【鎌倉幕府滅亡】新田義貞の挙兵の実態【地図で解説】
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- Опубликовано: 9 фев 2025
- 新田義貞の挙兵の実態をリアル地図と詳し過ぎる系図で解説
シリーズ鎌倉幕府滅亡の第一弾として
鎌倉幕府を滅亡に導くことになる
新田義貞の挙兵の実態がどのようなものだったのか
まずは挙兵日前後の動きについて考察します
シリーズのプロローグを先に見て頂けると理解が深まるかも
• 【鎌倉幕府滅亡】新田義貞の鎌倉攻めの実態(プ...
新田荘における挙兵からその進軍ルートの考察
謎の多い小手指ヶ原の戦いと久米川の戦いの実態
二度に渡って行われた分倍河原の戦いの実態
洲崎の戦いから始まり巨福呂坂・化粧坂・極楽寺坂の攻防を経て
稲村ケ崎の突破から東勝寺合戦に至る鎌倉の戦いの実態と
鎌倉・北条氏の末路をなるべく詳しく解説していくシリーズになります
オリジナルの地図を使って分かりやすく解説しております。
グーグルマップに詳細に描いたリアルな地図が特徴です。
河川の旧流路や街道に城などは詳細にマッピングしており
拡大や回転、上下左右の移動にも対応してます。
3Dマップを評価していただけたらグッドボタンをお願いします。
この動画を見て動画の舞台となった地に旅行に行ってみたいと
思ってくれたら幸いです。そうだ新田へ行こう!
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/ @yoshifuji-sengoku
【おすすめの参考文献】
山本隆志「新田義貞 関東を落すことは子細なし」(2005、ミネルヴァ書房)
amzn.to/4i7DlOB
新田義貞を語るなら必ず読まなければならない必読書。
これを読まないで新田義貞を語るとかやってはいけないレベル。
峰岸純夫「新田義貞 (人物叢書 新装版 )」(2005、吉川弘文館)
amzn.to/3VcddYW
上記と併せて必ず読まなければならない必読書。
上記とこれの2冊を読むのは最低限必要だと思われます。
田中大喜「足利氏と新田氏(対決の東国史 3)」(2021、吉川弘文館)
amzn.to/4eRfFuT
必ず読まなければならない人3人目。
ほか著書で「新田一族の中世」とか編集の「上野新田氏」などありますが
とりあえず最新のこれがおすすめかなー。
田中大喜「上野新田氏(シリーズ中世関東武士の研究)」(2011、戎光祥出版)
amzn.to/4fPfUId
論文集なんでおすすめするのは苦しいのですが下記論文
峰岸純夫【元弘三年五月、上野国新田荘における二つの倒幕蜂起】は、
他書籍で言及されているものの読まないと話にならないでしょう
永井晋「鎌倉幕府はなぜ滅びたのか」(2022、吉川弘文館)
amzn.to/4eTfKyr
新田義貞というよりも鎌倉幕府からの視点で分かりやすい。
松山充宏「桃井直常とその一族 鬼神の如き堅忍不抜の勇将」(戎光祥出版、2023)
amzn.to/49awvUm
桃井氏の系図作成に使用。史料が皆無なのでしょうがないですが、
残念ながら新田義貞に従軍した桃井尚義の言及は1pちょい(涙)
他にも参考にしたものはたくさんありますが、手に入りやすいものはこのへんです
地図引用元:Google社「Google Earth」、地理院地図等を加工して作成
使用楽曲:「 The Destination of FATE/ The Legend of Heroes: Hajimari no Kiseki Original Soundtrack / Copyright © Nihon Falcom Corporation 」
#鎌倉幕府滅亡
#新田義貞
#図解
コミュニティで鎌倉幕府滅亡のMVPのアンケートしてるので良かったらお願いします
「だがこの通説には疑問が残る」
これですよ、これ! よじふじさんの動画の醍醐味はこれですよね!
次の進軍路の動画もこのパターンですw
当初予定だと最近の通説まんまで簡単に作ろうと思ってたんですが、納得いかないものが作れなかった。難しく細かく作っても動画伸びないのは分かってるんですがねぇ・・・
新田義貞ってあまり挙兵するまでの過程が分からなかったのでこの解説はありがたいです!
また、どのように挙兵したかも詳しく解説なされていて興味深かったです!
岩松に高氏の御内書が出されて新田に出されていないとは考えられない、というのが昨今の主流ですな。
大館JKじいさんの家系、ちゃんと書き残していてこれはありがたい。
JKて常興かwww常識的に考えて
資料の読み込みの深さを感じさせる動画、好きです。
資料をしっかり読むとお久しぶりになってしまってお待たせすることになるのが困ってます
今宵も素晴らしい動画をありがとうございます!
大館氏といえば有名な大館尚氏はよしふじちゃんのモデルになった人にとっても身近な人だったでしょうから「じいから聞いたご先祖さまたちの話」感もあって面白かったです!
尚氏の子の晴光と孫の輝光はよしふじちゃん世代ですなぁ
ちゃんと参考文献記載してるの信頼できて好き🫶
自治体史ほかもっと膨大に参考にしてますが全部書けないので代表的な手に入りやすい物だけの紹介ですが
0:18 全国所領一覧、0:40 新田庄周辺図、1:00 新田氏家系図、3:13 関東街道図が勉強になる
点でしかない合戦の記録が、線となり面となって立体的に把握できる感覚が心地よい
全国「所領」というより「守護」になりまする、街道マップはめちゃくちゃ苦労したので褒めて貰えると嬉しい。極限まで拡大できるようトレースしてますので
日付を手がかりに、少しずつ丁寧に過去の出来事を再現していくのほんと好き
細かいんで一般ウケは悪そうですが好きなんです細かいの
例のだがこの通説には疑問が残るが残っててありがたい
批判も来ますけどね(汗
@@Yoshifuji-Sengoku でも好きなんですよねぇ衣笠城の戦いとか取り上げてた頃ぐらいの昔から
ある意味ではグンマーにとって郷土のヒーローである存在だなあ新田義貞って
上毛カルタでグンマー民なら一応は誰でも知ってるのかな
こんばんは。続編待ってました。ありがとうございます。
大河ドラマでも税を取り立てに来た幕府の(長崎某の息のかかった人間の)やり方に堪忍袋の緒が切れたって感じでしたね。
根津甚八さんと石原良純さんの掛け合いを思い出します。
我慢がならぬ!は大河太平記のセリフより
新田一族の系図が詳しくて凄い。
分家も余すことなく載っている。
どうやって調べたのですか?
素晴らしいです。🙌✨
埼玉県所沢市の北野神社、すぐ近くに小手指が原古戦場がありますが、その周辺に大舘氏由来の大舘神社があります。しかも所沢市議に大舘さんがいるようです。
もし分かれば教えていただきたいです。動画で出てた世良田辺りの各館跡や山名、桃井、里見、大島館跡など、何も無いにせよいつか行ってみたいのですが、観光案内みたいのはあるのでしょうか?
質問への回答ではないですが、小手指の北野神社近辺は大館さんが多く住んでいます。その多くは地主で駐車場を貸したりして暮らしていますね。
動画内の寺社はおおむね現存しています。居館跡は、駅北にある反町館跡は国指定史跡になっており案内板などあり
そしてなにより長楽寺、世良田東照宮と隣接して新田庄歴史資料館があって新田氏の事跡がまとめられています
所沢の大舘は言及してる書籍を知ってますが細かい質問に回答している時間がないのでパスさせて下さい。メンバー制やってますので要望とかはメンバー優先で行きたいと思いますので。
回答してくれているように新田荘は観光地として良いですよ
@@Yoshifuji-Sengoku ありがとうございます。
歴史は敗者に厳しいから新田義貞を不当に低くしてると
思っていましたからこの解説に納得しかありません
極端にふれるんですよねー、その方がドラスティックで受けが良いんでしょうが
歴史の中でほんの一瞬だけ輝いて消えていった新田一族、敗者贔屓なので好きなんです。
得宗家に圧迫され没落した零細御家人やいわゆる悪党たちが成り上がりのチャンスを求めて一斉に蜂起する
鎌倉幕府150年の矛盾が一気に爆発するこの時代の感じが好きです
その辺は赤松円心の挙兵動機で言及されてるんですが、残念ながら赤松円心の票が悪すぎて需要がなさそうで困る
あいかわらず凄いディティール。面白いです!
次はもっと濃いのでマニアック過ぎて心配
新田義貞人間臭くて好き
元弘の乱の前から名和と岩松は海運つながりで親密だったらしいです。源姓足利と北条一門との親密さと、むしろ対照的な関係性を独自に構築していたようにも見えます。
もし総司令官の名越高家が頓死していなかったら足利高氏はそもそも六原に叛逆などしなかったのではないか…とも個人的には感じています。
一門における身分の上下にかかわらず、“首謀”はむしろ逆だったのかもなあ…と
いろいろ是々非々で見せていただいています。ただ、「足利は歴史の勝者だから過大評価されている」は明確に反対です。幕末~戦前までは、足利尊氏は不忠者(当時の価値観から言えば、考えうる最低の評価)の代名詞と言っていいほど評価が低く、むしろ神皇正統記などの影響で、南朝方の武将が過大評価されていたというのが実態に近いと考えています。戦後になって皇国史観の制約がなくなり、ようやく再評価され始めた程度と思っています。
今後も研究が進めば評価は色々と変化していくでしょうが、少なくとも挙兵当時、足利が「非北条の御家人筆頭」といっていいほど卓越した地位にいたのに比べ、新田はさほど抜きんでたところのない国人レベルに留まっていたのは事実として押さえておくべきところと思います。
その意見は多く頂いてますが、皇国史観から脱却して足利再評価がメインになったのが20年ほど前ぐらいかな、んでその再評価すら古いというか最新研究がそのへんで止まってるので、さらに先の話をしてるつもりです。この先も続ける新田義貞のシリーズを見て貰えればとは思いますが、だいたい再評価って逆方向に振れ過ぎなイメージがあるのです。というかどの動画もそうですが一応最新研究は踏まえて、さらに踏み込んでやってますので批判も多いのです
鎌倉時代の勢力図を初めて見ました!
どこの土地を誰が支配してたのか、とても魅力的な資料で興奮しました✨
一円支配は戦国時代からなので守護の勢力図ですがお許しください
鎌倉幕府滅亡時の所領、幕府側というか北条(得宗家・他の北条一門・幕府直轄地・六波羅/鎮西の両探題)領地膨大過ぎぃw
領地というか守護職になりまする、北条が守護職持ちすぎて奪われた者の恨みは凄かったと思います
確かにそうでなければその後の足利尊氏との対立はなかったろな。
足利との対立事由も最後にやれればいいなぁと思ってます
新田の功績は確かにあった。だが、当時から新田は足利の分家であくまでも足利一門の中の大きな一集団という位置づけなのは間違いないと思う。
その後の山名や里見、岩松などの発展を見ても、彼らが総じて足利の末葉であると認知されていれば説明がつく道理。
山名は次の動画でちょい解説してます
当時の地図(例:志摩や常陸、陸奥、渡島)と街道、河川を用いていることがいいところです。
場合によっては、1867(慶応3)年当時の境目の地図を使いますので。
やはり、新田一族を率いていた新田義貞がいなければ、鎌倉幕府は滅んでいたのでしょうか。
楽しみにしています
地図だけは気合いれてますんでw
おおまかに太閤検地前と後で旧国地図を用意してます
細かい所を全部はやってませんが、郡単位は修正入れてますね
全裸待機して待ってたよ~。新田領は金山城行ってきたけど見事な石垣だよねえ。
これ新田一門の江田が黒沼と揉め事を起こすタイミングと尊氏の挙兵のタイミングがおおむね一致してるってことは、事前に打ち合わせすんでて江田の揉め事自体が挙兵の大義名分にすべくわざと起こしたって見えるけど、暴発なの?
安心できないのではいて下さいw
江田は暴発と解釈、千寿王来るまで待機が世良田・岩松の考えかなと
鎌倉時代の支配領国の図って始めてみました、凄いです。
北条一門、幕府関連が強いですね…足利がかろうじて総州に少しあるくらい
新田氏の今回の奇襲の功を始めとした戦争技術力はこれからとして、この北条領で怨嗟を溜め込んでいた御家人たちの意思を統一しておいた足利の功がやはり第一だと思います。
一番難しくておっかない役割だと思う、新田だけでは潰されていたということだと思うので。
朝廷の意向は彼らの最後の決め手になるだろうけど、現代で言うとこれは選挙結果ということになるんですかね。
今も昔も先ず兵隊は集めないとならないのだよな…
守護職の配置になりまする、わずか数秒の全国図ですがかなり手間ヒマかけて作ってるので褒められると嬉しい
この時期の全国の所領一覧の図は初めて見た気がします。
戦国時代まで一円支配は無いので所領はさすがに厳しく守護一覧でお許しください
@@Yoshifuji-Sengoku 守護一覧なんですね。それでもその地図でもなかなかみたことないですね。
祝復帰㊗️。ルール違反ですが歴史ばんびぃさんの鎌倉始まり期が参照になる。足利と新田、ぐぬぬ
エロ立ち絵無しでも見るよ。
他チャンネルの言及は揉め事があったので遠慮をお願いしてます、まあ揉め事にならないなら問題はないのですが。平安・鎌倉時代の足利・新田もやれますが、これもまたその通説には疑問があるになりそうだなぁ。支援頂いているのでいつかやりたいけど
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うん、全くわからん(褒め言葉)
廻し者ならマワシ巻かんか
新田義貞に関する予備知識なしに本動画を見たが
タイムテーブルみて黒沼殺害が5/5、小手指原で5/11で両軍激突まで一週間しかない。
そもそも双方とも戦の準備していて一触即発だったとしか思えないな。
そのへんも次の動画で語れればいいなぁと思ってます
ククク…この世の絶対は足利だけで良いのよ…並び立つものがあっては幕府は立たぬ…(暗黒微笑)
新田はうまく朝廷に利用された感じがする
そうだったw
マスコットがよしふじちゃんなのに対立するほう解説しちゃってるんだwww
むろん心情的には足利を応援したいのですが、最近の定説になっとくがいかんでこうなってしまいました。最初は軽く簡単に作ろうと思ってたんだけなぁ・・・
通説どおりじゃないかな
新田にったにしてあげる〜♪
だからちょっと覚悟をしてろよな