作品なのではと。。。😸
沙浦レリナさんありがとうございます。「先生の作品こそが異世界転生作品」素晴らしい。言い得て妙です。
この乱世編だけは唯一どのキャラにも感情移入できませんでした、、、特に清盛だけは歴史の勉強したときもこれを読んでも悪人にしか見えませんでした。おぶうも清盛なんかに取り込まれなければ、、、と思ってしまう。
乱世編はやっぱファンの中でも賛否分かれるかな〜と思います。言ってしまえば、手塚版「平家物語」でしかなかったし、火の鳥は要素としてでしか出て来なかったし、我王が鞍馬山の天狗として出て来るのが特筆ポイントだったくらい……。我王が伝えかったものも、義経の顛末はああいう感じだし、鳳凰編や大和編、太陽編のクオリティに比べるとちょっとな…と思っちゃいますね💦……(^^;)
四季* さんありがとうございます。そうなんですよ。火の鳥の中では賛否が多い方ですね。やはり弁太より他のキャラが際立っているため感情移入できない事も挙げられるでしょうし読者それぞれに「平家物語」の理想があるので意見が分かれてしまうところですね。そして火の鳥ファンにとってみれば火の鳥があまり絡んでこない事も影響しているのだと思います。
平家にあらずんば人にあらずと言ったのは、清盛ではなく弟の時忠の発言です。
これは読んでいてゾクゾクする
手塚太郎光盛はギャグかと思ってました。
ヒョウタンカブリが好きだったなぁ
あまり印象に残って無いのですが、確か後白河法皇と源頼朝が黒電話で対談するのが入っていたような・・・。
乱世編、とても面白かったのですが少しだけ引っかかるのが、赤兵衛と清盛の生きた時間が被ってることです。同じ時代に同じ魂が2つ存在してるのは輪廻転生の考え的には些細な事なんでしょうかね
このお話良く出来ているんですが・・・ひとつだけ気になる点が小学生の頃この漫画を読んでひっかかった疑問があるんですよ孔雀って飛鳥朝時代に仏教伝来と共に日本に来ているので平清盛が孔雀を知らんって事があるんだろうか?
角川版しか知りませんが、他の編のように解釈が難しい、読者置いてきぼり?よりは読みやすかったです。弁太の平和主義な性格は好きです。キリコ先生もさらっと出演してましたね。我王、猿田が出てくるシーンはグッと深みが増しますよね。プロローグが長いのもまた変化があって面白かった。14巻、入手してみます。今回も解説ありがとうございました😊
すみれSEED さんありがとうございます。角川版は文庫版というサイズでしかも改編されたものが収録されていますので火の鳥を読むにはあまりオススメできない代物なんです。でも14巻はオススメですのでぜひ!
@@nanigashi さん色んな版があってリアルタイムで読んでいた読者は混乱させられたでしょうが、それだけキレッキレに斬りまくっていたということでしょうし、様々な問題があったのも解ります。マイペースに読んでいきます。
COMの本はどこかにあるんだから書き換え前のもなんとか収録したらいいだろうになあ。もう一度見たいなあれ。全巻に収録されてるかわからないですが『はりきり弁慶』という作品(なんかの付録みたいな本で時代で2種類以上ある)も平家が出てきてるのでまあこれも乱世編おまけぐらいでいいのかも。まあ子供向け作品だった気がしますが薩摩守忠度とかこれで覚えた気が。個人的に平家は好きなのでいいのですが源義経好きな人はあんまり好きになれないかもとフィクションながら感じております。
十文字隼人さんありがとうございます。『はりきり弁慶』は全集では『弁慶』として収録されていますよ。他にも『後藤又兵衛』などの短編も収録されています。ちなみにオリジナル火の鳥は復刻大全集で完全版として見ることができます(高いですけど笑)
メチャクチャわかりやすかったです!火の鳥にはずっと仏教思想が根底にありますよね。因果応報、輪廻転生の繰り返しから抜け出すことを解脱というのですが、修行者はこれを目指して日々修行していますね。なんか考えさせられるなぁ。
ripo hanaさんありがとうございます。お役に立てて光栄です。まだまだ全然深い作品ですのでぜひご自身の解釈も深堀りしちゃってくださいね
11:43それ手塚治虫自身へのブーメラン🪃でしょう笑どんだけ同業者に嫉妬しまくってたんだよ、と。違いますか投稿者様?
乱世編、好きです‼️ただ反戦、平和をしつこく強調しているのは「どろろ」に繋がっているように感じますが、戦国時代にそれを主張しても意味ないと思います........義経の性格は最悪ですが、割りと好きです😅人間臭くて(笑)
水野智恵 さんありがとうございます。乱世ですからね。基本的に生き残ったものは全員我儘だったのではないかと思います(笑)ぬるい事言っていたら殺されていますからね。本能がぶつかり合うこれぞ戦国乱世なのでしょう。
我王も義経にちゃんと哲学を教えておけばよかっただろうに。いや、あの義経じゃ聞く耳持ちそうにもないか。
時間の概念がないって言う説が最近真実味を帯びて唱えられてる。最新の科学がやっと仏教に追いついたな
乱世編の主役は前述と後述の犬猿の仲が示すように、平清盛と源義経だと自分は思います。弁太とおぶう達はその二人に運命を翻弄される狂言回しの印象ですね。
おもらし侍ブルーさんありがとうございます。色んな読み解き方ができると思いますけどボクもそう思います。あくまでも弁太ら2人は清盛と義経、そして物語を結ぶ狂言回しとしての役割が大きいですね。
小学生の時に読んだのですが、当時義経好きだったので中々ショックでしたね。。。
これを読むと「罪を犯して天が赦さないとしても、そこに悟りはある。救いはある。だから人は生きていていいんだ。」と思えるんです。我王の終わりは確かに心穏やかなものでした。一方で「戦に正義もヒーローも無いんだぞ。いつだってそうなんだ、確かな真実などありはしないんだ」と先生が叫んでいる姿が見えます。美しい着物姿の、吹の方はボロをまとっていても物語が始まらなくても弁太と暮らしたかったろうなと。弁太の「おれー!平和ー!」が泣ける。知識も権力もない木訥な人だって平和を叫んでいい。それが大事にされないで何の平和かと思います。最近ちょっと周りで「当時の社会状況も知らないで平和を叫ぶのはおバカさん」みたいな空気にされされてまして、疲れちゃって(苦笑)いつか某さんと本棚の前で座談会させてもらいたいものです(知識が浅くて聞くだけになりそう)
角川ハードカバー版しか持ってないのデフォルメほかのも見てみたい
勝てば官軍敗ければ賊軍かぁ弁太のおぶうへの執着っぷり(あれでは死んだと思うしかないのに…)もちょっと引くんですが、執着あればこそわざわざ己が憎む武士に身を落としてまで各地の戦を生き抜いて来られたのかも。義経はこのお話では胸糞ですね(苦笑)読んでると祇園精舎の鐘の声〜が要所要所で頭に浮かびます。木曽の最期も国語で習ったの思い出して 追つかかつてよつ引いてひやうふつと射たり ついに木曽殿の首をばとつてんげりとか読んでしまいますw
yanky- mate! さんありがとうございます。「弁太のおぶうへの執着っぷり」確かに…この目で確かめないと信じない的な…。そして目の目で殺されるのを見て爆発。
こうやって見ると手塚治虫氏は猿田が好きなのか嫌いなのかw今更だが手塚治虫自身のキャラも猿田みたいな鼻だけど関係あるのかな?おぼろげな記憶だけど義経がおぶうを斬ったのはおぶうが先に襲ってきたからでは?違ったかな?
そうです。あれは正当防衛なのでは😅
攻撃力10防御力0さんありがとうございます。猿田は手塚先生そのものであるという説が定説になっていますね。あえてコンプレックスである鼻を大きく描きデフォルメしたり先生の苦悩を猿田に投影させているとも言われています。真意は不明ですが…。おぶうが先というより当時は家族ですら犠牲にする時代ですから現代的な感覚とは大きく異なっていました。これが乱世なんですよね。
この話しを聞いて!進撃の巨人に類に点があり驚きました!とくに最終回の落ちやメッセージがにています。進撃の作者も影響を受けていたのでは?って思うくらいです!影響を受けてなかったとしても、既にこの先見的な発想がまさに神です。
電話が出てくるのは筒井康隆の「筒井順慶」という短編がヒントでは?
ルードウィヒ・Bでもビデオが回っていたしな❤(笑)
万卜人さんありがとうございます。筒井康隆氏の「筒井順慶」は読んだことがないので分かりませんが電話が出てくるんですね。
宏至小林さんありがとうございます。そういえばありましたね(笑)
手塚版平家物語
これは 妄想だが、発想の根本は、小説「新諸国物語 紅孔雀」(1954年にラジオドラマ放送/その後も数度に渡りTV化/映画化化され大ヒット)のイメージもあった気がする。まぁ「紅孔雀」は 戦国時代が舞台設定だったが。ちなみに「火の鳥 乱世編」の「マンガ少年」連載は1978年4月〜80年7月。「新諸国物語より 紅孔雀」(NHK/人形劇版)の放送は1978年4月〜翌79年3月である。おそらく無関係ではあるまい❤(笑)
なぜ「乱世編」に火の鳥が 現実にはまったく、イメージシーンでもほんの少ししか出てこないか、というとこれは「新諸国物語 紅孔雀」の原作/映画/TV/(当時放送中の)人形劇に 紅孔雀が ほぼイメージとしてしか出てこないからに他ならない(笑)。実は「紅孔雀」とは、財宝を守っているとされる ほぼ架空の鳥?で「紅孔雀の秘宝」という財宝の在り処を示す黄金の鍵の符牒(イメージ/幻想)のようなものであるからで、東映製作の映画(1954〜55)もTV版(1961〜62)も大ヒット。その内容が後の「仮面の忍者 赤影」に多大な影響を与えていることは、言うまでもない(笑)。まだ見ぬ国に住むという紅き翼の孔雀鳥秘めし願いを知るという秘めし宝を知るという(紅孔雀 主題歌/北村寿夫作詞)この「紅孔雀の財宝」を「不老不死」にすり替えたものが「乱世編」であるならば、火の鳥は出てこない方が必然なのである。 ナニ? 紅孔雀? ボクにも描けるよ❤!?(治虫)
手塚さん、自分で無神論者だと言ってるんだけど、輪廻は関係ないのかしらん。
hill tommyさんありがとうございます。(笑)基本は仏教思想ですね。でも仏教批判、宗教批判もしています。そういう意味ではひとつの解釈には留まらないという意味だと思います。
平家にあらずんば?
ambi ent さんありがとうございます。「平氏にあらずんば」と言っちゃってますね(笑)平家です。言い間違えてますがお許しを…。ご指摘ありがとうございます。
あれ? 犬や猿への転生の際に火の鳥、イメージで出てこなかったっけ(未確認)?おぶうを、おときに改変して旧「望郷編」や「羽衣編」と関連付けたバージョンも見てみたかったな❤あと「マンガ少年」連載版(望郷〜異形編)は、特にコマ割りや絵ヅラが大きい時期で、それまでの「COM」版との違和感がハンパない。
宏至小林さんありがとうございます。火の鳥出てきますよ。でもあれは書き換えバージョンなのでオリジナルには登場していないんですね。この時期の書き換えはハンパない。
ギリシャ・ローマ編だけは好きでした。あとは陰気過ぎ・価値観合わな過ぎで、誠にすみません。
現状維持を望んだ途端に滅びが始まる、名言ですね。
この話を小学校の時に読んでいたことは人生の幸運のひとつだったと思うくらい大好きな作品です。
手塚先生の歴史ものでは、幕末を舞台にした「陽だまりの樹」も好きです。
「歴史に名を残したものだけが時代を作ったのではない」みたいなことを言っていたのが、とても印象に残っています。
ともてとさんありがとうございます。手塚先生の史実ベースの作品はほんと面白いので歴史が苦手な方にぜひ読んで欲しいですよね。
おー、待ってました!某さんの火の鳥。いやー、手塚さんのマンガの深さは、歴史にも精通されてることですよね!とにかく教養が半端ないです!そこが物語の厚みをましてますよね👏💕
明良さんありがとうございます。手塚先生の知識教養の深さは尋常じゃないのでとてもすべてを理解するのは不可能です(笑)知れば知るほど底が見えない圧倒的な厚みがあるんだと認識させられますね。
はじめまして。解説ありがとうございます。「乱世編」の前年くらいだったと思うのですが、大河ドラマで「新平家物語」が放映されました。
悪役の印象が強かった清盛を人情味豊かな人物像を仲代達矢さんが演じていました。何かしらのヒントになったのかなぁと思って読みました。
ただ、「極悪」の義経像は手塚さんらしいアンチテーゼかなぁと苦笑しましたね。でも、ヒールの義経も面白いかったです♪
大河ドラマ『鎌倉殿の13人』の義経が、乱世編キャラに近くなるのでは?と、一部でざわついております。
MX-30ヤロウ!! さんありがとうございます。ええ?そうなんですか知りませんでした。もっとザワついて欲しい(笑)
部屋の片隅にあった乱世篇を読んで、やはり何とも言えない感情に襲われて、いろんなレビューなんかを見てたりしたのですがこのチャンネルが一番スッキリさせてくれました。
自分はそんなに学も有りませんし史実もそこまで興味もないので読みながら喜怒哀楽が自分の中からあふれでてきて『火の鳥』という漫画、作品としてとても好きな話です。
自分が感じた事を某さんがすべて仰っていただいたようでとても嬉しかったです。
そうなんです。[儚さ]なんです。すべて儚さ有ればこそだと思います。
長文失礼いたしました。
ありがとうございます。
ありがとうございます。こちらこそただの変態の戯言に共感頂き恐悦至極でございます。
私は小学生のところから手塚治虫作品読んでるおかげで歴史はいつも満点近く取れてましたー!!小学生の頃はこの巻が1番好きでした!!
こなつ さんありがとうございます。これで満点取れてたなんてある意味すごい(笑)そもそもが歴史好きなのですね。
@@nanigashi 手塚作品のおかげで歴史に興味が持てました💕
火の鳥はもちろん、ブッタ、陽だまりの樹、アドルフに告ぐ、シュマリ、虹のプレリュードみんな、歴史ものなので自然と流れや人物名が頭に入りました。
源義経が「戦争の天才だが人間の心が理解できない〇〇な人」として描かれた初めての作品じゃないかと思いますね。
そして現代「戦争の天才だが人間の心が理解できない〇〇な人」は、足利尊氏へと受け継がれたという
どの作品か分かったけど尊氏はそう言う性質とはちょっと思えないかなぁ。
義経は軽率な所はあったのは比較的裏付けもあるからなあ。
あのアニメ?で尊氏を悪人のイメージ植え付けられるのはあまり良くないかもな。
それか作者が右寄りなのか?
個人的には「鳳凰編」と「乱世編」が一番好きかも。
torazoxmixさんありがとうございます。鳳凰編人気ありますよね。こちらでランキングやっていますので宜しければどうぞruclips.net/video/4U2RI_iTceM/видео.html
1973年8月号のCOMを所有してます。弁太とおぶうの関係性が異なる以外は、見た目はそんなに変わってないんですよね。このまま連載続いてても、そんなにマンガ少年版と変わらない展開になってたのかなあ、とも思います。COM版連載2回目の原稿は『手塚治虫 原画の秘密』にも掲載されていますが、清盛のキャラデザが漫画少年版とは違ってるので、そこは気になりますね。
このCOMには来月号の予告もちゃんと載っているので、廃刊はまさに突然のことだったのかな、と思うし、それだけにもったいない気もしますね。個人的には水木しげるの「50ページ大型読切」と山上たつひこの作品の行方が気になりますねえ
史実と創作を上手く混ぜて物語を作る手塚先生はやはり天才だと思います。
NHKで戦国武将がスマホでやり取りする「光秀のスマホ」という番組がありましたが、手塚先生は平安時代に電話を使わせていて、そういう発想は先駆けていたんですね。
タナカゴンザレスさんありがとうございます。史実と創作、どちらも魅力を損なわず魅力的にミキシングする技術は一級品ですね。
太平記や戦国末期、幕末、大東亜戦争を絡ませた火の鳥が見たかった。
平家物語は大好きです。義経の描き方、良きかな。清盛の性格は、吉川英治著「新・平家物語」でもそうだが、良き人柄だという説は共感する。
コロナ時代も火の鳥のネタがありそう。
手塚せんせーい、戻って来てー。😭
手塚治虫先生ご自身のルーツの描かれた「乱世編」…… 「平家物語」でも、手塚先生のご先祖。
手塚太郎光盛は、木曾義仲四天王や巴御前(巴)と並ぶ有力武将であり。
平家物語の「篠原合戦」のくだりでは、その時分に平家方に付いていた。木曾義仲の幼き日の命の恩人にして、年老いた猛将である「斎藤実盛」を討ち取り。
「木曾義仲の最期」のくだり(丁度、乱世編で描かれている部分)では、義仲方の武将が次々と離散していく中。
義仲四天王、今井兼平。巴御前。そして、手塚光盛の叔父と共に最後まで義仲に付き従った場面が印象的でした。
そして、手塚光盛は義仲が落ち延びる中で討ち死にし。叔父によって手塚氏の領地へ戦死が報せられたという……
そのために、義仲追討の指揮を執った「源義経」がヒールとして扱われ。
手塚光盛と共に最後まで義仲に従った、巴御前が義仲によって「火の鳥の血」を与えられる相手とされたのでしょう
SCP-5984 WAN Shall Standさんありがとうございます。そこまでは存じ上げませんでした。参考になります。ご先祖を平安時代まで辿れるなんてやはりスゴイお方ですね。
修正版、書き替え版、どれも素晴らしい手塚先生。先生の作品こそが異世界転生作品なのではと。。。😸
沙浦レリナさんありがとうございます。「先生の作品こそが異世界転生作品」素晴らしい。言い得て妙です。
この乱世編だけは唯一どのキャラにも感情移入できませんでした、、、特に清盛だけは歴史の勉強したときもこれを読んでも悪人にしか見えませんでした。おぶうも清盛なんかに取り込まれなければ、、、と思ってしまう。
乱世編はやっぱファンの中でも賛否分かれるかな〜と思います。
言ってしまえば、手塚版「平家物語」でしかなかったし、
火の鳥は要素としてでしか出て来なかったし、我王が鞍馬山の天狗として出て来るのが特筆ポイントだったくらい……。
我王が伝えかったものも、義経の顛末はああいう感じだし、鳳凰編や大和編、太陽編のクオリティに比べるとちょっとな…と思っちゃいますね💦……(^^;)
四季* さんありがとうございます。そうなんですよ。火の鳥の中では賛否が多い方ですね。やはり弁太より他のキャラが際立っているため感情移入できない事も挙げられるでしょうし読者それぞれに「平家物語」の理想があるので意見が分かれてしまうところですね。そして火の鳥ファンにとってみれば火の鳥があまり絡んでこない事も影響しているのだと思います。
平家にあらずんば人にあらずと言ったのは、清盛ではなく弟の時忠の発言です。
これは読んでいてゾクゾクする
手塚太郎光盛はギャグかと思ってました。
ヒョウタンカブリが好きだったなぁ
あまり印象に残って無いのですが、確か後白河法皇と源頼朝が黒電話で対談するのが入っていたような・・・。
乱世編、とても面白かったのですが少しだけ引っかかるのが、赤兵衛と清盛の生きた時間が被ってることです。同じ時代に同じ魂が2つ存在してるのは輪廻転生の考え的には些細な事なんでしょうかね
このお話良く出来ているんですが・・・ひとつだけ気になる点が
小学生の頃この漫画を読んでひっかかった疑問があるんですよ
孔雀って飛鳥朝時代に仏教伝来と共に日本に来ているので平清盛が孔雀を知らんって事があるんだろうか?
角川版しか知りませんが、
他の編のように解釈が難しい、読者置いてきぼり?よりは読みやすかったです。
弁太の平和主義な性格は好きです。
キリコ先生もさらっと出演してましたね。
我王、猿田が出てくるシーンはグッと深みが増しますよね。
プロローグが長いのもまた変化があって面白かった。
14巻、入手してみます。
今回も解説ありがとうございました😊
すみれSEED さんありがとうございます。角川版は文庫版というサイズでしかも改編されたものが収録されていますので火の鳥を読むにはあまりオススメできない代物なんです。でも14巻はオススメですのでぜひ!
@@nanigashi さん
色んな版があってリアルタイムで読んでいた読者は混乱させられたでしょうが、それだけキレッキレに斬りまくっていたということでしょうし、様々な問題があったのも解ります。マイペースに読んでいきます。
COMの本はどこかにあるんだから書き換え前のもなんとか収録したらいいだろうになあ。もう一度見たいなあれ。
全巻に収録されてるかわからないですが『はりきり弁慶』という作品(なんかの付録みたいな本で時代で2種類以上ある)も平家が出てきてるのでまあこれも乱世編おまけぐらいでいいのかも。まあ子供向け作品だった気がしますが薩摩守忠度とかこれで覚えた気が。
個人的に平家は好きなのでいいのですが源義経好きな人はあんまり好きになれないかもとフィクションながら感じております。
十文字隼人さんありがとうございます。『はりきり弁慶』は全集では『弁慶』として収録されていますよ。他にも『後藤又兵衛』などの短編も収録されています。ちなみにオリジナル火の鳥は復刻大全集で完全版として見ることができます(高いですけど笑)
メチャクチャわかりやすかったです!
火の鳥にはずっと仏教思想が根底にありますよね。
因果応報、輪廻転生の繰り返しから抜け出すことを解脱というのですが、修行者はこれを目指して日々修行していますね。
なんか考えさせられるなぁ。
ripo hanaさんありがとうございます。お役に立てて光栄です。まだまだ全然深い作品ですのでぜひご自身の解釈も深堀りしちゃってくださいね
11:43それ手塚治虫自身へのブーメラン🪃でしょう笑
どんだけ同業者に嫉妬しまくってたんだよ、と。違いますか投稿者様?
乱世編、好きです‼️
ただ反戦、平和をしつこく強調しているのは
「どろろ」に繋がっているように感じますが、戦国時代にそれを主張しても意味ないと思います........
義経の性格は最悪ですが、割りと好きです😅
人間臭くて(笑)
水野智恵 さんありがとうございます。乱世ですからね。基本的に生き残ったものは全員我儘だったのではないかと思います(笑)ぬるい事言っていたら殺されていますからね。本能がぶつかり合うこれぞ戦国乱世なのでしょう。
我王も義経にちゃんと哲学を教えておけばよかっただろうに。
いや、あの義経じゃ聞く耳持ちそうにもないか。
時間の概念がないって言う説が最近真実味を帯びて唱えられてる。最新の科学がやっと仏教に追いついたな
乱世編の主役は前述と後述の犬猿の仲が示すように、平清盛と源義経だと自分は思います。
弁太とおぶう達はその二人に運命を翻弄される狂言回しの印象ですね。
おもらし侍ブルーさんありがとうございます。色んな読み解き方ができると思いますけどボクもそう思います。あくまでも弁太ら2人は清盛と義経、そして物語を結ぶ狂言回しとしての役割が大きいですね。
小学生の時に読んだのですが、当時義経好きだったので中々ショックでしたね。。。
これを読むと
「罪を犯して天が赦さないとしても、そこに悟りはある。救いはある。
だから人は生きていていいんだ。」
と思えるんです。我王の終わりは確かに心穏やかなものでした。
一方で
「戦に正義もヒーローも無いんだぞ。いつだってそうなんだ、確かな真実などありはしないんだ」
と先生が叫んでいる姿が見えます。
美しい着物姿の、吹の方は
ボロをまとっていても物語が始まらなくても弁太と暮らしたかったろうなと。
弁太の「おれー!平和ー!」が泣ける。
知識も権力もない木訥な人だって平和を叫んでいい。
それが大事にされないで何の平和かと思います。
最近ちょっと周りで「当時の社会状況も知らないで平和を叫ぶのはおバカさん」みたいな空気にされされてまして、疲れちゃって(苦笑)
いつか某さんと本棚の前で座談会させてもらいたいものです(知識が浅くて聞くだけになりそう)
角川ハードカバー版しか持ってないのデフォルメほかのも見てみたい
勝てば官軍敗ければ賊軍かぁ
弁太のおぶうへの執着っぷり(あれでは死んだと思うしかないのに…)もちょっと引くんですが、執着あればこそわざわざ己が憎む武士に身を落としてまで各地の戦を生き抜いて来られたのかも。義経はこのお話では胸糞ですね(苦笑)読んでると祇園精舎の鐘の声〜が要所要所で頭に浮かびます。
木曽の最期も国語で習ったの思い出して 追つかかつてよつ引いてひやうふつと射たり ついに木曽殿の首をばとつてんげり
とか読んでしまいますw
yanky- mate! さんありがとうございます。「弁太のおぶうへの執着っぷり」確かに…この目で確かめないと信じない的な…。そして目の目で殺されるのを見て爆発。
こうやって見ると手塚治虫氏は猿田が好きなのか嫌いなのかw
今更だが手塚治虫自身のキャラも猿田みたいな鼻だけど関係あるのかな?
おぼろげな記憶だけど義経がおぶうを斬ったのはおぶうが先に襲ってきたからでは?違ったかな?
そうです。あれは正当防衛なのでは😅
攻撃力10防御力0さんありがとうございます。猿田は手塚先生そのものであるという説が定説になっていますね。あえてコンプレックスである鼻を大きく描きデフォルメしたり先生の苦悩を猿田に投影させているとも言われています。真意は不明ですが…。おぶうが先というより当時は家族ですら犠牲にする時代ですから現代的な感覚とは大きく異なっていました。これが乱世なんですよね。
この話しを聞いて!進撃の巨人に類に点があり驚きました!とくに最終回の落ちやメッセージがにています。進撃の作者も影響を受けていたのでは?って思うくらいです!影響を受けてなかったとしても、既にこの先見的な発想がまさに神です。
電話が出てくるのは筒井康隆の「筒井順慶」という短編がヒントでは?
ルードウィヒ・Bでもビデオが回っていたしな❤(笑)
万卜人さんありがとうございます。筒井康隆氏の「筒井順慶」は読んだことがないので分かりませんが電話が出てくるんですね。
宏至小林さんありがとうございます。そういえばありましたね(笑)
手塚版平家物語
これは 妄想だが、発想の根本は、小説「新諸国物語 紅孔雀」(1954年にラジオドラマ放送/その後も数度に渡りTV化/映画化化され大ヒット)のイメージもあった気がする。まぁ「紅孔雀」は 戦国時代が舞台設定だったが。
ちなみに「火の鳥 乱世編」の「マンガ少年」連載は1978年4月〜80年7月。
「新諸国物語より 紅孔雀」(NHK/人形劇版)の放送は1978年4月〜翌79年3月である。
おそらく無関係ではあるまい❤(笑)
なぜ「乱世編」に火の鳥が 現実にはまったく、イメージシーンでもほんの少ししか出てこないか、というとこれは「新諸国物語 紅孔雀」の原作/映画/TV/(当時放送中の)人形劇に 紅孔雀が ほぼイメージとしてしか出てこないからに他ならない(笑)。
実は「紅孔雀」とは、財宝を守っているとされる ほぼ架空の鳥?で「紅孔雀の秘宝」という財宝の在り処を示す黄金の鍵の符牒(イメージ/幻想)のようなものであるからで、東映製作の映画(1954〜55)もTV版(1961〜62)も大ヒット。その内容が後の「仮面の忍者 赤影」に多大な影響を与えていることは、言うまでもない(笑)。
まだ見ぬ国に住むという
紅き翼の孔雀鳥
秘めし願いを知るという
秘めし宝を知るという
(紅孔雀 主題歌/北村寿夫作詞)
この「紅孔雀の財宝」を「不老不死」にすり替えたものが「乱世編」であるならば、火の鳥は出てこない方が必然なのである。 ナニ? 紅孔雀? ボクにも描けるよ❤!?(治虫)
手塚さん、自分で無神論者だと言ってるんだけど、輪廻は関係ないのかしらん。
hill tommyさんありがとうございます。(笑)基本は仏教思想ですね。でも仏教批判、宗教批判もしています。そういう意味ではひとつの解釈には留まらないという意味だと思います。
平家にあらずんば?
ambi ent さんありがとうございます。「平氏にあらずんば」と言っちゃってますね(笑)平家です。言い間違えてますがお許しを…。ご指摘ありがとうございます。
あれ? 犬や猿への転生の際に火の鳥、イメージで出てこなかったっけ(未確認)?
おぶうを、おときに改変して旧「望郷編」や「羽衣編」と関連付けたバージョンも見てみたかったな❤
あと「マンガ少年」連載版(望郷〜異形編)は、特にコマ割りや絵ヅラが大きい時期で、それまでの「COM」版との違和感がハンパない。
宏至小林さんありがとうございます。火の鳥出てきますよ。でもあれは書き換えバージョンなのでオリジナルには登場していないんですね。この時期の書き換えはハンパない。
ギリシャ・ローマ編だけは好きでした。あとは陰気過ぎ・価値観合わな過ぎで、誠にすみません。