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大変深くまで調査されていてすばらしいです。動画にある「泙」(なぎ)ですが、俳諧や旅先の道中を綴った紀行文にいくつか例がみられます。紀の海かけて遠き朝泙―冒陸 (撰)『連歌千六百韻』(1676年)朝泙に沖の水嶋舟よせて見るめ凉しく海士のかるらし―菅江真澄(編)『小鹿の鈴風』(1810年)いずれもナギと訓読してよいものだろうと考えています。しかし古くは「洋」という表記だったとすれば、たしかに「泙」との字形の相近から変形説も考えられそうで、仰るように元々は何と読んでいたのかが問題になりますね。節用集を引くと「洋」をナダと訓ずることがありますから、振り仮名の一部が欠落してナグ→ナギとなった線も一つ変化の原因として考えられそうです。
ご視聴ありがとうございました漢字の神様「拾萬字鏡」さまからコメントを頂戴し、恐縮です。ナダ→ナグ→ナギの訓変化のご指摘、流石です。もうこれが正解なのではと思いました。m(_ _)m
2023年10月24日、笹原宏之編著『方言漢字事典』が、研究社からついに発売(予定)!北海道から沖縄まで全国各地に存在する方言漢字、約120字を収録。あなたの町の方言漢字もきっとある! 2790円、安い!!
地名に使われる浴(えき)というのも、一種の方言漢字(漢字の方言用法?)かもしれませんね。
解説が丁寧で楽しく学べました!
嫁泣湊の泣も「なき」ならば清音になっただけなので「なぎ」なのかな洋→氵平→泣ってなっているのも気になる
幽霊漢字の大半が地名だったなんて……他の動画もなかなかマニアックなテーマですばらしいですね、チャンネル登録させていただきました
山口の難読地名といえば「特牛」のイメージだけど、字までくると独自の文字多いですね。
3:00私は安芸高田市の糘地出身で、確かにあまり見ない字だと思ってましたが、まさか糘地発祥の文字とは。面白いなーとぼーっと見てましたが、思わず飛び上がってしまった。糘地は今も土地の殆どが農地です
ご視聴ありがとうございました。まさか糘地のかたからコメントいただけるとは思いませんでした。「糘」の故郷は良い土地なのでしょうね。( ̄▽ ̄)
@@yamatan-CH そういっていただけるととてもありがたいです。近くには湧永庭園というきれいな庭園もありますので、ぜひとも春ごろ、或いは稲刈りが始まる前後の9-10月ごろにお越しくださいませ
岡山は「たわ」だなぁ。「なぎ」は面白いですね。水が和らぐって、いかにも普段波が高い日本海らしいというか。こちらの瀬戸内側なら凪ぐ条件は完全に風が止まる方ですし。太平洋が泙でいる状態は平たい水ってイメージですね。
乢ですね。「谷田乢」=たんだたわ
そんな字もあったんですね。勉強になります!
@@shiro3390 ありがとうございます。 ついでに1か所しか見たことのない地名文字を1つ:つくば市小白硲(つくばし こじらはざま) この「はざま」の字、他では見かけません。
地名では一個しかないんですね。知り合いに姓がその漢字と読みの方がいますが、もしかしたらご先祖がそちらのご出身なのかもしれませんね。
高校時代粭島から通っている女の子がいたなあ。
浴が付く苗字3人しっちょるwあと昔垰先生に習いました。。
たおの交差点毎日通りますw
やば これは解説動画ではなくてもう研究紹介動画ですね
いろんな文字が当用漢字だとか常用漢字だとかで、廃止されているのに、『方言漢字(方言の漢字)』は生き残るというのが不思議ですね。『標準語?の漢字』が文部省(文科省)により、バッタバッタとやられているのに、皮肉な印象です。標準語に[成り上がる]と、却って槍玉に上って、存在を消されてしまう。地名漢字というのは、つまり、固有名詞的な性格があるので、しぶといのかもしれないと思いました。地名で使われているということは、余程、忌むような文字でない限り、人名(苗字)に使われている可能性も大であり、すると、簡単に廃止させる訳にはいかないですね。
広島なんですけど、峠垰って苗字の方がいました
ご視聴ありがとうございました。素敵な名字ですね。お会いしたら声かけてしまうかも。🤩
方言漢字というローカルな立ち位置でよいので、新たな漢字を作る自由度は欲しいですね。既存の漢字で表せないものがありますね。センスよい人が作れば、的確な表現に資すると思います。新しい事物への命名、既存の名詞へのレトロニム、既存の事物の再認識による命名について、カタカナ造語、カバン語、また、新たな熟語など、これらを新規に作ることは自由に放任されており、また、漢字の読み方への自由度は高く、しかし、漢字を作ることのみ禁止されています。活版印刷も今は下火であり、新漢字をとりわけ排斥する理由は乏しいですね。
懐かしいなぁ、小学校の同級に居ました、山に上下の漢字、なんたってクラスの殆んど自衛官の子供ばかりだったから😅珍名字が他にも居ました😅
山に上下はとうげでは?
自衛官だとなんで珍名字が多いんだ?
@@m93227 転居が頻繁で、地元の人が少ないから「見慣れない苗字」がいる と解釈したけど。小圷(こあくつ)、小塙(こばなわ)は茨城県に見られる苗字です
垰糘粭
漢字も古字があり、珍しい古代文字は珍古字という。🍌
垰→普通に入力できた
これ…住所表記に使われてるってことですよね?同じ事は日本中にあるでしょうし。そりゃぁ、年金記録だマイナンバーだ、名寄せだ、なんだって言ってもねぇ…。いろいろ始める前に考えつかない…なんて事は無いだろうから。国レベル、県レベル、各段階の役人さん達が上手くいかないの分かってるけど、言い出すのは自分の責任じゃないと思ってしらばっくれた結果なんですよね…。やだやだ。
大変深くまで調査されていてすばらしいです。
動画にある「泙」(なぎ)ですが、俳諧や旅先の道中を綴った紀行文にいくつか例がみられます。
紀の海かけて遠き朝泙
―冒陸 (撰)『連歌千六百韻』(1676年)
朝泙に沖の水嶋舟よせて見るめ凉しく海士のかるらし
―菅江真澄(編)『小鹿の鈴風』(1810年)
いずれもナギと訓読してよいものだろうと考えています。しかし古くは「洋」という表記だったとすれば、たしかに「泙」との字形の相近から変形説も考えられそうで、仰るように元々は何と読んでいたのかが問題になりますね。
節用集を引くと「洋」をナダと訓ずることがありますから、振り仮名の一部が欠落してナグ→ナギとなった線も一つ変化の原因として考えられそうです。
ご視聴ありがとうございました
漢字の神様「拾萬字鏡」さまからコメントを頂戴し、恐縮です。
ナダ→ナグ→ナギの訓変化のご指摘、流石です。
もうこれが正解なのではと思いました。m(_ _)m
2023年10月24日、笹原宏之編著『方言漢字事典』が、研究社からついに発売(予定)!
北海道から沖縄まで全国各地に存在する方言漢字、約120字を収録。
あなたの町の方言漢字もきっとある! 2790円、安い!!
地名に使われる浴(えき)というのも、一種の方言漢字(漢字の方言用法?)かもしれませんね。
解説が丁寧で楽しく学べました!
嫁泣湊の泣も「なき」ならば清音になっただけなので「なぎ」なのかな
洋→氵平→泣ってなっているのも気になる
幽霊漢字の大半が地名だったなんて……
他の動画もなかなかマニアックなテーマですばらしいですね、チャンネル登録させていただきました
山口の難読地名といえば「特牛」のイメージだけど、字までくると独自の文字多いですね。
3:00
私は安芸高田市の糘地出身で、確かにあまり見ない字だと思ってましたが、まさか糘地発祥の文字とは。面白いなーとぼーっと見てましたが、思わず飛び上がってしまった。糘地は今も土地の殆どが農地です
ご視聴ありがとうございました。
まさか糘地のかたからコメントいただけるとは思いませんでした。
「糘」の故郷は良い土地なのでしょうね。
( ̄▽ ̄)
@@yamatan-CH
そういっていただけるととてもありがたいです。近くには湧永庭園というきれいな庭園もありますので、ぜひとも春ごろ、或いは稲刈りが始まる前後の9-10月ごろにお越しくださいませ
岡山は「たわ」だなぁ。
「なぎ」は面白いですね。
水が和らぐって、いかにも普段波が高い日本海らしいというか。
こちらの瀬戸内側なら凪ぐ条件は完全に風が止まる方ですし。
太平洋が泙でいる状態は平たい水ってイメージですね。
乢ですね。「谷田乢」=たんだたわ
そんな字もあったんですね。
勉強になります!
@@shiro3390 ありがとうございます。 ついでに1か所しか見たことのない地名文字を1つ:
つくば市小白硲(つくばし こじらはざま) この「はざま」の字、他では見かけません。
地名では一個しかないんですね。
知り合いに姓がその漢字と読みの方がいますが、もしかしたらご先祖がそちらのご出身なのかもしれませんね。
高校時代粭島から通っている女の子がいたなあ。
浴が付く苗字3人しっちょるwあと昔垰先生に習いました。。
たおの交差点毎日通りますw
やば これは解説動画ではなくてもう研究紹介動画ですね
いろんな文字が当用漢字だとか常用漢字だとかで、廃止されているのに、『方言漢字(方言の漢字)』は生き残るというのが不思議ですね。『標準語?の漢字』が文部省(文科省)により、バッタバッタとやられているのに、皮肉な印象です。標準語に[成り上がる]と、却って槍玉に上って、存在を消されてしまう。
地名漢字というのは、つまり、固有名詞的な性格があるので、しぶといのかもしれないと思いました。地名で使われているということは、余程、忌むような文字でない限り、人名(苗字)に使われている可能性も大であり、すると、簡単に廃止させる訳にはいかないですね。
広島なんですけど、峠垰って苗字の方がいました
ご視聴ありがとうございました。
素敵な名字ですね。
お会いしたら声かけてしまうかも。
🤩
方言漢字というローカルな立ち位置でよいので、新たな漢字を作る自由度は欲しいですね。既存の漢字で表せないものがありますね。センスよい人が作れば、的確な表現に資すると思います。
新しい事物への命名、既存の名詞へのレトロニム、既存の事物の再認識による命名について、カタカナ造語、カバン語、また、新たな熟語など、これらを新規に作ることは自由に放任されており、また、漢字の読み方への自由度は高く、しかし、漢字を作ることのみ禁止されています。活版印刷も今は下火であり、新漢字をとりわけ排斥する理由は乏しいですね。
懐かしいなぁ、小学校の同級に居ました、山に上下の漢字、なんたってクラスの殆んど自衛官の子供ばかりだったから😅珍名字が他にも居ました😅
山に上下はとうげでは?
自衛官だとなんで珍名字が多いんだ?
@@m93227 転居が頻繁で、地元の人が少ないから「見慣れない苗字」がいる と解釈したけど。
小圷(こあくつ)、小塙(こばなわ)は茨城県に見られる苗字です
垰糘粭
漢字も古字があり、珍しい古代文字は珍古字という。🍌
垰→普通に入力できた
これ…住所表記に使われてるってことですよね?
同じ事は日本中にあるでしょうし。
そりゃぁ、年金記録だマイナンバーだ、名寄せだ、なんだって言ってもねぇ…。
いろいろ始める前に考えつかない…なんて事は無いだろうから。
国レベル、県レベル、各段階の役人さん達が上手くいかないの分かってるけど、言い出すのは自分の責任じゃないと思ってしらばっくれた結果なんですよね…。
やだやだ。