【濱口竜介監督の最新作】『悪は存在しない』の軽やかな面白さ【警告後ネタバレあり】
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- Опубликовано: 7 июн 2024
- ●取扱作品
作品名:『悪は存在しない』
予告編: • 予告編-濱口竜介監督『悪は存在しない』4.2...
公式サイト:aku.incline.life/
劇場公開日:2024年4月26日(金)
©2023 NEOPA / Fictive
00:00 はじめに
01:21 映画世界❶
04:39 映画世界❷
07:36 『GIFT』との比較
10:23 タイトルについて
13:57 Podcastで深掘り
30:10 さいごに
なお発言は全て、私の所属団体に依らない個人的なものです。
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冒頭のOP動画はリスナーのきちそとおさんにご作成頂きました
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#悪は存在しない #濱口竜介 - Кино
“Evil Does Not Exist”をタイポしています…「何でこんなミスを?」というミスをたまにします。ご容赦くださいませ。
最初のシーンで丸太をチェーンソーで三等分するとき、一カ所切っただけだとちょっと歪みが出来ただけなのに、もう一カ所切ったら一気に3つにバラバラになって落ちてくのが最後のシーンと重なってて、散々この土地にズケズケと入り込んだ高橋が、挙句にはなちゃんと鹿との間にある聖域に踏み込む、刃を入れる事で一気にバランスが崩れてあんな激しいラストになったのかなと思いました。
自然の視点から見てみれば、
「いや、お前ら他所から来た同士の分際でなにいがみ合って喧嘩してんの?」
だもんな。
観た後、良くも悪くも呆然としましたね………帰りの電車、イヤホンも付けずにボーッとこの作品のこと考えてました
「自然が生きる過程で、こちらが悪と取れるような暴力性を発揮する」というのは、人間にも言える事なのかなと思いました。
グランピング施設開発も芸能事務所が生き残るために行なっている。説明会の2人も自分の生活を支える仕事のためにやっている。主人公も生きるために木を切る。
生きるためには時として暴力性を発揮しなければいけないという事、その根底に悪意は存在しないという事を自覚しないといけないと感じました。
最後のアレは「鹿(≒自然)の意思」がそうさせたのか。
観てきました。
濱口監督は低予算映画に戻ったんだ。
知らなかった。
濱口監督らしい味わい深い会話劇、色使いやクルマとか「なるほどそうか」となりました。
静かな運び、からあのラストがインパクト有りすぎました。
鮮やか成り濱口マジック。
動画内で申し上げているサブチャンネルはこちらです!
youtube.com/@chaichiro_live?si=GK0Ra6Zia93frqN-
Giftはドイツ語だと「毒」という意味なので、その意味でも、”Gift”というタイトルには「自然」の両義性が表されている気がします…!
うどんは塩分と水の良さのバランスで決まりますよね
これすごかった。
自分の根っこに近い部分が揺さぶられる感じ。まさに「吮われる」感覚だった。
『GIFT』も見てみたいなー
ロメール、ゴダールはもちろんフレディMムーラーっぽさも感じました
困惑したけど面白かったが率直な感想でした
どうにもこの作品に飲み込まれてしまったようです
やっぱり映画は形式が内容を作る
揚げ足とってるみたいで申し訳ないんですが、EVIL DOES NOT EXISTのところスペルミスしてると思います。。。
ありゃりゃお恥ずかしいと思ったのですが、どちらでしょうか?
自分では見つけられず……
2:06 なんですが、evil “dose” not existになっちゃってます
余計なことを御免なさい
@@Wannko-puppy とんでも無いです!ご指摘ありがとうございます!お恥ずかしい!
あんなに歩いてるところをずっと長回しで撮り続けるのすごいなあと思いました。もっと嘘くさくなりそうですよね。カメラ位置とか計算され尽くしてるんだろうな。
蓮實重彦…
マダム・ウェブのレビューはしないのですか?
あれだけMARVELシリーズ追っていたのに
ごめんなさい!自分が好きな映画or語りたい映画しか扱いたくないので、スルー致しました。すみません……