諏訪胎蔵会 第2回公開シンポジウム 「諏訪胎生学」 - 中世諏訪と縄文をつなぐ「大地・子宮」の思想 -

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  • Опубликовано: 7 фев 2025
  • 諏訪流神道 - それは、中世における神と仏の結び合い。
    我が国古来の自然信仰に根差した神を祀る諏訪大社。
    しかし、その諏訪の神が、かつて仏教と密接な関係にあったことは、これまでほとんど語られてきませんでした。
    日本中に広まった中世の「神仏習合」が、この諏訪でどのように花開き、古来の諏訪の神と結びついたのか。
    このシンポジウムでは、室町時代の神長・守矢満実が残した史料の解説をもとに、その謎に迫っていきます。
    【第二回公開シンポジウム】
    諏訪胎生学
    中世諏訪と縄文をつなぐ「大地・子宮」の思想 -
    講演テーマ
     ・諏訪流神道における「胎生学」的思想(岩澤知子)
     ・大地に描かれた縄文「胎芽」像が語るもの
      -「人間を超えた人類学」<諏訪流>に向けてー(田中基)
    【プロフィール】
    「諏訪胎蔵会」は、長野県諏訪を拠点に活動する研究グループです。2021年3月に、中世諏訪の神仏習合史における「諏訪流神道」の研究を進めることを目的として発足。中世日本の宗教思想史の中に「諏訪信仰」を位置づけるとともに、その独自性を明らかにすることを目指して活動を続けています。

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