12AU7プッシュプル オーバードライブアンプの製作(第1回:コンセプト・設計)

Поделиться
HTML-код
  • Опубликовано: 2 окт 2024
  • 今回は、エレキ楽器の音をひずませる、「オーバードライブ」というエフェクターを製作します。今では、音をひずませるための専用機器がたくさん販売されていますが、その昔は、アンプを過大に駆動することで、音をひずませていたのではないか、と推測します。そこで、このシリーズでは、内部構造的には普通の真空管アンプなのですが、その電力増幅部を「オーバードライブ」することで、ひずみサウンドを作り出すアンプ兼エフェクターの製作を試みます。今回は、コンセプトと設計の様子をご紹介します。

Комментарии • 2

  • @hiromihasegawa311
    @hiromihasegawa311 Год назад +1

    youtubeでもSHOPの方がギターアンプの「カップリングコンデンサーの音質の違い」「EL34vs6L6」みたいな演奏動画を上げていて、確かにオイルコンは音に艶がのる、EL34は音がエレガントとか、CDやレコードの空気録音より差がはっきりわかるので「面白いな」と思っていました。
    あと余談ですが、リード奏者にはジャズ、ブルース、R&Bを横断する「ホンカー」という系譜があって、演奏の特徴はワンノート連発、ブッ、ブッとぶった切った濁った低音と「ピー、プギャー」と言ったダーティな高音で非常に煽情的。代表的なプレイヤーはイリノイ・ジャケ―やJ.B.マクニーリーですが1940年代からやっているのでチャック・ベリーやリトル・リチャードが影響を受けていないはずがない、と思っています。

    • @uc-engineering
      @uc-engineering  Год назад

      いつもコメントいただき、ありがとうございます。さすがJazzマスターのHiromi Hasegawaさま、ためになる情報、ありがとうございます。お恥ずかしながら「ホンカー」、知りませんでしたので、早速聞いてみました。「イリノイ・ジャケー」の「Flying Home」、カッコいいですね!私は、エドサリバンショーのライブを見つけたのですが、シャウトしながら、シェイクしながらで、もう、ほぼロックですね!この雰囲気を、ギターで何とか再現できないか、と思って、当時のギタリストが色々試すうちに、Gainボリュームをフルテンまで回してみたら、あら不思議。みたいなこと、十分にあり得ると思いました。興味深いお話、ありがとうございました。