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こんにちは。なるほど、勾配天井は吹き抜けと同様に、水平構面を本来天井がある部分に火打ち梁などでつくるように設計するものかと思っていました。屋根自体を水平構面とするということなんですね。勉強になりました。それにしても勾配天井は素敵ですね。うらやましい限りです。
コメントありがとうございます勾配天井、小屋梁部分に火打ち梁を入れると良いのですが無い場合が多いんです・・勾配天井はかっこいいですよね!
二階の床面が無い下屋の水平溝面はどう考えればよいでしょうか。よろしくお願いいたします。
コメントありがとうございます下屋の水平構面は、小屋梁の火打梁と垂木の構造用合板にて水平構面を取ります
ありがとうございます
ありがとうございます。火打ち梁は角に斜めに入る構造材ですか。たるき
コメントありがとうございます火打ち梁は床組や小屋組みに斜めに入る材です
勾配天井で壁の上部(水平の梁)と登り梁の間が空間になっている場合、トラス梁のような感じで登り梁と壁の上部をつなぐ筋交いを入れれば構造上は問題ないでしょうか?
コメントありがとうございますこの場合、水平構面は勾配天井部分なので勾配天井まで耐力壁を伸ばしてください雲筋かいというよりは、耐力壁を上まで張り上げるイメージですよって、梁間方向は、小屋梁上の耐力壁部分は、上部が斜めになるため面材耐力壁張り上げとなります
@@構造塾チャンネル木造住宅の 返信と丁寧な解説ありがとうございます!登り梁のように上面が水平でない場合は、通常の耐力壁のように柱を立てて筋交いを入れるやり方はNGなんですね…勾配天井で上部が開放的な間取りにしたい場合は家自体をできるだけコンパクトな間取りにして外壁でしっかり支える構造がいいですかね
そう、斜め部分には筋かい入れられないですからね・・・勾配天井の場合は、勾配天井区画の周囲で面材耐力壁張り上げになりますね
垂木の構造合板は屋根の野地板のことですか。雲筋かいも必要ですか。よろしくお願いいたします。
コメントありがとうございます垂木の構造用合板は、野地板のことです小屋梁で火打ち梁+垂木に構造用合板この組み合わせで水平構面を構成している場合は小屋束部分に雲筋かい必要です
片流れ屋根&屋根断熱の場合の耐力壁の扱いについて教えてください。室内側中間壁であっても耐力壁は伸ばすべきでしょうか。先日別動画でご質問させていただいた片流れロフトのことに関わるのですが、ロフトの途中に耐力壁が飛び出すことになるため気になっております。(ロフトでも法的には二階建てになるのですが。)3P x 6Pのロフトです。6Pが2P、4Pに割れる感じになりそうです。
コメントありがとうございます勾配天井の場合、耐力壁は屋根の水平構面まで伸ばしますしかし、室内空間のロフト廻りなどは、耐力壁にしなければ壁はロフト床まででOKです
@@構造塾チャンネル木造住宅の さまいつもありがとうございます。室内側でも耐力壁がロフト床下に存在する場合は屋根水平構面の梁まで伸ばす、ってイメージでしょうかね。一応構造計算屋さんにお願いはする予定なので大丈夫かと思いますが、理解はしておきたくて質問させていただきました。
ロフト下は耐力壁にしない方が無難です勾配天井空間に、作り付けの家具のようにロフトがあるイメージです
@@構造塾チャンネル木造住宅の さま分かりやすい表現で助かります。ありがとうございます。
お世話になります。もう一点だけ教えてください。ロフト周りに火打ちが入りましたが、1箇所階段と干渉するため火打ちが入っておりません。(3方向には入っております。)この場合、許容応力度計算を行っていれば問題ないのでしょうか。。。4方向で面となると理解しつつ、火打ちも1個1個個別に計算されているならまだしも4個で一面で計算ならば不安は残るな、と。
追加で質問させてください。仮に、耐力壁が天井までつながっていないと、地震力を受けた際に、建物はどういう影響を受けますか?屋根が落ちてくるのか、(建物の一部だけ勾配天井の場合)建物がねじれるか、いずれかかなと予想しています。
コメントありがとうございます耐力壁が屋根(水平構面)とくっついていないと、建物がねじれる可能性もあります屋根が、落ちてしまうほどの問題は起きないとは思いますが、耐震性能は下がるため、建物が損傷しやすくなる可能性はあります
ありがとうございます!ねじれたら建物のいろんなところに影響がありますね。
そうなんですよ、ねじれると危険です!
お世話になります。建築後の確認の意味でのご相談になるのですが、法的には1階天井からみて高さ1.4m以上はロフトではなく、2階扱いになると思います。平屋勾配天井において、1階部分を拡張した結果、当初、天井の高さが一階2.2m+1.4m未満だったところ、高さが1.4mを超えた場合、平屋勾配天井の扱いから2階勾配天井の吹き抜け有りになるのではないかと思います。(法的には)この場合、許容応力度計算的には計算方法がドラスティックに変わったりするものなのでしょうか。といいますのも、平屋勾配天井で設計している過程でフロアを大きくしたのですが、気づけば1.4mを超えていた、ということに後から気づき、これ2階吹き抜け扱いだよな、、、と心配になりました。
コメントありがとうございますロフトか、2階床なのかの取り扱いで、構造計算がどう変わるのか?ロフト部が1.4m程度であれば、ロフトの床部分を荷重に参入し地震力の設計を行えば、構造計算に大きな影響はありません
佐藤さま建築前から建築後に至るまで終始一貫してありがとうございました。安心致しました。
良かったです
元々水平天井だったものをリフォームで勾配天井にする場合は注意が必要ですねー。ものすごく勉強になりました。やっぱり構造は奥が深いですね!ちなみにリフォームで屋根の材はそのままで(登り梁にはしないで)壁を屋根まで繋げる方法でも構造的に問題はないでしょうか?
コメントありがとうございますリフォームの場合、確かに注意が必要ですね!!構造は奥が深いですよ!!そして、知れば知るほど、面白いし設計の幅が広がります!
素人です。例に出てきた左側の写真は照明の下あたりに火打ち見えますが、その面で剛性をとってるとは考えられないのでしょうか?
コメントありがとうございますあの火打ちで水平剛性を若干取っていると思います多分、あの火打ちだけでは水平剛性が足りないので、屋根面の水平剛性を加算必要になると思います実はあの写真、勾配天井で耐力壁と屋根面が離れている問題点を指摘するように使っていたのですが、ある日、火打ちがあることに気が付きました・・・で、今は、火打ちが無い場合を前提にみて頂き、勾配天井の注意点として解説しています(構造塾では)
屋根裏エアコンで勾配天井は可能なのでしょうか?
コメントありがとうございます小屋裏エアコン設置の小屋裏は、基本勾配天井ですかね居室で勾配天井だとそもそも小屋裏ないため小屋裏エアコンは設置できません正しい答えになっているか不明ですが大丈夫ですかね・・・もし、具体的な図面などあれば確認しますよ公式LINEに送ってください【構造塾公式LINEアカウント、登録はこちらから】 lin.ee/WnWhiYM
動画ありがとうございます!蓋の開いた箱のイメージ、構造として成り立っていないことが理解できました。耐力壁のつなげ方ですが、一枚でつながっていないとやはりまずいでしょうか。耐力壁の直上に洋小屋組+金物が乗っている構造でも、つながっていないことになりますか?
コメントありがとうございます面材の上下は、小屋梁部分で継いでOKです!一枚張り上げじゃなくても大丈夫です
ありがとうございます。安心いたしました!
良かったです!!
いつも動画で勉強させていただいてます。平屋での勾配天井で質問させて下さい。設計中の自分の家の図面を確認しましたら耐力壁が伸びておりませんでした。前にハウスメーカーから構造上火打ちが必要と言われて勾配天井部に火打ちを入れて計画中ですが、これで大丈夫なのでしょうか?ちなみに長期優良住宅を認定を取るようにお願いしているので耐震等級3でお願いしております。火打ちでの対策で問題ないかご教授下さい。
コメントありがとうございます耐力壁が止まっている小屋梁部分に火打ちが入っていれば大丈夫ですよ!!
@@構造塾チャンネル木造住宅の 早速のご返事ありがとうございます。安心しました!これからも動画楽しみにしております!
よろしくお願いいたします!
右側の写真でフタが開いている向こう側が1室で水平天井があるとしたら写真のようなフタがない状態でも成立するのでしょうか。
コメントありがとうございます向こう側に水平な天井があれば、向こうの部屋は構造上成立しますが、写真側の部屋は中途半端な状態になるため部屋境界の壁は、勾配天井まで伸ばす必要があります
お返事ありがとうございます。自宅の建設中の現場を見に行った時に、玄関入って最高点4mの勾配天井があり写真のような柱と梁が見えたのでかっこいいなと思っていたら、だんだんフタをされ見えなくなりました。今日の動画とお返事で安心感がまた増しました。
ふたをされて、正解です!!
動画を何度も観て勉強させてもらっています。今設計中なのですが、許容応力度計算の耐震等級3を希望しています。設計事務所に構造計算を依頼して計算待ちなのですが、プランした設計士には等級3は厳しそうだと言うことを言われました。吹き抜けと言うか、高天井で上を小屋裏にしているんですが、そう言う場合も構造上弱点になるのでしょうか?今の間取りを妻が大変気に入っており、間取りの変更は厳しそうなのです。絶望中です😢
コメントありがとうございますまずは、耐震等級3を希望しているのであれば、耐震等級3が厳しいプランが出てくる自体、建築士の設計士たプランは間違っています簡単に言えば、2階建てを希望して出てきたプランに「階段がない」状況です建築士は、階段をつくることはできませんでした!と、いっている状況ですお客様の要望に答えていないことに、建築士は危機感を感じていないそして、多くのお客様は「仕方がない」と諦める・・・これ、階段だとありえない!と思いますが耐震等級3も一緒です吹き抜け、高天井に小屋裏は耐震性能を確保するには厳しい面もありますしかし、そのプランを活かしながら耐震等級3を取るのがプロの仕事です要望を活かしつつ、耐震等級3が取れるようプラン見直ししてもらったほうが良いですよなかなかさんご家族が一生住む家ですなかなかさんがお金を出し、耐震等級3を希望していますその家に住まず、お金を出さない建築士が人の人生を左右するほど大きな状況を簡単に諦めさせるなどありえない話ですプラン変更は、今ならできます!
いつも勉強になります。「強度」ではなく「断熱」についての質問です。2階リビングを考えており快適性のために天井断熱吹き込み300mmは欲しいかなと思っています(地域は札幌です)。勾配天井もいいなと思っていますが屋根断熱の場合は300mmレベルの断熱は難しいのでしょうか?
コメントありがとうございます断熱に関して詳しくはありませんが、屋根断熱300mmは施工可能ですよ
ありがとうございます。強度も断熱も奥が深いですね。
深いんですよ・・省エネは深すぎて意味不明です・・
横からですが、断熱材の厚みの相談は、早い段階で具体的にされたほうがいいと思います。構造を決めたあとに話をすると、希望する厚みが取れない場合があり、断熱性能を維持するためより高額な断熱材を入れる必要が出てきます。
ですね
勾配天井でフタが開いているが、耐力壁上部に構造上の水平の梁があっても構造的に耐力壁は成立しないのでしょうか?2階の天井って仕上げのイメージなのでちょっと不思議な気がします。許容応力度計算で勾配天井は今までしたことが無いので良い動画を発見できて良かったです。
コメントありがとうございます耐力壁上に水平梁があっても、梁組だけだと水平構面になりません梁組に、火打ち梁が入れば水平構面となります(火打の配置、本数は計算による)次回はスキップフロアーの設計についてです!8/24(月)投稿しますので、ぜひ御覧ください!
@@構造塾チャンネル木造住宅の ご返事有難うございました。すっきりしました。次回も楽しみにしています。
以前に相談させてもらったものです。また相談お願いします。動画を拝見して現在、耐震等級3で間取りを進めています。進めていくなかで、補助金の期限の関係で計算機関に出している余裕がない感じです。なんとか工期を縮めたり、打ち合わせ回数を増やすなりで、ギリギリというはなしですが、メーカー担当者には3仕様でなんとかお願いしたいと言われてます。3仕様でも問題ないでしょうか?
コメントありがとうございます「3仕様」がどの計算なのか、不明ですね・・品確法の耐震等級計算によるものか、最低基準の壁量計算か・・どちらか、聞いてみると良いですよもし、最低基準の壁量計算であれば、建築基準法施行令第46条の壁量計算を行っていますその場合は、計算上必要とする壁の量を2倍以上確保するよう進めてくださいもし、どの計算が行われているのか不明であればメール送っってください計算方法と内容を確認しますよinfo@ms-structure.co.jp
返信ありがとうございます。非常に心強いです。メーカーにすぐ確認致します。計算が分からない場合はメールさせてもらいます。
お待ちしております!
これは理屈が理解できるのですが...私も現場で大工さんに水平構面の説明をするときに『合板で蓋をしてるわけですよ!!どう考えてもこれが強いでしょう!!』と説明していましたしかしこの束や棟木、母屋に構造用合板を張る仕様は考えになかったですねグレー本にも束や棟木、母屋に耐力面材を張る仕様としては無いですね現状では外壁面は構造用合板を張る仕様は普及しているものの、内部壁は筋交いと言う仕様が多いですし最上階の梁から上は蜘蛛筋交いをして鉛直荷重を最上階の柱梁に伝える考え方だと考えています私も現役当時、木3のルート1の構造設計者として業務はしていたとはいえ専門家ではないしグレー本を超える見識も無いのですが屋根面の水平構面を束や棟木、母屋に伝える以上、屋根の水平構面に生ずる水平力に対してせん断力が発生してしまう...グレー本から考え方が外れてしまう?と少し心配もしたりしてしまいました
コメントありがとうございます水平構面がふたのイメージ、これが一番しっくりきますよね!勾配天井の場合、耐力壁を勾配天井まで伸ばす考えは当たり前すぎることなんですけど詳しく解説されていませんよね・・
@@構造塾チャンネル木造住宅の このケース、2階建ての2階、内壁の耐力壁は筋交いで想定した場合...2階の耐力壁は筋交い、その耐力壁(筋交い)を上部の小屋の棟木、母屋、束に延長させるには構造用合板等の耐力面材を張るこういう感じでしょうか?
この図があまりよくないのですが、やはり、2階の耐力壁も面材にして、張り上げが基本ですね
こんにちは。
なるほど、
勾配天井は吹き抜けと同様に、
水平構面を本来天井がある部分に火打ち梁などでつくるように設計するものかと思っていました。
屋根自体を水平構面とするということなんですね。
勉強になりました。
それにしても勾配天井は素敵ですね。
うらやましい限りです。
コメントありがとうございます
勾配天井、小屋梁部分に火打ち梁を入れると良いのですが
無い場合が多いんです・・
勾配天井はかっこいいですよね!
二階の床面が無い下屋の水平溝面はどう考えればよいでしょうか。よろしくお願いいたします。
コメントありがとうございます
下屋の水平構面は、
小屋梁の火打梁と垂木の構造用合板にて
水平構面を取ります
ありがとうございます
ありがとうございます。
火打ち梁は角に斜めに入る構造材ですか。たるき
コメントありがとうございます
火打ち梁は床組や小屋組みに斜めに入る材です
勾配天井で壁の上部(水平の梁)と登り梁の間が空間になっている場合、
トラス梁のような感じで登り梁と壁の上部をつなぐ筋交いを入れれば構造上は問題ないでしょうか?
コメントありがとうございます
この場合、水平構面は勾配天井部分なので
勾配天井まで耐力壁を伸ばしてください
雲筋かいというよりは、耐力壁を上まで張り上げるイメージです
よって、梁間方向は、小屋梁上の耐力壁部分は、上部が斜めになるため面材耐力壁張り上げとなります
@@構造塾チャンネル木造住宅の 返信と丁寧な解説ありがとうございます!
登り梁のように上面が水平でない場合は、通常の耐力壁のように柱を立てて筋交いを入れるやり方はNGなんですね…
勾配天井で上部が開放的な間取りにしたい場合は家自体をできるだけコンパクトな間取りにして外壁でしっかり支える構造がいいですかね
そう、斜め部分には筋かい入れられないですからね・・・
勾配天井の場合は、勾配天井区画の周囲で面材耐力壁張り上げになりますね
垂木の構造合板は屋根の野地板のことですか。雲筋かいも必要ですか。よろしくお願いいたします。
コメントありがとうございます
垂木の構造用合板は、野地板のことです
小屋梁で火打ち梁+垂木に構造用合板
この組み合わせで水平構面を構成している場合は
小屋束部分に雲筋かい必要です
片流れ屋根&屋根断熱の場合の耐力壁の扱いについて教えてください。
室内側中間壁であっても耐力壁は伸ばすべきでしょうか。
先日別動画でご質問させていただいた片流れロフトのことに関わるのですが、ロフトの途中に耐力壁が飛び出すことになるため気になっております。
(ロフトでも法的には二階建てになるのですが。)3P x 6Pのロフトです。6Pが2P、4Pに割れる感じになりそうです。
コメントありがとうございます
勾配天井の場合、耐力壁は屋根の水平構面まで伸ばします
しかし、室内空間のロフト廻りなどは、
耐力壁にしなければ壁はロフト床まででOKです
@@構造塾チャンネル木造住宅の
さま
いつもありがとうございます。室内側でも耐力壁がロフト床下に存在する場合は屋根水平構面の梁まで伸ばす、ってイメージでしょうかね。一応構造計算屋さんにお願いはする予定なので大丈夫かと思いますが、理解はしておきたくて質問させていただきました。
ロフト下は耐力壁にしない方が無難です
勾配天井空間に、作り付けの家具のようにロフトがあるイメージです
@@構造塾チャンネル木造住宅の さま
分かりやすい表現で助かります。ありがとうございます。
お世話になります。もう一点だけ教えてください。
ロフト周りに火打ちが入りましたが、1箇所階段と干渉するため火打ちが入っておりません。(3方向には入っております。)
この場合、許容応力度計算を行っていれば問題ないのでしょうか。。。
4方向で面となると理解しつつ、火打ちも1個1個個別に計算されているならまだしも4個で一面で計算ならば不安は残るな、と。
追加で質問させてください。
仮に、耐力壁が天井までつながっていないと、地震力を受けた際に、建物はどういう影響を受けますか?屋根が落ちてくるのか、(建物の一部だけ勾配天井の場合)建物がねじれるか、いずれかかなと予想しています。
コメントありがとうございます
耐力壁が屋根(水平構面)とくっついていないと、建物がねじれる可能性もあります
屋根が、落ちてしまうほどの問題は起きないとは思いますが、
耐震性能は下がるため、建物が損傷しやすくなる可能性はあります
ありがとうございます!ねじれたら建物のいろんなところに影響がありますね。
そうなんですよ、ねじれると危険です!
お世話になります。
建築後の確認の意味でのご相談になるのですが、法的には1階天井からみて高さ1.4m以上はロフトではなく、2階扱いになると思います。
平屋勾配天井において、1階部分を拡張した結果、当初、天井の高さが一階2.2m+1.4m未満だったところ、高さが1.4mを超えた場合、平屋勾配天井の扱いから2階勾配天井の吹き抜け有りになるのではないかと思います。(法的には)
この場合、許容応力度計算的には計算方法がドラスティックに変わったりするものなのでしょうか。
といいますのも、
平屋勾配天井で設計している過程でフロアを大きくしたのですが、気づけば1.4mを超えていた、ということに後から気づき、これ2階吹き抜け扱いだよな、、、と心配になりました。
コメントありがとうございます
ロフトか、2階床なのかの取り扱いで、構造計算がどう変わるのか?
ロフト部が1.4m程度であれば、ロフトの床部分を荷重に参入し
地震力の設計を行えば、構造計算に大きな影響はありません
佐藤さま
建築前から建築後に至るまで終始一貫してありがとうございました。安心致しました。
良かったです
元々水平天井だったものをリフォームで勾配天井にする場合は注意が必要ですねー。
ものすごく勉強になりました。
やっぱり構造は奥が深いですね!ちなみにリフォームで屋根の材はそのままで(登り梁にはしないで)壁を屋根まで繋げる方法でも構造的に問題はないでしょうか?
コメントありがとうございます
リフォームの場合、確かに注意が必要ですね!!
構造は奥が深いですよ!!
そして、知れば知るほど、面白いし設計の幅が広がります!
素人です。例に出てきた左側の写真は照明の下あたりに火打ち見えますが、その面で剛性をとってるとは考えられないのでしょうか?
コメントありがとうございます
あの火打ちで水平剛性を若干取っていると思います
多分、あの火打ちだけでは水平剛性が足りないので、
屋根面の水平剛性を加算必要になると思います
実はあの写真、
勾配天井で耐力壁と屋根面が離れている問題点を指摘するように使っていたのですが、
ある日、火打ちがあることに気が付きました・・・
で、今は、火打ちが無い場合を前提にみて頂き、
勾配天井の注意点として解説しています(構造塾では)
屋根裏エアコンで勾配天井は可能なのでしょうか?
コメントありがとうございます
小屋裏エアコン設置の小屋裏は、基本勾配天井ですかね
居室で勾配天井だと
そもそも小屋裏ないため小屋裏エアコンは設置できません
正しい答えになっているか不明ですが
大丈夫ですかね・・・
もし、具体的な図面などあれば確認しますよ
公式LINEに送ってください
【構造塾公式LINEアカウント、登録はこちらから】
lin.ee/WnWhiYM
動画ありがとうございます!
蓋の開いた箱のイメージ、構造として成り立っていないことが理解できました。
耐力壁のつなげ方ですが、一枚でつながっていないとやはりまずいでしょうか。耐力壁の直上に洋小屋組+金物が乗っている構造でも、つながっていないことになりますか?
コメントありがとうございます
面材の上下は、小屋梁部分で継いでOKです!
一枚張り上げじゃなくても大丈夫です
ありがとうございます。安心いたしました!
良かったです!!
いつも動画で勉強させていただいてます。
平屋での勾配天井で質問させて下さい。
設計中の自分の家の図面を確認しましたら耐力壁が伸びておりませんでした。
前にハウスメーカーから構造上火打ちが必要と言われて勾配天井部に火打ちを入れて計画中ですが、これで大丈夫なのでしょうか?
ちなみに長期優良住宅を認定を取るようにお願いしているので耐震等級3でお願いしております。
火打ちでの対策で問題ないかご教授下さい。
コメントありがとうございます
耐力壁が止まっている小屋梁部分に火打ちが入っていれば大丈夫ですよ!!
@@構造塾チャンネル木造住宅の
早速のご返事ありがとうございます。安心しました!
これからも動画楽しみにしております!
よろしくお願いいたします!
右側の写真でフタが開いている向こう側が1室で水平天井があるとしたら
写真のようなフタがない状態でも成立するのでしょうか。
コメントありがとうございます
向こう側に水平な天井があれば、向こうの部屋は構造上成立します
が、写真側の部屋は中途半端な状態になるため
部屋境界の壁は、勾配天井まで伸ばす必要があります
お返事ありがとうございます。
自宅の建設中の現場を見に行った時に、玄関入って最高点4mの勾配天井があり
写真のような柱と梁が見えたのでかっこいいなと思っていたら、だんだんフタをされ
見えなくなりました。今日の動画とお返事で安心感がまた増しました。
ふたをされて、正解です!!
動画を何度も観て勉強させてもらっています。
今設計中なのですが、許容応力度計算の耐震等級3を希望しています。
設計事務所に構造計算を依頼して計算待ちなのですが、プランした設計士には等級3は厳しそうだと言うことを言われました。
吹き抜けと言うか、高天井で上を小屋裏にしているんですが、そう言う場合も構造上弱点になるのでしょうか?
今の間取りを妻が大変気に入っており、間取りの変更は厳しそうなのです。
絶望中です😢
コメントありがとうございます
まずは、耐震等級3を希望しているのであれば、
耐震等級3が厳しいプランが出てくる自体、
建築士の設計士たプランは間違っています
簡単に言えば、
2階建てを希望して出てきたプランに「階段がない」状況です
建築士は、階段をつくることはできませんでした!
と、いっている状況です
お客様の要望に答えていないことに、建築士は危機感を感じていない
そして、多くのお客様は「仕方がない」と諦める・・・
これ、階段だとありえない!と思いますが
耐震等級3も一緒です
吹き抜け、高天井に小屋裏は耐震性能を確保するには厳しい面もあります
しかし、そのプランを活かしながら耐震等級3を取るのが
プロの仕事です
要望を活かしつつ、耐震等級3が取れるようプラン見直ししてもらったほうが良いですよ
なかなかさんご家族が一生住む家です
なかなかさんがお金を出し、耐震等級3を希望しています
その家に住まず、お金を出さない建築士が
人の人生を左右するほど大きな状況を簡単に諦めさせるなど
ありえない話です
プラン変更は、今ならできます!
いつも勉強になります。「強度」ではなく「断熱」についての質問です。2階リビングを考えており快適性のために天井断熱吹き込み300mmは欲しいかなと思っています(地域は札幌です)。勾配天井もいいなと思っていますが屋根断熱の場合は300mmレベルの断熱は難しいのでしょうか?
コメントありがとうございます
断熱に関して詳しくはありませんが、屋根断熱300mmは施工可能ですよ
ありがとうございます。強度も断熱も奥が深いですね。
深いんですよ・・
省エネは深すぎて意味不明です・・
横からですが、断熱材の厚みの相談は、早い段階で具体的にされたほうがいいと思います。構造を決めたあとに話をすると、希望する厚みが取れない場合があり、断熱性能を維持するためより高額な断熱材を入れる必要が出てきます。
ですね
勾配天井でフタが開いているが、耐力壁上部に構造上の水平の梁があっても
構造的に耐力壁は成立しないのでしょうか?
2階の天井って仕上げのイメージなのでちょっと不思議な気がします。
許容応力度計算で勾配天井は今までしたことが無いので良い動画を発見できて良かったです。
コメントありがとうございます
耐力壁上に水平梁があっても、梁組だけだと水平構面になりません
梁組に、火打ち梁が入れば水平構面となります
(火打の配置、本数は計算による)
次回はスキップフロアーの設計についてです!
8/24(月)投稿しますので、ぜひ御覧ください!
@@構造塾チャンネル木造住宅の ご返事有難うございました。すっきりしました。次回も楽しみにしています。
よろしくお願いいたします!
以前に相談させてもらったものです。
また相談お願いします。
動画を拝見して現在、耐震等級3で間取りを進めています。
進めていくなかで、補助金の期限の関係で計算機関に出している余裕がない感じです。
なんとか工期を縮めたり、打ち合わせ回数を増やすなりで、ギリギリというはなしですが、メーカー担当者には3仕様でなんとかお願いしたいと言われてます。
3仕様でも問題ないでしょうか?
コメントありがとうございます
「3仕様」がどの計算なのか、不明ですね・・
品確法の耐震等級計算によるものか、最低基準の壁量計算か・・
どちらか、聞いてみると良いですよ
もし、最低基準の壁量計算であれば、建築基準法施行令第46条の壁量計算を行っています
その場合は、計算上必要とする壁の量を2倍以上確保するよう進めてください
もし、どの計算が行われているのか不明であればメール送っってください
計算方法と内容を確認しますよ
info@ms-structure.co.jp
返信ありがとうございます。
非常に心強いです。
メーカーにすぐ確認致します。
計算が分からない場合はメールさせてもらいます。
お待ちしております!
これは理屈が理解できるのですが...私も現場で大工さんに水平構面の説明をするときに
『合板で蓋をしてるわけですよ!!どう考えてもこれが強いでしょう!!』と説明していました
しかしこの束や棟木、母屋に構造用合板を張る仕様は考えになかったですね
グレー本にも束や棟木、母屋に耐力面材を張る仕様としては無いですね
現状では外壁面は構造用合板を張る仕様は普及しているものの、内部壁は筋交いと言う仕様が多いですし
最上階の梁から上は蜘蛛筋交いをして鉛直荷重を最上階の柱梁に伝える考え方だと考えています
私も現役当時、木3のルート1の構造設計者として業務はしていたとはいえ
専門家ではないしグレー本を超える見識も無いのですが
屋根面の水平構面を束や棟木、母屋に伝える以上、屋根の水平構面に生ずる水平力に対してせん断力が発生してしまう...
グレー本から考え方が外れてしまう?と少し心配もしたりしてしまいました
コメントありがとうございます
水平構面がふたのイメージ、これが一番しっくりきますよね!
勾配天井の場合、耐力壁を勾配天井まで伸ばす考えは
当たり前すぎることなんですけど
詳しく解説されていませんよね・・
@@構造塾チャンネル木造住宅の
このケース、2階建ての2階、内壁の耐力壁は筋交いで想定した場合...
2階の耐力壁は筋交い、その耐力壁(筋交い)を上部の小屋の棟木、母屋、束に延長させるには構造用合板等の耐力面材を張る
こういう感じでしょうか?
この図があまりよくないのですが、
やはり、2階の耐力壁も面材にして、張り上げが基本ですね