英語は文字通り解釈するのが重要なのには同意ですね。もしかしたら、以前にも言及したことがあるかもしれませんが、いい機会なので再び例に取ります。 たとえば"Restores 100 HP to target ally"がなぜ「対象の味方ひとりのHPを100回復する」という和訳になるのかと言うと「失われた100のHPを味方ひとりの戻す/返す」と文字通り言っているからです。この文脈では日本語で「回復する」という表現が適当であるため、使っているに過ぎません。restoreを「回復する」という和訳で覚えるのは大変危険です。この文字通りに意味を解釈するのがいかに大切であるかを理解できれば、英語の表現の幅が非常に広がり豊かなものになり得ます。
このフレーズ丸暗記が弊害になるのは、実際のスピーキングの場面です。 暗記した日本語の意味がハマる時はいいですが、そうでないときに実際に覚えているフレーズも出てこない事です。 動画内に出てきた、That's out of the question.を例に出すと、論外だという意味で丸暗記していると、愚問だよ、と言いたい場合にこのフレーズがすぐに思い浮かばない。 原因は、イメージや概念で理解してないからです。究極、英語でその概念、イメージで理解しているのがベストですが最低でも日本語でその概念、イメージを掴んでおかないと20文字前後の英文も理解または話せない事になりかねません。 この英語で概念、イメージを理解するのに役立つのが英英辞典なわけです。それは、使える人が使えばいいので、先ずは日本語でいいからしっかりそれらを身に着ける事です。 今回のロイ氏の「訳を丸暗記するのでなく、その理屈を筋道立てて理解する」まずはこれをやってしっかり理解することは重要です。 今回私が話していることはその先の話です。つまり、理屈や理論は知っているだけでは使えない、皆さんは机の上で一生懸命単語を覚えている筈なのに実戦ですぐに使えない、何故なのか?勿論、口に出すトレーニングが足りないのもありますが、理屈や理論だけでは咄嗟にイメージが出てこないからです。 リスニングやスピーキングで3語ないし5語位の文なら丸暗記でいけますが、内容が高尚で関係詞、接続詞などで少し複雑な文になると知っている日本語にはまらないと、もう理解が追い付かない羽目に陥るわけです。 単語やフレーズを実戦で使えるようにする為には、概念やイメージで理解し咄嗟に出てくるようにトレーニングあるのみです。 物は試しで What's the point? What's your point? これらは似たような文ですが、意味は全く違います。これも概念や実際の場面をイメージして理解してないといつまでも間違った使い方をしてしまいますので、これらの意味の違いを自分なりにイメージで理解する訓練をしてみる事をお勧めします。
" That can't be true " = " That should not be so " . I guess so😎 . I often use " no way ". ……" Roi san is true doctor . " " That's no way !!! Only looks doctor . Truth is English-Doctor . " 😂………" Let's watch horror movie together !!! …Fuckin no way !!! " 🤣🤣🤣………No way English is possible too . 😎
私は普通の高校の英語の先生です。ここでの私の視点はロイ先生とは全く異なります。That can't be true. を普通に声にして言えば、日本人の多くに人は正確には伝わりにくいと思われます。私はnative English speakerからかつて「あなたのcanとcan'tの区別がわかりにくい」と言われたことがあります。その時、彼が言うのは「 口語ではcanとcan'tの発音は基本的には同じで、異なるのは長さである」ということです。書けば必ずtがあるので否定しているのはわかりますが、口語ではよくtが欠落します。正確なcommunicationという点で私はこの技術的な指導がここでは最重要であると考えています。失礼を承知で年長の功としてあえて言わせてもらうと、Roy先生のcan'tはcanに近い感じがします。
本日もご視聴ありがとうございます!
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英語は文字通り解釈するのが重要なのには同意ですね。もしかしたら、以前にも言及したことがあるかもしれませんが、いい機会なので再び例に取ります。
たとえば"Restores 100 HP to target ally"がなぜ「対象の味方ひとりのHPを100回復する」という和訳になるのかと言うと「失われた100のHPを味方ひとりの戻す/返す」と文字通り言っているからです。この文脈では日本語で「回復する」という表現が適当であるため、使っているに過ぎません。restoreを「回復する」という和訳で覚えるのは大変危険です。この文字通りに意味を解釈するのがいかに大切であるかを理解できれば、英語の表現の幅が非常に広がり豊かなものになり得ます。
コメントありがとうございます。なるほど、確かにこのrestoreは訳しづらいですね~
このrestoreという単語は扱いずらいですね。
元々は、元の状態にさせるイメージですが、逆に刷新するというイメージも派生する単語です。
例えば、the Meiji Restoration 明治維新がそれです。
@@scozy3332 刷新に関しては初めて知りました。回復するという意味では、restoreの他にhealやrecoverも使えますが、restoreの方が直感的に分かりやすかったので、ゲームコンテキストではrestoreを採用した次第です
いつも楽しく拝見させて頂いております。Yes way 初めて知りました!この反対語表現、英語も人の感覚や思考を伝えるものなのだと改めて感じました!今後も先生の動画で
勉強を続けたいと思います。気付きが多く、何より楽しいです✨
コメントありがとうございます。楽しく学んでいただけているなんてホント嬉しいです!
このフレーズ丸暗記が弊害になるのは、実際のスピーキングの場面です。
暗記した日本語の意味がハマる時はいいですが、そうでないときに実際に覚えているフレーズも出てこない事です。
動画内に出てきた、That's out of the question.を例に出すと、論外だという意味で丸暗記していると、愚問だよ、と言いたい場合にこのフレーズがすぐに思い浮かばない。
原因は、イメージや概念で理解してないからです。究極、英語でその概念、イメージで理解しているのがベストですが最低でも日本語でその概念、イメージを掴んでおかないと20文字前後の英文も理解または話せない事になりかねません。
この英語で概念、イメージを理解するのに役立つのが英英辞典なわけです。それは、使える人が使えばいいので、先ずは日本語でいいからしっかりそれらを身に着ける事です。
今回のロイ氏の「訳を丸暗記するのでなく、その理屈を筋道立てて理解する」まずはこれをやってしっかり理解することは重要です。
今回私が話していることはその先の話です。つまり、理屈や理論は知っているだけでは使えない、皆さんは机の上で一生懸命単語を覚えている筈なのに実戦ですぐに使えない、何故なのか?勿論、口に出すトレーニングが足りないのもありますが、理屈や理論だけでは咄嗟にイメージが出てこないからです。
リスニングやスピーキングで3語ないし5語位の文なら丸暗記でいけますが、内容が高尚で関係詞、接続詞などで少し複雑な文になると知っている日本語にはまらないと、もう理解が追い付かない羽目に陥るわけです。
単語やフレーズを実戦で使えるようにする為には、概念やイメージで理解し咄嗟に出てくるようにトレーニングあるのみです。
物は試しで
What's the point?
What's your point?
これらは似たような文ですが、意味は全く違います。これも概念や実際の場面をイメージして理解してないといつまでも間違った使い方をしてしまいますので、これらの意味の違いを自分なりにイメージで理解する訓練をしてみる事をお勧めします。
熱いコメントありがとうございます!
@@englishdoctor_roy いいえ、私に熱いコメントをさせているのはロイさんですよ。(笑)
リスニング力の伸ばし方で「意味を考えては駄目です。まずは、音に集中する事」
今迄遠回しな言い方で同じような事を云う人はいましたけど、気持ちいい位ズバッといって貰ったおかげで単音節の動詞も聞き取れる様になりましたからね。
今でもネィティブに思うのは、「単音節だからといって、動詞なんだからもう少しはっきり発音してよ」
と心の中でつぶやく自分がいます。
そんな風にお役に立てていたなんて嬉しいです!!
Hi, Tony. Do you think Dodgers will win the championships this year?
I think there'sno way it couldn't happen. 😊
コメントありがとうございます(笑)
No way.
no は 形容詞です。
Yes way.
yes は 形容詞は ないので 文法的に 不適切だと思います。
しかし 遊び心があって おもしろいです。
no smoking 禁煙
yes smoking 喫煙可
no parking 駐車禁止
yes parking 駐車可
分かりやすくて いいアイディアだと思います。
コメントありがとうございます。言葉遊びですね^^
さ
" That can't be true " = " That should not be so " . I guess so😎 . I often use " no way ". ……" Roi san is true doctor . " " That's no way !!! Only looks doctor . Truth is English-Doctor . " 😂………" Let's watch horror movie together !!! …Fuckin no way !!! " 🤣🤣🤣………No way English is possible too . 😎
コメントありがとうございます^^
私は普通の高校の英語の先生です。ここでの私の視点はロイ先生とは全く異なります。That can't be true. を普通に声にして言えば、日本人の多くに人は正確には伝わりにくいと思われます。私はnative English speakerからかつて「あなたのcanとcan'tの区別がわかりにくい」と言われたことがあります。その時、彼が言うのは「 口語ではcanとcan'tの発音は基本的には同じで、異なるのは長さである」ということです。書けば必ずtがあるので否定しているのはわかりますが、口語ではよくtが欠落します。正確なcommunicationという点で私はこの技術的な指導がここでは最重要であると考えています。失礼を承知で年長の功としてあえて言わせてもらうと、Roy先生のcan'tはcanに近い感じがします。
コメントそしてご指摘をありがとうございます。
もちろん音の違いも存在しますが、その前にまずはアクセントかと思います^^
肯定文でcanを強く発音すること自体、少ないですからね
@@englishdoctor_roy 仰る通り肯定文で強く発音することは稀なんですが
そこが、人間が感情の動物だと言われる所以で、どうしても相手に反論ないし強調したい場面では
強くはっきりと発音する場合もあるわけで、こういう場合、文脈、相手の表情といった言葉以外の部分も
加味していかないといけないわけで日本人には、一筋縄ではいかないわけです。
例えば日本人なら誰でも理解出来る、「それ、食べなよ」「それ、食べんなよ」
これがネイティブには理解しずらいと聞いた事があります。我々日本人には、たかだか、「ん」が入っているかどうかだけの話ですが、
彼曰く、「ええっ、食べていいの、いけないの、一体どっちなのよ」といった具合です。