ウィッティヒ反応(Wittig Reaction)の反応機構【ケトンからアルケンの合成/メチレン基の導入】
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- Опубликовано: 4 окт 2024
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メチレン基の導入
今回はウィッティヒ反応(Wittig Reaction)について解説しています。
この動画の続きを投稿しましたのでぜひご覧ください!
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教科書ではwittig反応には議論の余地があるという前置きの元、二つの経路が提唱されていることを説明していました。(リンベタイン中間体の生成を支持する証拠がないことから、中間体を得ないほうが有力ってところまで載ってました!)
なんかこういう四員環の中間体を経る反応ってだいたいそんな感じなイメージありますね笑
初めて閲覧させて頂きました。
少し理解足りないなと自身で思っていたので、助かりました
なんだろう…オゾン分解の対義語的な反応だと思いました
カルボニル→アルケンの反応ってそんな感じですよね笑
他にもMcMurryカップリングというのがあるんですけど、それは完全にオゾン分解と対になる反応です。
【McMurryカップリング】
ruclips.net/video/N0n8z7AFzcY/видео.html
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@@sinOrganicChem 見ました見ました、そういえばあの反応もアルボニルからオレフィンを合成してましたね、反応機構が難しくて、そこまで意識が及びませんでした💦有機金属化学はラジカル反応やカルベン的な構造が多く登場するので反応機構が難解なイメージです
@@NN-he8uc 僕も金属化学はあんまり得意じゃないです笑
@@sinOrganicChem 唐突に恐縮なのですが、sin有機化学先生は薬学出身でしょうか?もし違いましたら大学院入試解いてみたに関連して薬剤師国家試験の過去問題を解いて頂けませんか?
僕は薬学部に所属していまして他の学部の知人がいません、ですので薬学生に要求されている有機化学のレベルが他学部の方から見てどの程度なのか非常に気になるのです、解説動画を上げて欲しいとか、そういうのではないです、ただsin有機化学さんから見て薬剤師国家試験の有機化学がどの程度の難易度なのか知りたいのです、ぱっと見でも構いませんので少し御覧になっては頂けないでしょうか、過去問は文科省のホームページに行くとあります、私設解説サイトとかにも転がっています、どうか御願い致します。
@@NN-he8uc 僕は理学部の化学科出身です。薬剤師国家試験の過去問みてみましたが、はっきり言って僕には手も足も出ませんでした。というのも化学科に求められる知識と根本的に違っていて、5択というところが本当に知識問題というか、知ってるか知ってないか的な問題だと感じました。化学科の知識では「こんな構造が体でどんな働きをする」みたいなことは全く知らないので、例えばアシクロビルの構造を示されたとて「なんだこれは・・・どんな反応起こすんだろう・・・」という感じです。化学科に求められる知識としては、前駆体の構造が示されていて、その薬を合成する反応機構をかけ、みたいな感じです。選択問題はほとんどなくて大概記述問題です。しいて言えば必須問題の中のものは化学科の知識でも解ける問題なので即答できる部分もありますが、それ以外の部分はちんぷんかんぷんですね・・・まぁ僕が有機化学以外の知識をほとんど覚えてないっていうのもありますけど、有機化学っぽい問題に絞っても一度も触れた覚えのないタイプの問題が多くて1割も解けないんじゃないですかね・・・
結論から言うと、問題の方向性が違いすぎて比較にならないといった感じです。一応、薬学部の大学院入試なんかは化学科っぽい問題が多いのでみてみてください。ただ、化学科のはもっと単純な構造が出題されますので、薬学部の院試は僕も手も足も出ない問題がたくさんあります。