なぜ?鹿が神社に祀られる!?神の使いとされる鹿が「健康と安全」を守る動物として信仰されてきた伝承と⚪︎⚪︎な鹿の神秘を解説!
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- Опубликовано: 7 окт 2024
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#歴史 #神社巡り #神社
これは、七福神が出来る前の「三星(さんせい)信仰」の話ですね。「福禄寿」の話になったら書こうとしてたのを、書くとするかぁ。
中国大陸の福の神として「三星図」があるのですが、これが福禄寿の元となった「福星、禄星、寿星」ですね。
その中で、「禄星」ってのが「財産」の意味なんですけれど、この「禄」ってのが「鹿」と同じ発音なので「鹿」が書かれるようになったんですよね。
「寿星」ってのが「長寿」なので「老人」。「福星」ってのが「子孫繁栄」の意味で、「福」と同じ発音の「蝙蝠:こうもり」とかが書かれるようです。
その「三星図」の「鹿と老人と(蝙蝠または鶴)」ってのが福の図だったのですが、その中で「老人と鹿」だけが三星図として残ってしまった。
それが日本に伝わったのが「寿老人」。でも本来の意味は「福禄寿」の「寿」の部分。他の「禄」の部分が「鹿」なんですよね。
「三星図」としての「福禄寿」が、老人と鶴だったりするのは、時期もルートも別で日本に渡来したからだということですね。
本来の「禄(俸禄:財産)」としての意味ではく「鹿」になってしまったけれど、日本においては神様の使いとして存在してるってのが面白いところです。
七福神の話をネタバレしてしまったのかもなぁ。。すみません。
YOさん、いつもコメントありがとうございます^^
さすがYOさんは博学ですね〜✨
七福神の寿老人を先に調べてて、鹿や鶴と一緒にいることがあるというのが、今回の鹿の調査とぴったり繋がって、個人的にすごく面白い発見でした。コウモリに関しては、僕も初めて知ったので驚きです✨😳
歴史の断片が繋がる瞬間って、本当にワクワクしますよね!